JPS5945899B2 - もぐさ点火器 - Google Patents
もぐさ点火器Info
- Publication number
- JPS5945899B2 JPS5945899B2 JP9160282A JP9160282A JPS5945899B2 JP S5945899 B2 JPS5945899 B2 JP S5945899B2 JP 9160282 A JP9160282 A JP 9160282A JP 9160282 A JP9160282 A JP 9160282A JP S5945899 B2 JPS5945899 B2 JP S5945899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lever
- moxa
- body case
- ignition heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/02—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs for igniting solid fuel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、もぐさに点火ヒータで点火するようにしたも
ぐさ点火器に関するものである。
ぐさ点火器に関するものである。
従来は、もぐさに点火する場合、マツチやライター等を
用いてその火焔にもぐさを近づけることにより点火する
ようにしていたため、火焔が使用者の指に近づいて熱く
なり、その結果、点火がしづらいという欠点があった。
用いてその火焔にもぐさを近づけることにより点火する
ようにしていたため、火焔が使用者の指に近づいて熱く
なり、その結果、点火がしづらいという欠点があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、もぐさへの点火が簡単
な操作にして確実に行なえるとともに、もぐさへの点火
作用を行なわせるテコ部をぐらつくことなく、確実に保
持することができて、確実なテコ作用を行なわせること
ができるもぐさ点火器を提供することを目的とするもの
である。
な操作にして確実に行なえるとともに、もぐさへの点火
作用を行なわせるテコ部をぐらつくことなく、確実に保
持することができて、確実なテコ作用を行なわせること
ができるもぐさ点火器を提供することを目的とするもの
である。
上記目的を達成するための本発明の基本的な構成は、本
体ケース内に中火部を支点として可動自在なテコ部を設
け、このテコ部の一端部にはスイッチボタンを対向させ
、かつテコ部の他端部にはフィラメントを有する点火ヒ
ータを固定し、この点火ヒータと対向して前記本体ケー
スにもぐさを着脱自在に装着し、前記テコ部は、中央部
に穴を設け、この穴を前記本体ケースに設けた円柱部に
遊合状態に嵌入するとともに、この穴に近接するテコ部
の下面を、前記円柱部の両側に位置して本体ケースに設
けた一対の三角錐状部の頂部に当接させて可動自在に支
持し、さらに前記テコ部の側面を本体ケースに設けたリ
ブでガイドするようにしたものである。
体ケース内に中火部を支点として可動自在なテコ部を設
け、このテコ部の一端部にはスイッチボタンを対向させ
、かつテコ部の他端部にはフィラメントを有する点火ヒ
ータを固定し、この点火ヒータと対向して前記本体ケー
スにもぐさを着脱自在に装着し、前記テコ部は、中央部
に穴を設け、この穴を前記本体ケースに設けた円柱部に
遊合状態に嵌入するとともに、この穴に近接するテコ部
の下面を、前記円柱部の両側に位置して本体ケースに設
けた一対の三角錐状部の頂部に当接させて可動自在に支
持し、さらに前記テコ部の側面を本体ケースに設けたリ
ブでガイドするようにしたものである。
本発明は上記構成とすることにより、もぐさに点火する
場合は、スイッチボタンを押圧するだけで、点火ヒータ
のフィラメントがもぐさに点火を行なうため、その点火
操作は極めて簡単にして行なうことができ、また中央部
を支点として可動自在に支持されたテコ部はその側面を
本体ケースに設けたリブでガイドするようにしているた
め、テコ部が横振れを起こすということはなくなり、そ
の結果、テコ部のシーン動作は常に安定した状態で行な
わせることができるため、点火ヒータによるもぐさへの
点火も確実に行なわせることができる管種々のすぐれた
特長を有するものである。
場合は、スイッチボタンを押圧するだけで、点火ヒータ
のフィラメントがもぐさに点火を行なうため、その点火
