JPS5941361A - 舗装用混合物の調製方法 - Google Patents
舗装用混合物の調製方法Info
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- JPS5941361A JPS5941361A JP5858682A JP5858682A JPS5941361A JP S5941361 A JPS5941361 A JP S5941361A JP 5858682 A JP5858682 A JP 5858682A JP 5858682 A JP5858682 A JP 5858682A JP S5941361 A JPS5941361 A JP S5941361A
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- fiber
- mixing
- fibers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重文通誦装、寒冷地舗装、滑り止め舗装に適す
る舗装用混合物の調製方法に関するものであり、とくに
長期間にわたって舗装面の父形が生じにくい舗装用混合
物に関するものである。
る舗装用混合物の調製方法に関するものであり、とくに
長期間にわたって舗装面の父形が生じにくい舗装用混合
物に関するものである。
今日、道路の舗装にはアスファルト舗装やコンクリ−1
・舗装が施こされているが、わが国ではとくにアスファ
ルト舗装が多い。近年、産業の発展に伴ないとくに重置
車輌の通行敏が増大し、幹線進路では夏季高温時、この
柚の重交通によってアスファルトが流動を起こし、路面
の波打ちやわだら堀れなどの略面変ノ1しが生じ易くな
ってきている。
・舗装が施こされているが、わが国ではとくにアスファ
ルト舗装が多い。近年、産業の発展に伴ないとくに重置
車輌の通行敏が増大し、幹線進路では夏季高温時、この
柚の重交通によってアスファルトが流動を起こし、路面
の波打ちやわだら堀れなどの略面変ノ1しが生じ易くな
ってきている。
また寒冷地において(」、冬季の槓酉、路面凍結に際し
使用されるタイヤチェーンあるいはスパイクタイヤによ
る路面の摩耗に起因する路面変形か生じ易くなってきて
いる。これらの路面変形はφ故原因となるため早期に改
修されなければならI工いが、その頻度が増大すると改
修に要する費用はもちろんのこと交通遍断時の物資流通
の混乱を招く。
使用されるタイヤチェーンあるいはスパイクタイヤによ
る路面の摩耗に起因する路面変形か生じ易くなってきて
いる。これらの路面変形はφ故原因となるため早期に改
修されなければならI工いが、その頻度が増大すると改
修に要する費用はもちろんのこと交通遍断時の物資流通
の混乱を招く。
かかる路面反形を予防する対策とし゛Cアスファル[・
の改質、アスファルトに樹脂やゴム系ラテックスあるい
は繊維状物を混合する方法、さらには砕石粒度の潤製な
と種々の方法が検討されてきているが、これらの方法は
アスファルト混合物製造時に1傷温で混aしなげイ口よ
Ifら4【いもの、施工後に低温時(冬Jt1.I )
にひび割れにより早期に破壊するもの、コストに比較し
て効果が顕著でないものなど種々の間部を含んでおり、
いまだにすぐれた方法は見出されていない。とくにアス
ファルトに繊維を混合する方法にあっては、砕石材料を
共存させ−fに単(こアスファルトに繊維を混ばする方
法(特公昭47−30605号公報参照)とか、アスフ
ァルトにゴムや樹脂、41G状物および砕石材料を同時
に混合して舗装用混合物とする方法(特開昭54−69
136月公報参照)がすで杏ζ知られているが、従来技
術としては本発明の特徴とする砕石材料にw4維を混合
(7たのらにアスファルトを混合(7て一体化された舗
装用混合物とすることについては開示されていないっと
くに後者の従来技術と本発明の舗装用混合物としての組
成、1−の大きな差異点は、671記混合方法とともに
本発明ではアスファ ゛ルトは原則的にはゴムとか樹脂
を含有しないものであるに対して従来技術ではそれを必
須成分とする点である。本発明を後者の技術と対比する
ならば、本発明にわいてはアスファル]・にゴムや樹脂
を混ぜ込まないいオ)ゆるストレートアスブ?ルト(以
下ストアスと略称する場合もある)と(7て用いること
によって繊細補強の効果が得られるに対して、前記従来
技術によってはアスファルトに混ぜ込むゴムや樹脂が繊
維の場合以上の高温での混合が必要であり、そのためア
スファルトの特性を若干劣化する方向に鋤くためにアス
ファルトの種類としては望ましくない。すなわら、当業
界においては舗装用混合物を得るための粘度としては2
ボイズ(poise )程度が適当とされており、その
ときの温度ができるだけ低くて済むようなアスファル]
・の種類であることがアスファルトの熱劣化を生じさせ
ないためおよび施工を容易にするために望ま(7いので
ある。その点、2ボイズ程度はストアスは約150°C
であるに対して8 B Itラテックスを約6%混合し
fこアスファルトのそれは約175°C1ポリブタジエ
ンを約5%混合したアスファルトのそれは約11i0”
Cであるので、アスファルトの種類としてはストアスと
すべきである。なお、参考迄にヒニロン約5%混合した
アスファルトのそれは約160°Cであるので混合時に
アスファルトを熱劣化させる恐れはなく、施工も従来の
ストアスと大差なく容易にできる。このように、本発明
ではストアスを前提とした発明であって、その場合に砕
石材料と繊維をまず混aしておいてからストアスを混合
し均一な舗装用混合物を得んとするものであるう以下1
本発明にかかるこの混合方法(砕石材料に繊維を加え4
1−合してからアスファルトを添加混合する方式)を前
混合法と呼ぶことにし、後混合法すなわち砕石材料に対
してアスファルトとm雑の混合物を添加混合する方式や
別混合法すなわち砕石材料とアスファル]・の混合物に
対して繊維を添加混合する方式と区分する。
の改質、アスファルトに樹脂やゴム系ラテックスあるい
は繊維状物を混合する方法、さらには砕石粒度の潤製な
と種々の方法が検討されてきているが、これらの方法は
アスファルト混合物製造時に1傷温で混aしなげイ口よ
