JPS59215828A - 熱収縮性フイルム - Google Patents
熱収縮性フイルムInfo
- Publication number
- JPS59215828A JPS59215828A JP9191883A JP9191883A JPS59215828A JP S59215828 A JPS59215828 A JP S59215828A JP 9191883 A JP9191883 A JP 9191883A JP 9191883 A JP9191883 A JP 9191883A JP S59215828 A JPS59215828 A JP S59215828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- stretching
- density polyethylene
- ethylene
- polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/18—Manufacture of films or sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/005—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor characterised by the choice of materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/02—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
- B29K2023/04—Polymers of ethylene
- B29K2023/06—PE, i.e. polyethylene
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0037—Other properties
- B29K2995/0049—Heat shrinkable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0037—Other properties
- B29K2995/0063—Density
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2323/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
- C08J2323/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
- C08J2323/04—Homopolymers or copolymers of ethene
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直鎖状低密度ポリエチレンを用いてなる熱収縮
性フィルムに関する。
性フィルムに関する。
従来、ポリエチレン系重合体の熱収縮性フイ・rルムは
未延伸フィルム製膜後、改めて再加熱して行なう、通常
のテンター等による延伸ができにくいので、主にチュー
ブラ−押出時の溶融状態の樹脂を冷却しつつブローアツ
プ及び引取速度を好ましい条件に設定してインフレカ式
で配向を生じしめる方法により製造されているが、この
ものは強度が不足したり、収縮可能温度範囲が狭いため
に熱収縮操作を行ないにくかったり、収縮応力が小さい
ため被包装物への布石状態が十分でないなどの問題があ
った。
未延伸フィルム製膜後、改めて再加熱して行なう、通常
のテンター等による延伸ができにくいので、主にチュー
ブラ−押出時の溶融状態の樹脂を冷却しつつブローアツ
プ及び引取速度を好ましい条件に設定してインフレカ式
で配向を生じしめる方法により製造されているが、この
ものは強度が不足したり、収縮可能温度範囲が狭いため
に熱収縮操作を行ないにくかったり、収縮応力が小さい
ため被包装物への布石状態が十分でないなどの問題があ
った。
こうした問題を解決するために、通常の延伸が可能な架
橋ポリエチレンからなる熱収縮性フィルムが市場に出回
っており、各メーカーは斯る架橋ポリエチレンを好んで
用いているが、このものは溶断シール等の熱シール性に
乏しい上に、再生使用に難点がある等の若干の問題点も
有していた。
橋ポリエチレンからなる熱収縮性フィルムが市場に出回
っており、各メーカーは斯る架橋ポリエチレンを好んで
用いているが、このものは溶断シール等の熱シール性に
乏しい上に、再生使用に難点がある等の若干の問題点も
有していた。
そこで本発明者らは直鎖状低密度ポリエチレンに注目し
、種種検討を繰り返した結果、斯る直鎖状低密度ポリエ
チレンに特定の重合体を添加し、製膜することにより延
