JPS5934585A - 情報変換・復元装置 - Google Patents

情報変換・復元装置

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JPS5934585A
JPS5934585A JP57145675A JP14567582A JPS5934585A JP S5934585 A JPS5934585 A JP S5934585A JP 57145675 A JP57145675 A JP 57145675A JP 14567582 A JP14567582 A JP 14567582A JP S5934585 A JPS5934585 A JP S5934585A
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和治 板倉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報変換・復元装置に関し、特に多段階の情報
の変換およびその復元を行うことのできる情報変換・復
元装置に関する。
近年事務部門の効率化いわゆるオフィスオートメジョン
が急速に進展しているが、このオフィスオートメジョン
とは究極的にはオフィスの主業務である「情報の処理」
を自動化する事であるとされている。このため現在オフ
ィスにおいて主として情報を坦っている「紙」を電子化
して自動的に処理できる形態にすることが必要と々る。
このように電子ファイル化されたオフィスファイルシス
テムにおいては、従来の「紙」による文書の保存や配布
の場合と異なシ、情報はすべて1ケ所に電子的に保存さ
れておシ、被配布者には単に配布通知のみが伝達されて
本人の希望するときに電子ファイルに対して配布要求を
行うことによってその文書が入手できる仕組みとなって
いる。
このように電子化されたオフィスファイルシステムにお
ける情報の流れは、例えば第一部第一課のA君が文書を
作成し2、B課長とC部長の承認をもらって第二部のD
課長とE課長に配布する場合は次のようになる。
(イ)文書の作成 A君はセントラルファイルの文例集から目的とする文書
の文例を検索してコピーし、次にこれをワークステーシ
ョンのワードプロセサ機能を用いて修正・追加して新し
い文書を作成するO (ロ)査閲・承認 A君は作成した文書をB課長への配布指定を付して電子
ファイルへ送シ込む。B課長はこの配布指定の通知を受
けてA君の作成した文書を電子ファイルから読出して内
容を査閲した後C部長への配布指定を付して再度電子フ
ァイルへ送シ込む。この時同時にA君から送シ込まれた
最初の文書は抹消される。C部長は配布指定の通知を受
けてB課長の査閲源の文書を読出して承認を与えた後、
Dll長およびE課長への配布指定を付して電子ファイ
ルへ送力込む。このときB11長からの文書は抹消され
る。
←J 配布 り課長およびE課長はそれぞれ配布指定通知を受領後、
自分の都合のよいときに電子ファイルから当該文書を読
出すことによって配布を受ける。電子ファイル上の文書
はD課長およびE課長からの不要通知もしくは一定年月
の経過等によって抹消される。
上述の如きオフィスファイルシステムにおいては、文書
はすべて電気信号に変換されて記憶され5− ているので、(1)操作権限を持たない者が不正な方法
でファイル内の情報の読出しをしたシ書換えを行うこと
、(2)正当な操作@4限を有する者が電子ファイルと
交信しているとき、第三者がこれを盗聴すること、(8
)他人をかたって文書を配布したり登録したシすること
、(4)自分が作成した文書であるにも拘らずあとにな
ってから自分が作成した事を否定すること等の妨害行為
や錯乱行為のため文書情報の完全な保全ができない場合
が生ずる。
このような妨害・錯乱行為の脅威を防ぎ文書の秘密と安
全性を保全するためには、作成された文書を特定の変換
キーによって変換(いわゆる暗号化)シ、その変換キー
を所有する者しか読出しができないようにすることが有
効であるが、文書作成の都度、そのとき生成した変換キ
ーを関係者全員に配布を行うことはその管理上現実的に
は不可能である。この問題を解決するため任意の2個の
素数を用い、これによシ一定の数学的手続きによって導
き出される2個の数の一方を公開の変換キーとし他方を
秘密の変換キーとして用いる方式(以下これをR,、S
、A方式というcommunicationof AC
M Feb、1978 1)、120〜126参照)が
提案されている。この方式では、公開の変換キーを用い
て変換された文書は秘密の変換キーによってのみ復元さ
