JPS5930930A - 織機における開口装置 - Google Patents
織機における開口装置Info
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- JPS5930930A JPS5930930A JP13870882A JP13870882A JPS5930930A JP S5930930 A JPS5930930 A JP S5930930A JP 13870882 A JP13870882 A JP 13870882A JP 13870882 A JP13870882 A JP 13870882A JP S5930930 A JPS5930930 A JP S5930930A
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- JP
- Japan
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- drive shaft
- engagement
- rod
- lever
- eccentric wheel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は織機における開口装置に関するものである。
従来、織機の開口装置としては、ドビ一方式。
ジャガード方式又はタペット方式のうちのいずれかが用
いられていた。ドビ一方式の開口装置を用いた場合には
リピート数(織物組織の1サイクル)を任意に設定する
ことができるため、複雑な組織の織布を織ることができ
る反面、開口装置の構成が大樹りなものとなるために価
格が非常に高いという欠陥を有していた。
いられていた。ドビ一方式の開口装置を用いた場合には
リピート数(織物組織の1サイクル)を任意に設定する
ことができるため、複雑な組織の織布を織ることができ
る反面、開口装置の構成が大樹りなものとなるために価
格が非常に高いという欠陥を有していた。
タペント方式の開口装置はドビ一方式の開口装置に比較
してその構成がそれほど大樹りなものではないので価格
に関してはドビ一方式よりもはるかに有利であるが、リ
ピート数が多くとも8〜9捷でであるのでドビ一方式の
場合のように複雑な組織を有する織布を織ることはでき
ないという欠点があった。又、織布の組織を替える場合
ににタペツト及びその減速歯車の組替えが必要であって
、その作業は非常に煩わしいものであった。
してその構成がそれほど大樹りなものではないので価格
に関してはドビ一方式よりもはるかに有利であるが、リ
ピート数が多くとも8〜9捷でであるのでドビ一方式の
場合のように複雑な組織を有する織布を織ることはでき
ないという欠点があった。又、織布の組織を替える場合
ににタペツト及びその減速歯車の組替えが必要であって
、その作業は非常に煩わしいものであった。
そこで、ドビ一方式及びタペント方式がそれぞれ有して
いる利点を合わせ持った開口装置の開発が望まれる。
いる利点を合わせ持った開口装置の開発が望まれる。
本発明はこのような利点を考慮しつつなされたものであ
って、その目的は往復回動する。駆動軸の運動を開ロブ
ログラムに基づいてベルトの開口運動に変換することに
より、開ロブログラムに従って確実に開口動作を行い、
ドビ一方式の場合と同様にリピート数を任意に設定する
ことができ、又、タペット方式の場合と同様に大樹りな
構成となることはなく、価格の点からもタペット方式並
みに押えることができ、さらにはタペント方式の場合に
必要であった織布の組織替えにおける部品の組替えとい
う煩雑な作業も必要としない織機における開口装置を提
供することにある。
って、その目的は往復回動する。駆動軸の運動を開ロブ
ログラムに基づいてベルトの開口運動に変換することに
より、開ロブログラムに従って確実に開口動作を行い、
ドビ一方式の場合と同様にリピート数を任意に設定する
ことができ、又、タペット方式の場合と同様に大樹りな
構成となることはなく、価格の点からもタペット方式並
みに押えることができ、さらにはタペント方式の場合に
必要であった織布の組織替えにおける部品の組替えとい
う煩雑な作業も必要としない織機における開口装置を提
供することにある。
以下、本発明を積極開口装置に具体化した一実施例を第
1〜5図に基づいて説明すると、1は偏心輪2を回動可