伸性に優れた好適な熱収縮性フィルムを提供することを
見出し1本発明に至つたもので、その特徴とするところ
は直鎖状低密度ポリエチレンと変性ポリオレフィンから
なる薄膜を延伸してなる熱収縮性フィルムを見出した点
にあり、更にその特徴とするところは直鎖状低密度ポリ
エチレンと変性ポリオレフィンとエチレン系重合体から
なる薄膜な延伸してなる熱収縮性フ・rルムを見出した
点にある。
、種種検討を繰り返した結果、斯る直鎖状低密度ポリエ
チレンに特定の重合体を添加し、製膜することにより延
伸性に優れた好適な熱収縮性フィルムを提供することを
見出し1本発明に至つたもので、その特徴とするところ
は直鎖状低密度ポリエチレンと変性ポリオレフィンから
なる薄膜を延伸してなる熱収縮性フィルムを見出した点
にあり、更にその特徴とするところは直鎖状低密度ポリ
エチレンと変性ポリオレフィンとエチレン系重合体から
なる薄膜な延伸してなる熱収縮性フ・rルムを見出した
点にある。
本発明に係る直鎖状低密度ポリエチレンとは略・定の長
さの側鎖が適当に存在する低密度のものをいう。ポリエ
チレンは通常不規則な側鎖が多数あるものを低密度ポリ
エチレンといい、側鎖が短く少ないものを中、高密度ポ
リエチレンといっているが、一般に前者は高圧法により
、後者は中、低圧法により製造されている。ところが本
発明に係るポリエチレンは通常中、低圧法で製造されつ
つ、人為的に側鎖を導入することにより、嵩ばった分子
となって詰まり方が比較重線となり、直鎖状で低密度の
ものが製造される。この際、側鎖を導入するためには例
えばブテン−1等を加えてコポリマー状にしてもよいし
、その他適宜の方法によって側鎖を導入すればよく、そ
の製造方法も特に制限はない。
さの側鎖が適当に存在する低密度のものをいう。ポリエ
チレンは通常不規則な側鎖が多数あるものを低密度ポリ
エチレンといい、側鎖が短く少ないものを中、高密度ポ
リエチレンといっているが、一般に前者は高圧法により
、後者は中、低圧法により製造されている。ところが本
発明に係るポリエチレンは通常中、低圧法で製造されつ
つ、人為的に側鎖を導入することにより、嵩ばった分子
となって詰まり方が比較重線となり、直鎖状で低密度の
ものが製造される。この際、側鎖を導入するためには例
えばブテン−1等を加えてコポリマー状にしてもよいし
、その他適宜の方法によって側鎖を導入すればよく、そ
の製造方法も特に制限はない。
変性ポリオレフィンとはポリエチレン(前記した直鎖状
低密度ポリエチレンも入る)、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン・プロピレン共重合体等のポリオレフ
ィンにフマル酩、マレイン酸及びその無水物等の不飽和
カルボン酸、またはその誘導体から選ばれた少なくとも
1種の七ツマ−の適宜の必要量をグラフト共重合せしめ
てなるもので、上記千ツマ−の好ましい範囲は10−1
0重)(%、更には10〜5重量%であるが、この値は
限定されるものでない。斯る変性ポリオレフィンは変性
ポリオレフィンのみで構成されていてもよく、また変性
ポリオレフィンに未変性ポリオレフィン及び/または第
3成分をその特徴が失われない範囲で適宜に混合してな
る混合体であってもよい。 本発明に係るエチレン系重
合体とは前記した直鎖状低密度ポリエチレン及び変性ボ
リオレフイを除くものを云い1例えばエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン・プロピレン共重合体通常の低
、中、高密度ポリエチレン、エチレン系アイオノマー等
を挙げることができ特に制限はない。
低密度ポリエチレンも入る)、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン・プロピレン共重合体等のポリオレフ
ィンにフマル酩、マレイン酸及びその無水物等の不飽和
カルボン酸、またはその誘導体から選ばれた少なくとも
1種の七ツマ−の適宜の必要量をグラフト共重合せしめ
てなるもので、上記千ツマ−の好ましい範囲は10−1
0重)(%、更には10〜5重量%であるが、この値は
限定されるものでない。斯る変性ポリオレフィンは変性
ポリオレフィンのみで構成されていてもよく、また変性
ポリオレフィンに未変性ポリオレフィン及び/または第
3成分をその特徴が失われない範囲で適宜に混合してな
る混合体であってもよい。 本発明に係るエチレン系重
合体とは前記した直鎖状低密度ポリエチレン及び変性ボ
リオレフイを除くものを云い1例えばエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン・プロピレン共重合体通常の低
、中、高密度ポリエチレン、エチレン系アイオノマー等
を挙げることができ特に制限はない。
変性ポリオレフィンを添加する理由は直鎖状低密度ポリ
