JPS59228963A - 噴霧分散角可変複合ノズル - Google Patents
噴霧分散角可変複合ノズルInfo
- Publication number
- JPS59228963A JPS59228963A JP58101762A JP10176283A JPS59228963A JP S59228963 A JPS59228963 A JP S59228963A JP 58101762 A JP58101762 A JP 58101762A JP 10176283 A JP10176283 A JP 10176283A JP S59228963 A JPS59228963 A JP S59228963A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- composite
- support rod
- distance
- fluid distributor
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、流体、特に液体を微粒化混合し、かつこれを
噴霧分散する複合ノズルに関し、噴霧分散角を遠隔操作
によシ変更設定できるように改良した噴霧分散角可変複
合ノズルに関する。
噴霧分散する複合ノズルに関し、噴霧分散角を遠隔操作
によシ変更設定できるように改良した噴霧分散角可変複
合ノズルに関する。
従来技術
特許第1008187号および米国特許第410382
7号等において、複合ノズルの第1のノズルの最狭部の
下流側に1個もしくは複数個の液体供給孔を設け、1種
または2種以上の液体をノズル内部へ供給して高圧ガス
により微粒化混合し、第1のノズルの下流側に結合した
第2のノズルにおいて液体の微粒化混合を促進せしめて
外部へ噴出し、第2のノズルの下流側に設けた空洞型又
は平板型の流体衝突反射分散器に衝突せしめて広角薄膜
に分散させる複合ノズルは公知である。
7号等において、複合ノズルの第1のノズルの最狭部の
下流側に1個もしくは複数個の液体供給孔を設け、1種
または2種以上の液体をノズル内部へ供給して高圧ガス
により微粒化混合し、第1のノズルの下流側に結合した
第2のノズルにおいて液体の微粒化混合を促進せしめて
外部へ噴出し、第2のノズルの下流側に設けた空洞型又
は平板型の流体衝突反射分散器に衝突せしめて広角薄膜
に分散させる複合ノズルは公知である。
また、この公知の複合ノズルの第2のノズルの噴孔と空
洞型流体反射分散器との距離を変えることによシ1分散
角を変更設定できることも上述した二つの特許に係る明
細書中に開示されている。
洞型流体反射分散器との距離を変えることによシ1分散
角を変更設定できることも上述した二つの特許に係る明
細書中に開示されている。
然しなから、上述した距離を変更設定する手段は。
複合ノズルを例えば燃料噴霧用として燃焼炉内に既に設
置しである場合は、いったん炉外へ取出さなければなら
ず不利であり、しかも変更設定の結果を直接目視しなが
ら更に微調整を行う等の微細な変更設定もできないとい
う不利がある。
置しである場合は、いったん炉外へ取出さなければなら
ず不利であり、しかも変更設定の結果を直接目視しなが
ら更に微調整を行う等の微細な変更設定もできないとい
う不利がある。
発明の目的、構成と作用効果
依って6本発明の目的は5遠隔操作によシノズル噴孔と
流体反射分散器との間の距離を可変設定できるように改
良した噴霧分散角可変複合ノズルを提供することにある
。
流体反射分散器との間の距離を可変設定できるように改
良した噴霧分散角可変複合ノズルを提供することにある
。
本発明によれば。
ノズル噴孔と対向配置された空洞型流体分散器を有し、
1種または2種以上の液体を外部空間に噴霧分散する液
体の微粒化混合噴霧分散用の複合ノズルにおいて、前記
空洞型流体分散器とその上流側の前記ノズル噴孔との距
離を変更設定する遠隔操作手段を前記複合ノズルの前記
ノズル噴孔と反対の上流部位に設け、以って噴霧分散角
の自在調整を可能にしたことを特徴とする噴霧分散角可
変複合ノズルが提供され、しかも 前記遠隔操作手段は、前記ノズル噴孔の中心軸線上に設
けた空洞型流体分散器支持棒の上流端を。
1種または2種以上の液体を外部空間に噴霧分散する液
体の微粒化混合噴霧分散用の複合ノズルにおいて、前記
空洞型流体分散器とその上流側の前記ノズル噴孔との距
離を変更設定する遠隔操作手段を前記複合ノズルの前記
ノズル噴孔と反対の上流部位に設け、以って噴霧分散角
の自在調整を可能にしたことを特徴とする噴霧分散角可
変複合ノズルが提供され、しかも 前記遠隔操作手段は、前記ノズル噴孔の中心軸線上に設
けた空洞型流体分散器支持棒の上流端を。
前記複合ノズルおよびその配管系外部へ突出せしめた突
出端と、前記突出端に取付けられて前記空洞型流体分散
器支持棒を回転せしめる回転具と。
出端と、前記突出端に取付けられて前記空洞型流体分散
器支持棒を回転せしめる回転具と。
前記複合ノズル内に設けられた支持棒ねじ送り機構とを
具備してなる噴霧分散角可変複合ノズルが提供される。
具備してなる噴霧分散角可変複合ノズルが提供される。
上述のように構成すれば、遠隔操作手段によって手動ま
たは自動で上述の距離を設定変更できるから、特に炉内
などに設置された複合ノズルを取外すことなく可変設定
でき、またその可変設定の結果の流体分散度合いを直ち
に目視確認して微細な調整を行うこともできる。
たは自動で上述の距離を設定変更できるから、特に炉内
などに設置された複合ノズルを取外すことなく可変設定
でき、またその可変設定の結果の流体分散度合いを直ち
に目視確認して微細な調整を行うこともできる。
実施例
以下1本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
さて1図は本発明による遠隔操作手段を具備した複合ノ
