JPS5937372A - 高温ガス管路用スライド弁 - Google Patents

高温ガス管路用スライド弁

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JPS5937372A
JPS5937372A JP14741182A JP14741182A JPS5937372A JP S5937372 A JPS5937372 A JP S5937372A JP 14741182 A JP14741182 A JP 14741182A JP 14741182 A JP14741182 A JP 14741182A JP S5937372 A JPS5937372 A JP S5937372A
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wedge
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Takashi Tomonaga
朝長 隆
Fumiaki Hiura
文明 日浦
Takashi Yamakawa
山川 隆士
Yutaka Fujikawa
藤川 豊
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Kurimoto Ltd
Nippon Steel Corp
Kurimoto Iron Works Ltd
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Kurimoto Ltd
Nippon Steel Corp
Kurimoto Iron Works Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/20Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the seats
    • F16K3/205Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the seats by means of cams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱風などの高温ガスを送る管路や、同一管
路における少なくとも一方が高温ガスである異種ガス(
例えば、燃焼ガスと熱風)管路において、遮断に使用さ
れるスライド弁に関するものである。
この種のスライド弁にあっては、弁体シートを弁箱シー
トに密接させなければならないことから、1対の弁体に
楔受を設け、さらにこれに対して前進して係合し、後退
して離脱する楔部材を弁棒に設け、との弁棒を弁箱に設
置した駆動装置で作動するようにしたものが特公昭56
−53156号に開示されている。
しかしながらこのようなものは、楔受が楔部拐に対して
偏倚していて対称位置にないと、一方の弁体シートと他
方の弁体シートとの間で、弁箱シートに対する密接が均
等に行われなくて密封不良になったり、弁棒に無理な曲
げ荷重が作用するため、両弁体シートが弁箱シートに均
等に密接するように精密な加工と、長時間にわたる組立
調整を必要とするというような欠点があった。
この発明は、前記のような従来のもののもつ欠点を排除
し、両弁体シートが弁箱シートに均等に密接し、しかも
精密々加工や、長時間にわたる組立調整を必要としない
スライド弁を提供することを目的とするものである。
前記のような目的は、この発明により出入口と弁箱シー
トとをもつ弁箱と、入口側と出口側とにそれぞれ配置さ
れて弁箱シート間に昇降可能に設置され、弁体シートを
もつ1対の弁体とを具えた高温ガス管路用スライド弁に
おいて、弁体の両側に後面が内向きの傾斜面となってい
る楔受を突設し、弁箱のこれと対向する位置に、楔受に
対して前進して係合し、後退して離脱する楔部材を設置
し、弁箱の外側にこの楔部材を前進後退させる駆動装置
を設置し、楔部材はこの駆動装置の弁箱を貫通する作動
杆の先端に、水平方向に揺動可能に取付けられて、かつ
その前面は楔受の傾斜面とほぼ同勾配の傾斜面と力って
いるスライド弁を提供することによって達成される。
図面に示す実施例について説明する。
1は弁箱であって、胴部2の上下部に頭部3及び底部4
が取付けられ、底部4の下端にはカッ?−5が取付けら
れ、弁箱1の出入口にはそれぞれフランジ6が設けられ
て、これに図示しない管路が取付けられる。そして各部
2.3.4.5はゼルトナット等で分離可能に結合され
ている。
弁箱1の内部には、上部に開用弁体8が、下部にd:そ
れに連設した開用弁体9を具えた1対の弁体7が、隣接
して昇降可能に設置されている。
胴部2には、弁体7を挾んでその両側に入口側及び出口
側の冷却水路部13.14が形成されている。水路部1
3.14は、第3.4図にその詳細が示されており、そ
の外周は胴部2の円筒状胴壁11によって形成されJ内
周には内周氷室17.18が、またこの水室17,18
と胴壁11との間には外周氷室19.20がそれぞれ設
けられたもので、側水路部13.14は同一構造で左右
対称に配置されている。
内周氷室17.18の中心寄多端面は、外周水 5− 室19.20の内壁21.22より突出していて弁箱シ
ー) 23.24を形成している。外周氷室19.20
は内壁21.22から間隔をおいて配置された外壁25
.26をもち、これら内外壁間に水平方向の複数のリゾ
27が配置されて、その外端は弁箱1外にまで突出し、
各リゾ27には複数の透孔28が穿設されている。内周
氷室17.18は内周壁29と外周壁30とで包囲され
、その内部に設けられた仕切板31で内側室32及び外
側室33に分離されている。
内周氷室17.18の外周壁30の下部外側には第1流
入室34及び第1流出室35が隣接して設けられ、これ
らの室34.35を内側室32と連通する連通孔36.
