JPS594643Y2 - シンパクスウケイ - Google Patents
シンパクスウケイInfo
- Publication number
- JPS594643Y2 JPS594643Y2 JP1973081566U JP8156673U JPS594643Y2 JP S594643 Y2 JPS594643 Y2 JP S594643Y2 JP 1973081566 U JP1973081566 U JP 1973081566U JP 8156673 U JP8156673 U JP 8156673U JP S594643 Y2 JPS594643 Y2 JP S594643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heart rate
- scale
- wave
- time
- electrocardiogram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は新税な構造の心拍数計に関するものである。
従来の心拍数計はRRX3用の目盛とRRXl用の目盛
とのどちらか一方を有しており、両目盤を併有するもの
は存在しなかった。
とのどちらか一方を有しており、両目盤を併有するもの
は存在しなかった。
そのため、RRX3用目盛全目盛全目盛数計を所持して
いるときにはR−R間隔(R波とR波との間隔)が1つ
の心電図からは心拍数を読み取ることができず、(心電
図には測定部位により普通12種類の異なった図面があ
り、これらを総合判断して異常部位を推定するわけであ
るが、1枚のカルテにR−R間隔が3つ以上の図面を1
2枚貼ることが紙面の関係でできない場合その代りにR
−R間隔が1つの図面を12枚貼ることがあり、したが
ってR−R間隔が1つの心電図から心拍数を読み取る必
要が生ずることもある)また、R−R間隔が3つ以上の
図面があるのにRRXI用の目盛しか有しない心拍数計
を所持していてそれで測定するときには、RRX3用目
盛全目盛全目盛合に比べ誤差が大きくなるおそれがあっ
た。
いるときにはR−R間隔(R波とR波との間隔)が1つ
の心電図からは心拍数を読み取ることができず、(心電
図には測定部位により普通12種類の異なった図面があ
り、これらを総合判断して異常部位を推定するわけであ
るが、1枚のカルテにR−R間隔が3つ以上の図面を1
2枚貼ることが紙面の関係でできない場合その代りにR
−R間隔が1つの図面を12枚貼ることがあり、したが
ってR−R間隔が1つの心電図から心拍数を読み取る必
要が生ずることもある)また、R−R間隔が3つ以上の
図面があるのにRRXI用の目盛しか有しない心拍数計
を所持していてそれで測定するときには、RRX3用目
盛全目盛全目盛合に比べ誤差が大きくなるおそれがあっ
た。
この考案の考案者は1つの心拍数計が上記の両目盤を併
有すれば従来の心拍数計の欠点が克服されることを見出
し、この考案を完成した。
有すれば従来の心拍数計の欠点が克服されることを見出
し、この考案を完成した。
次に、この考案を図面に示す実施例について説明する。
1はこの考案に係る心拍数計で、片側にRRX3用の心
拍数測定目盛2を、他の側にRRXl用心拍数測定目盛
3をそれぞれ印刷し、がつ心電図のペーパー速度に合致
する時間をRRXl用目盛に印刷した紙を透明の合成樹
脂で被覆してなる。
拍数測定目盛2を、他の側にRRXl用心拍数測定目盛
3をそれぞれ印刷し、がつ心電図のペーパー速度に合致
する時間をRRXl用目盛に印刷した紙を透明の合成樹
脂で被覆してなる。
上記の両目盤を印刷すべき紙はやや厚手で硬質性のもの
が望ましい。
が望ましい。
なお、この考案に係る心拍数計は、上記の両目盤および
ペーパー速度に合致する時間目盛を有する限り、その材
質は上記のものに限定されず、たとえば合成樹脂板に上
記の両目盤直接刻印してもよい。
ペーパー速度に合致する時間目盛を有する限り、その材
質は上記のものに限定されず、たとえば合成樹脂板に上
記の両目盤直接刻印してもよい。
この場合の合成樹脂板は透明で、熱膨張率の小さいもの
が望ましく、また目盛の刻印は板の下側にするのが、板
の厚さにより生ずる測定誤差を小さくできるという点で
望ましい。
が望ましく、また目盛の刻印は板の下側にするのが、板
の厚さにより生ずる測定誤差を小さくできるという点で
望ましい。
なお、図面では省略しであるがRRXl用目盛における
1mm間隔の各目盛には、それぞれ相当する心拍数をさ
らに追加して記入してもよい。
1mm間隔の各目盛には、それぞれ相当する心拍数をさ
らに追加して記入してもよい。
次に、この考案に係る心拍数計の使用法について説明す
る。
る。
心電図のR−R間隔が3つ以上ある場合にはRRX3用
目盛全目盛全目盛における三角印)を心電図中の適当な
R波に合わせ、そのR波がら右へ4つ目のR波(原点の
