JPS5940445B2 - モジユ−ル式家具 - Google Patents
モジユ−ル式家具Info
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- JPS5940445B2 JPS5940445B2 JP51077968A JP7796876A JPS5940445B2 JP S5940445 B2 JPS5940445 B2 JP S5940445B2 JP 51077968 A JP51077968 A JP 51077968A JP 7796876 A JP7796876 A JP 7796876A JP S5940445 B2 JPS5940445 B2 JP S5940445B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B12/00—Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior
- F16B12/44—Leg joints; Corner joints
- F16B12/46—Non-metal corner connections
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B13/00—Details of tables or desks
- A47B13/02—Underframes
- A47B13/04—Underframes of wood
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7045—Interdigitated ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家具の構成に関し、特に新規な隅角構成及び傾
斜フィンガージヨイント(slantedfinger
joint )に基くモジュール式多目的枠組を採用
した変換自在のモジュール式家具に関する。
斜フィンガージヨイント(slantedfinger
joint )に基くモジュール式多目的枠組を採用
した変換自在のモジュール式家具に関する。
モジュール式家具はその融通性、デザインの独自性並に
低コストのため番(、一般家庭は元より事務所等商業及
び各種組織め建築物に極めて容易に且つ趣致をもって備
えられ、近代的生活様式に急速に溶は込みつつある。
低コストのため番(、一般家庭は元より事務所等商業及
び各種組織め建築物に極めて容易に且つ趣致をもって備
えられ、近代的生活様式に急速に溶は込みつつある。
しかし従来のモジュール式家具は、構成が複雑すぎると
ともに材料が多すぎて価格及び重量が増大すること、エ
レメント相互の結合に余分の締結具を必要とするに加え
て場合によっては厄介な道具を使用せねばならないこと
、他の使用目的に合わせて瞬時に形を変換するのが困難
であること、構造的設計が長期に亘って加わる重圧を支
持するには不十分であること等々の点で不完全であった
。
ともに材料が多すぎて価格及び重量が増大すること、エ
レメント相互の結合に余分の締結具を必要とするに加え
て場合によっては厄介な道具を使用せねばならないこと
、他の使用目的に合わせて瞬時に形を変換するのが困難
であること、構造的設計が長期に亘って加わる重圧を支
持するには不十分であること等々の点で不完全であった
。
1例として、前後方向の1部材とこれに隣接した左右方
向の1部材とをほぞ接ぎにより垂直部材の頂部に固定し
た隅角構成の木製構造がある。
向の1部材とをほぞ接ぎにより垂直部材の頂部に固定し
た隅角構成の木製構造がある。
即ちこの接合方法は、垂直部材の隣接面に形成されたほ
ぞ穴に前後及び左右方向の両部材の先細端部を挿入して
ユニット構造とするものであるが、これは接合用肩部の
有効長及び有効接着面積が不十分であるから接続が弱い
という問題がある。
ぞ穴に前後及び左右方向の両部材の先細端部を挿入して
ユニット構造とするものであるが、これは接合用肩部の
有効長及び有効接着面積が不十分であるから接続が弱い
という問題がある。
従って上記したような安価な構造の設計においては、接
合部つまり隅角構成が構造的に非実際的になる。
合部つまり隅角構成が構造的に非実際的になる。
しかし隅角構成は家具にとって不可欠であるから、例え
ば太柄、留め継ぎ及び半重ね継ぎ(halflap j
oint )の組合せ、留め金具を使用する該組合せ等
、余分の構造部材を使用する各種のジヨイントが採用さ
れているものの、これらはいずれも隅角構成の強度を顕
