JPS59222677A - 水栓 - Google Patents
水栓Info
- Publication number
- JPS59222677A JPS59222677A JP9609483A JP9609483A JPS59222677A JP S59222677 A JPS59222677 A JP S59222677A JP 9609483 A JP9609483 A JP 9609483A JP 9609483 A JP9609483 A JP 9609483A JP S59222677 A JPS59222677 A JP S59222677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- rotary valve
- opening
- valve body
- supply pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/22—Spouts
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
不発゛明Hからんの給水管先端に取付けられて使用され
る水栓に関するものである。
る水栓に関するものである。
この種のものとしては第1図に示すものがある。
これは給水管臣の先端に固着するケースl内に、水圧に
よって弁座、6? に接して水をとめるボール6五、を
配し、またレバー・63とともに回転するカム(64,
によってばね(66、に抗して図中左方へと動かされる
軸棒I65がボール61を側方へと動かすことによって
水路が開かれて水が流れ出るようにしたものであり、レ
バー 63を甲せば軸棒65、もばね付勢で復帰してボ
ール61が再び水を止めるものである。尚、図中67
/ri給水管校の先端開口縁に圧接するパツキンである
。このような水栓けからんをひねる必要がなく、また給
水管徨の先端部で開閉操作を行なえるために濡れたシ洗
剤の泡がついたシしている手でからんを操作する必要が
なくなり、からんの操作部の直下を水で濡らしたりから
んの壁面への取付部に水がまわってしまうことがないと
いう利点を有している。一方、水栓ではないものの、同
じく給水管12の先端に固着されて使用されるものとし
て、直放水と散水(シャワー)とに切シ換えられるよう
にした器具がある。
よって弁座、6? に接して水をとめるボール6五、を
配し、またレバー・63とともに回転するカム(64,
によってばね(66、に抗して図中左方へと動かされる
軸棒I65がボール61を側方へと動かすことによって
水路が開かれて水が流れ出るようにしたものであり、レ
バー 63を甲せば軸棒65、もばね付勢で復帰してボ
ール61が再び水を止めるものである。尚、図中67
/ri給水管校の先端開口縁に圧接するパツキンである
。このような水栓けからんをひねる必要がなく、また給
水管徨の先端部で開閉操作を行なえるために濡れたシ洗
剤の泡がついたシしている手でからんを操作する必要が
なくなり、からんの操作部の直下を水で濡らしたりから
んの壁面への取付部に水がまわってしまうことがないと
いう利点を有している。一方、水栓ではないものの、同
じく給水管12の先端に固着されて使用されるものとし
て、直放水と散水(シャワー)とに切シ換えられるよう
にした器具がある。
これは第2図に示すように散水用小孔・711が多数設
けられたr−スl底面の中央に筒、72・を螺合させて
取rtけ、またケースl内の中板76゛の中央部にこの
篩72を4m lIMさせるとともに中板(76Iに設
けた孔75をfM72の上部の鍔部73′で閉じられる
ようにしたものであり、Vパー、74:の操作で筒72
を回転させて筒72を上動させ、図示のように(t 7
5を開く状態とすれば水が孔+75を通じて散水用小孔
71から流出し、逆に筒72を下げて孔75゛を閉じれ
ばN!142内を通って水が流出するようにしたもので
ある。
けられたr−スl底面の中央に筒、72・を螺合させて
取rtけ、またケースl内の中板76゛の中央部にこの
篩72を4m lIMさせるとともに中板(76Iに設
けた孔75をfM72の上部の鍔部73′で閉じられる
ようにしたものであり、Vパー、74:の操作で筒72
を回転させて筒72を上動させ、図示のように(t 7
5を開く状態とすれば水が孔+75を通じて散水用小孔
71から流出し、逆に筒72を下げて孔75゛を閉じれ
ばN!142内を通って水が流出するようにしたもので
ある。
ところでこれら第1図に示すような開閉を行なうものと
