JPS5925595B2 - フイルタ・カ−トリツジ組み立て体 - Google Patents
フイルタ・カ−トリツジ組み立て体Info
- Publication number
- JPS5925595B2 JPS5925595B2 JP11586181A JP11586181A JPS5925595B2 JP S5925595 B2 JPS5925595 B2 JP S5925595B2 JP 11586181 A JP11586181 A JP 11586181A JP 11586181 A JP11586181 A JP 11586181A JP S5925595 B2 JPS5925595 B2 JP S5925595B2
- Authority
- JP
- Japan
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- sleeve
- core member
- cartridge assembly
- narrow
- passageway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的にろ過器具に関する。
より詳細には、煙を加速するためのベンチュリと、導入
された煙が突キ肖たる障壁を用い、重い煙(タールのよ
うな)を軽い煙から分離する。
された煙が突キ肖たる障壁を用い、重い煙(タールのよ
うな)を軽い煙から分離する。
フィルタ・カートリッジに関する。
このろ過の原理は技術上周知である。
本発明は、他の既知の先行技枝による装置と異なり、経
済的に、且つ十分な精度をもって高いろ過度を確保しあ
るいは吸い味をコントロールして商業的に生産できるフ
ィルタ・カートリッジ組み立て体を構成するための独特
な部品配列を提供するものである。
済的に、且つ十分な精度をもって高いろ過度を確保しあ
るいは吸い味をコントロールして商業的に生産できるフ
ィルタ・カートリッジ組み立て体を構成するための独特
な部品配列を提供するものである。
とくに、本発明は、一端に一体に形成された障壁と、前
記障壁を貫通する同軸の細い入口通路とを有する円筒状
のスリーブと、前記スリーブ内に収容されるフィルタ・
コア部材とを具備し、前記コア部材は環状拡大部分を含
む中央本体部分と、一端の衝突面から突出する分離した
接触面と、他端の細い出口通路を有する円筒状プラグと
により形成され、前記コア部材の前記中央本体部分と前
記スリーブの内面が前記の細い入口通路と前記円筒状プ
ラグ間に煙の通路を画定し、前記コア部材の前記中央本
体部分を通して形成される横方向の通路が前記環状拡大
部分の下流側で前記の細い出口通路を前記スリーブの内
部に連通し、前記の分離した接触面が前記スリーブ内で
前記障壁に契合して前記の細い入口通路の開口部と所定
の間隔をとりながら前記コアの前記衝突面に間隔をあけ
、前記円筒状プラグが前記スリーブにシールの働きをし
ながら収められて前記フィルタ・コア部材を支持し、前
記の細い出口通路の断面積が前記円筒状スリーブ内面と
前記コア部材の環状拡大部分との間の面積より小さく且
つろ過性をコントロールするように選択されることを特
徴とする煙草の煙からタールをろ過除去するためのフィ
ルタ・カートリッジ組み位で体を提供するものである。
記障壁を貫通する同軸の細い入口通路とを有する円筒状
のスリーブと、前記スリーブ内に収容されるフィルタ・
コア部材とを具備し、前記コア部材は環状拡大部分を含
む中央本体部分と、一端の衝突面から突出する分離した
接触面と、他端の細い出口通路を有する円筒状プラグと
により形成され、前記コア部材の前記中央本体部分と前
記スリーブの内面が前記の細い入口通路と前記円筒状プ
ラグ間に煙の通路を画定し、前記コア部材の前記中央本
体部分を通して形成される横方向の通路が前記環状拡大
部分の下流側で前記の細い出口通路を前記スリーブの内
部に連通し、前記の分離した接触面が前記スリーブ内で
