JPS5939478Y2 - エアノズル - Google Patents
エアノズルInfo
- Publication number
- JPS5939478Y2 JPS5939478Y2 JP1976006595U JP659576U JPS5939478Y2 JP S5939478 Y2 JPS5939478 Y2 JP S5939478Y2 JP 1976006595 U JP1976006595 U JP 1976006595U JP 659576 U JP659576 U JP 659576U JP S5939478 Y2 JPS5939478 Y2 JP S5939478Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- nozzle
- nozzle body
- diameter
- suction hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning In General (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエアーノズルに関するものである。
現在圧縮空気を物体に噴射することによって当該物体の
清掃を行なうことは、例えば白動車のエンジンルームの
清掃その他に見られるように広く行なわれている。
清掃を行なうことは、例えば白動車のエンジンルームの
清掃その他に見られるように広く行なわれている。
斯かる圧縮空気の噴射によれば通常の方法では遠戚し得
ない望み又はf”+部の隅々をも清掃することができる
。
ない望み又はf”+部の隅々をも清掃することができる
。
この圧縮空気の噴射においでは噴射される空気量が多い
程好ましいことは当然で゛ある。
程好ましいことは当然で゛ある。
然しなから従来のエアーノズルにおいてはこれに連結さ
れた圧縮空気源より供給される量の空気が噴射されるの
みであってその量が少なく、又空気噴射の際に発生ずる
音が高い音で不快感を与える欠点がある。
れた圧縮空気源より供給される量の空気が噴射されるの
みであってその量が少なく、又空気噴射の際に発生ずる
音が高い音で不快感を与える欠点がある。
本考案者は種々実験、検討の結果前記、騒音が空気噴出
によるもののみならず、エゼクタ作用によってそのスロ
ート部に吸引される外部空気の流入の際の整流が悪く、
これによっても大きく生ずることを見出した。
によるもののみならず、エゼクタ作用によってそのスロ
ート部に吸引される外部空気の流入の際の整流が悪く、
これによっても大きく生ずることを見出した。
本考案は以上の如き欠点を除くようにしたものであって
、以F図面によって本考案実施の一例を説明する。
、以F図面によって本考案実施の一例を説明する。
本考案においては第1図に示すように、軸方向貫通孔1
を有する筒状体によりノズル本体2を形成せしめ、その
外周面にねぎ切り部を有する連結用小筒部3を前記ノズ
ル本体2の一端に連通し設ける。
を有する筒状体によりノズル本体2を形成せしめ、その
外周面にねぎ切り部を有する連結用小筒部3を前記ノズ
ル本体2の一端に連通し設ける。
前記ノズル本体2の軸方向貫通孔1は、小径のスh −
h部1Aと、その上流側に向うに従って順次に径が大き
くなるノズル部1B及びその1・゛流側に向うに従って
順次に径が大きくなるディフューザ部1Cとを有するベ
ンチュリー管状のものとする。
h部1Aと、その上流側に向うに従って順次に径が大き
くなるノズル部1B及びその1・゛流側に向うに従って
順次に径が大きくなるディフューザ部1Cとを有するベ
ンチュリー管状のものとする。
そして前記スロート部1Aに開「]する空気1汲引孔4
を前記ノズル本体2の周壁を貫通しで形成するよう構成
する。
を前記ノズル本体2の周壁を貫通しで形成するよう構成
する。
尚前記空気吸引孔4は図面に示すように前記スロート部
1Aに開[−1する側が小径で外側が大径であり、円錐
形状をなしているものとする。
1Aに開[−1する側が小径で外側が大径であり、円錐
形状をなしているものとする。
本考案エアーノズルは上記のような構成であるから、例
えば図示の如く圧縮空気源(図示せず)よりの圧縮空気
を握り部5の引金6の操作により制御してその空気噴出
部7から噴出せしめるようにしたガン型式の空気噴出装
置8を用い、その空気噴出部7に連結用小筒部3を介し
て本考案エアーノズルを装着し、引金6を操作すると、
圧縮空気源よりの空気が空気噴出部7からノズル本体2
の軸方向貫通孔1に入り、ノズル部1B及びスロー l
一部1Aを介して噴出されるようになると共に、このと
きに生す゛るエゼクタ作用によって空気吸引孔4から外
部大気中の空気が軸方向貫通孔1内に吸引されるように
なる。
えば図示の如く圧縮空気源(図示せず)よりの圧縮空気
を握り部5の引金6の操作により制御してその空気噴出
部7から噴出せしめるようにしたガン型式の空気噴出装
置8を用い、その空気噴出部7に連結用小筒部3を介し
て本考案エアーノズルを装着し、引金6を操作すると、
圧縮空気源よりの空気が空気噴出部7からノズル本体2
の軸方向貫通孔1に入り、ノズル部1B及びスロー l
一部1Aを介して噴出されるようになると共に、このと
きに生す゛るエゼクタ作用によって空気吸引孔4から外
部大気中の空気が軸方向貫通孔1内に吸引されるように
なる。
従って軸方向貫通孔1の先端開口からは、前記圧縮空気
源よりの圧縮空気と空気吸引孔4から吸引された空気と
がデイフユレ一部ICにおいて均一に混合されて外部に
噴射されるようになる。
源よりの圧縮空気と空気吸引孔4から吸引された空気と
がデイフユレ一部ICにおいて均一に混合されて外部に
噴射されるようになる。