操作は極めて簡単にして行なうことができ、また中央部
を支点として可動自在に支持されたテコ部はその側面を
本体ケースに設けたリブでガイドするようにしているた
め、テコ部が横振れを起こすということはなくなり、そ
の結果、テコ部のシーン動作は常に安定した状態で行な
わせることができるため、点火ヒータによるもぐさへの
点火も確実に行なわせることができる管種々のすぐれた
特長を有するものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図〜第５図において、１は合成樹脂により構成され
た本体下ケース、２は本体下ケース１に着脱自在に取付
けられ、かつ合成樹脂により構成された本体上ケース、
３は前記本体下ケース１の内底面に一体に成形された支
点部で、この支点部３は第１図、第２図および第５図に
示ずように、円柱部３ａと、この円柱部３ａの両側に位
置し、かつ頂部が円柱部３ａの上端面よりも低い一対の
三角錐状部３ｂとにより構成されている。
た本体下ケース、２は本体下ケース１に着脱自在に取付
けられ、かつ合成樹脂により構成された本体上ケース、
３は前記本体下ケース１の内底面に一体に成形された支
点部で、この支点部３は第１図、第２図および第５図に
示ずように、円柱部３ａと、この円柱部３ａの両側に位
置し、かつ頂部が円柱部３ａの上端面よりも低い一対の
三角錐状部３ｂとにより構成されている。
４はテコ部で、このテコ部４は第１図、第２図および第
５図に示すように、前記支点部３の円柱部３ａに遊合状
態に嵌入される円筒状の穴４ａを中火部に有し、かつこ
の円筒状の穴４ａに近接するテコ部４の下面を前記一対
の三角錐状部３ｂの頂部に肖接させることにより、可動
自在となるように、すなわちテコの作用をなすようにし
ている。
５図に示すように、前記支点部３の円柱部３ａに遊合状
態に嵌入される円筒状の穴４ａを中火部に有し、かつこ
の円筒状の穴４ａに近接するテコ部４の下面を前記一対
の三角錐状部３ｂの頂部に肖接させることにより、可動
自在となるように、すなわちテコの作用をなすようにし
ている。
５は前記本体上ケース２の上面部に形成したスイッチボ
タン挿入穴で、このスイッチボタン挿入穴５は前記テコ
部４の一端部と対向するように設けられている。
タン挿入穴で、このスイッチボタン挿入穴５は前記テコ
部４の一端部と対向するように設けられている。
６は＠配本体上ケース２の上面部に形成したもぐさ挿入
穴で、このもぐさ挿入穴６は前記テコ部４の他端部と対
向するよ・うに設けられている。
穴で、このもぐさ挿入穴６は前記テコ部４の他端部と対
向するよ・うに設けられている。
７は前記テコ部４の他端部に固定された点火ヒータで、
この点火ヒータ７はフィラメント７ａを有している。
この点火ヒータ７はフィラメント７ａを有している。
８は前記本体下ケース１内に配設される中ケースで、こ
の中ケース８は一端部に、前記スイッチボタン挿入穴５
に上下摺動自在に挿入されるスイッチボタン９を摺動案
内するガイド部８ａを一体成形し、かつ他端部には、前
記点火ヒータ７が貫通する円筒状の穴８ｂを有している
。
の中ケース８は一端部に、前記スイッチボタン挿入穴５
に上下摺動自在に挿入されるスイッチボタン９を摺動案
内するガイド部８ａを一体成形し、かつ他端部には、前
記点火ヒータ７が貫通する円筒状の穴８ｂを有している
。
１０は第１図に示すように、前記本体下ケース１に一体
成形された仕切部材で、この仕切部材１０を設けること
により、本体下ケース１には電池収納室１１が形成され
、かつこの電池収納室１１には複数個の電池１２が収納
される。
成形された仕切部材で、この仕切部材１０を設けること
により、本体下ケース１には電池収納室１１が形成され
、かつこの電池収納室１１には複数個の電池１２が収納
される。
１３は前記テコ部４の一端部と対向するように、本体下
ケース１に一端部が取付けられ、かつ他端部が仕切部材
１０に保持されたＬ字形の電池リードで、この電池リー
ド１３は電池１２のマイナス側と電気的に接続される。
ケース１に一端部が取付けられ、かつ他端部が仕切部材
１０に保持されたＬ字形の電池リードで、この電池リー
ド１３は電池１２のマイナス側と電気的に接続される。
１４は仕切部材１０に保持されたプラス側の電池リード
で、この電池リード１４は電池１２のプラス側と電気的
に接続されるとともに、前記点火ヒータ７とはリード線
１５を介して電気的に接続されている。
で、この電池リード１４は電池１２のプラス側と電気的
