JPS5940161Y2 - ジグソ− - Google Patents
ジグソ−Info
- Publication number
- JPS5940161Y2 JPS5940161Y2 JP9376179U JP9376179U JPS5940161Y2 JP S5940161 Y2 JPS5940161 Y2 JP S5940161Y2 JP 9376179 U JP9376179 U JP 9376179U JP 9376179 U JP9376179 U JP 9376179U JP S5940161 Y2 JPS5940161 Y2 JP S5940161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- tool body
- spindle
- handle
- blade mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はジグソーに関し、工具本体1の前部に上下往復
駆動自在にスピンドル2を取付け、スピンドル2の下端
部の側面側と前面側にそれぞれのこ刃3を取外し自在に
取付けるためののこ刃取付面4,5を形成し、工具本体
1の上@にハンドル15を取付けると共にハンドル15
を上記前面側ののこ刃取付面5に平行tz横片15aと
上記側面側ののこ刃取付面4に平行で横片15aの中央
部に一端が連続される中片15bとより平面T字状に形
成し、工具本体1の下端に工具本体1をスライド移動さ
せるためのスライドベース6を取付けると共に工具本体
1をスライドベース6に対して側方向へ角度可変自在に
して成るジグソーに係るものである。
駆動自在にスピンドル2を取付け、スピンドル2の下端
部の側面側と前面側にそれぞれのこ刃3を取外し自在に
取付けるためののこ刃取付面4,5を形成し、工具本体
1の上@にハンドル15を取付けると共にハンドル15
を上記前面側ののこ刃取付面5に平行tz横片15aと
上記側面側ののこ刃取付面4に平行で横片15aの中央
部に一端が連続される中片15bとより平面T字状に形
成し、工具本体1の下端に工具本体1をスライド移動さ
せるためのスライドベース6を取付けると共に工具本体
1をスライドベース6に対して側方向へ角度可変自在に
して成るジグソーに係るものである。
第1図は従来のジグソーを示すもので、上下に直進往復
駆動されるスピンドル22の下端の側面に止め具24と
ボルト25にてのこ刃23を取付げ、のこ刃23を上下
させることにより切断を行なうようVC,シたものであ
る。
駆動されるスピンドル22の下端の側面に止め具24と
ボルト25にてのこ刃23を取付げ、のこ刃23を上下
させることにより切断を行なうようVC,シたものであ
る。
このジグソーにあっては、のこ刃23の巾を狭く形成し
てのこ刃23と被切断材との接触面積が小さくなるよ5
I/cL、曲線切断加工をしやすいようにしであるが、
従ってこの反面直線切断をすることが困難l/c々す、
さらにこのようにのこ刃23と被切断材との接触面積が
小さいので切断速度が著しく遅いものであった。
てのこ刃23と被切断材との接触面積が小さくなるよ5
I/cL、曲線切断加工をしやすいようにしであるが、
従ってこの反面直線切断をすることが困難l/c々す、
さらにこのようにのこ刃23と被切断材との接触面積が
小さいので切断速度が著しく遅いものであった。
本考案は上記の点に鑑みて成されたものであって、曲線
切断加工の他に直線切断加工も容易に行なうことができ
、しかも切断速度早く作業を行なえるジグソーを提供す
ることを目的とするものである。
切断加工の他に直線切断加工も容易に行なうことができ
、しかも切断速度早く作業を行なえるジグソーを提供す
ることを目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
工具本体1はモータを内蔵するモータケースIとモータ
の回転運動を上下直進往復運動に変換してスピンドル2
に伝える変換機構を内蔵する駆動部ケース8と上り形成
され、駆動部ケース8の下面よりスピンドル2が突出し
である。
の回転運動を上下直進往復運動に変換してスピンドル2
に伝える変換機構を内蔵する駆動部ケース8と上り形成
され、駆動部ケース8の下面よりスピンドル2が突出し
である。
スピンドル2の下端の一方の側面と前面にはスピンドル
20表面を平担に切削することでそれぞれのこ刃取付面
4,5が形成してあり、のこ刃取付面4.5にはそれぞ
れねじ孔9が穿孔しである。
20表面を平担に切削することでそれぞれのこ刃取付面
4,5が形成してあり、のこ刃取付面4.5にはそれぞ
れねじ孔9が穿孔しである。
また6はスライドベースで、中央部に上方へ突曲する湾
曲部10が設けてあり、この湾曲部10上に工具本体1
下面の湾曲凹部11を嵌め合わせ、さらに固定座金12
を湾曲部10内に嵌め込んで下方より固定座金12、湾
曲部10を通して固定ねじ13を工具本体1に螺合する