能に支持する駆動軸であって、その周面には相対向する
一対の保合溝1a、1bが軸線方向に沿って設けられて
いる(すなわち、互いに180¥れて設けられている)
。同軸1け第2図に示すように、織機のクランク軸(図
示略)の2回転に対して1回転するクランク3に連結さ
れたラック4と、1駆動軸1の一端部に固着されたピニ
オン5との噛合関係に基づき、織機のクランク軸1回転
に対して半回転する往復回動運動を行う。偏心輪2の厚
肉側の収容孔2a内にはスプリング6によって駆動軸1
から離隔する方向へ付勢され、かつ前記係合溝1aに保
合可能な保合ロッド7が収容されている。偏心輪2の外
周にはメタル8を介して連結輪9が回転可能に嵌着され
ており(なお、メタル8は同連結輪9に圧入されている
)、同連結輪9のアーム部9aが軸10を中心にして回
動、可能なスウィングレバー11の下端部に連結されて
いる。そして、同スウィングレバー11の回動運動は連
結具12.連結り/り13゜トレートルレバー’z、連
結リンク15.コネクティレグバー16.一対のアング
ルレバ−17及び一対のコネクティングロツド18を介
してベルト枠19に伝えられる。なお、20はベルト1
9の運動方向を規制するガイド部材である。
1〜5図に基づいて説明すると、1は偏心輪2を回動可
能に支持する駆動軸であって、その周面には相対向する
一対の保合溝1a、1bが軸線方向に沿って設けられて
いる(すなわち、互いに180¥れて設けられている)
。同軸1け第2図に示すように、織機のクランク軸(図
示略)の2回転に対して1回転するクランク3に連結さ
れたラック4と、1駆動軸1の一端部に固着されたピニ
オン5との噛合関係に基づき、織機のクランク軸1回転
に対して半回転する往復回動運動を行う。偏心輪2の厚
肉側の収容孔2a内にはスプリング6によって駆動軸1
から離隔する方向へ付勢され、かつ前記係合溝1aに保
合可能な保合ロッド7が収容されている。偏心輪2の外
周にはメタル8を介して連結輪9が回転可能に嵌着され
ており(なお、メタル8は同連結輪9に圧入されている
)、同連結輪9のアーム部9aが軸10を中心にして回
動、可能なスウィングレバー11の下端部に連結されて
いる。そして、同スウィングレバー11の回動運動は連
結具12.連結り/り13゜トレートルレバー’z、連
結リンク15.コネクティレグバー16.一対のアング
ルレバ−17及び一対のコネクティングロツド18を介
してベルト枠19に伝えられる。なお、20はベルト1
9の運動方向を規制するガイド部材である。
なお、図示しないが、前記駆動軸1には複数のベルト1
9にそれぞれ対応する偏心輪2.係合ロッド7及び連結
輪9が並列的に装着されている。
9にそれぞれ対応する偏心輪2.係合ロッド7及び連結
輪9が並列的に装着されている。
駆動軸1の左右には軸21.22を中心にして揺動され
、前記メタル8を通して係合ロンドアを押圧可能な一対
の抑圧レバー23A、23Bが設けられている。
、前記メタル8を通して係合ロンドアを押圧可能な一対
の抑圧レバー23A、23Bが設けられている。
両抑圧レバー23A、23Bの作動機構について説明す
ると、24は織機のクランク軸に同期して回転するカム
25によりガイド部材26に沿って上下動される1駆動
ロットであり、その下端部にはフック部241’lが形
成されている。ヘルド枠19が」1下いずれかの開口状
態にあるときにはカム25の山部25aが駆動ロッド2
4に設けたカムフォロア241〕と常に接触しており、
従って、駆動ロッド24が最」1動位置にあるようにな
っている。
ると、24は織機のクランク軸に同期して回転するカム
25によりガイド部材26に沿って上下動される1駆動
ロットであり、その下端部にはフック部241’lが形
成されている。ヘルド枠19が」1下いずれかの開口状
態にあるときにはカム25の山部25aが駆動ロッド2
4に設けたカムフォロア241〕と常に接触しており、
従って、駆動ロッド24が最」1動位置にあるようにな
っている。
フック部24a付近には軸27を中心にしてスプリング
28により反時計方向へ回動付勢されているレバー29
の左端部に連結された制御ノ<−30が配設されており
、その」一端部には前記フック部24aと保合可能なフ
ック部30aが形成されている。なお、40はレバー2
9の回動を規制するストッパである。制御バー30はス
プリング31によりフック部30aが前記フック部24
