JPS5949327A - 燃料霧化補助用空気供給装置 - Google Patents
燃料霧化補助用空気供給装置Info
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- JPS5949327A JPS5949327A JP16066182A JP16066182A JPS5949327A JP S5949327 A JPS5949327 A JP S5949327A JP 16066182 A JP16066182 A JP 16066182A JP 16066182 A JP16066182 A JP 16066182A JP S5949327 A JPS5949327 A JP S5949327A
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- Japan
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/22—Fuel supply systems
- F02C7/236—Fuel delivery systems comprising two or more pumps
- F02C7/2365—Fuel delivery systems comprising two or more pumps comprising an air supply system for the atomisation of fuel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスタービンを動力源とする非常用発電装置の
燃料霧化補助用空気供給装置に関するものである。
燃料霧化補助用空気供給装置に関するものである。
ガスタービンエンジンの燃料噴霧ノズルに霧化補助用空
気を用いる構成を採用すると、燃料が充分霧化されるこ
とから、始動着火がｌ＋１！実となるばかりでなく燃焼
が良好（無煙）となる、そこで従来、常用のガスタービ
ンエンジンでは、交流電源の使用が可能なため交流モー
タで駆動するコンプレッサーにより補助用空気を圧送す
る構成がとられている。ところが非常用圧用いる発電装
置では、商用交流電源が使用できないため、従来補助空
気を使用するガスタービンエンジンが採用されていなか
った。
気を用いる構成を採用すると、燃料が充分霧化されるこ
とから、始動着火がｌ＋１！実となるばかりでなく燃焼
が良好（無煙）となる、そこで従来、常用のガスタービ
ンエンジンでは、交流電源の使用が可能なため交流モー
タで駆動するコンプレッサーにより補助用空気を圧送す
る構成がとられている。ところが非常用圧用いる発電装
置では、商用交流電源が使用できないため、従来補助空
気を使用するガスタービンエンジンが採用されていなか
った。
そこで非常時にバッテリーからの直流電流で駆動できる
直流電源用コンプレッサーを使用することが考えられた
が、一般に直流モータは出力が小さく、充分な出力を有
する直流モータは極端に価格が高いため、発電装置全体
の価格が高くなってしまう不具合がある。
直流電源用コンプレッサーを使用することが考えられた
が、一般に直流モータは出力が小さく、充分な出力を有
する直流モータは極端に価格が高いため、発電装置全体
の価格が高くなってしまう不具合がある。
本発明は上記不具合に鑑み、非常用発電装置の実かつ燃
焼が良好で、しかも低価格の非常用発電装置を得ること
のできる燃料霧化補助用空気供給装置を提供することを
目的としておシ、直巻型の自動車用スタータモータを羽
根式送風機知連結して駆動し得るようにし、送風機の送
風口をガスタービン用燃焼室内の燃料噴霧ノズルに連通
したことを特徴としている。
焼が良好で、しかも低価格の非常用発電装置を得ること
のできる燃料霧化補助用空気供給装置を提供することを
目的としておシ、直巻型の自動車用スタータモータを羽
根式送風機知連結して駆動し得るようにし、送風機の送
風口をガスタービン用燃焼室内の燃料噴霧ノズルに連通
したことを特徴としている。
次に図面に基づいて本発明を説明する。第１図はガスタ
ービンを使用した一般的な非常用発電装置の模式図であ
る。第１図において右端より、起動用モータ１、低圧圧
縮機２、低圧タービン６、高圧タービン４、高圧圧縮機
５が同軸上に連結されており、モータ１と低圧圧縮機２
との間にはワンウェイクツツナ６が介装されている。又
高圧圧縮機５は減速歯車７を介して発電機８に連結され
ており、発電機８は三相用の電線９を介して負荷側の各
種電気器具等（図示せず）Ｋ接縦されるようになってい