ズルとその配管系を示す縦断面図であり。
ズルとその配管系を示す縦断面図であり。
同図において、1は流体の縮流部2および同流体の拡流
部3を有した第1のノズルである。また上記縮流部2と
拡流部3との間には最狭部2′を有し。
部3を有した第1のノズルである。また上記縮流部2と
拡流部3との間には最狭部2′を有し。
その最狭部2′の下流側に複数個(図では2個のみを示
す)の液体供給孔4を有し、それぞれの液体供給孔4か
ら第1のノズル1の内部に1種ないし2種以上の液体を
供給し、第1のノズル1の上流端側に接続された気体供
給管5から供給される微粒化用の高圧気体G中に微粒化
し混合する。
す)の液体供給孔4を有し、それぞれの液体供給孔4か
ら第1のノズル1の内部に1種ないし2種以上の液体を
供給し、第1のノズル1の上流端側に接続された気体供
給管5から供給される微粒化用の高圧気体G中に微粒化
し混合する。
他方、第1のノズル1の下流側には、微粒化混合した流
体の縮流部6を有する第2のノズル7が接続されている
。この第2のノズル7の内部には。
体の縮流部6を有する第2のノズル7が接続されている
。この第2のノズル7の内部には。
等間隔で半径方向に伸びているそれぞれ3本(図では各
2本のみを示す)の支持脚8を有する下流側支持枠9.
上流側支持枠10によって空洞型流体分散器11の支持
棒12が上記第2のノズル7の中心軸線と同心に支持さ
れている。こ\で、上記支持棒12は上流側支持枠10
’にねじ係合した形態で支持されており、また下流側支
持枠9とは軸線方向に滑動嵌合した形態で支持されてい
る。
2本のみを示す)の支持脚8を有する下流側支持枠9.
上流側支持枠10によって空洞型流体分散器11の支持
棒12が上記第2のノズル7の中心軸線と同心に支持さ
れている。こ\で、上記支持棒12は上流側支持枠10
’にねじ係合した形態で支持されており、また下流側支
持枠9とは軸線方向に滑動嵌合した形態で支持されてい
る。
更に支持棒12は第1のノズル1を貫通して気体供給管
5の中心軸線を上流方向に向けて延伸し。
5の中心軸線を上流方向に向けて延伸し。
気体供給管5の上流端に結合したL型接続管14を貫通
して外部に突出している。なお、L型接続管14の貫通
部分には密封管からなる気密手段15が封着され、L型
接続管14から気体供給管5に流れる高圧ガスGの漏れ
がないように形成されている。上述した支持棒12の突
出端には回転板16が固定取付けされ、この回転板16
を手動又は適宜の伝動機構を介して回転駆動手段によシ
自動回転させることにより支持棒12に回転を付与でき
るように構成されている。そして上記回転板16を回転
させることによシ、支持棒12を連動回転させると、前
述の上流側支持枠10におけるねじ保合部によって形成
されるねじ送り機構13の送9作用によシ、支持棒12
は中心軸線L−L上を左右に移動する。この結果、第2
のノズル7の縮流部6の先端のノズル′噴口6aと空洞
型流体分散器11との間に距離βを変更設定して噴霧分
散角αを変化させることができる。すなわち、距離りを
大きくすると噴霧分散角αは小さくなり、該距離℃を小
さくすると、噴霧分散角αは大きくなる。
して外部に突出している。なお、L型接続管14の貫通
部分には密封管からなる気密手段15が封着され、L型
接続管14から気体供給管5に流れる高圧ガスGの漏れ
がないように形成されている。上述した支持棒12の突
出端には回転板16が固定取付けされ、この回転板16
を手動又は適宜の伝動機構を介して回転駆動手段によシ
自動回転させることにより支持棒12に回転を付与でき
るように構成されている。そして上記回転板16を回転
させることによシ、支持棒12を連動回転させると、前
述の上流側支持枠10におけるねじ保合部によって形成
されるねじ送り機構13の送9作用によシ、支持棒12
は中心軸線L−L上を左右に移動する。この結果、第2
のノズル7の縮流部6の先端のノズル′噴口6aと空洞
型流体分散器11との間に距離βを変更設定して噴霧分
散角αを変化させることができる。すなわち、距離りを
大きくすると噴霧分散角αは小さくなり、該距離℃を小
さくすると、噴霧分散角αは大きくなる。
なお、上述した回転板16は手動回転の場合にはハンド
ル手段として形成されるが、自動回転の場合には1例え
ば歯車板に形成し、上記伝動機構を歯車機構で形成すれ
ば1回転駆動手段として通常の電動機を用いることがで
きる。
ル手段として形成されるが、自動回転の場合には1例え
ば歯車板に形成し、上記伝動機構を歯車機構で形成すれ
ば1回転駆動手段として通常の電動機を用いることがで
きる。
以上の説明から明らかなように1本発明によれば、外部
に設けた回転板16の回転によって支持棒12に軸線方
向の送シ動作を付与し、該支持棒12に固定した空洞型
流体分散器11をノズル噴孔に対して距離を変更設定で
きる遠隔操作手段が具備された複合ノズルが得られるの
で、このような複合ノズルを炉内等に設置した後におい
ても外部に一旦取出すことなく、設置状態のままで炉内
形状、燃料流量の大小、燃焼用空気の流速等に合わせて
噴霧分散角を最適に詞整することができる。
に設けた回転板16の回転によって支持棒12に軸線方
向の送シ動作を付与し、該支持棒12に固定した空洞型
流体分散器11をノズル噴孔に対して距離を変更設定で
きる遠隔操作手段が具備された複合ノズルが得られるの
で、このような複合ノズルを炉内等に設置した後におい
ても外部に一旦取出すことなく、設置状態のままで炉内
形状、燃料流量の大小、燃焼用空気の流速等に合わせて
噴霧分散角を最適に詞整することができる。
できる。
図は本発明にょる噴霧分散角可変複合ノズルと配管系と
の構成を示す縦断面図である。 1・・・第1のノズル、2・・・縮流部、3・・・拡流
部。 2′・・・最狭部、4・・・液体供給孔、5・・・気体