37が外周壁30に穿設されておシ、この連通孔36.
37の中間において、内側室32に仕切板44が設けら
れて、連通孔36.37が短絡し々いようになっている
(第6図(a))。外周壁30には下部と上部に、外側
室33と外周氷室19.20とをそれぞれ連通する下部
連通孔38、及び上部連通口39が 6− 穿設されている(第4.5図)。外周氷室19゜20の
上部には排出管40.41が連結され、この排出管40
.41には可撓管42,43が接続されている(第1図
)。
46は冷却水の1次流入管であって、その先端が第1流
入室34に連結され、47は同2次流入管であってその
後端が第1流出室35に連結され(第5図)、流入管4
7は胴部2を半透して、その先端は流入室340反対側
に設けられた図示し々い同様の第2流入室に連結される
この流入室に隣接して流出室35と同様の図示しない第
2流出室が設けられ、この第2流出室に3次流入管48
の先端が連結され(第3図)、この流入管48は胴部を
半透して、その先端が分岐管49.50に接続され、分
岐管49.50の先端は下方において、胴部2の胴壁1
1に開口している(第4図)6 前記のものにおける弁箱1の冷却を第3〜6図を参照し
て説明する。
特に第6図において、冷却水は1次流入管46から供給
され、点線矢印に示すように第1流入室34から連通孔
36を介して水路部14の内側室32に入り、これを−
週して連通孔37を介して第1流出室35に流出される
。この流出室35に流出された冷却水は、2次流入管4
7を経て水路部13の第2流入室を経て連通孔36から
内側室32に入り、これを−週して連通孔37から第2
流出室へ流出される。
この流出室に流出された冷却水は、3次流入管48及び
分岐管49.50を経て、水路部13゜14の外周氷室
19.20の下方に供給され、実線矢印に示すように、
一方において外周氷室19゜20をそのまま上昇し、他
方においてf都連通孔38(第5図)を経て、外側室3
3に入って該室を上昇したうえ、上部連通孔39を経て
外周氷室19.20に流出され、これらの冷却水は外周
氷室19.20の上部で合流したうえ、排出管40.4
1から排出される。
、頭部3、底部4、カッ々−5の内面及び冷却水路部1
3.14の外面にそれぞれ耐熱ライニング12.16が
施され、冷却水路部13.14と耐熱ライニング12.
16との間には断熱ライニング15が介設され、耐熱ラ
イニング12.16は各構成部分の金属部を高温から保
護L/%断熱ライニング15は流通する高温ガスの温度
が各構成部分によ如吸収されるのを防止している(第1
.2図)。
開用弁体8の頂部には、頭部3の通孔中に摺嵌して上方
に延びる1対の冷却水流入、゛排出用中空弁棒51,5
2の下端が取付けられ、これらの弁棒51.+52の頂
部には、冷却水流入管53及び同排出管54が連結され
、その中間はハンガ8.9に支持されている。
弁体7には第7図に示すような冷却水路が形成されてい
る。開用弁体8には流入用弁棒51に最初に連通して、
開用弁体9の水路56に連通する水路55が形成され、
水路56は弁体9の外周を一週して仕切板57に遮られ
て、弁体8の渦状水路58に連通し、この水路58は排
出用弁棒52に連通し、水路55と水路58は仕 9− 切板59によって分離されている。
この場合の開用弁体8と開用弁体9との結合構造の詳細
を示すのが第8図であって、弁体8の下部に1対の連通
管61.62が設けられ、その下端は連結板71によっ
て連結されて、その底面忙凹部63,64が設けられ、
この凹部63゜64に開用弁体9の上部に設けた連通管
65.66の連結板72の上部突出部67.68が嵌合
し、凹部63,64と突出部67.68との間にはノ9
ツキン73が、また両連結板71.72間にはAツキン
74がそれぞれ介設されておシ、両連結板71.72は
一ルトナット75で結合されている。
弁体7は前記のように構成されているので、弁棒51を
通じて流入された冷却水は、水路55.56.58を経
て弁棒52から排出されることとなるが、高熱によ)ゼ
ルト75が伸びてJツキン74によるシールが困雌にな
っても、ノ9ツキン73によυ確実にシールが保持され
る。
開用弁体8の外周と両側面及び開用弁体9の外周と内周
には、それぞれ耐熱ライニング76゜10− 77が施され、耐熱ライニング77と弁体9本体との中
間には断熱ライニング78が介設され、これらd:弁箱
におけるライニングと全く同様に作用する。そして第1
図に示すように、断熱ライニング76.77から外部へ
露出している弁体8.9の外周環状水路の表面は、弁体
