JPS59224205A - マイクロドリル - Google Patents

マイクロドリル

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JPS59224205A
JPS59224205A JP10439984A JP10439984A JPS59224205A JP S59224205 A JPS59224205 A JP S59224205A JP 10439984 A JP10439984 A JP 10439984A JP 10439984 A JP10439984 A JP 10439984A JP S59224205 A JPS59224205 A JP S59224205A
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diameter
drill body
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inch
drill
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JP10439984A
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ロバ−ト・ダブリユ−・サツクストン
ウイリアム・ア−ル・ヘウイツト
ジエロ−ム・エム・ネリガン
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Federal Mogul LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はト5リル、より詳しくは回路盤を穿孔するため
に使用しつるマイクロト5リルに関する。
回路盤工業において、例えば0.10ミlJがらo、6
4ミリ(0,004インチ−0,025インチ)程度の
微小穿孔を行う場合、色々なセットの穿孔基準を選択し
、ドリルの破損が重大な問題にならぬか評定する。マイ
クロドリルには穿孔作業中に色々なヵが作用する。前記
の力のいづれか、あるいはこれら力の組合せがト’ I
Jルの強度を上廻るとドリルを破損させうる。ドリルの
破損に影響する主要な力のあるものは刃先からのトルク
、送り込み時のスラスト、孔の壁での摩擦、偏向および
ドリル先端の運動する力である。マイクロドリルに対す
る全ての力が応力集中点での最小の断面破断応力を上廻
ると破断が起る。
前記の力は実際の切削過程において発生する力である。
破断を促進するその他の力に機械の構造、取付具の剛性
、調和振動、および材質の成分から発生する力がある。
実際の切削過程において発生する力に対して外部からの
マイナス側に働く力の全てを排除できるとすれば、従来
の回路盤穿孔構成が一般的に使用されているであろう。
しかしながら、マイクロドリルの断面積は非常に小さい
ので、この破断強度も比例して低い。このため、できる
だけ全体のマイナス力に耐えるようトゝリルを構成する
ことが不可欠である。
例えば零スピンドル振れ(ランアウト)、ドリルの加工
物に対する絶対垂直性、回路盤材料yの均−性等、影響
力の全てを完全に制御することは使用者側にとっては実
用的ではない。前記の、aラメータは微細に制御する必
要がある。しかしながら、生産上の要件に対応して作動
しうるマイクロドリルを製造するのはドリル製造者側の
責務である。
ト9リルの構成およびマイクロト8リルの材質に対して
種々の試みを要する微小穿孔においては標準的な回路盤
お穿孔作業と比較して大きな差異がある。
表面速度に対する標準的な通例は毎分600−700サ
ーフエスフイート(SF771)の間で作動させること
である。(1,1ミリ=0.043インチ)の#57ド
リルは53,000−62.OOOrpmの間で使用さ
れる。
現在使用されているほとんどの生産設備に対して6.0
00 80.00Orpmが限度であるので、(0,1
5ミリ=0.0059″の#97ト’リルのSFmは9
92−122SF、、即ち+#57ト8リルの約14係
である。#97マイクロドリルを700SF、πで作動
させるには、453,000rpmが必要となる。
当該工業においては、複数のマイクロドリルを装着シ、
ポンチプレスの形態のボール盤を、例えば毎分200ス
トロークで作動させるのが標準的なやり方である。した
がって、マイクロドリルはかなり高回転数で作動する必
要がある。
直径に対するコラムの長さの比、ドリルに適用された場
合のドリルの直径に対するドリル本体の長さは縦横比と
して知られている。例えば057)゛リルの縦横比は9
.3対1である。#97)−″′クリルは、本体長さは
若干短くされているが、縦横比は16.9対1である。
刃先の切削区画は、剪断するのでなく材料を押−圧、あ
るいは研磨する負のレーキを有する切削区画であって、
これは高度のスラスト力と高熱の発生する切削区画で鉛
る。この区画は標準的な#57ドリルと比較した場合、
マイクロドリルにおいては比例しないことが判る。高温
研削区画がこのように相対的に増加することによって刃
先を早期に摩耗させ、このためトルク力の増加により破
断を起す。
応力のかかるドリルの最も弱い部分はフルート(縦みぞ
)のついた部分の後方であって、ζ、の部分でフルート
のついたウェブ部分がドリル本生り一画がる。従来のマ
イクロドリル構造では、例えばアント9レアス マイア
−(Andreas Maier )の米国特許第4.
