JPS5946886A - 原子炉設備の鋼製格納容器 - Google Patents
原子炉設備の鋼製格納容器Info
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- JPS5946886A JPS5946886A JP58143093A JP14309383A JPS5946886A JP S5946886 A JPS5946886 A JP S5946886A JP 58143093 A JP58143093 A JP 58143093A JP 14309383 A JP14309383 A JP 14309383A JP S5946886 A JPS5946886 A JP S5946886A
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- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/08—Vessels characterised by the material; Selection of materials for pressure vessels
- G21C13/087—Metallic vessels
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、部分的にコンクリート基礎の上に置かれ、部
分的に自由にされている原子炉設備の鋼製格納容器であ
って、この格納容器がコンクリート建築物を有し、配管
で貫通され、その表面に対して直角に走るアンカー棒で
コンクリートで接続されているような原子炉設備の鋼製
格納容器に関する。格納容器のコンクリート建築物はア
ンカー棒によって地震力に対して補助的に固定され、そ
れＫよって配管を壊わしてしまうような変位を防止して
いる。
分的に自由にされている原子炉設備の鋼製格納容器であ
って、この格納容器がコンクリート建築物を有し、配管
で貫通され、その表面に対して直角に走るアンカー棒で
コンクリートで接続されているような原子炉設備の鋼製
格納容器に関する。格納容器のコンクリート建築物はア
ンカー棒によって地震力に対して補助的に固定され、そ
れＫよって配管を壊わしてしまうような変位を防止して
いる。
特開昭５２−６３５８９号公報で知られている格納容器
の場合、アンカー棒は格納容器を貫通している締付はボ
ルトである。従って比較的高い経費をかけて格納容器の
気密性が保証されるようにしなければならない。気密用
に設けられた溶接継目はたとえば超音波検査で検査でき
なければならない。
の場合、アンカー棒は格納容器を貫通している締付はボ
ルトである。従って比較的高い経費をかけて格納容器の
気密性が保証されるようにしなければならない。気密用
に設けられた溶接継目はたとえば超音波検査で検査でき
なければならない。
本発明の目的は、気密性に関する問題が生じないような
格納容器の内部建築物の固定方式を得ることにある。本
発明によればこの目的はアンカー棒が格納容器の内外両
側にそれぞれ配置され、これらのアンカー棒の一端がそ
れぞれ格納容器を貫通せずに格納容器に取り付けられて
いることによって達成される。
格納容器の内部建築物の固定方式を得ることにある。本
発明によればこの目的はアンカー棒が格納容器の内外両
側にそれぞれ配置され、これらのアンカー棒の一端がそ
れぞれ格納容器を貫通せずに格納容器に取り付けられて
いることによって達成される。
本発明の場合アンカー棒は好ましくは格納容器の片側に
だけそれぞれ交互に配置されているので、製作の際に気
密について検査された格納容器は実際には変らないまま
であり、どんな場合も付加的な孔を持たない。アンカー
棒自体もただ必要な強度に対してだけ設削するだけで良
く、また気密試験は不要である。
だけそれぞれ交互に配置されているので、製作の際に気
密について検査された格納容器は実際には変らないまま
であり、どんな場合も付加的な孔を持たない。アンカー
棒自体もただ必要な強度に対してだけ設削するだけで良
く、また気密試験は不要である。
アンカー棒の長さは格納容器およびコンクリートにおけ
る力の導入に関してそのアンカー棒の直径の少くとも１
