JPS5926221U - 巻鉄心 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の巻鉄心の正面図。図において１は巻鉄心
、１２は断面Ａ−Ａにおける積層方向最内層、１３は積
層方向最外層を示す。第２図は従来の巻鉄心における積
層方向の磁束分布を示す特性図、第３図は従来の巻鉄心
における重量分布を示す特性図、第４図は磁束密度と単
位重量当たりの発生損失の関係をあられす特性図、第５
図は従来の巻鉄の発生損失分布を示す特性図で、図にお
いて５１は従来の巻鉄心における全発生損失である。第
６図は本考案−実施例に用いた薄板鋼帯と厚板鋼帯の磁
束密度と単位重量当たりの発生損失の関係をあられす特
性図で、図において６１は薄い板厚の硅素鋼帯のカーブ
、６２は厚い板厚の硅素銅帯カーブである。第７図は本
考案の一実施例による巻鉄心の正面図。図において２は
薄い板厚の硅素鋼帯部、３は厚い板厚の硅素鋼帯部、１
４は断面部Ａ−Ａにおける２、３の境界点を示す。 第８図は本考案の一実施例の巻鉄心における積層方向の
磁束分布を示す特性図、第９図は本考案の一実施例の巻
鉄心における積層方向の重量分布を示す特性図で、図に
おいて９１は薄い板厚の硅素銅帯部の重量の合計、９２
は厚い板厚の硅素銅帯部の重量の合計を示す。第１０図
は本考案の一実施例の巻鉄心における発生損失分布を示
す特性図で、図において１０２は薄い板厚の硅素銅帯ば
かりを用いた場合の発生損失カーブ、１０ｂは厚い板厚
の硅素鋼帯ばか、りを用いた場合の発生損失カーブ、Ｉ
ＯＣは本考案の巻鉄心の発生損失カーブである。なお図
中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）硅素鋼帯を積層して構成される巻鉄心において、
   少なく左も２種類以上の板厚の硅素鋼帯を用い、さらに
   その板厚の薄い硅素鋼帯はど積層方向の内側に用いるこ
   とを特徴とする巻鉄心。
2. （２）用いられる硅素鋼帯の板厚が２種類であることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の巻鉄心
   。
3. （３）積層方向内側の６０％以下の積層厚部分に薄い硅
   素鋼帯を用いることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１、第２項記載の巻鉄心。