JPS5928199A - 電気式警音器の製造方法 - Google Patents

電気式警音器の製造方法

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JPS5928199A
JPS5928199A JP13810882A JP13810882A JPS5928199A JP S5928199 A JPS5928199 A JP S5928199A JP 13810882 A JP13810882 A JP 13810882A JP 13810882 A JP13810882 A JP 13810882A JP S5928199 A JPS5928199 A JP S5928199A
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JP
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ball
armature
case
air gap
diaphragm
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上山 明
渡辺 孝一郎
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Mitsuba Corp
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気式警官器の!114J造方法に係り、?
11・しくは電磁石のボールとアーマチー1−j′トが
’I’f’J 成スるエアギャップの寸法jjlljl
 祉作栗についての改良に関する。
一般に、この種の電気式清音器&Jゴn1図に示すよう
に構成されている。第1図におい゛(、この゛9゛ソ音
器1−1は中梁箱体をなすケース1を備えており、この
ケース1内にはコイルをボビンに巻装してなる111.
磁石2が収容され固定板3に」:り据伺けられている。
電磁石コイルの両端Q」、ケース1に同第5【された端
子部月4a、4bにそれぞれi>21光され、一方の端
子部# 4a &cはDJ動動接点月利58固定接点部
4」5bとσ)一端が互に絶縁し”C固定されている・
両T5+S 445aと5bとの自由端部に−は用動接
点ど固定jX点とが可動接点部月58の弾性力により常
時押jx(−て閉成するように設けられ、両接点がコー
rルに直列に7.Cるよう圧配線されている。電磁石2
のボビンの中心にはボール6がケース1の背面壁に咄入
され、取伺板7と共にナソ]・8でち(各着され1−い
る。
寸だ、この警迫器トlは銅等弾性拐許1から薄板に形成
されたダイヤフラム9を(、iliえており、このダイ
ヤフラム9の中心には磁性旧料から1.Cる一〕゛−マ
チュア10が固定的に組伺けらり、ている。このダイヤ
フラム9は前記ケース1の正面間1]部にガスケット1
1を挾んで接合され、リンク−hバーliでかしめ伺け
られることによりケース゛1に固定化されでいる。この
組立状態において、アーマチュア1oの端面ば前記ボー
ル6の端面とエフ・\・ヤソプGをもって対向しており
、また、アーマデユア1oの中間部にスベーザ14を介
して固5!されたイン7コレータ13 t、l:前記可
動接点部月5ac/)自由端に係合しCいシ)。アーマ
チュア10の外側ψ:M DB Ic Uよレシオ・−
り15が固定されている。
このように114成さコした’l[f、気式庁音器に、
ひいて、端子部4J4a、4b間に111流it圧な印
加すイ〉と、接点部材5a、5i)を経テコーfルK 
通′i′+s: L、TIJ、 Kjr 石2;/+’
−JjJ)磁してボール6がアーマチュア1oを(1a
着する。ア−−q −1−ニア10が吸引されて変位す
ると、インシュレータ13に押され−CTiJ動接点部
AA’!5aが固定1)、5点)−15材5bから1j
11れ、よって、電磁石2μ消f1;、□l【〜、同1
1Sに、アーマチュア10ハダイヤフラノ・9の弾性力
により元に復1’+j1される。イSt元すると、ii
l動1、;点r’d(月58が固定接点部月5bに接触
するため、ニー[ルに)lflllLする。以下、この
動作の繰り返し、によつ゛〔アーマデユア10がエアギ
ャップGを高速で往jliJ勅1−1この往復動により
ダイヤフラム9i11振1jilIさJL、かつレシオ
、−夕14が共%して’d)F ”[jが発生される。