080.093号に示すように、フルートの終りが柄部
をドリル本体に接続する円錐チー28部分に位置してい
る。マイクロト8リルならびに全てのドリルにおいて、
ウェブはフルートに沿ってテーパがつけられ、後方で大
きくなる。このため、この重要な点でドリルの強度を増
加させる。
マイクロドリルにおいて破損の別の考えられる原因はド
リル本体と、穿孔されつつある孔の壁との間で発生する
摩擦である。これはドリル本体に沿ってバックテーパを
設けることにより緩和できる。しかしながら、ノミツク
テーーモはドリルの裏側に十分な強度が保持され、しか
もバックチー・′の利点の提供を確実にするよう緊密な
限度内で精確に制御される必要がある。
以下の詳細説明から判るように、例えば小さいスピンド
ルの非整合、広範囲の材質上の非均一性、柄部における
ドリル本体の肩部でドリルに曲げ力を発生させうる。
例えば#57 )13ルのように直径が十分大きいドリ
ルにおいては、トゝリルはこの点で曲げに耐える十分な
強度を有する。しかしなが6、ドリルの直径がはるかに
小さく・マイクロドリルにおいては、前記の力がドリル
を撓ませる。このため、ドリル本体の肩部において最大
の応力を発生させる。フルー トが連かり、この最大応
力のかかる点で終るとすれば、ドリルはこの点で破断す
る傾向がある。
本発明の目的は撓み許容度を増すことにより破断を最小
にするマイクロドリル構造を提供することである。
本発明によれば、前記の目的はフルートの終了部分と、
ドリル本体を柄部に接続する円錐形のテーパ部分との間
のフルートのない、即ち中間部分を設けることにより達
成される。この構造により、応力のかかるドリルの帰も
弱い部分が最大の応力のかかる点から外され、ドリルは
破断することなく曲げ応力を受入れるに十分な弾性を有
することができる。
本発明のその他の目的、特徴および利点、その構成、構
造および作動は添付図面に関するルJ下の詳細説明から
最もよく理解される。
第1図を参照すれば、マイクロドリルは柄部12、円錐
形テーパ部分14およびドリル本体】6を含むものとし
て全体的に10で示されている。この周知の構造は、フ
ルートを設ける前はドリル本体は概ね円筒形であるが、
孔の壁に対する摩擦を減少するために柄部に向かってわ
づかに内方のテーパがつけられている。図示のように、
ドリル本体16は刃先18と、該刃先】8から円錐テー
パ部14のフルートの終る部分22まで延びている複数
のらせん形フルート20を含む。その結果、ドリル本体
の断面積の少なくなる部分は、量も応力集中する位置2
4にある。
前述のことは第2図と第3図を参照すれば最もよく判る
前述のように、ドリルの断面積が急激に変ることはその
強度に対し7て危険である。断面積が急激に変わる点は
高度の応力が集中する部分であって、破断に対して極め
て敏感である。これは特に、ドリル本体が0.13ミI
J (0,005インチ)のような小さい直径まで研削
される場合のマイクロドリルにつ(・ていえる。第1図
の位置24における高度の応力集中は、円錐テーパ部分
30によりドリル本体部分34に接続された柄部32を
含むマイクロドリルの部分を示す第2図を参照すれば最
もよく理解される。力のかかる部分での応力集中を分析
する標準的な技術手法においては、ドリルの形状を通し
てフローライン(流線)′を適用する。そのようなフロ
ーライン36を第2図に示す。フローラインはその方向
を急激に変えるべきでない。第2図から判るように、フ
ローラインの方向が急激に変わるのはドリルの備も弱い
部分、即ち38の部分であって、第1図の24の位置と
対応する。第3図に示すように、円錐チー・2部分40
と全体的に円筒形部分46を含む段伺き構造により柄部
42をドリル本体部分44に接続したドリルのように、
段付き構造を設ければ高度の応力集中は減少する。フロ
ーライン48は円錐テーパ部分40の前端で応力集中が
減少して−・ることを示す。前述のような段付き構造に
より、小さいチー・2部分47が設けられるが、この部
分に第1図に示すように、フルートの終りが来るように
すればドリル本体の断面積の減少した部分が依然として
応力集中位置49にある。
第4図はドリル本体の断面積の減少した部分を最大の応
力集中点からずらしている本発明の一実施例を示す。第
4図は長さが25.4 ミIJ (1インチ)から50