る。１０は発電機７に同軸に連結される励磁機であり、
又１１は熱交換器、１２は燃焼器である。更に、低圧圧
縮機２には吸気管１６が連通しており、又低圧圧縮機２
と高圧圧縮機５とは通路１４を介して連通している。高
圧圧縮機５の出口は通路１５を介し、熱交換器１１を通
して燃焼器１２に連通しており、燃焼器１２の出口は通
路１６を介して高圧タービン４忙連通している。高圧タ
ービン４と低圧タービン３とは通路１７を介して連通し
、低圧タービン３の出Ｏは通路１８を介し、熱交換器１
１を通して発電装置外の大気中に開口している。
ービンを使用した一般的な非常用発電装置の模式図であ
る。第１図において右端より、起動用モータ１、低圧圧
縮機２、低圧タービン６、高圧タービン４、高圧圧縮機
５が同軸上に連結されており、モータ１と低圧圧縮機２
との間にはワンウェイクツツナ６が介装されている。又
高圧圧縮機５は減速歯車７を介して発電機８に連結され
ており、発電機８は三相用の電線９を介して負荷側の各
種電気器具等（図示せず）Ｋ接縦されるようになってい
る。１０は発電機７に同軸に連結される励磁機であり、
又１１は熱交換器、１２は燃焼器である。更に、低圧圧
縮機２には吸気管１６が連通しており、又低圧圧縮機２
と高圧圧縮機５とは通路１４を介して連通している。高
圧圧縮機５の出口は通路１５を介し、熱交換器１１を通
して燃焼器１２に連通しており、燃焼器１２の出口は通
路１６を介して高圧タービン４忙連通している。高圧タ
ービン４と低圧タービン３とは通路１７を介して連通し
、低圧タービン３の出Ｏは通路１８を介し、熱交換器１
１を通して発電装置外の大気中に開口している。
上記第１図の構成において、起動用モータ１を作動させ
ると、回転軸１９が回転し、圧縮機２．５及びタービン
３．４が起動して、吸気管１６よりの空気は低圧圧縮機
２及び高圧圧縮機５で順に圧縮され、燃焼器１２内に送
入される。燃焼器１２内では送入された空気と燃料が混
合され、点火されて燃焼し、その燃焼ガスによってター
ビン６．４が回転させられる。低圧タービン３を出た排
ガスは熱交換器１１内で通路１５を通る空気に熱を与え
た後に大気中ば放出される。燃焼器１２中の燃焼ガスの
圧力によってタービン６．４が回転するようＫなるとモ
ータ１は不要とな）、自己保持的な連続したタービンエ
ンジンの作動が得られる。
ると、回転軸１９が回転し、圧縮機２．５及びタービン
３．４が起動して、吸気管１６よりの空気は低圧圧縮機
２及び高圧圧縮機５で順に圧縮され、燃焼器１２内に送
入される。燃焼器１２内では送入された空気と燃料が混
合され、点火されて燃焼し、その燃焼ガスによってター
ビン６．４が回転させられる。低圧タービン３を出た排
ガスは熱交換器１１内で通路１５を通る空気に熱を与え
た後に大気中ば放出される。燃焼器１２中の燃焼ガスの
圧力によってタービン６．４が回転するようＫなるとモ
ータ１は不要とな）、自己保持的な連続したタービンエ
ンジンの作動が得られる。
回転軸１９のトルクは減速歯車７を介して発電機８て伝
達され、発電機８が発電する。
達され、発電機８が発電する。
本発明は例えば上記一般的な発電装置のうち、峙て燃焼
器１２の補助空気供給装置に関するものであり、その一
実施例を第２図に示す、第２図ておいて燃焼器１２は典
形的な構造であり、外筒冗内に間隔を隔てて有孔の内筒
２１が配置されておシ、外筒２０の入口２２には通路１
５（第１図）が連結される。内筒２１内は燃焼室２６に
なっており、中間のくびれ部分より上流側が一次燃焼室
２４、下流側が混合室２５に分かれ、混合室２５の出口
２６が通路１６（第１図）ＩＣ連結される。
器１２の補助空気供給装置に関するものであり、その一
実施例を第２図に示す、第２図ておいて燃焼器１２は典
形的な構造であり、外筒冗内に間隔を隔てて有孔の内筒
２１が配置されておシ、外筒２０の入口２２には通路１
５（第１図）が連結される。内筒２１内は燃焼室２６に
なっており、中間のくびれ部分より上流側が一次燃焼室
２４、下流側が混合室２５に分かれ、混合室２５の出口
２６が通路１６（第１図）ＩＣ連結される。
１次燃焼室２４の上流側端部には下流に向けて噴射口を
有する燃料噴霧ノズル２７が配置され、ノズＩｖ２７に
は、燃料ポンプ（図示せず）に連通する燃料管２８と燃
料の霧化を促進する加圧空気を送り込むための送風管２
９とが連結されている。
有する燃料噴霧ノズル２７が配置され、ノズＩｖ２７に
は、燃料ポンプ（図示せず）に連通する燃料管２８と燃
料の霧化を促進する加圧空気を送り込むための送風管２
９とが連結されている。
又６０は１次空気導入口、３１は２次空気導入口、６２
