JPS5945446B2 - 圧延機の圧延ゲ−ジを制御するための装置 - Google Patents
圧延機の圧延ゲ−ジを制御するための装置Info
- Publication number
- JPS5945446B2 JPS5945446B2 JP49143345A JP14334574A JPS5945446B2 JP S5945446 B2 JPS5945446 B2 JP S5945446B2 JP 49143345 A JP49143345 A JP 49143345A JP 14334574 A JP14334574 A JP 14334574A JP S5945446 B2 JPS5945446 B2 JP S5945446B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring bridge
- measuring
- roll
- pulse generator
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/10—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧延機の圧延ゲージを制御するための装置で
あって、圧延機の各側でしかも作業ロールのロール主部
とその軸受ブロックとの間でロール軸頚に、上側および
下側の測定ブリフジ部から成る測定ブリッジが設けられ
ていて、該測定ブリッジ部内に、互いに向かい合って位
置して協働するそれぞれ2つの上側および下側のパルス
発生器ユニットとして測定値パルス発生器が配置されて
おり、更に1方のパルス発生器ユニットが所属の測定ブ
リッジ部内に設けられた調節装置と結合されていてかつ
該調節装置を介して鉛直力向に移動可能である形式のも
のに関する。
あって、圧延機の各側でしかも作業ロールのロール主部
とその軸受ブロックとの間でロール軸頚に、上側および
下側の測定ブリフジ部から成る測定ブリッジが設けられ
ていて、該測定ブリッジ部内に、互いに向かい合って位
置して協働するそれぞれ2つの上側および下側のパルス
発生器ユニットとして測定値パルス発生器が配置されて
おり、更に1方のパルス発生器ユニットが所属の測定ブ
リッジ部内に設けられた調節装置と結合されていてかつ
該調節装置を介して鉛直力向に移動可能である形式のも
のに関する。
ドイツ公開特許公報第2112981号により、ロール
軸受ブロックとロール主部の間に1つの測定値発生器ケ
ーシングの上方部分が上側ロールの軸頚上に且つ下方部
分が下側ロールの軸頚上に遊びなしに支承されているよ
うにした形式の、特に多本ロール圧延機の圧延ゲージを
制御するための装置は周知である。
軸受ブロックとロール主部の間に1つの測定値発生器ケ
ーシングの上方部分が上側ロールの軸頚上に且つ下方部
分が下側ロールの軸頚上に遊びなしに支承されているよ
うにした形式の、特に多本ロール圧延機の圧延ゲージを
制御するための装置は周知である。
測定値発生器ケーシングの両部会は圧延力向で前方及び
後方に向って張り出ているそれぞれ1つの保持腕と結合
されており、これらの腕の間にそれぞれ1つの測定値パ
ルス発生器がある。
後方に向って張り出ているそれぞれ1つの保持腕と結合
されており、これらの腕の間にそれぞれ1つの測定値パ
ルス発生器がある。
測定値発生器ケーシングの両刀の軸受部は殊に水平に分
割されており、その際それぞれ外力にある軸受皿は軸頚
回転力向で前刃にある分割口のところで測定値発生器ケ
ーシングに関着されており且つ抜力の分割口のところで
測定ケーシングとばね圧力で締め合わされている。
割されており、その際それぞれ外力にある軸受皿は軸頚
回転力向で前刃にある分割口のところで測定値発生器ケ
ーシングに関着されており且つ抜力の分割口のところで
測定ケーシングとばね圧力で締め合わされている。
保持腕の”測定リングとして構成された軸受個所の構造
に基いて、測定値パルス発生器によってもたらされる測
定結果に不利な影響を及ぼす不可避的の機能妨害が生じ
る。
に基いて、測定値パルス発生器によってもたらされる測
定結果に不利な影響を及ぼす不可避的の機能妨害が生じ
る。
次の妨害量が生じる二作業ロールの軸受ブロックに設け
られた測定リング回動防止部材は軸受ブロックと一緒に
運動し且つ上側の測定値パルス発生器と下側のパルス発
生器との間の測定平面を移動させる。
られた測定リング回動防止部材は軸受ブロックと一緒に
運動し且つ上側の測定値パルス発生器と下側のパルス発