エチレン単独では延伸性に劣り、厚み精度が不十分で厚
薄のバラツキが多くみられたのでこうした欠点を改良す
るたである。更にポリエチレン系重合体を加えることに
より延伸性も一層向上し、収縮率も大幅に向上すること
が確認され本発明に及んだのである。
エチレン単独では延伸性に劣り、厚み精度が不十分で厚
薄のバラツキが多くみられたのでこうした欠点を改良す
るたである。更にポリエチレン系重合体を加えることに
より延伸性も一層向上し、収縮率も大幅に向上すること
が確認され本発明に及んだのである。
熱収縮性フィルムを製造するためには通常工業的に用い
られる溶融押出法が好適であるが、その他周知の方法で
よく、例えば溶融状態の樹脂を急令していったん未延伸
フィルムを製膜し、しかる後衛る未延伸フィルムを再加
熱して延伸を行なえばよい。延伸は例えば縦延伸、横延
伸、縦横2軸延伸等を行なえばよく、ロール延伸機、テ
ンター力式、チューブラ一方式等により、1軸、連体く
+hll、同時2軸等好ましい状態に延伸すればよい。
られる溶融押出法が好適であるが、その他周知の方法で
よく、例えば溶融状態の樹脂を急令していったん未延伸
フィルムを製膜し、しかる後衛る未延伸フィルムを再加
熱して延伸を行なえばよい。延伸は例えば縦延伸、横延
伸、縦横2軸延伸等を行なえばよく、ロール延伸機、テ
ンター力式、チューブラ一方式等により、1軸、連体く
+hll、同時2軸等好ましい状態に延伸すればよい。
斯る延伸とはいわゆる押出ブローアツプ時に起る配向と
は異なり、連続式で行なうにしても製膜工程と分けて行
なうものである。
は異なり、連続式で行なうにしても製膜工程と分けて行
なうものである。
この際、本発明の熱収縮性フィルムには帯電防止剤その
他の添加剤、充填剤を必要に応じ使用することはいっこ
うにかまわない。また、本発明の用途はキャップシール
、シュリンクラベル、その他一般包装用等多岐に渡り、
特に制限を受けるものでないことは勿論である。
他の添加剤、充填剤を必要に応じ使用することはいっこ
うにかまわない。また、本発明の用途はキャップシール
、シュリンクラベル、その他一般包装用等多岐に渡り、
特に制限を受けるものでないことは勿論である。
本発明は以上の通りであり、本発明による熱収縮性フィ
ルムは製膜後行なう通常の延伸を行なっても、破れ、厚
さ精度不良等による問題点も生ずることなく、極めて延
伸性に優れた均一な厚さのものが得られ、更にその熱収
縮率についても高い値を示した。このことからも本発明
の格別顕著な効果がうかがわれ、本発明は従来、問題点
を多く残していた通常の延伸法で、新規な熱収縮性フィ
ルムの提供を可能にしたものであり、今後多くの需要が
期待されている。
ルムは製膜後行なう通常の延伸を行なっても、破れ、厚
さ精度不良等による問題点も生ずることなく、極めて延
伸性に優れた均一な厚さのものが得られ、更にその熱収
縮率についても高い値を示した。このことからも本発明
の格別顕著な効果がうかがわれ、本発明は従来、問題点
を多く残していた通常の延伸法で、新規な熱収縮性フィ
ルムの提供を可能にしたものであり、今後多くの需要が
期待されている。
(実施例1〉
直鎖状でかつ略一定の長さの適当にある密度0゜920
、M I 2.1の直鎖状低密度ポリエチレンに表(
+)記載の各種重合体を添加してTダイによりチルロー
ルで急令し、フラット状に押出製膜した未延伸フィル1
、を表(1)記載の条件により縦方向にロール延伸を行
ない、しかる後横方向にテンター延伸を行なう、いわゆ
る逐次2軸延伸法により各種の熱収縮性フィルムを得た
。斯る熱収縮性フイ1し1・の物性は同じく表(1)に
記載し、あわせて直鎖状低密度ポリエチレンのみからな
る熱収縮性フィルムも比較例(1)として掲示した。
、M I 2.1の直鎖状低密度ポリエチレンに表(
+)記載の各種重合体を添加してTダイによりチルロー
ルで急令し、フラット状に押出製膜した未延伸フィル1
、を表(1)記載の条件により縦方向にロール延伸を行
ない、しかる後横方向にテンター延伸を行なう、いわゆ
る逐次2軸延伸法により各種の熱収縮性フィルムを得た
。斯る熱収縮性フイ1し1・の物性は同じく表(1)に
記載し、あわせて直鎖状低密度ポリエチレンのみからな
る熱収縮性フィルムも比較例(1)として掲示した。
ii’L表(1)における変性ポリオレフィンのうち実
験No(1)、同(4)、同(5)、同(6)、のもの
は低密度ポリエチレンをベースに無水マレイン酸をグラ
フ) 、12重合せしめたもの、実験No(2)、同(
3)はめ鎖状低密度ポリエチレンをベースに無水マレイ
ン酸をグラフト共重合せしめたものである。
験No(1)、同(4)、同(5)、同(6)、のもの
は低密度ポリエチレンをベースに無水マレイン酸をグラ
フ) 、12重合せしめたもの、実験No(2)、同(
3)はめ鎖状低密度ポリエチレンをベースに無水マレイ