aに保合可能な方向(第1図において左方向)へ目勢さ
れている。又、同バー30は必要に応じてベルト枠19
を下開口状態から上開口状態へ、又は」−開口状態から
下開口状態へと移す開ロブログラムに従って指令を発す
るコントロール装置32の作動指令に基づいて作動され
る電磁ソレノイド33により前記スプリング31の付勢
力に抗してフック部30aがフック部24aから離脱す
る方向(第1図において右方向)へ移動可能である。又
、両フック部24a、30aの係合離脱は常に駆動ロッ
ド24が最下動位置にあるときに行われる(すなわち、
電磁ソレノイド33が励磁又は消磁される)。
28により反時計方向へ回動付勢されているレバー29
の左端部に連結された制御ノ<−30が配設されており
、その」一端部には前記フック部24aと保合可能なフ
ック部30aが形成されている。なお、40はレバー2
9の回動を規制するストッパである。制御バー30はス
プリング31によりフック部30aが前記フック部24
aに保合可能な方向(第1図において左方向)へ目勢さ
れている。又、同バー30は必要に応じてベルト枠19
を下開口状態から上開口状態へ、又は」−開口状態から
下開口状態へと移す開ロブログラムに従って指令を発す
るコントロール装置32の作動指令に基づいて作動され
る電磁ソレノイド33により前記スプリング31の付勢
力に抗してフック部30aがフック部24aから離脱す
る方向(第1図において右方向)へ移動可能である。又
、両フック部24a、30aの係合離脱は常に駆動ロッ
ド24が最下動位置にあるときに行われる(すなわち、
電磁ソレノイド33が励磁又は消磁される)。
そして、両フック部24a、30aが係合状態にあり、
かつ駆動ロッド24が最上動位置にあるときのみ、レバ
ー29が第1,4図に示すように、スプリング2Bの付
勢力に抗して時計回り方向・\回動した状態になり、同
レバー29の右端部と押圧レバー23Aとの間、及び同
レバー29の左端部と抑圧レバー23Bとの間を連結す
るリンク34.35を介して両抑圧レバー23A、、2
3Bが第1,4図に示すように、スプリング6の付勢力
に抗して係合ロンドアを前記保合溝1 a、 (11)
)に抑圧係合した状態となる。
かつ駆動ロッド24が最上動位置にあるときのみ、レバ
ー29が第1,4図に示すように、スプリング2Bの付
勢力に抗して時計回り方向・\回動した状態になり、同
レバー29の右端部と押圧レバー23Aとの間、及び同
レバー29の左端部と抑圧レバー23Bとの間を連結す
るリンク34.35を介して両抑圧レバー23A、、2
3Bが第1,4図に示すように、スプリング6の付勢力
に抗して係合ロンドアを前記保合溝1 a、 (11)
)に抑圧係合した状態となる。
次に、前記のように構成した実施例につbて、その作用
を説明する。
を説明する。
さて、第1図に示すように、係合ロンドアが押圧レバー
23A側にあるときには連結輪9はスウィングレバー1
1側に最も接近しており、ベルト枠19は下開口状態に
ある。この状態において最」1動位置にある駆動ロッド
24と制御4<−30とが連結状態にあり(従って、電
磁ソレノイド33は消磁状態にある)、抑圧レバー23
Aがスプリング6の飼勢力に抗して係合ロッド7を係合
溝1aに押圧係止している(他方の抑圧レバー23Bも
係合ロッド7を押圧可能な位置にある)ときには、往復
回動する駆動軸1が第1図の矢印左方向へ回動し始める
と、係合溝1aと係合状態にある係合ロッド7が駆動軸
1とともに回動しようとする。そのため、同ロッド7を
収容孔2a内に収容している偏心輪2も駆動軸1を中心
にして回動し始める。すなわち、偏心輪2は駆動軸1に
ロックされた状態となる。この場合、係合ロンドアは収
容孔2a内に完全に収捷っているため、同ロンドアの大
径部側の先端がメタル8の内周面にスムーズに移行する
。
23A側にあるときには連結輪9はスウィングレバー1
1側に最も接近しており、ベルト枠19は下開口状態に
ある。この状態において最」1動位置にある駆動ロッド
24と制御4<−30とが連結状態にあり(従って、電
磁ソレノイド33は消磁状態にある)、抑圧レバー23
Aがスプリング6の飼勢力に抗して係合ロッド7を係合
溝1aに押圧係止している(他方の抑圧レバー23Bも
係合ロッド7を押圧可能な位置にある)ときには、往復
回動する駆動軸1が第1図の矢印左方向へ回動し始める