生器との間の測定平面を移動させる。
その際作業ロール軸受とロール軸頚との間の軸方向の軸
方向遊びが測定誤差を惹起することかある。
方向遊びが測定誤差を惹起することかある。
上側作業ロールのためと下側作業ロールのためとの測定
リングが互いに無関係であるので、即ち各測定リングが
たんに所属のロールの軸方向の運動だけを一緒におこな
うに過ぎないので、互いに協働する測定値パルス発生器
の相互移動に基いて測定誤差が生じる。
リングが互いに無関係であるので、即ち各測定リングが
たんに所属のロールの軸方向の運動だけを一緒におこな
うに過ぎないので、互いに協働する測定値パルス発生器
の相互移動に基いて測定誤差が生じる。
作業ロールとロールスタンドの間のすべての公基の和は
使用される機械要素例えば作業ロール、作業ロール軸受
、軸受ブロックの技術的に可能な正確さ及び寸法精度に
関係している。
使用される機械要素例えば作業ロール、作業ロール軸受
、軸受ブロックの技術的に可能な正確さ及び寸法精度に
関係している。
各作業ロールが2つの軸受点を有しこれらの軸受点が1
固定点それもブロックを収容するスタンド窓孔の内側に
あるので、回転する作業ロールは揺動運動をおこなうこ
とになる。
固定点それもブロックを収容するスタンド窓孔の内側に
あるので、回転する作業ロールは揺動運動をおこなうこ
とになる。
この揺動運動は 。両刀の作業ロールにおいて異なる大
きさで生じ且つこれによって作業ロール相互のずれ及び
交叉を生じる。
きさで生じ且つこれによって作業ロール相互のずれ及び
交叉を生じる。
作業ロールと噛合接続で結合された測定リングはロール
のすべての揺動運動を一緒にする。
のすべての揺動運動を一緒にする。
測定。リング内に配置された測定値パルス発生器は必然
的にこの揺動運動に従い、これにより測定値が絶えず変
化させられる。
的にこの揺動運動に従い、これにより測定値が絶えず変
化させられる。
本発明の目的とするところは、測定条件の改善ひいては
圧延製品の良好な品質が達成されるよう くに測定値パ
ルス発生器を配置することにある。
圧延製品の良好な品質が達成されるよう くに測定値パ
ルス発生器を配置することにある。
前述の両刀の妨害量ができるだけ十分に排除され且つ妨
害量1揺動運動“が明確に検出可能の鉛直力向の振動性
の測定運動に変換されるように装置が構成されているよ
うにする。
害量1揺動運動“が明確に検出可能の鉛直力向の振動性
の測定運動に変換されるように装置が構成されているよ
うにする。
上記の目的は次のようにして解決される、測定ブリッジ
の上側および下側の測定ブリッジ部がそれぞれ1つの軸
受皿を介して上側もしくは下側作業ロールのロール軸頚
の下側もしくは上側の円周半部上に接触しており且つ軸
頚への接触が両刀の測定ブリッジ部の間に配置されたプ
レロードをかけられたばね部材によって保証されており
、更に1力の測定ブリッジ部が他力の測定ブリッジ部と
固く結合されている案内部材を介して他力の測定ブリッ
ジ部に対して相対的に、圧延平面に対して垂直に鉛直力
向に移動可能に案内されているようにした。
の上側および下側の測定ブリッジ部がそれぞれ1つの軸
受皿を介して上側もしくは下側作業ロールのロール軸頚
の下側もしくは上側の円周半部上に接触しており且つ軸
頚への接触が両刀の測定ブリッジ部の間に配置されたプ
レロードをかけられたばね部材によって保証されており
、更に1力の測定ブリッジ部が他力の測定ブリッジ部と
固く結合されている案内部材を介して他力の測定ブリッ
ジ部に対して相対的に、圧延平面に対して垂直に鉛直力
向に移動可能に案内されているようにした。
調節機構は測定値パルス発生器の校正を可能にし、その
際作業ロールは先ず互いに寄せ合せることによっていわ
ゆる零位置へ移され且つ次いで可動のパルス発生器ユニ
ットが所属の測定ブリッジ部内に不動に保持されている
他力のパルス発生器ユニット上に接触させられる。
際作業ロールは先ず互いに寄せ合せることによっていわ
ゆる零位置へ移され且つ次いで可動のパルス発生器ユニ
ットが所属の測定ブリッジ部内に不動に保持されている
他力のパルス発生器ユニット上に接触させられる。
作業ロール間隔を接触しな′いで測定するための測定値
パルス発生器としては有利に光電式又は電磁式のパルス
発生器を使角することができる。
パルス発生器としては有利に光電式又は電磁式のパルス
発生器を使角することができる。
しかし自体周知の他の適当な測定値パルス発生器を使用
することもできる。
することもできる。
