JPS5925906B2 - プラグ弁 - Google Patents
プラグ弁Info
- Publication number
- JPS5925906B2 JPS5925906B2 JP55041905A JP4190580A JPS5925906B2 JP S5925906 B2 JPS5925906 B2 JP S5925906B2 JP 55041905 A JP55041905 A JP 55041905A JP 4190580 A JP4190580 A JP 4190580A JP S5925906 B2 JPS5925906 B2 JP S5925906B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- valve
- seat
- valve stem
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/08—Details
- F16K5/14—Special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
- F16K5/16—Special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together for plugs with conical surfaces
- F16K5/162—Special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together for plugs with conical surfaces with the plugs or parts of the plugs mechanically pressing the seal against the housing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラグ弁に関する。
従来のプラグ弁には貫通孔を備えた傾斜したプラグがあ
って、これがケーシングの穴の内側で弁棒(stem)
により回転する。
って、これがケーシングの穴の内側で弁棒(stem)
により回転する。
しかし、通例使用されているプラグ弁には開は難いとい
う欠点があり、特に弁がある期間閉状態のま5である場
合穴内でプラグの回転を阻止する抵抗力に打ち勝つこと
は容易でないことがある。
う欠点があり、特に弁がある期間閉状態のま5である場
合穴内でプラグの回転を阻止する抵抗力に打ち勝つこと
は容易でないことがある。
°ケーシングに固定されたねじ付きの取付ナツトに弁棒
を貫通させることによって弁を持上げるための装置が提
案されたことがあるが、実用的なものではなかった。
を貫通させることによって弁を持上げるための装置が提
案されたことがあるが、実用的なものではなかった。
このような従来技術の1つとして実公昭26−4867
号によるプラグ弁を第1図及び第2図に示す。
号によるプラグ弁を第1図及び第2図に示す。
このプラグ弁の構成では、通路2bを有する栓2が弁棒
と一体に形成され、本体1のテーパ状穴内に嵌入されて
いる。
と一体に形成され、本体1のテーパ状穴内に嵌入されて
いる。
弁棒の上部には螺条2′が刻設され、これと螺合する母
螺3の回動により栓2は昇降する。
螺3の回動により栓2は昇降する。
母螺3の下部には鍔3′が形成され、栓蓋6に固着され
た母螺押え7が鍔3′の頂面で母螺3と遊合している。
た母螺押え7が鍔3′の頂面で母螺3と遊合している。
把手5の先端部5′は母螺3に固着され、把手5には円
弧状穴5aが設けてあり、弁棒の頂部2aには回読4が
着脱自在に取り付けられている。
弧状穴5aが設けてあり、弁棒の頂部2aには回読4が
着脱自在に取り付けられている。
そして回読4の垂片4aは円弧状孔5aに挿入可能に形
成されている。
成されている。
従って、回読4を取り外した状態で把手5を回転させる
と、母螺3は押え7があるため上下運動をせず、このた
め栓2も回転しないで本体1との摺合面に間隙を生じ、
また回読4を取り付けて把手5を回転すると垂片4aと
円弧状孔5aとの係合により栓2が回転して通路2bが
開放される。
と、母螺3は押え7があるため上下運動をせず、このた
め栓2も回転しないで本体1との摺合面に間隙を生じ、
また回読4を取り付けて把手5を回転すると垂片4aと
円弧状孔5aとの係合により栓2が回転して通路2bが
開放される。
しかしなからかトる構成のプラグ弁では、プラグ2は弁
棒と一体に形成され、本体1のテーパ状の穴内に単に成
金しているだけで、これを受けるための座は設けられて
