JPS5944054B2 - ペニスサポ−タ−バンド - Google Patents
ペニスサポ−タ−バンドInfo
- Publication number
- JPS5944054B2 JPS5944054B2 JP6414382A JP6414382A JPS5944054B2 JP S5944054 B2 JPS5944054 B2 JP S5944054B2 JP 6414382 A JP6414382 A JP 6414382A JP 6414382 A JP6414382 A JP 6414382A JP S5944054 B2 JPS5944054 B2 JP S5944054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- penis
- curl
- piece
- support band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はほぼ方形のシリコンゴム片に筒状巻癖を附与し
、同片の端縁に上記巻癖軸と直交方向にシリコンゴムに
よる柔軟縁材を附設し、同縁材に上記巻癖軸と直交方向
の縮癖を附与してなるペニスサボーターバンドに関する
ものである。
、同片の端縁に上記巻癖軸と直交方向にシリコンゴムに
よる柔軟縁材を附設し、同縁材に上記巻癖軸と直交方向
の縮癖を附与してなるペニスサボーターバンドに関する
ものである。
最近徐々にインポテンスが増加する傾向にあり「あなた
は何んともないんだから、治るはずだ」と暗示療法だけ
で放置することができなくなつてきた。
は何んともないんだから、治るはずだ」と暗示療法だけ
で放置することができなくなつてきた。
これは第１に多発する交通事故や労働災害による外傷性
インポテンスの増加、第２に平均寿命の延長による老人
の性のクローズアップ、第３に氾濫する性情報が引起す
性ノイローゼによるインポテンス、第４に不況が引起す
経済的、心理的ショックによるインポテンス、第５に糖
尿病、肝腎の機能低下によるインボテンス等が増加の一
因と考えられる。発明者はインポテンスの最大の悩みで
ある挿入不能を解消することによつて精神的、肉体的に
好結果を示し、インポテンスの治療に効果が挙がること
に着目し上記ペニスサポーターバンドを考案して良好な
結果を得ることができたものである。
インポテンスの増加、第２に平均寿命の延長による老人
の性のクローズアップ、第３に氾濫する性情報が引起す
性ノイローゼによるインポテンス、第４に不況が引起す
経済的、心理的ショックによるインポテンス、第５に糖
尿病、肝腎の機能低下によるインボテンス等が増加の一
因と考えられる。発明者はインポテンスの最大の悩みで
ある挿入不能を解消することによつて精神的、肉体的に
好結果を示し、インポテンスの治療に効果が挙がること
に着目し上記ペニスサポーターバンドを考案して良好な
結果を得ることができたものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると、シヨア
硬度約５０程度のシリコンゴム管１を縦割りして展開し
、この展開ゴム管１を３個接着して１個のシート状のほ
ぼ方形シリコンゴム片２を形成する。このようにしたゴ
ム片２は第３図仮想線で示すように軸ａの両側から筒状
に巻込まれるところの筒状巻癖が附与されている°又上
記片２の端縁には上記巻癖軸ａと直交方向にシリコンゴ
ムによる柔軟縁材３、３’を接着剤によつて附設する。
この縁材３、３’は上記直交方向に牽引した状態のまま
上記片２の端縁に接着し、接着後上記牽引力を解除して
上記直交方向への縮癖を附与することができる゜上記シ
リコンゴムにはジ・メチル・ポリシロキサン（ｄｉ−ｍ
ｅｔｈｙｌ−ｐｏｌｙ−ｓｉｌｏｘａｎ略称ＤＭＰＳ）
を用いるのが下記長所により最良であつて上記片２のシ
ヨア硬度は上述のように約５０程度であるが縁材３、３
’は約１０程度の柔軟材であり粘着性がある°このＤＭ
ＰＳは多くの特性を持つており、それは既知のように体
内補填材として用いられ次の長所がある。（１）強力な
排水性がある。
硬度約５０程度のシリコンゴム管１を縦割りして展開し