本発明の有利な1実施態様では、1力の測定ブリッジ部
がロールスタンドに接するばね機構を介してそれに向き
合っている所属の作業ロールのロール主部の端面に接触
させられていると共に、他力の測定ブリッジ部と所属の
作業ロールのロール主部の端面との間に数ミリメートル
程度の間隔があるようにした。
がロールスタンドに接するばね機構を介してそれに向き
合っている所属の作業ロールのロール主部の端面に接触
させられていると共に、他力の測定ブリッジ部と所属の
作業ロールのロール主部の端面との間に数ミリメートル
程度の間隔があるようにした。
従ってこの後者の作業ロールは測定ブリッジに影響を及
ぼすことなしに所属の測定ブリッジ部に対して相対的に
軸方向に自由に運動することができる。
ぼすことなしに所属の測定ブリッジ部に対して相対的に
軸方向に自由に運動することができる。
所属の測定ブリッジ部内に可動に保持されたパルス発生
器ユニットが2つの油圧作動式の調整ピストンに取付け
られており、これらの調整ピストンが1つのばね負荷さ
れた締付圧迫片によって当該の測定ブリッジ部内に固定
可能であるようにするのが有利である。
器ユニットが2つの油圧作動式の調整ピストンに取付け
られており、これらの調整ピストンが1つのばね負荷さ
れた締付圧迫片によって当該の測定ブリッジ部内に固定
可能であるようにするのが有利である。
調整ピストンに作用する油圧圧力を遮断したばあい可動
なパルス発生器ユニットはこの時点に調整ピストンが占
める位置で自動的に錠止される。
なパルス発生器ユニットはこの時点に調整ピストンが占
める位置で自動的に錠止される。
本発明の有利な実施形では可動の測定ブリッジ部の案内
部材はリミットストッパを有する2つの案内棒より成り
、これらの案内棒は測定ブリッジ部の相応する孔内へは
まり込み且つ1力の測定ブリッジ部と支持板を介してね
じで結合されている。
部材はリミットストッパを有する2つの案内棒より成り
、これらの案内棒は測定ブリッジ部の相応する孔内へは
まり込み且つ1力の測定ブリッジ部と支持板を介してね
じで結合されている。
更に本発明では円筒形のコイルばねより成るばね部材は
それぞれ両刀の測定ブリッジ部の間に設けられた切欠部
内に配置されていて、案内棒に接している。
それぞれ両刀の測定ブリッジ部の間に設けられた切欠部
内に配置されていて、案内棒に接している。
次に添付図面について本発明を詳説する。
それぞれ1つの上側の測定ブリッジ部1′とこれと協働
する下側の測定ブリッジ部1″とから成る測定ブリッジ
1は上側作業ロール2もしくは下側作業ロール3のロー
ル主部2′及び3′と所属の軸受ブロック4もしくは5
との間でロール軸頚2″もしくは3″の範囲に配置され
ている。
する下側の測定ブリッジ部1″とから成る測定ブリッジ
1は上側作業ロール2もしくは下側作業ロール3のロー
ル主部2′及び3′と所属の軸受ブロック4もしくは5
との間でロール軸頚2″もしくは3″の範囲に配置され
ている。
測定ブリッジ部1″は所属の軸受ブロック5の内面に支
えられている1つのばね機構6、例えばはね負荷されて
いて水平力向に可動に案内されているピン、によりロー
ル主部3′の端部3″′に接触させられる。
えられている1つのばね機構6、例えばはね負荷されて
いて水平力向に可動に案内されているピン、によりロー
ル主部3′の端部3″′に接触させられる。
このばあい測定ブリッジ部1″とロール主部3′の端面
31″との間で生ずる摩擦熱は冷媒によって、つまり本
発明で使用される熱間圧延機および冷間圧延機のばあい
原則的に冷媒を用いて作業するので、この冷媒によって
排除される。
31″との間で生ずる摩擦熱は冷媒によって、つまり本
発明で使用される熱間圧延機および冷間圧延機のばあい
原則的に冷媒を用いて作業するので、この冷媒によって
排除される。
更に摩擦熱発生を避けるために軸受皿7,8を摩擦値の
低いテフロン又は類似の材料から形成することもできる
。
低いテフロン又は類似の材料から形成することもできる
。
ロール主部2′の端部2″とこれに向き合う測定ブリッ
ジ部1′の側面との間に5mmの間隔がある。
ジ部1′の側面との間に5mmの間隔がある。
従って上側作業ロール2は測定ブリッジ1に影響を及ぼ
すことなしに軸方向である程度自由に運動することがで
きる(第1図)。
すことなしに軸方向である程度自由に運動することがで
きる(第1図)。
測定ブリッジ部1′及び1″はそれぞれ1つの軸受皿7
もしくは8を介してロール軸頚2″もしくは3″の下側