シート69゜70を形成している。
頭部3の上部に第1.2図に示すように、1対の支柱8
1を設立し、その側部に油圧シリンダ方式の駆動装置8
2が据付けられ、この駆動装置のストロークは弁体7の
開閉ストローク以上となっている。駆動装置f82の出
力軸83にスプロケット84が取付けられ、このスプロ
ケット84にはチェーン85が係合し、このチェーン8
5の一端は支柱81の頂部に設置されたスプロケット8
6を経て、また他端は同じく支柱81に設置したスプロ
ケッ) 87.88を経て、それぞれハンガ89の上丁
部に取付けられており、駆動装[82の作動によシ弁体
7は昇降することとなる。
第2図において91は手動駆動装置であり、手動操作用
ハンドルに92の操作によって作動される出力軸93に
スプロケット94が取付けられ、このスプロケット94
と駆動装置82の出力軸83に取付けたスプロケット9
5との間にエンドレンチェーン90が懸張されていて、
駆動装置82の作動中は図示しないクラッチの離脱によ
り出力軸93は回転し々いが、駆動装置82の不作動時
に弁体7の開閉を行う際は、ハンドル92の操作により
実施することとなる。
同じく第2図において、96けカウンタウェイトであっ
て、これとハンガ89とは支柱に設置したガイド車97
.98を介して懸吊したワイヤ99で連結され、100
はその際のカウンタウェイト96の案内ロッドである。
さらに第2図において、101は開用ストン)Rを示し
、開用ストッパ101は開弁した際、ハンガ89の上部
に設立したビン102がこれに係止し、それと同時にハ
ンガに設けた接触子103が支柱81に設けたリミット
スイッチ104を作動するようになっており、開用スト
ッパ108は図示のように閉蓋の際、これにビン105
が係止するとともに、接触子106がリミットスイッチ
107を作動するようになっている。ストンlR101
、108及びリミットスイッチ104,107はいずれ
も着脱可能に取付けられている。
第9.10図には、1対の弁体7の弁体シー) 69.
70を弁箱シー) 23.24に密着させる構造の詳細
が示されている。各1対の弁体8゜9の水平直径の反対
側の側周縁に外方に突出する2個の楔受111を設け、
この楔受111の中央後面(第10図で下方面)は内向
きの傾斜面117となっており、この傾斜面117には
ステライトなどの耐摩耗性材料の盛金が施されている。
胴部2の楔受111間の空間と対向する位置に、該楔受
】1】に対して前進後退する楔部材112が配置され、
該楔部材112は胴部2の外部のスタンド113に設置
したエアシリンダ114のピストンロッド115の先端
にビン116を介して水平方向に回動可能に取付けられ
ており、その先端は13− 楔受】11の傾斜面117とほぼ同一勾配の傾斜面11
8となっていて、ステライトなどの耐摩耗性材料の盛金
が施されている。
第9.10図は閉蓋時の状態を示し、この際楔部材11
2がシリンダ114の作動によって前進すると、楔部材
112の傾斜面118が楔受1】1の傾斜面117に当
接し、楔作用により両開用弁体8の弁体シート69を弁
箱シー) 23.24に押接することとなるが、この場
合楔部材112が両  ′弁体8の中間に正確に位置し
なくとも、さきに弁箱シート23又は24に押接された
一方の弁体シート69に押されて、ビン116を中心に
して回動して他方の楔受111の方に偏位して、他方の
弁体シート69を弁箱シート24又は23に押接し、こ
のようにして両弁体シート69を弁箱シー) 23.2
4に均等に密接することとなる。
121はパツキン箱を示し、胴部2の外周に設けた軸受
122との間にパツキン123が装着され、さらにロッ
ド115との間にラビリンスパツキン14− 125が装着され、これをパツキン箱124に押圧され
る押しリンダ127で押圧し、さらにパツキン箱124
とノ臂ツキン押え12Bとの間にノにツキン126を装
着し、ている。
131はロッド115に固定されたレノ々−で、これに
取付けられたビン132がシリンダ114に取付けられ
た回止板133に摺嵌してロッド115の回転を抑止し
ている。134.135はシリンダ114に取付けられ
たリミットスイッチで、ピン132に取付けた接触子1
36.137がこれに交互に接触するようになっている
前記のものにあっては、弁の開閉と楔部材の作動とが互
いに関連して自動的に行われるものであシ、この点につ
いて説明する。
第1.2.9.10図は閉弁状態を示し、この場合は、
シリンダ114にJ−)138からエアが供給されて楔
部材112が楔受111に当接して、両シー) 23.
