JPS5941352B2 - インデツクスカラ−ジユゾウカン - Google Patents
インデツクスカラ−ジユゾウカンInfo
- Publication number
- JPS5941352B2 JPS5941352B2 JP15234775A JP15234775A JPS5941352B2 JP S5941352 B2 JPS5941352 B2 JP S5941352B2 JP 15234775 A JP15234775 A JP 15234775A JP 15234775 A JP15234775 A JP 15234775A JP S5941352 B2 JPS5941352 B2 JP S5941352B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- funnel
- electrodes
- primary coil
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、単電子ビームの走査により取り出されたイン
デックス信号を処理して適正な受像画面を再現するイン
デックスカラー受像管に関する。
デックス信号を処理して適正な受像画面を再現するイン
デックスカラー受像管に関する。
従来、カラーテレビジョン受像機に用いられる受像管に
は、螢光面直前にシャドウマスクあるいはアパーチャー
グリルを配備して3本の電子ビームのうち発色に必要な
電子ビームのみを選択的に透過させて適切な色再現を行
なう方式や、これらシヤドウマスクあるいはアパーチャ
ーグリルを用いないで、1本のビームにより螢光面上を
走査しながら、絶えずどの色の螢光体を打つているかを
インデックス信号として取り出しながら次に発光すべき
色調、強さを制御して、正しい受像画面を再現する方式
等がある。後者の方式による色再現方式はインデックス
方式と指称され、本発明はこのインデックスカラー受像
管の改良に関するものである。インデックス信号の取り
出し方には、従来3原色螢光面に塗布したインデックス
線から放出される二次電子や紫外線を利用する方式等が
あるが、これら方式では二次電子や光を増巾するための
二次電子増倍管やフォトマルチプライヤーを必要とする
ため受像機が高価となるのみならず、二次電子又は光の
発生のために電子ビームの量を一定値以上とする必要が
あるため受像管の黒レベルを十分にとれないという欠点
があつた。
は、螢光面直前にシャドウマスクあるいはアパーチャー
グリルを配備して3本の電子ビームのうち発色に必要な
電子ビームのみを選択的に透過させて適切な色再現を行
なう方式や、これらシヤドウマスクあるいはアパーチャ
ーグリルを用いないで、1本のビームにより螢光面上を
走査しながら、絶えずどの色の螢光体を打つているかを
インデックス信号として取り出しながら次に発光すべき
色調、強さを制御して、正しい受像画面を再現する方式
等がある。後者の方式による色再現方式はインデックス
方式と指称され、本発明はこのインデックスカラー受像
管の改良に関するものである。インデックス信号の取り
出し方には、従来3原色螢光面に塗布したインデックス
線から放出される二次電子や紫外線を利用する方式等が
あるが、これら方式では二次電子や光を増巾するための
二次電子増倍管やフォトマルチプライヤーを必要とする
ため受像機が高価となるのみならず、二次電子又は光の
発生のために電子ビームの量を一定値以上とする必要が
あるため受像管の黒レベルを十分にとれないという欠点
があつた。
かゝる欠点を解消する方式として第3図に示す如く一対
の櫛状の金属板を上下より噛み合わせてインデックス信
号を取り出すインデックス電極14a、14bを形成し
、該電極14a、14bに走査電子ビームがあたると、
この櫛状構成の間に電位差によるインデックス信号を発
生させる方式が提案されており、同図に依ればインデッ
クス電極14a、14bの両端子に接続したリード線5
1a、51bをフアンネル1外部に取り出し、該取出端
子15a、15b間にインデックス信号の周波数にほぼ
共振するコンデンサ71と1次コイル5とを並列に接続
すると共に、該コイル5に対し2次コイル6をトランス
結合して2次コイル6にインデックス信号を取り出して
いる。しかし上記方式においてはフアンネル1外部の1
次コイル5に約25KVの高電圧を取り出す為、甚だ危
険であるのみならず、トランス結合する2次コイル6と
のコイル絶縁を完全に行なう必要があり、又、フアンネ
ル1に高圧取出端子15a,15bを2個開設する必要
があるため、従来のブラウン管をそのまま使用できない
という欠点があつた。本発明は極めて簡単な構成により