れ、逆に秘密の変換キーによって変換された文書は公開
の変換キーによってのみ復元される事から変換キーを配
布する必要がかいという特徴を有している。
このR,S、A、方式の特長を用い、配布のため作成さ
れた文書(以下これ金主情報という)は通常の高速演算
可能な方式による変換キー(以下これを検証情報という
)によって変換し、検証情報f:R,S 、A、方式に
よる変換キーによって変換し、この主情報を変換した変
換主情報と検証情報を変換した変換検証情報との2つの
情報を送受信するという方式が提案されている。(R,
S、A、 方式とは、任意の2個の素数p+qを選び、 積(p−1)・(q−1)と互に素で、かつ積(p−t
)・(q−1)よシ小さい数をeとしたとき、(p−1
)・(q−1)を6法″とする演算すなわちmodul
o(p−1,)、(q−1)においてeの逆数dす々わ
ちe−d=1mod、 (p−x)・(q−1)を満足
する数dとeとを変換キーとする方式であし、この方式
はeと変換したものをd(またはdで変換したものをe
)で復元できることに最大の特長がある。通常dは各個
人に個有のもので入社時等に与えられて非公開であり、
その特定の個人のみが秘密裏に保管し磁気カード等の形
で所有して使用する。一方eは素数績n (n=p−q
)と共に例えば電話帳の如き形式で関係者全員に公開さ
れ誰でも使用できる。eからdを生成することは素数p
およびqが未知であ因 る限すnを素膣数pおよびqに分解することが現実的に
不可能であるので事実上不可能である。以下eを公開キ
ーdi秘密キーという。う上記の方式による文書の変換
・復元方式は、長文の主情報は例えば米国商務省制定の
国家標準であるDBS方式等の慣用の変換キー(検証情
報)によって高速に変換し、検証情報のみをRoS、A
方式による変換キー(R,、S、A、方式において変換
キーの解読に対して充分な安全性を保つには200桁程
鹿の値をとることが必要であるとされており、変換およ
びその復元に要する処理時間は慣用の変換キーに比して
相当の時間を要する)によって変換するので、全体の処
理時間は殆んどかわらずに秘密保全の安全性を高めるこ
とができるという効果があるのみならず、検証情報に対
して主情報の作成者・査閲者・承認者等が多重に各自の
秘密キーによって変換を行うことによって各自の責任を
明らかにするための署名に相当する操作が行われるとい
う効果が得られる利点を有しているので既述のような電
子化されたオフィスファイルシステムにおける妨害・錯
乱行為の防止に役立たせることが可能である。
しかしながら、上述のR,S、A、方式による多重変換
操作を実行する場合、処理速度やシステムの単純さの点
から好ましくない点がある。その−例を第1図を参照し
て説明する。
主情報を変換するための検証情報Kに対して文書作成者
Aが秘密キーdAで変換(署名)を行う。
これを 9− 8A=IぐdAmod  、nA (r+A==pA 
°qA)で表わす(参照番号51)○この結果署名文S
Aは最大nA−1までの値をとる。
これに対して次の署名者(査閲者)Bがその上に署名(
Bの秘密キーdnで変換)を行うことになるが、このと
きBの素数績nB(=pB−qB )がn4よシ小さい
ときは、S”c nB −1よシ小さいブロックに分割
しないとmod、nHの処理が不可能であるので5hf
Sムlと8A2の2つのブロックに分割しく参照番号5
2)、これに対して秘密キーdBによって変換を実行す
る(参照番号53)。更に承認者Cおよび配布者りの素
数績n。およびnDがnB ) nC) nD であるときは第1図において参照番号53〜57に示す
如く、処理回数は次第に増加する。従ってこのような場
合は処理時間が長くなシまたブロック数とブロック長の
変化のために処理装置が複雑になるという欠点がある。
(通常人−+B−+Cの順に10− 事務所内の職位が上であるが、これは必ず入社順とは限
らず従ってnA<nB<nCなる関係が常に保証される
とは限らない。) 従って本発明の目的は上記の欠点を除去して、n A 
(n B < n C< n Dが保証されて多段階変
換の場合にもブロック長が増加しない処理が可能であり
、従って処理速度が早くしかも検証情報変換・復元部の
構成が簡単な情報変換・復元装置を提供することにある
本発明の情報変換・復元装置は、制御装置の指令によ)
動作して主情報を変換するための検証情報を出力する検
証情報発生部と、前記制御装置の指令をうけて動作し、
外部装置より下記の条件(1)および条件(2)を満足