Ifら4【いもの、施工後に低温時(冬Jt1.I )
にひび割れにより早期に破壊するもの、コストに比較し
て効果が顕著でないものなど種々の間部を含んでおり、
いまだにすぐれた方法は見出されていない。とくにアス
ファルトに繊維を混合する方法にあっては、砕石材料を
共存させ−fに単(こアスファルトに繊維を混ばする方
法(特公昭47−30605号公報参照)とか、アスフ
ァルトにゴムや樹脂、41G状物および砕石材料を同時
に混合して舗装用混合物とする方法(特開昭54−69
136月公報参照)がすで杏ζ知られているが、従来技
術としては本発明の特徴とする砕石材料にw4維を混合
(7たのらにアスファルトを混合(7て一体化された舗
装用混合物とすることについては開示されていないっと
くに後者の従来技術と本発明の舗装用混合物としての組
成、1−の大きな差異点は、671記混合方法とともに
本発明ではアスファ ゛ルトは原則的にはゴムとか樹脂
を含有しないものであるに対して従来技術ではそれを必
須成分とする点である。本発明を後者の技術と対比する
ならば、本発明にわいてはアスファル]・にゴムや樹脂
を混ぜ込まないいオ)ゆるストレートアスブ?ルト(以
下ストアスと略称する場合もある)と(7て用いること
によって繊細補強の効果が得られるに対して、前記従来
技術によってはアスファルトに混ぜ込むゴムや樹脂が繊
維の場合以上の高温での混合が必要であり、そのためア
スファルトの特性を若干劣化する方向に鋤くためにアス
ファルトの種類としては望ましくない。すなわら、当業
界においては舗装用混合物を得るための粘度としては2
ボイズ(poise )程度が適当とされており、その
ときの温度ができるだけ低くて済むようなアスファル]
・の種類であることがアスファルトの熱劣化を生じさせ
ないためおよび施工を容易にするために望ま(7いので
ある。その点、2ボイズ程度はストアスは約150°C
であるに対して8 B Itラテックスを約6%混合し
fこアスファルトのそれは約175°C1ポリブタジエ
ンを約5%混合したアスファルトのそれは約11i0”
Cであるので、アスファルトの種類としてはストアスと
すべきである。なお、参考迄にヒニロン約5%混合した
アスファルトのそれは約160°Cであるので混合時に
アスファルトを熱劣化させる恐れはなく、施工も従来の
ストアスと大差なく容易にできる。このように、本発明
ではストアスを前提とした発明であって、その場合に砕
石材料と繊維をまず混aしておいてからストアスを混合
し均一な舗装用混合物を得んとするものであるう以下1
本発明にかかるこの混合方法(砕石材料に繊維を加え4
1−合してからアスファルトを添加混合する方式)を前
混合法と呼ぶことにし、後混合法すなわち砕石材料に対
してアスファルトとm雑の混合物を添加混合する方式や
別混合法すなわち砕石材料とアスファル]・の混合物に
対して繊維を添加混合する方式と区分する。
さて、本発明においてこのように砕石、織細およびアス
ファルト6者の前混合法とした理由は。
ファルト6者の前混合法とした理由は。
そうすることによって得られる舗装用混合物の特性がす
ぐれていることを見出したからであり、本発明者らは評
価のための基準として舗装用混合物の耐流動性、耐ひび
割れ性をそ!]ぞれつぎのように定めた。
ぐれていることを見出したからであり、本発明者らは評
価のための基準として舗装用混合物の耐流動性、耐ひび
割れ性をそ!]ぞれつぎのように定めた。
耐流st :ホイールt・ランキングチスト(60°0
、6.41t)/cd )において動的安定度(L)
lが1.5X103回/II浦以Fであること耐ひび割
れ性:高速曲げ試験(0゛C14,,5X10’1/
setシ)において曲げ破壊強度が96ky/cJ以−
ヒかつ曲げta*bが1.7X10 以上であること
すなわら1本発明者らはこのような評価基準に合致する
舗装用混合物を得るための緒条rトたとえば線維の種類
やその形状、混αM等について特定の範囲であるべきこ
とを見出したものである。本発明のかかる条件採用によ
る混合物持性が俊れていることに−)いCは、各種比較
例とともに具体的に後述実施例中の表として示したので
一見明瞭と考える。
、6.41t)/cd )において動的安定度(L)
lが1.5X103回/II浦以Fであること耐ひび割
れ性:高速曲げ試験(0゛C14,,5X10’1/
setシ)において曲げ破壊強度が96ky/cJ以−
ヒかつ曲げta*bが1.7X10 以上であること
すなわら1本発明者らはこのような評価基準に合致する
舗装用混合物を得るための緒条rトたとえば線維の種類
やその形状、混αM等について特定の範囲であるべきこ
とを見出したものである。本発明のかかる条件採用によ
る混合物持性が俊れていることに−)いCは、各種比較
例とともに具体的に後述実施例中の表として示したので
一見明瞭と考える。
以ド本完明について詳述する。
まず、本発明で用いるアスファルトは当業界で一般的に
用いられているストレートアスファルト(以lZストア
スと略称)であればその組人度は間イ)ない。また、砕
石材料としてもストアス同様に当業界で一般に知られて
いる任意の粒径分布を持つすべてのものが使用可能であ
り、ストアス、砕石材料ともにとくに限定が加えられる
ことはない。本発明はこのような材料を前提として見出
された発明であるので、発明U)ポイントは混合すべき
繊維およびそれを前混合法で用いる点にある。以下この
ことについて理論的説明も含めて本発明に至−)だ経緯
を説明するっ まず、繊細の形状としては当然のことj(がら長繊維(
フィラメント)では分散性からd−って使用不可能であ
り、短繊維(ステーブル)で庫)るべきであるうその際
に#J 4mの形状と物性が関与するが、まず物性とし
ては融点と強度的性質から規定されるの−r;、融点1
50°C以ト、0°Cにおける強度0.5kg、/−以
上、初期弾性率20入り/−以上とした根拠について説
明する。まず融点150°0以上が必要であることにつ
いては、舗装用ストアスの混合64度は当業界では一般
に約150°C以上であるのでこれに耐えるものでなけ
ればならないからである。また強度、初期弾性率につい
てもストアスの0°Cにおける強度は最大0.5に9.