いない。
棒と一体に形成され、本体1のテーパ状の穴内に単に成
金しているだけで、これを受けるための座は設けられて
いない。
また本体1内部のテーパ状の摺合面自身が座の役目をす
るが、摺合面の製作誤差、或いは弁棒とプラグ2の軸心
の狂いによって生ずる摺合面間の隙間を調節、減少せし
める手段は何ら設けられていない。
るが、摺合面の製作誤差、或いは弁棒とプラグ2の軸心
の狂いによって生ずる摺合面間の隙間を調節、減少せし
める手段は何ら設けられていない。
従って、プラグ2、弁棒、或いは本体1の内部の穴等の
各構成部品を製作する際に、非常に高い製作精度が要求
され、大量生産には適さない。
各構成部品を製作する際に、非常に高い製作精度が要求
され、大量生産には適さない。
そこで一般にはこのような隙間を調節する手段としてポ
リマシールが用いられる。
リマシールが用いられる。
しかし、この場合は高温での使用に耐えられないという
欠点があり、その使用温度に限界がある。
欠点があり、その使用温度に限界がある。
結局、高圧高温での使用に耐えられるという非常に広範
囲の用途にこのバルブを適合させるには金属と金属によ
る直接シールが望ましいが、その場合にはこのようなプ
ラグ弁ではシールの密着度に問題が生じる。
囲の用途にこのバルブを適合させるには金属と金属によ
る直接シールが望ましいが、その場合にはこのようなプ
ラグ弁ではシールの密着度に問題が生じる。
又、このプラグ弁を全開から全開の状態にするには把手
5を数回転させなければならない。
5を数回転させなければならない。
これは摺合面間の隙間を調節する手段がないために、螺
条2′のピッチを小さくして把手5の1回転当りの上下
方向移動量を小さく保持し、プラグ2を少しずつ昇降さ
せながら接触面積を増大させて面圧の調節を図るためで
ある。
条2′のピッチを小さくして把手5の1回転当りの上下
方向移動量を小さく保持し、プラグ2を少しずつ昇降さ
せながら接触面積を増大させて面圧の調節を図るためで
ある。
しかし、このプラグ弁の構成ではプラグ2が本体1の穴
に対し工いずれかの半径方向に偏心している場合、プラ
グ2を無理に着座させようとするとプラグ2の摺合面が
本体1の穴の摺合面に固着して開放出来ないか、あるい
は困難となることがある。
に対し工いずれかの半径方向に偏心している場合、プラ
グ2を無理に着座させようとするとプラグ2の摺合面が
本体1の穴の摺合面に固着して開放出来ないか、あるい
は困難となることがある。
本発明の技術的課題は、シール機能をよくするためにプ
ラグを開から閉の状態Oこ回転させながら、完全に芯が
合ったリング状の弁座と弁座との間で容易に着座自在で
、またプラグを弁座かられずかに持ち上げると同時tこ
閉から開の状態へ回転させ、これによって開弁操作が容
易に6行なえるプラグ弁を提供するにある。
ラグを開から閉の状態Oこ回転させながら、完全に芯が
合ったリング状の弁座と弁座との間で容易に着座自在で
、またプラグを弁座かられずかに持ち上げると同時tこ
閉から開の状態へ回転させ、これによって開弁操作が容
易に6行なえるプラグ弁を提供するにある。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、流通
路を有する本体と、この流通路を横切る方向に延びるテ
ーパ状の円筒壁を持つ金属プラグと、流通路内でプラグ
のテーパ状円筒壁の各対向する両側面に設けた金属製リ
ング状の座とを構え、該プラグにはテーパ状円筒壁Qこ
横方向に延びる流路を形成し、かつこのプラグは該流路
が本体の流通路と一直線でない状態で密閉関係で座に着
座自在であり、これによって本体の流通路の流れを閉止
させ、さらにねじ部を有する金属プラグ用の弁棒と、こ
の弁棒のねじ部とねじ係合する取付はナツトと、金属プ
ラグが所定の着座圧力と位置とでリング状の産肉に着座
する際に取付はナツトを弁棒上で回転することによって
このナツトを座の上に着座させてこのナツトを受は取め
るように形成された取付はナツト用の本体上の座と、該
ナツトを本体内の座に対して強固な関係で締め付けるた
めのボンネットから成る締付装置とを備え、該プラグは
弁棒の一端に取り付けられ、この弁棒のもう一方の端は
、弁棒を回しそれによってプラグを両座間で回転すると
同時にこれを本体内の流通路と直交状瘉こプラグのテー
パ部の増大する直径の方向に動かしてプラグ内の流路を
本体内の流通路と一値線でない位置からこれと一直線の
位置に回転することQこよってバルブを通過する流れを
確立し、かつこれを座から弁棒の軸力向に持ち上げてプ
ラグと座とのシール関係の密着度を緩和させるようをこ
移動自在であり、ざらに弁棒の縦軸線の横方向への相対