５倍の大きさであると良い。その場合アンカー棒の取り
付は用端部が太くされていると有利であり、特に突き合
せ面で格納容器に溶接できる。それによってアンカー棒
の細長い軸部は、たとえば格納容器の圧力試験の際の内
圧によって発生され２０龍に及ぶような横の運動（せん
断）の際に塑性変形できることになる。従ってアンメカ
−棒は引張り応力がかけられるルーズ鉄筋として作用す
る。このためにアンカー棒が１０チ以上の伸び率をもっ
た可延性の鋼で作られていると特に有利である。かかる
鋼はたとえば２５％の最低伸び率をもったＤＩＮ （西
ドイツ工業規格）１７１００に基づ＜Ｒ８ｔ３７−３の
材料である。
る力の導入に関してそのアンカー棒の直径の少くとも１
５倍の大きさであると良い。その場合アンカー棒の取り
付は用端部が太くされていると有利であり、特に突き合
せ面で格納容器に溶接できる。それによってアンカー棒
の細長い軸部は、たとえば格納容器の圧力試験の際の内
圧によって発生され２０龍に及ぶような横の運動（せん
断）の際に塑性変形できることになる。従ってアンメカ
−棒は引張り応力がかけられるルーズ鉄筋として作用す
る。このためにアンカー棒が１０チ以上の伸び率をもっ
た可延性の鋼で作られていると特に有利である。かかる
鋼はたとえば２５％の最低伸び率をもったＤＩＮ （西
ドイツ工業規格）１７１００に基づ＜Ｒ８ｔ３７−３の
材料である。
アンカー棒はねじ部で格納容器にねじ込むこともできる
。その場合紙じの谷径における局所的な過負荷のために
力およびモーメントの導入が格納容器顛亀裂を生ずるの
で、アンカー棒の大径部は、そのねじの谷径が太くされ
てないアンカー棒軸部の直径の少くとも１，０５倍の大
きさであるように形成される。ねじ部はその腐食現象を
防止するために硬化性の合成樹脂で成形すると良い。
。その場合紙じの谷径における局所的な過負荷のために
力およびモーメントの導入が格納容器顛亀裂を生ずるの
で、アンカー棒の大径部は、そのねじの谷径が太くされ
てないアンカー棒軸部の直径の少くとも１，０５倍の大
きさであるように形成される。ねじ部はその腐食現象を
防止するために硬化性の合成樹脂で成形すると良い。
アンカー棒が前述のせん断がかからないようにできない
箇所において、格納容器に隣接するアンカー棒はその全
長の一部に亘って可撓性のパツキンでコンクリートに対
して隔てられていると良い。
箇所において、格納容器に隣接するアンカー棒はその全
長の一部に亘って可撓性のパツキンでコンクリートに対
して隔てられていると良い。
好ましくは柔かい合成樹脂材料たとえば多孔質のポリス
チロールから成る可撓性のパツキンは、鉄筋コンクリー
トからやってくる局所的な圧力を受ける薄板ケースで取
り囲まれていると良い。たとえば薄板ケースとして直径
８０朋、肉厚２ｍｍの管が利用できる。
チロールから成る可撓性のパツキンは、鉄筋コンクリー
トからやってくる局所的な圧力を受ける薄板ケースで取
り囲まれていると良い。たとえば薄板ケースとして直径
８０朋、肉厚２ｍｍの管が利用できる。
この管は、アンカー棒が格納容器とコンクリートとの間
における最大相対運動に衝突なしに追従できるよう恍寸
法づけられている。これは、格納容器とアンカー棒との
間の２０１１１１１の相対運動が、コンクリートおよび
その鉄筋に対して付加的な応力を生じないことを意味し
ており重要なことである。その場合大きな相対運動がコ
ンクリートをひどく弱めないようにするだめに、パツキ
′ンを偏心して形成できる。この目的のためにパツキン
をその全長に亘って格納容器の方向に広げることもでき
る。すなわち回転対称に形成する場合、パツキンは円錐
状に形成される。
における最大相対運動に衝突なしに追従できるよう恍寸
法づけられている。これは、格納容器とアンカー棒との
間の２０１１１１１の相対運動が、コンクリートおよび
その鉄筋に対して付加的な応力を生じないことを意味し
ており重要なことである。その場合大きな相対運動がコ
ンクリートをひどく弱めないようにするだめに、パツキ
′ンを偏心して形成できる。この目的のためにパツキン
をその全長に亘って格納容器の方向に広げることもでき
る。すなわち回転対称に形成する場合、パツキンは円錐