、第2図に示すような散水と直放水とに切り換えられる
ようなものとを一体にすれば、とれけきわめて便利なも
のとなるが、この上うなものtriまだ提供されておら
ない。まだ第1図及び第2図に示しだ両者を1つのケー
スに組み込めば、・を 開閉及び散水と1M放水との切り換えができるものとな
るが、これでは開閉用の操作部と切シ換え用の操作部と
が2つできることとなり、操作が繁雑となる。また、た
とえ操作手段を1つにまとめることができたとしても、
第1図及び第2図に示すような開閉構造及び切シ換え構
造であると、開閉構造の下段に切り換え構造が位置する
ものとせざるを得す、全体の高さがかなり大きくなって
しまう。これでは給水管の下方における食器等を洗うス
ペースが小さくなってしまうこととなシ、好ましくない
。また実際上、2つの操作手段を1つにまとめることは
困難である。
、第2図に示すような散水と直放水とに切り換えられる
ようなものとを一体にすれば、とれけきわめて便利なも
のとなるが、この上うなものtriまだ提供されておら
ない。まだ第1図及び第2図に示しだ両者を1つのケー
スに組み込めば、・を 開閉及び散水と1M放水との切り換えができるものとな
るが、これでは開閉用の操作部と切シ換え用の操作部と
が2つできることとなり、操作が繁雑となる。また、た
とえ操作手段を1つにまとめることができたとしても、
第1図及び第2図に示すような開閉構造及び切シ換え構
造であると、開閉構造の下段に切り換え構造が位置する
ものとせざるを得す、全体の高さがかなり大きくなって
しまう。これでは給水管の下方における食器等を洗うス
ペースが小さくなってしまうこととなシ、好ましくない
。また実際上、2つの操作手段を1つにまとめることは
困難である。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、開閉およ
び直放水と散水との切換え、すなわち、止水、直放水、
散水の各状態に切換えを行うことができて非常に便利で
あることはもちろん、これらの切換えの操作手段が1つ
であって操作性に優れたものであり、しかも上下寸法が
短かい水栓を提供することを目的とするものである。
び直放水と散水との切換え、すなわち、止水、直放水、
散水の各状態に切換えを行うことができて非常に便利で
あることはもちろん、これらの切換えの操作手段が1つ
であって操作性に優れたものであり、しかも上下寸法が
短かい水栓を提供することを目的とするものである。
本発明は給水管接続部と直敷水用開口部および散水用開
口部とを備えて給水管先端部に固着されるケースと、ケ
ース内に軸心が水流方向と直交して回動自在に配設され
るロータリ弁体と、ロータリ弁体を回動する外部操作手
段とを具備し、前記ロータリ弁体には給水管を閉じる止
水部と、給水管を直敷水用開口部または散水用開口部の
いずれかに連通する通水部とが設けられていることに特
徴を有し、外部操作手段によるロータリ弁の回動位置に
より、止水、直放水、散水との切換えがなされるように
したものであり、そしてこれら切換えがロータリ弁体の
回動のみによって行われることから、水栓の上下寸法が
短かくてすむようにしたものである。
口部とを備えて給水管先端部に固着されるケースと、ケ
ース内に軸心が水流方向と直交して回動自在に配設され
るロータリ弁体と、ロータリ弁体を回動する外部操作手
段とを具備し、前記ロータリ弁体には給水管を閉じる止
水部と、給水管を直敷水用開口部または散水用開口部の
いずれかに連通する通水部とが設けられていることに特
徴を有し、外部操作手段によるロータリ弁の回動位置に
より、止水、直放水、散水との切換えがなされるように
したものであり、そしてこれら切換えがロータリ弁体の
回動のみによって行われることから、水栓の上下寸法が
短かくてすむようにしたものである。
(実施例)
本発明の一実施例を第3図乃至第7図に基づいて説明す
る。
る。
図において、水栓のケースlは合成樹脂製であって、か
らんの給水前校に固着するための給水管接続部2を有す
る上ケース3と直敷水用開口部4および多数の散水用開
口部5を有する下ケー76とからなるものであシ、上ケ
ース3の下部外周に設けたねじ部7に下ケース6の周壁
内面に設けたねじ部8を螺合して構成される。給水管接
続部2は上ケース3の上部外周に設けたねじ部9とその
内周に位置してねじ部9よシ軸方向に突出する内周壁1
0と内周壁内に配設されて給水管先端に圧接されるパツ
キンllとからなる。固定具【3と連結具141dケー
スlを給水管先端に固着するだめの部材であらかじめ給
