JPS59211859A - デイ−ゼル機関燃料油の自動測定および清浄装置の制御方法 - Google Patents
デイ−ゼル機関燃料油の自動測定および清浄装置の制御方法Info
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- JPS59211859A JPS59211859A JP8687483A JP8687483A JPS59211859A JP S59211859 A JPS59211859 A JP S59211859A JP 8687483 A JP8687483 A JP 8687483A JP 8687483 A JP8687483 A JP 8687483A JP S59211859 A JPS59211859 A JP S59211859A
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ディーゼル機関燃料油の比重、粘度、油中スラッジ爪な
どの自動測定および清浄装置の制御方法に関する。
どの自動測定および清浄装置の制御方法に関する。
一般に舶用ディーゼル機関の燃料油は粘度が100°F
において1500秒から2500秒程度0ものがよく使
用されていたが、数年来の石油情勢の悪化から低質化が
進み、特に外FA船に補給される低質油の性状が極めて
低下し、8500秒油の使用が常識化し、6000秒油
ま0使用されようとしている。なかでも、米国沿岸での
低質油の補油の中にはスラッジの異常排出、触媒粒子な
どによる機関トラブルなどが多く発生するようになった
。
において1500秒から2500秒程度0ものがよく使
用されていたが、数年来の石油情勢の悪化から低質化が
進み、特に外FA船に補給される低質油の性状が極めて
低下し、8500秒油の使用が常識化し、6000秒油
ま0使用されようとしている。なかでも、米国沿岸での
低質油の補油の中にはスラッジの異常排出、触媒粒子な
どによる機関トラブルなどが多く発生するようになった
。
この原因は原油価格のつり上げと、自動車、航菟槻など
への軽質燃料油の供給および石油化学工業への+ijj
、質簡の需要の増大によるものであり、このため、石油
精製法が転換され、熱分解、接触方1!7i’法などの
力演が用いられるようになり、原油から+b I+i溜
分をより多く抽出するようになったためである、すなわ
ち、舶用燃料油には、このようにして東:質溜分を除い
た比重、粘度が高く、スラッジ分が多く、触媒粒子まで
も含む精製残査油に少量の軽質油を混合して粘度を35
00秒またはそれ以上に調整したものが供給される。
への軽質燃料油の供給および石油化学工業への+ijj
、質簡の需要の増大によるものであり、このため、石油
精製法が転換され、熱分解、接触方1!7i’法などの
力演が用いられるようになり、原油から+b I+i溜
分をより多く抽出するようになったためである、すなわ
ち、舶用燃料油には、このようにして東:質溜分を除い
た比重、粘度が高く、スラッジ分が多く、触媒粒子まで
も含む精製残査油に少量の軽質油を混合して粘度を35
00秒またはそれ以上に調整したものが供給される。
これら低質油に含まれる重質不純物は遠心清浄機、こし
器などで除去しなければならず、清浄処理が悪いと、燃
料噴射ポンプ、弁の摩耗の増加、燃庇性の悪化、燃″暁
室内への燃焼残炎の堆積からシリンタライナ、ピストン
リングの摩耗、排気弁座の圧痕、吹抜けなどの多くの障
害をもたらす。
器などで除去しなければならず、清浄処理が悪いと、燃
料噴射ポンプ、弁の摩耗の増加、燃庇性の悪化、燃″暁
室内への燃焼残炎の堆積からシリンタライナ、ピストン
リングの摩耗、排気弁座の圧痕、吹抜けなどの多くの障
害をもたらす。
本発明は、上記問題点を解消するもので、低質油の性状
を船上で簡易に評価でき、燃料油処理装置の加熱器や遠
