JPS5930051Y2 - オイルフエンス位置保持装置 - Google Patents
オイルフエンス位置保持装置Info
- Publication number
- JPS5930051Y2 JPS5930051Y2 JP4685581U JP4685581U JPS5930051Y2 JP S5930051 Y2 JPS5930051 Y2 JP S5930051Y2 JP 4685581 U JP4685581 U JP 4685581U JP 4685581 U JP4685581 U JP 4685581U JP S5930051 Y2 JPS5930051 Y2 JP S5930051Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- oil fence
- holding device
- position holding
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、船舶の係留運転時にオイルフェンスがプロ
ペラに巻き込まれないようにしたオイルフェンス位置保
持装置に関する。
ペラに巻き込まれないようにしたオイルフェンス位置保
持装置に関する。
通常、船舶の係留運転時は、油洩れを防止するため、船
体を囲むようにしてオイルフェンスが張られている。
体を囲むようにしてオイルフェンスが張られている。
しかし、係留運転時に、プロペラにオイルフェンスが引
き寄せられて巻き込まれることがあり、作業を中断しな
ければならない。
き寄せられて巻き込まれることがあり、作業を中断しな
ければならない。
この考案は、前記の点に留意してなされたものであり、
つぎにこの考案を、その1実施例を示した図面とともに
、詳細に説明する。
つぎにこの考案を、その1実施例を示した図面とともに
、詳細に説明する。
1は係留された船舶の船体、2はプロペラ、3は舵、4
1.42・・・・・・46は舵3の周面に配設された6
個の枠体であり、めくら構成のアルミパイプがらなり、
平面四角形に形成され、各枠体4が相互に連結されてい
る。
1.42・・・・・・46は舵3の周面に配設された6
個の枠体であり、めくら構成のアルミパイプがらなり、
平面四角形に形成され、各枠体4が相互に連結されてい
る。
すなわち、第1枠体41の第2枠体42側の2個の隅部
には、受はパイプ5が形成され、第2枠体42の第1枠
体41側の2個の隅部には、挿入杆6が形成され、両挿
入杆6が両受はパイプ5に挿入され、第1枠体41に第
2枠体42が連結される。
には、受はパイプ5が形成され、第2枠体42の第1枠
体41側の2個の隅部には、挿入杆6が形成され、両挿
入杆6が両受はパイプ5に挿入され、第1枠体41に第
2枠体42が連結される。
また、第2枠体42の第3枠体43側の2個の隅部には
、同様の受はパイプ5が形成され、第2枠体42と同様
の構成の第3枠体43の挿入杆6が、第2枠体42の受
はパイプ5に挿入され、第2枠体42に第3枠体43が
連結される。
、同様の受はパイプ5が形成され、第2枠体42と同様
の構成の第3枠体43の挿入杆6が、第2枠体42の受
はパイプ5に挿入され、第2枠体42に第3枠体43が
連結される。
以下同様に、第6枠体46まで順次連結され、第1枠体
41と第6枠体46が連結ロープ7により連結される。
41と第6枠体46が連結ロープ7により連結される。
なお、各枠体4と舵3との間には、隙間が形成されてい
る。
る。
そして、船体1を囲むように配設されたオイルフェンス
8が、各枠体4の外側に配置される。
8が、各枠体4の外側に配置される。
したがって、係留運転時、オイルフェンス8が各枠体4
の外側に位置しているので、オイルフェンス8がプロペ
ラ2に引き寄せられて巻き込まれることがない。
の外側に位置しているので、オイルフェンス8がプロペ
ラ2に引き寄せられて巻き込まれることがない。
また、舵3の周囲の枠が、分割された複数個の枠体41
,42・・・・・・46から構成されているため、枠の
取扱いが容易である。
,42・・・・・・46から構成されているため、枠の
取扱いが容易である。
なお、舵3の大きさが、各船舶によって異なるため、大
きさの異なる複数種類の枠体4を準備しておくのが望ま
しい。
きさの異なる複数種類の枠体4を準備しておくのが望ま
しい。
以上のように、この考案のオイルフェンス位置保持装置
によると、オイルフェンスのプロペラへの巻き込みが防
止され、取扱いも容易である。
によると、オイルフェンスのプロペラへの巻き込みが防
止され、取扱いも容易である。
図面はこの考案のオイルフェンス位置保持装置の1実施
例を示し、第1図は平面図、第2図は一部の側面図であ
る。 3・・・・・・舵、41.42・・・・・・46・・・
・・・枠体、8・・・・・・オイルフェンス。
例を示し、第1図は平面図、第2図は一部の側面図であ
る。 3・・・・・・舵、41.42・・・・・・46・・・
・・・枠体、8・・・・・・オイルフェンス。
Claims (1)
- 舵の周面に複数個の枠体を配設するとともに、前記各枠
体を連結し、前記各枠体の外側にオイルフェンスを配置
したオイルフェンス位置保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4685581U JPS5930051Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | オイルフエンス位置保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4685581U JPS5930051Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | オイルフエンス位置保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57160339U JPS57160339U (ja) | 1982-10-08 |
JPS5930051Y2 true JPS5930051Y2 (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=29843681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4685581U Expired JPS5930051Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | オイルフエンス位置保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930051Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4685581U patent/JPS5930051Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57160339U (ja) | 1982-10-08 |
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