と、係合溝1aと係合状態にある係合ロッド7が駆動軸
1とともに回動しようとする。そのため、同ロッド7を
収容孔2a内に収容している偏心輪2も駆動軸1を中心
にして回動し始める。すなわち、偏心輪2は駆動軸1に
ロックされた状態となる。この場合、係合ロンドアは収
容孔2a内に完全に収捷っているため、同ロンドアの大
径部側の先端がメタル8の内周面にスムーズに移行する
。
又、駆動軸1の回動開始に同期して、駆動ロッド24が
下動し始めると、スプリング28によってレバー29が
軸27を中心にして第1図の矢印Q方向へ回動される。
下動し始めると、スプリング28によってレバー29が
軸27を中心にして第1図の矢印Q方向へ回動される。
すると、両押圧レバー23A。
23Bはそれぞれ軸21.・22を中心Kして同図の矢
印R方向へ回動され、保合溝1a、11)(y保合ロッ
ド7を抑圧保合することが不可能な位置に退避する。
印R方向へ回動され、保合溝1a、11)(y保合ロッ
ド7を抑圧保合することが不可能な位置に退避する。
そして、第3図に示すように、駆動軸1と一体的に回動
する偏心輪2により、連結輪9が抑圧レバー23B側へ
移行されるとともに、スウィングレバー11が軸10を
中心にして時計回り方向に回動され、ベルト枠19が上
動される。
する偏心輪2により、連結輪9が抑圧レバー23B側へ
移行されるとともに、スウィングレバー11が軸10を
中心にして時計回り方向に回動され、ベルト枠19が上
動される。
駆動ロッド24が最下動位置にある間に電磁ソレノイド
33が励磁されなければ駆動ロッド24と制(財)バー
30との連結は保たれる。そのため、第4図に示すよう
に、駆動軸1が180℃・動され(このとき、ベルト枠
19は」−開口状態にある)、べ上 かつ、駆動111:+124が最上動位置にあるときに
は抑圧レバー23Bが保合ロンドアを押圧し、同ロンド
アと係合溝1aとの係合状態が保持され(すなわち、駆
動軸1と偏心輪2とのロック状態が保持される)、従っ
て、駆動軸1が逆方向(第4図に示す矢印S方向)へ回
動されると、前述した場合と同様に、偏心輪2が、駆動
軸1と一体的に回動され、連結輪9が抑圧レバー23A
側へ移行されるとと反時計回り方向に回動され、ベルト
枠19が下動される。
33が励磁されなければ駆動ロッド24と制(財)バー
30との連結は保たれる。そのため、第4図に示すよう
に、駆動軸1が180℃・動され(このとき、ベルト枠
19は」−開口状態にある)、べ上 かつ、駆動111:+124が最上動位置にあるときに
は抑圧レバー23Bが保合ロンドアを押圧し、同ロンド
アと係合溝1aとの係合状態が保持され(すなわち、駆
動軸1と偏心輪2とのロック状態が保持される)、従っ
て、駆動軸1が逆方向(第4図に示す矢印S方向)へ回
動されると、前述した場合と同様に、偏心輪2が、駆動
軸1と一体的に回動され、連結輪9が抑圧レバー23A
側へ移行されるとと反時計回り方向に回動され、ベルト
枠19が下動される。
、駆動ロッド24が最下動位置にある間に、開ロブログ
ラムに従って指令を発するコントロール装置32の作動
指令に基づいて電磁ソレノイド33が励磁されると、駆
動ロッド24と制御バー30との連結が解除される。そ
のため、レバー29は第5図に示すように、ストツパ4
0によって規制される位置に保持され、抑圧レバー23
Bが係合溝1aに係合ロッド7を抑圧保合することが不
可能な位置に待避している。従って、駆動軸1が180
°回動されたときには保合ロンドアは第5図に示すよう
に、スプリング6によって保合溝1aから離脱し、駆動
111I]1と偏心輪2とのロック状態が解除される。
ラムに従って指令を発するコントロール装置32の作動
指令に基づいて電磁ソレノイド33が励磁されると、駆
動ロッド24と制御バー30との連結が解除される。そ
のため、レバー29は第5図に示すように、ストツパ4
0によって規制される位置に保持され、抑圧レバー23
Bが係合溝1aに係合ロッド7を抑圧保合することが不
可能な位置に待避している。従って、駆動軸1が180
°回動されたときには保合ロンドアは第5図に示すよう
に、スプリング6によって保合溝1aから離脱し、駆動
111I]1と偏心輪2とのロック状態が解除される。
従って、駆動軸1が逆方向(第5図の矢印S方向)へ回
動されても、偏心輪2は回動せず、連結輪9げ移動しな