は６次空気導入口であり、６６は点火栓である。
は６次空気導入口であり、６６は点火栓である。
一方、送風管２９の後端は羽根式送風機３４の送風口６
４ａ ＶＣ連通している。送風機６４の回転軸５５［Ｖ
ｉ、リングギヤ６６が固設されて怠り、リングギヤ３６
は直巻型の自動車用スタータモータ３７の回転軸６８の
先端圧設けられたピニオン６９に噛合している。モータ
６７の回転軸６８は、送風機３４に固着されたベアリン
グケース４０内のベアリング４１により回転自在処支持
されておシ、モータケース４２内に挿入される部分には
コンミテータ４６及びアーマチ＼ア４４を有している。
４ａ ＶＣ連通している。送風機６４の回転軸５５［Ｖ
ｉ、リングギヤ６６が固設されて怠り、リングギヤ３６
は直巻型の自動車用スタータモータ３７の回転軸６８の
先端圧設けられたピニオン６９に噛合している。モータ
６７の回転軸６８は、送風機３４に固着されたベアリン
グケース４０内のベアリング４１により回転自在処支持
されておシ、モータケース４２内に挿入される部分には
コンミテータ４６及びアーマチ＼ア４４を有している。
又４５はコンミテータ４６に接触するブラシ、４６はヨ
ーク（ステータ）、４７はポールコア、４８はフィール
ドコイルである。
ーク（ステータ）、４７はポールコア、４８はフィール
ドコイルである。
第１図の発電装置を起動させると燃焼器１２内では、第
２図に朱印で示すように入口２２から出口２６に向う流
れが生じ、又燃料噴霧ノズ／Ｉ／２７から１次燃焼室２
４内に燃料が噴射される。１次榔焼室２４内では風速の
遅い安定な環状渦からなる混合気体流が形成され、点火
栓６３により連続的に点火される。混合室２５内では３
次空気導入ロ６２からの空気により燃焼ガスが稀釈され
、出口２６より通路１６（第１図）ＶＣ排出される。こ
の時スタータモータ３７を作動させ、送風機３４より送
風管２９を介して噴射ノズ１ｖ２７に加圧空気を送入す
ることだよって、燃料の霧化を補助し、微粒化を促進さ
せる。タービンエンジンの起動が完了し定常的に作動す
るようになると圧縮空気は所定圧力に加圧された状態で
燃焼器１２内に導入されるようになり、１次空気導入口
３０を通過する空気が燃料の霧化を促進するようになる
。このような定常状態が得られた後、スタータモータ６
７を停止して補助空気の送風をやめる。従ってスタータ
モータ３７の作動時間は通常的２０秒程度であり、モー
タ６７が過熱されるおそれはない。
２図に朱印で示すように入口２２から出口２６に向う流
れが生じ、又燃料噴霧ノズ／Ｉ／２７から１次燃焼室２
４内に燃料が噴射される。１次榔焼室２４内では風速の
遅い安定な環状渦からなる混合気体流が形成され、点火
栓６３により連続的に点火される。混合室２５内では３
次空気導入ロ６２からの空気により燃焼ガスが稀釈され
、出口２６より通路１６（第１図）ＶＣ排出される。こ
の時スタータモータ３７を作動させ、送風機３４より送
風管２９を介して噴射ノズ１ｖ２７に加圧空気を送入す
ることだよって、燃料の霧化を補助し、微粒化を促進さ
せる。タービンエンジンの起動が完了し定常的に作動す
るようになると圧縮空気は所定圧力に加圧された状態で
燃焼器１２内に導入されるようになり、１次空気導入口
３０を通過する空気が燃料の霧化を促進するようになる
。このような定常状態が得られた後、スタータモータ６
７を停止して補助空気の送風をやめる。従ってスタータ
モータ３７の作動時間は通常的２０秒程度であり、モー
タ６７が過熱されるおそれはない。
以上説明したように本発明によると、直巻型の自動車用
スタータモータ６７を羽根式送風機６４に連結して駆動
し得るようにし、送風機６４の送風口３４ｍをガスター
ビン用燃焼室２６内の燃料噴霧ノズｌＶ’１７ＶＣ連通
したので、非常用発電装置のガスタービンエンジンに安
価に霧化補助用空気を用いる構成を採用できる利点があ
り、従って始動着火が確実かつ燃焼が良好で、しかも低
価格の非常用発電装置を得ることのできる利点がある。
スタータモータ６７を羽根式送風機６４に連結して駆動
し得るようにし、送風機６４の送風口３４ｍをガスター
ビン用燃焼室２６内の燃料噴霧ノズｌＶ’１７ＶＣ連通
したので、非常用発電装置のガスタービンエンジンに安
価に霧化補助用空気を用いる構成を採用できる利点があ
り、従って始動着火が確実かつ燃焼が良好で、しかも低
価格の非常用発電装置を得ることのできる利点がある。
第１図はガスタービンを使用する一般的な非常用発電装
置の模式図、第２図は本考案如よる燃料霧化補助用空気
供給装置の部分縦断側面略図である。２７・・・燃料噴
霧ノズル、６４・・・羽根式送風機、３４ａ・・・送風