もしくは上側の円周半部上に支えられており、従って軸
受皿7及び8の開口は互いに離反力向に向いている(第
2図)。
もしくは8を介してロール軸頚2″もしくは3″の下側
もしくは上側の円周半部上に支えられており、従って軸
受皿7及び8の開口は互いに離反力向に向いている(第
2図)。
測定ブリッジ部1″内にロール主部の範囲の外部で2つ
の孔9が配置されており、これらの孔内にそれぞれ1本
の案内棒10が支えられている。
の孔9が配置されており、これらの孔内にそれぞれ1本
の案内棒10が支えられている。
これらの案内棒はそれに取付けられた支持板11を介し
て測定ブリッジ部1″の下面とねじで結合されている。
て測定ブリッジ部1″の下面とねじで結合されている。
上端にねじはめられたリミットストッパ12を備えてい
る案内棒10は鉛直に配置されており、即ちその軸線1
0′は両刀の作業ロール2及び3の軸線を含む平面13
に対して平行である。
る案内棒10は鉛直に配置されており、即ちその軸線1
0′は両刀の作業ロール2及び3の軸線を含む平面13
に対して平行である。
案内棒10は測定ブリッジ部1′の孔14内へはまり込
んでいて、該測定ブリッジ部の遊びのない鉛直移動を可
能にする。
んでいて、該測定ブリッジ部の遊びのない鉛直移動を可
能にする。
測定ブリッジ部1′と1″の間の最大間隔はリミットス
トッパ12によって規定されている。
トッパ12によって規定されている。
案内棒10は同時に両刀の測定ブリッジ部の間に配置さ
れた押圧ばね15を定心するために役立ち、この押圧ば
ねは互いに協働する測定ブリッジ部1′と1″を互いに
押し離してこれによってロール軸頚2″もしくは3“の
外周面に接触させる。
れた押圧ばね15を定心するために役立ち、この押圧ば
ねは互いに協働する測定ブリッジ部1′と1″を互いに
押し離してこれによってロール軸頚2″もしくは3“の
外周面に接触させる。
円筒形のコイルばねより成る押圧ばね15はそれぞれ両
刀の測定ブリッジ部の間の切欠部16内に配置されてい
る。
刀の測定ブリッジ部の間の切欠部16内に配置されてい
る。
測定ブリッジ部1′及びi//は案内棒10の間で且つ
ロール軸頚2“と3“の間の範囲に1つのパルス発生器
ユニット17もしくは18を備えており、こレラのパル
ス発生器ユニットは相互に一緒になって作業ロール2及
び3のロール主部2′と3′の間の圧延ゲージを制御す
るための測定値パルス発生器を形成する。
ロール軸頚2“と3“の間の範囲に1つのパルス発生器
ユニット17もしくは18を備えており、こレラのパル
ス発生器ユニットは相互に一緒になって作業ロール2及
び3のロール主部2′と3′の間の圧延ゲージを制御す
るための測定値パルス発生器を形成する。
ケーブル19によって制御装置(図示せず)と結合され
ている下側パルス発生器ユニット18は所属の測定ブリ
ッジ部1″に対して相対的に可動でない。
ている下側パルス発生器ユニット18は所属の測定ブリ
ッジ部1″に対して相対的に可動でない。
上側パルス発生器ユニット17は2つの調整ピストン2
0に取付けられており、これらの調整ピストンの軸線2
0はやはり平面13に対して平行に配置されている。
0に取付けられており、これらの調整ピストンの軸線2
0はやはり平面13に対して平行に配置されている。
調整ピストンは導管系21を介して1端に圧力油の作用
をうけてこれによって測定ブリッジ部1′の内部で動か
されることができる。
をうけてこれによって測定ブリッジ部1′の内部で動か
されることができる。
導管系21は1つの電磁弁を介して1つの油圧網に接続
されている(図示せず)。
されている(図示せず)。
調整ピストン20に、圧力油を詰められている室の下方
でそれぞれ1つの締付圧迫片22が接しており、その圧
迫面は所属の調整ピストンと同じ彎曲を有している。
でそれぞれ1つの締付圧迫片22が接しており、その圧
迫面は所属の調整ピストンと同じ彎曲を有している。
必要な圧迫力は押圧ばね23によって発生させられ、こ
のばねの1端は締付圧迫片に且つ他端は測定ブリッジ部
1′と固く結合された1つのカバー24に接している。
のばねの1端は締付圧迫片に且つ他端は測定ブリッジ部
1′と固く結合された1つのカバー24に接している。
締付圧迫片22はパルス発生器ユニット17を導管系2
1内の圧力油の遮断後にこの時点に占めた位置に確保す
るために役立つ。
1内の圧力油の遮断後にこの時点に占めた位置に確保す
るために役立つ。
測定値パルス発生器は次のように校正される:先ず作業