い。そのため、ベルト枠19は下動することなく上開口
状態を保持する。
動されても、偏心輪2は回動せず、連結輪9げ移動しな
い。そのため、ベルト枠19は下動することなく上開口
状態を保持する。
ベルト枠19が下開口状態にある場合にも、駆動ロッド
24と連結フンク30との連結が解除されていればベル
ト枠19は下開口状態を保持する。
24と連結フンク30との連結が解除されていればベル
ト枠19は下開口状態を保持する。
駆動軸1のみが第5図に示す状態から矢印S方向へ回動
しているとき、駆動ロッド24が最下動位置にある間に
コントロール装置32の指令に基づいて電磁ソレノイド
33が消磁され、スプリング31によって駆動ロッド2
4と制御バー30とが連結状態に復帰している場合には
、駆動軸1が180°回動した時点で係合ロンドアが押
圧レバー23Bによって保合溝11〕ニ抑圧保合される
。従って、駆動軸1が矢印S方向と逆向きに回動すると
、偏心輪2も同じ方向へ回動し、連結輪9が押圧レバー
23A側へ移行され、ベルト枠19が上開口状態から下
開口状態へと移行する。
しているとき、駆動ロッド24が最下動位置にある間に
コントロール装置32の指令に基づいて電磁ソレノイド
33が消磁され、スプリング31によって駆動ロッド2
4と制御バー30とが連結状態に復帰している場合には
、駆動軸1が180°回動した時点で係合ロンドアが押
圧レバー23Bによって保合溝11〕ニ抑圧保合される
。従って、駆動軸1が矢印S方向と逆向きに回動すると
、偏心輪2も同じ方向へ回動し、連結輪9が押圧レバー
23A側へ移行され、ベルト枠19が上開口状態から下
開口状態へと移行する。
ところで、本実施例の駆動軸1は180°の回動角をも
って往復回動するが、同軸1が180惰動する毎に同軸
1の回動を一旦停止させるとともに、常に一方向へ回動
させる構成も考えられる。ところが、駆動軸1を常に一
方向へ回動させた場合には、係合ロンドアが係合溝1a
、1bH係合しているときには常に同ロンドアが係合溝
1a、1bの内側面に強く押し目°けられることになる
(第3図参照)。すなわち、駆動軸1が180°回動し
て一旦停止し、係合ロンドアが係合溝1a、1bから離
脱するような場合にも、同ロンドアが係合溝1a、1b
の内側面に強く押し付けられた状態にあり、従って、同
ロンドアの係合溝1a、1bからの離脱が困難となる。
って往復回動するが、同軸1が180惰動する毎に同軸
1の回動を一旦停止させるとともに、常に一方向へ回動
させる構成も考えられる。ところが、駆動軸1を常に一
方向へ回動させた場合には、係合ロンドアが係合溝1a
、1bH係合しているときには常に同ロンドアが係合溝
1a、1bの内側面に強く押し目°けられることになる
(第3図参照)。すなわち、駆動軸1が180°回動し
て一旦停止し、係合ロンドアが係合溝1a、1bから離
脱するような場合にも、同ロンドアが係合溝1a、1b
の内側面に強く押し付けられた状態にあり、従って、同
ロンドアの係合溝1a、1bからの離脱が困難となる。
そのため、ベルト枠19を移行された開口状態に保持さ
れなければならない場合に、係合ロッド7が係合溝1a
、11〕から離脱することができなくて偏心輪2が駆動
軸1とともに回動してしまい、ベルト枠19が動かされ
てしまうというおそれがある。これは所望の織布を得る
上で致命的な欠陥であると言える。
れなければならない場合に、係合ロッド7が係合溝1a
、11〕から離脱することができなくて偏心輪2が駆動
軸1とともに回動してしまい、ベルト枠19が動かされ
てしまうというおそれがある。これは所望の織布を得る
上で致命的な欠陥であると言える。
又、係合ロッド7が係合溝1a、、11)から離脱し難
いという事実は係合溝1a、11+VC係合ロッド7を
スムーズに係合することができないということをも同時
に意味し、係合ロッド7、駆動軸1等の摩耗あるいは損
傷が起きやすい。
いという事実は係合溝1a、11+VC係合ロッド7を
スムーズに係合することができないということをも同時
に意味し、係合ロッド7、駆動軸1等の摩耗あるいは損
傷が起きやすい。
本実施例の駆動軸1は往復回動するようになっており、
係合ロッド7が駆動軸1の折り返し位置にて保合溝1a
、11)から離脱するようになっている。従って、駆動
軸1が回動しているときには係合ロッド7は係合溝1a