このように、′山、気式管刊器に卦いC(よ、アーマデ
ユアがエアギャップGを高速で往復運■1bす/:)コ
とにより吹鳴が発生ずるため、エアキー\′ノゾ(iの
寸法の適否は吹鳴音の良否等電気式ν: 、(7,器の
11゛1性に一重大な影I;“すを与えろ。
このエアギャップの寸法8’+!j I![を」6(正
に((7、l!lすシ)ため、従来の電気式警音器の製
61L力法に41・・いてt、L次のような方法7’l
−実施されている。
ボール等を組伺けたケース(以下、グース′1ツシーと
いう。)の各部寸法と、アーマチュア等ろ・AI (=
Jシlたダイヤフラム(以F、ダイヤフラノ、ノーノシ
ーという。)の各部寸法とを測定1−てボールとアーマ
チュアとの相対寸法間1系を求める。この関係にノI(
き、ケースに螺着されたボールを進退させるカ、するい
は、ダイヤフラムどの間に介設されり7.ぺ−・す゛を
増減させてアーマチュアを進退させるかして、エアギヤ
ツブのX]1夫を11周」庄する。このような調整が児
了した後、ケースにダイヤフラムを19合しリングカバ
ーのかしめ加重[プブこe、4ねじ4帝め等によりケー
スアッシーとダイヤフラムアッシーど夕固定的に合体さ
せる。
しかしながら、このような従来の電気式警音器の製造方
法にル)つてケ」−次のような欠点がル)る。
IU、 1 vc 、ケースアッシー、ダイヤフラムア
ッシーの各部寸法を測定する必要があるため、化1rヒ
1′:Lが低下する。第2に、エアギャップの1法をf
Jl!I俺−した後、ケースアッシーとダイヤフラノ・
アッシーとの組立て固定を行なうため、ノjスケシトの
厚ノドのバラツキや、かしめ加工またtよねじ締め作条
等により、調整済み力ギャップで]°法が狂い、当該精
度が悪化する。
本発明の目的は、このよつフ、(欠点な汀1消するため
、4i1成各部の寸法を0111定することなく、ケー
スアッシーとダイヤフラムとなにU立゛Cた後、エアギ
ャップの寸法W、14整を行り、うことができる市、気
式管+1器の製造方法を提供1−るにある。
本発明rよ、電fi任石に交流電圧な印加1−だどき、
この印加電圧の7[L流値がエアギャップの−J法に対
応して変化することを経験および理論bτ、1、り知イ
i71〜、かつこれを実Mにより71−1’ii昭り、
、 −Ci、QさJしたものであり、その’F:?徴と
するところ(fよ、ケースとダイヤフラムとをA」」立
てた徒、電磁石に父1jir、電圧を印加し、との印加
′電圧の41j;流値の変化な測定(〜、このυ(す定
値からエアギャップのXJ法を求め′C所定のギャップ
寸法に調整するよりにした点にに+ 4)。
以下図面に即[7て本発明の実が11例41′凌1明す
・二)。
第2図は本発明による1L)、気式テ・4何5):(の
111μ造方法の一実施例におけるニー1ギヤツプの寸
t”: +tl’14i1’E 作、I+″iを示す回
路図であり、;、jr、2 図中、Il&;I’、 i
’、l’; I 図E )H:。
した11を気式簀音器の等価電気回路イ、・小(−゛(
いイ)。
第2図において、20は本実施例U(−/ハフハイ・j
1リン:1〔方法に使用されるニアギャップ司法測定装
に’#:であり、この装置は、文6iCtli圧を発生
する電、源21と、後述する電流値の変化な測定するI
ε℃流計22と、印加′鑞圧を測定する’+ll圧13
123とな備えている。
不実施レリにかかる眠気式)ψ音詣ζ・)、・製造方法
においては、エアギャップ寸法の調It’; (’p 
梨実Mli以「)11に電磁石等を組・2)−込祉オし
′Cな;、、)ケース−アッシーと゛r−マチュア等を
組イ1.1けらAして/、Cるダイー\′フラム°Tッ
シーとtl”z固定的に組)ア、てられイ、(畠1図そ
9照)。
コ(1) トき、電磁石2リボール(iどアーマチュア
10と+’l’ !i4成すイ)エアギャップGの寸法
(・よ任意にとって二いけばよい。したがつ゛C5絹立
前にケースアッシーおよびダイヤフラムアッシーについ
て)各部寸法を1illl定する必費はないし5、それ
にノ、(きボールとアーマチュアの相対寸法関係な求め
ろ必要もなく、組立時の作業Qユ従来にルベ大幅に筒1
n6化される。
本実施例におい°C%組立後、1Hz 2+、式警音器
11にtよエアギャップ寸法測定装置p、t’ 2Q 
jl’εIN2図に示すよりに接続され、′電源21に
よる交流rtj’、 II:が電磁石2のコイルに端子
部月4a、4bおよび接+”l” (常閉)+’tll