水前校に係止しておく。すなわち、固定具nは弾性を有
する材料でもって周壁下部に7ランジ13a 、内壁下
部に給水管しよシやや小径の嵌合孔I3b、壁厚部には
上ゲー73の内周壁 10が嵌入する環状溝13cを備
え・ており、一方、連結具14は周壁内面に上ケース3
のねじ部9と螺合するねじ部14aを備えている。この
連結具14 d固定具口のフワンジt3aに下端孔縁が
受けられて固定具口の外周に回動自在に装着されるもの
であり、連結具14を給水管りに通した後、固定具口も
同様に通すと、固定具口が連結管14を回動自在に装着
した状態で弾性的に給水前校に係止できる。
らんの給水前校に固着するための給水管接続部2を有す
る上ケース3と直敷水用開口部4および多数の散水用開
口部5を有する下ケー76とからなるものであシ、上ケ
ース3の下部外周に設けたねじ部7に下ケース6の周壁
内面に設けたねじ部8を螺合して構成される。給水管接
続部2は上ケース3の上部外周に設けたねじ部9とその
内周に位置してねじ部9よシ軸方向に突出する内周壁1
0と内周壁内に配設されて給水管先端に圧接されるパツ
キンllとからなる。固定具【3と連結具141dケー
スlを給水管先端に固着するだめの部材であらかじめ給
水前校に係止しておく。すなわち、固定具nは弾性を有
する材料でもって周壁下部に7ランジ13a 、内壁下
部に給水管しよシやや小径の嵌合孔I3b、壁厚部には
上ゲー73の内周壁 10が嵌入する環状溝13cを備
え・ており、一方、連結具14は周壁内面に上ケース3
のねじ部9と螺合するねじ部14aを備えている。この
連結具14 d固定具口のフワンジt3aに下端孔縁が
受けられて固定具口の外周に回動自在に装着されるもの
であり、連結具14を給水管りに通した後、固定具口も
同様に通すと、固定具口が連結管14を回動自在に装着
した状態で弾性的に給水前校に係止できる。
ケースlを構成する上ケース3には周壁に横穴l5を設
けるとともに、ケースl内に軸心が水流方向と直交して
回動自在にロータリ弁体16を配設するためのロータリ
弁体支持部17を横穴15に連接して形成する。ロータ
リ弁体支持部17は水流の中心である給水前校の軸線上
の上部にパツキン11の通水孔11a 、すなわち給水
前校に連通ずる流入孔 18と下部に直敷水用開口部4
に連通ずるボス状の第1の流出孔19、そして第1の流
出孔19に隣接し散水用開口部5に連通ずる第2の流出
孔題をそれぞれ形成する。流入孔18は給水管稔側が拡
がるテーバ状をなし、パツキン11の通水孔11aの下
端孔縁からはこのデーバー状に沿うとともにその先端孔
縁がロータリ弁体16の外周に接する薄肉突出部11b
を設けである。また給水管りの軸線上から離れた下部に
は該軸線と並行してロータリ弁体16の回動切換時に確
実な位置決めを行ないしかも適度なりリック感をもたせ
るだめのポール21とコイルばねρを装着する縦孔n、
ロータリ弁体支持部17の開口部側の内周面には弁止め
用ねじ部列、さらにロータリ弁体支持部17の底部に相
当する上ケース3の周壁内面のロータリ弁体m軸心位置
に軸受部Uをそれぞれ形成しである。
けるとともに、ケースl内に軸心が水流方向と直交して
回動自在にロータリ弁体16を配設するためのロータリ
弁体支持部17を横穴15に連接して形成する。ロータ
リ弁体支持部17は水流の中心である給水前校の軸線上
の上部にパツキン11の通水孔11a 、すなわち給水
前校に連通ずる流入孔 18と下部に直敷水用開口部4
に連通ずるボス状の第1の流出孔19、そして第1の流
出孔19に隣接し散水用開口部5に連通ずる第2の流出
孔題をそれぞれ形成する。流入孔18は給水管稔側が拡
がるテーバ状をなし、パツキン11の通水孔11aの下
端孔縁からはこのデーバー状に沿うとともにその先端孔
縁がロータリ弁体16の外周に接する薄肉突出部11b
を設けである。また給水管りの軸線上から離れた下部に
は該軸線と並行してロータリ弁体16の回動切換時に確
実な位置決めを行ないしかも適度なりリック感をもたせ
るだめのポール21とコイルばねρを装着する縦孔n、
ロータリ弁体支持部17の開口部側の内周面には弁止め
用ねじ部列、さらにロータリ弁体支持部17の底部に相
当する上ケース3の周壁内面のロータリ弁体m軸心位置
に軸受部Uをそれぞれ形成しである。
ロータリ弁体16 Iri上ケース3の直径に略等しい
長さを有し、第5図に示すように一端の軸部別′が軸受
部例に、中間の大径部5がロータリ弁体支持部17にそ
れぞれ回動自在に支持され、他端の小径部あの先端部分