ことにより、工具本体1をスライドベース6上に固定し
である。
曲部10が設けてあり、この湾曲部10上に工具本体1
下面の湾曲凹部11を嵌め合わせ、さらに固定座金12
を湾曲部10内に嵌め込んで下方より固定座金12、湾
曲部10を通して固定ねじ13を工具本体1に螺合する
ことにより、工具本体1をスライドベース6上に固定し
である。
このとき、湾曲部10には側方向(第3図の左右方向)
K長い長孔14を穿孔してこの長孔14に固定ねじ13
が通してあり、固定ねじ13をゆるめることによって第
3図aよりbへと工具本体1をスライドベース6に対し
て傾Mさせることができ、この傾斜した状態にて固定ね
じ19を締めることにより工具本体1を傾斜した状態で
固定できるよ5r/cシである。
K長い長孔14を穿孔してこの長孔14に固定ねじ13
が通してあり、固定ねじ13をゆるめることによって第
3図aよりbへと工具本体1をスライドベース6に対し
て傾Mさせることができ、この傾斜した状態にて固定ね
じ19を締めることにより工具本体1を傾斜した状態で
固定できるよ5r/cシである。
15は工具本体1の上部に取付けたノ・ンドルで、横片
15aと中片15bより7字形に形成しである。
15aと中片15bより7字形に形成しである。
16はモータ用のスイッチである。
しかして、上記のように形成した本考案のジグソーで切
断作業を行なうにあたって、曲線切断加工を行なうには
、のこ刃3をスピンドル2の側面側ののこ刃取付面4に
止め具17と止め具17及びのこ刃3を通してねじ孔9
vc螺結したボルト18とで固定し、スピンドル2がス
ライドベース2に直角に上下往復動する第3図aの状態
で行なう。
断作業を行なうにあたって、曲線切断加工を行なうには
、のこ刃3をスピンドル2の側面側ののこ刃取付面4に
止め具17と止め具17及びのこ刃3を通してねじ孔9
vc螺結したボルト18とで固定し、スピンドル2がス
ライドベース2に直角に上下往復動する第3図aの状態
で行なう。
作業はスライドベース6を被切断材上にスライドさせ々
がら行なうものである。
がら行なうものである。
次に直線切断作業を行なうには、のこ刃3をスピンドル
2の前面側ののこ刃取付面5に付は替え、さらに工具本
体1を第3図すのようにスライドベース6に対して傾斜
させ、のこ刃3を第4図のように被切断材19に対して
傾斜させて行なうものである。
2の前面側ののこ刃取付面5に付は替え、さらに工具本
体1を第3図すのようにスライドベース6に対して傾斜
させ、のこ刃3を第4図のように被切断材19に対して
傾斜させて行なうものである。
このように工具本体1を傾斜させてのこ刃3を傾斜させ
ることにより、のこ刃3と被切断材19との接触面積を
大きくして(のこ刃3を被切断材19に対して直角の場
合と比較して)、安定した状態でのこ刃3を被切断材1
9に作用させてことができ、正確な直線で直線切断が行
なえるのである。
ることにより、のこ刃3と被切断材19との接触面積を
大きくして(のこ刃3を被切断材19に対して直角の場
合と比較して)、安定した状態でのこ刃3を被切断材1
9に作用させてことができ、正確な直線で直線切断が行
なえるのである。
上記のように本考案は、工具本体1の前部に上下往復駆
動自在にスピンドル2を取付け、スピンドル2の下端部
の側面側と前面側にそれぞれのこ刃3を取外し自在に取
付けるたけののこ刃取付面4.5を形成し、工具本体1
の下端に工具本体1をスライド移動させるためのスライ
ドベース6を取付けると共に工具本体1をスライドベー
ス5に対して側方向へ角度可変自在にして成るものであ
るから、のこ刃をスピンドルの側面側ののこ刃取付面に
取付けてスピンドルがスライドベースに垂直な状態で切
断を行なうことにより曲線切断加工が行なえると共に、
のこ刃をスピンドルの前面側ののこ刃取付部に取付けて
工具本体を傾斜させることにより、のこ刃と被切断材と
の接触面積を増大させて安定した状態にて直線切断加工
を行なうこともできるものである。
動自在にスピンドル2を取付け、スピンドル2の下端部
の側面側と前面側にそれぞれのこ刃3を取外し自在に取
付けるたけののこ刃取付面4.5を形成し、工具本体1
の下端に工具本体1をスライド移動させるためのスライ
ドベース6を取付けると共に工具本体1をスライドベー
ス5に対して側方向へ角度可変自在にして成るものであ
るから、のこ刃をスピンドルの側面側ののこ刃取付面に
取付けてスピンドルがスライドベースに垂直な状態で切
断を行なうことにより曲線切断加工が行なえると共に、
のこ刃をスピンドルの前面側ののこ刃取付部に取付けて
工具本体を傾斜させることにより、のこ刃と被切断材と
の接触面積を増大させて安定した状態にて直線切断加工
を行なうこともできるものである。
さらにこのようにのこ刃と被切断材との接触面積を増大
させた状態で切断を行なえるので切断速度早く作業がで
きるものである。
させた状態で切断を行なえるので切断速度早く作業がで
