JPS5931567Y2 - 容器の蓋内に設ける乾燥剤の保持装置 - Google Patents
容器の蓋内に設ける乾燥剤の保持装置Info
- Publication number
- JPS5931567Y2 JPS5931567Y2 JP15291482U JP15291482U JPS5931567Y2 JP S5931567 Y2 JPS5931567 Y2 JP S5931567Y2 JP 15291482 U JP15291482 U JP 15291482U JP 15291482 U JP15291482 U JP 15291482U JP S5931567 Y2 JPS5931567 Y2 JP S5931567Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- desiccant
- container
- holding device
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容器と蓋内に乾燥剤の収容室を形成したものに
於いて、この収容室に対して乾燥剤を簡単に出し入れす
ることのできる保持装置に関して新規な提案を行うもの
である。
於いて、この収容室に対して乾燥剤を簡単に出し入れす
ることのできる保持装置に関して新規な提案を行うもの
である。
従来に於ける乾燥剤の保持装置は、第１図に示すように
、パツキン０１兼用の保持室０２を形成したものである
ことから、保持室内に乾燥剤を出し入れする際に、その
都度パツキンを外ずす必要があって不便であった。
、パツキン０１兼用の保持室０２を形成したものである
ことから、保持室内に乾燥剤を出し入れする際に、その
都度パツキンを外ずす必要があって不便であった。
本考案は斯かる点に鑑みて提案されるもので、パツキン
と乾燥剤保持室を分離すると共に乾燥剤の出し入れに便
利なように、保持室に専用の蓋を設けたことが特徴であ
る。
と乾燥剤保持室を分離すると共に乾燥剤の出し入れに便
利なように、保持室に専用の蓋を設けたことが特徴であ
る。
以下実施例図に基づいて本考案を詳記すると、第２図は
本考案保持装置の分解斜視図にして、１は容器２のスク
リュ一式蓋、３は蓋１内のスクリューネジ、４は保持装
置本体にして、この本体４の外周壁には蓋１の内周面上
部に本体４を嵌合した際に密着するように、縦溝５が周
設しである。
本考案保持装置の分解斜視図にして、１は容器２のスク
リュ一式蓋、３は蓋１内のスクリューネジ、４は保持装
置本体にして、この本体４の外周壁には蓋１の内周面上
部に本体４を嵌合した際に密着するように、縦溝５が周
設しである。
６は本体４の下面を凹状に成形して設けた乾燥剤の保持
室にして、７はこの保持室６の開口縁６′に構成した円
周溝である。
室にして、７はこの保持室６の開口縁６′に構成した円
周溝である。
８は前記保持室６の開口部を覆うための蓋体にして、こ
の蓋体８には通気孔９と、前記円周溝７に嵌合する嵌合
縁１０が設けである。
の蓋体８には通気孔９と、前記円周溝７に嵌合する嵌合
縁１０が設けである。
図中１１はパツキンを示す。
本考案は以上の如き構成から成り、第３図に示すように
、蓋１内に本体４を嵌合し、この本体４の保持室６内に
乾燥剤ａを収容し、蓋体８を閉じて保持室６を閉塞し、
更に本体４の下面にパツキン１１を装入し、これを容器
２の口２′に被冠するものである。
、蓋１内に本体４を嵌合し、この本体４の保持室６内に
乾燥剤ａを収容し、蓋体８を閉じて保持室６を閉塞し、
更に本体４の下面にパツキン１１を装入し、これを容器
２の口２′に被冠するものである。
したがって、乾燥剤ａの出し入れは保持室６の蓋体８を
取ることにより極めて簡単に行うことができる。
取ることにより極めて簡単に行うことができる。
又、乾燥剤ａは予め保持室６内に収容しておき、それか
ら本体４を蓋１内に嵌合することができるので、蓋１内
に本体４を組み込む際に乾燥剤ａが飛び出したりするこ
とがなく、組み立ても非常に簡単である。
ら本体４を蓋１内に嵌合することができるので、蓋１内
に本体４を組み込む際に乾燥剤ａが飛び出したりするこ
とがなく、組み立ても非常に簡単である。
第１図は従来の乾燥剤保持装置の断面図、第２図は本考
案に係る保持装置の構成を示す分解斜視図、第３図は組
み立てた状態を示す縦断面図である。 １・・・・・・蓋、２・・・・・・容器、４・・・・・
・本体、６・・・・・・保持室、７・・・・・・円周溝
、８・・・・・・蓋体。
案に係る保持装置の構成を示す分解斜視図、第３図は組
み立てた状態を示す縦断面図である。 １・・・・・・蓋、２・・・・・・容器、４・・・・・
・本体、６・・・・・・保持室、７・・・・・・円周溝
、８・・・・・・蓋体。
Claims (1)
- 蓋の内周面上部に嵌合される外周壁に縦溝を周設し、下
面中央に乾燥剤保持室を形成すると共にこの乾燥剤保持
室の開口縁に円周溝を設けて成る本体と、前記本体の円
周溝に嵌合する嵌合縁を形成すると共に通気孔を穿孔し
て成る蓋体と、から戊る容器の蓋内に設ける乾燥剤の保
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15291482U JPS5931567Y2 (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 容器の蓋内に設ける乾燥剤の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15291482U JPS5931567Y2 (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 容器の蓋内に設ける乾燥剤の保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957363U JPS5957363U (ja) | 1984-04-14 |
| JPS5931567Y2 true JPS5931567Y2 (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=30338458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15291482U Expired JPS5931567Y2 (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 容器の蓋内に設ける乾燥剤の保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931567Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP15291482U patent/JPS5931567Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5957363U (ja) | 1984-04-14 |
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