.8ミリ(2インチ)の範囲であって、段伺き構造によ
ってドリル本体64に接続された円筒形の柄部52を含
む共通の柄部な有する3、18ミl)1.125インチ
)のマイクロドリルを示す。前記段付き形態は、56で
指示する柄部52の直径が3.18ミリ(0,125イ
ンチ)の部分から、マイクロドリルの一線に対して約1
4から19度の角度で、58の部分で滑らかに変移して
いる第2の直径の円筒弁へ内方にテーパがついた円錐形
部分54を含む。
前記円筒形部分60は、例えば所定の半径が2.79ミ
リ(0,110インチ) −3,1−8ミリ(0,12
5インチ)の変移部分62と中間の撓み部分65を介し
てドリル本体64に接続されている。中間の撓み部分6
5は長さ66が0.25ミリ(0,010インチ) −
1,02ミリC0,04インチ)、好ましくは0.25
ミリ(0,010インチ)−0,76ミリ(0,(13
インチ)であって、第5図から最もよ(判るように、変
移部分62の前端からフルートの終る位置68へ延びて
いる。ドリル本体64は、刃先74とフルートの終る位
置68の間を延びるフルート72を含み、そのためドリ
ル本体の断面積の減少する部分は全体的に70で指示す
る高度の応力集中点にはない。ドリル本体は、長さが0
.76 ミIJ(0,030インチ) −5,08ミリ
(0,200インチ)の範囲で、好ましくは0.76ミ
リ(0,030インチ)−3,81ミリ(0,150イ
ンチ)であって、直径が0.10ミリ(0,,004イ
ンチ)−0,64ミリ(0,025インチ)の範囲であ
るフルートを有する。
撓み部分65の長さは、特定の穿孔用途に応じて選定す
る。例えば多層を穿孔するように撓み部分の長さを長く
するにつれ破損することは少なくなる。しかしながら、
撓み部分がより大きく撓むため、出来た孔の位置の精度
は低下する。
第6図を参照すれば、柄部82と、円錐チー・2部分8
4と、刃先90からフルートの終る位置92まで延びる
フルート88を有するドリル本体86を含む本発明の別
の実施例が全体的に80で示されている。ドリル本体8
6は長さが例えば0.51 ミIJ (0,020イン
チ)の所定の長さ96を有する中間撓み部分94を介し
て円錐テーパ部分84に接続され、このようにドリル本
体のフルートの終る位置と断面積の減少する部分とは全
体的に98で指示する高度の応力の集中する部分から離
れている。
再検討□の便宜上、前述し、本発明の実施の上で有利と
判明した寸法を表として以下整理する。
ドリルの柄の直径 3.18ミリ(0,125インチ)
ドリルの長さ   25.4ミリ(1インチ)−5,0
8ミリ(0,025インチ) ドリル本体の直径 0.10ミリ(0,04インチ)−
〇、64ミリ(0,025インチ) ドリル本体、の長さ 0.76ミリ(0,030インチ
)−(フルートの長さ)  7.62ミリ(0,300
インチ)(好ましくは)    0.76ミリ(0,0
30インチ)−381ミリ(0,150インチ) 撓み部分の長さ  0.25ミリ(0,010インチ)
−1,02ミリ(0,040インチ) (好ましくは)    0.25ミリ(0,010イン
チ)−〇、76ミリ (0,03インチ) 前記撓み部分の長さの好適範囲の理由は、撓みによって
ドリルが円弧状軌道に沿って進入するようにさせ、特に
多層を穿孔する場合孔の位置を不正確にし、その後の処
理過程において回路盤と関連機械の間の整合上の問題を
発生するためである。
スピンドル速度と、650 SFiに基くマイクロドリ
ルの送りと、刃先の負荷の一例として、マイクロドリル
に対する高速のスピンドル速度とドリルの送り量を示す
ため下記の関係表が提供される。
マイクロドリル スピンドル速度 トゝリル送り量の 
直 径     (rpm )    (インチ7分)
(cm/分) 0、8  ミ リ    78.825rpm    
  355Ipm(901,Tarn/m ) 0.85    74.119     334(84
8,3) 0.90    70.141     316(80
2,6) 0.95    66、3900    299(63
2,4) 1.00    63.020     284(72
1,3) 1.05    60.121     271(68
5,8) 1.10    57.344     258(65