24と69とが密接している(第9゜10図)。
ついで開弁をする場合は、ボー) 138.139 K
通ずる図示しない配管に設けられた切換弁v1(図示せ
ず)に信号を送ると、切換弁V】け作動してポート13
9にエアを供給するとともにrl? −ト138から排
出する。これにより楔部材112け楔受111から離れ
て後退し、接触子136がリミットスイッチ134を作
動する。
このリミットスイッチ134の作動により、駆動装置8
2に通ずる図示されていない油圧配管に設けられた切換
弁V2(図示せず)に信号が送られ、切換弁v2が作動
して駆動装MB2が作動して、弁体7が上昇され、開用
弁体9が開用弁体8に代って図示の位置に到達して開弁
状態となシ、接触子103がリミットスイッチ104ヲ
作動する。
このリミットスイッチ104の作動により、切換弁V2
に信号が送られて、この切換弁■2を作動して、駆動装
置82の上昇用作動を停止し、これとともに切換弁■1
を作動し、この切換弁v1の作動によ如、ポート13B
にエアを供給するとともにポート139から排出し、接
触子137がリミットスイッチ135を作動するまで楔
部材112を前進して、楔受111に当接し、両シート
23゜24と70とを密接する。
このような開弁状態から閉弁状態に移行するには、前記
と同様に切換弁v1を作動して楔部材112を後退させ
、リミットスイッチ134の作動によって、切換弁v2
を作動させ、駆動装@82を前とは逆方向に作動させて
弁体7を下降し、開用弁体8が図示の状態に到達し、接
触子106がリミットスイッチ107を作動する。
このリミットスイッチ107の作動により、切換弁v2
の作動によって駆動装置82の下降下動を停止するとと
もに、切換弁v1も作動して1再び楔部材112を前進
して楔受111に当接させ、両シー)23.24と69
とが密接する。
このような楔部材112の前進、後退に際し、ロッド1
15はう♂リンスパツキン125とパツキン126とで
2重にシールされているので、17− ロッド115が偏心していても、その偏心をラピリンス
ノ臂ツキン125で補償し、ノぐツキン126でう♂リ
ンスパツキン125とロッド11Bの密封を行って密封
は完全となる。
第2図で141は頭部3を貫通する窒素ガス流入管で、
142はその弁であり、143は底部4を貫通する同ガ
ス排出管で、144はその弁である。
窒素ガスは閉弁時に、シート間の密封性を補強するとと
もに、異種ガスの混合による爆発を防止し、流通する高
温ガス圧よりも高圧に保持される・窒素ガスを封入する
に際しては、弁142を開放するとともに弁144を閉
鎖し、この際開用弁体8で流路は閉鎖されており、頭部
3内は空洞となっているので、冷たい流入窒素ガスは一
旦頭部3内に暖められてから、弁体7に触れることとな
り、したがってライニングを損傷したりする恐れがない
第2図で、145はカバー5を貫通するドレーン管で弁
146,147が設けられている。
18− この発明は前記のようであって、並列する1対の弁体の
両側に後面が内向きの傾斜面となっている楔受を突設し
、弁箱の両弁体間の空間に対向する位置に、駆動装置に
よって楔受に対して前進して係合し、後退して離脱する
楔部材を設置し、楔部材は駆動装置の弁箱を貫通する作
動杆の先端に水平方向に回動可能に取付けられ、かつそ
の前面は楔受の傾斜面とほぼ同勾配の傾斜面となってい
るので、さらに楔部材がいずれか一方の楔受に接近し、
かつ他方からは離間した偏倚位1uに配置されていると
しても、一方の楔受に当接して、その側の弁体シートを
弁箱シートに密接したのち、その反力によシ他方の楔受
に当接して、その側の弁体シートを弁箱シートに密接さ
せ、このようにして両弁体シートを弁箱シートに対して
均等に密接させることができるので、関連部材の精密加
工や長時間にわたる組立調整を必要としないというすぐ
れた効果をもつものである。
さらに前記のものにおいて、作動杆を弁箱軸受に軸受側
をラビリンスパツキンで、その外111をそれに隣接す
るパツキンで支承したので、作動杆が偏心していてもそ
の偏心をう♂リンスパツキンで補償L、さらにパツキン
でラビリンスパツキンと作動杆との間を密封を行うので