材5 a + 5bを介して印加される。この印加゛山
゛、圧の市。
正値は電圧言123で、電流値は11尤流a122でぞ
れぞれ測定される。
ココで、この’rLff、流値eユ次式によつ°C求め
らJl、イ)。
上式中、■は電流値、■ば′+ix’、圧値、1し正値
、気式警yt−器11の電磁石2のコイルに」i・げろ
内115抵抗!の抵抗値、Lは電磁石2のコイルのイン
ダクタンス、ωL、VJ、電磁石2の誘導リアクタンス
チル、ル。
ところで、本発明渚等は、第2図に示す、Lつに、友 電気式itF音器11(へ流rlr、圧を印加l〜だ場
合、当t1矢印加1(C圧、についての1比流値が電磁
石ボール〔;トアーマチューr10とが構成するエアギ
ーVッグGの寸法の尺小に対応して変化ずろ現象を経験
上知11↑I7.7’l・つこれを実験および理論によ
りうじ明(7(1″(II法した。
今、第1図に示された電気式訝t1i器に、300 l
lz、40011z 、  1000117. 、 1
0000 、lIzの各交流’IKr、川をそ」しぞれ
印加しながら、エアギャップ寸法を0からそれぞれ漸増
させていって各゛lL流値変化をそれぞれ′61弓定し
た実験結果の一例を示すと、tl)3図のような縮図に
なる。
8143図において、]00011z、1000011
zの交流1■L圧が印加された状況下でCよ工′rギャ
ップ寸法の増加に対する電流値の変化は大ぎくないが、
300117..40011zの交流電圧が印加された
状況下ではニーTギャップ寸法が増加すると、電流値は
大きく増加し、特に、’40011z cv場合、エア
ギャップ寸法の全範囲に渡って変化が顕著に現われてい
る。
そして、このようなエアギャップ寸法と電流値との関係
は、相異なる機種の7!気式警音器同志間においては異
なった曲線と1.Cつで現われるが、同一機種の詩音器
同志間においてtよ均等の曲線となって現われる。
このような現象が発生する理由tよ、前記(1)弐にお
いて、電磁石2のコイルに」3−けるインダクタンスL
がエアギャップGの寸法に対応して変動するからである
。これは実験により長句はられている。
したがって、第2図に示すよ°)に、′1[を気式γ′
1−¥U器11にエアギャップ寸法11111定装置1
7.20を接続した後、例えば40011zの交流i+
を圧を市、気式1(、F音1:+ 11 K電源21に
より印加l2、電流n122の示ず値本′11冗み取れ
ば・8113図に示された関係曲線から、この諭音器1
1における現在のエアギャップGの寸法ろ・イ1するこ
とができる。例えば、電iMi;計22の示・4屯流値
が0.3 Aでル、った、局舎のエアギャップGの寸法
(,1,90,151冊ということになる。
そして、1;L流ii1’22の1を流値をLブこみな
ブI;1つ、後述するような11.1当な手段にてボー
ル6どアーマチュア10とを軸心方向に相対的に変位さ
Ij−7)ことによりエアギヤ7ブG C/、J 寸法
ヲ変化すlL、、j’i、++IE rat (’J電
vIL値7にあらかじめ設n1された所望のエアギャッ
プ寸法に対応する値になったところで、当該・」゛法調
整を終える。その後、適当な手段に”(ボールとアーマ
チュアとを相対的に固定し、iil、’、l整済みのニ
ー1ギヤツプ寸法を維持せしめる。
ボールとアーマチュアとを相対変位させ−C工゛〕′ギ
ャップ寸法を変化させ2)に(lま、例えtJ、第1図
1に示すよりに、ボール6がケース1に蝿着されてイル
:’!jJ合、ねじ部を利用し′Cボール6をケース1
に対し進退させればよい。ニーrギャップ寸法調整後、
ナツト8でロックすればボール6どアーマチュア10と
は相対的に固定される。
また、ボールがケースの背面壁に固着されている場合に
は、第4図に示すよりに、ケース1の背面壁に外力Fを
加えてケース1の一部を塑性変形させることによりボー
ル6をアーマチュア10ニ対し2変位させればよい。こ
のケース塑性変形による方法によれば、ボールなケース
に固定した状態でのエアギャップ寸法の調整がTiJ能
であるため、ギャップ調整用のねじやスペーザ叫・が省
略でき、部品点数および部品コストが低減化でき、かつ
組立性が一層向上化できろ。
な卦、電気式警音器に交流電圧な印加しつつ、電流値を
測定する手段は第2図に示したエアギャップ寸法測定装
置iftによる場合に限定されるものではない。
そして、印加すべきtE圧の周波数および電圧値は電気