心清浄自、こし器を制御して低質油に適用した使用を可
能にするものである・本発明は、上記目的を達成するた
めに、船舶の燃料タンクへ燃料油を補給する受入れの段
階から、燃料タンク、加熱器、遠心清浄機、主加熱器、
こし器などを含む燃料油処理装置を介してディーゼル機
関:熱料噴射ポンプに供給する通菖の燃料供給系浣のい
かなる個所においてもその系統から燃料油をサンプリン
グすることを可能にし、各個所からハ、(、料油サンプ
リングロータリー切換器を介して取り出したサンプリン
グ燃料油を用いて比重測定V jfと粘度および油中ス
ラッジ量測定装置により沈勇−と粘度および油中スラッ
ジ量を測定し、前記比重測定装置から得られる温度と比
重の相関と、粘度および油中スラッジ量測定装置から得
られる温度と粘度および油中スラッジ量の相関とから燃
料油の性状を評価し、該評価された燃料油の性状によっ
て、)x≦料油の遠心清浄温度および機関供給温度を得
るための加熱温度を設定制御するとともに、遠心清浄機
グリフ1イヤ処理の比重板の指示、クラリフッイヤ処理
の変更指示、稼動台数1通油ld、自動排出インターバ
ルなどおよびこし器の逆洗インターバルなどを制御する
構成にしたものである。
を船上で簡易に評価でき、燃料油処理装置の加熱器や遠
心清浄自、こし器を制御して低質油に適用した使用を可
能にするものである・本発明は、上記目的を達成するた
めに、船舶の燃料タンクへ燃料油を補給する受入れの段
階から、燃料タンク、加熱器、遠心清浄機、主加熱器、
こし器などを含む燃料油処理装置を介してディーゼル機
関:熱料噴射ポンプに供給する通菖の燃料供給系浣のい
かなる個所においてもその系統から燃料油をサンプリン
グすることを可能にし、各個所からハ、(、料油サンプ
リングロータリー切換器を介して取り出したサンプリン
グ燃料油を用いて比重測定V jfと粘度および油中ス
ラッジ量測定装置により沈勇−と粘度および油中スラッ
ジ量を測定し、前記比重測定装置から得られる温度と比
重の相関と、粘度および油中スラッジ量測定装置から得
られる温度と粘度および油中スラッジ量の相関とから燃
料油の性状を評価し、該評価された燃料油の性状によっ
て、)x≦料油の遠心清浄温度および機関供給温度を得
るための加熱温度を設定制御するとともに、遠心清浄機
グリフ1イヤ処理の比重板の指示、クラリフッイヤ処理
の変更指示、稼動台数1通油ld、自動排出インターバ
ルなどおよびこし器の逆洗インターバルなどを制御する
構成にしたものである。
以下A;: ”+8明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図にJ、;いて、(1)は燃料タンク、(2
)は燃料油を袖にjiするための燃料油給管、(3)は
吸上ポンプ、(4)ζJ上セツトングタンク、(5ンは
遠心ンit 14”6% <7)用の燃料油加、:、i
、 1蟹であって、加熱器(5)の出口温度により調1
゛I6さ4するi、ill ii’、I辿器用温:;i
ll ;/’l’ ”目ζよって一定温p[にイボた7
′lる。また、遠心!”A浄機(7)によって清浄化さ
れた;撚’l−1#i、+はm f:Ijササ−スタン
ク(8月ζ一旦貯溜、され、燃料供給;1ミ゛ンプ(9
)によって供給され、出口、7.; L+34により調
5t:」される主加熱器用温調弁α」)をbっ1:、王
加パ%8i’3 tlりを介してこし>’S L”9に
1応)れる。
する。第1図にJ、;いて、(1)は燃料タンク、(2
)は燃料油を袖にjiするための燃料油給管、(3)は
吸上ポンプ、(4)ζJ上セツトングタンク、(5ンは
遠心ンit 14”6% <7)用の燃料油加、:、i
、 1蟹であって、加熱器(5)の出口温度により調1
゛I6さ4するi、ill ii’、I辿器用温:;i
ll ;/’l’ ”目ζよって一定温p[にイボた7
′lる。また、遠心!”A浄機(7)によって清浄化さ
