JPS59221475A - 形状記憶合金を利用したエネルギ−回収装置 - Google Patents
形状記憶合金を利用したエネルギ−回収装置Info
- Publication number
- JPS59221475A JPS59221475A JP9502783A JP9502783A JPS59221475A JP S59221475 A JPS59221475 A JP S59221475A JP 9502783 A JP9502783 A JP 9502783A JP 9502783 A JP9502783 A JP 9502783A JP S59221475 A JPS59221475 A JP S59221475A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring member
- shape
- temperature fluid
- temperature
- memory alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
- F03G7/06—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like
- F03G7/065—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like using a shape memory element
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
合金の性質を利用してエネルギーを回収するだめの形状
記憶合金を利用したエネルギー回収装置に関する。
記憶合金を利用したエネルギー回収装置に関する。
近年、遷移温度が、オーステナイト形（または高温形）
とマルテンサイト形（低温形）の二種の（゛，ツ移湿温
度もつ形状記憶合金が開発されている。この形状記憶合
金は高温の遷移温度以上に保持するとその高温で記憶し
ている形状に戻り、低温の４湿温度以下に保持すると、
その低温で記憶している形状に戻る。この高温での形状
と低温での形状は任意に記憶させることができ、まだ高
温の遷移温度と低温の遷移温度との間では自由に塑性変
形するので、高温又は低温に適宜その温度を変化させる
ことにより高温での記憶形状と低温での記憶形状とに変
化させることができる。
とマルテンサイト形（低温形）の二種の（゛，ツ移湿温
度もつ形状記憶合金が開発されている。この形状記憶合
金は高温の遷移温度以上に保持するとその高温で記憶し
ている形状に戻り、低温の４湿温度以下に保持すると、
その低温で記憶している形状に戻る。この高温での形状
と低温での形状は任意に記憶させることができ、まだ高
温の遷移温度と低温の遷移温度との間では自由に塑性変
形するので、高温又は低温に適宜その温度を変化させる
ことにより高温での記憶形状と低温での記憶形状とに変
化させることができる。
本発明の目的は上述した形状記憶合金の性質を利用して
、その形状記憶合金の形状変化からエネルギーを回収す
るだめのエネルギー回収装置を提供しようとするもので
ある。
、その形状記憶合金の形状変化からエネルギーを回収す
るだめのエネルギー回収装置を提供しようとするもので
ある。
本発明は、形状記憶合金で中空円筒状に、かつコイル状
に形成したスプリング部材と、該スプリング部材の中空
部に、高温流体と低温流体を交互に供給する供給手段と
、該スプリング部材の収縮・伸長により駆動する発電機
・圧縮機等のエネルギー発生手段とからなることを特徴
とし、スプリング部材内に低温流体と高温流体とを交互
に流してスプリング部材を収縮・伸長させ、その収縮・
伸長力を利用して発電機などのはずみ車を回転し、エネ
ルギーを回収するものである。
に形成したスプリング部材と、該スプリング部材の中空
部に、高温流体と低温流体を交互に供給する供給手段と
、該スプリング部材の収縮・伸長により駆動する発電機
・圧縮機等のエネルギー発生手段とからなることを特徴
とし、スプリング部材内に低温流体と高温流体とを交互
に流してスプリング部材を収縮・伸長させ、その収縮・
伸長力を利用して発電機などのはずみ車を回転し、エネ
ルギーを回収するものである。
以下、本発明に係る形状記憶合金を利用したエネルギー
回収装置の好適一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
回収装置の好適一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
図において１は中空円筒状に、かつコイル状に形成され
たスプリング部材で、その内部に流体の通る中空部２を
有している。スプリング部材１は上述した二方向４移温
度を有する形状記憶合金で形成され、例えば低温の遷移
温度では図示した長さの形状を記憶しており、高温の遷
移温度では図示の長さより収縮するような形状に記憶さ
れている。
たスプリング部材で、その内部に流体の通る中空部２を
有している。スプリング部材１は上述した二方向４移温
度を有する形状記憶合金で形成され、例えば低温の遷移
温度では図示した長さの形状を記憶しており、高温の遷
移温度では図示の長さより収縮するような形状に記憶さ
れている。
スプリング部材１の下端は支持台３上に支持され、上、
、；ｉ、ｉは円盤状の揺動板４が取り伺けられている。
、；ｉ、ｉは円盤状の揺動板４が取り伺けられている。
揺動板４は図示していないが例えば、シリンダー内に上
下摺動自在に設けられており、上下方向のみにその動き
が規制されている。
下摺動自在に設けられており、上下方向のみにその動き
が規制されている。
５はスプリング部材１の下端の中空部２から高（ｉｌ？
１流体と低錆１流体とを交互に供給する供給手段で、高
ＩＭ、流体を供給するＩ＃６と低温流体を供給する管７
とが夫々バルブ８，９を介してスプリング部材１の下端
に接続されたものからなり、バルブ８゜９を交互に切り
替えてスプリング部材１内に高温と低温の流体を交互に
供給する。
１流体と低錆１流体とを交互に供給する供給手段で、高
ＩＭ、流体を供給するＩ＃６と低温流体を供給する管７
とが夫々バルブ８，９を介してスプリング部材１の下端
に接続されたものからなり、バルブ８゜９を交互に切り
替えてスプリング部材１内に高温と低温の流体を交互に
供給する。
スプリング部材１の上端はフレキシブル管１０を介して
排管１１に接続される。
排管１１に接続される。
１２はエネルギー発生手段で、例えば発電機。
圧縮機などから構成されており、その軸１３に軸着され
たはずみ車１４が前記揺動板４に連結棒１５を介して連
結されている。連結棒１５の両端は、はずみ車１４と揺
動板４に設けた取付金具１６に夫々ピン結合されている
。
たはずみ車１４が前記揺動板４に連結棒１５を介して連
結されている。連結棒１５の両端は、はずみ車１４と揺
動板４に設けた取付金具１６に夫々ピン結合されている
。
次に本発明の詳細な説明する。
スプリング部材１の高温遷移温度が、例えば３００℃で
、低温遷移温度が、５０°Ｃであるとした場合、供給手