式警音器)に」♀ける+、+4L磁石のtll「性等に
依右する機種によって異なるため、使用すイ)適正I、
C周波数卦よび′1u、圧値Vよ各機111(ごどに実
H,1,jミ、理論的H目゛ン。
笠により適宜選定すシ)とよい。
!トだ、ボールとアーマチュアとを相λ・l %:、 
(ηき−I!、−てエアギャップ寸法を変更調整ず・4
)手段t、17、ねじ令1ボールによる方法卦よびケー
スの1°↓゛ノ性り、:形ニ、1−る方法に限′iビさ
れるものではない。
以上説明したよ“)に、本発明によJl、+J:、ケー
スアッシーとダイ−\・フラムアッシーどイi−^、1
1立てた後にエアギャップ調1囮を実施する!Jl’4
造力Y八で(’D)イ、から、組立時によrけるケース
アッシー、l、・、[ヒダイー1′フラムアツシーの各
部寸法611定並びにこの測シ、Ekにシ(くボールと
アーマチュアどの相関関係の演η等が’/−’z l’
13 ’−Qき、生PR性を大幅に向−1ニさ−1む4
)ことができ、”また、組立後エアギヤツブjj”jl
 瞥す’l L6ため、エアギツプ調整後に組立ててい
た:liにl、台に、1、・いて、ガスケットの厚さの
誤差や、リングカバーのかしむ作業°fたはねじ締め作
業等の1飄差等に什なつケースどダイヤフラムとの密着
度合の相;、l、<により発生L2ていたエアギャップ
°τJ法の狂いを必然的に回避することかでき、したが
つ゛C,調整後のニー1ギヤツプ寸法の41+j度が向
−に12、製造された[ル気式袢重器の吹’ll’JI
 ’t’f ’I°W性等についての品質を向上させる
ことl]″−できる。さらに、交流電圧印加++Hに」
?ける電流イiηのエアギャップ寸法に対j心した変化
を6(1]定シテエアキヤツプの寸法調整作業を実施す
るため、1i1111整作柴が定置化でき、熟練バ(に
依イrすることなく作業の一般化が実現でき、さら゛に
は自動化も1]1i進できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な■L電気式重器を示す平断面図、第2
図は本発明にょイ)電気式警音器のiJも貴方法の一実
施例にふ・けるエアギャップの寸法61・■整作すr8
を示才回路図、■:3図tよニーrギャップ寸法と反流
電圧印加時におけ□るl「流値との関係を示す線図、第
4図はボールとアーマチュアど、を′相対変位さWる方
法の一例を示す電気式警音器の一71i切断平面図であ
る。 l]・°°電気式警音器、1・°・・・り−ス、2・・
・i11磁石、4a、4b・・・端子部材、5a、51
)・・・接点部材、6・・・ボール、9゛°°ダイヤフ
ラム、1o・・・−r−マチエア、11  ・・・ガス
ケット、12・・・リングカバー、13・・・インシュ
レータ、14・・・スベー9、i5・・・レシネータ、
21・・・電源、22・・・電流計、23・・・・電圧
計。 第1図 旦 第2図 第3図 エアギヤ・シフ0寸Q大(mm) 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電(1a石を組手1けたケースとアーマチュアを
    組伺けたダイヤフラムとを合体させた後、’+li磁石
    に又流電圧を印加するとともに、この印加電圧の雷4流
    値の変化を測定し、この測定値に基いて電磁石のボール
    とアーマチュアとが構成するエアギャップの寸法を求め
    、前記ボールとアーマチュアとを相対的に変位させてエ
    アギャップを所定の司法に調整することを特徴とする′
    1!L気式管音器の製造方法。
  2. (2)  ケースに咄着されたボールをケースに対し進
    退させることにより、ボールとアーマチュアとを相対的
    に変位させることを特徴とする特許Rn求の範囲第1項
    記載の電気式警音器の製造方法。 (31ボールを固定したケースの一部を塑性変形させる
    ことにより、ボールとアーマチュアとを相対的に変位さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1gi記載の1
    E気式警■器V製造方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4936870U (ja) * 1972-07-03 1974-04-01
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