に接続されるとともに、前記点火ヒータ７とはリード線
１５を介して電気的に接続されている。
１６は前記もぐさ挿入穴６に着脱自在に装着されるもぐ
さで、このもぐさ１６は第５図に示すように、特殊な紙
により構成された台座１７に接着剤等により取付けられ
ている。
さで、このもぐさ１６は第５図に示すように、特殊な紙
により構成された台座１７に接着剤等により取付けられ
ている。
１８は第１図および第２図に示すように、前記一対の三
角錐状部３１）の外側に位置して、本体下ケース１に一
体成形したリブで、このリブ１８はテコ一部４の両側面
をガイドするもので、テコ部４の横振れを防止する役目
をなす。
角錐状部３１）の外側に位置して、本体下ケース１に一
体成形したリブで、このリブ１８はテコ一部４の両側面
をガイドするもので、テコ部４の横振れを防止する役目
をなす。
上記構成において、次にもぐさ１６の点火動作を説明す
る。
る。
このもぐさ１６に点火する場合は、第５図に示すように
、スイッチボタン９を矢印方向に押圧する。
、スイッチボタン９を矢印方向に押圧する。
この抑圧によりテコ部４の一端部は下方に押されてマイ
ナス疎の電池リード１３と接触して点火ヒータ７への通
電回路を閉成する。
ナス疎の電池リード１３と接触して点火ヒータ７への通
電回路を閉成する。
これにより、点火ヒータ７のフィラメント７ａは通電さ
れて赤熱するとともに、前記テコ部４が支点部３を中心
にシーン動作を行なうため、テコ部４の他端部に固定さ
れた点火ヒータ７は上方に移動して、赤熱したフィラメ
ント７ａがもぐさ１６に接触してもぐさ１６への点火を
行なう。
れて赤熱するとともに、前記テコ部４が支点部３を中心
にシーン動作を行なうため、テコ部４の他端部に固定さ
れた点火ヒータ７は上方に移動して、赤熱したフィラメ
ント７ａがもぐさ１６に接触してもぐさ１６への点火を
行なう。
この場合、前記中ケース８の他端部は、点火ヒータ７を
固定したテコ部４の他端部が必要以上に上がりすぎない
ようにストッパーの働きをしている。
固定したテコ部４の他端部が必要以上に上がりすぎない
ようにストッパーの働きをしている。
またテコ部４のシーン動作は、テコ部の側面をガイドす
るリブ１８の存在により、横振れを起こすことなく、確
実に行なわれるため、点火ヒータ７によるもぐさ１６へ
の点火も確実なものを得るこることができる。
るリブ１８の存在により、横振れを起こすことなく、確
実に行なわれるため、点火ヒータ７によるもぐさ１６へ
の点火も確実なものを得るこることができる。
以上のように本発明によれば、本体ケース内に中央部を
支点として可動自在に設けたテコ部の一端部にスイッチ
ボタンを対向させ、かつテコ部の他端部はフィラメント
を有する点火ヒータを固定し、この点火ヒータと対向し
て前記本体ケースにもぐさを着脱自在に装着するように
しているため、もぐさへ点火する場合は、スイッチボタ
ンを抑圧するという簡単な操作を行なうのみで、もぐさ
に点火することができ、また中央部を支点として可動自
在に支持されたテコ部はその側面を本体ケースに設けた
リブがガイドするようにしているため、テコ部が横振れ
を起こすということはなくなり、その結果、テコ部のシ
ーン動作は常に安定した状態で行なわせることができる
ため、点火ヒータによるもぐさへの点火も確実に行なわ
せることができる管種々のすぐれた特長を有するもので
ある。
支点として可動自在に設けたテコ部の一端部にスイッチ
ボタンを対向させ、かつテコ部の他端部はフィラメント
を有する点火ヒータを固定し、この点火ヒータと対向し
て前記本体ケースにもぐさを着脱自在に装着するように
しているため、もぐさへ点火する場合は、スイッチボタ
ンを抑圧するという簡単な操作を行なうのみで、もぐさ
に点火することができ、また中央部を支点として可動自
在に支持されたテコ部はその側面を本体ケースに設けた
リブがガイドするようにしているため、テコ部が横振れ
を起こすということはなくなり、その結果、テコ部のシ
ーン動作は常に安定した状態で行なわせることができる
ため、点火ヒータによるもぐさへの点火も確実に行なわ
せることができる管種々のすぐれた特長を有するもので
ある。
第１図は本発明の一実施例を示すもぐさ点火器の本体上
ゲースを取外した状態の上面図、第２図は本体ケースを
本体下ケースに取付けた状態における第１図のＡ１−Ａ
２線断面図、第３図は同状態における第１図のＢ１〜Ｂ
４線断面図、第４図は同状態における第１図の０１−０
２線断面図、第５図は同点火器の動作状態を示す断面図
である。 １・・・・・・本体下ケース、２・・・・・・本体上ケ