著に向上させ得るものではなかった。
ば太柄、留め継ぎ及び半重ね継ぎ(halflap j
oint )の組合せ、留め金具を使用する該組合せ等
、余分の構造部材を使用する各種のジヨイントが採用さ
れているものの、これらはいずれも隅角構成の強度を顕
著に向上させ得るものではなかった。
木材からなる他の構成例としては、夫々矩形断面を有す
る隣接部材の対応する端部に複数の指片を形成し、両部
材が直角をなすように指片相互を係合させる通常のフィ
ンガージヨイントを使用したものがある。
る隣接部材の対応する端部に複数の指片を形成し、両部
材が直角をなすように指片相互を係合させる通常のフィ
ンガージヨイントを使用したものがある。
この構成はしかし、隅角構成が関連した構造に対して好
都合ではなく、加えて小さい部材は曲げに対して弱く、
接続肩部の有効長及び有効接着面積が前記と同様不十分
であるために壊れ易いという欠点がある。
都合ではなく、加えて小さい部材は曲げに対して弱く、
接続肩部の有効長及び有効接着面積が前記と同様不十分
であるために壊れ易いという欠点がある。
本発明は上記欠点を解消するもので、従来のモジュール
式家具とは全く異る新規な隅角構成及び新規な傾斜フィ
ンガージヨイントを使用した構造が簡単で且つ堅固な多
目的モジョール式家具を提供するにあり、更に本発明の
目的は他の枠組や附属品或いは関連構成部品との接続を
瞬時にしかも道具を使用することなく行える各種のモジ
ュール式家具を形成しようとするものであり、之により
外観が簡素であると共に殆んど全ての形の家具に変換可
能で、極めて安価に製造できるために輸送費も節減し、
加えて木材個有の気候変化に起因する問題を最小限とな
し、更にその製造に際して簡単な装置を少数必要とする
のみで、純粋に機械的に或いは機械と人力との組合わせ
によって容易に製造可能とするにある。
式家具とは全く異る新規な隅角構成及び新規な傾斜フィ
ンガージヨイントを使用した構造が簡単で且つ堅固な多
目的モジョール式家具を提供するにあり、更に本発明の
目的は他の枠組や附属品或いは関連構成部品との接続を
瞬時にしかも道具を使用することなく行える各種のモジ
ュール式家具を形成しようとするものであり、之により
外観が簡素であると共に殆んど全ての形の家具に変換可
能で、極めて安価に製造できるために輸送費も節減し、
加えて木材個有の気候変化に起因する問題を最小限とな
し、更にその製造に際して簡単な装置を少数必要とする
のみで、純粋に機械的に或いは機械と人力との組合わせ
によって容易に製造可能とするにある。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図においてAは基本となる枠組で、前後方向の枠部
材10,11、左右方向の枠部材12゜13、これら枠
部材間の角部に固定された4本の脚部材14からなり、
望ましくは十分に乾燥させ且つ仕上げた良質の木材を使
用して製造されている。
材10,11、左右方向の枠部材12゜13、これら枠
部材間の角部に固定された4本の脚部材14からなり、
望ましくは十分に乾燥させ且つ仕上げた良質の木材を使
用して製造されている。
各枠部材10,11.12,13の形状は、下方に延び
た垂直部10a、11a、12a。
た垂直部10a、11a、12a。
13aを備えた略逆U字状としている。
各枠部材10,11,12,13における水平部と垂直
部との接続には新規な傾斜フィンガージヨイントを採用
している。
部との接続には新規な傾斜フィンガージヨイントを採用
している。
即ち傾斜フィンガージヨイントとは、上記各枠部材の隣
接した水平部と垂直部とに形成した傾斜保合端により構
成される。
接した水平部と垂直部とに形成した傾斜保合端により構
成される。
より詳細には、垂直部の接合上端を側面対角線方向に傾
斜する傾斜端部とし、この傾斜端部に軸長方向に沿った
複数の指片を形成するとともに水平部の両端を平面対角
線方向に傾斜する傾斜端部とし、この傾斜端部には前記
指片に対応して軸長方向に沿った複数の指片を形成し、
これら水平部と垂直部の指片を相係合させることにより
隣接端部を相互に噛合わせるもので、この接続方法によ
れば接続肩部の有効長及び有効接着面積が増加する結果
、接続がより強固且つ実際的となる。
斜する傾斜端部とし、この傾斜端部に軸長方向に沿った
複数の指片を形成するとともに水平部の両端を平面対角
線方向に傾斜する傾斜端部とし、この傾斜端部には前記
指片に対応して軸長方向に沿った複数の指片を形成し、
これら水平部と垂直部の指片を相係合させることにより