的な移動のために弁棒とプラグとを連結する連結手段と
を備えたことを特徴とするプラグ弁である。
路を有する本体と、この流通路を横切る方向に延びるテ
ーパ状の円筒壁を持つ金属プラグと、流通路内でプラグ
のテーパ状円筒壁の各対向する両側面に設けた金属製リ
ング状の座とを構え、該プラグにはテーパ状円筒壁Qこ
横方向に延びる流路を形成し、かつこのプラグは該流路
が本体の流通路と一直線でない状態で密閉関係で座に着
座自在であり、これによって本体の流通路の流れを閉止
させ、さらにねじ部を有する金属プラグ用の弁棒と、こ
の弁棒のねじ部とねじ係合する取付はナツトと、金属プ
ラグが所定の着座圧力と位置とでリング状の産肉に着座
する際に取付はナツトを弁棒上で回転することによって
このナツトを座の上に着座させてこのナツトを受は取め
るように形成された取付はナツト用の本体上の座と、該
ナツトを本体内の座に対して強固な関係で締め付けるた
めのボンネットから成る締付装置とを備え、該プラグは
弁棒の一端に取り付けられ、この弁棒のもう一方の端は
、弁棒を回しそれによってプラグを両座間で回転すると
同時にこれを本体内の流通路と直交状瘉こプラグのテー
パ部の増大する直径の方向に動かしてプラグ内の流路を
本体内の流通路と一値線でない位置からこれと一直線の
位置に回転することQこよってバルブを通過する流れを
確立し、かつこれを座から弁棒の軸力向に持ち上げてプ
ラグと座とのシール関係の密着度を緩和させるようをこ
移動自在であり、ざらに弁棒の縦軸線の横方向への相対
的な移動のために弁棒とプラグとを連結する連結手段と
を備えたことを特徴とするプラグ弁である。
上記の技術的手段は次の様に作用する。
即ち、本発明ではプラグを持ち上げるが、この持ち上げ
動作は開操作と同時に行なわれるから、操作ハンドルの
開閉位置は常に同じである。
動作は開操作と同時に行なわれるから、操作ハンドルの
開閉位置は常に同じである。
これによりユニットの自動操作が可能となる。
本発明の場合は持ち合げ操作を行なうためにケーシング
ttc取V)付けられるねじ付ナツトはケーシングに固
く取り付けられている。
ttc取V)付けられるねじ付ナツトはケーシングに固
く取り付けられている。
ナツトは回転しない。しかし、効果的に閉止し得る感度
のよい弁を提供するためQこは、プラグにリング状の座
を与えてプラグをケーシング内に効果的に着座させなけ
ればならない。
のよい弁を提供するためQこは、プラグにリング状の座
を与えてプラグをケーシング内に効果的に着座させなけ
ればならない。
このリング状の金属裏座は弁棒とプラグとを連結する連
結手段と併用する。
結手段と併用する。
この連結手段は弁棒の縦軸と直角方向への移動を可能と
する。
する。
従って、本発明のプラグ弁は全て金属部品で高精度に作
用するプラグ弁を製作することができる。
用するプラグ弁を製作することができる。
そのため、この弁は高圧高温用途に適する広い応用範囲
を有する。
を有する。
さら(ここの弁はl/4回転で全開から全開の位置に操
作することができ、また弁が開かれると同時(こ座上の
圧力が低下するため操作圧力が比較的小さい。
作することができ、また弁が開かれると同時(こ座上の
圧力が低下するため操作圧力が比較的小さい。
そして、この弁では摩耗に対して修正することが比較的
容易であり、直通流れが得られる。
容易であり、直通流れが得られる。
本発明の特有の効果は、前記連結手段を設けたことによ
って弁棒の軸を座の中心軸との芯合せに関係なくリング
状の金属産肉にプラグを容易に着座させることができる
と共に、その他の特徴を全て組み合せることによって操
作がし易すく、かつシーリングがよくなるという利点が
与えられることである。
って弁棒の軸を座の中心軸との芯合せに関係なくリング
状の金属産肉にプラグを容易に着座させることができる
と共に、その他の特徴を全て組み合せることによって操
作がし易すく、かつシーリングがよくなるという利点が
与えられることである。
゛ 以下添付図を参照して本発明の実施例について説明
する。
する。
図に於て、数字10はバルブ全体を示す。
その本体12は4本のボルト16によってこれに固定さ
れるボンネット14と、ボルト20によってこのボンネ
ットに固定される押えフランジ18とを有する。
れるボンネット14と、ボルト20によってこのボンネ
ットに固定される押えフランジ18とを有する。
従来形のバッキングリングが数字22によって示めされ
ている。
ている。
弁棒26の自由端の取手24は、後で説明する通り、9
0°回転してバルブを完全遮断から全開へ操作自在であ
る。
0°回転してバルブを完全遮断から全開へ操作自在であ