、1bの内側面に強く押しけけられているが、駆動軸1
が折り返し位置にて一旦停止し、逆方向へ回動し始めた
ときには係合ロンドアは係合溝1a、11)の内側面に
対する押付状態から一旦解放される。その菟め、係合ロ
ンドアは係合溝1a、1bから容易に離脱可能であり、
ベルト枠19を移行された開口状態に保持しておかなけ
ればならない場合には係合ロンドアが係合溝1a、1b
から容易に離脱し、駆動軸1のみが回動する。従って、
ヘルド枠19が動かされることはなく、ベルト枠19の
開口状態が確実に保持される。
係合ロッド7が駆動軸1の折り返し位置にて保合溝1a
、11)から離脱するようになっている。従って、駆動
軸1が回動しているときには係合ロッド7は係合溝1a
、1bの内側面に強く押しけけられているが、駆動軸1
が折り返し位置にて一旦停止し、逆方向へ回動し始めた
ときには係合ロンドアは係合溝1a、11)の内側面に
対する押付状態から一旦解放される。その菟め、係合ロ
ンドアは係合溝1a、1bから容易に離脱可能であり、
ベルト枠19を移行された開口状態に保持しておかなけ
ればならない場合には係合ロンドアが係合溝1a、1b
から容易に離脱し、駆動軸1のみが回動する。従って、
ヘルド枠19が動かされることはなく、ベルト枠19の
開口状態が確実に保持される。
又、係合溝1a、、11)に係合ロッド7をスムーズに
係合することができ、係合ロッド7、駆動軸1等の摩耗
あるいは損傷が起き難い。
係合することができ、係合ロッド7、駆動軸1等の摩耗
あるいは損傷が起き難い。
又、本実施例においては、係合ロンドアと係合溝1a、
11)との係合離脱を駆動ロッド24と制御イく−30
との係合離脱によってつかさどり、開ロブログラムに従
って指令を発するコントロール装置32によって作動さ
れる電磁ソレノイド33によって駆動ロッド24と連結
フンク30との係合離脱をコントロールしたことにより
、ドビ一方式の場合と同様に開ロブログラムを変更する
だけでリピート数(織物組織の1サイクル)を任意に設
定することができ、従って、複雑な組織を有する織布を
織ることができる。
11)との係合離脱を駆動ロッド24と制御イく−30
との係合離脱によってつかさどり、開ロブログラムに従
って指令を発するコントロール装置32によって作動さ
れる電磁ソレノイド33によって駆動ロッド24と連結
フンク30との係合離脱をコントロールしたことにより
、ドビ一方式の場合と同様に開ロブログラムを変更する
だけでリピート数(織物組織の1サイクル)を任意に設
定することができ、従って、複雑な組織を有する織布を
織ることができる。
又、本実施例においては、減速歯車機構を有するタペッ
ト方式と同様に大損りな構成とはならず、価格の点から
もタペット方式並みに押えることができ、さらにはタペ
ット方式の場合に必要であった織布の組織層えにおける
部品の組替えという煩雑な作業を行う必要もない。
ト方式と同様に大損りな構成とはならず、価格の点から
もタペット方式並みに押えることができ、さらにはタペ
ット方式の場合に必要であった織布の組織層えにおける
部品の組替えという煩雑な作業を行う必要もない。
なお、本発明は前記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば次のように変更具体化することも可能である
。
く、例えば次のように変更具体化することも可能である
。
(1)第6図に示すように、前記実施例における係合ロ
ッド7の代わりに係合レバー36を用いること。
ッド7の代わりに係合レバー36を用いること。
同レバー36が駆動軸1とともに回動しているときには
、前記実施例における保合ロッド7と同様にメタル8の
内周面を摺動する。
、前記実施例における保合ロッド7と同様にメタル8の
内周面を摺動する。
(2)第7図に示すように、連結輪9に対し、保合ロン
ドアを押圧するだめの抑圧ピン41が取着された左右一
対のレバー42.43をそれぞれ軸44.45を中心に
して時計回り方向に回動可能に取けけ、カム46の回転
に従って左右へ揺動される揺動レバー47により左右方
向へ往復動される往復ロッド48(駆動軸1が180゜
回動すると一往復する)に設けられた一対の保合部48
a、481)に対し、コントロール装置32の指令Ki
づいて作動される電磁ソレノイド33によって上下動さ
れる制御ロッド49゜50を介して前記両レバー42.