ン酸をグラフト共重合せしめたものである。
また、ポリエチレン系重合体のうち実験面(3)同(4
)のものは酢酸ビニル含有量15重量%、MI =1.
5のエチレン−酢酸ビニル共重合体、実験面(5)のも
のはエチレン含有量6.o i量%のエチレン−プロピ
レン共重合体、実験No (B)ものは低密度ポリエチ
レンである。
)のものは酢酸ビニル含有量15重量%、MI =1.
5のエチレン−酢酸ビニル共重合体、実験面(5)のも
のはエチレン含有量6.o i量%のエチレン−プロピ
レン共重合体、実験No (B)ものは低密度ポリエチ
レンである。
〈実施例2〉
実施例1と同様の直鎖状低密度ポリエチレンに表(2)
記載の各種重合体を添加して、環状ダイにより水冷イン
フレーション方式により押出製膜した未延伸フィルムを
、一旦巻き取り、しかる後チューブラ−法による同時2
輛延伸法により各種の熱収縮性フィルムを得た。斯る熱
収縮性フィルムの物性は同じく表(2)に記載し、併せ
て直釦状低富度ポリエチレンのみからなる熱収縮性フィ
ルムも比較例(2)として掲示した。
記載の各種重合体を添加して、環状ダイにより水冷イン
フレーション方式により押出製膜した未延伸フィルムを
、一旦巻き取り、しかる後チューブラ−法による同時2
輛延伸法により各種の熱収縮性フィルムを得た。斯る熱
収縮性フィルムの物性は同じく表(2)に記載し、併せ
て直釦状低富度ポリエチレンのみからなる熱収縮性フィ
ルムも比較例(2)として掲示した。
尚、表(1)における変性ポリオレフィンのうち実験N
o(1)のものは直鎖状低密度ポリエチレンベース、実
験N0(2)、同(3)、同(4)のものは低密度ポリ
エチレンベースの実施例1と同じものである。またポリ
エチレン系重合体のうち、実験N0(1)、同(2)の
ものは実施例(1)と同じエチレン−酩酊ビニル共重合
体、実験間(3)のものは実施例1と回しエチレン−プ
ロピレン共重合体、実験間(4)のものは低密度ポリエ
チレンである。
o(1)のものは直鎖状低密度ポリエチレンベース、実
験N0(2)、同(3)、同(4)のものは低密度ポリ
エチレンベースの実施例1と同じものである。またポリ
エチレン系重合体のうち、実験N0(1)、同(2)の
ものは実施例(1)と同じエチレン−酩酊ビニル共重合
体、実験間(3)のものは実施例1と回しエチレン−プ
ロピレン共重合体、実験間(4)のものは低密度ポリエ
チレンである。
以上の表(1)、表(2)からも明らかな通り、本発明
の熱収縮性フィルムは延伸性に優れるために厚さ制度も
良好で、しかもその熱収縮率も極めて高く、低温におい
ても比較的高い値を示し、熱収縮可能温度範囲の広いこ
とをうかかわせるものであった。
の熱収縮性フィルムは延伸性に優れるために厚さ制度も
良好で、しかもその熱収縮率も極めて高く、低温におい
ても比較的高い値を示し、熱収縮可能温度範囲の広いこ
とをうかかわせるものであった。
特許出願人 グンゼ株式会社
Claims (3)
- (1)直鎖状低密度ポリエチレンと変性ポリオレフィン
からなる薄膜を延伸してなる熱収縮性゛フィルム。 - (2)直鎖状低冨度ポリエチレンと変性ポリオレフ・イ
ンとエチレン系重合体からなる薄膜を延伸してなる熱収
縮性フィルム。 - (3)エチレン系重合体が低密度ポリエチレン、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−酩酊ビニル共重合
体のうちから選ばれた少なくとも1種の高分子材料であ
る特許請求の範囲第2項記載の熱収縮性フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9191883A JPS59215828A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 熱収縮性フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9191883A JPS59215828A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 熱収縮性フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59215828A true JPS59215828A (ja) | 1984-12-05 |