る。
ボンネット14のアーム32上で順に支持される板30
上の当り止め28は後に説明する通り、バルブ全開位置
に対応する取手24の位置を決める。
上の当り止め28は後に説明する通り、バルブ全開位置
に対応する取手24の位置を決める。
本体12は出、入口端部に流通路34を有する。
テーパ状のプラグ36は流通路34を横切る方向に延び
、かつこのプラグがその縦軸線の周りに回転しその流路
38を本体の流通路34を横切る方向に配置した時に、
本体を通過する流れが閉止されるような横方向の寸法を
有する第4図に於て、プラグ36は流路38が本体12
の流通路34と一直線となるように本体内の取付は部中
で回転する。
、かつこのプラグがその縦軸線の周りに回転しその流路
38を本体の流通路34を横切る方向に配置した時に、
本体を通過する流れが閉止されるような横方向の寸法を
有する第4図に於て、プラグ36は流路38が本体12
の流通路34と一直線となるように本体内の取付は部中
で回転する。
この位置に於て、バルブを通る流れが確定する。
プラグ36を本体内Qこ着座させることはバルブ組立の
際に重要である。
際に重要である。
プラグは管状の座40内で密封状態で回転可能に着座し
、この管状の座40の端部は流通路の廻りに円形の縁部
領域を形成し、またプラグの流路と本体内の流通路とが
整夕1ルていない時、即ちプラグが第4図の位置から9
0°回転すると、プラグのテーパ状の壁と接合してこれ
と密着接合するよう(こ機械加工される。
、この管状の座40の端部は流通路の廻りに円形の縁部
領域を形成し、またプラグの流路と本体内の流通路とが
整夕1ルていない時、即ちプラグが第4図の位置から9
0°回転すると、プラグのテーパ状の壁と接合してこれ
と密着接合するよう(こ機械加工される。
プラグ36はその上方端部に横方向に延びるスロット4
2を持ち、弁棒26のあり継手状の端部と横方向に摺動
可能状態で接続され、従って弁棒を回転する際にプラグ
はその座と密封状態を保つ。
2を持ち、弁棒26のあり継手状の端部と横方向に摺動
可能状態で接続され、従って弁棒を回転する際にプラグ
はその座と密封状態を保つ。
弁棒の縦軸線とプラグの縦軸線との間の僅かな不一致(
misalignment)も相対的にずらすことによ
って補正されることは明白である。
misalignment)も相対的にずらすことによ
って補正されることは明白である。
弁棒26はナツト46内でねじ係合するねじ部を持つ。
またナツト46は本体内に着座し、ボンネット14の固
定によって所定位置に締めつけられる。
定によって所定位置に締めつけられる。
数字48は適当なガスケットを示す。座40は従来のバ
ーまたはねじから機械加工され、そして座面仕上げを除
いて機械で仕上げられる。
ーまたはねじから機械加工され、そして座面仕上げを除
いて機械で仕上げられる。
第2の加工は、対になっている一組の座ヲバルブ本体の
内部形状を正確に複製した取付具申におき、そしてプラ
グのテーパを補完する開先角度に穴をあけることである
。
内部形状を正確に複製した取付具申におき、そしてプラ
グのテーパを補完する開先角度に穴をあけることである
。
テーパは色々に変えることはできるが、7°が加工上置
もよい。
もよい。
第3の加工は密閉面のグラインド、穴あけ、ラップまた
は磨きである。
は磨きである。
次に座を対にしてバルブ本体内に挿入し、プラグ36を
その定位置に挿入することによって座の正しい位置が決
められる。
その定位置に挿入することによって座の正しい位置が決
められる。
次にプラグを押し下げて使用時の密閉圧力以上の力を加
える。
える。
それから座の外力端部を打ち抜いて座を本体内に密に保
持するように心棒で拡張するかまたは溶接する。
持するように心棒で拡張するかまたは溶接する。
バルブを組立てる際には、弁棒26とプラグ36とナツ
ト46との組み合せを座40内に落し込む。
ト46との組み合せを座40内に落し込む。
するとプラグは必要な圧力で着座し、バルブの用途に応
じた密封状態を作る。
じた密封状態を作る。
この組み立てのFInではプラグの流路は本体の流通路
の横方向に延びる、即ち何ら流れを生じない位置にある
。
の横方向に延びる、即ち何ら流れを生じない位置にある
。
次にナツト46は軸上で下方Qこねじ込まれて本体12
内でのその着座位置Qこ確実に納まる。
内でのその着座位置Qこ確実に納まる。
次にボンネット14を定位置に固定し、それに続いて押
えフランジと取手を所定の位置に配置する。
えフランジと取手を所定の位置に配置する。
取手24を回わして、流れを止める組立位置から90°
回転すると、プラグ36を第4図で示すような位置、即
