JPS59226108A - 高炉用鉱石受装置 - Google Patents

高炉用鉱石受装置

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Publication number
JPS59226108A
JPS59226108A JP10014783A JP10014783A JPS59226108A JP S59226108 A JPS59226108 A JP S59226108A JP 10014783 A JP10014783 A JP 10014783A JP 10014783 A JP10014783 A JP 10014783A JP S59226108 A JPS59226108 A JP S59226108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ore
furnace
blast furnace
brackets
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP10014783A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Araki
常夫 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP10014783A priority Critical patent/JPS59226108A/ja
Publication of JPS59226108A publication Critical patent/JPS59226108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/08Top armourings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉱石受金物を利用した高炉用鉱石受装置に関
する。
近年高炉は、従来5〜6年位の寿命であったものが改良
によりlG年位までに延命化されるようになったため、
高炉に使用される各種装置もこの高炉の長期稼動に耐え
得るものであることが必要とされる。
ところで、このような高炉に原料を装入する装置として
は、大きなベルを使用するベル式と、ベルのないベルレ
ス式との二つがあり、前者が汎用されている。ベル式の
場合、第1図に示すように鉱石、コークス等の装入物(
Zoo)は、炉頂のホッパ(6o)下端を閉鎖するベル
(61)上に一時的に載置されており、このベル(61
) ’e仮想線まで下げ、ベル(61)周面上を滑って
そこから落下させることにより、炉内へ装入できるよう
にしている。その際、装入物cioo)はベル(61)
下方の鉄皮(1)炉内側にある鉱石受金物(2)で跳ね
返って装入される。この鉱石受金物(2)は第2図に示
すように炉体レンガ(62)上方に連続して設けられ、
前記鉄皮(1)に平行に支持具(63) t−介して固
定されており、ベル(61)から矢印方向の落下軌跡を
招いて落ちてくる装入物(100)f、(その表面に衝
突せしめ、更に反対下方に軌跡を招いて落下させ、炉内
で所定のストックラインが形成できるようにしている。
この鉱石受金物(2)は耐摩耗材料で作られ几衝突板で
あるが、前記のように炉の延命化に伴い、耐摩耗性を更
に向上させるため、板厚を厚くするか材質を変更する対
策が採られる。
しかし、単に板厚を厚くしただけでは高さ方向における
各鉱石受金物(2)の摩耗が均一でないため、第2図の
二点鎖線で示すように、次第にその摩耗ラインが変化し
、それにあわせて装入物(100)の炉内への落下位置
が変化しく情で示す)、最終的には高炉操業が不安定に
なる。即ち、装入物(ioo)が炉内に落下する位置(
その位置によって装入物のストックラインが決まる)は
高炉の長い操業経験から決定されており、この位置が上
述のように変化すると高炉内を流れるガスの流れが変化
し高炉操業が不安定になる。又、材質については従来か
ら種々研究されており、高炭素鋳鋼、耐熱鋳鋼が最も優
れているが、現状では材質を変更し鉱石受金物(2)の
長寿命化を図ることは困難である。
以上のような問題があるため、実際には鉱石受金物(2
)ヲ高炉1炉代操業の途中で取替える作業が行なわれて
いる。しかし以上の取替え作業は高温雰囲気で行なわな
ければならないという問題があり、しかも鉄皮(1)′
fニ一時的に取外す必要があるため大変な作業となる等
の問題もアリ、容易に取替えることはできない。
本発明は従来技術の以上のような欠点に鑑み創案された
もので、そのため本発明は高炉用鉱石受金物の摩耗が進
行したとき摩耗量に応じて鉱石受金物を高炉炉心方向に
突き出すことができる構成とし、鉱石受金物の炉内面Ω
凹凸を小さくして装入物落下位置を一定にし、且つ高炉
1炉代における鉱石受金物の取替えを不要にしようとす
るものである0次に本発明の具体的実施例を図面に基づ
いて説明する。第3図はその一実施例を示しており、同
図によれば本発明装置は炉体レンガ(62)設置場所上
