JPS5929574Y2 - 机における幕板装置 - Google Patents
机における幕板装置Info
- Publication number
- JPS5929574Y2 JPS5929574Y2 JP1940878U JP1940878U JPS5929574Y2 JP S5929574 Y2 JPS5929574 Y2 JP S5929574Y2 JP 1940878 U JP1940878 U JP 1940878U JP 1940878 U JP1940878 U JP 1940878U JP S5929574 Y2 JPS5929574 Y2 JP S5929574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desk
- curtain plate
- plate
- curtain
- curtain device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は机の背面開口部を覆う幕板に関するものである
。
。
この幕板は従来型として机に向って座席する使用者の脚
部を隠すために使用されており、機能的には大して重要
視されず、このためその取付も例えば第５図に示すよう
に開口部の側部材ａに幕板す側縁の折曲部ｂ′を当接し
、上下２個所程度をねし止め或いは溶接する等の簡単な
方法で取付けていた。
部を隠すために使用されており、機能的には大して重要
視されず、このためその取付も例えば第５図に示すよう
に開口部の側部材ａに幕板す側縁の折曲部ｂ′を当接し
、上下２個所程度をねし止め或いは溶接する等の簡単な
方法で取付けていた。
本考案においては上記幕板の機能を保持すると共に、空
間部分の多い机後部における強度の増強を企図したもの
である。
間部分の多い机後部における強度の増強を企図したもの
である。
次にその詳細を図について説明すると、第１図および第
２図はそれぞれ片袖および両袖机の背面図を示し、１は
１側に設けた軸箱、２，２′は他側に設けた机側板もし
くは軸箱、３は１側の軸箱１と他側の側板２もしくは軸
箱２′等、開口部Ａにおける側部材間に取付けた幕板、
４は脚、５は天板で、上記側部材１，２．２’等の後縁
には、第３図、第４図等に示すように部材板部６の後縁
を断面はぼ２字状に屈曲６′するか、或いは部材後縁に
断面り字状もしくは２字状の取付板７を固定する等によ
り、上下方向に後向きの嵌合溝８が設けられ、これに幕
板３の両側に設けた前向きの折曲縁３′が嵌着している
。
２図はそれぞれ片袖および両袖机の背面図を示し、１は
１側に設けた軸箱、２，２′は他側に設けた机側板もし
くは軸箱、３は１側の軸箱１と他側の側板２もしくは軸
箱２′等、開口部Ａにおける側部材間に取付けた幕板、
４は脚、５は天板で、上記側部材１，２．２’等の後縁
には、第３図、第４図等に示すように部材板部６の後縁
を断面はぼ２字状に屈曲６′するか、或いは部材後縁に
断面り字状もしくは２字状の取付板７を固定する等によ
り、上下方向に後向きの嵌合溝８が設けられ、これに幕
板３の両側に設けた前向きの折曲縁３′が嵌着している
。
本考案の幕板装置は上記のような構造であるから、幕板
３両側の折曲縁３′を側部材後縁の嵌合溝７に上方など
から差込み、必要に応じて適当個所を溝８両側の板部９
，９′と折曲縁３′を通して溶着あるいはねし止めする
ことにより幕板を取付けることができ、その際第５図に
示すような従来の単に当接重合しただけのものと異なり
幕板の折曲側縁３′が溝部８内壁に挾持されるので、従
来の幕板の機能が果されると共に、取付部従って机後部
の強度が著しく増強される。
３両側の折曲縁３′を側部材後縁の嵌合溝７に上方など
から差込み、必要に応じて適当個所を溝８両側の板部９
，９′と折曲縁３′を通して溶着あるいはねし止めする
ことにより幕板を取付けることができ、その際第５図に
示すような従来の単に当接重合しただけのものと異なり
幕板の折曲側縁３′が溝部８内壁に挾持されるので、従
来の幕板の機能が果されると共に、取付部従って机後部
の強度が著しく増強される。
この幕板の取付けにより机上体部が構成されるので、塗
装後、脚４、天板５等を取付けて組立が完了するが、上
記幕板取付部の強化により、塗装時など机上体部を吊下
しても変形等を生ずるおそれがなくなり、作業を円滑に
遂行し得る利点がある。
装後、脚４、天板５等を取付けて組立が完了するが、上
記幕板取付部の強化により、塗装時など机上体部を吊下
しても変形等を生ずるおそれがなくなり、作業を円滑に
遂行し得る利点がある。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は片袖机、第２図
は両袖机の各背面図、第３図および第４図はそれぞれ第
１図および第２図における机上体部を底面より見た取付
状態を示す部分拡大図、第５図は従来の幕板取付状態の
一例を示す部分平面図である。 図中、１，２．２’、ａ・・・・・・抗開口部側部材、
３．ｂ・・・・・・幕板、４・・・・・・脚、５・・・
・・・天板。
は両袖机の各背面図、第３図および第４図はそれぞれ第
１図および第２図における机上体部を底面より見た取付
状態を示す部分拡大図、第５図は従来の幕板取付状態の
一例を示す部分平面図である。 図中、１，２．２’、ａ・・・・・・抗開口部側部材、
３．ｂ・・・・・・幕板、４・・・・・・脚、５・・・
・・・天板。
Claims (1)
- 机背面の開口部Ａにおける１側の側部材１と他側の側部
材２，２′等の各後縁上下方向に後向きの嵌合溝８を設
け、該嵌合溝８に幕板３両側の折曲縁３’、３’を嵌着
してなる机における幕板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1940878U JPS5929574Y2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | 机における幕板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1940878U JPS5929574Y2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | 机における幕板装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54123105U JPS54123105U (ja) | 1979-08-28 |
| JPS5929574Y2 true JPS5929574Y2 (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=28848448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1940878U Expired JPS5929574Y2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | 机における幕板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929574Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-17 JP JP1940878U patent/JPS5929574Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54123105U (ja) | 1979-08-28 |
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