/MJ、初期弾性率2akg/mA程度であるので補強
効果を与える繊維の強度的性質はそれぞれの値以上であ
る必要かある。これらの物性を満足する繊細であれば有
si、ti11i維でも無機繊維でもよく、たとえばポ
リビニルアルコール繊維(ビニロン)、ポリエステル繊
維、ポリアミド繊維、ポリアクリロニトリル繊維、炭素
繊維、アスベスト繊維、スチール繊維等をあげることが
できる。そして、これらのm維はアスファルトとの親和
性を向」ニさせるために繊維表面に凹凸を設けるとか、
断面形状についてもなんら制約を設けるものではなく、
また繊維表面に適宜の化学処理を施したものでもかまオ
)ない。
用いられているストレートアスファルト(以lZストア
スと略称)であればその組人度は間イ)ない。また、砕
石材料としてもストアス同様に当業界で一般に知られて
いる任意の粒径分布を持つすべてのものが使用可能であ
り、ストアス、砕石材料ともにとくに限定が加えられる
ことはない。本発明はこのような材料を前提として見出
された発明であるので、発明U)ポイントは混合すべき
繊維およびそれを前混合法で用いる点にある。以下この
ことについて理論的説明も含めて本発明に至−)だ経緯
を説明するっ まず、繊細の形状としては当然のことj(がら長繊維(
フィラメント)では分散性からd−って使用不可能であ
り、短繊維(ステーブル)で庫)るべきであるうその際
に#J 4mの形状と物性が関与するが、まず物性とし
ては融点と強度的性質から規定されるの−r;、融点1
50°C以ト、0°Cにおける強度0.5kg、/−以
上、初期弾性率20入り/−以上とした根拠について説
明する。まず融点150°0以上が必要であることにつ
いては、舗装用ストアスの混合64度は当業界では一般
に約150°C以上であるのでこれに耐えるものでなけ
ればならないからである。また強度、初期弾性率につい
てもストアスの0°Cにおける強度は最大0.5に9.
/MJ、初期弾性率2akg/mA程度であるので補強
効果を与える繊維の強度的性質はそれぞれの値以上であ
る必要かある。これらの物性を満足する繊細であれば有
si、ti11i維でも無機繊維でもよく、たとえばポ
リビニルアルコール繊維(ビニロン)、ポリエステル繊
維、ポリアミド繊維、ポリアクリロニトリル繊維、炭素
繊維、アスベスト繊維、スチール繊維等をあげることが
できる。そして、これらのm維はアスファルトとの親和
性を向」ニさせるために繊維表面に凹凸を設けるとか、
断面形状についてもなんら制約を設けるものではなく、
また繊維表面に適宜の化学処理を施したものでもかまオ
)ない。
つぎにかかる物性を有する繊維が形状も特定さるべきで
あって、繊維直径dと繊維長βおよびσf(60°Cに
おける使用される繊維強度であってkqの長さでなけれ
ばならないことを見出した。これ以下である場合には、
夏期の舗装道路表面温度とされている60°Cにおいて
繊維混合の効果がなく添加量を増やしても舗装混合物の
耐流動性向上効果が現われにくいつじかも一般に、d
(I MMでは舗装混合物の耐ひび割れ性の向上が認め
られないので、本発明においてはl≧1順にして同時に
lン−at’d−を自足する下限繊維長とす−きである
9こ日 2.8 の下限のより好ましいeはe−>2〜#Iにしてeごσ
rtt m−である。一方、lの上限はストアス中に繊細1.4 が均一分散するかどうかとし・うことによって決められ
るが、lがτσ−9TH]J J:り大きいとストアス
中に繊細が塊状とな−て空洞部を形成しやすい(低密度
となる)のでそれ以−ド好l−シ<は3V]]□「W以
下とすると本発明の前混合法を(おいては繊維がストア
ス中によ−)たく均一に分iJQすることがオ)かった
。それ故、本発明で用いられる繊維のeは1て、その実
例については比較例とともに後述する。
あって、繊維直径dと繊維長βおよびσf(60°Cに
おける使用される繊維強度であってkqの長さでなけれ
ばならないことを見出した。これ以下である場合には、
夏期の舗装道路表面温度とされている60°Cにおいて
繊維混合の効果がなく添加量を増やしても舗装混合物の
耐流動性向上効果が現われにくいつじかも一般に、d
(I MMでは舗装混合物の耐ひび割れ性の向上が認め
られないので、本発明においてはl≧1順にして同時に
lン−at’d−を自足する下限繊維長とす−きである
9こ日 2.8 の下限のより好ましいeはe−>2〜#Iにしてeごσ
rtt m−である。一方、lの上限はストアス中に繊細1.4 が均一分散するかどうかとし・うことによって決められ
るが、lがτσ−9TH]J J:り大きいとストアス
中に繊細が塊状とな−て空洞部を形成しやすい(低密度
となる)のでそれ以−ド好l−シ<は3V]]□「W以
下とすると本発明の前混合法を(おいては繊維がストア
ス中によ−)たく均一に分iJQすることがオ)かった
。それ故、本発明で用いられる繊維のeは1て、その実
例については比較例とともに後述する。
このように、本発明におけるeはストアス中への分散性
の観点から一般的に説明したが、かかる繊維のgとその
混合域につい−C以下に説明する舗装用混合物としての
耐ひび割41性とともに耐流!l!!I性の観点から詳
細に説明する。
の観点から一般的に説明したが、かかる繊維のgとその
混合域につい−C以下に説明する舗装用混合物としての