する検証情報変換第一キー(e)または検証情報変換第
二キー(dlと前記検証情報とを入力したときは変換検
証情報を出力し、前記検証情報変換第一キー(e)また
は前記検証情報変換第二キー(d)と前記変換検証情報
とを入力したときは復元した前記検証情報を出力する検
証情報変換・復元部と、前記制御装置の指令を受けて動
作し、前記検証情報と上位装置からの主情報とを入力し
たときは前記主情報を変換した変換主情報を出力し、前
記検証情報と前記変換主情報とを入力したときは前記変
換主情報を復元した前記主情報を出力する主情報変換・
復元部または前記制御装置の指令を受けて動作し前記検
証情報と上位装置からの主情報とを入力して前記主情報
を変換した変換主情報を出力する主情報変換部および前
記制御装置の指令を受けて動作し前記検証情報と前記変
換主情報とを入力して前記変換主情報を復元した前記主
情報を出力する変換主情報復元部とを備えて構成される
たyし、条件(1)として、検証情報変換第一キー(e
)は、任意に選んだ2個の素数k p + qとすると
き積(p−1)・(q−1)と互に素でかつ前記積(p
−1)・(q−1)よ勺小さな任意の素数とし、条件(
2)として、検証情報変換第二キー(d)は、前記素数
pIQおよび第三の素数γに関する積(p−1)・((
1−1)−(r−i)  を“法°′とする演算すなわ
ちmodul。
(p−1)・(q−1)・(r−1)において、eの逆
数すなわち e −d=1mo d 、 (p−1) ・(q−1)
 ・(r−1)を満足する数値とし、前記第三の素数r
は、前記任意の2個の素数の積の任意の有限個の集合を
N。
とするときNoの任意の2個の要素nx、n、について nx’rI−1<ny”rl 、 !”11213+4
+”’たソしr。=1 を常に満足する’l + rl + rl +・・・ 
のうちの任意の1個とする。
以下、図面を参照して本発明について詳細に説明する。
本発明の一実施例を主情報の変換動作に適用した例をブ
ロック図で示す第2図(a)を参照するに、検証情報発
生装置2は外部からの指令信号20を受けて動作する制
御装置8からの指令信号22を受けて主情報変換・復元
部6および検証情報変換・復元部4にその都度ランダム
な値をとる検証情13− 報Kを出力する。主情報変換・復元部6は外部から主情
報Mを入力すると共に検証情報発生部2から検証情報K
f:入力し、制御装置8から指令信号24を受けると主
情報Mを検証情報Kによって変換した変換主情報Mxを
出力する。オた検証情報変換・復元部4は検証情報発生
部2から検証情報に全入力するともに外部の入力装置1
0(例えば磁気カードリータウキーボード入力装置、カ
ードリーダ等)から後述する公開キーeまたは秘密キー
dを入力し、制御装置8から指令信号26を受けると、
検証情報Kを秘密キーdまたは公開キーeで変換した変
換検証情報S x (X=A 、 B 、 C・・・ 
)またはCを出力する。
また第2図(alの実施例を変換主情報の復元動作に適
用した例をブロック図で示す第2図(bl ’に参照す
るに、検証情報変換・復元部4は変換検証情報Sxまた
はCを入力すると共に入力装置10から秘密キーdまた
は公開キーeを入力し、制御装置8からの指令信号27
を受けて変換検証情報aXまたはCを復元した検証情報
Kを出力する。また14− 主情報変換復元部6は、他の情報変換・復元部から直接
送信されてくるかまたは光デイスク装置等のファイル装
置に一時記憶されてその出力として送出される変換主情
報Mxを入力すると共に検証情報変換・復元部4から検
証情報Kを入力し、制御袋#8から指令信号25を受け
て変換主悄劉Xを検証情報Kによって復元した主情報M
を出力する。々おこのときは検証情報発生部2は特別な
働きを行なわない。
次に、上述の如く構成されて情報変換・復元装置の動作
について第3図を参照して説明する。(第3図における
検証情報の変換動作40 、42 、45および46な
らびに変換検証情報の復元動作41゜43および44は
第2図における検証情報変換・復元部4において行われ
、主情報変換動作60および変換主情報の復元動作61
および62は第2図における主情報変換・復元部6にお
いて行なわれる。) 先づ文書作成者が本装置によ〕自己の作成した文書に署
名して査閲者Bに送付するときは、磁気カードリーダI
OAから自己の秘密キーdAを入力して文書(主情報)
Mの変換キーである検証情報Kを下記(1)式の演算に
よシ変換した変換検証情報SAと主情報Mを検証情報K
を用いて慣用の変換方式(例えばDES方式)によって