が断面り形に切欠かれている。また大径部にと小径部局
との間には水漏れ防止シール装着用の周溝Iが設けであ
る。ロータリ弁体16の大径部ゐの外周には、ロータリ
弁体16の回動切換えにおいて「止水」 「直放水」
「散水」の各位置決めを行うため、前述のポール21が
はまシこむ3ffliIの凹部あが中心角45°の間隔
で設けられる。
長さを有し、第5図に示すように一端の軸部別′が軸受
部例に、中間の大径部5がロータリ弁体支持部17にそ
れぞれ回動自在に支持され、他端の小径部あの先端部分
が断面り形に切欠かれている。また大径部にと小径部局
との間には水漏れ防止シール装着用の周溝Iが設けであ
る。ロータリ弁体16の大径部ゐの外周には、ロータリ
弁体16の回動切換えにおいて「止水」 「直放水」
「散水」の各位置決めを行うため、前述のポール21が
はまシこむ3ffliIの凹部あが中心角45°の間隔
で設けられる。
このロータリ弁体部の軸方向における流入孔mと第1の
流出孔19および第2の流出孔加に対応する部分の構成
が「止水」 「直放水」 「散水」の各状態を決定する
のである。すなわち、「止水」状態にあっては大径部δ
の外周が流入孔摺を塞ぐとともにパツキン11の薄肉突
出部11bの孔縁に密着して給水管νを閉じる止水郡四
となる。つぎに大径部あの直径方向に貫通する通水部(
至)について説明すると、「直放水」と「散水」の状態
にあってはいずれも流入孔18に連通ずる広い上部開口
部31と「直放水」の状態にあっては第1の流出孔19
にまた「散水」の状態にあっては第2の流出孔かにそれ
ぞれ連通ずる狭い下部開口部&とを有するものであシ異
形貫通孔となっている。上部開口部31が流入孔18に
連通ずる位置にあるときパツキン11の薄肉突出部11
bの孔縁も上部開口部31内に位置する。したがって通
水部(資)は給水管νを直敷水用開口部4または散水用
開口部5のいずれかに選択的に連通させることになる。
流出孔19および第2の流出孔加に対応する部分の構成
が「止水」 「直放水」 「散水」の各状態を決定する
のである。すなわち、「止水」状態にあっては大径部δ
の外周が流入孔摺を塞ぐとともにパツキン11の薄肉突
出部11bの孔縁に密着して給水管νを閉じる止水郡四
となる。つぎに大径部あの直径方向に貫通する通水部(
至)について説明すると、「直放水」と「散水」の状態
にあってはいずれも流入孔18に連通ずる広い上部開口
部31と「直放水」の状態にあっては第1の流出孔19
にまた「散水」の状態にあっては第2の流出孔かにそれ
ぞれ連通ずる狭い下部開口部&とを有するものであシ異
形貫通孔となっている。上部開口部31が流入孔18に
連通ずる位置にあるときパツキン11の薄肉突出部11
bの孔縁も上部開口部31内に位置する。したがって通
水部(資)は給水管νを直敷水用開口部4または散水用
開口部5のいずれかに選択的に連通させることになる。
そしてこのロータリ弁体L6をその周溝Iに水漏れ防止
シール環を装着してロータリ弁体支持部17に挿入した
後、弁止め用ねじ部列に弁止め部材調を螺着することに
よりロータリ弁体■は脱落することなく回動自在にケー
スlに配設されるのである。35f′iロ一タリ弁体1
6の回動用レバーで、ロータリ弁体16の小径部茂の断
面り形部に嵌合させた後、ねじ蕊でもって固着される。
シール環を装着してロータリ弁体支持部17に挿入した
後、弁止め用ねじ部列に弁止め部材調を螺着することに
よりロータリ弁体■は脱落することなく回動自在にケー
スlに配設されるのである。35f′iロ一タリ弁体1
6の回動用レバーで、ロータリ弁体16の小径部茂の断
面り形部に嵌合させた後、ねじ蕊でもって固着される。
この回動用レバー35IIi上r−73の横穴150縁
に対応する適宜箇所に突起ηを突設し、−右横穴150
緑に段部品を形成することにより、突起田が段部詔によ
って所定の回動範囲、すなわち「止水」−「直放水」−
「散水」の切換範囲に回動が規制される。(9)は散水
用拡散板で、円筒部菊とこの直径よシ十分大きいつば部
Mとを有しておシこの円筒部菊が第1の流出孔19の外
周にはめこまれる。このつば部用は第2の流出孔Iから
流出してきた水を多数の散水用開口部5に均等に分布さ
せるものである。またつば部dには、上ケース3の縦孔
田と対応する位置にコイルばねηの端部を受ける保持部
戟が設けである。下ケース6の直敷水用開口部4は筒状
をなし、その内周には整流溝4が施されている。そして
下ケース6のねじ部8を上ケース3のねじ部7に螺合す
ると直敷水用開口部4の上部口縁が散水用拡散板〜を所