耐ひび割41性とともに耐流!l!!I性の観点から詳
細に説明する。
すなわら、不発明二Hらは本発明にがかる醐装用混合物
の評価基準として、耐流ll!I11!Eを、60°C
におけるホイールトクッキングテストによる動的安定度
(1)S)、耐ひび割れ性を50°Cにおける高速曲げ
試験における曲げ破壊強度おJ゛び同試験における曲げ
破壊歪の6基準ならびに施工時のM台部l5leQ)l
−限値170℃を定めた。
の評価基準として、耐流ll!I11!Eを、60°C
におけるホイールトクッキングテストによる動的安定度
(1)S)、耐ひび割れ性を50°Cにおける高速曲げ
試験における曲げ破壊強度おJ゛び同試験における曲げ
破壊歪の6基準ならびに施工時のM台部l5leQ)l
−限値170℃を定めた。
1、耐流動性について
第i図の結果から明らかのように、同じ繊維(PV A
IQ 維ヒニロン)およびアスファルト(スI−アス
60780)を用いても混むの方式により耐流動性能が
大きく異なり、本発明の方式(前混合法)がいかに有効
であるか理解できょう。
IQ 維ヒニロン)およびアスファルト(スI−アス
60780)を用いても混むの方式により耐流動性能が
大きく異なり、本発明の方式(前混合法)がいかに有効
であるか理解できょう。
なおここで、ビニロンのdは0.011Jストアスに対
する添加量は6.8体積%である。また、ビニロンの#
am長eについてはlがτ7500d−を越えると耐流
動性は徐々に低下しはじめ、lが乙 3シTOTd−を越すと繊維添加の効果がほとんどなく
なり、さらに長くすると逆に無添加より耐流動性が悪く
なってしまうっこの理由は繊維長がある限界を越すとア
スファルトへの分散が非・常に困難になり混合物密度に
低下を生じるためであるうここで、混合物密度はホイー
ルトラッキング特性に大きな関係を持っており、これは
車輪の通過による舗装面の厚さの減少がアスファルトの
流動によって生じるより前に自身内部に存在する過大な
空隙の、圧縮による消滅によって密度増大して行く過程
で厚さ減少するため範囲にあることが望ましい。また下
限のeは約1 mであることがわかる。
する添加量は6.8体積%である。また、ビニロンの#
am長eについてはlがτ7500d−を越えると耐流
動性は徐々に低下しはじめ、lが乙 3シTOTd−を越すと繊維添加の効果がほとんどなく
なり、さらに長くすると逆に無添加より耐流動性が悪く
なってしまうっこの理由は繊維長がある限界を越すとア
スファルトへの分散が非・常に困難になり混合物密度に
低下を生じるためであるうここで、混合物密度はホイー
ルトラッキング特性に大きな関係を持っており、これは
車輪の通過による舗装面の厚さの減少がアスファルトの
流動によって生じるより前に自身内部に存在する過大な
空隙の、圧縮による消滅によって密度増大して行く過程
で厚さ減少するため範囲にあることが望ましい。また下
限のeは約1 mであることがわかる。
第2図は、第1図で用いたビニロン(dO,01mg
)より太いdが0.024gmのビニロンおよヒ他種繊
維を用いて繊維長の効果を測定したものである。いづれ
のw4維も第1図のビニロンと同様に125s7qoo
aではほとんど効果を示さないか逆効果となることがわ
かる。ここでも下限lは約1鮪であることがオつかる。
)より太いdが0.024gmのビニロンおよヒ他種繊
維を用いて繊維長の効果を測定したものである。いづれ
のw4維も第1図のビニロンと同様に125s7qoo
aではほとんど効果を示さないか逆効果となることがわ
かる。ここでも下限lは約1鮪であることがオつかる。
また、第3図で明らかのように、各繊維ともほぼ同じ繊
維長、太さ、添加量であるにもかかわらず耐流動効果は
ビニロン〉ポリエステル〉ガラスの順となるっこれは各
繊維固有のアスファル]・とり界面化学的性質に依存す
るアスファルトとの接着性の差異によるものである。
維長、太さ、添加量であるにもかかわらず耐流動効果は
ビニロン〉ポリエステル〉ガラスの順となるっこれは各
繊維固有のアスファル]・とり界面化学的性質に依存す
るアスファルトとの接着性の差異によるものである。
第6図は各細繊維の対アスファルト体積比(%)で表わ
(7た添加量を変化させて耐流動性を測定したものであ
る。ここで、w4維添加の物理的意味は繊維と7スフア
ルト間の接着性が主要因でJ)す、このため好ましくは
添加繊維の表面積で表わした添加率を考えるべきである
が、実用的な繊維太さには限界があり、実用性の限界内
で考えるならば、体積で表オ)した添加率で代用しても
大きな問題はない。
(7た添加量を変化させて耐流動性を測定したものであ
る。ここで、w4維添加の物理的意味は繊維と7スフア
ルト間の接着性が主要因でJ)す、このため好ましくは
添加繊維の表面積で表わした添加率を考えるべきである
が、実用的な繊維太さには限界があり、実用性の限界内
で考えるならば、体積で表オ)した添加率で代用しても
大きな問題はない。
さて、第3図においていづれの181mも添加鼠15〜
20体槓%でl) Sが極大を示]ッ、20体積%を越
すと低下して行く。これは、アスファルトに対する砕石
材料のパインターとしての効果が低下し流動し易くなっ
てくるのと同時に、繊維間相互作用が増大し分散性が不
良となってくるためである。第6図から、対アスファル