ロール2及び3は圧延ゲージ零位置へ寄せ合わされる。
ロール2及び3は圧延ゲージ零位置へ寄せ合わされる。
調整ピストン20は1つの電磁弁の開放後に圧力油の作
用をうけ、これにより上側のパルス発生器ユニット17
は下側のパルス発生器ユニット18の上向きの対応面上
に接するまで下方へ押される。
用をうけ、これにより上側のパルス発生器ユニット17
は下側のパルス発生器ユニット18の上向きの対応面上
に接するまで下方へ押される。
次いで電磁弁は閉じられ、これにより導管系21内の圧
力が放圧させられる。
力が放圧させられる。
次いで作業ロールを圧延ゲージに合わせて互いに離反さ
せる場合、パルス発生器ユニット17は締付圧迫片22
により、調整された零位置に確保される。
せる場合、パルス発生器ユニット17は締付圧迫片22
により、調整された零位置に確保される。
従って、両刀のパルス発生器ユニット17.18の間の
空隙と、作業ロール2,3のロール主部2’、3’の間
の圧延ゲージは同じ大きさである。
空隙と、作業ロール2,3のロール主部2’、3’の間
の圧延ゲージは同じ大きさである。
圧延作業中に外部作用によって上側のパルス発生器ユニ
ット17の零位置が変えられる場合、上側のパルス発生
器ユニットを新たに調整し得るようにするために従来の
ように作業ロールを圧延機から取外すことを必要とする
ことなしに、校正作業を繰返すことができる。
ット17の零位置が変えられる場合、上側のパルス発生
器ユニットを新たに調整し得るようにするために従来の
ように作業ロールを圧延機から取外すことを必要とする
ことなしに、校正作業を繰返すことができる。
本発明によって提案した装置は、軸受ブロックの運動が
もはや妨害量となり得ないという利点を有している、そ
れというのは測定ブリッジ全体がロール軸頚に接してい
るからである。
もはや妨害量となり得ないという利点を有している、そ
れというのは測定ブリッジ全体がロール軸頚に接してい
るからである。
従って前に説明した両刀の最初の妨害量が排除されてい
る。
る。
妨害量1揺動“は装置の内部で強制的に鉛直力向の振動
に変換される、それというのは測定ブリッジ構造が案内
棒により鉛直運動しか許容しないからである。
に変換される、それというのは測定ブリッジ構造が案内
棒により鉛直運動しか許容しないからである。
従って両刀の作業ロールのあらゆる運動は真の鉛直力向
に測定可能の量に変換される。
に測定可能の量に変換される。
上側パルス発生器ユニットと下側パルス発生器ユニット
の間の測定平面の、周知測定リングの場合に生じる3次
元の変化は1次元の変化に減らされている。
の間の測定平面の、周知測定リングの場合に生じる3次
元の変化は1次元の変化に減らされている。
添付図面は本発明による1実施例を示すもので、第1図
は圧延機の作業ロール、測定ブリッジ及びロールスタン
ドの軸受ブロックの正面図、第2図は作業ロール及び測
定ブリッジの側面図、第3図は測定ブリッジ上部の平面
図である。 ところで図示された主要部と符号の対応関係は次の通り
である: 1・・・・・・測定ブリッジ、1′・・・・・・上側の
測定ブリッジ部、1″・・・・・・下側の測定ブリッジ
部、2及び3・・・・・・作業ロール、2′及び3′・
・・・・・ロール主部、2″及び3″・・・・・・ロー
ル軸頚、4及び5・・・・・・軸受ブロック、7及び8
・・・・・・軸受器、10・・・・・・案内棒、15・
・・・・・押圧ばね、11及び18・・・・・・パルス
発生器ユニット。
は圧延機の作業ロール、測定ブリッジ及びロールスタン
ドの軸受ブロックの正面図、第2図は作業ロール及び測
定ブリッジの側面図、第3図は測定ブリッジ上部の平面
図である。 ところで図示された主要部と符号の対応関係は次の通り
である: 1・・・・・・測定ブリッジ、1′・・・・・・上側の
測定ブリッジ部、1″・・・・・・下側の測定ブリッジ
部、2及び3・・・・・・作業ロール、2′及び3′・
・・・・・ロール主部、2″及び3″・・・・・・ロー
ル軸頚、4及び5・・・・・・軸受ブロック、7及び8
・・・・・・軸受器、10・・・・・・案内棒、15・
・・・・・押圧ばね、11及び18・・・・・・パルス
発生器ユニット。
Claims (1)
- 1 圧延機の圧延ゲージを制御するための装置であって
、圧延機の各側でしかも作業ロールのロール主部とその
軸受ブロックとの間でロール軸頚に、上側および下側の
測定ブリッジ部から成る測定ブリッジが設けられていて
、該測定ブリッジ内に、互いに向かい合って位置して協