、上記欠点を一挙に解消したインデックスガラ一受像管
の提供を目的とするものである。
の櫛状の金属板を上下より噛み合わせてインデックス信
号を取り出すインデックス電極14a、14bを形成し
、該電極14a、14bに走査電子ビームがあたると、
この櫛状構成の間に電位差によるインデックス信号を発
生させる方式が提案されており、同図に依ればインデッ
クス電極14a、14bの両端子に接続したリード線5
1a、51bをフアンネル1外部に取り出し、該取出端
子15a、15b間にインデックス信号の周波数にほぼ
共振するコンデンサ71と1次コイル5とを並列に接続
すると共に、該コイル5に対し2次コイル6をトランス
結合して2次コイル6にインデックス信号を取り出して
いる。しかし上記方式においてはフアンネル1外部の1
次コイル5に約25KVの高電圧を取り出す為、甚だ危
険であるのみならず、トランス結合する2次コイル6と
のコイル絶縁を完全に行なう必要があり、又、フアンネ
ル1に高圧取出端子15a,15bを2個開設する必要
があるため、従来のブラウン管をそのまま使用できない
という欠点があつた。本発明は極めて簡単な構成により
、上記欠点を一挙に解消したインデックスガラ一受像管
の提供を目的とするものである。
以下図面に示した実施例に基づき本発明を具体的に説明
する。
する。
図面のインデックスガラ一受像管は円錐状をしたフアン
ネル1と細い円筒状のネツク2とフエースプレート12
とから成り、ネツク2基端の外側には電子ビームの偏向
を行なう偏向ヨーク3を配設している。
ネル1と細い円筒状のネツク2とフエースプレート12
とから成り、ネツク2基端の外側には電子ビームの偏向
を行なう偏向ヨーク3を配設している。
ネツク2先端には電子の放出源である陰極21と、電流
変調用のグリツド電極22と、第1陽極23とで構成さ
れる1本の電子銃20が付設され、銃口より三原色信号
に対応した電子ビームを発生させている。フアンネル1
内面には、偏向ヨーク3の取り付けられているネツク2
部にかけてアルミニウムよりなる導電膜11が塗つてあ
る。
変調用のグリツド電極22と、第1陽極23とで構成さ
れる1本の電子銃20が付設され、銃口より三原色信号
に対応した電子ビームを発生させている。フアンネル1
内面には、偏向ヨーク3の取り付けられているネツク2
部にかけてアルミニウムよりなる導電膜11が塗つてあ
る。
又、底部を密閉するフエースプレート12には赤、緑、
青の三色に分離された螢光体をストライプ状に繰り返し
塗布して螢光面13を形成し、該螢光面13上に互いに
電気的に絶縁された一対の櫛状金属板を交互に入り込む
状態に噛み合わせて形成したインデツクス電極14a,
14bをアルミ蒸着しており、前記三色の螢光体は全走
査面にわたりインデツクス電極14a,14bに対して
一定の位相関係を有する様塗布されている。インデツク
ス電極14a,14b及び前記導電膜11にはフアンネ
ル1適所に設けた高圧取出端子15を介して高電圧4が
印加されており、一方両電極14a,14b端子間には
1次コイル5を接続し、該コイル5を例えばフエースプ
レート12側部に突設したピンに固定してフアンネル1
内に密封配備すると共に、該1次コイル5に発生するイ
ンデツクス信号を誘起する2次コイル6を1次コイル5
に対向してフアンネル1外に密接する様に配備している
。
青の三色に分離された螢光体をストライプ状に繰り返し
塗布して螢光面13を形成し、該螢光面13上に互いに
電気的に絶縁された一対の櫛状金属板を交互に入り込む
状態に噛み合わせて形成したインデツクス電極14a,
14bをアルミ蒸着しており、前記三色の螢光体は全走
査面にわたりインデツクス電極14a,14bに対して
一定の位相関係を有する様塗布されている。インデツク
ス電極14a,14b及び前記導電膜11にはフアンネ
ル1適所に設けた高圧取出端子15を介して高電圧4が
印加されており、一方両電極14a,14b端子間には
1次コイル5を接続し、該コイル5を例えばフエースプ
レート12側部に突設したピンに固定してフアンネル1
内に密封配備すると共に、該1次コイル5に発生するイ
ンデツクス信号を誘起する2次コイル6を1次コイル5
に対向してフアンネル1外に密接する様に配備している
。
本実施例においては、インデツクス電極14a,14b
よりの信号の取り出しに1次コイル5を流れる電流と2
次コイル6を流れる電流との位相のずれを防止し、又2
次コイル6に誘起する信号を大きくとるため、1次コイ
ル5はインデツクス電極14a,14b間に自然に発生
する静電容量7とでインデツクス信号の周波数で共振す
る様に適当なインダクタンスのものを使用する。
よりの信号の取り出しに1次コイル5を流れる電流と2