ト繊維添加量Vfaは2〜25体槓%好ましくは5〜1
5体槓%でJ)るっ なお、前記第1〜第6図の実験条件の詳細はつぎのとお
りでJ)る。
20体槓%でl) Sが極大を示]ッ、20体積%を越
すと低下して行く。これは、アスファルトに対する砕石
材料のパインターとしての効果が低下し流動し易くなっ
てくるのと同時に、繊維間相互作用が増大し分散性が不
良となってくるためである。第6図から、対アスファル
ト繊維添加量Vfaは2〜25体槓%好ましくは5〜1
5体槓%でJ)るっ なお、前記第1〜第6図の実験条件の詳細はつぎのとお
りでJ)る。
第1〜6図関連実験条件
1)供試体材料
(1)砕石:密粒度砕石混合物
(2)アスファルl−: 、7. J−7スl’e++
6078 [,1(6)繊維(第1表参IR4) (a) P V A繊維(クラレビニロン)<b) 、
jrリエステルlh’m ill: (//う1.=エ
ステル)(C)ガラス繊維 (山スチール繊細 (4)材料混合率 第1表に示す石粉6重AIi%の1部をm維に置換しく
石粉十繊維)が6重′M%となるように混合したつアス
ファルi・の混合比率は(全砕石十繊紬)の型組に対(
1,6重量1%とした。
6078 [,1(6)繊維(第1表参IR4) (a) P V A繊維(クラレビニロン)<b) 、
jrリエステルlh’m ill: (//う1.=エ
ステル)(C)ガラス繊維 (山スチール繊細 (4)材料混合率 第1表に示す石粉6重AIi%の1部をm維に置換しく
石粉十繊維)が6重′M%となるように混合したつアス
ファルi・の混合比率は(全砕石十繊紬)の型組に対(
1,6重量1%とした。
繊維添加量はアスファルトに対する体M%で決定した。
第 1 表
大であるので記載省略。
2)舗装用混合物作製法
(1)繊維を混合しないもの
砕石をアスファルトの混合温度にして同温度のアスファ
ルトを混合 (2)繊維を混合したもの 前混合 砕石をアスファルトの混合温度にし、繊維を混合して3
0秒攪拌を加えた後、同温度のアスファルトを該砕石+
繊維混合物に混合後混合 アスファルトの混合温度において繊維をアスファルトに
分散混合し30秒攪拌を加え後、該アスファルト十繊維
混合物を同温度の砕石に混合 別混合 アスファルトの混合温度において混合したアスファルト
+砕石の混合物に対し繊維を添加混合し30秒攪拌を加
えた 3)供試体作製法 作製した混合物を30X30X5個のモールドに入れマ
ーシャル試験の締固め度の100±1%の締固め度にな
るように締固めを行なった。
ルトを混合 (2)繊維を混合したもの 前混合 砕石をアスファルトの混合温度にし、繊維を混合して3
0秒攪拌を加えた後、同温度のアスファルトを該砕石+
繊維混合物に混合後混合 アスファルトの混合温度において繊維をアスファルトに
分散混合し30秒攪拌を加え後、該アスファルト十繊維
混合物を同温度の砕石に混合 別混合 アスファルトの混合温度において混合したアスファルト
+砕石の混合物に対し繊維を添加混合し30秒攪拌を加
えた 3)供試体作製法 作製した混合物を30X30X5個のモールドに入れマ
ーシャル試験の締固め度の100±1%の締固め度にな
るように締固めを行なった。
4)試験方法
1)密度ニアスフアルド舗装要項(日本道路協会)付録
4−8に準じた 11)ホイールトラッキング試験二面上(条件)温度6
0±1°C1接地圧6.4kg/cd結果は45分と6
0分の間の15分間の変形量から動的安定度DS(回/
闘)で表わした使用繊維 ビニロン;li径0.021y* 長さ1〜10闘ポ
リエステル:i径0,014朋 長さ1〜8朋ガ ラス
:直径0.009+u 長さ1〜8WIMスチール:
直径0.281111 長さ 6.4酊第3図関連実
験条件 1)使用繊維 ビニロン 直径o、oi tttm、長さ0,3 、3
.0朋ポリエステル 直径0.0231+1.長さ3.
0朋ガ ラ ス 直径0.0091WW、長さ5.0
mrn2)アスファルト ストアス60/806)混
合法 前混合方式 %式% 砕石重量M(ダ) 繊維重量:r、<y> 繊維比9重ρf(f詮旬アス
ファルト重量 y <y) アスファルト比Q(f
a、(g、#Jとするとき繊維添加率には次のようにな
ろう i−x マタアスファルト重量y、アスファルト添加率をZとす
ると V=(M−1−Oc)Z w4雑の対アスファルト体1jf4 比V fa ハと
なる。これを変形して K ρa 2 ρf となる。ここでρa、ρfは20°Cの値を与えること
にすればρn = 1.039/C肩3としてよい。ま
た2は一般に0.05〜0.07の範囲である。本実験
ではアスファルト添加重置yは(砕石1+w4維)重置
に対して6電磁%としているからz=o、o6である。
4−8に準じた 11)ホイールトラッキング試験二面上(条件)温度6
0±1°C1接地圧6.4kg/cd結果は45分と6
0分の間の15分間の変形量から動的安定度DS(回/
闘)で表わした使用繊維 ビニロン;li径0.021y* 長さ1〜10闘ポ
リエステル:i径0,014朋 長さ1〜8朋ガ ラス
:直径0.009+u 長さ1〜8WIMスチール:
直径0.281111 長さ 6.4酊第3図関連実
験条件 1)使用繊維 ビニロン 直径o、oi tttm、長さ0,3 、3
.0朋ポリエステル 直径0.0231+1.長さ3.