状に形成される。
アンカー棒の格納容器と反対側の端部がアンカー棒の軸
部直径の少くとも１．５倍の直径の頭部として形成され
ている場合、特に良好な係留が生ずる。その場合この頭
部はコンクリートに留められだ円板を形成する。かみ合
い係合を生ずるために別の形状、たとえばアンカー棒表
面における溝を採用することもできる。
部直径の少くとも１．５倍の直径の頭部として形成され
ている場合、特に良好な係留が生ずる。その場合この頭
部はコンクリートに留められだ円板を形成する。かみ合
い係合を生ずるために別の形状、たとえばアンカー棒表
面における溝を採用することもできる。
格納容器の気密性を害さない形の本発明に基づ〈実施形
態は、鉄筋コンクリートに良好に係留するためにその全
長の一部に亘って垂直に走りかつこの目的のだめに特に
パツキンの外側で垂直方向に曲げられているようなアン
カー棒に対しても有利に利用できる。その場合の曲がり
部の曲率はアンカー棒の軸部直径の少くとも５倍である
と良く、また強度を高めるために曲がり部を太くすると
良い〇 相対向して位置するアンカー棒、すなわちコンクリート
基礎に留められた一方のアンカー棒と、コンクリート建
築物を格納容器に固定するだめに格納容器の内側でコン
クリート建築物に留められた他方のアンカー棒は、格納
容器における取り付は箇所特に溶接継目が点検できるよ
うにするために互にずらされている。このずれは少くと
もアンカー棒の軸部直径と同じ大きさである。しかし格
納容器の壁における曲げモーメントに関連して１００鴎
以下でなければならない。
態は、鉄筋コンクリートに良好に係留するためにその全
長の一部に亘って垂直に走りかつこの目的のだめに特に
パツキンの外側で垂直方向に曲げられているようなアン
カー棒に対しても有利に利用できる。その場合の曲がり
部の曲率はアンカー棒の軸部直径の少くとも５倍である
と良く、また強度を高めるために曲がり部を太くすると
良い〇 相対向して位置するアンカー棒、すなわちコンクリート
基礎に留められた一方のアンカー棒と、コンクリート建
築物を格納容器に固定するだめに格納容器の内側でコン
クリート建築物に留められた他方のアンカー棒は、格納
容器における取り付は箇所特に溶接継目が点検できるよ
うにするために互にずらされている。このずれは少くと
もアンカー棒の軸部直径と同じ大きさである。しかし格
納容器の壁における曲げモーメントに関連して１００鴎
以下でなければならない。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図における原子炉設備は格納容器１として鋼製球状
体を有し、これは４５ｍ・の直径を有し、コンクリート
製の二次遮蔽体２で堆り囲まれている。格納容器１はそ
の全周のほぼ３分の１でコンクリート基礎３の上に置か
れている。このコンクリート基礎３は二次遮蔽体２０基
礎６と中央範囲７および環状壁１６を介して一体に構築
されている。コンクリート基礎３と二次遮蔽体２の垂直
壁４との間には断面がほぼ三角形をしだ中間室５があり
、この中間室５は補助設備を収容するために利用される
。
体を有し、これは４５ｍ・の直径を有し、コンクリート
製の二次遮蔽体２で堆り囲まれている。格納容器１はそ
の全周のほぼ３分の１でコンクリート基礎３の上に置か
れている。このコンクリート基礎３は二次遮蔽体２０基
礎６と中央範囲７および環状壁１６を介して一体に構築
されている。コンクリート基礎３と二次遮蔽体２の垂直
壁４との間には断面がほぼ三角形をしだ中間室５があり
、この中間室５は補助設備を収容するために利用される
。
たとえば熱出力３０００ＭＷの加圧水膨原子炉の主要な
構成要素として、原子炉圧力容器８およびこの原子炉圧
力容器８に配管１０を介して接続されている複数の蒸気
発生器９が、格納容器ｌの中に配置されている。配管１
０の系統の中には主冷却材ポンプ（図示せず）がある〇 いわゆる−次側構成要素は厚肉のコンクリート壁１７で
包囲されている。この包囲の外側境界部は、万一事故の
際に飛びかう破片を捕捉して格納容器１を防護しなけれ
ばならないいわゆる飛しょう体防護筒状壁１１である。
構成要素として、原子炉圧力容器８およびこの原子炉圧
