JPS593255Y2 - 熱交換装置 - Google Patents
熱交換装置Info
- Publication number
- JPS593255Y2 JPS593255Y2 JP8589778U JP8589778U JPS593255Y2 JP S593255 Y2 JPS593255 Y2 JP S593255Y2 JP 8589778 U JP8589778 U JP 8589778U JP 8589778 U JP8589778 U JP 8589778U JP S593255 Y2 JPS593255 Y2 JP S593255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- shaped
- cover
- heat exchange
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は熱交換装置に関し、例えば同一形状の板状クロス
フィン型熱交換器を曲成したＵ字状或はＬ字状の内側熱
交換器と外側熱交換器とからなる熱交換器を有する熱交
換装置において内、外側熱交換器の不整合側端部を外部
から見えないようにして美観を向上させると共に熱交換
能力の向上を図るようにしたものである。
フィン型熱交換器を曲成したＵ字状或はＬ字状の内側熱
交換器と外側熱交換器とからなる熱交換器を有する熱交
換装置において内、外側熱交換器の不整合側端部を外部
から見えないようにして美観を向上させると共に熱交換
能力の向上を図るようにしたものである。
本案の一実施例を以下に図面に従い説明する。
第１図及び第２図において、１は皿状の底板、２は吹出
口３を有する天板、４はＵ字状のクロスフィン型熱交換
器で、底板１及び天板２間の周縁部に配設されている。
口３を有する天板、４はＵ字状のクロスフィン型熱交換
器で、底板１及び天板２間の周縁部に配設されている。
前記熱交換器４は矩形状の多数のフィンとこのフィンを
挿通するパイプとからなる同一形状のクロスフィン型平
板状熱交換器をＵ字状に屈曲して形成される外側の熱交
換器４ａと内側の熱交換器４ｂとからなり、該熱交換器
４ｂは一端が管板５にて熱交換器４ａの一端と整合され
他端が熱交換器４ａの他端よりも突出Ｔするように熱交
換器４ａの内側に並設される。
挿通するパイプとからなる同一形状のクロスフィン型平
板状熱交換器をＵ字状に屈曲して形成される外側の熱交
換器４ａと内側の熱交換器４ｂとからなり、該熱交換器
４ｂは一端が管板５にて熱交換器４ａの一端と整合され
他端が熱交換器４ａの他端よりも突出Ｔするように熱交
換器４ａの内側に並設される。
又、６は吹出口３に面して配設されるモータ６ａ及び翼
６ｂからなる軸流型送風機、７は外側の熱交換器３ａの
両端部間を覆うように天板１及び底板２間に装着される
横断面コ字状のカバーで、内側熱交換器４ｂの突出端部
下に対向して多数の細孔よりなる補助吸込口８を形成し
ている。
６ｂからなる軸流型送風機、７は外側の熱交換器３ａの
両端部間を覆うように天板１及び底板２間に装着される
横断面コ字状のカバーで、内側熱交換器４ｂの突出端部
下に対向して多数の細孔よりなる補助吸込口８を形成し
ている。
このカバー７は具体的には外側の熱交換器４ａの管板９
に螺子１０・・・・・・により固着される。
に螺子１０・・・・・・により固着される。
又、カバー７の上、下端は底板１、天板２の立上り片１
ａ、ｌｂと重合させ気密性を保つようにすることが望ま
しい。
ａ、ｌｂと重合させ気密性を保つようにすることが望ま
しい。
又、１１は内側熱交換器４ｂの管板で、その折曲片１１
ａ、１１ ｂの少なくとも一方をカバ−７内面に当接
するように延長することにより補助吸込口８から流入す
る空気が内側熱交換器４ｂの突出端部Ｔを通過しないで
側路することを防止するもので、省略することもできる
。
ａ、１１ ｂの少なくとも一方をカバ−７内面に当接
するように延長することにより補助吸込口８から流入す
る空気が内側熱交換器４ｂの突出端部Ｔを通過しないで
側路することを防止するもので、省略することもできる
。
又、折曲片１１ ａを延長する代りに別の遮弊部材を用
いてもよい。
いてもよい。
上述の如〈実施例は構成されており、送風機６を駆動す
ると、風は第１図及び第２図実線矢視の如く流れ、補助
吸込口８から吸込まれた空気は内側熱交換器４ｂの突出
端部Ｔを通過しこの部分を流通する冷媒と熱交換する。
ると、風は第１図及び第２図実線矢視の如く流れ、補助
吸込口８から吸込まれた空気は内側熱交換器４ｂの突出
端部Ｔを通過しこの部分を流通する冷媒と熱交換する。
従って、熱交換器４は全体にわたって熱交換され、熱交
換能力が向上する。
換能力が向上する。
尚、第１図及び第２図の実施例では熱交換器４ａ、４ｂ
をＵ字状に形成しているが第３図の如くＬ字状に曲成さ
れた内、外側熱交換器４ ａ’、４ ｂ’或いは第４図
の如くＬ字状に曲成された内、外側熱交換器４ａ″、４
ｂ″１．ｓ ａ／／／、４ｂ／／／を組み合せて一字状
としたものにも本案は適用される。
をＵ字状に形成しているが第３図の如くＬ字状に曲成さ
れた内、外側熱交換器４ ａ’、４ ｂ’或いは第４図
の如くＬ字状に曲成された内、外側熱交換器４ａ″、４
ｂ″１．ｓ ａ／／／、４ｂ／／／を組み合せて一字状
としたものにも本案は適用される。
７’、７’は７に相当するカバーである。
又、カバー７の細孔はスリット或いは金網等適宜のもの
により形成される。
により形成される。
上述の如く本案は構成されており、カバーによって内、