43を係合させること。 。
ドアを押圧するだめの抑圧ピン41が取着された左右一
対のレバー42.43をそれぞれ軸44.45を中心に
して時計回り方向に回動可能に取けけ、カム46の回転
に従って左右へ揺動される揺動レバー47により左右方
向へ往復動される往復ロッド48(駆動軸1が180゜
回動すると一往復する)に設けられた一対の保合部48
a、481)に対し、コントロール装置32の指令Ki
づいて作動される電磁ソレノイド33によって上下動さ
れる制御ロッド49゜50を介して前記両レバー42.
43を係合させること。 。
この実施例における作用を説明すると、第7図において
は制御ロッド49が下動されて同ロットゞ49の厚板部
49aがレバー42と係合部48aとの間に介在してお
り、この状態で往復ロッド48が左方へ移動され、レバ
ー42が軸44を中心にして反時計回り方向へ回動され
て抑圧ピン41が係合ロンドアを係合溝1aK押圧係合
している。
は制御ロッド49が下動されて同ロットゞ49の厚板部
49aがレバー42と係合部48aとの間に介在してお
り、この状態で往復ロッド48が左方へ移動され、レバ
ー42が軸44を中心にして反時計回り方向へ回動され
て抑圧ピン41が係合ロンドアを係合溝1aK押圧係合
している。
制御ロッド49が同図に鎖線で示すように上動されてい
る場合には、同ロッド49の薄板部491)がレバー4
2と係合部48Aとの間に介在し、従って、往復ロンド
4Bが左方へ移動しても(すなわち、同図に示す往復ロ
ンド48の位置)抑圧ピン41が係合ロンドアを係合溝
1a17押圧係合することはない。又、し・<−43と
係合部4BBとの間にも制御ロンド50の厚板部50a
及び薄板部501)とが介在され、前記と同様の作用が
なされる。
る場合には、同ロッド49の薄板部491)がレバー4
2と係合部48Aとの間に介在し、従って、往復ロンド
4Bが左方へ移動しても(すなわち、同図に示す往復ロ
ンド48の位置)抑圧ピン41が係合ロンドアを係合溝
1a17押圧係合することはない。又、し・<−43と
係合部4BBとの間にも制御ロンド50の厚板部50a
及び薄板部501)とが介在され、前記と同様の作用が
なされる。
(3)本発明を消極開口装置に具体化すること。
以上詳述したように、本発明は往復回動する駆動軸の運
動を開ロブログラムに基づいてベルトの開口運動に変換
したことにより、開ロブログラムに従って確実に開口動
作を行い、ドビ一方式の場合と同様にリピート数を任意
に設定することができ、又、タペット方式の場合と同様
に大川すな構成となることはなく、価格の点からもタペ
ット方式並みに押えることができ、さらにはタペット方
式の場合に必要であった織布の糾織替えにおける部品の
組替えという煩雑な作業も必要としない効果を有するの
−へ織機における開口装置として産業利用1優れた発明
である。
動を開ロブログラムに基づいてベルトの開口運動に変換
したことにより、開ロブログラムに従って確実に開口動
作を行い、ドビ一方式の場合と同様にリピート数を任意
に設定することができ、又、タペット方式の場合と同様
に大川すな構成となることはなく、価格の点からもタペ
ット方式並みに押えることができ、さらにはタペット方
式の場合に必要であった織布の糾織替えにおける部品の
組替えという煩雑な作業も必要としない効果を有するの
−へ織機における開口装置として産業利用1優れた発明
である。
第1図は本発明を積極開口装置に具体化した一実施例を
示す正面図、第2図は1駆動軸を往復回動させる機構を
示す斜視図、第3図は係合ロッドが保合溝に係合してい
るときに駆動軸が回動している状態を示す要部正面図、
第4図は同じく駆動軸が180°回動した状態を示す要
部正面図、第5図は駆動軸の折り返し位置にて係合ロン
ドが保合溝から離脱した状態を示す要部正面図、第6,
7図はそれぞれ本発明の別例を示す要部正面図である。
示す正面図、第2図は1駆動軸を往復回動させる機構を
示す斜視図、第3図は係合ロッドが保合溝に係合してい
るときに駆動軸が回動している状態を示す要部正面図、
第4図は同じく駆動軸が180°回動した状態を示す要
部正面図、第5図は駆動軸の折り返し位置にて係合ロン
ドが保合溝から離脱した状態を示す要部正面図、第6,
7図はそれぞれ本発明の別例を示す要部正面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対向する一対の係合凹部を有し、かつ両保合四部
が交互に反転入換わるように往復回動する駆動軸を偏心
輪に回動可能に挿通し、同偏心輪外周に対し、ベルトを
上下動するだめの駆動力伝達系に連結された連結輪を回
転可能に装着するとともに、前記駆動軸に偏心輪をロッ
ク可能にすべく、同偏心輪に対し前記係合凹部に保合可
能な錠止部材を装着し、さらに、開ロブログラムに基づ
いて前記駆動軸の回動折り返し位置にて前記係合凹部に
錠止部材を係合させるだめの作動機構を設けたことを特
徴とする織機における開口装置。 2 駆動軸は回転するクランクに連結されたランクと、
駆動軸に固着されたピニオンとの噛合関係に基づき、往
復回動運動を行う特許請求の範囲第1項に記載の織機に
おける開口装置。 3 係合四部は駆動軸の周面に対し、軸線方向に沿って
設けられた係合溝である特許請求の範囲第2項に記載の
織機における開口装置。 41錠止部材は偏心輪の厚肉側に設けられた収容孔内に
収容され、駆動軸から離隔する方向へ付勢される係合ロ
ンドである特許請求の範囲第3項に記載の織機における
開口装置。 5 錠止部材は偏心輪の厚内側に設けられ、係合凹部か
ら離脱する方向に回動付勢される保合レバーである特許
請求の範囲第8項に記載の織機における開口装置。 6 作動機構は相対向する一対の抑圧レバーと、両レバ
ーに連結され、かつ一方向へ回動付勢されるレバーと、
同レバーに連結された制御バーと、カムにより上下動さ
れ、かつ同バーに連結可能な駆動ロンドと、制御バーに
連係され、同バーと駆動ロンドとの連結解離を行う電磁
ソレノイドと、開ロプログラムニ基づいて同ソレノイド
に指令を発するコントロール装置とから構成されている
