JPS5943601Y2 - 携帯電灯 - Google Patents

携帯電灯

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Publication number
JPS5943601Y2
JPS5943601Y2 JP4350181U JP4350181U JPS5943601Y2 JP S5943601 Y2 JPS5943601 Y2 JP S5943601Y2 JP 4350181 U JP4350181 U JP 4350181U JP 4350181 U JP4350181 U JP 4350181U JP S5943601 Y2 JPS5943601 Y2 JP S5943601Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
battery
battery case
holder
handle part
Prior art date
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Expired
Application number
JP4350181U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56148805U (ja
Inventor
忠夫 佐野
Original Assignee
九州日立マクセル株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 九州日立マクセル株式会社 filed Critical 九州日立マクセル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、昇降自在め透光性フードにより前方照射と
拡散状周辺照射とを切換え可能な携帯電灯の改良に係り
、持ち運びの際における携帯電灯本体ツバランスを保つ
ことにより、常に安定した状態での使用を可能にすると
ともに、電池が収納されてない場合は、握った際のアン
バランス感により判別しやすいようにした携帯電灯を提
供することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を図面により説明する。
第1図および第2図において1は下面が開口するフード
2とガード3とからなる照明部で、このフード2は砲弾
頭形状をなすアクリルスチロール樹脂普たはポリカポネ
ート樹脂製で、上部は平面透光部2aを、下部は拡散透
光部2bを各々形成し、平面透光部2aと拡散透光部2
bとの境目に、大径側が平面透光部2aを向くように反
射鏡4を装置している。
上記拡散透光部2bは、内面を縦方向の、外面を横方向
の各三角突条2 b’、 2 b”を設け、外部からプ
リズム状に見えるように構成している。
ガード3は、フード2形状と一定のすき間を有して沿う
縦梁3aと横梁3bとを下部の基台3Cに一体に連設し
、この下部の基台3Cと前記フード2の7ランジ部2C
とは超音波接着されている。
5はABS樹脂樹脂製フード体で、その内周ねじ6を、
電池Bを収納する有底筒状の電池ケース7の外周ねじ8
に螺合することにより着脱自在に装着される。
このフード受は体5の筒状部9の周側壁には第3図に示
すごとく対称位置の2カ所に傾斜したガイド溝10を設
けており、このガイド溝10の両端に水平方向の位置保
持部11.12を延設している。
このガイド溝10と位置保持部11.12との継目部分
に節度リプ13を設けている。
上記ガイ□ド溝10と位置保持部11.12には、フー
ド2の内面下部に中心方向へ突出した嵌合ピン14が設
けられており、照明部1のフード受は体5の上部から被
せれば、嵌合ピン14は前記上部仰倣置保持部12のテ
ーパー状上側切欠部15に案内されて嵌合し、この切欠
部15の下部は凹入した保持部12になるため、簡単に
抜は出ることなく、位置決め保持される。
この状態から照明部1を回動させれば、嵌合ピン14は
節度リプ13を乗り越え下部側位置保持部11に嵌合し
位置決めされる。
こうして照明部1は嵌合ピン14とガイド溝10とによ
り上下動することになる。
フード受は体5の側部には一体に枠状把手部16が延設
されており、把手部16にはネオプレンゴムや軟質AB
S樹脂製のグリップ17が装置されている。
グリップ17は第3図に示すように2割状になっており
、その2片の対向面に複数個の凹凸18.19を設け、
圧入嵌合することにより一体化して把手部16に装着さ
れている。
また把手部16の側辺は切欠段部161が設けられ、か
つ内面には、縦状リプ162が設けられ、一方グリップ
17の内方側片には上記縦状リブ162が嵌入する凹溝
171が形成され、強い握力に対しても把手部16から
グリップ17が位置ずれするのを防屯している。
把手部16と7−ド受は体5との接合位置は、この携帯
電灯の重心位置を左右する電池ケース1側へ片寄って設
けられており、把手部16を握った状態で、第4図に示
すようにその直下が電池収納状態でのこの携帯電灯の重
心位置Gになり、このためもあって電池が収納されてい
ない場合は、握っただけでも、アンバランス感を受ける
ため、使用可能であるか否かを簡単に判別できる。