力容器８に配管１０を介して接続されている複数の蒸気
発生器９が、格納容器ｌの中に配置されている。配管１
０の系統の中には主冷却材ポンプ（図示せず）がある〇 いわゆる−次側構成要素は厚肉のコンクリート壁１７で
包囲されている。この包囲の外側境界部は、万一事故の
際に飛びかう破片を捕捉して格納容器１を防護しなけれ
ばならないいわゆる飛しょう体防護筒状壁１１である。
飛しよう体防護筒状壁１１の上には、燃料取扱機を支持
できる回転クレーン１２が配置されている。飛しよう体
防護筒状壁１１とこれを取り囲む格納容器１との局◇空
間１３は、別の補助設備を収容するだめに利用される。
できる回転クレーン１２が配置されている。飛しよう体
防護筒状壁１１とこれを取り囲む格納容器１との局◇空
間１３は、別の補助設備を収容するだめに利用される。
蒸気発生器９から出ている蒸気配管１５は、この空間１
３を通って鋼球体の赤道の近くで格納容器１および更に
二次遮蔽体２を直線的に貫通して導き出されている。
３を通って鋼球体の赤道の近くで格納容器１および更に
二次遮蔽体２を直線的に貫通して導き出されている。
格納容器１は、コンクリート基礎３と環状壁１６とこの
環状壁１６によって支持された外側のコンクリート球欠
体１８とから成るコンクリートで下側横断面積の約３分
の１に亘って支持されている。
環状壁１６によって支持された外側のコンクリート球欠
体１８とから成るコンクリートで下側横断面積の約３分
の１に亘って支持されている。
球欠体１８は内側のコンクリート球欠体１９に対向して
位置し、との球欠体１９の上にはすべてのコンクリ−ト
球欠体１１．１７が置かれている。
位置し、との球欠体１９の上にはすべてのコンクリ−ト
球欠体１１．１７が置かれている。
両方の球欠体１８，１９はアンカー棒２０によって格納
容器１を介して互に接続されている。格納容器ｌにはア
ンカー棒２０が半径方向に、すなわち球面に対して直角
に係合している。
容器１を介して互に接続されている。格納容器ｌにはア
ンカー棒２０が半径方向に、すなわち球面に対して直角
に係合している。
第２図は格納容器工の内外に相対向して位置する２つの
アンカー棒２０をもった格納容器１の固定装置を垂直断
面図′で示している０このアンカー棒２０はＤＩＮ（西
ドイツ工業規格）、ｌ５Ｏ８９８、第１部の伸び率２０
％のねじ鋼５６で作られている０このアンカー棒２０は
直径りが２０１８ｍで長さＬが約５００１１１の細長い
軸部２１を有している。第２図の実施例の場合、格納容
器１側の端部はメートルねじＭ２Ｏをもったねじ軸２２
として形成され、ねじ孔２４にねじ孔まれでいる。
アンカー棒２０をもった格納容器１の固定装置を垂直断
面図′で示している０このアンカー棒２０はＤＩＮ（西
ドイツ工業規格）、ｌ５Ｏ８９８、第１部の伸び率２０
％のねじ鋼５６で作られている０このアンカー棒２０は
直径りが２０１８ｍで長さＬが約５００１１１の細長い
軸部２１を有している。第２図の実施例の場合、格納容
器１側の端部はメートルねじＭ２Ｏをもったねじ軸２２
として形成され、ねじ孔２４にねじ孔まれでいる。
このねじ部は硬化性合成樹脂で成形され、２５．４朋の
谷径を有している。これは軸部２１より１５チ以」−大
きな直径となっている。軸部２１からねじ軸２２への移
行部は１２朋の曲率ｒでうまく丸められている９ねじ軸
２２を受は入れるねじ孔２４は、第３図に示したように
格納容器１の３６ｍｍの肉厚のせいぜい３／４に亘って
伸びている盲孔である。
谷径を有している。これは軸部２１より１５チ以」−大
きな直径となっている。軸部２１からねじ軸２２への移
行部は１２朋の曲率ｒでうまく丸められている９ねじ軸
２２を受は入れるねじ孔２４は、第３図に示したように
格納容器１の３６ｍｍの肉厚のせいぜい３／４に亘って
伸びている盲孔である。
アンカー棒２０の格納容器１と反対側端には頭部２３が
設けられている。これは軸部２１の２倍の直径をした円
板の形をし、この円板は同様にうまく丸められた移行部
が好ましくはすえ込み加工で設けられている。
設けられている。これは軸部２１の２倍の直径をした円
板の形をし、この円板は同様にうまく丸められた移行部
が好ましくはすえ込み加工で設けられている。
