JPS5921512Y2 - バツクパネルの構造 - Google Patents
バツクパネルの構造Info
- Publication number
- JPS5921512Y2 JPS5921512Y2 JP1979105501U JP10550179U JPS5921512Y2 JP S5921512 Y2 JPS5921512 Y2 JP S5921512Y2 JP 1979105501 U JP1979105501 U JP 1979105501U JP 10550179 U JP10550179 U JP 10550179U JP S5921512 Y2 JPS5921512 Y2 JP S5921512Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back panel
- hole
- printed board
- pins
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバックパネルの接続構造に関する。
詳しくはバックパネルにプリント板を接続する場合のプ
リント板コネクタ側に設けた接続用ピンと、バックパネ
ルに上記接続用ピンに嵌合するスルホールを設けたバッ
クパネルの構造に関するものである。
リント板コネクタ側に設けた接続用ピンと、バックパネ
ルに上記接続用ピンに嵌合するスルホールを設けたバッ
クパネルの構造に関するものである。
従来この種バックパネルにプリント板を接続するための
構造は、バックパネルに接続用のピンを横置こみ、プリ
ント板側に設けたソケットを上記ピンに嵌合するごとく
差込んで接続する構造になっている。
構造は、バックパネルに接続用のピンを横置こみ、プリ
ント板側に設けたソケットを上記ピンに嵌合するごとく
差込んで接続する構造になっている。
しかし上記従来の構造であればバックパネルに多くのプ
リント板を接続するためその接続用ピンの数は非常に多
く、かつ植え込むべきピンは第1図a、l)に示すごと
くバックパネルに固定する部分をバックパネルの孔径よ
り太くシ、機械的に圧入することによって固定するよう
になっている。
リント板を接続するためその接続用ピンの数は非常に多
く、かつ植え込むべきピンは第1図a、l)に示すごと
くバックパネルに固定する部分をバックパネルの孔径よ
り太くシ、機械的に圧入することによって固定するよう
になっている。
図において1はバックパネル2はピン孔であってピン3
を植えるため上部より加圧し、孔径より太くした固定部
4をバックパネルのピン孔2に固定する。
を植えるため上部より加圧し、孔径より太くした固定部
4をバックパネルのピン孔2に固定する。
9はスルホールメッキ部である。上記のごとくピンをバ
ックパネルに植えるためには多くのプント板の多数のピ
ンをバックパネルに対し正確に取付けなければならない
ため通常NC装置により機械的に行なわれている。
ックパネルに植えるためには多くのプント板の多数のピ
ンをバックパネルに対し正確に取付けなければならない
ため通常NC装置により機械的に行なわれている。
このため設備が甚しく複雑でありかつ精密でなければな
らず装置の規模が大きく、その取扱い整備、保守等に大
くの経費を必要としコストが高くなるという問題点があ
る。
らず装置の規模が大きく、その取扱い整備、保守等に大
くの経費を必要としコストが高くなるという問題点があ
る。
本考案は上記問題点に鑑みなされたものであってその目
的とするところは大きな設備を必要としない従って低コ
ストのバックパネルの構造を提供することにある。
的とするところは大きな設備を必要としない従って低コ
ストのバックパネルの構造を提供することにある。
上記目的達成のため本考案の特徴は接続用ピンを有する
プリント板をバックパネルに接続するに、バックパネル
に接続用ピンに嵌合するスルホース孔を設けたことにあ
る。
プリント板をバックパネルに接続するに、バックパネル
に接続用ピンに嵌合するスルホース孔を設けたことにあ
る。
以下本考案による一実施例につき図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は本考案によるバックパネルの構造を示す断面図
である。
である。
図において1はバックパネルで8はプリント板を示し、
該プリント板をバックパネルに接続するためコネクタハ
ウジング5によって保持されたピン3の根元部6を、プ
リント板8のパターンにおけるピン接続用ハンダ部7に
ハンダ付けすることによって固定する。
該プリント板をバックパネルに接続するためコネクタハ
ウジング5によって保持されたピン3の根元部6を、プ
リント板8のパターンにおけるピン接続用ハンダ部7に
ハンダ付けすることによって固定する。
バックパネル1の、前記プリント板8に取付けたピン3
に接続するための孔2は、スルホール孔とし、前記プリ
ント板の抜き差しによる寿命並に導通を良好に保つため
スルホールメッキ9を従来の一般に行なうメッキより厚
くする。
に接続するための孔2は、スルホール孔とし、前記プリ
ント板の抜き差しによる寿命並に導通を良好に保つため
スルホールメッキ9を従来の一般に行なうメッキより厚
くする。
プリント板に取付けたピン3の長さは従来のバックパネ
ルに取付けていた場合に比べてプリント板の挿入あるい
は抜とりを容易にするとともにピンのピッチの乱れを防
止するためできるだけ短かくする。
ルに取付けていた場合に比べてプリント板の挿入あるい
は抜とりを容易にするとともにピンのピッチの乱れを防
止するためできるだけ短かくする。
以上説明したように本考案によるバックパネルの構造で
あればバックパネルに接続用ピンを使用せずプリント板
にピンを取付けるようにしたことによって従来バックパ
ネルに全部のプリント板接続のための多数のピンを植付
けるための大規模な設備を必要としなくなり従って大巾
にコストを引下げることを可能としその実用的効果は極
めて大である。
あればバックパネルに接続用ピンを使用せずプリント板
にピンを取付けるようにしたことによって従来バックパ
ネルに全部のプリント板接続のための多数のピンを植付
けるための大規模な設備を必要としなくなり従って大巾
にコストを引下げることを可能としその実用的効果は極
めて大である。
第1図a、l)は従来のバックパネルと接続用ピンの断
面を示す図、第2図は本考案によるバックパネルとプリ
ント板を接続する構造を示した断面図である。 図において、1・・・・・・バックパネル、2・・・・
・・ピン孔(スルホール孔)、3・・・・・・接続ピン
、4・・・・・・ピン固定部、5・・・・・・コネクタ
ハウジング、6・・・・・・ピン根元部、7・・・・・
・ハンダ付部、8・・・・・・プリント板、9・・・・
・・スルホールメッキを示す。
面を示す図、第2図は本考案によるバックパネルとプリ
ント板を接続する構造を示した断面図である。 図において、1・・・・・・バックパネル、2・・・・
・・ピン孔(スルホール孔)、3・・・・・・接続ピン
、4・・・・・・ピン固定部、5・・・・・・コネクタ
ハウジング、6・・・・・・ピン根元部、7・・・・・
・ハンダ付部、8・・・・・・プリント板、9・・・・
・・スルホールメッキを示す。
Claims (1)
- 接続用ピンを有するプリント板をバックパネルに接続す
るに際し、前記接続用ピンに対応する前記バックパネル
位置に前記接続用ピンが嵌合するスルーホール孔を設け
、該スルーホール孔を用いて前記プリント板を前記バッ
クパネルに接続することを特徴とするバックパネルの構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979105501U JPS5921512Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | バツクパネルの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979105501U JPS5921512Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | バツクパネルの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5622781U JPS5622781U (ja) | 1981-02-28 |
JPS5921512Y2 true JPS5921512Y2 (ja) | 1984-06-25 |
Family
ID=29338159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979105501U Expired JPS5921512Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | バツクパネルの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921512Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP1979105501U patent/JPS5921512Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5622781U (ja) | 1981-02-28 |
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