きるものである。
また本考案ではスピンドルの下端部の側面側と前面側に
それぞれのと刃を取外し自在に取付けるためののこ刃取
付面を形成することによって、スピンドルの前面側と側
面側とにのこ刃の取付は位置を替えることで直線切断や
曲線切断に対応できるようにしたものであるが、さらに
工具本体の上部にハンドルを取付けると共にハンドルの
平面形状をスピンドルの前面側と側面側ののこ刃取付面
にそれぞれ平行な横片と中片とでT字型に形成するよう
にしたので、ハンドルのT字型となった各片を持ち替え
ることによって工具本体を前方及び側方へのいずれの方
向にも押し進める操作が容易に行なえるものであり、直
線切断や曲線切断のためにのこ刃のスピンドルへの取付
は位置を替えてもいずれの場合でも切断の操作を容易に
行なうことができるものである。
それぞれのと刃を取外し自在に取付けるためののこ刃取
付面を形成することによって、スピンドルの前面側と側
面側とにのこ刃の取付は位置を替えることで直線切断や
曲線切断に対応できるようにしたものであるが、さらに
工具本体の上部にハンドルを取付けると共にハンドルの
平面形状をスピンドルの前面側と側面側ののこ刃取付面
にそれぞれ平行な横片と中片とでT字型に形成するよう
にしたので、ハンドルのT字型となった各片を持ち替え
ることによって工具本体を前方及び側方へのいずれの方
向にも押し進める操作が容易に行なえるものであり、直
線切断や曲線切断のためにのこ刃のスピンドルへの取付
は位置を替えてもいずれの場合でも切断の操作を容易に
行なうことができるものである。
第1図は従来例の分解斜視図、第2図は本考案−実施例
の分解斜視図、第3図a、bは同上の作用を示す縮小正
面図、第4図は同上の切断状態を示す正面図である。 1は工具本体、2はスピンドル、3はのこ刃、4.5は
のこ刃取付面、6はスライドベース、15はハンドル、
15aは横片、15bは中片である。
の分解斜視図、第3図a、bは同上の作用を示す縮小正
面図、第4図は同上の切断状態を示す正面図である。 1は工具本体、2はスピンドル、3はのこ刃、4.5は
のこ刃取付面、6はスライドベース、15はハンドル、
15aは横片、15bは中片である。
Claims (1)
- 工具本体の前部に上下往復駆動自在にスピンドルを取付
け、スピンドルの下端部の側面側と前面側にそれぞれの
こ刃を取外し自在に取付けるためののこ刃取付面を形成
し、工具本体の上部にハンドルを取付けると共にハンド
ルを上記前面側ののこ刃取付面に平行な横片と上記側面
側ののこ刃取付面に平行で横片の中央部に一端が連続さ
れる中片とより平面T字状に形成し、工具本体の下端に
工具本体なスジ1ド移動させるためのバラ1ドベースを
取付けると共に工具本体をスライドベースに対して側方
向へ角度呵責自在して成るジグソー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9376179U JPS5940161Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | ジグソ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9376179U JPS5940161Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | ジグソ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5611901U JPS5611901U (ja) | 1981-01-31 |
JPS5940161Y2 true JPS5940161Y2 (ja) | 1984-11-13 |
Family
ID=29326666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9376179U Expired JPS5940161Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | ジグソ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940161Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7244581B2 (ja) * | 2019-06-27 | 2023-03-22 | 株式会社マキタ | ボード用カッタ |
-
1979
- 1979-07-06 JP JP9376179U patent/JPS5940161Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5611901U (ja) | 1981-01-31 |
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