JPS594119Y2 - 押入装置 - Google Patents
押入装置Info
- Publication number
- JPS594119Y2 JPS594119Y2 JP1979111007U JP11100779U JPS594119Y2 JP S594119 Y2 JPS594119 Y2 JP S594119Y2 JP 1979111007 U JP1979111007 U JP 1979111007U JP 11100779 U JP11100779 U JP 11100779U JP S594119 Y2 JPS594119 Y2 JP S594119Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom member
- middle bottom
- closet
- members
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規の押入装置に関するものであって、押入内
に中段底部材を設けこの中段底部材の下面に伸し出し及
び折り畳み自在の棚ユニットを垂設した便利な押入装置
を得ることを目的とするものである。
に中段底部材を設けこの中段底部材の下面に伸し出し及
び折り畳み自在の棚ユニットを垂設した便利な押入装置
を得ることを目的とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に依拠して説明するに、押
入１内の中高個所に下面開口の薄箱状を呈する中段底部
材２，２′の一対を配し、この中段底部材２，２′の外
側辺を押入１の左右両側壁３，３′の中高個所に横向方
向と上向方向との間に於て回転可能に枢着すると共に当
該中段底部材２，２′の内側辺の下面に前後に長いレー
ル４を設け、このレール４に中段底部材２，２′を横向
状態に維持する脚部材５を前後にスライド自在に且つ前
方に抜外自在に取付け、当該脚部材５は其の上辺を軸ピ
ン６による連結により新曲自在としこの軸ピン６の連結
部に上方にスライドした時に同連結部の折曲を可能とし
下方に戻した時に不能にするパイプ７を被着すると共に
中段底部材２，２′の前壁の内端に押入１の左右両側壁
３，３′の上端に設けたピン８に引掛けて中段底部材２
，２′を上向方向に回転せしめた状態に維持するフック
９を取付け、更にこれとは別個にヒンジ部材１１による
連結により中間を内方に向って二つ折り自在とした一対
の側版１２，１２’の上下縁を天版１３の両側縁および
底版１４の両側縁にヒンジ部材１５．１５’を介して枢
着した折り畳み自在な二連の棚ユニット１６を構成し、
この棚ユニット１６を上記の各中段底部材２，２′の下
面に垂設し当該機ユニット１６は其の折り畳み時には中
段底部材２，２′内に隠線するようにしこの隠線状態を
維持する止部材１７を中段底部材２，２′の下縁に設け
たものである。
入１内の中高個所に下面開口の薄箱状を呈する中段底部
材２，２′の一対を配し、この中段底部材２，２′の外
側辺を押入１の左右両側壁３，３′の中高個所に横向方
向と上向方向との間に於て回転可能に枢着すると共に当
該中段底部材２，２′の内側辺の下面に前後に長いレー
ル４を設け、このレール４に中段底部材２，２′を横向
状態に維持する脚部材５を前後にスライド自在に且つ前
方に抜外自在に取付け、当該脚部材５は其の上辺を軸ピ
ン６による連結により新曲自在としこの軸ピン６の連結
部に上方にスライドした時に同連結部の折曲を可能とし
下方に戻した時に不能にするパイプ７を被着すると共に
中段底部材２，２′の前壁の内端に押入１の左右両側壁
３，３′の上端に設けたピン８に引掛けて中段底部材２
，２′を上向方向に回転せしめた状態に維持するフック
９を取付け、更にこれとは別個にヒンジ部材１１による
連結により中間を内方に向って二つ折り自在とした一対
の側版１２，１２’の上下縁を天版１３の両側縁および
底版１４の両側縁にヒンジ部材１５．１５’を介して枢
着した折り畳み自在な二連の棚ユニット１６を構成し、
この棚ユニット１６を上記の各中段底部材２，２′の下
面に垂設し当該機ユニット１６は其の折り畳み時には中
段底部材２，２′内に隠線するようにしこの隠線状態を
維持する止部材１７を中段底部材２，２′の下縁に設け
たものである。
尚、上記の実施例に於て棚ユニット１６の天版１３と底
版１４は相互にまたは中段底部材との兼用構造としであ
る。
版１４は相互にまたは中段底部材との兼用構造としであ
る。
上記の実施例に於て棚ユニット１６を折り畳み脚部材５
を折り倒したのち中段底部材２，２′を上向方向に回転
せしめると共にフック９をピン８に引っ掛けて押入内の
スペースを大きくしたり、フック９をピン８より外して
中段底部材２，２′を横方向に回転せしめると共に脚部
材５を起し出して立脚したのち棚ユニット１６を伸し出
して押入内を上下二段に分けて使用できるようにしたり
するものであり、伸し出した棚ユニット１６には適宜に
所要の物品を収納しておけるものである。
を折り倒したのち中段底部材２，２′を上向方向に回転
せしめると共にフック９をピン８に引っ掛けて押入内の
スペースを大きくしたり、フック９をピン８より外して
中段底部材２，２′を横方向に回転せしめると共に脚部
