JPS5937389B2 - ドリル・ビツト - Google Patents
ドリル・ビツトInfo
- Publication number
- JPS5937389B2 JPS5937389B2 JP48072981A JP7298173A JPS5937389B2 JP S5937389 B2 JPS5937389 B2 JP S5937389B2 JP 48072981 A JP48072981 A JP 48072981A JP 7298173 A JP7298173 A JP 7298173A JP S5937389 B2 JPS5937389 B2 JP S5937389B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- pressure
- lubrication system
- leg
- drill bit
- Prior art date
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims 1
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B10/00—Drill bits
- E21B10/08—Roller bits
- E21B10/22—Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details
- E21B10/24—Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details characterised by lubricating details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ドリル・ビットが時破損するのは、差圧に耐えるべき潤
滑系統の故障、これによるカッター軸受の破損によるも
のと認められている。
滑系統の故障、これによるカッター軸受の破損によるも
のと認められている。
可撓性ダイヤフラム型式の補償装置が従来使用されカッ
ター・シールにかかるドIJ IJング孔即ちポーリン
グ孔の圧力がこの圧力を潤滑系統にかけることにより均
等にされそれによりシールの耐用寿命を長くする。
ター・シールにかかるドIJ IJング孔即ちポーリン
グ孔の圧力がこの圧力を潤滑系統にかけることにより均
等にされそれによりシールの耐用寿命を長くする。
このような補償装置は潤滑系統とポーリング孔内の流体
との間の差圧の過度の増大に耐えられず穴があきそれが
ためカッターの寿命を短かくする。
との間の差圧の過度の増大に耐えられず穴があきそれが
ためカッターの寿命を短かくする。
ドリル・ビットを深いポーリング孔から取出す際に、孔
の底でビットにかかる過大の圧力が時には潤滑系統内に
封じ込まれ補償装置に穴をあけソールを損傷し、従って
、ドリル・ビットがそれ以上使用できなくなる。
の底でビットにかかる過大の圧力が時には潤滑系統内に
封じ込まれ補償装置に穴をあけソールを損傷し、従って
、ドリル・ビットがそれ以上使用できなくなる。
また、補償装置が、グリース貯槽の如き潤滑系統からグ
リースが徐々に漏洩することに起因してグリース貯槽内
に完全に伸びきってしまうと潤滑系統内の圧力が外圧よ
り低い圧力に変動する。
リースが徐々に漏洩することに起因してグリース貯槽内
に完全に伸びきってしまうと潤滑系統内の圧力が外圧よ
り低い圧力に変動する。
この状態によりソールが過度に高い差圧により損傷しダ
イヤフラムに穴をあける。
イヤフラムに穴をあける。
ダイヤフラムに穴があくとドリル・ビットが敏速に尚早
に破損するので圧力逃しの型式の保護手段を講じ過度の
差圧状態から保護すると圧力を潤滑系統から排出したり
またそれに抽入する形式であってもドリル・ビットの耐
用寿命を長くすることができると信じられている。
に破損するので圧力逃しの型式の保護手段を講じ過度の
差圧状態から保護すると圧力を潤滑系統から排出したり
またそれに抽入する形式であってもドリル・ビットの耐
用寿命を長くすることができると信じられている。
このように圧力を排出したり抽入したりすると潤滑系統
を僅かに汚染するが、潤滑系統を恒久的に井戸の孔内の
流体と固体とに露出することになる補償装置の破損に起
因する如きドリル・ビットの急激な損傷をまねくことは
ない。
を僅かに汚染するが、潤滑系統を恒久的に井戸の孔内の
流体と固体とに露出することになる補償装置の破損に起
因する如きドリル・ビットの急激な損傷をまねくことは
ない。
本発明はドリル・ビットの潤滑系統用の改良された逃し
装置を提供するものである。
装置を提供するものである。
本発明の1つの目的は、高圧にさらされ井戸の孔から取