特許請求の範囲第1項((記載の織機における開口装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13870882A JPS5930930A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 織機における開口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13870882A JPS5930930A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 織機における開口装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930930A true JPS5930930A (ja) | 1984-02-18 |
JPH0423012B2 JPH0423012B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=15228266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13870882A Granted JPS5930930A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 織機における開口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930930A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4763697A (en) * | 1986-01-31 | 1988-08-16 | Fimtessile Fabbrica Italiana Macchinario Tessile S.P.A. | Mechanism to control the oscillations of the heald frame connecting rods in a rotary dobby |
US4776372A (en) * | 1986-04-26 | 1988-10-11 | Paul Surkamp | Drive connection for controlling the reciprocation of an operating member from a drive shaft through an eccentric member |
JPH01165823U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | ||
US5612804A (en) * | 1992-11-02 | 1997-03-18 | Olympus Optical Co., Ltd. | Liquid crystal display with an electrode connector |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545889A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-31 | Zangs Ag Maschf | Rotary dobby machine |
JPS5649043A (en) * | 1979-09-22 | 1981-05-02 | Zangs Ag Maschf | Rotary opening apparatus |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13870882A patent/JPS5930930A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545889A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-31 | Zangs Ag Maschf | Rotary dobby machine |
JPS5649043A (en) * | 1979-09-22 | 1981-05-02 | Zangs Ag Maschf | Rotary opening apparatus |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4763697A (en) * | 1986-01-31 | 1988-08-16 | Fimtessile Fabbrica Italiana Macchinario Tessile S.P.A. | Mechanism to control the oscillations of the heald frame connecting rods in a rotary dobby |
US4776372A (en) * | 1986-04-26 | 1988-10-11 | Paul Surkamp | Drive connection for controlling the reciprocation of an operating member from a drive shaft through an eccentric member |
JPH01165823U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | ||
JPH0527705Y2 (ja) * | 1988-05-16 | 1993-07-15 | ||
US5612804A (en) * | 1992-11-02 | 1997-03-18 | Olympus Optical Co., Ltd. | Liquid crystal display with an electrode connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0423012B2 (ja) | 1992-04-21 |
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