隣接端部を相互に噛合わせるもので、この接続方法によ
れば接続肩部の有効長及び有効接着面積が増加する結果
、接続がより強固且つ実際的となる。
第3図に明示されるように、枠部材10の水平部の傾斜
端部には指片20が形成され垂直部10aの対応する傾
斜端部に形成された指片21が指片20に嵌合される。
端部には指片20が形成され垂直部10aの対応する傾
斜端部に形成された指片21が指片20に嵌合される。
この結果、接合肩部の有効長22及び有効接着面積23
が従来に比して増加する。
が従来に比して増加する。
24は枠部材10,11,12,13の上下面の長さ方
向に形成された溝、25は後述の目的のために該溝24
に沿って穿設された通孔である。
向に形成された溝、25は後述の目的のために該溝24
に沿って穿設された通孔である。
上記枠部材10,11,12,13の組合せを使用し、
隣接枠部材の垂直部間に各脚部材14を対角的に固定す
ることにより、ここに新規な隅角構成が生み出される。
隣接枠部材の垂直部間に各脚部材14を対角的に固定す
ることにより、ここに新規な隅角構成が生み出される。
第5図、第6図に詳細に示すが、脚部材14は傾斜位置
の垂直部を介して前記枠部材11.13間に対角的に固
定された後に当接面相互を接着されてユニット構造とな
る。
の垂直部を介して前記枠部材11.13間に対角的に固
定された後に当接面相互を接着されてユニット構造とな
る。
また各枠部材の垂直部に設けられた太柄26、スプライ
ン27は、脚部材14の溝24に沿って形成された対応
する受孔及び長孔を介して固定し、組立体Aの強度を更
に向上させるのが望ましい。
ン27は、脚部材14の溝24に沿って形成された対応
する受孔及び長孔を介して固定し、組立体Aの強度を更
に向上させるのが望ましい。
28は隣接枠部材間の隅角空間で、同様の上記組立体A
を上下に重置する場合の便宜を計る。
を上下に重置する場合の便宜を計る。
脚部材14は下端でこの空間28に一致すべく若干先細
とされている。
とされている。
29は脚部材14の上端に設けられた舌部、30は同脚
部材14の下端に設けられた嵌合溝を示し、組立体Aを
重置すると、上記舌部29と嵌合溝30とが係合しつつ
踵部31が肩部32に当接して安定化させる。
部材14の下端に設けられた嵌合溝を示し、組立体Aを
重置すると、上記舌部29と嵌合溝30とが係合しつつ
踵部31が肩部32に当接して安定化させる。
36は脚部材14の上端内側部33に肩部32より下方
まで形成された切下げ部で、その機能については後述す
る。
まで形成された切下げ部で、その機能については後述す
る。
更に34.35は前記垂直部11a、13aに設けられ
たフックで、これらフック34.35は一方が上方に他
方に向けられて水平方向の枠組Aの連結を可能にする。
たフックで、これらフック34.35は一方が上方に他
方に向けられて水平方向の枠組Aの連結を可能にする。
枠部材10,11,12,13並に脚部材14の断面形
状は各々同一であるのが望ましい。
状は各々同一であるのが望ましい。
枠部材10,11.12’、13については、長さ方向
の軸線が幅方向の軸線の2倍以上であればどのような断
面形状としてもよいが、細長い6角形を採用するのが望
ましい。
の軸線が幅方向の軸線の2倍以上であればどのような断
面形状としてもよいが、細長い6角形を採用するのが望
ましい。
つまり第2図のように、6角形断面の辺16 、16’
は軸線X−Xに関して対称的であり、他の辺36,36
’の長さは等しい。
は軸線X−Xに関して対称的であり、他の辺36,36
’の長さは等しい。
脚部14の前記内側部33はチェス盤32(第12図)
等を緩かに支持したり、或はレコードラック39、ボト
ルラック40等を支持する基板38(第17図)を支持
するものであり、同時にテーブル42の下面側に設けら
れたストッパ41(第11図、第15図)に対して十分
な余地を与えるように形成されている。
等を緩かに支持したり、或はレコードラック39、ボト
ルラック40等を支持する基板38(第17図)を支持
するものであり、同時にテーブル42の下面側に設けら
れたストッパ41(第11図、第15図)に対して十分
な余地を与えるように形成されている。
また枠部材10,11゜12.13の前記溝24に沿っ
て穿設された通孔25には、クッション44の支持手段
として織成された適宜の麻糸またはナイロンコード43
(第14図)を挿通できる他、マガジンラック45の強
固な支持体(第16図)或はプランタ−ボックス(pl
unter box) 46を支持するロンド状の金層
