JPS5941573A - 電気錠駆動回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気錠駆動回路に関するものであり、その目的
とするところは１パルスの駆動電源パルスで電気錠の解
錠或いは施錠が行なえ、遠隔操作が簡単な電気錠駆動回
路を提供するにある。

以下本発明を実施例によって説明する。第１図は一実施
例の概略回路ｊ０９９図である。Ａは室内等に設ける鋭
器で、この鋭器Ｎは直流電源部１１）より０−パスフィ
ルタ（２）と２線の信号線（３）を介して電源電圧Ｖ。

を玄関等に設けた子器Ｂへ供給するとともに、信号線（
３）に重畳して子器Ｂから送信されてきだ脈動信号から
なる伝送信号を受信部（４）で受信し、この受信データ
に基いて制脚回路（５）の制（２）の下で電気錠駆動用
電源部（６）を作動させ、前記電源電圧■。の電圧を所
定しべ１しに上昇（又は下降）させることによって指令
信号たる駆動電源パルスを送出するようになっている。

子器Ｂはテン士−入力部（７）よシ暗誦番号等のデータ
が入力されたシ、或いは開戸検知スイッチや本締検知ス
イッチや、電気錠（８）の解錠検知スイッチ等の検知部
（９）の検知データが入力されると、この入力データに
基いて制呻回路（１０）の側脚の下で脈動信号からなる
伝送信号を作成して送信部（１１）を作動させ、信号＋
１１３＋を介して鋭器Ｎよシ供給されている直流電源電
圧ＶｏＫ伝送信号を重畳させ鋭器Ｎへ送信し、また鋭器
Ａの１ｄ気錠１駆動用′に源部（６）の働微によって信
号線（３）を介して供給される電源電圧Ｖ。が上昇した
ことを指令検出部（１２）で検出すると電気錠（８）を
作動させ、解錠（又は施錠）させるようになっている。

（１３）は定電圧電源部で、信号線（３）を通じて鋭器
Ｎから供給される電源電圧Ｖ。を一定電圧にして制量回
路（１０）の電源とするものである。−気候（８）は外
観が第２図に示すような形状となっているもので、内藏
℃−タ（１４）の回転によってヂＩシトボルト（１５）
を突出させてデッドポルト（１６）を框側に設けたスト
ライク（国に係合することにより施錠し、更なる七−タ
（８）の回転によってデッドポルトリ５）を引込めてス
トライク（１６）との係合ケガし解錠するようになって
いるので、七−タ（１４）は一方向に回転するとともに
Ｅ　−タ、１４）の回転出力を適宜なＩＵ線運動変換機
構を利用してｒＪ線往復運動に変え、この直線往復運動
によりデッドボルト（１５）の突出、引込ｄ）を行なう
本ので回転によっで ある。また電気錠（８）にはｔ−タ（１４）のデッドボ
ルト△ （１５）が突出して施錠終了状態となると切換え動作を
行ない、更にデッドボルト１５）が引込んで解錠終了状
態となると再び切換動作を行なって元の状態に戻す電気
錠（８）にメカニカルに連動する切換スイッチＯ乃を備
えており、この切換スイ・ソチ（１７）は共通端子をｔ
−夕（１４）の一端に接続し、囲に第１接点（ａ）及び
第２接点（ｂ）には夫々サイリスタＳＣＲ，，５ＣＩ（
、を直列接続している。しかしてｔ−タ（１４）と、切
換スイッチ（１７）と、サイリスタＳＣａ、及び８Ｃ几
、との直列回路に第３図に示すように鋭器Ａから子器Ｂ
Ｋ淡１’）とした信号線（３）に並列接続する。指令検
出部（１２）は信号線（３）に印加されている電源電圧
がツェナータイオード［）２のツェナー電圧以」二にな
ると、トランジスタＴｒ１のベースにベース電流を流す
ようにしたスイッチ′ＪＩｊ回路から構成されており、
例えば通常鋭器Ａから供給される電源ｕｆ、圧Ｖ。をＪ
）Ｃ１２Ｖとし、電気錠駆動用′亀源部（６）の作動時
の上昇′電圧Ｖ５をＤＣ２４Ｖとした場合、ツェナー電
圧が両電圧ｖＱ、　ｖ５の間の電圧例えば１５Ｖ〜１８
Ｖである・ツェナータイオードｌ）ｚを用い、通常時に
おいてはトランジスタＴｒ□をオフし、電圧上昇時にト
ランジスタＴｒ１をオシするようになっているもので、
トランジスタＴｒ１のオシによって抵抗比。両端に発生
する電圧の立上りは微分回路の］−Ｊ−ｊコサＣ８によ
って検出され、その微分パルスがサイリスタ５ＣＩＬ□
、ＳＣ鳥のゲートに印加され夫々をトリガするようにな
っている。

しかして、今子器Ｂのテシ士−人力部（７）にて暗誦番
号が投入されると、−子器Ｂでは入力データに基いて側
倒回路（１０）の制（財）の下で伝送信号が送信部（川
より電源電圧Ｖ。に重畳送信される。この伝送信号は鋭
器Ｎの受信部（４）で受信検波され制御卸回路（５）で
データ内容が判定され、登録番号とデータ内容とが一致
すると側倒回路（５）によって電気錠駆動用電諒部（６
）を作動させ信号線（３）の印加電圧を１２Ｖのｖｏか
ら２４ＶのＶにに上昇させる電気錠（８）の２駆動電源
パルスを第４　＋ｍｌ　（ａ）のように信号線（３）に
印加する。