JPH0318655B2 JPH0318655B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=14039958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9191883A Granted JPS59215828A (ja) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | 熱収縮性フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59215828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013043944A1 (en) | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Dow Global Technologies Llc | Olefin-based polymer compositions and articles prepared therefrom |
-
1983
- 1983-05-24 JP JP9191883A patent/JPS59215828A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013043944A1 (en) | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Dow Global Technologies Llc | Olefin-based polymer compositions and articles prepared therefrom |
US9365711B2 (en) | 2011-09-23 | 2016-06-14 | Dow Global Technologies Llc | Olefin-based polymer compositions and articles prepared therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318655B2 (ja) | 1991-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4701496A (en) | Composition for drawn film, cold drawn film made of said composition and process for manufacture of said film | |
US4469752A (en) | Cold drawn high-orientation multilayered film and process for manufacture of said film | |
FI103721B (fi) | Monikerroksinen kutistuskalvo, jolla on pieni kutistusvoima | |
JP2936493B2 (ja) | 二軸配向フィルム | |
US5707751A (en) | Shrink film and methods relating thereto | |
US4336212A (en) | Composition for drawn film, cold drawn film made of said composition and process for manufacture of said film | |
EP0204843B1 (en) | Low temperature heat shrinkable film and process for producing the same | |
US5904964A (en) | Process for manufacturing heat-shrinkable polyethylene film | |
JPS59215828A (ja) | 熱収縮性フイルム | |
JPS6020410B2 (ja) | ポリブテン系樹脂組成物 | |
CA2032272C (en) | Improved heat shrinkable polyolefin film | |
US4481334A (en) | Composition for drawn film, cold drawn film made of said composition and process for manufacture of said film | |
EP0315238B1 (en) | Bi-oriented films of ethylene/alfa -olephin copolymers | |
KR100203444B1 (ko) | 선형 저밀도 폴리에틸렌 열수축성 필름 조성물 및 그 필름의 제조방법 | |
JP2957660B2 (ja) | 熱収縮性積層フイルム | |
JPH10119211A (ja) | 熱収縮性フィルム | |
JPH0493225A (ja) | シーラントフイルム | |
JPH09176399A (ja) | 延伸フィルム |