JPS5934226Y2 - 拡声装置 - Google Patents

拡声装置

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JPS5934226Y2
JPS5934226Y2 JP9921679U JP9921679U JPS5934226Y2 JP S5934226 Y2 JPS5934226 Y2 JP S5934226Y2 JP 9921679 U JP9921679 U JP 9921679U JP 9921679 U JP9921679 U JP 9921679U JP S5934226 Y2 JPS5934226 Y2 JP S5934226Y2
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JP
Japan
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loudspeaker
speaker
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body case
electrically connected
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JP9921679U
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JPS5617773U (ja
Inventor
忠起 神田
Original Assignee
東亜特殊電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気スタンドその他の灯具のソケットに取り付
けて用いる拡声装置に関する。
従来、拡声装置は、壁面などの比較的高い所に取り付け
られていたため、その取付作業が面倒であるとともに、
電源ラインと信号ラインとが別々に接続配線されていた
ため、その接続配線が面倒であるという不具合があった
そこで、テープデツキ、プレーヤ、ラジオ等の音源側と
、照明器具等の家庭用電気器具に組み込んだスピーカ側
とを商用電灯線を介して連結することによって音源とス
ピーカ間の専用の接続線を廃止する技術が提案されてい
る(例えば実開昭49−112221号公報参照)が、
この技術を壁面などの比較的高い所に取付ける拡声装置
に適用する場合には、音源側と拡声装置側とを商用電灯
線を介して連結する作業のほか、拡声装置を壁面などを
取付ける作業を必要とし、面倒であった。
そのため、上述した如き拡声装置は軽量であることから
、考案者は、拡声装置の電気的接続をねじ込み又は嵌め
込みによってできるようにすれば、電源ラインの接続配
線と、拡声装置の取り付けが同時にできることに着想し
、さらに前記電源ラインにFM変調した信号を与え、拡
声装置内で、復調器によう前記信号を復調しスピーカを
作動させることにより電源ラインと信号ラインを一体化
できる拡声装置の開発に至ったのである。
すなわち、本考案は、本体ケースに、復調器を有スるス
ピーカユニットを内装し該スピーカユニットを前記本体
ケース基端部の接続部と電気的に接続して構成すること
により、前記接続部を電気スタンドその他の灯具のソケ
ットに接続し電源ラインに流されたFM変調をした信号
で作動する拡声装置を提供するものである。
以下、本考案の構成を実施例について図面に基づいて説
明する。
〈実施例 l〉 第1図において、1は壁面などの比較的高い所に取り付
けられる拡声装置で、円筒状の本体ケース2の前部に復
調器を内蔵するスピーカユニット3が設けられる一方、
その基端部に接続螺子部4が突設され、前記スピーカユ
ニット3と接続螺子部4とが、トランス5その他の電気
部品を介して電気的に接続されている。
6は本体ケース2に穿孔された貫通孔で、放熱用のもの
である。
7は傘部8を備えた灯具で、そのソケット9(ねじ込み
受口)に、前記拡声装置1の接続螺子部4が着脱可能に
電気的に接続されている。
10は電源コードである。
かくして、灯具7に取り付けられた拡声装置1は電源ラ
イン(商用電源)に、アンプからFM変調をした信号を
与え、復調器にて再生されてスピーカを作動することが
できる。
〈実施例 2〉 第2図に示すように、本例の拡声装置11は、本体ケー
ス2の外側下部に所定間隔でもって取付金具12が装着
され、該取付金具12にて環状の螢光管13が取り付け
られ、該螢光管13が接続螺子部4と電気的に接続され
ているものである。
なお、本例の構成は、実施例1と略同様の構成であるか
ら、同一の構成要素については同一の符号を用いその詳
細な説明を省略する。
上記実施例2における拡声装置は、第3図に示すように
、接続螺子部4に対し、スピーカ14と螢光管13とが
並列に接続され、両者13,14の間に復調器よび増幅
手段15が介設されている。
この手段15は、例えば、直流電源としてのA/Dコン
バータ16、電源信号(50Hzまたは60 Hz以下
)をカットし、FM変調信号だけを通過させるフィルタ
17、FM復調回路18および増幅回路19で構成する
ことができる。
lた、フィルタ17としては、例えば、第4図に示すよ
うに、トランス20と低域をカットするコンデンサ21
とを組合せたものを用いることができる。
上記実施例1.2では、接続部は、白熱電球等のエンジ
ンソケット(ねじ込み受口)に接続(螺合)できるよう
に構成しているが、スワンソケット(差込受口)などそ
の他各種のソケットに接続できるようにすることもでき
る。
また、実験において、普通の吊下げ灯具等で、約500
g程度の重量を支え得ることが確認されており、拡声装
置全重量は500g以下であることが望ましい。
本考案は、上記のように、照明器具、電気スタンドその
他の灯具のソケットの螺子部または嵌合部に接続螺子部
または接続嵌合部を接続することにより取り付けと接続
配線とが同時にできるように構成したため、取付作業が
極めて容易に、短時間でできるという実用上優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第1図は灯
具に取り付けられた状態を示す拡声装置の断面図、第2
図は別の拡声装置の一部断面図、第3図は第2図におけ
る拡声装置のブロック線図、第4図はフィルタの→りを
示す図である。 1.11・・・拡声装置、3・・・スピーカユニット、
4・・・接続螺子部、7・・・灯具、9・・・ソケット
、10・・・電源コード、13・・・螢光管、15・・
・復調器及び増幅器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁面などの比較的高い所に取付けられる拡声装置であっ
    て、本体ケースに復調手段を備えたスピーカユニットが
    内装され、該スピーカユニットが前記本体ケース基端部
    の接続螺子部または接続嵌合部と電気的に接続され、さ
    らに必要に応じて前記本体ケースに照明手段が外装され
    、該照明手段が前記接続部と電気的に接続されてなシ、
    前記接続螺子部または接続嵌合部が電気スタンドその他
    の灯具のソケットの螺子部または嵌合部に接続されて前
    記スピーカユニットおよび照明手段が電源と電気的に接
    続され、その電源ラインにFM変調をした信号を与えて
    スピーカを作動させることを特徴とする拡声装置。
JP9921679U 1979-07-17 1979-07-17 拡声装置 Expired JPS5934226Y2 (ja)

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JP9921679U JPS5934226Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 拡声装置

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JP9921679U JPS5934226Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 拡声装置

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Publication Number Publication Date
JPS5617773U JPS5617773U (ja) 1981-02-16
JPS5934226Y2 true JPS5934226Y2 (ja) 1984-09-21

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ID=29331963

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6019287U (ja) * 1983-07-18 1985-02-09 関東自動車工業株式会社 スピ−カユニツト
JP2018127286A (ja) * 2017-02-06 2018-08-16 株式会社鈴宏商店 衝突防止装置

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JPS5617773U (ja) 1981-02-16

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