ちプラグの流路と本体の流通路が一直線上に整列してい
る位置に動かすことができる。
回転すると、プラグ36を第4図で示すような位置、即
ちプラグの流路と本体の流通路が一直線上に整列してい
る位置に動かすことができる。
取手を900回転して戻すことによって、バルブはプラ
グ36内の流路が本体の流通路34を横切る方向に延び
る位置に戻され、プラグのこの交叉の程度が座40と密
閉状態になると、バルブ本体を通過する流れが停止され
る。
グ36内の流路が本体の流通路34を横切る方向に延び
る位置に戻され、プラグのこの交叉の程度が座40と密
閉状態になると、バルブ本体を通過する流れが停止され
る。
図示の通り、当り止め28がバルブの開く位置を決める
。
。
プラグが軸によって流れのない完全に着座した位置から
廻されると、プラグは僅かQこ持ち上げられる。
廻されると、プラグは僅かQこ持ち上げられる。
持ち上げと回転とを組み合わせると、プラグのテーパ部
に対してバルブ開口中の密閉圧力は低下する。
に対してバルブ開口中の密閉圧力は低下する。
然し、僅か1/4回転だから、持上るのも比較的小さい
。
。
それ故、両日のずれは問題とならない。
このバルブでは、ディスクと弁座との金属どうしの密封
が達成されることに注目すべきである。
が達成されることに注目すべきである。
この形式のバルブでポリマ・シールの使用を避けられる
ことは高温Qこ遭遇するようなある種の用途では非常に
重要である。
ことは高温Qこ遭遇するようなある種の用途では非常に
重要である。
軸取手を1/4回転させることQこよって信頼できる操
作ができるということも重要なことである。
作ができるということも重要なことである。
なぜならば危険な化学物質等を制御する場合にはバルブ
の閉止速度が非常Oこ重要となる場合があるからである
。
の閉止速度が非常Oこ重要となる場合があるからである
。
1/4回転の操作ができることは、このバルブの他の目
特徴と共に重要である。
特徴と共に重要である。
このバルブの流れ特性は、弁を開いた際に直線流れの特
長があることが観察されるため、ボールバルブに匹敵す
る程特に良好である。
長があることが観察されるため、ボールバルブに匹敵す
る程特に良好である。
ボールバルブの直線流れの特徴は、ゲートバルブまたは
グローブバルブよりも良好であることが知られているが
、本発明のバルブの有する多くの他の特徴を組み合わせ
たものを今迄に達成したことはない。
グローブバルブよりも良好であることが知られているが
、本発明のバルブの有する多くの他の特徴を組み合わせ
たものを今迄に達成したことはない。
例えば、大抵のボールバルブはポリマ・シールを必要と
する。
する。
さもなければ直線流れは達成されない。外装品と本体ボ
ンネットの材料は、広い範囲の用途に向くようにいくつ
かの材料の組み合わせで製作することができる。
ンネットの材料は、広い範囲の用途に向くようにいくつ
かの材料の組み合わせで製作することができる。
バルブのプラグのユニークな回転並進運動が高度な密封
状態を作る。
状態を作る。
プラグ36の勾配角度は変えることができるが、もしプ
ラグの両側面が垂直方向から約7°の角度で内側に傾斜
していれば、プラグに対する座の高い密閉圧力が達成さ
れ得ることが判った。
ラグの両側面が垂直方向から約7°の角度で内側に傾斜
していれば、プラグに対する座の高い密閉圧力が達成さ
れ得ることが判った。
ディスクの閉止回転力と位置決めとは、調節可能な軸ナ
ツト46によって変えるこ吉ができる。
ツト46によって変えるこ吉ができる。
例えば、弁を組み立てる時に、強い圧力または軽い圧力
でもってプラグを座の中に最初に押し込むことができる
。
でもってプラグを座の中に最初に押し込むことができる
。
プラグが最初に座の中に位置決めされた後に、次Qこナ
ツト46が上記で説明された通り定位置に位置決めされ
る。
ツト46が上記で説明された通り定位置に位置決めされ
る。
組み立の段階Qこ於て、多少とも密な旧め込みを行なう
ことによって、変化する閉止トルクを得ることができる
。
ことによって、変化する閉止トルクを得ることができる
。
またバルブを分解し閉止圧力をリセットすることによっ
て、使用による摩耗を補正することができる。
て、使用による摩耗を補正することができる。
このバルブはばねまたは座金(の押圧力)に頼らないこ
とに注目すべきで、この点が、多くの競合するタイプの
バルブに優る利点である。
とに注目すべきで、この点が、多くの競合するタイプの
バルブに優る利点である。
機械加工された座の場合を除いて、プラグと本体との間
には隙間が設けられる。
には隙間が設けられる。