次コイル6を流れる電流との位相のずれを防止し、又2
次コイル6に誘起する信号を大きくとるため、1次コイ
ル5はインデツクス電極14a,14b間に自然に発生
する静電容量7とでインデツクス信号の周波数で共振す
る様に適当なインダクタンスのものを使用する。
更に2次コイル6にはインデツクス信号を増幅すべく増
幅器8を連繁しているが、1次側が高電圧(25K)で
あるのに比べて2次側は低電圧であるため、該増幅器8
の回路は低い耐電圧のもので良い。然して、電子銃20
を発した電子ビームは偏向同期信号と同期して偏向ヨー
ク3により偏向され、インデツクス電極14a,14b
を透過して螢光面13に当り螢光体を発光させるが、電
子ビームがいずれかのインデツクス電極14a又は14
bに当ると電極14a又は14bの金属板に電荷が乗り
、電極14a,14b間には電位差が生じる。この電位
差によつて1次コイル5の回路には電流が流れるが、走
査される電子ビームが交互に電極14a,14bに当る
ために電極14a,14b間には交流の電位差が生じて
1次コイル5の回路には交流の電流が流れ、フンネル1
内の1次コイル5にはインデツクス信号の周波数に共振
した交流電圧が誘起され、高圧(25K)がフアンネル
1外に出ることが阻止されると共に、1次コイル5に対
向してフアンネル1外に配備した2次コイル6には同じ
周波数の電圧が誘導される。この様にして取り出された
インデツクス信号は増幅器8により信号増幅して後、色
切換回路(図示せず)にフイードバツクし、走査位置に
応じた色信号を電子銃20の陰極21に印加して電子ビ
ームを制御するものである。
幅器8を連繁しているが、1次側が高電圧(25K)で
あるのに比べて2次側は低電圧であるため、該増幅器8
の回路は低い耐電圧のもので良い。然して、電子銃20
を発した電子ビームは偏向同期信号と同期して偏向ヨー
ク3により偏向され、インデツクス電極14a,14b
を透過して螢光面13に当り螢光体を発光させるが、電
子ビームがいずれかのインデツクス電極14a又は14
bに当ると電極14a又は14bの金属板に電荷が乗り
、電極14a,14b間には電位差が生じる。この電位
差によつて1次コイル5の回路には電流が流れるが、走
査される電子ビームが交互に電極14a,14bに当る
ために電極14a,14b間には交流の電位差が生じて
1次コイル5の回路には交流の電流が流れ、フンネル1
内の1次コイル5にはインデツクス信号の周波数に共振
した交流電圧が誘起され、高圧(25K)がフアンネル
1外に出ることが阻止されると共に、1次コイル5に対
向してフアンネル1外に配備した2次コイル6には同じ
周波数の電圧が誘導される。この様にして取り出された
インデツクス信号は増幅器8により信号増幅して後、色
切換回路(図示せず)にフイードバツクし、走査位置に
応じた色信号を電子銃20の陰極21に印加して電子ビ
ームを制御するものである。
本発明は上記の如く、一対の櫛状構成のインデツクス電
極14a,14b端子間にインデツクス信号の周波数で
共振する1次コイル5を接続してフアンネル1内に密封
配備すると共に、該1次コイル5に発生するインデツク
ス信号を誘起する2次コイル6を1次コイル5に対向し
てフアンネル1外に配備したから、第3図に示す従来例
の如く、1次コイル5と2次コイル6との間のコイル絶
縁が不要となり、又、高圧(25KV)がフアンネル1
外に出ることなく極めて安全であるのみならず、フアン
ネル1に高圧取出端子15を1個だけ設ければ良く、従
来からのブラウン管をそのまX使用することができる。
極14a,14b端子間にインデツクス信号の周波数で
共振する1次コイル5を接続してフアンネル1内に密封
配備すると共に、該1次コイル5に発生するインデツク
ス信号を誘起する2次コイル6を1次コイル5に対向し
てフアンネル1外に配備したから、第3図に示す従来例
の如く、1次コイル5と2次コイル6との間のコイル絶
縁が不要となり、又、高圧(25KV)がフアンネル1
外に出ることなく極めて安全であるのみならず、フアン
ネル1に高圧取出端子15を1個だけ設ければ良く、従
来からのブラウン管をそのまX使用することができる。
更に、本発明では前記1次コイル5をインデツクス電極
14a,14b間に生じる静電容量と相俟つてインデツ
クス信号の周波数に共振する共振回路を形成するような
値に選んでいるので、第3図に示すような外付けのコン
デンサ71は不要となり、高圧を外に出さないという所
期の目的を完遂できると共に、高耐圧のコンデンサが削
減できるのでコスト的にも有利となる。
14a,14b間に生じる静電容量と相俟つてインデツ
クス信号の周波数に共振する共振回路を形成するような