段５からの高温流体は、前記高温遷移温度３００°Ｃよ
り高温の流体を使用し、低温流体は、前記低温遷移温度
５０℃より低温の流体を使用する。
、低温遷移温度が、５０°Ｃであるとした場合、供給手
段５からの高温流体は、前記高温遷移温度３００°Ｃよ
り高温の流体を使用し、低温流体は、前記低温遷移温度
５０℃より低温の流体を使用する。
この高温流体と低温流体とを供給手段５から交Ｍにスプ
リング部材１内に流すことによりスプリング部材１は高
（１５Ｍ時の形状と低温時の形状とに繰り返し変化する
ため揺動板４はその変化に応じて上下に揺動する。揺動
力は連結棒１５を介してはずみ車１４に回転力として伝
達され、エネルギー発生手段１２、例えば発電機であれ
ば発電を行うこととなる。
リング部材１内に流すことによりスプリング部材１は高
（１５Ｍ時の形状と低温時の形状とに繰り返し変化する
ため揺動板４はその変化に応じて上下に揺動する。揺動
力は連結棒１５を介してはずみ車１４に回転力として伝
達され、エネルギー発生手段１２、例えば発電機であれ
ば発電を行うこととなる。
揺動板４の揺動によるはずみ車１４の回転速度が充分で
ない場合、多数のスプリング部材１を設けて順次そのス
プリング部材１を収縮・伸長させることによシ、或は揺
動力をラックに伝え、そのラックでピニオンを回転させ
ることによりはずみ車１４の回転速度を自在に調節する
ことができる。
ない場合、多数のスプリング部材１を設けて順次そのス
プリング部材１を収縮・伸長させることによシ、或は揺
動力をラックに伝え、そのラックでピニオンを回転させ
ることによりはずみ車１４の回転速度を自在に調節する
ことができる。
以上詳述してきたことから明らかなごとく本発明によれ
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
（１）形状記憶合金で、中空円筒状に、かつコイル状に
スプリング部材を形成し、そのスプリング部材内に高温
流体と低温流体とを交互に流してスプリング部材を収縮
或は伸長させ、その収縮・伸長力でエネルギー発生手段
を駆動するようにしたので高温流体及び低温流体のエネ
ルギーを回収することができる。
スプリング部材を形成し、そのスプリング部材内に高温
流体と低温流体とを交互に流してスプリング部材を収縮
或は伸長させ、その収縮・伸長力でエネルギー発生手段
を駆動するようにしたので高温流体及び低温流体のエネ
ルギーを回収することができる。
（２）高温流体及び低温流体の温度、或は形状記憶合金
の遷移温度さらにスズリング部材の径及びその長さを適
宜選ぶことにより自在にそのエネルギーを回収すること
ができる。
の遷移温度さらにスズリング部材の径及びその長さを適
宜選ぶことにより自在にそのエネルギーを回収すること
ができる。
添付図面は本発明に係る形状記憶合金を利用したエネル
ギー回収装置の一実施例を示す斜視図である。 ゛なお、図中１はスプリング部材、２は中空部、５は供
給手段、１２はエネルギー発生手段である。 特許 出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄
ギー回収装置の一実施例を示す斜視図である。 ゛なお、図中１はスプリング部材、２は中空部、５は供
給手段、１２はエネルギー発生手段である。 特許 出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄
Claims (1)
- 形状記１意合金で中空円筒状に、かつコイル状に形成し
たスプリング部羽と、該スプリング部材の中空部に高温
流体と低温流体とを交互に供給する供給手段と、該スプ
リング部材の収縮伸長により駆動する発電機・圧縮機等
のエネルギー発生手段とからなる形状記憶合金を利用し
たエネルギー回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9502783A JPS59221475A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 形状記憶合金を利用したエネルギ−回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9502783A JPS59221475A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 形状記憶合金を利用したエネルギ−回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59221475A true JPS59221475A (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=14126611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9502783A Pending JPS59221475A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 形状記憶合金を利用したエネルギ−回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59221475A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175278A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アクチユエ−タ |
| KR20160088093A (ko) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | 한국전자통신연구원 | 인공 근육 |
| JP2020523518A (ja) * | 2017-06-16 | 2020-08-06 | エクサジン リミテッドＥｘｅｒｇｙｎ Ｌｉｍｉｔｅｄ | エネルギー回収装置で使用するためのｓｍａまたはｎｔｅ材料のヒステリシス操作 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9502783A patent/JPS59221475A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175278A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アクチユエ−タ |
| KR20160088093A (ko) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | 한국전자통신연구원 | 인공 근육 |
| JP2020523518A (ja) * | 2017-06-16 | 2020-08-06 | エクサジン リミテッドＥｘｅｒｇｙｎ Ｌｉｍｉｔｅｄ | エネルギー回収装置で使用するためのｓｍａまたはｎｔｅ材料のヒステリシス操作 |
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