れた;撚’l−1#i、+はm f:Ijササ−スタン
ク(8月ζ一旦貯溜、され、燃料供給;1ミ゛ンプ(9
)によって供給され、出口、7.; L+34により調
5t:」される主加熱器用温調弁α」)をbっ1:、王
加パ%8i’3 tlりを介してこし>’S L”9に
1応)れる。
こし8:1四を通過したt’j、!i料油はディーゼル
機関Q、1)の燃料噴射ポンプ(1;9に供給さ才する
。
機関Q、1)の燃料噴射ポンプ(1;9に供給さ才する
。
上記燃料iJ’i #rj系杭の燃料、韻給管(2)、
吸上ポンプ(:りの出1−4管、遠心)1′l浄機(7
)の出口管、こし器1.+4の出口管にそれぞれ燃料油
サンプリングコックGoを取り伺け、配管によって燃料
油サンプリングロータリー切換器00に連結し、順次切
換えて各コックαυからの燃料油を分析のために使用す
る。
吸上ポンプ(:りの出1−4管、遠心)1′l浄機(7
)の出口管、こし器1.+4の出口管にそれぞれ燃料油
サンプリングコックGoを取り伺け、配管によって燃料
油サンプリングロータリー切換器00に連結し、順次切
換えて各コックαυからの燃料油を分析のために使用す
る。
燃料油サンプリングロータリー切換器oすを通り、こし
器Q?)を介して燃料油サンプリングポンプ(ト)によ
ってサンプリングされた燃料油は、第1のサンプリング
油加熱器部、第1の三方口作動弁四、戻り管−を介して
燃料タンク(1)に循環され、温度計−の温度が設定温
度になるまで温調弁シυによって制御される。設定温度
は自由に選定でき、例えば、遠心清浄機(7)入口温度
95〜98°Cを選べる。設定温度に整定されると第1
の二方口作動弁(2)を二次圧力調整弁(ハ)の方に開
き、二次圧力調整弁(ハ)にてその出口圧力を一定に保
ちつつ定流量弁に)にてその出口流量を一定に保ち、第
2の二方口作動(2)に供給される。
器Q?)を介して燃料油サンプリングポンプ(ト)によ
ってサンプリングされた燃料油は、第1のサンプリング
油加熱器部、第1の三方口作動弁四、戻り管−を介して
燃料タンク(1)に循環され、温度計−の温度が設定温
度になるまで温調弁シυによって制御される。設定温度
は自由に選定でき、例えば、遠心清浄機(7)入口温度
95〜98°Cを選べる。設定温度に整定されると第1
の二方口作動弁(2)を二次圧力調整弁(ハ)の方に開
き、二次圧力調整弁(ハ)にてその出口圧力を一定に保
ちつつ定流量弁に)にてその出口流量を一定に保ち、第
2の二方口作動(2)に供給される。
まず、第2の二方口作動弁に)を比重測定装置側にbt
i <と、サンプリング燃料油は比重測定溜に)に整流
邪魔板または、iwを介して極めてゆるやかに一様派に
て充滴され、オーバーフロー油はオーバ−フロー溜−1
戻りImを介して燃料タンク(1)に戻される。これに
より、比重センサ0〃の下に吊り糸64を介して吊られ
ている軽い浮子口が動揺、流出を押えられながら、サン
プリング燃料油の温度は面内で一様になる。比重測定面
(支)内のサンプリング燃料油の温度は浮子ぼるの下方
および上方にそれぞれ水平断面方向に取り付けられた数
点の温度センサCHCUjによって測定され、その偏差
値が所定の範囲に入ると、平均イーが′電気信号として
温度化)3出力装屁cR11から出力され、l: )1
台に適宜の信号で例えば三方に1作動弁(イ)を駆動し
て・す・ンプリング燃料曲の導入を止め唇。−その−後
一疋時間経過すれば、比重センサ(切の浮子口の= 揺
が止まり静止するので、静止した時点で比重センサG没
の比重値か電気信号として比重信1出力装gj (II
)から出力され、浮子口の上下の平均温度と共に温度−
比車相]、(j器塁に入力され、所定の湿度に刻する比
重が測定される。
i <と、サンプリング燃料油は比重測定溜に)に整流
邪魔板または、iwを介して極めてゆるやかに一様派に