5,3) 1.15    54.812     247(62
7,3) 1.20    52.605     237(60
1,9) 1.25    50.467     227(57
6,5) 1.30    48.496     218(55
3,7) 1.35    46.760     210(53
3,4) 本発明を特定実施例により説明してきたが、当該技術分
野の専問家には本発明の精神と範囲から逸脱することな
く本発明の多(の変更や修正が明らかとなろう。したが
って、特許請求の範囲には当該技術分野に貢献する範囲
に合理的かつ適正に含まれうる変更や修正を全て包含す
る意図である。
【図面の簡単な説明】
第1図は当該技術分野で周知のマイクロドリルの一実施
例の側面図、 第2図はフローラインによって高度の応力集中を示す、
ドリルの形状を示す部分図、 第3図はこれもフローラインによって段付き構造による
高度の応力集中の減少を示す別のドリルの形態の部分図
、 第4図は本発明により構成したマイクロドリルの側面図
、 第5図は第4図に示すマイクロドリルの前端部を示す拡
大図、および 第6図は第2図に示す形式のドリル形状に対して、本発
明により構成したマイクロドリルの前端部の拡大図であ
る。 図において、 In、 50.80・・マイクロドリル、1.2. ’
32.42.52゜82・・柄、1.4.30.40.
54.84・・・円錐テーパ部分、16、34.44.
64.86・・・トゝリル本体部分、18.74゜90
・・・刃先、20,722羽・・・フルート、24,4
9,7o。 98・・・応力集中部分、65.94・・・撓み部分、
22.68゜92・・フルートの終る位置。 特許出願人  フエデラルーモーギュルーコーポレーシ
ョン (外ヰ名) 手続補正書 昭和59年8月、り4日 特許庁長官 志賀  学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第104399 号 2、発明の名称 マイクロドリル 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名称   フエデラルーモーギュル畢コーポレーション
5、補正の対象 明細書の〔特許請求の範囲〕の欄 6、補正の内容 別紙の通り (別紙) 特許請求の範囲を下記の通り訂正。 「(1)刃先と、該刃先からドリル本体に沿ってフルー
トの終る個所まで延びるらせん形フルートとを含む所定
直径のドリル本体と、ボール盤と係合し、長手方向軸心
の周りで回転する柄部と、前記柄部とドリル本体とを軸
方向に接続する少くとも一つの相互接続部と、を含み、
前記相互接続部は概ねこの接続部で高度の応力集中個所
を形成する切頭円錐形部分矛な含んでいる形式のマイク
ロドリルにおいて、 前記切頭円錐形部分と前記ドリル本体との間に設けられ
これらを相互続接する付加的中間部分で、ドリル本体を
前記の高度の応力集中個所から離し、かつマイクロドリ
ルをその中間部分において撓ませるため前記フルートの
終る個所を前記切頭円錐形部分から軸方向に離すもので
ある中間部分を含むことを改良点とするマイクロドリル
。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の改良マイクロ・ド
リルにおいて、ドリル本体の直径は約0.10ミリ(0
,04インチ)から約064ミリ(0,025インチ)
の範囲であり、前記付加的中間部分の長さが約025ミ
リ(0,010インチ)から約1.02ミリノ (0,040インチ)の範囲である改良マイクロト・1
ノル0 (3)特許請求の範囲第1項に記載の改良マイクロドリ
ルに於て、前記柄部は第1の直径であり、前記相互接続
部は一対の前記切頭円錐形部分と、は第1の直径よりも
小さい第2の直径を有し、前記切頭円錐形部分の一方は
前記柄部に接続され、前記中間部分は、前記ドリル本体
を前記切頭円錐形部分の他方に軸方向に相互接続し、前
記フルートの終る部分を前記円筒形部分から軸方向に離
隔するものであるマイクロドリル。 (4)特許請求の範囲第6項に記載の改良マイクロドリ
ルにおいて、ドリル本体の直径は約0.10ミリ(0,
004インチ)から約0.64ミリ(0,025インチ
)の範囲であり、前記付加的の中間部分の長さは約0.