方にある炉頂近傍の裸の鉄皮(1)の部分に設けられて
いる。これを詳述すると、第4図に示すように鉄皮(1
)の炉内側の鉱石受金物(2)と、鉄皮(1)全貫通し
て該金物(2)背面に連結する支持棒(3)と、該支持
棒(3) ?、鉄皮(1)に固定する固定具(4)と、
前記支持棒(3)が貫通する鉄皮貫通部αQのシール装
置(5)とから構成される。
前記鉱石受金物(2)はその厚さを摩耗推定量に従って
1炉代以上使用できる厚さとし、又その材質もこれに合
わせて決定するとよい。
尚、本実施例では鉱石受金物(2) (2)間に前記鉄
皮(1)゛から突出した支持板α力が設けられており、
鉱石受金物(2)を支持し且つその金物(2)の鉛直方
向の動きを拘束している。
前記支持棒(3)は、鉄皮(1)を貫通して前記鉱石受
金物(2)背面に連結し、該金物(2)を炉内水平方向
に移動せしめることが出来るようにしている。これは鉱
石受金物(2)ヲその摩耗量に応じて炉内方向に突き出
すことかでjるようにし、鉱石受金物(2)の炉内面の
凹凸を小さくするためのもの−である。本実施例では、
特に摩耗進行度の著しい鉱石受金物(2)に連結する支
持棒(3)をその摩耗量に応じて長くし、その突き出し
長さを大きくとることができるようにしている。
前記固定具(4)は、支持棒(3)を長手方向の任意の
位置で鉄皮(1)に固定できるようにするものでおり、
支持棒(3)を移動して鉱石受金物(2)を突き出した
際、装入物Qoo)が落下してこれに当たっても動かな
いように固定するものである。本実施例では、予め支持
棒(3)長手方向直角に所定のピッチで孔(ト)を穿孔
し、固定具(4)はこの孔端に挿入される支持ビン(4
0)と、鉄皮(1)外側に固定され前記支持ビン(40
)両端をその凹部に嵌合する錐状体(41) (41)
とから構成される。該錐状体(41) (41)は鉄皮
貫通部αQf、点対称として相対向する位置□に一対ず
つ設けられており、錐状体(41)の凹部は相対向する
錐状体(41)の凹部と互いに逆方向に向いている。従
って支持棒(3)は、孔(1)に挿入された支持ビン(
40)を縦方向に向けたまま鉄皮(1)側に押し込み、
次に第4図矢印方向に回して支持ピン(40)を錘状体
(41)の四部に嵌合することにより、その水平方向の
移動を制止する。
はずす時は以上と逆の操作をすれば良い。
前記シール装置(5)II′i、支持棒(3)が貫通す
る鉄皮貫通部顛をガス密に保持して炉内ガスの漏洩を防
止するもので、該貫通部αO周囲の鉄皮(1)外側に固
定され、中に前記支持棒(3)及び固定具(4)が収め
られる筒状のキャップで構成される。この筒状キャップ
は途中で分割され、その分割面をフランジ継手(42)
 (43)により取外し可能に接合している。
次に以上の構成を有する実施例装置の使用法について説
明する。即ち、鉱石受金物(2)が第4図の点線で示さ
れる摩耗ラインまで摩耗し、装入物(ioo)の炉内へ
の落下位置が変化した時、摩耗の大きい鉱石受金物(2
)を炉心方向に突き出す。この鉱石受金物(2)を突き
出す際は、シール装置(5)を7ランジ継手(42) 
(43)を緩めて開放し、次に支持棒(3)の孔軸に差
し込まれた支持ピン(40)を取外して摩耗量に応じて
適宜選択した孔(イ)にその支持ピン(40)を差し込
み、第5図に示すように支持棒(3)を炉心方向に押し
込む。摩耗量に応じて必要長さ押し込んだ後、矢印方向
に回して該支持ピン(40)を錘状体(41)の凹部[
嵌合せしめ固定する。
その後、前記シール装置(5)全閉鎖して炉内ガスが洩
れ出ないようにする。このような操作を鉱石受金物(2
)の摩耗進行に合せて行なえば鉱石受金物(2)の炉内
側の凹凸が小さくなり装入物(100)の炉内落下位置
の変化も小さくなる。
又、第6図は本発明の他の実施例を示しており、支持棒
(3)の孔(ト)に貫入する支持ピン(40)と、凹部
分有しこの凹部が支持ピン(4のの両端部に嵌合する受
金具(44)とにより、支持棒(3)を固定する固定具
(4)を構成している。第7図に第6図A−A断面を示
しており、筒状の前記シール族!(5)の一方のフラン
ジ継手(42)を中空部内へ張り出させ、そこに前記受
金具(44) (44)が相対向して固着されており、
その凹部に支持ピン(40)が嵌合している。
第8図は更に他の実施例を示しており、支持棒(3)を
ネジイ”にし、これを固定する固定具(4)f、、鉄皮
(1)、外側に固定し前記支持棒(3)を螺入せしめる
ナラ) (45)にしたものである。該実施例では鉱石
受金物(2)の炉心方向への突き出しは支持棒(3)の
螺入により行なえば良い。
第9図も更に別の実施例を示しておジ、支持棒(3)は
鉱石受金物(2)の摩耗量に応じて長さの長いものに交
換するボルト状のもので構成されており、又この支持棒
(3)を固定する固定具(4)は、支持棒(3)のボル
ト頭(31) ’に貫通部αO周囲の鉄皮(1)表面に
押圧固定する抑圧材(46)で構成されている。
尚、上記各実施例では、いずれも支持板CLηが鉱石受