プラグと座とは、416のような400系列(フェライ
ト系)の混り気のないクロム鉄系ステンレス鋼や、31
6のような300系列(オーステナイト系)のクロムニ
ッケル鋼や、上記の表面硬化組み合わせまたはA s
t mB61.B62.B198のような青銅の種々の
組み合わせなどの任意の適合する諸金属の組み合わせか
ら製作することができる。
ト系)の混り気のないクロム鉄系ステンレス鋼や、31
6のような300系列(オーステナイト系)のクロムニ
ッケル鋼や、上記の表面硬化組み合わせまたはA s
t mB61.B62.B198のような青銅の種々の
組み合わせなどの任意の適合する諸金属の組み合わせか
ら製作することができる。
本体ボンネットの材料は、操作条件に適合できる任意の
金属製のものとすることができる。
金属製のものとすることができる。
大抵の用途では、Astm−A−105−11の範囲内
の金属である。
の金属である。
このバルブにはゲートバルブと同様の操作温度の制限が
あるが、しかし非常に広い範囲の制御が可能である。
あるが、しかし非常に広い範囲の制御が可能である。
この制御は、バルブをラチェットと手動レバーでもって
絞り操作ができる程十分に微細に行なうことができる。
絞り操作ができる程十分に微細に行なうことができる。
どんな閉止圧の状態でも閉止するためナツトをネジで受
けとめることが出来るように弁座を設計することは、ど
んな所望の閉止圧でも微細な制御が出来るバルブを得る
上で重要である。
けとめることが出来るように弁座を設計することは、ど
んな所望の閉止圧でも微細な制御が出来るバルブを得る
上で重要である。
上記の本発明の実施例は色々に変更できる。
本発明が適用できる多くの他のバルブボンネットの形式
があることは、当業者には明白であろう。
があることは、当業者には明白であろう。
本発明の範囲は図示の実施例だけに限定すると言うこと
は本発明の意図することではない。
は本発明の意図することではない。
同様に、本体とボンネットとの継手は必ずしもボルト止
めする必要はなく、ねじ付ユニオン継手形式または完全
に強力な溶接形とすることもできる。
めする必要はなく、ねじ付ユニオン継手形式または完全
に強力な溶接形とすることもできる。
このバルブは2つの定格を持つことが適当である。
その第1は例えば850°Fの温度定格であり、この定
格は800 Psigの圧力に対して限定される最高の
操作温度である。
格は800 Psigの圧力に対して限定される最高の
操作温度である。
即ち、このバルブは与えられた2つのパラメータ以内の
どんな蒸気に対しても使用することができる。
どんな蒸気に対しても使用することができる。
第2の定格はバルブ業界に於けるいわゆるWOG定格と
呼ばれる水、油またはガスの定格であり、この定格は大
気温度(70°F)に於ける水、油またはガスに対する
操作圧力である。
呼ばれる水、油またはガスの定格であり、この定格は大
気温度(70°F)に於ける水、油またはガスに対する
操作圧力である。
腐蝕を避けるためQこ選択された適当な材料でもって、
このバルブはその定格以内の任意の用途に於て使用する
ことができる。
このバルブはその定格以内の任意の用途に於て使用する
ことができる。
このバルブは蒸気工場、化学工場、精練所、ポンプ室、
自治体用途、ガス集積と水源との用途Qこ於ける大抵の
用途をカバーする非常に広い用途分野を持つ。
自治体用途、ガス集積と水源との用途Qこ於ける大抵の
用途をカバーする非常に広い用途分野を持つ。
一般に、密封圧力は次の2つの要因によって決定される
: (a) 制御されるべき圧力 (b) 使用される弁座材料の圧縮強度密封圧力に対
する上限を安全係数4あるいは材料の圧縮強度の25%
に設計すること(こよって制限されることが好ましい。
: (a) 制御されるべき圧力 (b) 使用される弁座材料の圧縮強度密封圧力に対
する上限を安全係数4あるいは材料の圧縮強度の25%
に設計すること(こよって制限されることが好ましい。
この制限は弁座の接蝕面の最小面積を決定する。
比較的低い操作圧力Oこ対しては、弁座面積は、弁を開
閉するのに必要なトルクを低くするために、減少させる
ことができる。
閉するのに必要なトルクを低くするために、減少させる
ことができる。
高い圧力に対しては、比較的硬い弁座間を使用し、即ち
圧縮強度を高くしまた接触面積または密封面積を増大す
る。
圧縮強度を高くしまた接触面積または密封面積を増大す
る。
上記の説明から接触面積と密閉圧力とは殆んど無限に変
化できることが明白であろう。
化できることが明白であろう。
第1図及び第2図は従来例を示すプラグ弁のそれぞれ断
面図、上面図を示し、第3図は本発明によるバルブの1