製バンガー47(第18図)の支持にも利用できる。
て穿設された通孔25には、クッション44の支持手段
として織成された適宜の麻糸またはナイロンコード43
(第14図)を挿通できる他、マガジンラック45の強
固な支持体(第16図)或はプランタ−ボックス(pl
unter box) 46を支持するロンド状の金層
製バンガー47(第18図)の支持にも利用できる。
枠組Aには更に、刺しゅうを施したキャンパスシート4
8(第13図)を支持できる。
8(第13図)を支持できる。
前記枠部材10,11,12,13の水平部には上記キ
ャンパスシートの枠組Aの接続部に対する干渉を防止す
る目的で、同キャンパスシートの厚さ及び幅に対応する
切欠き49を第7図のように設けている。
ャンパスシートの枠組Aの接続部に対する干渉を防止す
る目的で、同キャンパスシートの厚さ及び幅に対応する
切欠き49を第7図のように設けている。
枠組Aには、第19図に示すようにブラケット51.5
2をシート部下面側で適宜に固定することにより椅子5
0も支持できる。
2をシート部下面側で適宜に固定することにより椅子5
0も支持できる。
枠組Aの枠部材の変形例を第8図乃至第10図に示す。
この実施例における枠部材は第8図にみられるように、
変形した水平部53と両垂直部53aとを両者の端部に
形成された指片54,55を相嵌合させることにより逆
U字状の構成とし、傾斜フィンガージヨイントの変形例
を得る。
変形した水平部53と両垂直部53aとを両者の端部に
形成された指片54,55を相嵌合させることにより逆
U字状の構成とし、傾斜フィンガージヨイントの変形例
を得る。
尚上記水平部53は垂直部53aに対して直角である。
この傾斜フィンガージヨイントも前記実施例と同様、肩
部の有効長58及び有効接着面積59が増加して、接続
が強固になる。
部の有効長58及び有効接着面積59が増加して、接続
が強固になる。
尚前記した相関連し且つ交換可能な構成部品皿に付属物
を枠組Aに緩かに支持するとともにこの枠組Aを多数組
合せると、椅子、寝台、食卓、収納器、台、商品陳列棚
等各種の構成が道具を使用しないで極めて容易に能率的
に得られる。
を枠組Aに緩かに支持するとともにこの枠組Aを多数組
合せると、椅子、寝台、食卓、収納器、台、商品陳列棚
等各種の構成が道具を使用しないで極めて容易に能率的
に得られる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明はそれ
らに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しな
い範囲で各種の変更を加え得ることはいうまでもない。
らに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しな
い範囲で各種の変更を加え得ることはいうまでもない。
上述の様に本発明は新規な隅角構成及び新規な傾斜フィ
ンガージヨイントを使用したため構造が簡単で且つ堅固
な多目的モジュール式家具を提供でき、更に本発明は他
の枠組や附属品或いは関連構成部品との接続を瞬時にし
かも道具を使用することなく行え、之により外観が簡素
であると共に殆んど全ての形に変換可能となり、極めて
安価に製造できるために輸送費も節減でき、加えて木材
固有の気候変化に起因する問題を最小限となし、更にそ
の製造に際して簡単な装置を少数必要とするのみで、純
粋に機械的に或いは機械と人力との組合わせによって容
易に製造できるという効果がある。
ンガージヨイントを使用したため構造が簡単で且つ堅固
な多目的モジュール式家具を提供でき、更に本発明は他
の枠組や附属品或いは関連構成部品との接続を瞬時にし
かも道具を使用することなく行え、之により外観が簡素
であると共に殆んど全ての形に変換可能となり、極めて
安価に製造できるために輸送費も節減でき、加えて木材
固有の気候変化に起因する問題を最小限となし、更にそ
の製造に際して簡単な装置を少数必要とするのみで、純
粋に機械的に或いは機械と人力との組合わせによって容
易に製造できるという効果がある。
第1図は本発明の実施例による基本的枠組で、垂直部材
を接続した1個の水平枠部材を分離して示す等角投影図
、第2図は同図2−2線における断面図、第3図は傾斜
フィンガージヨイントを示す要部側面図、第4図は第2
図の上面図、第5図は第1図で使用した新規な隅角構成
におけるフックの位置を示す要部等角投影図、第6図は
同図の上面図、第7図は同図7−7線における要部等角
投影図、第8図は本発明の変形例を示す枠部材の等角投