この駆動電源パルスの印加によって、ツェナータイオー
ドＤＺＫ電流が流れ、トランジスタＩｌｌ　ｒｌはオン
する。このオンによってトランジスタＩＩＩ　ｒｌのコ
しり夕抵抗亀両端には第４図（＋））に示す２４Ｖの電
圧が生じ、この電圧の立上りによつ微分パルスが第４図
（Ｃ）のように発生し、サイリスタｓｃａ、　、５ｃａ
２をトリ力゛する。ここで、サイリスタＳ　ＣＦＬ、は
七−夕１１４）、切換スイッチ吻の第１接点（ａ）を介
して信号線（３）に接続されているため前記トリが゛と
同時にオンし、七−タ（１蜀に駆動電流が流れることに
なりＡ℃−タ（１４）は回転を開始する。初期状態が解
錠状態にあったとすると七−タ（！→の回転によってデ
ッドボルト（１６）がストライ（１６）側へ突出する施
錠動作が行なわれる。そして施錠が終了するタイ三シジ
で切換スイ・ソチαηが第１接点（ａ）から第２接点中
）に切換わってサイリスタ５Ｃａ１の通電電流を遮断す
る。この切換わり時点では微分パルスが発生しないため
サイリスタ８ＣＲ，はオフ状態のままである。やがて駆
動電源パルスが無くなると、トランジスタＴｒ□もオフ
する。このオフ時に負の微分パルスが第４図（Ｃ）のよ
うに発生するがこの負のパルスではサイリスタＳＣＲ，
け点弧されないためサイリスタ５ＣＲ２はオフ状態にあ
る。

さて次に鋭器Ａから解錠のだめの駆動電源パルスが信号
線（３）に印加されると、上述と同様に指令検出部（１
２）では正の微分パルスが発生し、サイリスタ５ＣＲ１
，５ＣＲ２をトリ力する。この場合サイリスタＳＣＲ，
２が七−夕、１４）と、切換スイッチ（Ｉ７）の第２接
点中）との直列回路を介して信号線１３）に接続されて
いるだめ、サイリスタ５ｃＡ２がオシし、を−タ（１４
）を通電させる。を−タ（１４）は回転し、デッドボル
ト（１５）をストライク（１６）より引込ませ解錠を行
なう。解錠終了時に切換スイッチ０′７）は第１接点（
ａ）に切換わり、サイリスタＳＣＩも２のＳ箪を遮断す
る。

このようにして、駆動電源パルスの入力の度ＫＥ−タ、
！蜀を回転させ、電気錠（８）は施錠、解錠を交互に繰
返す。尚、第４図（ＣＩ）は１１イリスタＳＣＲ，のア
ノード電圧を、第４図（ｅ）はサイリスタＳＣＩも２の
アノード電圧を夫々示す。

本発明は一定回転によって施＠を行ない、更なる一定回
転によって解錠を行なう電気錠の七−タと、電気錠の施
錠終了時と解錠終了時とで交互に切換わる１回路２接点
の切換スイ・ソ千と、該切換スイ・ソチの第１接点に直
列に接続した第１の十１イリスクと、切換スイッチの第
２接点に直列に接続した第２のサイリスタとを備え、こ
れら℃−夕と、切換スイッチと、第１のサイリスタ及び
第２サイリスタとの直列回路を駆動電源路に並列に接続
し、駆劾市源路の、駆動市原印加時に印加電圧の立上り
を検出する微分回路の微分パ）しスで前記サイリスタを
トリ力するようにしているので、１パルスの駆動電源パ
ルスでα気候を駆動できるものであって、しかも］パル
スの駆動型ゆにパルスごとに施錠、解錠を交互に繰り返
すことができるから、遠隔で柿碗、解錠を操作→−るこ
とも簡弔となる上に、駆動電源パルスの伝送も容易とな
るという利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を用いた電気錠制御システム
の全体回路″ｊＤツク図、第２図は同上使用の電気錠の
外観を示す斜視図、第３図は同上の要部の回路図、第４
図（ａ）〜（ｅ）は同上の動作説明用のタイムチャート
であり、１３）は信号線、（８）は電気錠、０７）は切
換スイッチ、（ａ）は第１接点、（ｂ）は第２接点、Ｓ
ＣＲ，、，５ＣＲ２はサイリスタである。 代理人　弁理士　石　１）長　七 １８２図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＋１１　一定回転によって施錠を行ない、更なる一定回
   転によって解錠を行なう電気錠の七−夕と、電気錠の施
   錠終了時と解錠終了時とで交互に切換わる１回路２接点
   の切換スイッチと、該切換スイッチの第１接点に直列に
   接続した第１のサイリスクと、切換スイッチの第２接点
   に直列に接続した第２のサイリスタとを備え−これら七
   −夕と気切換スイッチと、第１のサイリスタ及び第２寸
   イリスタとの直列回路を駆動電源路に並列に接続し２、
   駆動電源路の駆動電源印加時に印加電圧の立上りを検出
   する微分回路の微分パルスで前記サイリスタをトリ力す
   るようにして成ることを特徴とする電気錠、駆動回路。