て充滴され、オーバーフロー油はオーバ−フロー溜−1
戻りImを介して燃料タンク(1)に戻される。これに
より、比重センサ0〃の下に吊り糸64を介して吊られ
ている軽い浮子口が動揺、流出を押えられながら、サン
プリング燃料油の温度は面内で一様になる。比重測定面
(支)内のサンプリング燃料油の温度は浮子ぼるの下方
および上方にそれぞれ水平断面方向に取り付けられた数
点の温度センサCHCUjによって測定され、その偏差
値が所定の範囲に入ると、平均イーが′電気信号として
温度化)3出力装屁cR11から出力され、l: )1
台に適宜の信号で例えば三方に1作動弁(イ)を駆動し
て・す・ンプリング燃料曲の導入を止め唇。−その−後
一疋時間経過すれば、比重センサ(切の浮子口の= 揺
が止まり静止するので、静止した時点で比重センサG没
の比重値か電気信号として比重信1出力装gj (II
)から出力され、浮子口の上下の平均温度と共に温度−
比車相]、(j器塁に入力され、所定の湿度に刻する比
重が測定される。
fl)2の三方1]作動弁(ホ)を粘度および油中スラ
ッジ(I(測定装置側に開くと、第2のサンプリング油
加熱器(2)により加熱され、温度計−の温度が設定温
度になるまで温調弁(ロ)によって制御され、粘度およ
び油中スラッジ@測定器(9)に一定温度、一定圧力、
一定流量のサンプリング燃料油を供給し、戻り¥!(至
)を介してだt籾タンク(1)に循環する。粘度オJ:
(F 油中スラッジQ 測定器(6)は内蔵のオリフ
ィスまたはフィルタ(共に区示せず)が切換えられるこ
とによって流路が絞られ、その前後に圧力差が生じ、こ
の圧力差が圧力取出し管(I4)を介して取り出され、
差圧計■によって測定される。同時に温度センサ(ト)
によりその時のサンプリング燃料油の温度を測定し、そ
の値が温夏信号出力装置θ乃から電気信号として出力さ
れ、前記圧力差と共に温度−粘度および油中スラッジ垣
相関器θ樽に入力され・温度にヌ」する粘度および油中
スラッジ量が測定される。
ッジ(I(測定装置側に開くと、第2のサンプリング油
加熱器(2)により加熱され、温度計−の温度が設定温
度になるまで温調弁(ロ)によって制御され、粘度およ
び油中スラッジ@測定器(9)に一定温度、一定圧力、
一定流量のサンプリング燃料油を供給し、戻り¥!(至
)を介してだt籾タンク(1)に循環する。粘度オJ:
(F 油中スラッジQ 測定器(6)は内蔵のオリフ
ィスまたはフィルタ(共に区示せず)が切換えられるこ
とによって流路が絞られ、その前後に圧力差が生じ、こ
の圧力差が圧力取出し管(I4)を介して取り出され、
差圧計■によって測定される。同時に温度センサ(ト)
によりその時のサンプリング燃料油の温度を測定し、そ
の値が温夏信号出力装置θ乃から電気信号として出力さ
れ、前記圧力差と共に温度−粘度および油中スラッジ垣
相関器θ樽に入力され・温度にヌ」する粘度および油中
スラッジ量が測定される。
温度−比重相関器■の特性は、第2図に示すように、あ
らかじめ各種燃料油の比重測定によって設定された温度
0〜150°Cにおける比重を示す。
らかじめ各種燃料油の比重測定によって設定された温度
0〜150°Cにおける比重を示す。
一般に燃料油の比重は15°/4°Cにおける比重で表
わされているが、50°Cにおいて測定された油の15
゜Cまたは清浄温度における比重を知ることができる。
わされているが、50°Cにおいて測定された油の15
゜Cまたは清浄温度における比重を知ることができる。
遠心清浄機ブリファイヤ処理における水分の除去は15
°Cにおいて比重0.99 が限界とされている。そ
して0.99 以下の場合においても各遠心清浄機メ
ーカの機種ごとに定められた比重の範囲ごとに比重板を
取り変えなければ正常なプリファイヤ処理ができない仕
組みになっているため、燃料油性状評価装置0呻におい