材５を起し出して立脚したのち棚ユニット１６を伸し出
して押入内を上下二段に分けて使用できるようにしたり
するものであり、伸し出した棚ユニット１６には適宜に
所要の物品を収納しておけるものである。
本考案は斜上の如く押入内に中段底部材を設けこの中段
底部材の下面に伸し出し及び折り畳み自在の棚ユニット
を垂設して戒るので、押入に対する収納物の整理に著し
く利便であると共に使い易い利点がある。
底部材の下面に伸し出し及び折り畳み自在の棚ユニット
を垂設して戒るので、押入に対する収納物の整理に著し
く利便であると共に使い易い利点がある。
図は本考案押入装置の実施例を示すものであって、第１
図は全体の正面図、第２図は同じく斜視図、第３図は第
２図Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図、第４図は棚ユニットを
折り畳んだ状態を示すものであって第２図Ａ−Ａ線に相
当する個所の拡大断面図である。 １・・・・・・押入、２，２′・・・・・・中段底部材
、３，３′・・・・・・側壁、４・・・・・・レール、
５・・・・・・脚部材、６・・・・・・軸ピン、７・・
・・・・パイプ、８・・・・・・ピン、９・・・・・・
フック、１１・・・・・・ヒンジ部材、１２．１２’・
・・・・・側版、１３・・・・・・天版、１４・・・・
・・底版、１５゜１５′・・・・・・ヒンジ部材、１６
・・・・・・棚ユニット、１７・・・・・・止部材。
図は全体の正面図、第２図は同じく斜視図、第３図は第
２図Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図、第４図は棚ユニットを
折り畳んだ状態を示すものであって第２図Ａ−Ａ線に相
当する個所の拡大断面図である。 １・・・・・・押入、２，２′・・・・・・中段底部材
、３，３′・・・・・・側壁、４・・・・・・レール、
５・・・・・・脚部材、６・・・・・・軸ピン、７・・
・・・・パイプ、８・・・・・・ピン、９・・・・・・
フック、１１・・・・・・ヒンジ部材、１２．１２’・
・・・・・側版、１３・・・・・・天版、１４・・・・
・・底版、１５゜１５′・・・・・・ヒンジ部材、１６
・・・・・・棚ユニット、１７・・・・・・止部材。
Claims (1)
- 押入内の中高個所に下面開口の薄箱状を呈する中段底部
材の一対を配し、この中段底部材の外側辺を押入の左右
両側壁の中高個所に横向方向と上向方向との間に於て回
転可能に枢着すると共に当該中段底部材の内側辺の下面
に中段底部材を横向状態に維持する脚部材を取付け、中
段底部材の前壁の内端に押入の左右両側壁の上端に設け
た係止具に引掛けて中段底部材を上向方向に回転せしめ
た状態に維持する係止具を取付け、更にこれとは別個に
ヒンジ部材による連結により中間を内方に向って二つ折
り自在とした一対の側版の上下縁を天版の両側縁および
底版の両側縁にヒンジ部材を介して枢着した折り畳み自
在な複数連の棚ユニットを構成し、この棚ユニットを上
記の各中段底部材の下面に垂設し当該機ユニットは其の
折り畳み時には中段底部材内に隠線するようにしこの隠
線状態を維持する止部材を中段底部材の下縁に設けて成
る押入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979111007U JPS594119Y2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | 押入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979111007U JPS594119Y2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | 押入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629135U JPS5629135U (ja) | 1981-03-19 |
| JPS594119Y2 true JPS594119Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29343510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979111007U Expired JPS594119Y2 (ja) | 1979-08-11 | 1979-08-11 | 押入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594119Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53124122U (ja) * | 1977-03-10 | 1978-10-03 |
-
1979
- 1979-08-11 JP JP1979111007U patent/JPS594119Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629135U (ja) | 1981-03-19 |
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