つの実施例の透視図、第4図は第3図の主要断面図、第
5図は第3図の弁軸、シールナツト、プラグ及び弁座の
1つの例示である。 10・・・・・・バルブ、12・・・・・・本体、14
・・・・・・ボンネット、18・・・・・・押えフラン
ジ、22・・・・・・バッキングリング、24・・・・
・・取手、26・・・・・・弁棒、28・・・・・・当
り止め、32・・・・・・アーム、34・・・・・・流
通路、36・・・・・・テーパ状プラグ、38・・・・
・・流路、40・・・・・・座、42・・・・・・スロ
ット、46・・・・・・取付はナツト。
面図、上面図を示し、第3図は本発明によるバルブの1
つの実施例の透視図、第4図は第3図の主要断面図、第
5図は第3図の弁軸、シールナツト、プラグ及び弁座の
1つの例示である。 10・・・・・・バルブ、12・・・・・・本体、14
・・・・・・ボンネット、18・・・・・・押えフラン
ジ、22・・・・・・バッキングリング、24・・・・
・・取手、26・・・・・・弁棒、28・・・・・・当
り止め、32・・・・・・アーム、34・・・・・・流
通路、36・・・・・・テーパ状プラグ、38・・・・
・・流路、40・・・・・・座、42・・・・・・スロ
ット、46・・・・・・取付はナツト。
Claims (1)
- 1 流通路34を有する本体12と、この流通路を横切
る方向に延びるテーパ状の円筒壁を持つ金属プラグ36
と、流通路内でプラグのテーパ状円筒壁の各対向する両
側面に設けた金属製リング状の座40とを備え、該プラ
グ36にはテーパ状円筒壁に横方向に延びる流路38を
形成し、かつこのプラグは該流路が本体の流通路と一直
線でない状態で密閉関係で座40に着座自在であり、こ
れによって本体の流通路の流れを閉止させ、さらにねじ
部を有する金属プラグ用の弁棒26と、この弁棒のねじ
部とねじ係合する取付はナツト46と、金属プラグが所
定の着座圧力と位置とでリング状の産肉に着座する際に
取付はナツト46を弁棒26上で回転することによって
このナツトを座の上に着座させてこのナツトを受は止め
るように形成された取付はナツト46用の本体上の座と
、該ナツト46を本体内の座に対して強固な関係で締め
付けるためのボンネット14から成る締付装置とを備え
、該プラグ36は弁棒26の一端に取り付けられ、この
弁棒のもう一方の端は、弁棒を回しそれOこよってプラ
グを両座間で回転すると同時にこれを本体内の流通路の
横力向Qこプラグのテーパ部の増大する直径の方向に動
かしてプラグ内の流路を本体内の流通路と一直線でない
位置からこれと一直線の位置に回転することによってバ
ルブを通過する流れを確立し、かつこれを座40から弁
棒の軸方向に持ち上げてプラグと座とのシール関係の密
着度を緩和させるように移動自在であり、ざらに弁棒の
縦軸線の横力向への相対的な移動のため弁棒とプラグと
を連結する連結手段42とを備えたことを特徴とするプ
ラグ弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US24980 | 1979-03-29 | ||
US06/024,980 US4239185A (en) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | Valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55132469A JPS55132469A (en) | 1980-10-15 |
JPS5925906B2 true JPS5925906B2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=21823378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55041905A Expired JPS5925906B2 (ja) | 1979-03-29 | 1980-03-28 | プラグ弁 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4239185A (ja) |
JP (1) | JPS5925906B2 (ja) |
CA (1) | CA1109445A (ja) |
GB (1) | GB2044413B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135306A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-23 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4776566A (en) * | 1987-07-10 | 1988-10-11 | Henry Vogt Machine Co. | Raised hardface overlay valve seat |