R波と4つ目のR波との間にはR−R間隔が3つとなる
)の点における目盛上の数字を読むとそれが1分間の心
拍数である。
目盛全目盛全目盛における三角印)を心電図中の適当な
R波に合わせ、そのR波がら右へ4つ目のR波(原点の
R波と4つ目のR波との間にはR−R間隔が3つとなる
)の点における目盛上の数字を読むとそれが1分間の心
拍数である。
また心電図のR−R間隔が2つ以下のときにはRRXl
用の目盛の原点を左端の(R−R間隔が2つのときには
左端または中央の)R波に合わせ、その右隣のR波にお
ける目盛上の数字を読むと、それが1分間の心拍数であ
る。
用の目盛の原点を左端の(R−R間隔が2つのときには
左端または中央の)R波に合わせ、その右隣のR波にお
ける目盛上の数字を読むと、それが1分間の心拍数であ
る。
なお、図面における目盛ハペーパー速度が25mm/s
ecのときの心電図から心拍数を読むようになっている
ので、ペーパー速度が50mm/secとなったときに
は読み取った数字をそのように換算すなわち2倍すれば
よい さらに、心電図における各種波形の持続時間あるいは各
種波形間の時間、例えばPQ暗時間P波とQ波の間の時
間)を測定する場合には、時間目盛のOを適当なP波に
合わせ、その次に記録されたQ波との間の時間を読み取
ればよい。
ecのときの心電図から心拍数を読むようになっている
ので、ペーパー速度が50mm/secとなったときに
は読み取った数字をそのように換算すなわち2倍すれば
よい さらに、心電図における各種波形の持続時間あるいは各
種波形間の時間、例えばPQ暗時間P波とQ波の間の時
間)を測定する場合には、時間目盛のOを適当なP波に
合わせ、その次に記録されたQ波との間の時間を読み取
ればよい。
QR8時間、Q丁時間等も同様にして測定することがで
きる。
きる。
この考案によれば、R−R間隔が1つの場合にも、それ
が3つ以上の場合にも単一の心拍数計で簡単に、かつよ
り正確に測定でき、しかもPQ、QR3,QT暗時間も
同し心拍数計で測定できて便利である。
が3つ以上の場合にも単一の心拍数計で簡単に、かつよ
り正確に測定でき、しかもPQ、QR3,QT暗時間も
同し心拍数計で測定できて便利である。
第1図はこの考案に係る心拍数の1実施例を示すもので
あり、第1図は心拍数計の平面図である。 1・・・・・・心拍数計、2・・・・・・RRX 3用
心拍数測定目盛、3・・・・・・RRXl用心拍数測定
目盛。
あり、第1図は心拍数計の平面図である。 1・・・・・・心拍数計、2・・・・・・RRX 3用
心拍数測定目盛、3・・・・・・RRXl用心拍数測定
目盛。
Claims (1)
- RRX3用心拍数測定目盛およびRRXl用心拍数測定
目盛を併有し、かつRRXl用目盛と各種波形の持続時
間および各種波形間の時間測定用目盛とを併用したこと
を特徴とする心拍数計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1973081566U JPS594643Y2 (ja) | 1973-07-10 | 1973-07-10 | シンパクスウケイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1973081566U JPS594643Y2 (ja) | 1973-07-10 | 1973-07-10 | シンパクスウケイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5029488U JPS5029488U (ja) | 1975-04-03 |
JPS594643Y2 true JPS594643Y2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=28260127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1973081566U Expired JPS594643Y2 (ja) | 1973-07-10 | 1973-07-10 | シンパクスウケイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594643Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4869091U (ja) * | 1971-12-03 | 1973-09-01 |
-
1973
- 1973-07-10 JP JP1973081566U patent/JPS594643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5029488U (ja) | 1975-04-03 |
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