アンカー棒２０はその格納容器側端２２からその全長の
少くとも半分に亘って発泡ポリスチロール製のソフトパ
ツキン２５で取り囲まれ、このソフトパツキン２５は薄
板管２６の中に置かれている。直径Ｂ□ｍｍで肉厚２１
ｎｍのこの管２６は、カラ一部２８で軸部２１に接触し
てそこで点溶接されている薄板部片２７に取り付けられ
ている。なお管２６の直径はもつと犬きくすることもで
きる。
少くとも半分に亘って発泡ポリスチロール製のソフトパ
ツキン２５で取り囲まれ、このソフトパツキン２５は薄
板管２６の中に置かれている。直径Ｂ□ｍｍで肉厚２１
ｎｍのこの管２６は、カラ一部２８で軸部２１に接触し
てそこで点溶接されている薄板部片２７に取り付けられ
ている。なお管２６の直径はもつと犬きくすることもで
きる。
アンカー棒２０がコンクリートあるいは鉄筋３０に衝突
することなｊ〜に、格納容器１の壁の方向における第２
図では２０龍の変位で示しだせん新運動ができることが
、どんな場合にも保証されねばならない。
することなｊ〜に、格納容器１の壁の方向における第２
図では２０龍の変位で示しだせん新運動ができることが
、どんな場合にも保証されねばならない。
第４図における実施例の場合、アンカー棒２０の格納容
器側端３２は太くされ、自動ノールガス溶接と１−で行
な勘、れる抵抗溶接で溶接継目３３でか小さいように作
用する。
器側端３２は太くされ、自動ノールガス溶接と１−で行
な勘、れる抵抗溶接で溶接継目３３でか小さいように作
用する。
この実施例の場合、格納容器１とコンクリートとの間の
矢印３５で示した相対運動の移動距離が予めはっきりし
ているので、ソフトパツキン２５は偏心して配置されて
いる。この場合わずか６０朋の直径の管２６の中に設け
られたソフトパツキン２５で足りる。その場合アンカー
棒２０は偏心して置かれている◇その偏心して置かれて
いる。
矢印３５で示した相対運動の移動距離が予めはっきりし
ているので、ソフトパツキン２５は偏心して配置されて
いる。この場合わずか６０朋の直径の管２６の中に設け
られたソフトパツキン２５で足りる。その場合アンカー
棒２０は偏心して置かれている◇その偏心して置かれて
いる。
その偏心距離は格納容器とコンクリートとの間の移動距
離の半分の大きさくここでは２Ｑｍｍ）である。
離の半分の大きさくここでは２Ｑｍｍ）である。
アンカー棒２０は、第１図に示したように、基礎３の中
心点から球状格納容器の半径の半分だけ離れている環状
範囲３６に置かれている。そこではそれぞれ８０００本
のアンカー棒が５ｍの幅Ｂに亘って分布して上におよび
下に向けられ、すなわち一方では球欠体１８に、他方で
は球欠体１９に固定されている。
心点から球状格納容器の半径の半分だけ離れている環状
範囲３６に置かれている。そこではそれぞれ８０００本
のアンカー棒が５ｍの幅Ｂに亘って分布して上におよび
下に向けられ、すなわち一方では球欠体１８に、他方で
は球欠体１９に固定されている。
第５図における実施例の場合、球面に対して直角に格納
容器１に溶接されたアンカー棒２０ば、その軸部直径Ｄ
＝２０ｍｍの１０倍以上、すなわち約２５０ｍ１１１の
長さのパツキン２５の外側で、曲がり部３７によって垂
直部分３８に移行されている。
容器１に溶接されたアンカー棒２０ば、その軸部直径Ｄ
＝２０ｍｍの１０倍以上、すなわち約２５０ｍ１１１の
長さのパツキン２５の外側で、曲がり部３７によって垂
直部分３８に移行されている。
この垂直部分３８はたとえば補助的な巻線３９によって
垂直の鉄筋３０に接続されている。曲がり部３７の曲率
Ｒは約２ｏｏｍｒａｌあり、これは軸部直径Ｄ＝２Ｑｍ
ｍの１０倍であり、２倍の太さの曲がり部３７の５倍で
あるので、水平力のだめのコンクリート圧力は曲がり部
範囲において低下される。
垂直の鉄筋３０に接続されている。曲がり部３７の曲率
Ｒは約２ｏｏｍｒａｌあり、これは軸部直径Ｄ＝２Ｑｍ
ｍの１０倍であり、２倍の太さの曲がり部３７の５倍で
あるので、水平力のだめのコンクリート圧力は曲がり部
範囲において低下される。
第５図において第２図および第４図における配置構造に
おいて存在する対向して位置するアンカー棒のずれは符