前記障壁に契合して前記の細い入口通路の開口部と所定
の間隔をとりながら前記コアの前記衝突面に間隔をあけ
、前記円筒状プラグが前記スリーブにシールの働きをし
ながら収められて前記フィルタ・コア部材を支持し、前
記の細い出口通路の断面積が前記円筒状スリーブ内面と
前記コア部材の環状拡大部分との間の面積より小さく且
つろ過性をコントロールするように選択されることを特
徴とする煙草の煙からタールをろ過除去するためのフィ
ルタ・カートリッジ組み位で体を提供するものである。
本発明のその他の数多くの目的は次の詳細な説明にかん
がみて明確にされよう。
がみて明確にされよう。
本発明の応用の一部を示す添付図面においては、全体を
通じて同一部分を同一参照数字で示す。
通じて同一部分を同一参照数字で示す。
まず第1,2および3図について説明する。
これらの図には円筒状スリーブ12とフィルタ・コア部
材11とを具備するフィルタ・カートリッジ組み立て体
10の好ましい実施例を示す。
材11とを具備するフィルタ・カートリッジ組み立て体
10の好ましい実施例を示す。
カートリッジ組み立て体10は、マウス・ピース13、
シガレット・ホルダ14、スペーサ・リンク15から成
る三分割ホルダ組み立て体内に収容されるようにされて
いる。
シガレット・ホルダ14、スペーサ・リンク15から成
る三分割ホルダ組み立て体内に収容されるようにされて
いる。
円筒状スリーブ12は、一端が障壁部12aによって形
成され、他端は大きく開口され、そこを通してフィルタ
・コア部材11を収容するようにされている。
成され、他端は大きく開口され、そこを通してフィルタ
・コア部材11を収容するようにされている。
細いベンチュリ型の入口通路16がスリーブと同軸に障
壁12aに形成される。
壁12aに形成される。
シガレット・ホルダ14の凹所14.aにそう人された
シガレットから吸い込まれる煙の速度を増すために、通
路16の大きさを狭くする。
シガレットから吸い込まれる煙の速度を増すために、通
路16の大きさを狭くする。
通路16の直径は文字d1で表わされるが、この値は先
行技術による構造のフィルタと同一またはそれと調和す
るものとする。
行技術による構造のフィルタと同一またはそれと調和す
るものとする。
好ましい実施例において、dlの寸法を0.029in
(すなわち0.737mm)、したがって断面積を0.
00066in(すなわち0.426m4)としてもよ
い。
(すなわち0.737mm)、したがって断面積を0.
00066in(すなわち0.426m4)としてもよ
い。
コア部材11はスリーブ12内に収容されるような寸法
に形成され、その一端に1対の互いに離れた接触面17
,1Bが対称に形成され、衝突面19から突出している
。
に形成され、その一端に1対の互いに離れた接触面17
,1Bが対称に形成され、衝突面19から突出している
。
接触面17,1Bは障壁12aの内面に契合して衝突面
19との間に距離d2をとる。
19との間に距離d2をとる。
(好ましい距離d2は0.029inすなわち0.73
7mm。
7mm。
)また、離れた接触面17゜18は入口通路16をはさ
んで対称に位置し、これにより、流入する煙の流れが面
19に突き当たって動き回り、フィルターコア部材11
の両側に流れる事がわかる。
んで対称に位置し、これにより、流入する煙の流れが面
19に突き当たって動き回り、フィルターコア部材11
の両側に流れる事がわかる。
スリーブ12の障壁12aに円すい状の凹所20が形成
され、衝突面19周辺の煙の流れに乱流を生起させる。
され、衝突面19周辺の煙の流れに乱流を生起させる。
この乱流は、面19に対する煙の流れの高速での衝突と
相まって、より重いタールの蒸気を分離し、これをコア
部材とスリーブの隣接面に沈積させる効果を有する。
相まって、より重いタールの蒸気を分離し、これをコア
部材とスリーブの隣接面に沈積させる効果を有する。
コア部材11の中央胴体部分は断面が細く、円筒状の中