金物(2)の各段毎に取付けられているが、これは炉内
水平方向に移動する鉱石受金物(2)を支持し、その鉛
直方向の動きを拘束するものであり、−これは必ずしも
本発明装置に必要なものではない。従って最下部の本装
置の鉱石受金物(2)の下にのみ支持板α1を設けたり
、最下段の鉱石受金物(2)を他の方法で鉛直方向への
動きを固定することにより、それ以外は縦方向に並んだ
鉱石受金物(2)相互の干渉にも2て鉛直方向への動き
を制限しても良い〇以上のような本発明の構成を有する
装置によれば、鉱石受金物の摩耗が進行したときに、摩
耗量に比して鉱石受金物を高炉炉心方向に突き出してゆ
くことにより、鉱石受金物の炉内面の凹凸を小さくする
ことができ、高炉l炉代中に鉱石受金物を取替える必要
がなくなって、鉱石受金物取替えのための鉄皮切開等の
難工事が不要に−なるという優れた効果を有している。
又、鉱石受金物の炉内面の凹凸を小さくすることが出来
るため、装入物の炉内への落下位置が変化せず、炉内ガ
スの流れが一定になり、安定した高炉操朶が可能になる
という効果も併せて有しでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図はベル式高炉原料装入装置の概略図、第2図は従
来の鉱石受金物の設置状況及び装入物の落下軌跡を示す
説明図、第3図は本発明の一実施例を示す概略図、第4
図は該実施例の拡大図、第5図は該実施例の使用状態を
示す説明図、第6図は他の実施例を示す部分拡大図、第
7図は第6図A−A断面図、第8図は更に他の実施例を
示す部分拡大図、第9図は別の実施例を示す部分拡大図
である。 図中、(1)は鉄皮、(2)は鉱石受金物、(3)は支
持棒、(4)は固定具、(5)はシール装置を各示す。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明  者   荒   木   常   夫代理人
弁理士   吉   原   省   三同   同 
     高   橋        消量  弁護士
   吉   原   弘   子第6図 第 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄皮の炉内側に配設された鉱石受金物と、鉄皮を貫通し
    て前記鉱石受金物背面に連結し該金物を炉内水平方向に
    移動せしめる支持棒と、該支持棒を任意の位置で鉄皮に
    固定する固定具と、前記支持棒が貫通する鉄皮貫通部を
    ガス密に保持するシール装置とを有することを特徴とす
    る高炉用鉱石受装置。
JP10014783A 1983-06-07 1983-06-07 高炉用鉱石受装置 Pending JPS59226108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10014783A JPS59226108A (ja) 1983-06-07 1983-06-07 高炉用鉱石受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10014783A JPS59226108A (ja) 1983-06-07 1983-06-07 高炉用鉱石受装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59226108A true JPS59226108A (ja) 1984-12-19

Family

ID=14266201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10014783A Pending JPS59226108A (ja) 1983-06-07 1983-06-07 高炉用鉱石受装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59226108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7341080B2 (en) * 2003-07-04 2008-03-11 Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh & Co. Method for loading pourable material and device for carrying out said method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7341080B2 (en) * 2003-07-04 2008-03-11 Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh & Co. Method for loading pourable material and device for carrying out said method

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