0朋ガ ラ ス 直径0.0091WW、長さ5.0
mrn2)アスファルト ストアス60/806)混
合法 前混合方式 %式% 砕石重量M(ダ) 繊維重量:r、<y> 繊維比9重ρf(f詮旬アス
ファルト重量 y <y) アスファルト比Q(f
a、(g、#Jとするとき繊維添加率には次のようにな
ろう i−x マタアスファルト重量y、アスファルト添加率をZとす
ると V=(M−1−Oc)Z w4雑の対アスファルト体1jf4 比V fa ハと
なる。これを変形して K ρa 2 ρf となる。ここでρa、ρfは20°Cの値を与えること
にすればρn = 1.039/C肩3としてよい。ま
た2は一般に0.05〜0.07の範囲である。本実験
ではアスファルト添加重置yは(砕石1+w4維)重置
に対して6電磁%としているからz=o、o6である。
以上の説明によって、本発明の前混合法の必要性とiJ
A維の形状の必要性について耐流動性との関連において
明らかになったものと考える。
A維の形状の必要性について耐流動性との関連において
明らかになったものと考える。
つぎに本)g明の他の評価基準である耐ひび割れ性につ
いての実験結果についテ説明スル。
いての実験結果についテ説明スル。
皿、耐ひび割れ性について
第4図わよび第5図はそれぞれ各種アスファルト混合物
の曲げ強度および破断歪の温度依存性を示した実験結果
であるが、m維添加前混合方式は強度およびひずみとも
大きい値を示す。
の曲げ強度および破断歪の温度依存性を示した実験結果
であるが、m維添加前混合方式は強度およびひずみとも
大きい値を示す。
曲げ強度は一定の歪速度条件−ドで温度とともに変化し
、ある温度でピークを持つ。ピークにおける曲げ破壊強
度は材料にとってほぼ特定の値であり、ひずみ速度が変
化してもほぼ同じ強度を示すが、ピークの位置を与える
温度は畠速ひすみ速度になるほど高温側にシフ 1−す
る。高速ひずみ速度の場合、0°C近傍の温度ではアス
ファルト混合物はほとんど剛体と(7て挙動し、その強
度は繊維とアスファルト間の接者力が十分高ければ繊維
強度およびその添加体積率に比例する。しかし、ストア
スの0 ”Cにおける高速ひずみ下での初期弾性率は2
0にす/−のオーダーであるため補強繊維のそれも20
kg/−以上が必要である。一般に、繊維を混入すると
アスファルI・の破断ひずみも増大する。これはアスフ
ァルト自体の破断ひずみが増大する訳ではないが、アス
ファルトが破断ひすみに達し破断しても補強繊細は破断
せずクラックの成長を止めさらに変形できるためである
。さらに、本発明の前混合方式では砕石とw4維がよく
混合されているため砕石と砕石にはさまれた繊維が多数
存在し、曲げの外側における砕石とアスファルト間の界
面剥離によって発生したクラックが成長して行くのを駆
出する効果も無視できない。第4図における後混合方式
は繊維無添加より性能が低下する。
、ある温度でピークを持つ。ピークにおける曲げ破壊強
度は材料にとってほぼ特定の値であり、ひずみ速度が変
化してもほぼ同じ強度を示すが、ピークの位置を与える
温度は畠速ひすみ速度になるほど高温側にシフ 1−す
る。高速ひずみ速度の場合、0°C近傍の温度ではアス
ファルト混合物はほとんど剛体と(7て挙動し、その強
度は繊維とアスファルト間の接者力が十分高ければ繊維
強度およびその添加体積率に比例する。しかし、ストア
スの0 ”Cにおける高速ひずみ下での初期弾性率は2
0にす/−のオーダーであるため補強繊維のそれも20
kg/−以上が必要である。一般に、繊維を混入すると
アスファルI・の破断ひずみも増大する。これはアスフ
ァルト自体の破断ひずみが増大する訳ではないが、アス
ファルトが破断ひすみに達し破断しても補強繊細は破断
せずクラックの成長を止めさらに変形できるためである
。さらに、本発明の前混合方式では砕石とw4維がよく
混合されているため砕石と砕石にはさまれた繊維が多数
存在し、曲げの外側における砕石とアスファルト間の界
面剥離によって発生したクラックが成長して行くのを駆
出する効果も無視できない。第4図における後混合方式
は繊維無添加より性能が低下する。
一方、第6図および第7図より明らかなように、繊維長
は分散に問題がないならば長いほど望ましいが、”v’
900−d < lとなると分散不良を生じ曲げ強度は
低下してくる。廿た繊維長の下限側では1緒と2 wm
の間に大きな差が出てくる。
は分散に問題がないならば長いほど望ましいが、”v’
900−d < lとなると分散不良を生じ曲げ強度は
低下してくる。廿た繊維長の下限側では1緒と2 wm
の間に大きな差が出てくる。
したがって、M!組長け11IJ1以上必要であり好ま
しくは2 kU以上であるっまた添加歓の増大とともに
曲げ強度は増大して行くが、15体積形以、にになると
低下し始める。これは耐流動性と同様に分散性に問題が
生じてくるためである。なお、第4〜7図の′実験条件
はつぎのとおりである。
しくは2 kU以上であるっまた添加歓の増大とともに
曲げ強度は増大して行くが、15体積形以、にになると
低下し始める。これは耐流動性と同様に分散性に問題が
生じてくるためである。なお、第4〜7図の′実験条件
はつぎのとおりである。
第4〜5図関連実験条件
り供試体材料
(1)砕石 密粒度砕石混合物
(2) 7ス7771zト (u)スl−−i’ 7.