変換した変換主情報Mxと共に査閲者Bに送る。
8 h=KdAmo d 、nA−−(1)査閲者Bは
この変換主情報Mxと変換検証情報SAとを受けると、
キーボードIOBから文書作成者Aの公開キーeA を
入力して変換検証情報SAを下記(2)の演算によシ復
元し、この復元した検証情報Kによって変換主情報Mx
を復元してこれを表示装置20に表示させて内容を点検
査閲する。
  −e SA Amod、n  =K A Amad、nA==
K・−・(2)査閲確認が終ると査閲者Bは磁気カード
リーダIOAから自己の秘密キーdB を入力して別途
記憶しである変換検証情報SAに対して2重の変換(署
名)を行い、(変換方法は作成者Aの場合と同じ)変換
主情報Mx (これも別途記憶しである)と共に承認者
Cに送付する。
承認者Cによる承認動作も査閲者Bの査閲動作とはソ同
様に行う。変換主情報Mxと変換検証情報SBとを受け
ると査閲者Bおよび文書作成者Aの公開キーeBおよび
eAによって変換検証情報SBを復元しく復元方法は査
閲者Bの場合と同じ)、この復元した検証情報Kによっ
て変換主情報Mxを復元して表示装置10に表示した内
容を点検確認する。点検確認が終ると変換検証情報SA
に対して自己の秘密キーd0  によって変換(署名)
を行い、更に配布者りを指定するため配布者りの公開キ
ーeD をキーボードIOBから入力して先に変換した
変換検証情報Scに変換を行って変換検証情報Cを変換
主情報Mxと共に送出して配布者りに配布する。変換検
証情報Cを復元するには配布者りの秘密キーdD が必
要であるため配布途上における盗聴等を防止できる。
被配布者りが配布された変換主情報Mxを復元して主情
報M′f、受領するには、第3図に例示した17− 承認者Cの動作手順と類似の手順によって行う。
すなわち変換検証情報Cを先づ磁気カードリーダ10A
から入力した自己の秘密キーdDによって復元して変換
検証情報8cとし、続いてこの変換検証情報Scをキー
ボードIOBから承認者C9査閲者B、作成者Aの公開
キーを入力してこれらによって復元して検証情報にとし
てこれを用いて変換主情報Mxを復元することよって主
情報Mが受領できる。
上述の検証情報の変換もしくは復元動作に用いられる公
開キーeおよび秘密キーdは下記の方式によって生成さ
れたものである。
任意に選んだ2個の素数’fl:p+ Qとするとき、
積(p−1)・(q−1)と互に素で、かつ積(p−1
)・(q−1)より小さい任意の素数ieとする。すな
わち 、!1Icd、(e、(p−1)(q−1))=1  
(eは素数)職位を示す第三の素数をrとし、積(1)
−1)・(q−1)・(r−1)を6法”とする演算す
なわちmodul。
18− (p−1)・(q−i)・(r−■)においてeの逆数
すなわち下式(8)を満足する値をdとする。
e−d=1mod、(+)−1)・(q−1)・(r−
1)  −・−(s)このようにして生成したeおよび
df:公開キーおよび秘密キーとする。
上記の如き方法によル生成した公開キーおよび秘密キー
を用いると、上位の職位者捷たは被配布者の素数績n1
 (=pl・q、・rl)が下位の職位者または送信者
の素数績J (=p3・q、・rρよ勺大きくなるよう
にすることができる。
社員は入社時に公開キーe、それを構成する素数績n。
(=pXq)および素数rおよび秘密キーdを与えられ
る。このうち素数rは職位によって定められた数で職位
の変化があっ′#、、場合は、その変化に応じた数にか
わる。rがr′に変更になるとそれに応じて秘密キーd
も下式(4)を満足するdにかわる。
d′・e=1mod、(p−1,)・(q−1)・(ビ
ー1 ) −−−−−−(4)すべての社員はrとは別
個に配布用特別職位に相当する数rtf与えられている
。r、はすべての社員に共通の値で最高の職位の上に位
置する職位に相当する。
素数rの決め方は、本情報変換・復元システムに所属す
る全員の持つ素数績no”p”Q  の集合をNoとす
るとき、 No(No−rI (Nor2(−(No−rt<No
−rtとなるようにrI + r2 +・・・+rl+
・・・、rz、rlを定める○たソしrtは最高位の職
位に相当する素数で、rtは受信用の共通の特別職位に
相当する素数である。
上述の如く定めた公開キーeおよび秘密キーdを用いる
と職位の順序に文書の作成、査閲、承認のための署名が
行われた検証情報は nA(nB< ne(n。
の関係が必ず維持されているので、第4図に示すように
多重に変換を行っても全くブロック数を増加させる必要