外側熱交換器の不整合端部が被覆され美観が向上すると
共に、内側熱交換器の突出端部はカバーに形成された補
助吸込口から流入する空気により熱交換されるので、熱
交換器の熱交換効率を向上できる効果がある。
外側熱交換器の不整合端部が被覆され美観が向上すると
共に、内側熱交換器の突出端部はカバーに形成された補
助吸込口から流入する空気により熱交換されるので、熱
交換器の熱交換効率を向上できる効果がある。
第１図は本案一実施例の側面図、第２図は第１図のＩ■
−ＩＩ線断面図、第３図及び第４図は本案他の実施例の
概略平面図である。 １・・・・・・底板、２・・・・・・天板、３・・・・
・・吹出口、４ａ・・・・・・外側熱交換器、４ｂ・・
・・・・内側熱交換器、６・・・・・・送風機、７．７
’、７″・・・・・・カバー、８・・・・・・補助吸込
口、Ｔ・・・・・・突出端部。
−ＩＩ線断面図、第３図及び第４図は本案他の実施例の
概略平面図である。 １・・・・・・底板、２・・・・・・天板、３・・・・
・・吹出口、４ａ・・・・・・外側熱交換器、４ｂ・・
・・・・内側熱交換器、６・・・・・・送風機、７．７
’、７″・・・・・・カバー、８・・・・・・補助吸込
口、Ｔ・・・・・・突出端部。
Claims (1)
- 底板と、吹出口を有する天板と、外側のＵ字状或いはＬ
字状クロスフィン型熱交換器及び少くとも一端が該熱交
換器の端部よりも突出するように前記熱交換器の内側に
並設される内側のＵ字状或いはＬ字状クロスフィン型熱
交換器よりなる熱交換器と、前記吹出口側に配設される
送風機とを有するものにおいて、前記外側の熱交換器の
両端間を覆うように前記天板及び底板間に設けられ前記
内側の熱交換器の突出端部に対向して多数の細孔からな
る補助吸込口を形成したカバーを備えた熱交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8589778U JPS593255Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8589778U JPS593255Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 熱交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS553170U JPS553170U (ja) | 1980-01-10 |
| JPS593255Y2 true JPS593255Y2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=29009978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8589778U Expired JPS593255Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 熱交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593255Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103765126B (zh) | 2011-08-26 | 2015-09-09 | 住友重机械工业株式会社 | 压缩装置、制冷装置 |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP8589778U patent/JPS593255Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS553170U (ja) | 1980-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5949129U (ja) | ヒ−トポンプ式温水加熱装置 | |
| JPS593255Y2 (ja) | 熱交換装置 | |
| JPS5911313Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| CN2290824Y (zh) | 多折式蒸发器 | |
| JPS6166756U (ja) | ||
| JPS62135036U (ja) | ||
| CN2479564Y (zh) | 电脑散热器 | |
| JPH02535U (ja) | ||
| JPH02116629U (ja) | ||
| JPS5837416U (ja) | 空気調和機 | |
| JPS62156271U (ja) | ||
| JPS5852474U (ja) | 熱交換器の放熱板 | |
| JPS58123221U (ja) | エア−コンデイシヨナ− | |
| JPH02114826U (ja) | ||
| JPS6329019U (ja) | ||
| JPS61156819U (ja) | ||
| JPS6310322U (ja) | ||
| JPH02144375U (ja) | ||
| JPS58196718U (ja) | 空気調和機用フイルタ | |
| JPS62145020U (ja) | ||
| JPS6361678U (ja) | ||
| JPH0414921U (ja) | ||
| JPS5953114U (ja) | 車両用空調装置の蒸発器ユニツト | |
| JPS5815134U (ja) | 同時吸排形換気装置 | |
| JPH0379081U (ja) |