25ミリ(0,010インチ)から約1.02ミリ(0
,040インチ)の範囲であるマイクロドリル。 (5)特許請求の範囲第1項に記載の改良マイクロドリ
ルに於て、前記柄の直径が約3.18ミリ(0,125
インチ)であり、前記ドリル本体の直径が約010ミリ
(0,004インチ)から約0.89ミIJ(0,03
5インチ)の範囲であり、前記らせん形フルートは前記
切頭円錐形部分から約0.25ミリ(0,010インチ
)から約1.02ミリ(0,040トンチ)の範囲隔置
されたフルートの終る個所まで前記刃先から延びている
ものであるマイクロドリル。 (6)特許請求の範囲第6項に記載のマイクロドリルに
おいて、前記フルートの軸方向長さは約0.76ミリ(
0,060インチ)から約5.08ミリ(0,200イ
ンチ)の範囲であるマイクロドリル。 (力 特許請求の範囲第6項に記載のマイクロドリルに
おいて、マイクロドリルの全長が約25.4ミリ(1イ
ンチ)から約50.8ミリ (2インチ)の範囲である
マイクロドリル。」 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1] 刃先と、該刃先からドリル本体に沿ってフルー
    トの終る個所まで延びるらせん形フルートとを含む所定
    直径のドリル本体と、ボール盤と係合し、長手方向軸心
    の周りで回転する柄部と、該柄部をドリル本体に接続し
    、この接続部で高度の応力集中個所を形成する切頭円錐
    形部分とを含む形式のマイクロドリルにおいて、 前記切頭円錐形部分と前記ドリル本体との間に設けられ
    る中間部分であってこれらを接続し、ドリル本体を前記
    の高度の応力集中個所から離し、かつマイクロドリルを
    その中間部分において撓ませるため前記フルートの終る
    個所を前記切頭円錐形部分から離す中間部分を追加して
    含むことを 改良点とするマイクロドリル。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の改良マイクロト9
    リルにおいて、ドリル本体の直径は0.10ミリ(0,
    04インチ)から0.64ミリ(0,025インチ)の
    範囲であり、前記中間部分の長さが0.25ミリ(0,
    010インチ)から1.02ミリ(0,040インチ)
    の範囲である改良マイクロドリル。 〔3〕 ボール盤と係合し、長手方向軸線の周りを回転
    する、第1の直径を有する柄部と、前記柄部に接続され
    た、軸線方向に延びる切頭円錐形部分と、前記切頭円錐
    形部分に接続され、より小さ−・直径である第2の直4
    径を有する、軸線方向に延びる円筒形部分と、刃先と該
    刃先からフルートの終る個所まで後方に延びるらせん形
    フルートとを含む、所定直径の、軸線方向に延びるドリ
    ル本体とを含み、前記ト8リル本体が前記フルートの終
    る個所で前記円筒形部分に接続されており、その接続部
    分が高度の応力集中個所であるような形式のマイクロト
    8リルにおいて、 前記所定の直径を有する別の中間部分であって、前記ド
    リル本体を前記円筒形部分に接続し、前記円筒形部分か
    ら前記フルートの終る個所を離し、前記高度の応力集中
    個所から前記ドリル本体を離し、前記中間部分において
    マイクロドリルを撓ませる中間部分を追加して含むこと
    を改良点とする マイクロドリル。シ (4)特許請求の範囲第3項に記載の改良マイクロドリ
    ルにおいて、ドリル本体の直径は0.10ミリ(0,0
    04インチ)から0.64ミリ(0,025インチ)の
    範囲であり、前記追加の中間部分の長さは0.25ミリ
    (0,010インチ)から1.02ミリ(0,040イ
    ンチ)の範囲であるマイクロト8リル。 〔5〕長手方向軸線の周りを回転するようボール盤と係
    合する、長手方向回転軸心を含む円筒形の柄部と、 第1と第2の端部を含むテーパ部分であって第1の端部
    は前記柄部に接続され一該テーパ部分は第2の端部にお
    ける所定のより小さい直径まで、前記長手方向軸線に沿
    って、かつ該軸線に向かってチー・ξがつけられた部分
    に接続され、前記マイクロドリルにおける高度の応力集
    中個所を形成するテーパ部分と、 前記テーパ部分の第2の端部に接続される、前記所定の
    直径を有する部材であって、刃先と該刃先から前記テー
    パ部分の前記第2の端部から隔置されたフルートの終る