口、６７・・・自動車用スタータモータ特許出頓人 ヤ
ンマーディーゼル味式会社代理人 弁理士 大 森
忠 孝 ）Ｊ ｌ 、Ｉ
置の模式図、第２図は本考案如よる燃料霧化補助用空気
供給装置の部分縦断側面略図である。２７・・・燃料噴
霧ノズル、６４・・・羽根式送風機、３４ａ・・・送風
口、６７・・・自動車用スタータモータ特許出頓人 ヤ
ンマーディーゼル味式会社代理人 弁理士 大 森
忠 孝 ）Ｊ ｌ 、Ｉ
Claims (1)
- ガスタービンを動力源とする非常用発電装置において、
直巻型の自動車用スタータモータを羽根式送風機に連結
して駆動し得るよってし、送風機の送風口をガスタービ
ン用燃焼室内の燃料噴霧ノズルに連通したことを特徴と
する燃料霧化補助用空気供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16066182A JPS5949327A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 燃料霧化補助用空気供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16066182A JPS5949327A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 燃料霧化補助用空気供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5949327A true JPS5949327A (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=15719755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16066182A Pending JPS5949327A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 燃料霧化補助用空気供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991010054A1 (en) * | 1989-12-21 | 1991-07-11 | Sundstrand Corporation | Method and apparatus for high altitude starting of gas turbine engine |
| US5214911A (en) * | 1989-12-21 | 1993-06-01 | Sundstrand Corporation | Method and apparatus for high altitude starting of gas turbine engine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431815A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Hitachi Ltd | Gas turbine system |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP16066182A patent/JPS5949327A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431815A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Hitachi Ltd | Gas turbine system |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991010054A1 (en) * | 1989-12-21 | 1991-07-11 | Sundstrand Corporation | Method and apparatus for high altitude starting of gas turbine engine |
| US5214911A (en) * | 1989-12-21 | 1993-06-01 | Sundstrand Corporation | Method and apparatus for high altitude starting of gas turbine engine |
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