号Ｖで示しである。ここではこのずれ■は軸部直径りの
３倍となっているので、格納容器を通して溶接継目を超
音波検査できる。他方ではこの６０ｍＲのずれ■は、格
納容器１の曲げモーメントに関して越えてはならない１
００ｍ１１１の限界値より小さな値となっている。
おいて存在する対向して位置するアンカー棒のずれは符
号Ｖで示しである。ここではこのずれ■は軸部直径りの
３倍となっているので、格納容器を通して溶接継目を超
音波検査できる。他方ではこの６０ｍＲのずれ■は、格
納容器１の曲げモーメントに関して越えてはならない１
００ｍ１１１の限界値より小さな値となっている。
第１図は加圧水彩原子炉の主要部の垂直断面ズ、第２図
、第３図、第４図および第５図はそれぞれ本発明に基づ
くアンカー棒の異なる実施例の拡大断面図である。 ■・・・格納容器、 ３・・・コンクリート基礎、１１
・・・飛しよう体防護筒状壁、 １５・・・蒸気配管、
１７・・・コンクリート壁、 ２０・・・アンカー棒
、２１・・・アンカー棒の軸部、 ２２・・・アンカー
棒の軸端、 ２５・・・ソフトパツキン、 ２６・・薄
板管、３２・・・アンカー棒の軸端。
、第３図、第４図および第５図はそれぞれ本発明に基づ
くアンカー棒の異なる実施例の拡大断面図である。 ■・・・格納容器、 ３・・・コンクリート基礎、１１
・・・飛しよう体防護筒状壁、 １５・・・蒸気配管、
１７・・・コンクリート壁、 ２０・・・アンカー棒
、２１・・・アンカー棒の軸部、 ２２・・・アンカー
棒の軸端、 ２５・・・ソフトパツキン、 ２６・・薄
板管、３２・・・アンカー棒の軸端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）部分的にコンク９−ト基礎の上に置かれ、部分的に
自由にされている原子炉設備の鋼製格納容器がコンクリ
ート建築物を有し、配管で貫通され、その表面に対して
直角に走るアンカー棒でコンクリートに接続されている
ような原子炉設備の鋼製格納容器において、アンカー棒
（２０）が格納容器（１）の内外両側にそれぞれ配置さ
れ、これらのアンカー棒（２０）の一端（２２，３２）
がそれぞれ格納容器（１）を貫通せずに格納容器（１）
に取り付けられていることを特徴とする原子炉設備の鋼
製格納容器。 ２）アンカー棒（２０）の長さがこのアンカー棒（２０
ンの直径の少くとも１５倍の大きさであることを特徴と
する特許請求の範囲＠１項記載の格納容器。 ３）アンカー棒（２０）の取り付は用の端部（２２，３
’２）が太くされていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項又は第２項記載の格納容器。 ４）アンカー棒（２０）の太径端部（３２）が突き合せ
面で格納容器（１）に好寸しぐは自動シールガス溶接で
溶接されていることを特徴とする特許請求の範囲第３項
記載の格納容器。 ５）アンカー棒（２０）の大径端部（２２）が格納容器
（１）にねじ込まれ、そのねじの谷径が太くされてない
アンカー棒軸部（２１）の直径の少ぐとも１．０５倍の
大きさであることを特徴とする特許請求の範囲第３項記
載の格納容器。 ６）ねじ部（２２，２４）が硬化性の合成樹脂で成形さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の
格納容器。 ７）アンカー棒（２０）が１０％以上の伸び率の可延性
鋼で作られていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項ないし第６項のいずれかに記載の格納容器。 ８）格納容器（１）に隣接するアンカー棒（２０）がそ
の全長の一部に亘って可撓性のパツキン（２５）によっ
てコンクリート（１８，１９）に対して隔てられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第７項の
いずれかに記載の格納容器。 ９）可撓性パツキン（２５）が薄板ケース（２６）で取
り囲まれていることを特徴とする特許請求の範囲第８項
記載の格納容器。 １０）パツキン（２５）が格納容器（１）とコンクリー
ト（３）との間の予想される最大相対運動の方向に偏心