フード受は体5と電池ケース7との間には、両者を螺合
させることにより第5図に示す電池受は板20の周縁部
21を挾持している。
電池受は板20の中央にはフード受は体5の貫通孔51
を挿通し、フード2の降下状態で反射鏡41で達する円
柱状電球ホルダー22が突設されており、先端開口部2
3に電球24を差し込み金属製抜は止めリング25によ
り装着している。
上記開口部23には、電池受は板20の下面から上面へ
突出する導電片26.27がその先端基部261,27
1を折り曲げて取り付けられており、lた側部受は片2
8には弾性スイッチ片29゜30が取り付けられている
このスイッチ片29.30を開閉操作するスイッチ操作
部31は電池ケース7側に組み込普れている。
い11一方の手で把手部16を握り、他方の手で照明部
1を回動させると、フード受は体5が他方の手で位置決
め固定されているため、照明部1のみが回動して上昇し
拡散照射が行なわれ、前記照明部1の回動力向と逆方向
に照明部1を回動させると照明部1は降下し、前方照射
が行える。
また電池交換に際し、一方の手で把手部16を握り、他
方の手で電池ケース7を回動させると、照明部1を含め
たフード受は体5が一方の手で位置決め固定されること
になるため、電池ケース7のみを回動させて着脱できる
なお、第3図において、32は鋼線裂帛り下げ金具で、
電池ケース7の下底面に、その両端を回動自在に枢着し
ている。
33は電池ケース7の内底面に取り付けられる連結導電
板で、その中央のスピードナツト34を内底面のボス3
5に嵌着することにより取り付けられている。
普た第5図において36は予備球で、電池受は板20の
予備球ホルダ37に装着される。
以上の構成を有するこの考案によれば、フード受は体5
の側部に把手部16を設けであるので、フード2の昇降
操作並びに電池交換操作を容易に行え、しかも、この把
手部16とフード受は体5との接合位置を、把手部16
を握った状態で、その直下に電池収納状態での携帯電灯
の重心位置を有する位置に設定することにより、持ち運
びの際において携帯電灯本体のバランスを保ち、前方照
射の際に照射位置がふらつくこともなく、常に安定した
状態での使用ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例の要部破断外観斜視図、第
2図は同実施例の全体垂直断面図、第3図は同実施例の
各部分の分解斜視図、第4図は、同実施例の携帯電灯の
使用状態の説明図、第5図は同実施例の電池受は板の分
解斜視図である。 2・・・・・・フード、2b・・・・・・透光部、4・
・・・・・反射鏡、5・・・・・・フード受は体、7・
・・・・・電池ケース、16・・・・・・把手部、20
・・・・・・電池受は板、24・・・・・・電球、26
.27,29,30・・・・・・導電片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電池ケース7と電池ケース7前面を着脱自在に覆うフー
    ド受は体5との間で、電池ケース7に収納された電池B
    により点灯される電球24およびこの電池Bと電球24
    間を接続する導電片26゜27.29.30とを備えた
    電波管は板20を挟着保持し、かつ内部前方に反射鏡4
    と周囲に拡扱透光部2bとを備えた透光性フード2を前
    記フード受は体5に対し昇降自在に装着した携帯電灯に
    おいて、上記フード受は体5の側部に一体に把手部16
    を延設するとともに、こめ把手部16とフード受は体5
    との接合位置を、把手部16を握った状態で、その直下
    に電池収納状態での携帯電灯の重心位置を有する位置に
    設定した携帯電灯。
JP4350181U 1981-03-25 1981-03-25 携帯電灯 Expired JPS5943601Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4350181U JPS5943601Y2 (ja) 1981-03-25 1981-03-25 携帯電灯

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4350181U JPS5943601Y2 (ja) 1981-03-25 1981-03-25 携帯電灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56148805U JPS56148805U (ja) 1981-11-09
JPS5943601Y2 true JPS5943601Y2 (ja) 1984-12-25

Family

ID=29638824

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JP4350181U Expired JPS5943601Y2 (ja) 1981-03-25 1981-03-25 携帯電灯

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JPS56148805U (ja) 1981-11-09

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