供給管。 6・・・第2の縮流部、7・・・第2のノズル。 11・・・空洞型流体分散器、12・・・支持棒。 13・・・ねじ送シ機構、16・・・回転板。 特許出願人 三菱プレシジョン株式会社 特許出願代理人 弁理士 背 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之
の構成を示す縦断面図である。 1・・・第1のノズル、2・・・縮流部、3・・・拡流
部。 2′・・・最狭部、4・・・液体供給孔、5・・・気体
供給管。 6・・・第2の縮流部、7・・・第2のノズル。 11・・・空洞型流体分散器、12・・・支持棒。 13・・・ねじ送シ機構、16・・・回転板。 特許出願人 三菱プレシジョン株式会社 特許出願代理人 弁理士 背 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ノズル噴孔と対向配置された空洞型流体分散器を
有し、1種または2種以上の液体を外部空間に噴霧分散
する液体の微粒化混合噴霧分散用の複合ノズルにおいて
、前記空洞型流体分散器とその上流側の前記ノズル噴孔
との距離を変更設定する遠隔操作手段を前記複合ノズル
の前記ノズル噴孔と反対の上流部位に設け、以って噴霧
分散角の自在調整を可能にしたことを特徴とする噴霧分
散角可変複合ノズル。 2、前記遠隔操作手段は、前記ノズル噴孔の中心軸線上
に設けた空洞型流体分散器支持棒の上流端を、前記複合
ノズルおよびその配管系外部へ突出せしめた突出端と、
前記突出端に取付けられて前記空洞型流体分散器支持棒
を回転せしめる回転具と、前記複合ノズル内に設けられ
た支持棒ねじ送り機構とを具備してなる特許請求の範囲
第1項に記載の噴霧分散角可変複合ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101762A JPS59228963A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 噴霧分散角可変複合ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101762A JPS59228963A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 噴霧分散角可変複合ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228963A true JPS59228963A (ja) | 1984-12-22 |
JPH0358782B2 JPH0358782B2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=14309239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58101762A Granted JPS59228963A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 噴霧分散角可変複合ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228963A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011236075A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Ihi Corp | 窒化ガリウム結晶製造装置のガリウム供給方法及び装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52144812A (en) * | 1976-05-27 | 1977-12-02 | Mitsubishi Precision Co Ltd | Method of preparing composite liquid jet and composite nozzle units |
JPS5441247B2 (ja) * | 1974-12-27 | 1979-12-07 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441247A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-02 | Hitachi Ltd | Welding method by laser |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP58101762A patent/JPS59228963A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441247B2 (ja) * | 1974-12-27 | 1979-12-07 | ||
JPS52144812A (en) * | 1976-05-27 | 1977-12-02 | Mitsubishi Precision Co Ltd | Method of preparing composite liquid jet and composite nozzle units |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011236075A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Ihi Corp | 窒化ガリウム結晶製造装置のガリウム供給方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0358782B2 (ja) | 1991-09-06 |
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