、この展開ゴム管１を３個接着して１個のシート状のほ
ぼ方形シリコンゴム片２を形成する。このようにしたゴ
ム片２は第３図仮想線で示すように軸ａの両側から筒状
に巻込まれるところの筒状巻癖が附与されている°又上
記片２の端縁には上記巻癖軸ａと直交方向にシリコンゴ
ムによる柔軟縁材３、３’を接着剤によつて附設する。
この縁材３、３’は上記直交方向に牽引した状態のまま
上記片２の端縁に接着し、接着後上記牽引力を解除して
上記直交方向への縮癖を附与することができる゜上記シ
リコンゴムにはジ・メチル・ポリシロキサン（ｄｉ−ｍ
ｅｔｈｙｌ−ｐｏｌｙ−ｓｉｌｏｘａｎ略称ＤＭＰＳ）
を用いるのが下記長所により最良であつて上記片２のシ
ヨア硬度は上述のように約５０程度であるが縁材３、３
’は約１０程度の柔軟材であり粘着性がある°このＤＭ
ＰＳは多くの特性を持つており、それは既知のように体
内補填材として用いられ次の長所がある。（１）強力な
排水性がある。
（２）吸水性はきわめて少い。
（３）熱安定性であるので消毒が容易である。
（４）生体内で非吸収性である。（５）体内で長時間為
害性 （６）永久に変質しない。
害性 （６）永久に変質しない。
しかし硬度が低くなると取扱上゛搗きたての餅”のよう
な粘着性を発揮し、これは大きな欠点とされていた゜し
かし発明者はこのＤＭＰＳの強い粘着性を利用しかつ硬
度の比較的高いシリコンゴムシートの腰の強さを利用し
たものであつて、上記片２の厚さは２〜３騙で両側縁４
，４は徐々に薄く形成し、一側縁４にはシヨア硬度１０
以下の縦縁材４’を接着する。
な粘着性を発揮し、これは大きな欠点とされていた゜し
かし発明者はこのＤＭＰＳの強い粘着性を利用しかつ硬
度の比較的高いシリコンゴムシートの腰の強さを利用し
たものであつて、上記片２の厚さは２〜３騙で両側縁４
，４は徐々に薄く形成し、一側縁４にはシヨア硬度１０
以下の縦縁材４’を接着する。
シヨア硬度１０又はそれ以下になると、これに触れると
きわめて肉感的で粘着性を発揮するためであるとこの肉
感的粘着性は皮膚への密着性が増強し装着時の脱落防止
に役立つ。上記柔軟縁材３，３’は第１図に示すように
両端縁に設けても良いし、第２図、第７図に示すように
一端縁に設け、他端縁を切断して長さ調節を行うことも
できる、又上記ゴム片２の表面にはシヨア硬度１０以下
のＤＭＰＳ充填層５を介してシヨア硬度１０程度の薄い
被膜６を重層して外周を上記ゴム片２に接着し柔軟性を
増強することができるゴ尚図中Ｔで示すものはシリコン
ゴム片２の中央薄 ι化部で圧迫感感受部であるコ従つ
て使用に際しては上記筒状巻癖に抗してシリコンゴム片
２を手で開き、これを陰茎に当てて手を離すと同片２は
その巻癖によつて陰茎に巻きつけられる。
きわめて肉感的で粘着性を発揮するためであるとこの肉
感的粘着性は皮膚への密着性が増強し装着時の脱落防止
に役立つ。上記柔軟縁材３，３’は第１図に示すように
両端縁に設けても良いし、第２図、第７図に示すように
一端縁に設け、他端縁を切断して長さ調節を行うことも
できる、又上記ゴム片２の表面にはシヨア硬度１０以下
のＤＭＰＳ充填層５を介してシヨア硬度１０程度の薄い
被膜６を重層して外周を上記ゴム片２に接着し柔軟性を
増強することができるゴ尚図中Ｔで示すものはシリコン
ゴム片２の中央薄 ι化部で圧迫感感受部であるコ従つ
て使用に際しては上記筒状巻癖に抗してシリコンゴム片
２を手で開き、これを陰茎に当てて手を離すと同片２は
その巻癖によつて陰茎に巻きつけられる。
その際亀頭部を前に手で引張つて陰茎を若干引伸ばした
状態で亀頭部を残して陰茎体部を手で多少しめつけなが
ら巻きつけると良い゜このような巻きつけに際し柔軟縁
材３はその縮癖のために亀頭部と陰茎との境界部に巻き
つきその縮癖によつて密着し、亀頭部にはうつ血が起る
゜この状態において挿入動作を行うことができる゜本発
明は上述のように構成したのでシリコンゴム片２および
柔軟縁材３が陰茎によく巻きついて腰が強く密着し挿人
が支障なく行われると共に性交時における男女の分泌液
が陰茎とシリコンゴム片２との間に進入し難く、かつ柔
軟縁材３が亀頭部冠状溝に密着固定し脱落を防止するこ