ース、３・・・・・・支点部、３ａ・・・・・・円柱部
、３ｂ・・・・・・三角錐状部、４・・・・・・テコ部
、４ａ・・・・・・穴、７・・・・・・点火ヒータ、７
ａ・・・・・・フィラメント、９・・・・・・スイッチ
ボタン、１６・・・・・・もぐさ、１８・・・・・・リ
ブ。
ゲースを取外した状態の上面図、第２図は本体ケースを
本体下ケースに取付けた状態における第１図のＡ１−Ａ
２線断面図、第３図は同状態における第１図のＢ１〜Ｂ
４線断面図、第４図は同状態における第１図の０１−０
２線断面図、第５図は同点火器の動作状態を示す断面図
である。 １・・・・・・本体下ケース、２・・・・・・本体上ケ
ース、３・・・・・・支点部、３ａ・・・・・・円柱部
、３ｂ・・・・・・三角錐状部、４・・・・・・テコ部
、４ａ・・・・・・穴、７・・・・・・点火ヒータ、７
ａ・・・・・・フィラメント、９・・・・・・スイッチ
ボタン、１６・・・・・・もぐさ、１８・・・・・・リ
ブ。
Claims (1)
- １ 本体ケース内に中央部を支点として可動自在なテコ
部を設け、このテコ部の一端部にはスイッチボタンを対
向させ、かつテコ部の他端部にはフィラメントを有する
点火ヒータを固定し、この点火ヒータと対向して前記本
体ケースにもぐさを着脱自在に装着し、前記テコ部は、
中央部に穴を設け、この穴を前記本体ケースに設けた円
柱部に遊合状態に嵌入するとともに、この穴に近接する
テコ部の下面を、前記円柱部の両側に位置して本体ケー
スに設けた一対の三角錐状部の頂部に当接させて可動自
在に支持し、さらに前記テコ部の側面を本体ケースに設
けたリブでガイドするようにしたもぐさ点火器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160282A JPS5945899B2 (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | もぐさ点火器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160282A JPS5945899B2 (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | もぐさ点火器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58208517A JPS58208517A (ja) | 1983-12-05 |
| JPS5945899B2 true JPS5945899B2 (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=14031098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160282A Expired JPS5945899B2 (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | もぐさ点火器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945899B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324920U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-18 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101327641B1 (ko) * | 2013-02-04 | 2013-11-13 | 양완석 | 뜸구 점화장치 |
| CN114533542B (zh) * | 2022-03-11 | 2024-01-16 | 深圳市倍轻松科技股份有限公司 | 艾灸仪 |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP9160282A patent/JPS5945899B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324920U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58208517A (ja) | 1983-12-05 |
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