、作動杆の絹付けのだめの精密加工及び組立調整の正確
さというようか作業性の困難をさらに除去することがで
きるという効果が付加されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の左半部を縦断し1、さらに
一部を切欠した正面図、第2図は同上のものの左半部を
縦断し、さらに一部を切欠した側面図、第3図は同上の
ものの胴部の上半部を縦断した正面図、第4図は第3図
のものの外壁を除去し、一部を切断した拡大右側面図、
第5図は第4図の鎖5に囲まれた部分をさらに拡大した
図面、第6図(a)はm5図の線a−aによる断面図、
第6図(b)は同線b −b VCよる断面図、第6図
(c)は(a)(b)のものにつき冷却水の流れを説明
するだめの図面、第7図は弁体の縦断正面図、第8図は
第7図の一部の拡大図、第9図は第1図のものの一部の
拡大正面図、第10は第9の線10−10による断面図
、第11図は第9図の一部の左側面図である。 1・・・弁箱  2・・・胴部   7・・・弁体8・
・・開用弁体   9・・・開用弁体23、24・・・
弁箱シー)  51.52・・・中空弁棒69、70・
・・弁体シート111・・・楔受112・・・楔部材 
   113・・・スタンド114・・・エアシリンダ
  115・・・ピストンロッド116・・・ビン  
  117,418・・・傾斜面121・・・ノぐツキ
ン箱123・・・ノ(ツキン124・・・パツキン箱 
  125・・・ラビリンスパツキン126・・・)ぐ
ツキン    127・・・押シリンダ128・・・ノ
ξツキン押え 21−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 出゛入口と弁箱シートとをもつ弁箱と、入口側と
    出口側とにそれぞれ配置されて、弁箱シート間に昇降可
    能に設置され、弁体シートをもつ1対の弁体とを具えた
    高温ガス管路用スライド弁において、両弁体の両側に後
    面が内向きの傾斜面となっている楔受を突設し、弁箱の
    両弁体間の空間と対向する位置に、楔受に対して前進し
    て係合し、後退して離脱する楔部材を設置し、弁箱の外
    側にこの楔部材を前進後退させる駆動装置を設置し、楔
    部材はこの駆動装置の弁節を貫通する作動杆の先端に、
    水平方向に回動可能に取付けられて、かつその前面は楔
    受の傾斜面とほぼ同勾配の傾斜面となっていることを特
    徴とする高温ガス管路用スライド弁。 2、 出入口と弁箱シートとをもつ弁箱と、入口側と出
    口側とにそれぞれ配置されて、弁箱シート間に昇降可能
    に設置され、弁体シートをもつ1対の弁体とを具えた高
    温ガス管路用スラ、イド弁において、弁体の両側に後面
    が内向き、の傾斜面となっている楔受を突設し、弁箱の
    両弁体間の空間と対向する位置に、楔受に対して前進し
    て係合し、後退して離脱する楔部材を設置し、弁箱の外
    側にこの楔部材を前半後退させる駆動装置を設置し、楔
    部材はこの駆動装置の弁箱を貫通する作動杆の先端に、
    水平方向に回動可能に取付けられて、かつその前面は楔
    受の傾斜面とほぼ同勾配の傾斜面となっており、さらに
    前記作動杆は弁箱の軸受に軸受側をラビリンスノにツキ
    ンで、その外側をそ、れに隣接するパツキンで支承され
    ていることを特徴とする高温ガス管路用スライド弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60172171U (ja) * 1984-04-21 1985-11-14 株式会社 荒井製作所 定着用加圧ロ−ラ−
JPS60172170U (ja) * 1984-04-21 1985-11-14 株式会社 荒井製作所 定着用加熱ロ−ラ−
JPS61200221A (ja) * 1985-03-04 1986-09-04 Ohbayashigumi Ltd 大型基礎構造物

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