とができる冠
状態で亀頭部を残して陰茎体部を手で多少しめつけなが
ら巻きつけると良い゜このような巻きつけに際し柔軟縁
材３はその縮癖のために亀頭部と陰茎との境界部に巻き
つきその縮癖によつて密着し、亀頭部にはうつ血が起る
゜この状態において挿入動作を行うことができる゜本発
明は上述のように構成したのでシリコンゴム片２および
柔軟縁材３が陰茎によく巻きついて腰が強く密着し挿人
が支障なく行われると共に性交時における男女の分泌液
が陰茎とシリコンゴム片２との間に進入し難く、かつ柔
軟縁材３が亀頭部冠状溝に密着固定し脱落を防止するこ
とができる冠
第１図は本発明のペニスサポーターバンドを示す展開図
、第２図は同バンドの他の実施例の展開図、第３図は第
１図Ａ−Ａ線による縦断面図、第４図は第１図Ｂ−Ｂ線
による縦断面図、第５図は第２図Ｃ−Ｃ線による拡大縦
断面図、第６図および第７図はそれぞれ装着状態側面図
、第８図はシリコンゴム管の斜視図である側２・・・・
・・シリコンゴム片、３・・・・・・柔軟縁材。
、第２図は同バンドの他の実施例の展開図、第３図は第
１図Ａ−Ａ線による縦断面図、第４図は第１図Ｂ−Ｂ線
による縦断面図、第５図は第２図Ｃ−Ｃ線による拡大縦
断面図、第６図および第７図はそれぞれ装着状態側面図
、第８図はシリコンゴム管の斜視図である側２・・・・
・・シリコンゴム片、３・・・・・・柔軟縁材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ほぼ方形のシリコンゴム片２に筒状巻癖を附与し、
同片２の端縁に上記巻癖軸と直交方向にシリコンゴムに
よる柔軟縁材３を附設し、同縁材３に上記巻癖軸と直交
方向の縮癖を附与してなるペニスサポーターバンド。 ２ シリコンゴムがジ・メチル・ポリ・シロキサン（略
称ＤＭＰＳ）である特許請求の範囲第１項記載のペニス
サポーターバンド。 ３ シリコンゴム片２のシヨア硬度が約５０程度であり
、上記縁材３のシヨア硬度が約１０程度である特許請求
の範囲第１項記載のペニスサポーターバンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6414382A JPS5944054B2 (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | ペニスサポ−タ−バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6414382A JPS5944054B2 (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | ペニスサポ−タ−バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180146A JPS58180146A (ja) | 1983-10-21 |
| JPS5944054B2 true JPS5944054B2 (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=13249554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6414382A Expired JPS5944054B2 (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | ペニスサポ−タ−バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944054B2 (ja) |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP6414382A patent/JPS5944054B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58180146A (ja) | 1983-10-21 |
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