値に選んでいるので、第3図に示すような外付けのコン
デンサ71は不要となり、高圧を外に出さないという所
期の目的を完遂できると共に、高耐圧のコンデンサが削
減できるのでコスト的にも有利となる。
又、従来のインデツクス方式に比較してインデツクス信
号検出のための2次電子増倍管やフォトマルチプライヤ
一が必要でなく受像機製造コストの軽減を図ることがで
き、又、少ないビーム量でもインデツクス電極14a,
14bに電流が流れてインデツクス信号を検出できるた
め黒レベルを十分にとることができる等、幾多の優れた
効果を有するものである。
号検出のための2次電子増倍管やフォトマルチプライヤ
一が必要でなく受像機製造コストの軽減を図ることがで
き、又、少ないビーム量でもインデツクス電極14a,
14bに電流が流れてインデツクス信号を検出できるた
め黒レベルを十分にとることができる等、幾多の優れた
効果を有するものである。
第1図は本発明のインデックスガラ一受像管の縦断面図
、第2図は本発明の構成を示す受像管の断面図、第3図
は従来の受像管の断面図である。 1・・・・・・フアンネル、14a,14b・・・・・
・インデツクス電極、20・・・・・・電子銃、3・・
・・・・偏向ヨーク、5・・・・・・1次コイル、6・
・・・・・2次コイル。
、第2図は本発明の構成を示す受像管の断面図、第3図
は従来の受像管の断面図である。 1・・・・・・フアンネル、14a,14b・・・・・
・インデツクス電極、20・・・・・・電子銃、3・・
・・・・偏向ヨーク、5・・・・・・1次コイル、6・
・・・・・2次コイル。
Claims (1)
- 1 赤、緑、青の三色の分離されたストライプ状の螢光
体上に一対の櫛状構成のインデックス電極を装備したも
のにおいて、ファンネルには前記一対の櫛状電極及びフ
ァンネル内面に施した導電膜に高電圧を印加する高圧取
出し端子だけを設け、上記一対の櫛状電極端子間には1
次コイルを接続してファンネル内に密封配備すると共に
、この1次コイルと前記一対の電極間に生じる静電容量
とによつてインデックス信号の周波数で共振する共振回
路を形成するような値に前記1次コイルの値を選び、該
1次コイルに発生するインデックス信号を誘起する2次
コイルを1次コイルに対向してファンネル外に密接して
配備して成るインデックスカラー受像管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15234775A JPS5941352B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | インデツクスカラ−ジユゾウカン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15234775A JPS5941352B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | インデツクスカラ−ジユゾウカン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5275226A JPS5275226A (en) | 1977-06-24 |
JPS5941352B2 true JPS5941352B2 (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=15538542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15234775A Expired JPS5941352B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | インデツクスカラ−ジユゾウカン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941352B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4514756A (en) * | 1983-02-22 | 1985-04-30 | At&T Bell Laboratories | Single beam color CRT |
-
1975
- 1975-12-19 JP JP15234775A patent/JPS5941352B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5275226A (en) | 1977-06-24 |
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