て第2図の湿度−比重相関図と対比して清浄処理温度に
おける比重板を進び、(V)左表示する。また、0.9
9 以上の比重にあっては水の分離はできず、スラッ
ジの分離に重点を釘き、クラリファイヤ処理に変更表示
するものである。
°Cにおいて比重0.99 が限界とされている。そ
して0.99 以下の場合においても各遠心清浄機メ
ーカの機種ごとに定められた比重の範囲ごとに比重板を
取り変えなければ正常なプリファイヤ処理ができない仕
組みになっているため、燃料油性状評価装置0呻におい
て第2図の湿度−比重相関図と対比して清浄処理温度に
おける比重板を進び、(V)左表示する。また、0.9
9 以上の比重にあっては水の分離はできず、スラッ
ジの分離に重点を釘き、クラリファイヤ処理に変更表示
するものである。
また、温度−粘度および油中スラッジ量相関器に)の特
性として、燃料油の粘度が第3図に示すように特殊な温
度−粘度グラフ上で直線関係を示すため、それぞれの粘
Rとグレードにおける温度−粘度の相関を設定しておけ
ば、一定温度、例えば、50°Cにおける粘度を測定す
れば、高粘度の低質油にあっては清浄処理流度95〜9
8°Cの粘度が求まり、清浄性の難易がわかる。また、
最も良い燃料噴射、燃焼が得られる粘度10〜15cs
t にするための加熱温度が得られる。
性として、燃料油の粘度が第3図に示すように特殊な温
度−粘度グラフ上で直線関係を示すため、それぞれの粘
Rとグレードにおける温度−粘度の相関を設定しておけ
ば、一定温度、例えば、50°Cにおける粘度を測定す
れば、高粘度の低質油にあっては清浄処理流度95〜9
8°Cの粘度が求まり、清浄性の難易がわかる。また、
最も良い燃料噴射、燃焼が得られる粘度10〜15cs
t にするための加熱温度が得られる。
そして温度−粘度および油中スラッジ量相関器囮からの
信号を燃゛トS)油性状評価装置−に入力することによ
って測定温度における粘度から清浄処理温“度の粘度、
または機関入口における加熱湿度がわかり、制御装置…
は制御信号15υ−によって温調弁制御11′0の湿度
設定値を制御する。
信号を燃゛トS)油性状評価装置−に入力することによ
って測定温度における粘度から清浄処理温“度の粘度、
または機関入口における加熱湿度がわかり、制御装置…
は制御信号15υ−によって温調弁制御11′0の湿度
設定値を制御する。
また、油中スラッジ力(による差圧変化勾配または粘度
上昇勾配による制御信号IJ Fx4Jによって遠心清
浄機(7)の運転台数、通油凰、自動排出インターバル
、iよびこし器(6)の逆洗インターバル、流量、さら
にホモジナイザなどを有する燃料供給系統にあっては、
その出力、回転数などを制御することができるものであ
る。
上昇勾配による制御信号IJ Fx4Jによって遠心清
浄機(7)の運転台数、通油凰、自動排出インターバル
、iよびこし器(6)の逆洗インターバル、流量、さら
にホモジナイザなどを有する燃料供給系統にあっては、
その出力、回転数などを制御することができるものであ
る。
なお、第1図において−は管系の温度を一定に保つため
の、スチームドレスなどによる保温部である。
の、スチームドレスなどによる保温部である。
以上本発明によれば、低質油の性状を胎上でi%’Jl
船に評価でき、燃料油処理装置の加熱器や遠心11’j
i争機、こし器を制御して低質油に適用した使用をmi
J能にできる利点を有する。
船に評価でき、燃料油処理装置の加熱器や遠心11’j
i争機、こし器を制御して低質油に適用した使用をmi
J能にできる利点を有する。
第1図は本発明の一実雄例を示す構成図、第2図は?A
J ’(”’、−比重相関図、原−53図は濁度−粘度
および油中スラッジ鼠相関図である。 (1)・・・燃料タンク、(2)・・・燃料補給管、(
5)−・・燃料加熱3::、(7)・・・−心清浄(迄
、(I+−・・・主加熱器、u4・・・こし器、0.9