央部分22に向かって21の部分が円錐状に先細りとな
っている。
央部分22に向かって21の部分が円錐状に先細りとな
っている。
しかし、環状の拡大部分23が、フィルタ組み立て体を
通る煙の流れをスリーブ12とコア11の間で制限する
せきの役をする。
通る煙の流れをスリーブ12とコア11の間で制限する
せきの役をする。
環状拡大部分の直径はd3で示されるが、この寸法は、
煙の流れを制御しタールの微粒子を組み立て体の内部に
残留させるために、参照記号d4で示されるスリーブ1
2の内径に関係がある。
煙の流れを制御しタールの微粒子を組み立て体の内部に
残留させるために、参照記号d4で示されるスリーブ1
2の内径に関係がある。
拡大部分23より下流側のスリーブ12内部は、横方向
の通路24によって、コア部分と一体の部分でもある円
筒状プラグ11aを貫通して形成される細い出口通路2
5に連通される。
の通路24によって、コア部分と一体の部分でもある円
筒状プラグ11aを貫通して形成される細い出口通路2
5に連通される。
プラグ11aはスリーブ12の内面と端部にシーリング
しながら契合し、これによって煙のバイパスを防ぎ、煙
が横方向の通路24と細い出口通路25を通って吸い出
されるようにする。
しながら契合し、これによって煙のバイパスを防ぎ、煙
が横方向の通路24と細い出口通路25を通って吸い出
されるようにする。
出口通路25の直径d5は細い入口通路16の直径d1
よりもかなり大きい。
よりもかなり大きい。
しかし又通路25は、ろ過と吸い味の度合を調整するた
めに選択あるいは「サイズ決め」される。
めに選択あるいは「サイズ決め」される。
更に詳細にいえば、最もろ過を良くするためには、出口
通路25の断面積が、スリーブ12の内側円筒面とコア
部材11の環状拡大部分23との間の通路よりも大きく
なければならない事がわかっている。
通路25の断面積が、スリーブ12の内側円筒面とコア
部材11の環状拡大部分23との間の通路よりも大きく
なければならない事がわかっている。
しかしながら、本発明は更に、コア部材11に種々の寸
法の細い出口通路が形成されることを予期している。
法の細い出口通路が形成されることを予期している。
シガレットを吸うのに必要な吸引力をそれ程変化させな
くても、特定サイズの出口通路によって、ろ過の効果が
定められる。
くても、特定サイズの出口通路によって、ろ過の効果が
定められる。
その点では、本発明に関しては、最も細いベンチュリ型
の入口通路16によって必要な吸引力がコントロールさ
れる。
の入口通路16によって必要な吸引力がコントロールさ
れる。
環状拡大部分23とスリーブ12内表面の間よりも断面
積が大きくなるまで出口通路25のサイズを増すと、フ
ィルタ・カートリッジ組み立て体のろ過にかなりの変化
がもたらされる度が知られている。
積が大きくなるまで出口通路25のサイズを増すと、フ
ィルタ・カートリッジ組み立て体のろ過にかなりの変化
がもたらされる度が知られている。
このことは、寸法d3. d4に適当な寸法値を当ては
め、出口通路25のサイズを変化させてみれば最も良く
わかる。
め、出口通路25のサイズを変化させてみれば最も良く
わかる。
仮に寸法d3.d4をそれぞれ5.59および5.89
mmとすれば、スリーブ12と拡大部分23との間の流
路面積は2.705−となる。
mmとすれば、スリーブ12と拡大部分23との間の流
路面積は2.705−となる。
直径d、を1.676闘(これにより流れの断面積は2
.206m1となる)とすれば、まさに最良のろ過が得
られることが確認された。
.206m1となる)とすれば、まさに最良のろ過が得
られることが確認された。
しかし寸法d5を1.930m(そして断面積は2.9
に5m4)に増すとろ過は良いというにとどまり、2.
184mm(断面積は3.746m1)ではろ過が非常
に悪くなる。
に5m4)に増すとろ過は良いというにとどまり、2.