出されても長い耐用寿命を有する改良されたドリル・ビ
ットを提供することである。
出されても長い耐用寿命を有する改良されたドリル・ビ
ットを提供することである。
本発明の他の1つの目的は、補償装置の損傷を防止し従
ってドリル・ビットの耐用寿命を長くする改良された逃
し弁装置を提供することである。
ってドリル・ビットの耐用寿命を長くする改良された逃
し弁装置を提供することである。
本発明の更に他の1つの目的は、過度の差圧をドリル・
ビットの耐用寿命を長くする程度に逃すドリル・ビット
の潤滑系統用の改良された逃し弁装置を提供することで
ある。
ビットの耐用寿命を長くする程度に逃すドリル・ビット
の潤滑系統用の改良された逃し弁装置を提供することで
ある。
本発明の前記した目的とその他の目的ならびに利点は以
下に添付図面を参照して説明することにより理解できよ
う。
下に添付図面を参照して説明することにより理解できよ
う。
本発明のドリル・ビット10(ドリルの先端構造物を意
味する)は下方に延びている3つの脚部14(唯1つの
脚部しか示してない)を有する本体12と適当な軸受1
B、20と適当なブッシング22.24とで脚部14に
装着されたローラ・カッター16とを包含している。
味する)は下方に延びている3つの脚部14(唯1つの
脚部しか示してない)を有する本体12と適当な軸受1
B、20と適当なブッシング22.24とで脚部14に
装着されたローラ・カッター16とを包含している。
ドリル・ビット10には通路26.28.30と貯槽3
2とシール34とを包含した潤滑系統が設けである。
2とシール34とを包含した潤滑系統が設けである。
シール34はドリル・ビット10の回転するローラ・カ
ッター16と脚部14との間を密封し、従って、ドIJ
IJング用原流体その他の有害な物質がドリル・ビッ
トの使用中軸受とブッシングとに押込まれないようにす
る。
ッター16と脚部14との間を密封し、従って、ドIJ
IJング用原流体その他の有害な物質がドリル・ビッ
トの使用中軸受とブッシングとに押込まれないようにす
る。
貯槽32の他の部分はその内部に補償ダイヤフラム36
を適当に装着しこのダイヤフラムには外圧がかけられ潤
滑系統の圧力をドリル・ビットの外部の圧力とほぼ同じ
にしそれによりシール34にかかる圧力を平衡しその耐
用寿命を長くする。
を適当に装着しこのダイヤフラムには外圧がかけられ潤
滑系統の圧力をドリル・ビットの外部の圧力とほぼ同じ
にしそれによりシール34にかかる圧力を平衡しその耐
用寿命を長くする。
前にも述べたように、補償ダイヤフラム36は潤滑系統
内に比較的に均一な圧力を保持しまたその内部の容積を
変化させるようにする。
内に比較的に均一な圧力を保持しまたその内部の容積を
変化させるようにする。
このようなダイヤフラムが過度の差圧を適当に制御しな
い場合があり、従って、本発明の改良された逃し弁装置
38が潤滑系統と連通して脚部14内に位置決めされて
いる。
い場合があり、従って、本発明の改良された逃し弁装置
38が潤滑系統と連通して脚部14内に位置決めされて
いる。
第1図及び第2図に詳細に示しであるように、逃し弁装
置38は通路26と連通し脚部14にその外部に開放し
て設けられた凹所40にまで延びている。
置38は通路26と連通し脚部14にその外部に開放し
て設けられた凹所40にまで延びている。
制御挿入体42が凹所40の底部内に位置決めされ逃し
ダイヤフラム44が凹所40の外部にねじ込まれた保持
体46により挿入体42の外面に圧接して保持されてい
る。
ダイヤフラム44が凹所40の外部にねじ込まれた保持
体46により挿入体42の外面に圧接して保持されてい
る。
図示しであるように、挿入体42は逃し弁装置即ち通路
38と連通し挿入体42を貫通し逃しダイヤフラム44
の内側と連通ずるようにしたオリフィス48を形成され
ている。
38と連通し挿入体42を貫通し逃しダイヤフラム44
の内側と連通ずるようにしたオリフィス48を形成され
ている。
挿入体42の外向き側は皿形の凹所50を形成されてい
る。
る。
ダイヤフラム44の自由に動ける部分の直径は凹所50
の直径を変えることにより変えることができる。
の直径を変えることにより変えることができる。
ダイヤフラム44のこのような自由部分の直径の変化を
利用して圧力制御ダイヤフラム44が内方に逃す逃し圧
力を制御できる。
利用して圧力制御ダイヤフラム44が内方に逃す逃し圧
力を制御できる。
保持体46にもまた皿形の凹所52とドリル・ビット1
0の外部と連通されるよう保持体46を貫通した通路5
4とが設けである。
0の外部と連通されるよう保持体46を貫通した通路5
4とが設けである。
ダイヤフラム44はジュロメータで70の硬度を有する
ブナNまたはネオプレンの如き弾性材で作ることが好ま