    個所まで延びるらせん形のフルートとを含むト9リル本
    体を含み、前記フルートが撓み自在の部分を提供し、か
    つフルートを設けたドリル本体部分を前記チー・ξ部分
    の第2の端部にある高度の応力集中個所から離す部材と
    、を含むマイクロドリル。 〔6〕 直径が約3,18ミリ(0,125インチ)で
    あつ−CJ手力方向回転軸心を含み、長手方向軸心の周
    りで回転するようボール盤と係合する円筒形柄部と、 第1と第2の端部を含むテーパ部分であって、前記第1
    の端部が前記柄部に接続され、該テーパ部分が第2の端
    部における0、 10 ミIJ (0,004インチ)
    から0.89ミリ(0,035インチ)の範囲の直径ま
    で前記長手方向軸心に沿って、かつ該軸心に向かってチ
    ー・ξがつけられ、前記マイクロドリルにおける高度の
    応力集中個所を提供するテーパ部分と、 前記所定の直径を有し、前記テーパ部分の前記第2の端
    部に接続された部材であって、刃先と該刃先から前記7
    〜2部分の第2の端部より0.25ミリ(O2010イ
    ンチ)から1.02ミリ(0,040インチ)の範囲隔
    置されたフルートの終る個所まで延びるらせん形フルー
    トとを含むドリル本体を含み、フルートの撓み自在の部
    分を提供し、かつ前記テーパ部分の前記第2の端部の高
    度の応力集中個所からフルートの付いたドリル本体部分
    を離すような部材とを含むマイクロドリル。 (7)特許請求の範囲第6項に記載のマイクロドリルに
    おいて、前記フルートの軸線方向長さは0、76 ミI
    J (0,030インチ)から5.08 ミIJ (0
    ,200インチ)の範囲であるマイクロト8リル。 (8)特許請求の範囲第6項に記載のマイクロト9リル
    において、マイクロト9リルの全長が25.4ミリ(1
    インチ)から50.8ミリ(2インチ)の範囲であるマ
    イクロト9リル。 〔9〕長手方向の回転軸心を含み、その長手方向軸心の
    周りを回転するようボール盤と係合する円筒形の柄部と
    、 前記軸心の周りで前記柄部と共に回転するよう該柄部に
    接続された第1の端部と、第2の端部とを含み、前記軸
    心に沿って、かつ該軸心に向かって前記第1の端部にお
    ける前記柄部の直径から前記第2の端部における中間の
    直径までテーパのつ(・たテーパ部分と、 前記軸心の周りを回転するよう前記チー・ξ部分の前記
    第2の端部に接続された後端と、先端とを含み、前記中
    間の直径を有する第1の円筒形部分と、 前記軸心の周りを回転するドリル本体であって、刃先と
    、該刃先からトゝリル本体に沿ってフルートの終る個所
    まで延びるらせん形のフルートとを含むト8リル本体と
    、 前記軸心の周りを回転し、前記第1の円筒形部分の前記
    先端を前記フルートの終る個所において前記ドリル本体
    に接続する第2の弾力性の円筒形部分と、を含むマイク
    ロドリル。 (10)特許請求の範囲第9項に記載のマイクロドリル
    において、前記第1と第2の円筒形部分を接続する、所
    定曲率半径のくぼみ部分をさらに含むマイクロトゝリル
    。 〔11〕 直径が約3.18ミリ(0,125インチ)
    であって、長手方向の回転軸心を含み、その長手方向軸
    心の周りで回転するようボール盤と係合する円筒形の柄
    部と、 前記軸心の周りで前記柄部と共に回転するよう該柄部に
    接続された第1の端部と、第2の端部とを含み、前記軸
    心に沿って、かつ該軸心に向かって前記第1の端部にお
    ける前記柄部の直径から約16度の角度で、前記第2の
    端部における中間の直径までテーパξがつけられている
    テーパ部分と、前記軸心の周りで回転するよう前記テー
    パ部分の前記第2の端部に接続された後端と、先端とを
    含む、前記中間の直径の第1の円筒形部分と、前記軸心
    の周りを回転するドリル本体であって、直径が0110
    ミリ(0,004インチ)から0.64ミリ(0,02
    5インチ)であり、刃先と、該刃先から0.76ミリ(
    0,030インチ)から5.08ミリ(0,200イン
    チ)の範囲で位置したフルートの終る個所まで前記刃先
    から前記ドリル本体に沿って延びるらせん形フルートと
    を含むドリル本体と、前記軸心の周りを回転し、前記第