184mm(断面積は3.746m1)ではろ過が非常
に悪くなる。
この三個のおのおのに対する細い出口通路25断面積を
比較すれば、スリーブ12の内面と環状拡大部23間の
断面積よりも面積の小さい細い出口通路を使用すること
が、最良のろ過を得る上に重要であることがわかる。
比較すれば、スリーブ12の内面と環状拡大部23間の
断面積よりも面積の小さい細い出口通路を使用すること
が、最良のろ過を得る上に重要であることがわかる。
しかしながら、「吸い味」をコントロールするためには
、ろ過のより劣ったフィルタ組み立て体を意図的に作る
ことには商業的な価値があるといってよい。
、ろ過のより劣ったフィルタ組み立て体を意図的に作る
ことには商業的な価値があるといってよい。
本発明によれば、通路25の断面積を、スリーブ12と
拡大部分23間の面積と同等以上にひろげるだけで、こ
れが達成される。
拡大部分23間の面積と同等以上にひろげるだけで、こ
れが達成される。
示された三分割ホルダは、フィルタ組み立て体10を収
容するために独蒔の構成を有する。
容するために独蒔の構成を有する。
マウス・ピース13の端部はねじ13aで形成され、こ
れがシガレット・ホルダ14の端部に形成されたみぞ1
4bにねじ契合されている。
れがシガレット・ホルダ14の端部に形成されたみぞ1
4bにねじ契合されている。
スペーサ・リング15を収容するために、ねじ13aに
隣接して周辺の凹所13bが設けられる。
隣接して周辺の凹所13bが設けられる。
このリングによって、ホルダ14とのねじ契合にリミッ
トが設けられ、フィルタ・カートリッジ組み立て体10
を適正に保持するためのマウス−ピースに関連してホル
ダが位置決めされ、適切なシーリングが確保される。
トが設けられ、フィルタ・カートリッジ組み立て体10
を適正に保持するためのマウス−ピースに関連してホル
ダが位置決めされ、適切なシーリングが確保される。
また、リング15は、使用されるカートリッジ組み立て
体のろ過の可能性を示すためにも用いられる。
体のろ過の可能性を示すためにも用いられる。
これは、リングを色分けして、新しいリングに各フィル
タ・カートリッジ組み立て体を供給することによって行
うことができる。
タ・カートリッジ組み立て体を供給することによって行
うことができる。
第4図はシガレットとの統合部分としての使用に適した
フィルタ・カートリッジ組み立て体の第2の実施例を示
す。
フィルタ・カートリッジ組み立て体の第2の実施例を示
す。
このフィルタ組み立て体は封入用スカートまたはバンド
33によってシガレット32に取り付けられるコア部材
30とスリーブ31とを具備する。
33によってシガレット32に取り付けられるコア部材
30とスリーブ31とを具備する。
コア部材30とスリーブ31は、第1ないし3図のフィ
ルタ組み立て体に関連して説明されたものとすべて同様
の構造的特徴をもって形成される。
ルタ組み立て体に関連して説明されたものとすべて同様
の構造的特徴をもって形成される。
しかし、1本のシガレットからは少量のタールしか除去
されないので、コア部材30の本体部分はコア部材11
よりも長さがかなり短い。
されないので、コア部材30の本体部分はコア部材11
よりも長さがかなり短い。
ベンチュリ型入口通路34の寸法d1および離間距離d
2は第1実施例と同じでよいことがわかる。
2は第1実施例と同じでよいことがわかる。
しかし、より小さいフィルタ組み立て体を使用する場合
、スリーブ30の内周およびコア拡大部分のダム35の
外周はもつと小さい寸法にしてもよい。
、スリーブ30の内周およびコア拡大部分のダム35の
外周はもつと小さい寸法にしてもよい。
しかしこの場合、最も良くろ過するためには、細い出口
通路36の断面積が、スリーブの内面と環状拡大部間の
断面積より小さい事がやはり肝要である。
通路36の断面積が、スリーブの内面と環状拡大部間の
断面積より小さい事がやはり肝要である。
例えば、スリーブ31の内面と拡大部分35の外周間の
狭さく流路面積2.452m1(ここに、この狭さく流
路を画定する直径は、それぞれ5.309朋および5.
004mm)に対して、出口通路の直径は1.397m
m(1,たがって断面積は1.516m4)ということ
になる。
狭さく流路面積2.452m1(ここに、この狭さく流
路を画定する直径は、それぞれ5.309朋および5.