定位置に配設でき、このことにより散水用拡散板Iの保
持部42はコイルばねρを押圧するのでポール21が所
定の弾性力でもってロータリ弁体16の大径部あを押圧
する。劇はストレーナ、葛は整流板で、第lの流出(1
19と直敷水用開口部4との間に介在させである。
に対応する適宜箇所に突起ηを突設し、−右横穴150
緑に段部品を形成することにより、突起田が段部詔によ
って所定の回動範囲、すなわち「止水」−「直放水」−
「散水」の切換範囲に回動が規制される。(9)は散水
用拡散板で、円筒部菊とこの直径よシ十分大きいつば部
Mとを有しておシこの円筒部菊が第1の流出孔19の外
周にはめこまれる。このつば部用は第2の流出孔Iから
流出してきた水を多数の散水用開口部5に均等に分布さ
せるものである。またつば部dには、上ケース3の縦孔
田と対応する位置にコイルばねηの端部を受ける保持部
戟が設けである。下ケース6の直敷水用開口部4は筒状
をなし、その内周には整流溝4が施されている。そして
下ケース6のねじ部8を上ケース3のねじ部7に螺合す
ると直敷水用開口部4の上部口縁が散水用拡散板〜を所
定位置に配設でき、このことにより散水用拡散板Iの保
持部42はコイルばねρを押圧するのでポール21が所
定の弾性力でもってロータリ弁体16の大径部あを押圧
する。劇はストレーナ、葛は整流板で、第lの流出(1
19と直敷水用開口部4との間に介在させである。
しかして水栓は、あらかじめ給水前校に係止しておいた
連結具14のねじ部14aに給水管接続部 2のねじ部
9を螺合させることにより給水管先端部に固着される。
連結具14のねじ部14aに給水管接続部 2のねじ部
9を螺合させることにより給水管先端部に固着される。
この場合回動用レバーあをその操作が行いやすい位置に
定めておいて連結具14を回転することが望ましい。い
ずれにしても連結具14と給水管接続部2との螺合によ
って水栓は給水管12側に引上げられて、内周壁10け
固定具日の環状溝+3cに嵌入していくとともにパツキ
ンlIT/′i給水管臣先端に圧接しその結果漏水が生
じない確実な固着ができる。
定めておいて連結具14を回転することが望ましい。い
ずれにしても連結具14と給水管接続部2との螺合によ
って水栓は給水管12側に引上げられて、内周壁10け
固定具日の環状溝+3cに嵌入していくとともにパツキ
ンlIT/′i給水管臣先端に圧接しその結果漏水が生
じない確実な固着ができる。
(動 作う
つぎに動作を説明すると、m 7図1al (bl l
c)に「出水」 「直放水」 「散水」の各状態を示す
。これらはロータリ弁体16の回動位置が異なるもので
、回・繁 動用レバーおの回動によって所望の状態
にすることができる。lalの「出水、1状態にあって
はロータリ弁体16の出水部四が流入孔18を塞ぐとと
もにパツキン11の薄肉突出部11bの孔縁に密着して
いるので給水管しの水路を閉じだことになる。ついでロ
ータリ弁体用が反時計方向に45°回動させ られたl
b)の「直放水」状態にあってはロータリ弁体16の上
部開口部31が流入孔18に連通ずるとともに下部開口
部詔が第1の流出孔19に連通ずるので、通水部Iは給
水前校と直敷水用開口部4とを連通ずる。さらにロータ
リ弁体16が反時計方向に45° 回動させられたlc
)の「散水」状態にあってはロータリ弁体用の上部開口
部31が引続き流入孔18に連通したままであるととも
に下部開口部〜が第2の流出孔加に連通ずるので、通水
部30は給水前校と散水用開口部5とを連通ずる。しだ
がって「止水」状態では、直敷水用開口部4および散水
用開口部5のいずれからも放水されず、「直放水」状態
にあっては直敷水用開口部4から「散水」状態にあって
は散水用開口部5からそれぞれ放水される。
c)に「出水」 「直放水」 「散水」の各状態を示す
。これらはロータリ弁体16の回動位置が異なるもので
、回・繁 動用レバーおの回動によって所望の状態
にすることができる。lalの「出水、1状態にあって
はロータリ弁体16の出水部四が流入孔18を塞ぐとと
もにパツキン11の薄肉突出部11bの孔縁に密着して
いるので給水管しの水路を閉じだことになる。ついでロ
ータリ弁体用が反時計方向に45°回動させ られたl
b)の「直放水」状態にあってはロータリ弁体16の上
部開口部31が流入孔18に連通ずるとともに下部開口
部詔が第1の流出孔19に連通ずるので、通水部Iは給
水前校と直敷水用開口部4とを連通ずる。さらにロータ
リ弁体16が反時計方向に45° 回動させられたlc
