JPS5942870Y2 - 擬似餌 - Google Patents
擬似餌Info
- Publication number
- JPS5942870Y2 JPS5942870Y2 JP18163981U JP18163981U JPS5942870Y2 JP S5942870 Y2 JPS5942870 Y2 JP S5942870Y2 JP 18163981 U JP18163981 U JP 18163981U JP 18163981 U JP18163981 U JP 18163981U JP S5942870 Y2 JPS5942870 Y2 JP S5942870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- legs
- tail
- artificial bait
- fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキャスティング釣に適用される擬似餌に関する
。
。
従来上述擬似餌において、蛙、虫、小魚等の形状であっ
て、針を付設した比較的硬質の本体部分と、該本体部分
に比較して柔軟性に富む足、尾等部分とからなるものは
知られている。
て、針を付設した比較的硬質の本体部分と、該本体部分
に比較して柔軟性に富む足、尾等部分とからなるものは
知られている。
上述擬似餌は、全体を非柔軟性材料で形成しである公知
のものに比べて、キャスティング時（引っ張る時）柔軟
性に富む足、尾等部分が動いて生きた蛙、小魚等の泳ぎ
方と近似した動作をなすことによって擬似餌に魚の注意
力を集中せしめ得る点で魚の食いが良く充分に効果的で
ある。
のものに比べて、キャスティング時（引っ張る時）柔軟
性に富む足、尾等部分が動いて生きた蛙、小魚等の泳ぎ
方と近似した動作をなすことによって擬似餌に魚の注意
力を集中せしめ得る点で魚の食いが良く充分に効果的で
ある。
しかし、従来の上述擬似餌は、上記本体部分と足、尾等
部分を軟質プラスチック材等にて一体に成形してなるも
のであるから、魚を釣り−Ｅげた時、柔かい足、尾等部
分が魚によって損傷され、又破断されると本体部分が無
傷で充分に使用可能であっても全体としては使用できな
くなる欠点がある。
部分を軟質プラスチック材等にて一体に成形してなるも
のであるから、魚を釣り−Ｅげた時、柔かい足、尾等部
分が魚によって損傷され、又破断されると本体部分が無
傷で充分に使用可能であっても全体としては使用できな
くなる欠点がある。
因に、蛙の形状とした上記擬似餌にあっては、キャステ
ィング時の泳ぎ方を生きた蛙のそれと近似させるべく足
の部分は非常に柔かく形成しであるので、魚を１度釣り
上げると２度と使用できなくなるものであった。
ィング時の泳ぎ方を生きた蛙のそれと近似させるべく足
の部分は非常に柔かく形成しであるので、魚を１度釣り
上げると２度と使用できなくなるものであった。
そこで本考案は上述従来の事情に鑑みて検討の結果、針
を付設した本体に対して柔軟性のある足、尾等部を取り
替え可能に取付けて構成したことによって、足、尾等部
が魚によって損傷された際、新しい足、尾等部に取り替
えて再度使用できるようにしたことを目的とする擬似餌
を得たものである。
を付設した本体に対して柔軟性のある足、尾等部を取り
替え可能に取付けて構成したことによって、足、尾等部
が魚によって損傷された際、新しい足、尾等部に取り替
えて再度使用できるようにしたことを目的とする擬似餌
を得たものである。
以下本考案を畦形状とした一実施例に基いて詳述すれば
、第１図、第２図に示したように、針２を腹部に付設し
た本体１と、柔軟性に富む足部３とからなって、上記本
体１に対して上記足部３を脱着可能に取り替えできるよ
うに装着して全体として蛙の形状に構成したものである
。
、第１図、第２図に示したように、針２を腹部に付設し
た本体１と、柔軟性に富む足部３とからなって、上記本
体１に対して上記足部３を脱着可能に取り替えできるよ
うに装着して全体として蛙の形状に構成したものである
。
こ＼で上記本体１は、例えばプラスチック又は木材等で
比較的硬く、かつ蛙としての頭部及び胴部の形状に形成
すると共に眼４等を設けである。
比較的硬く、かつ蛙としての頭部及び胴部の形状に形成
すると共に眼４等を設けである。
一方上記足部３は例えば軟質プラスチック、ゴム等にて
基部３ａと足片３ｂ 、３ｂを形成し、キャスティング
時、足片３ｂ 、３ｂが水の抵抗によって前後に動くよ
う柔かく形成すると共に、その基部３ａをもって上記本
体１に脱着可能に装着しである。
基部３ａと足片３ｂ 、３ｂを形成し、キャスティング
時、足片３ｂ 、３ｂが水の抵抗によって前後に動くよ
う柔かく形成すると共に、その基部３ａをもって上記本
体１に脱着可能に装着しである。
つまり、上記本体１と足部３の脱着手段としては、本体
１の後端から頭部５ａ付き連結杆５を一体に突設するか
、又は図示例のように、予め別体に形成した連結杆５を
本体１を成形する際インサ−トするか或は本体１に予め
取付孔１ａを設けておき、該取付孔に基端を嵌着し、又
は接着剤を併用して嵌着する等して固定一体化する。
１の後端から頭部５ａ付き連結杆５を一体に突設するか
、又は図示例のように、予め別体に形成した連結杆５を
本体１を成形する際インサ−トするか或は本体１に予め
取付孔１ａを設けておき、該取付孔に基端を嵌着し、又
は接着剤を併用して嵌着する等して固定一体化する。
かくして、足部３の基部３ａに取付孔３ｃを貫通形成し
ておき、該取付孔３ｃに上記連結杆５を嵌着して本体１