US5333834A (en) * | 1993-03-29 | 1994-08-02 | Soderberg Research & Development, Inc. | Valve driver |
GB2298024A (en) * | 1995-02-16 | 1996-08-21 | Duriron Co | Plug valve assembly |
US6196268B1 (en) * | 1999-12-23 | 2001-03-06 | Tm Industrial Supply, Inc. | Rising stem soft seat plug valve |
US20060037655A1 (en) * | 2004-08-17 | 2006-02-23 | Ferrer Beltran Jose M | Three-way valve with independent quarter-turn outlets |
WO2011026013A1 (en) * | 2009-08-28 | 2011-03-03 | Automatic Bar Controls, Inc. | Elastomeric flow control device for a bar gun manifold |
US10215290B2 (en) * | 2016-04-29 | 2019-02-26 | Cameron International Corporation | Plug with attachable upper trunnion |
CN106996463A (zh) * | 2017-03-17 | 2017-08-01 | 南通捷瑞阀门有限公司 | 一种青铜旋塞阀及其生产工艺 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US845540A (en) * | 1906-02-28 | 1907-02-26 | Robert T Ferguson | Valve. |
US2076841A (en) * | 1936-12-19 | 1937-04-13 | Ed D Ligon | Valve |
US2633326A (en) * | 1946-03-06 | 1953-03-31 | R O Stekoll | Valve |
US2858097A (en) * | 1954-04-06 | 1958-10-28 | Stockham Valves & Fittings Inc | Valve actuating mechanism |
US3429553A (en) * | 1964-04-08 | 1969-02-25 | Newport News S & D Co | Adjustable ball valve apparatus |
-
1979
- 1979-03-29 US US06/024,980 patent/US4239185A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-02-08 CA CA345,410A patent/CA1109445A/en not_active Expired
- 1980-03-21 GB GB8009525A patent/GB2044413B/en not_active Expired
- 1980-03-28 JP JP55041905A patent/JPS5925906B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135306A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-23 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55132469A (en) | 1980-10-15 |
GB2044413B (en) | 1982-12-15 |
CA1109445A (en) | 1981-09-22 |
US4239185A (en) | 1980-12-16 |
GB2044413A (en) | 1980-10-15 |
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