JPS5923081A - 内燃機関のレ−ザ点火装置 - Google Patents

内燃機関のレ−ザ点火装置

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JPS5923081A
JPS5923081A JP13281682A JP13281682A JPS5923081A JP S5923081 A JPS5923081 A JP S5923081A JP 13281682 A JP13281682 A JP 13281682A JP 13281682 A JP13281682 A JP 13281682A JP S5923081 A JPS5923081 A JP S5923081A
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JP
Japan
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laser
laser beam
cylinder
internal combustion
combustion engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP13281682A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Goto
司 後藤
Toru Mizuno
透 水野
Tetsuya Izumi
哲哉 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS5923081A publication Critical patent/JPS5923081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P23/00Other ignition
    • F02P23/04Other physical ignition means, e.g. using laser rays

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の高出力レーザ光線(以下レーザと称
する)による点火システムにおいて、レーザを各気筒に
分配する点を改良した装置に関するものである。
高出力のレーザを各気筒に分配するために、現在、鏡又
はプリスムの回転による方法が一般的に取られζいるが
、この方法はこれらの動きに高い梢度が要求されること
、及び分配のために比較的長い光ファイバを湾曲諮・已
て用いる必要があるなどのため、レーザの質が悪化し点
火性能を著しく低下さ・Uる等の欠点がある。
本発明は」1記の問題点を解決するためになされたもの
であり、直線状に配列されレーザの進行方向を変化(偏
向)させる複数個の光偏向器に各気筒の点火時1す1に
励起されたレーザを入射させ、点火が行なわれる気筒に
対応する光偏向器でレーザを燃焼室内に導くことにより
、鏡やプリズムを精密に回転させてレーザを分配したり
、光ファ・イバを大きく曲げてレーザを導いたりする必
要がない、オ′?1度の高い簡潔なレーザ点火装置を提
イバすることをト1的としている。
以下本発明を図に示す実施例により説明する。
第1図は本発明の実施例を示す平面断面図である。
Iはパルレスレーザ発1辰R’4.2はパルスレーザ、
3−1.3−2.3−3は1次の電気光学効果を応用し
たポッケルスセルのようにレーザの偏光方向を電気的に
90゛回転させる光学素子、4−1゜4−2.4−3は
レーザの偏光方向によ゛って選JR的に反射する光学素
子(例えば、グランタイラーブリズj2等の偏光プリズ
ム)であり、この3−1゜3−2.3−3と4−1.1
−2. .1−3からなるユニットをレーザの入射方向
に沿って、偏光プリズム4−1.4−2.4−3による
反射光が直接気筒9−1.9−2.9−3の燃焼室内へ
導かれるように配置する。又、レーザの入射方向に向っ
て最後方の夕(筒9−4に対しては5の直角プリズムを
、反射光が燃焼室内へ導かれるように配置する。6は入
射したレーザを燃焼室内の適当な位置に焦点を結ば・け
る集光レンズ、7番、1石英、バイレックス等の耐熱・
1lil圧ガラス、8番、1シリンダブロツク、10は
ピストン、11はレンズ6および耐圧・耐熱ガラス7を
固定する止めねじ、12は耐熱シール、13は前記ポッ
ケルスセル、偏光プリズJ・、直角プリズムの固定台で
ある。14は回転数N、吸気圧l)等のエンジンの状態
から点火時期を決める点火時+1JI演算回路、15は
レーザを各気筒に分配するためにボ・7ケルスセル3−
1.3−2.3−3を作動さ−Uるレーザ分配回路、1
6iJレ一ザ発展器の制御回路である。
第2図は偏光プリズム4、直角プリズム5の固定台13
への取付状態を示すものであり、12−]、12−2は
ゴム板である。
次に」1記構成の作動について述べる。点火時期演算回
路14によりエンジンの状態をもとに求められた点火時
期に従い、レーザ発振器fli!I fffll 1i
jl路15はパルスレーデ発振器を駆動さ−u1パルス
レーザ発振器はどれか1つの気筒の点火時期に合わ−1
てパルスレーザを出射する。このレーザは第1図の図面
に平(jな偏光方向を持つようにする。また偏光プリズ
ム4−1.4−2..13はこの偏光方向の光を透過さ
セ、これに直角の偏光方向を持)光を反射さ−U゛るよ
うに設定する。第3図は本分配器によるレーザの分配状
態を表ずタイムチャー1・である。(1)及び(2)は
気筒9−1.!11−2の燃焼サイクルを示し、(3)
はレーザ出力、(4)および(5)はポッケルスセル3
−1.3−2の印加電圧を示す。
気筒9−1の点火時期S1に合・υて出射されたパルス
レーザはポッケルスセル3−1に電圧が印加されること
により、偏光面が90゛回転し、図面に垂直方向の偏光
面を持つ。そして後置された偏光プリスノ・4−1は、
この偏光方向を持つ光を反射し、集光レンズ6、旧1熱
・耐圧ガラス7を経て気筒9−1に焦点を結び、燃料と
空気から成る混合気に点火する。気筒9−2の点火時M
S2に合セて出射されたパルスレーザはポッケルスセル
3−1に電圧が印加されないため、偏光プリズム4−1
を透過する。次の電圧が印加されているボノゲルスムル
3−2により、偏光面を90゛回転さ・l、偏光プリス
ノ・4〜2で反射され、集光レンズ6、耐熱・耐圧ガラ
ス7を経て気筒9−2に導かれ、混合気を点火する。気
筒9−3に対しても同様に、その点火時期に合せて出射
されたパルスレーザをポッケルスセル3−3で偏光面を
90’ 回転さ・l、偏光プリズム4−3で反射さ已る
。矢筒9−4に幻しては、それ以前の全てのポッケルス
セルに電圧を印加しない状襲にしておけば、レーザは全
ての偏光プリズムを透過し、直角プリズム5て反射され
、気筒9−4に導かれ、混合気を点火する。
なり、Jx 記実施例においてポッケルスむルの代りに
、2次の電気光学効果を応用したカーセルを用いること
も可能である。作用はポッケルスセルと全く同しである
また、同じくポッケルスセルの代りに磁場中で偏光面が
回転する効果(ファラデー効果)を利用することも可能
である。第4図に示すように、高いファラデー効果を示
す結晶にコイル3′を巻き・、これをポッケルスセルの
代りに、磁場の方向がレーザに平行か、又は、反平行に
なるように設置する。
作用はこの素子が電流制御である点を除き、ポッケルス
セルと全く同じである。
さらに、偏光プリズムとポッケルスセルという組み合ゼ
の代りに、音波によって光がブラッグ回折する現象であ
る音響光学効果を適用した偏光器4′を利用することも
可能である。第5図示すように、レーザに対して適当な
方位関係で偏向器を設置し、偏向器内に超音波を起した
り、起さなかったりしてレーザを回折、透過させる。図
のθの方向に回折さゼるためには、λ0をレーザの?I
L&、λaを超音波の波長として2λa  sinθ−
λ0のILjI係を高定する超音波を起せばよい。この
場合、レーザを偏向さセる必要はない。
また光偏向器とシリンダを第6図に示すように13−1
の光ファイバで結ぶようにしてもよい。
以上述べたように本発明においては、各気筒の点火時1
υ1に励起されたレーザを直線状に配列された複数11
Wの光偏向器に入射さ一υ、点火時期にある気筒に対応
する光偏向器でレーザの進行方向を変化さ−u′(レー
ザを各気筒に分配しているので、鏡やプリスノ・を高精
度に回転さ・Uてレーザを分配するa・要はなく、また
分配後のレーザを光ファイバを湾曲さ・Uで気筒に導く
必要もなく、精度良く、かつ容易にレーザを各気筒に分
配できるという優れた9、J1果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面構成図、第2図は
第1図中の偏光プリズム、直角プリズムの取(=J状恕
を示す図、第3図はレージ′の分配状態を説明するだめ
の図、第4図はファラデー効果を利用してレーザを偏光
さ・υる光学素子の例を示す図、第5図は音波によりレ
ーザの進行方向を変化さ・ける素子の例を示す図、第6
図は光偏光器よりシリンダに光ファイバを用いてレーザ
を導く例を示す図である。 1・・・レーザ発振器、3−1.3−2.3−3・・・
ポッケルス仕ル、4−1.4−2. 4−3・・・偏光
プリズム、4′・・・行響光学効果を利用した光偏向器
、5・・・直角プリズム、6・・・集光レンス、8・・
・シリンダブロック、!11.9−2.9−3−9−4
・・・気筒、14・・・点火時期演算回路、15・・・
レーザ分配器、工6・・・レーザ発振器制御回路。 代理人弁理士 岡 部   隆 第2図 @ 3 図 電圧 第 4 肉 1′