)の「散水」状態にあってはロータリ弁体用の上部開口
部31が引続き流入孔18に連通したままであるととも
に下部開口部〜が第2の流出孔加に連通ずるので、通水
部30は給水前校と散水用開口部5とを連通ずる。しだ
がって「止水」状態では、直敷水用開口部4および散水
用開口部5のいずれからも放水されず、「直放水」状態
にあっては直敷水用開口部4から「散水」状態にあって
は散水用開口部5からそれぞれ放水される。
またロータリ弁体16は所定の弾性力を付与されて凹部
列にはまシこんだボール21によって、確実にそれぞれ
の位置に位置決めされ、しかも回動切換時には適度なり
リック感をもたらされるのである。
列にはまシこんだボール21によって、確実にそれぞれ
の位置に位置決めされ、しかも回動切換時には適度なり
リック感をもたらされるのである。
なお、@8図111 lb+はロータリ弁体51の第2
の実施例で上部開口部52に向い合う開口縁をつなぐ細
rlJリブ藺を形成したものである。このものは「直放
水」および1散水」の各状態において、パツキン1.1
の薄肉突出部11bが水圧によって疲労するのを軽減す
ることができる。もっともこのものはパツキン11の薄
肉突出部11bとftulvグ詔との摺動量が増すので
、パワキン11の材料の特性に応じて、すなわち耐疲労
性の向上にはこのものが、耐摩耗性の向上には先に述べ
た実施例のものがそれぞれ適するから選択して採用する
ことが望ましい。
の実施例で上部開口部52に向い合う開口縁をつなぐ細
rlJリブ藺を形成したものである。このものは「直放
水」および1散水」の各状態において、パツキン1.1
の薄肉突出部11bが水圧によって疲労するのを軽減す
ることができる。もっともこのものはパツキン11の薄
肉突出部11bとftulvグ詔との摺動量が増すので
、パワキン11の材料の特性に応じて、すなわち耐疲労
性の向上にはこのものが、耐摩耗性の向上には先に述べ
た実施例のものがそれぞれ適するから選択して採用する
ことが望ましい。
第3図1allb+はロータリ弁体54の第3の実施例
で大径部5の下部開口部32を中心にして約半周部分の
半径を大きくした部分大径部品を形成したものである。
で大径部5の下部開口部32を中心にして約半周部分の
半径を大きくした部分大径部品を形成したものである。
このものは部分大径部品とロータリ弁体支持部17との
隙間を小さくすることになるので、「直−放水」状態に
おいて、流水がストレーナ劇や整流板石によって内水圧
□が上昇した場合、前述の隙間を介して第2の流出口頭
から漏水するのを防ぐのに効果がある。
隙間を小さくすることになるので、「直−放水」状態に
おいて、流水がストレーナ劇や整流板石によって内水圧
□が上昇した場合、前述の隙間を介して第2の流出口頭
から漏水するのを防ぐのに効果がある。
また、水栓を給水前校に固着する手段は、実施例に述べ
た固定具Uや連結具14によるものに限られることはな
く、ケースlの給水管接続部2が直接に給水管先端に取
付けられるようにしてもよいことは勿論である。
た固定具Uや連結具14によるものに限られることはな
く、ケースlの給水管接続部2が直接に給水管先端に取
付けられるようにしてもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕 一
本発明は上述した構成であるから、止水、直放水、散水
の切換えが行える非常に便利な水栓が提供できることは
勿論の仁と、これらの切換え操作が1つの操作手段で行
えるという優れた操作性を有し、さらにこれらの切換え
がロータリ弁体の回動のみによって行われるので水栓の
上下寸法が短かくてすむ等の顕著な効果を奏するもので
ある。
の切換えが行える非常に便利な水栓が提供できることは
勿論の仁と、これらの切換え操作が1つの操作手段で行
えるという優れた操作性を有し、さらにこれらの切換え
がロータリ弁体の回動のみによって行われるので水栓の
上下寸法が短かくてすむ等の顕著な効果を奏するもので
ある。
第1図は従来の水栓を示す全体断面図、第2図は従来の
直放水と散水とに切換える器具の全体断面図、第3図1
al lb)け本発明の一実施例を示すもので(旬は側
面断面、lb)は正面断面図、第4図はその上ケースの
斜視図、第3図1al !bl Ic)はそのロータリ
弁体を示すものでlad TI″i正而図、面bl l
d ladにおけるA1− A2断面図、IcI ハ+
alにおけるB −B’断面図、第6図はその回動用レ
バーの斜視図、第7図体+ lbl tcJけその動作