Pen 60/80(13)市販プレミックス熱可塑
性樹脂アスファルト(5%) (c) 市11Jiプレミックス s n itゴムア
スファルト(6%) (3)繊維 ヒニロン 直径0.01sin、長さ5 /nbl、60℃強度y
sktyl&! 2)供試体作製法 各混合物を30 X 30 X 5 oxのモールドに
入れ。
Pen 60/80(13)市販プレミックス熱可塑
性樹脂アスファルト(5%) (c) 市11Jiプレミックス s n itゴムア
スファルト(6%) (3)繊維 ヒニロン 直径0.01sin、長さ5 /nbl、60℃強度y
sktyl&! 2)供試体作製法 各混合物を30 X 30 X 5 oxのモールドに
入れ。
マーシャル試験における締固め度の100±1%の締固
め度となるように締固めを行なった。この試料より2.
5 X 2.5 X 25.OCJxの大きさの6面カ
ッI・試料を作製し曲げ試験用供試体と]7た。
め度となるように締固めを行なった。この試料より2.
5 X 2.5 X 25.OCJxの大きさの6面カ
ッI・試料を作製し曲げ試験用供試体と]7た。
6)高速曲げ試験条件
スパン長 20 (’jtl
ひずみ速度 4.5 X 10 ’ (17sec)試
験温度 −5〜30℃ この試験の解析は以下に示す弾性解を用いて各種破壊特
性を計算した。
験温度 −5〜30℃ この試験の解析は以下に示す弾性解を用いて各種破壊特
性を計算した。
6Pbl 6bdb 、 6bdat′
−2abr・”” 4p ・’= Izσb:曲げ
破壊強度Ckq/c4)、 εb逼破壊時ひずみi;
ひすみ速度(1/5tllC) 、 d i変位速度
(偶へりa;供試体の幅 (cln) 、 b;
供試体厚さくff1)l逼スパン長 (α) 、d
b;破壊時たわみ(1)Pb 、破壊時荷重 <#) ひずみ速度4.5 X 10−1 (1/5IIC)で
のO℃ζこおける曲げ破壊強度ひずみ速度4.5 X
IF’ (1/5ec)での0℃における曲げ破壊強度
以下に実施例について具体的に本発明を説明する。その
実験条件と結果について次表にまとめて示した。なお1
表中のストはストアスのことであり、アスはアスファル
トのことである。
−2abr・”” 4p ・’= Izσb:曲げ
破壊強度Ckq/c4)、 εb逼破壊時ひずみi;
ひすみ速度(1/5tllC) 、 d i変位速度
(偶へりa;供試体の幅 (cln) 、 b;
供試体厚さくff1)l逼スパン長 (α) 、d
b;破壊時たわみ(1)Pb 、破壊時荷重 <#) ひずみ速度4.5 X 10−1 (1/5IIC)で
のO℃ζこおける曲げ破壊強度ひずみ速度4.5 X
IF’ (1/5ec)での0℃における曲げ破壊強度
以下に実施例について具体的に本発明を説明する。その
実験条件と結果について次表にまとめて示した。なお1
表中のストはストアスのことであり、アスはアスファル
トのことである。
1゛・そ1・′糸白
本発明の調製法によって得られた繊維添加舗装用混合物
の性能的優位性は以上の説明によって明らかにしたつこ
れらの性能的優位性に加えて見落すことができないのは
、本発明の方法の取扱い性ならびに施工性における簡便
性ならびに施工仕上りの高品位である。
の性能的優位性は以上の説明によって明らかにしたつこ
れらの性能的優位性に加えて見落すことができないのは
、本発明の方法の取扱い性ならびに施工性における簡便
性ならびに施工仕上りの高品位である。
すなわち、従来のプレミックスタイプ耐流動アスファル
ト(m脂アスおよびコムアス)では適正混合粘度ときれ
ている2ボイズを与える温度が180〜200°Cと非
常に高く、従来のストアスと同じ扱いができない。その
ため高温用に別のストックタンクが必要となると同時に
施工時の転圧温度も高くなり冬期などにおいては冷却が
早く混合物の輸送距離に対する制約を、受けるか、転圧
時粘度が高すぎ施工後の性能あるいは外観品位に問題を
生じるなどのおそれがあったっまた一方、従来のストア
スの設備を使用できるプラントミックスタイプのゴムア
スにおいても砕石とアスファルトを混合した後にゴム成
分を添加するのが一般的であり、ゴム成分の均一な分散
が不十分となり期待される性能が出ない場合が多いつ 本発明の方法は実際的施工においても従来のストアスの
施工となんら変イつりなく施工でき、車輌走行後の性能
も非゛帛に良好であった。なお。
ト(m脂アスおよびコムアス)では適正混合粘度ときれ
ている2ボイズを与える温度が180〜200°Cと非
常に高く、従来のストアスと同じ扱いができない。その
ため高温用に別のストックタンクが必要となると同時に
施工時の転圧温度も高くなり冬期などにおいては冷却が
早く混合物の輸送距離に対する制約を、受けるか、転圧
時粘度が高すぎ施工後の性能あるいは外観品位に問題を
生じるなどのおそれがあったっまた一方、従来のストア
スの設備を使用できるプラントミックスタイプのゴムア
スにおいても砕石とアスファルトを混合した後にゴム成
分を添加するのが一般的であり、ゴム成分の均一な分散
が不十分となり期待される性能が出ない場合が多いつ 本発明の方法は実際的施工においても従来のストアスの
施工となんら変イつりなく施工でき、車輌走行後の性能
も非゛帛に良好であった。なお。
葦発明のアスファル]・混合物はその構造]二低温時の
耐摩耗性に対してもすぐ4また性能を示し、寒冷地にお
ける耐摩耗アスファル(・としてモ十分使用できるもの
である。
耐摩耗性に対してもすぐ4また性能を示し、寒冷地にお
ける耐摩耗アスファル(・としてモ十分使用できるもの
である。
第1図はビニロン添加舗装混合物の耐流動性に対する繊
維長および混合法の効果、第2図は各種繊維添加舗装用
混合物の耐流動性に対するm細長の効果、第3図はm維
添加舗装用混合物の耐流動性に対する各種繊維の効果、
第4図は曲げ強度と温度曲線、第5図は破断歪と温度曲
線、第6図はビニロン強化舗装用混合物の高速曲げ強度
に対する繊維長の効果、第7図は第6図と同様に繊細添
加量の効果を示すものである。 手続補正口(方式) 昭和58年9月27日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−58586号 2、発明の名称 舗装用混合物の調製方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人倉敷市酒津1
621番地 (108)株式会社り ラ し 代獣用役上野他− 4、代理 人 倉敷市酒津青江山2045の1 電話東京03 (277) 3182 5、 補正命令の日付 昭和58年8月50日(発
送日)6、補正の対象 図面 7、補正の内容 別紙のとおシ
維長および混合法の効果、第2図は各種繊維添加舗装用
混合物の耐流動性に対するm細長の効果、第3図はm維