004mm)に対して、出口通路の直径は1.397m
m(1,たがって断面積は1.516m4)ということ
になる。
第4図のフィルタ組み立て体と、第1ないし3図に示す
それとの本質的な差異は、スリーブの端部の凹所に置く
ようにフイ:ルタ・コア30の円筒状プラグ端部を収容
するための凹所31aがスリーブ31の開口端部に設け
られていることである。
それとの本質的な差異は、スリーブの端部の凹所に置く
ようにフイ:ルタ・コア30の円筒状プラグ端部を収容
するための凹所31aがスリーブ31の開口端部に設け
られていることである。
これにより、第1実施例に関連して示されたような別個
のマウス・ピースなしでこのフィルタ組み 。
のマウス・ピースなしでこのフィルタ組み 。
立て体を使用することができる。
本発明の好ましい実施例を図示し、説明したが、数多く
の修正および変更は、本発明の精神または添付の特許請
求の範囲にもとることなく遂行することができるもので
あり、また、かかる修正および変更はすべて予測されて
いるものである。
の修正および変更は、本発明の精神または添付の特許請
求の範囲にもとることなく遂行することができるもので
あり、また、かかる修正および変更はすべて予測されて
いるものである。
第1図はフィルタ・カートリッジ組み立て体と前記カー
トリッジ用ホルダの分解図、第2図はフィルタ・カー)
IJツジ組み立て体とホルダの一部を組み立てた状態
の縦断面図、第3図は第1図の線3−3についてのフィ
ルタ・カートリッジ組み立て体の内部コア部材の端面図
、第4図はシガレットと統合した一部として用いられる
フィルタ・カートリッジ組み立て体を示す本発明の第2
実施例の縦断面図である。 10:フィルタ・カートリッジ組み立て体、11:フィ
ルタ・コア部材、11a:円筒状プラグ、12:円筒状
スリーブ、12a:障壁、13:マウスピース、13b
二周辺凹所、14ニジガレツト容器(シガレットホルダ
)、15ニスペーサ・リング、16:入口通路、17:
接触面、18:接触面、19:衝突面、20:円錐状凹
所、23:環状拡大部分、24:横方向通路、25:出
口通路。
トリッジ用ホルダの分解図、第2図はフィルタ・カー)
IJツジ組み立て体とホルダの一部を組み立てた状態
の縦断面図、第3図は第1図の線3−3についてのフィ
ルタ・カートリッジ組み立て体の内部コア部材の端面図
、第4図はシガレットと統合した一部として用いられる
フィルタ・カートリッジ組み立て体を示す本発明の第2
実施例の縦断面図である。 10:フィルタ・カートリッジ組み立て体、11:フィ
ルタ・コア部材、11a:円筒状プラグ、12:円筒状
スリーブ、12a:障壁、13:マウスピース、13b
二周辺凹所、14ニジガレツト容器(シガレットホルダ
)、15ニスペーサ・リング、16:入口通路、17:
接触面、18:接触面、19:衝突面、20:円錐状凹
所、23:環状拡大部分、24:横方向通路、25:出
口通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に一体に形成された障壁と、前記障壁を貫通す
る同軸の細い入口通路とを有する円筒状のスリーブと、
前記スリーブ内に収容されるフィルタ・コア部材とを具
備し、前記コア部材は環状拡大部分を含む中央本体部分
と、一端の衝突面から突出する分離した接触面と、他端
の細い出口通路を有する円筒状プラグとにより形成され
、前記コア部材の前記中央本体部分と前記スリーブの内
面が前記の細い入口通路と前記円筒状プラグ間に煙の通
路を画定し、前記コア部材の前記中央本体部分を通して
形成される横方向の通路が前記環状拡大部分の下流側で
前記の細い出口通路を前記スリーブの内部に連通し、前
記の分離した接触面が前記スリーブ内で前記障壁に係合
して前記の細い入口通路の開口部と所定の間隔をとりな
がら前記コアの前記衝突面に間隔をあけ、前記円筒状プ
ラグが前記スリーブにシールの働きをしながら収められ
て前記フィルタ・コア部材を支持し、前記の細い出口通
路の断面積が前記円筒状スリーブ内面と前記コア部材の
環状拡大部分との間に面積より小さく且つろ過性をコン
トロールするように選択されることを特徴とする煙草の
煙からタールを除去するためのフィルタ・カートリッジ
組み立て体。 2、特許請求の範囲第1項に記載のフィルタ・カートリ
ッジ組み立て体において、衝突面周辺の煙の流れに乱れ
を生じさせるために前記スリーブの障壁に形成された円
錐状の凹所を含むフィルタ・カートリッジ組み立て体。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のフィルタ
・カートリッジ組み立て体において、前記プラグの細い
出口通路が2.206−から3.746mAの間の断面
積であり、前記円筒状スリーブの障壁貫通する細い入口
通路が、約0.426−の断面積であるフィルターカー
トリッジ組み立て体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11586181A JPS5925595B2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | フイルタ・カ−トリツジ組み立て体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11586181A JPS5925595B2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | フイルタ・カ−トリツジ組み立て体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816671A JPS5816671A (ja) | 1983-01-31 |
JPS5925595B2 true JPS5925595B2 (ja) | 1984-06-19 |
Family
ID=14672958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11586181A Expired JPS5925595B2 (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | フイルタ・カ−トリツジ組み立て体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925595B2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP11586181A patent/JPS5925595B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5816671A (ja) | 1983-01-31 |
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