動するそれぞれ2つの上側および下側のパルス発生器ユ
ニットとして測定値パルス発生器が配置されており、更
に1刀のパルス発生器ユニットが所属の測定ブリッジ部
内に設けられた調節装置と結合されてかつ該調節装置を
介して鉛直力向に移動可能である形式のものにおいて、
測定ブリッジ1の上側および下側の測定ブリッジ部(1
′もしくは1//’、がそれぞれ1つの軸受器(7もし
くは8)を介して上側もしくは下側作業ロール(2もし
くは3)のロール軸頚(2”、 3’りの下側もしくは
上側円周半部に接触しており且つ軸頚へのその接触が両
方の測定ブリッジ部(1,1)の間に配置されたプレロ
ードをかけられたばね部材によって保証されており、更
に1力の測定ブリッジ部が他方の測定ブリッジ部と固く
結合されている案内部材を介して他力の測定ブリッジ部
に対して相対的に、圧延平面に対して垂直に鉛直力向に
移動可能に案内されていることを特徴とする、圧延機の
圧延ゲージを制御するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2362805 | 1973-12-18 | ||
DE2362805A DE2362805C3 (de) | 1973-12-18 | 1973-12-18 | Meßwertgeberanordnung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5093256A JPS5093256A (ja) | 1975-07-25 |
JPS5945446B2 true JPS5945446B2 (ja) | 1984-11-06 |
Family
ID=5901083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49143345A Expired JPS5945446B2 (ja) | 1973-12-18 | 1974-12-13 | 圧延機の圧延ゲ−ジを制御するための装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3943634A (ja) |
JP (1) | JPS5945446B2 (ja) |
BE (1) | BE823204A (ja) |
DE (1) | DE2362805C3 (ja) |
FR (1) | FR2254379B1 (ja) |
GB (1) | GB1485518A (ja) |
IT (1) | IT1026920B (ja) |
LU (1) | LU71492A1 (ja) |
NL (1) | NL7415834A (ja) |
SE (1) | SE390493B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1529861A (en) * | 1975-01-14 | 1978-10-25 | Loewy Robertson Eng Co Ltd | Roll gap measurement |
SE428885B (sv) * | 1975-07-09 | 1983-08-01 | Ver Flugtechnische Werke | Metanordning for att beroringsfritt uppfatta spalten hos ett arbetsvalspar |
US4054043A (en) * | 1976-12-02 | 1977-10-18 | Blaw-Knox Foundry & Mill Machinery, Inc. | Closed loop integrated gauge and crown control for rolling mills |
GB2198059B (en) * | 1986-10-21 | 1990-10-03 | Simon Ltd Henry | A machine setting method and apparatus |
WO2017145789A1 (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | ソニー株式会社 | 測位装置、通信装置、および測位システム |
CN111842510B (zh) * | 2020-07-07 | 2022-03-18 | 宝钢湛江钢铁有限公司 | 立式轧机自动标定方法 |
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