と足部３を連結する。
ておき、該取付孔３ｃに上記連結杆５を嵌着して本体１
と足部３を連結する。
この際、硬質材で形成される連結杆５に対して、足部３
は軟質材にて形成しであるので、連結杆５に対して足部
３を強制的に嵌合すると、自体の弾性変形によって取付
孔３ｃは拡径して嵌合した後、弾性縮径すると共に頭部
５ａが基部３ａ外端面に掛止して離脱することなく連結
される。
は軟質材にて形成しであるので、連結杆５に対して足部
３を強制的に嵌合すると、自体の弾性変形によって取付
孔３ｃは拡径して嵌合した後、弾性縮径すると共に頭部
５ａが基部３ａ外端面に掛止して離脱することなく連結
される。
又本体１と足部３は所定の向きに連結する必要があるか
ら、上記連結杆５及び取付孔３ｃは第３図に例示したよ
うに真円を除く楕円形、又は三角、四角その他の任意の
多角形状に形成しである。
ら、上記連結杆５及び取付孔３ｃは第３図に例示したよ
うに真円を除く楕円形、又は三角、四角その他の任意の
多角形状に形成しである。
尚第１図、第２図において６は釣糸連結環を示す。
以上説明したように本考案の擬似餌は構成したから、キ
ャスティング時、生きた蛙等の泳ぎ方と近似した動作す
るように柔かく形成した足、尾等部３が魚釣上げ時に、
魚によって破損されてしまっても、本体１に対して足、
尾等部３を新しいものと取り替えて再度使用することが
できるから、傷付き難い本体１までも無駄することはな
いと共に、針２や釣糸連結環６等を付設する本体１に比
べて一ヒ記足、尾等部３は軟質プラスチック、ゴム等の
軟質材料によって極めて安価に成形できるので、同型、
異型、同色、異色の足、尾等部３を複数個スペア−とし
て用意しておき、損傷時新しいものと取り替えることに
よって本体１を長期間使用できるから経済的であるばか
りでなく、釣場の状況や、天候、対象魚等に合う形状、
色彩の足、尾等部と取り替えることによって釣果をも格
段に向上できる等の効果がある。
ャスティング時、生きた蛙等の泳ぎ方と近似した動作す
るように柔かく形成した足、尾等部３が魚釣上げ時に、
魚によって破損されてしまっても、本体１に対して足、
尾等部３を新しいものと取り替えて再度使用することが
できるから、傷付き難い本体１までも無駄することはな
いと共に、針２や釣糸連結環６等を付設する本体１に比
べて一ヒ記足、尾等部３は軟質プラスチック、ゴム等の
軟質材料によって極めて安価に成形できるので、同型、
異型、同色、異色の足、尾等部３を複数個スペア−とし
て用意しておき、損傷時新しいものと取り替えることに
よって本体１を長期間使用できるから経済的であるばか
りでなく、釣場の状況や、天候、対象魚等に合う形状、
色彩の足、尾等部と取り替えることによって釣果をも格
段に向上できる等の効果がある。
第１図、第２図は本考案に係る擬似餌の一実施例を示し
た平面図と側面図、第３図は第１図における■−■線横
線面断面図る。 １・・・・・・本体、２・・・・・・針、３・・・・・
・足、尾等部。
た平面図と側面図、第３図は第１図における■−■線横
線面断面図る。 １・・・・・・本体、２・・・・・・針、３・・・・・
・足、尾等部。
Claims (1)
- 蛙・虫・小魚等の形状であって、針２等を付設した本体
１と、該本体に比べて柔軟性に富み、キャスティング時
動くようにした足・尾等部３とからなり、上記足・尾等
部の基部３ａに貫通形成した取付孔３ｃに上記本体の後
端から穿設した頭部５ａ付き連結杆５を嵌着し、該足・
尾等部を上記本体に対して取り替え可能に取付けてなる
ことを特徴とする擬似餌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18163981U JPS5942870Y2 (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 擬似餌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18163981U JPS5942870Y2 (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 擬似餌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885959U JPS5885959U (ja) | 1983-06-10 |
| JPS5942870Y2 true JPS5942870Y2 (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=29979293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18163981U Expired JPS5942870Y2 (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 擬似餌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942870Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP18163981U patent/JPS5942870Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5885959U (ja) | 1983-06-10 |
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