    1の円筒形部分の前記先端を前記フルートの終る個所で
    前記ドリル本体に接続し、長さが0.25ミリ(0,0
    10インチ)から1.02ミリ(0,04インチ)の範
    囲である第2の弾性円筒形部分と、を含むマイクロドリ
    ル。 (■z  特許請求の範囲第11項に記載のマイクロド
    リルにおいて、前記第1と第2の円筒形部分を接続する
    所定曲率半径のくぼみ部分をさらに含むマイクロトゝリ
    ル。 (13)特許請求の範囲第12項に記載のマイクロドリ
    ルにおいて、前記所定の曲率半径が2.79ミ1J(0
    ,110インチ)から3.18ミリ(0,125インチ
    )の範囲であるマイクロドリル。 (14)特許請求の範囲第11項に記載のマイクロピリ
    ルにおいて、前記マイクロドリルの全長が25,4ミリ
    (1インチ)から50.8ミリ(2インチ)の範囲であ
    るマイクロドリル。 〔15〕 直径が約3.18ミリ(0,125インチ)
    であり、長手方向の回転軸心を含み、この長手方向軸心
    の周りを回転するようボール盤と係合する円筒形柄部と
    、 前記軸心の周りで前記柄部と共に回転するよう該柄部に
    接続された第1の端部と、第2の端部を含み、前記軸心
    に沿って、かつ該軸心に向がって前記柄部の直径から約
    16度の角度で前記第2の端部における中間の直径まで
    テーパのついて(・るテーパ部分と、 前記軸心の周りで回転するよう前記テーパ部分の前記第
    2の端部に接続された後端と先端とを含み、前記中間の
    直径である第1の円筒形部分と、前記軸心の周りを回転
    するドリル本体であって、直径が0.10ミリ(0,0
    04インチ)から0.64ミリ(0,025インチ)の
    範囲であり、刃先と該刃先から0.76ミリ(0,03
    0インチ)から5.08ミリ(0,200インチ)の範
    囲で位置したフルートの終る個所まで前記刃先から前記
    ドリル本体に沿って延びるらせん形フルートとを含むド
    リル本体と、前記軸心の周りを回転し、前記第1の円筒
    形部分の前記先端を前記フルートの終る個所で前記ドリ
    ル本体に接続し、長さが0.25ミリ(0,010イン
    チ)から1.02ミリ(0,040インチ)の間である
    第2の弾性円筒形部分とを含み、 前記円筒形柄部、前記テーパ部分、前記第1と第2の円
    筒形部分および前記トゝリル本体を合せた全体長さが2
    5,4ミリ(0,1インチ)から50.8ミリ(2イン
    チ)の範囲であるマイクロドリル。
JP10439984A 1983-05-23 1984-05-23 マイクロドリル Pending JPS59224205A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US49706983A 1983-05-23 1983-05-23
US497069 1983-05-23
US521338 1990-05-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59224205A true JPS59224205A (ja) 1984-12-17

Family

ID=23975337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10439984A Pending JPS59224205A (ja) 1983-05-23 1984-05-23 マイクロドリル

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JP (1) JPS59224205A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6257807A (ja) * 1985-09-05 1987-03-13 Mitsubishi Metal Corp ドリル
JPS63306811A (ja) * 1987-06-05 1988-12-14 Mitsubishi Metal Corp ミニチユアドリル
JP2010264533A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Osg Corp 流体供給孔付き小径回転工具

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