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ発振器より高エネルギーのレーザ光線を複
    数の気筒を有する内燃機関の燃焼室内に導き点火を行な
    うようにした内燃機関のレーザ点火装置において、機関
    の長手方向に沿って直線状に配列され前記レーザ光線の
    進行方向を変化可能な複数個の光偏向器と、各気筒の点
    火時期で励起された前記レーザ光線の前記光偏向器にお
    ける偏向時]υ1を制御するレーザ分配回路とを備え、
    点火時期に対応する気筒に対して前記レーザ光線を、偏
    向さ・υてiii+記燃焼室内に導くようにしたことを
    特徴とする内燃機関のレーザ点火装置。
  2. (2)前記光偏向器は、電気光学効果により前記レーリ
    ゛光線の偏光面を90°回転さ・【!る素子と、前記l
    ノーザ光線の偏光方向によりレーザ光線を透過又は反射
    さ−Uる素子とを備えることを特徴とする特許Kf+求
    の5範I用第1項記載の内燃機関のレーザ点火装置。
  3. (3)前記光偏向器として、音響光学効果にj;り前記
    レーザ光線を偏向さ一ロる素子を用いたごとを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の内燃機関のレーザ点火装
    置。
JP13281682A 1982-07-29 1982-07-29 内燃機関のレ−ザ点火装置 Pending JPS5923081A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987005364A1 (en) * 1986-03-07 1987-09-11 Bennett Automotive Technology Pty. Ltd. Laser energy ignition system
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