添加舗装用混合物の耐流動性に対する各種繊維の効果、
第4図は曲げ強度と温度曲線、第5図は破断歪と温度曲
線、第6図はビニロン強化舗装用混合物の高速曲げ強度
に対する繊維長の効果、第7図は第6図と同様に繊細添
加量の効果を示すものである。 手続補正口(方式) 昭和58年9月27日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−58586号 2、発明の名称 舗装用混合物の調製方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人倉敷市酒津1
621番地 (108)株式会社り ラ し 代獣用役上野他− 4、代理 人 倉敷市酒津青江山2045の1 電話東京03 (277) 3182 5、 補正命令の日付 昭和58年8月50日(発
送日)6、補正の対象 図面 7、補正の内容 別紙のとおシ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)砕石材Flに対して短繊維を混合したのちアスファ
ルトを添加混合することを特徴とする舗装用混合物のれ
r、l製方法。 2)前項において、繊維長がI 818以上に【7て融
点150°C以上、0°Cにおける強度0.5にり/#
、A以上、0°Cにおける初期弾性率20kg/−以一
ヒである短繊維を用いる舗装用混合物の調製方法つ3)
前項におい1″、m 4.L 長(4(Ml)とそのm
?4 d Can)の関係が 、1・44 −)eS’V1面丁 2.8 (ただしσtは60゛Cにおける&lii細強度kg
/ mJである。〕 でJ)る短繊維を用いる舗装用混合物の調製方法。 4、前項14おい7.41≦ 、4眉−3あ6ヤ1.4 繊維を用いる舗装用混合物の調製方法。 5)前各項において、短[aのアスファルトに対スル体
積比Vfa カ0.02 z Vfa ≦0.25 テ
tj> ル舗装用混合物の調製方法。 アスファルト密度(g/CJ)、ρt°は同温度におけ
る繊維の密度(1/crJ ) 、砕石材料の重量を八
x(y)、短繊維のM是を−z(7)、アスファルトの
重量をy(y)とするときに−〜、z−y−ΔL(−x
M−4−x であるっ ) 6)前項におイテ、 0.05pVfa−Ao、15で
ある舗装用混合物のル(1製方法っ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858682A JPS5941361A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 舗装用混合物の調製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858682A JPS5941361A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 舗装用混合物の調製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941361A true JPS5941361A (ja) | 1984-03-07 |
JPH0251464B2 JPH0251464B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=13088568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5858682A Granted JPS5941361A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 舗装用混合物の調製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941361A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4740817A (en) * | 1985-04-12 | 1988-04-26 | Hitachi, Ltd. | Picture recording apparatus |
KR100893545B1 (ko) | 2009-02-17 | 2009-04-17 | 현대엔지니어링 주식회사 | 피브이에이섬유 및 자선 전로슬래그를 이용한 고내유동성 아스팔트콘크리트의 시공방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828520A (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-16 | ||
JPS4980126A (ja) * | 1972-12-06 | 1974-08-02 | ||
JPS5469136A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-02 | Honshu Shikoku Renrakukiyou Ko | Mixture for pavement |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5858682A patent/JPS5941361A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828520A (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-16 | ||
JPS4980126A (ja) * | 1972-12-06 | 1974-08-02 | ||
JPS5469136A (en) * | 1977-11-15 | 1979-06-02 | Honshu Shikoku Renrakukiyou Ko | Mixture for pavement |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4740817A (en) * | 1985-04-12 | 1988-04-26 | Hitachi, Ltd. | Picture recording apparatus |
KR100893545B1 (ko) | 2009-02-17 | 2009-04-17 | 현대엔지니어링 주식회사 | 피브이에이섬유 및 자선 전로슬래그를 이용한 고내유동성 아스팔트콘크리트의 시공방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251464B2 (ja) | 1990-11-07 |
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