この結果本考案エアーノズルによれば、従来と同様の圧
縮空気の使用で例えば数倍の量の空気を噴射せしめるこ
とができる。
縮空気の使用で例えば数倍の量の空気を噴射せしめるこ
とができる。
又本考案エアーノズルによれば空気吸引孔4の形状が図
示の通りであるから空気噴射時に発生ずる音が低い音で
あって従来のように高くて不快な音ではない利点もある
。
示の通りであるから空気噴射時に発生ずる音が低い音で
あって従来のように高くて不快な音ではない利点もある
。
以−Lのように本考案エアーノズルによれば極めて簡単
な横取により、噴射される空気の量を大幅に増加せしめ
ることができて用いる圧縮空気の量が少なくてよく、又
空気噴射時の音が不快なものではない等の利益が得られ
る。
な横取により、噴射される空気の量を大幅に増加せしめ
ることができて用いる圧縮空気の量が少なくてよく、又
空気噴射時の音が不快なものではない等の利益が得られ
る。
図は本考案エアーノズルをガン型式の気噴出装置と共に
示す説明用I断面図である。 1・・・・・・軸方向貫通孔、2・・・・・・ノズル本
体、3・・・・・・連結用小筒部、4・・・・・・空気
吸引孔、8・・・・・・空気噴出装置。
示す説明用I断面図である。 1・・・・・・軸方向貫通孔、2・・・・・・ノズル本
体、3・・・・・・連結用小筒部、4・・・・・・空気
吸引孔、8・・・・・・空気噴出装置。
Claims (1)
- 圧縮空気源に連結するための連結部をその一部に形成し
たその径が次第に小さくなりスロート部を介して次第に
大きくなるベンチュリー管状の軸方向貫通孔を有する筒
状のノズル本体と、このノズル本体の前記軸方向貫通孔
におけるスローI・部に開[1するようその周壁を貫通
して形成したスロI・側聞[−1が小径で外側が大径で
ある空気吸引孔とを有し、該空気吸引孔は円錐形状をな
していることを特徴とするエアーノズル3、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976006595U JPS5939478Y2 (ja) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | エアノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976006595U JPS5939478Y2 (ja) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | エアノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5299514U JPS5299514U (ja) | 1977-07-27 |
JPS5939478Y2 true JPS5939478Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=28467172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976006595U Expired JPS5939478Y2 (ja) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | エアノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939478Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020014291A (ko) * | 2000-08-17 | 2002-02-25 | 하용호 | 유체의 출력증강 방법 및 그 장치 |
JP5400359B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2014-01-29 | エア・ウォーター・ゾル株式会社 | ガス噴射ノズル |
RU2559478C2 (ru) * | 2010-04-14 | 2015-08-10 | ДАУ ГЛОБАЛ ТЕКНОЛОДЖИЗ ЭлЭлСи | Подающее устройство для пенных и не пенных покрытий |
JP5334345B1 (ja) * | 2013-04-30 | 2013-11-06 | ジョプラックス株式会社 | エアノズル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832002U (ja) * | 1971-08-21 | 1973-04-18 | ||
JPS4912658A (ja) * | 1972-03-14 | 1974-02-04 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888506U (ja) * | 1972-01-26 | 1973-10-25 |
-
1976
- 1976-01-26 JP JP1976006595U patent/JPS5939478Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832002U (ja) * | 1971-08-21 | 1973-04-18 | ||
JPS4912658A (ja) * | 1972-03-14 | 1974-02-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5299514U (ja) | 1977-07-27 |
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