影図、第9図は同図9−9線における断面図、第10図
は同図の上面図、第11図は第1図の枠組に板を支持し
てなるテーブルで、板の保持手段を示すために一部を切
除した等角投影図、第12図は同枠組にチェス盤を支持
してなるチェステーブルで、同様に一部を切除した等角
投影図、第13図は同枠組に刺しゅうを施したキャンパ
スシートを固定してなる椅子の等角投影図、第14図は
同枠組の枠部材の通孔に適宜の麻糸またはナイロンコー
ドの織成物を支持し、この織成物上にクッションを支持
した椅子で、クッションの一部を切除して示す等角投影
図、第15図は同枠組に引出しを支持してなるテーブル
の等角投影図、第16図は同枠組に支持されたマガジン
ラックの等角投影図、第17図は基板を同枠組に支持さ
れたレコードラックの等角投影図、第17−A図は同レ
コードラックの基板に取付けられるボトルラックの等角
投影図、第18図は同枠組に固定したロッド状金属製バ
ンガーに支持されたプランタ−ボックスの等角投影図、
第19図は椅子で、同枠組に固定された支持手段を示す
ために一部切除した等角投影図である。 符号の説明、A・・・・・・枠組、10,11,12゜
13・・・・・・枠部材、14・・・・・・脚部材、1
0 a 、11a。 12a 、13a 、53a・・・・・・枠部材の垂直
部、53・・・・・・同水平部、20,21.54,5
5・・・・・・指片、22 、58・・・・・・接合肩
部の有効長、23,59・・・・・・有効接着面積、2
8・・・・・・隅角空間、29・・・・・・脚部材の舌
部、30・・・・・・同嵌合溝、31・・・・・・同踵
部、32・・・・・・同肩部、34.35・・・・・・
フック。
を接続した1個の水平枠部材を分離して示す等角投影図
、第2図は同図2−2線における断面図、第3図は傾斜
フィンガージヨイントを示す要部側面図、第4図は第2
図の上面図、第5図は第1図で使用した新規な隅角構成
におけるフックの位置を示す要部等角投影図、第6図は
同図の上面図、第7図は同図7−7線における要部等角
投影図、第8図は本発明の変形例を示す枠部材の等角投
影図、第9図は同図9−9線における断面図、第10図
は同図の上面図、第11図は第1図の枠組に板を支持し
てなるテーブルで、板の保持手段を示すために一部を切
除した等角投影図、第12図は同枠組にチェス盤を支持
してなるチェステーブルで、同様に一部を切除した等角
投影図、第13図は同枠組に刺しゅうを施したキャンパ
スシートを固定してなる椅子の等角投影図、第14図は
同枠組の枠部材の通孔に適宜の麻糸またはナイロンコー
ドの織成物を支持し、この織成物上にクッションを支持
した椅子で、クッションの一部を切除して示す等角投影
図、第15図は同枠組に引出しを支持してなるテーブル
の等角投影図、第16図は同枠組に支持されたマガジン
ラックの等角投影図、第17図は基板を同枠組に支持さ
れたレコードラックの等角投影図、第17−A図は同レ
コードラックの基板に取付けられるボトルラックの等角
投影図、第18図は同枠組に固定したロッド状金属製バ
ンガーに支持されたプランタ−ボックスの等角投影図、
第19図は椅子で、同枠組に固定された支持手段を示す
ために一部切除した等角投影図である。 符号の説明、A・・・・・・枠組、10,11,12゜
13・・・・・・枠部材、14・・・・・・脚部材、1
0 a 、11a。 12a 、13a 、53a・・・・・・枠部材の垂直
部、53・・・・・・同水平部、20,21.54,5
5・・・・・・指片、22 、58・・・・・・接合肩
部の有効長、23,59・・・・・・有効接着面積、2
8・・・・・・隅角空間、29・・・・・・脚部材の舌
部、30・・・・・・同嵌合溝、31・・・・・・同踵
部、32・・・・・・同肩部、34.35・・・・・・
フック。
Claims (1)
- 1 夫々逆U字状で水平部及び該水平部から下方に延び
る左右1対の垂直部を有した前後及び左右の枠部材の隣
接枠部材間に脚部材を固定して形成するものにして、前
記水平部の両端を平面対角線方向に傾斜する傾斜端部と
し、且つ前記垂直部の接合上端を側面対角線方向に傾斜
する傾斜端部とし、前記両傾斜端部に相噛合する複数の
指片を形成し、該指片は水平部及び垂直部のそれぞれの
軸長方向に沿って形成されたことを特徴としたモジュー
ル式家具。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Family
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