しい。
ブナNまたはネオプレンの如き弾性材で作ることが好ま
しい。
第2図に線56で示した如くダイヤフラム44は後記に
詳細に説明する方法で穴をあけられ、従って、ダイヤフ
ラム44がその全面にわたり十分な差圧をかけられると
ダイヤフラムの穴が開いて差圧が軽減されるようにする
。
詳細に説明する方法で穴をあけられ、従って、ダイヤフ
ラム44がその全面にわたり十分な差圧をかけられると
ダイヤフラムの穴が開いて差圧が軽減されるようにする
。
線56で示した如くダイヤフラム44に穴をあけるには
ダイヤフラム44からその材料のどの部分も取除かず針
の如き比較的に鋭い道具を突き通すことにより行える。
ダイヤフラム44からその材料のどの部分も取除かず針
の如き比較的に鋭い道具を突き通すことにより行える。
本発明の圧力逃しダイヤフラム44では針を使用して穴
をあけることが好ましいが、圧力を逃がすには適当な寸
法を有する鋭いナイフを使用してダイヤフラムに穴あけ
するといった如き他の方法で行うこともできる。
をあけることが好ましいが、圧力を逃がすには適当な寸
法を有する鋭いナイフを使用してダイヤフラムに穴あけ
するといった如き他の方法で行うこともできる。
ダイヤフラム44の穴56が圧力を逃すようにする差圧
の値に影響を与える要因にはダイヤフラムに使用した材
料の種類と、穴の個所におけるダイヤフラムの厚味およ
びダイヤフラムが自由に運動できるようにする有効面積
等がある。
の値に影響を与える要因にはダイヤフラムに使用した材
料の種類と、穴の個所におけるダイヤフラムの厚味およ
びダイヤフラムが自由に運動できるようにする有効面積
等がある。
このことから、圧力の逃しを制御する2つの簡単な方法
はダイヤフラムの厚味を制御することと、ダイヤフラム
の材質および穴の特性と型式とをほとんど一定に保持し
つつ差圧に自由に応動するダイヤフラムの面積を制御す
ることとである。
はダイヤフラムの厚味を制御することと、ダイヤフラム
の材質および穴の特性と型式とをほとんど一定に保持し
つつ差圧に自由に応動するダイヤフラムの面積を制御す
ることとである。
ダイヤフラム44の有効面積は凹所51,52により決
定される。
定される。
ダイヤフラム44は挿入体42と保持体46とがダイヤ
フラム44の外方部と接する環状の接触面の内方の円形
部分内で自由に屈折する。
フラム44の外方部と接する環状の接触面の内方の円形
部分内で自由に屈折する。
逃し圧力を変える1つの簡単な方法は第2図に破線で示
した如く挿入体42に座ぐり孔58を設けるといった如
き方法によりダイヤフラム44の自由面積を変えること
である。
した如く挿入体42に座ぐり孔58を設けるといった如
き方法によりダイヤフラム44の自由面積を変えること
である。
このような構造にするとダイヤフラムの有効自由面積を
減少しそれによりダイヤフラムが逃し作用を行う際の圧
力を非常に増大する。
減少しそれによりダイヤフラムが逃し作用を行う際の圧
力を非常に増大する。
第2図から判るように、もしダイヤフラムの内側が外面
より可成り小さい自由面積で露出されると、これら2つ
の方向における逃し圧力の差は可成りの程度になる。
より可成り小さい自由面積で露出されると、これら2つ
の方向における逃し圧力の差は可成りの程度になる。
第3図に示した実施態様では、第1図に示し前記に説明
した部品と同様な部品には同一符号が付しである。
した部品と同様な部品には同一符号が付しである。
これら2つの実施態様間の唯一の相違は圧力逃し装置で
ある。
ある。
第3図のドリル・ビットでは、別個にした圧力逃し装置
は省略され補償ダイヤフラム60が潤滑系統用の圧力逃
し機能を果すよう変形されている。
は省略され補償ダイヤフラム60が潤滑系統用の圧力逃
し機能を果すよう変形されている。
ダイヤフラム60はそれがあらかじめ選択された差圧に
応動して穴があく程度に十分伸ばされた時に圧力を逃が
す開口を形成する中心穴62が設けである以外は第1図
に示したダイヤプラム36と同様である。
応動して穴があく程度に十分伸ばされた時に圧力を逃が
す開口を形成する中心穴62が設けである以外は第1図
に示したダイヤプラム36と同様である。
前にも述べたように、ダイヤフラム60の孔62はそれ
が圧力を逃がすまではできるだけ高い圧力を保持できる
ようにするためダイヤフラムの材料のどの部分も取除か
ずに形成することが好ましい。
が圧力を逃がすまではできるだけ高い圧力を保持できる
ようにするためダイヤフラムの材料のどの部分も取除か
ずに形成することが好ましい。
本発明のある実施態様では、ダイヤフラム補償装置部ら
ダイヤフラム60または第4図に示したダイヤフラム6
4の如く成形した圧力逃しダイヤフラムを利用できると
信じられる。
ダイヤフラム60または第4図に示したダイヤフラム6
