JPS5931691Y2 - 型紙素材 - Google Patents
型紙素材Info
- Publication number
- JPS5931691Y2 JPS5931691Y2 JP16546379U JP16546379U JPS5931691Y2 JP S5931691 Y2 JPS5931691 Y2 JP S5931691Y2 JP 16546379 U JP16546379 U JP 16546379U JP 16546379 U JP16546379 U JP 16546379U JP S5931691 Y2 JPS5931691 Y2 JP S5931691Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- pattern
- adhesive layer
- fabric
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、型紙の改良に関するものである。
従来の型紙は厚紙等を素材としてこれを適宜形状にきり
ぬいたもので、それを生地等の上においてその縁に沿っ
て生地等をヒートカッター、ハサミ、カッターナイフで
切断して型紙の形状通りの裁断生地を得るものである。
ぬいたもので、それを生地等の上においてその縁に沿っ
て生地等をヒートカッター、ハサミ、カッターナイフで
切断して型紙の形状通りの裁断生地を得るものである。
従って、型紙を生地等の面において生地を裁断するとき
型紙がずれたりして不良裁断生地等を得ることがある。
型紙がずれたりして不良裁断生地等を得ることがある。
本考案は、これらの不都合を排除しようとするもので、
以下図面に従って本考案の実施例を説明すると、自ファ
イバーケント紙、プラスチック等透視可能な基材1の一
面に剥離性タイプの樹脂を塗布して接着層2となし、そ
の接着層面にトレシングペーパー、パーチメントなど透
視可能なシート3を剥離材として貼着して成る型紙素材
である。
以下図面に従って本考案の実施例を説明すると、自ファ
イバーケント紙、プラスチック等透視可能な基材1の一
面に剥離性タイプの樹脂を塗布して接着層2となし、そ
の接着層面にトレシングペーパー、パーチメントなど透
視可能なシート3を剥離材として貼着して成る型紙素材
である。
本考案は、上記の構成から成るものであるので、まず、
本考案にかかる型紙素材を以て型紙を製るには各種字型
或は同型上にこれをおいても基材1並剥離材は上記の如
き透視可能のものであるので字型、図型が基材1面から
透視できて、これを鉛筆等でなぞった後、その鉛筆の筆
跡に従ってきりぬくことにより、字型、図型どおりの型
紙を得ることができる。
本考案にかかる型紙素材を以て型紙を製るには各種字型
或は同型上にこれをおいても基材1並剥離材は上記の如
き透視可能のものであるので字型、図型が基材1面から
透視できて、これを鉛筆等でなぞった後、その鉛筆の筆
跡に従ってきりぬくことにより、字型、図型どおりの型
紙を得ることができる。
又、生地等をこの型紙によって裁断する場合、字型、図
型どうりに裁断した型紙から剥離材3を剥し、型紙基材
に塗布形成された接着層面2を生地等の面に重ねること
により生地等と型紙がずれることはなくなる。
型どうりに裁断した型紙から剥離材3を剥し、型紙基材
に塗布形成された接着層面2を生地等の面に重ねること
により生地等と型紙がずれることはなくなる。
その結果生地等の裁断は正確に行えることになる。
更に、本考案は型紙基材を形成する接着層形成剤として
フェノール、尿素、メラミンなどのホルムアルデヒド系
接着剤や、エポキシ系接着剤等剥離性タイプの樹脂を用
いるので、これを塗っても字型、図型の透視にはさしつ
かえないばかりでなく、接着、剥離をくりかえすことも
でき従って、不使用時には一度剥離材を接着層面に当接
しておけば、接着層の接着力を弱わめずに保存すること
もできる。
フェノール、尿素、メラミンなどのホルムアルデヒド系
接着剤や、エポキシ系接着剤等剥離性タイプの樹脂を用
いるので、これを塗っても字型、図型の透視にはさしつ
かえないばかりでなく、接着、剥離をくりかえすことも
でき従って、不使用時には一度剥離材を接着層面に当接
しておけば、接着層の接着力を弱わめずに保存すること
もできる。
第1図は本考案にかかる型紙素材の構成図、第2図は本
考案にかかる型紙素材からきりぬいた型紙の構成図。 1は基材、2は基材裏面に形成した接着層、3は剥離紙
。
考案にかかる型紙素材からきりぬいた型紙の構成図。 1は基材、2は基材裏面に形成した接着層、3は剥離紙
。
Claims (1)
- 自ファイバーケント紙、プラスチック等透視可能な基材
1の一面に剥離性タイプの樹脂を塗布して接着層2とな
し、その接着層面にトレシングペーパー、パーチメント
など透視可能なシート3を剥離材として貼着して成るこ
とを特徴とする型紙素材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16546379U JPS5931691Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 型紙素材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16546379U JPS5931691Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 型紙素材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5681931U JPS5681931U (ja) | 1981-07-02 |
JPS5931691Y2 true JPS5931691Y2 (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=29676377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16546379U Expired JPS5931691Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 型紙素材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931691Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP16546379U patent/JPS5931691Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5681931U (ja) | 1981-07-02 |
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