を説明するものでlalけ止水状態、lblは直放水状
態、telは散水状態の各要部断面図、第8図tall
b+は本発明のロータリ弁体の第2実施例を示すもので
ladは正面図、Ib) li Ia)におけるA1−
A2− A。 A4 I!ji而図、面9図は本発明のロータリ弁体の
第3実施例を示すものでlalは正面図、lblはla
lにおけるA、 −A2断面図である。 1・・・ケース、2・・・給水管接続部、4・・・直敷
水用開口部、5・・・散水用開口部、し・・・給水管、
16・・・ロータリ弁体、四・・・出水部、(9)・・
・通水部、5・・・回動用レバー。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 /) 第2図 第3図 (a) 坦 卜 z 第3図 (b) 2
直放水と散水とに切換える器具の全体断面図、第3図1
al lb)け本発明の一実施例を示すもので(旬は側
面断面、lb)は正面断面図、第4図はその上ケースの
斜視図、第3図1al !bl Ic)はそのロータリ
弁体を示すものでlad TI″i正而図、面bl l
d ladにおけるA1− A2断面図、IcI ハ+
alにおけるB −B’断面図、第6図はその回動用レ
バーの斜視図、第7図体+ lbl tcJけその動作
を説明するものでlalけ止水状態、lblは直放水状
態、telは散水状態の各要部断面図、第8図tall
b+は本発明のロータリ弁体の第2実施例を示すもので
ladは正面図、Ib) li Ia)におけるA1−
A2− A。 A4 I!ji而図、面9図は本発明のロータリ弁体の
第3実施例を示すものでlalは正面図、lblはla
lにおけるA、 −A2断面図である。 1・・・ケース、2・・・給水管接続部、4・・・直敷
水用開口部、5・・・散水用開口部、し・・・給水管、
16・・・ロータリ弁体、四・・・出水部、(9)・・
・通水部、5・・・回動用レバー。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 /) 第2図 第3図 (a) 坦 卜 z 第3図 (b) 2
Claims (1)
- 1ノ からんの給水管先端部に取付けられる水栓であっ
て、給水管接続部と直敷水用開口部および散水用開口部
とを備えて給水管先端部に固着されるケースと、ケース
内に軸心が水流方向と直交して回動自在に配設されるロ
ータリ弁体と、ロータリ方体を回動する外部操作手段と
を具備し、前記ロータリ弁体には給水管を閉じる止水部
と、給水管を直敷水用開口部または散水用開口部のいず
れかに連通ずる面水部とが設けられ、外部操作手段の回
動位置によりIF水、直放水、散水の各状態に切換えら
れることを特徴とする水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9609483A JPS59222677A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9609483A JPS59222677A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222677A true JPS59222677A (ja) | 1984-12-14 |
JPH0242974B2 JPH0242974B2 (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=14155803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9609483A Granted JPS59222677A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222677A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW286345B (ja) * | 1993-12-20 | 1996-09-21 | Toto Ltd |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9609483A patent/JPS59222677A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0242974B2 (ja) | 1990-09-26 |
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