4の如く成形した圧力逃しダイヤフラムを利用できると
信じられる。
ダイヤフラム64は厚い外周の環状部分66と薄い中心
部分68とを有している。
部分68とを有している。
孔10はダイヤフラム64の最も薄い部分を貫通する。
この厚い外周の環状部分66はダイヤフラム64が自由
に動ける領域を提供し、従って、ダイヤフラムを保持す
る保持体と挿入体とを凹ませる必要もなく圧力を逃がす
に十分な程度ダイヤフラムが屈折できるようにする。
に動ける領域を提供し、従って、ダイヤフラムを保持す
る保持体と挿入体とを凹ませる必要もなく圧力を逃がす
に十分な程度ダイヤフラムが屈折できるようにする。
補償ダイヤフラム60は、もし成形により作られるなら
ば、あらかじめ選択された直径で屈折できるようになし
従って、その特殊な形状により逃し圧力を定める薄い中
心部分を設けることができる。
ば、あらかじめ選択された直径で屈折できるようになし
従って、その特殊な形状により逃し圧力を定める薄い中
心部分を設けることができる。
このような補償ダイヤフラムを圧力逃しダイヤフラムと
して使用する際にはこのダイヤフラムと組合わせて第5
図に示した補償ダイヤフラムγ2として示される中心オ
リフィスの如き圧力逃し穴を通る流量を制限する装置を
設けることが望ましい。
して使用する際にはこのダイヤフラムと組合わせて第5
図に示した補償ダイヤフラムγ2として示される中心オ
リフィスの如き圧力逃し穴を通る流量を制限する装置を
設けることが望ましい。
板74が適当な接着剤(エポキシ・セメントの如き接着
剤)によりダイヤフラムγ2の内側に固着されダイヤフ
ラムの穴78を通る流れをダイヤフラムT2が過剰の流
れにより裂けたりまたはその他の損傷を受けない程度の
流量に制御するオリフィス16を有している。
剤)によりダイヤフラムγ2の内側に固着されダイヤフ
ラムの穴78を通る流れをダイヤフラムT2が過剰の流
れにより裂けたりまたはその他の損傷を受けない程度の
流量に制御するオリフィス16を有している。
時には第6図に示した如くダイヤフラムの両面に流れ制
限装置を設けることにより補償ダイヤフラムを更に保護
することが望ましい。
限装置を設けることにより補償ダイヤフラムを更に保護
することが望ましい。
補償ダイヤフラム80はその穴82がオリフィス86を
形成された内側板84とオリフィス90を形成された外
側板88とにより保護されている。
形成された内側板84とオリフィス90を形成された外
側板88とにより保護されている。
内外の板84.88はエポキシ・セメントの如き接着剤
でダイヤフラム80に適当に接着されている。
でダイヤフラム80に適当に接着されている。
これらの板84.88は補償ダイヤフラムを損傷から保
護するがダイヤフラムの穴が開いて差圧を逃すようにな
る圧力値を変えることはない。
護するがダイヤフラムの穴が開いて差圧を逃すようにな
る圧力値を変えることはない。
使用する際に、本発明の改良された圧力逃し装置は潤滑
系統にかかる過度の差圧を逃す作用を行う。
系統にかかる過度の差圧を逃す作用を行う。
本発明の両方の実施態様において、穴あきダイヤフラム
が潤滑系統とドリル・ビットの外部との間に圧力を逃が
すため設けである。
が潤滑系統とドリル・ビットの外部との間に圧力を逃が
すため設けである。
一般に、潤滑系統内の方が高い差圧に対しては潤滑系統
の外部の方が高い差圧に対してより低い逃し点を有する
ようにすることが好ましい。
の外部の方が高い差圧に対してより低い逃し点を有する
ようにすることが好ましい。
ドIJ IJソング業中、円錐形のカッター16が回転
するとそれは脚部14に相対的に僅かに運動し潤滑系統
の容積を変動させこの変動は貯槽32とダイヤフラム3
6とに伝達されダイヤフラム36が運動して容量の変動
を補償できるようにする。
するとそれは脚部14に相対的に僅かに運動し潤滑系統
の容積を変動させこの変動は貯槽32とダイヤフラム3
6とに伝達されダイヤフラム36が運動して容量の変動
を補償できるようにする。
第1図に示した実施態様では、圧力逃しダイヤフラム4
4をこのようなサージまたは潤滑系統の振動による容量
の変動から保護する。
4をこのようなサージまたは潤滑系統の振動による容量
の変動から保護する。
オリフィス48が挿入体42に設けられ潤滑系統におけ
るこのような容積の変動がそれを介してダイヤフラム4
4に完全に伝達されない程度の小さい直径を有している
。
るこのような容積の変動がそれを介してダイヤフラム4
4に完全に伝達されない程度の小さい直径を有している
。
従って、オリフィス48はダイヤフラム44をこのよう
な変化する条件から保護する。
な変化する条件から保護する。
圧力逃し装置が開くようになる差圧の値を減少すること