がないので単時間で変換または復元動作を行うことがで
きる。
上述の実施例は、主情報の変換および復元を同一の主情
報変換・復元部において行うように構成した例であるが
、主情報Mおよび検証情報Kを受けて主情報Mi変換主
情報Mxに変換する主情報変換部と変換主情報Mxと検
証情報にとを受けて変換主情@MXを主情報Mに復元す
る変換主情報復元部とを別個に備えるような構成でも差
支えないことは上記の説明から明らかである。
以上詳細に説明したように、本発明の情報変換・復元装
置を用いることによシ、検証情報の変換および復元の処
理速度が早り、シかも検証情報変換・復元部の構成が簡
単な情報変換・復元装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の情報変換・復元装置における多重情報変
換によるデータブロック長の変化を示す説明図、第2図
(a)および(b)は本発明の一実施例を情報の変換お
よび復元動作に適用した場合のプロ21− ツク図、第3図は第2図の実施例において3段階の署名
を行う場合の変換動作を示す説明図、第4図は第3図の
変換動作におけるブロック長の状態を示す説明図である
。 図において、 2・・・・・・検証情報発生部、4・・・・・・検証情
報変換・復元部、6・・・・・・主情報変換・復元部、
8・・・・・・制御装置、10・・・・・・入力装置。 22−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御装置の指令により動作して主情報を変換するための
    検証情報を出力する検証情報発生部と、前記制御装置の
    指令をうけて動作し、外部装部より下記の条件(1)お
    よび条件(2)全満足する検証情報変換第一キー(e)
    または検証情報変換第二キー(d)と〆前記検証情報と
    を入力したときは変換検証情報を出力し、前記検証情報
    変換第一キー(elまたは前記検証情報変換第二キー(
    dlと前記変換検証情報とを入力したときは復元した前
    記検証情報を出力する検証情報変伸・復元部と、 前記制御装置の指令を受けて動作し、前記検証情報と上
    位装置からの主情報とを入力したときは前記主すW@を
    変換した変換主情報を出力し、前記検証情報と前dピ変
    換主情報とを入力したときは前記変換主情報を復元した
    前記主情報を出力する主情報変換・復元部または前記制
    御装置の指令を受けて動作し前記検証情報と上位装置か
    らの主情報とを入力して前記主情報を変換した変換主情
    報を出力する主情報変換部および前記制御装置の指令を
    受けて動作し前記検証情報と前記変換主情報とを入力し
    て前記変換主情報を復元した前記主情報を出力する変換
    主情報復元部と を備えることを特徴とする情報変換・復元装置。 ただし、条件(1)として、 検証情報変換第一キー(e)は、任意に選んだ2個の素
    数をpIqとするとき、積(p−1)・(q−1)と互
    に素でかつ前記積(p−1)・(q−1)よシ小さな任
    意の素数とし、 条件(2)として、 検証情報変換第二キー(d)は、前記素数1)Iqおよ
    び第三の素数rに関する積(p−1)・(q−1)・(
    γ−1)を法”とする演算すなわちmodulo (p
    −1)・(q−1)・(r−1)において、eの逆数す
    なわちe−d=Imod、(1)−1)・(q l)”
    (r  1)を満足する数値とし、前記第三の素数γは
    、前記任意の2個の素数の任意の有限個の集合iNoと
    するときNoの任意の2個の要素nx 、 ny につ
    いて 11x・γt−t〈ny・γ’+  ””L2+3+4
    .・・・たソした=1 を常に満足するγ8.γ2.γ3.・・・のうちの任意
    の1個とする。
JP57145675A 1982-08-23 1982-08-23 情報変換・復元装置 Granted JPS5934585A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6272991U (ja) * 1985-10-23 1987-05-11
JP2011182772A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Kimihide Iitaka 糠漬け容器

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