して形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
８項又は第９項記載の格納容器。 １１）パツキン（２５）がその全長に亘って格納容器（
１）の方向に広げられていることを特徴とする特許請求
の範囲第８項ないし第１０項のいずれかに記載の格納容
器。 １２）アンカー棒（２０）の格納容器（１）と反対側の
端部がアンカー棒軸部（２１）の直径の少くとも１．５
倍の直径の頭部（２３）として形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第１１項のいずれ
かに記載の格納容器。 １３）格納容器（１）の内外に相対向して溶接されたア
ンカー棒（２０）が、少くともアンカー棒軸部の直径だ
け横にずらして配置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記載の格納容
器。 １４）ずれがせいぜい１００ｍ１であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１３項記載の格納容器０ １５）アンカー棒（２０）がパツキン（２５）の外側で
垂直方向に曲げられ、その場合の曲率が少くともアンカ
ー棒軸部の直径の５倍の大きさであることを特徴とする
特許請求の範囲第８項ないし第１１項のいずれかに記載
の格納容器。 １６）アンカー棒の軸部直径が曲がり範囲において太く
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１５項記
載の格納容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823229636 DE3229636A1 (de) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | Aus stahl bestehender sicherheitsbehaelter fuer kernreaktoranlagen |
| DE32296363 | 1982-08-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946886A true JPS5946886A (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=6170450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58143093A Pending JPS5946886A (ja) | 1982-08-09 | 1983-08-04 | 原子炉設備の鋼製格納容器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946886A (ja) |
| DE (1) | DE3229636A1 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877690A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | 株式会社日立製作所 | 原子炉格納容器の底部構造 |
-
1982
- 1982-08-09 DE DE19823229636 patent/DE3229636A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-08-04 JP JP58143093A patent/JPS5946886A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877690A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | 株式会社日立製作所 | 原子炉格納容器の底部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3229636A1 (de) | 1984-02-09 |
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