が好ましい場合には、ダイヤフラムの厚味を変えるか前
にも説明したようにダイヤフラムの有効面積を変えるか
するだけで良い。
が好ましい場合には、ダイヤフラムの厚味を変えるか前
にも説明したようにダイヤフラムの有効面積を変えるか
するだけで良い。
ある場合には、大きい針が小さい針に比較してダイヤフ
ラムが開いて圧力を逃す所定の差圧の値を減少できるの
で針の大きさを変えることが望ましいことがある。
ラムが開いて圧力を逃す所定の差圧の値を減少できるの
で針の大きさを変えることが望ましいことがある。
第1図は円錐形のカッターを有するドリル・ビットの1
つの脚部を垂直に切断して本発明に係る改良された圧力
逃し装置の好ましい実施態様を示す断面図、第2図は第
1図に示した改良された逃し装置の細部を示す拡大断面
部分図、第3図は本発明に係る改良された圧力逃し装置
を潤滑系統に組合わせて示すドリル・ビットの脚部の別
の断面図、第4図は本発明に係る逃しダイヤフラムの変
形例の断面図、第5図は本発明の逃しダイヤフラムの別
の変形例の断面図、第6図は本発明の逃しダイヤフラム
の更に変形例の断面部分図である。 10・・・・・・ドリル・ビット、12・・・・・・本
体、14・・・・・・脚部、16・・・・・・カッター
、18,20,22゜24・・・・・・軸受装置、26
,28,30・・・・・連通装置、32・・・・・・貯
槽、34・・・・・・密封装置、44・・・・・・ダイ
ヤフラム、56・・・・・・穴。
つの脚部を垂直に切断して本発明に係る改良された圧力
逃し装置の好ましい実施態様を示す断面図、第2図は第
1図に示した改良された逃し装置の細部を示す拡大断面
部分図、第3図は本発明に係る改良された圧力逃し装置
を潤滑系統に組合わせて示すドリル・ビットの脚部の別
の断面図、第4図は本発明に係る逃しダイヤフラムの変
形例の断面図、第5図は本発明の逃しダイヤフラムの別
の変形例の断面図、第6図は本発明の逃しダイヤフラム
の更に変形例の断面部分図である。 10・・・・・・ドリル・ビット、12・・・・・・本
体、14・・・・・・脚部、16・・・・・・カッター
、18,20,22゜24・・・・・・軸受装置、26
,28,30・・・・・連通装置、32・・・・・・貯
槽、34・・・・・・密封装置、44・・・・・・ダイ
ヤフラム、56・・・・・・穴。
Claims (1)
- 1 本体と、該本体から懸垂している少くとも1つの脚
部と、回転カッターと、該カッターを前記脚部に回転可
能に支持する軸受装置と、前記脚部に設けた潤滑剤貯槽
と、該貯槽から前記軸受装置にまで連通して潤滑系統を
形成する装置と、前記カッターと脚部との間を密封する
装置と、前記脚部内で前記潤滑系統と前記脚部の外部と
の間に設けられた圧力逃がし装置と、を備えて成り、こ
の圧力逃がし装置が、弾性材料で作られかつ該材料の一
部を除去することなく形成される、即ち穿刺で形成され
る針穴を有するダイヤプラムを含み、前記潤滑系統から
過剰の圧力を外方に逃がし、また外方の圧力が潤滑系統
より過剰に高い場合はその逆に作用するように予め決め
られた差圧に呼応して作用するように構成されているこ
とを特徴とするドリル・ビット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US00330412A US3847234A (en) | 1972-06-01 | 1973-02-07 | Pressure relief device for drill bit lubrication system |
US330412 | 1994-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS49111802A JPS49111802A (ja) | 1974-10-24 |
JPS5937389B2 true JPS5937389B2 (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=23289651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48072981A Expired JPS5937389B2 (ja) | 1973-02-07 | 1973-06-29 | ドリル・ビツト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937389B2 (ja) |
BR (1) | BR7305126D0 (ja) |
DE (1) | DE2332737A1 (ja) |
NL (1) | NL7308915A (ja) |
Cited By (1)
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