・・・だ]174噴射ポンプ、0.す・・・ディーゼル
機関、0!−・・・Xr:::料油−サンプリングコッ
ク、0呻・・・燃料油サンプリングロータリー切換瀦、
(1η・・・こし器、に)・・・燃料油ザンブリングポ
ンプ、CI4に)・・・二方口作動弁、0勺・・・比虫
副冗溜、殉・・・比重センサ、■に)・・・61度セン
・す゛、斃1・・・??Ia Jf−比重相関器、≠擾
・・・粘度および油中スラッジ開側定器、−・・・差圧
計、←9・・・温度センサ、μs・・・温度−粘度およ
び油中スラッジ量相況器・(す・・・燃料油性状評価装
置、−・・・制御装置、−9η・・・温調弁制御器、−
・・・遠心清浄機制御器、−・・・こし代理人 森本迄
弘 手続補正書(自発) 昭和58年6 月νρ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和 58 旬・特 許 願第 86874
1、発明の名称 アイーセル機関燃粕油の自動測定および柄浄装置の測値
方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 士 野 進 作 4代 理 人 住 所 〒55f+大阪市西区立売堀1丁目6番17号
アマノビル昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細癲の発明の詳細な説明 (J)明細書の発明の詳和1な訓i明のイ薗(1ノ第6
頁第14行目〜第15慣]″し−11一定@, jl:
c弁四にてその出口流力iを一定に′1゛ら、第2の玉
万[71作11(リ(ハ)に1とあるをi” DI,
2の五カII{乍動ブイ・シ9に11と一1止する−(
2)第28頁第4 4”「IEl l−、一定流,鉦 、1を削1尿すん。 (:++ ;、B 8頁第4行[l−第5行1N[供給
1〜、−1と[tpsp管−1の間に『かつ、その後に
設けられた定帥1量Jfい》によって一定(fi(:ブ
l: (を二制御ちれ、6を加入すZ)。 0図面の一部 図面の第1図を別紙の』+r+リ1{「止する。
J ’(”’、−比重相関図、原−53図は濁度−粘度
および油中スラッジ鼠相関図である。 (1)・・・燃料タンク、(2)・・・燃料補給管、(
5)−・・燃料加熱3::、(7)・・・−心清浄(迄
、(I+−・・・主加熱器、u4・・・こし器、0.9
・・・だ]174噴射ポンプ、0.す・・・ディーゼル
機関、0!−・・・Xr:::料油−サンプリングコッ
ク、0呻・・・燃料油サンプリングロータリー切換瀦、
(1η・・・こし器、に)・・・燃料油ザンブリングポ
ンプ、CI4に)・・・二方口作動弁、0勺・・・比虫
副冗溜、殉・・・比重センサ、■に)・・・61度セン
・す゛、斃1・・・??Ia Jf−比重相関器、≠擾
・・・粘度および油中スラッジ開側定器、−・・・差圧
計、←9・・・温度センサ、μs・・・温度−粘度およ
び油中スラッジ量相況器・(す・・・燃料油性状評価装
置、−・・・制御装置、−9η・・・温調弁制御器、−
・・・遠心清浄機制御器、−・・・こし代理人 森本迄
弘 手続補正書(自発) 昭和58年6 月νρ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和 58 旬・特 許 願第 86874
1、発明の名称 アイーセル機関燃粕油の自動測定および柄浄装置の測値
方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 士 野 進 作 4代 理 人 住 所 〒55f+大阪市西区立売堀1丁目6番17号
アマノビル昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細癲の発明の詳細な説明 (J)明細書の発明の詳和1な訓i明のイ薗(1ノ第6
頁第14行目〜第15慣]″し−11一定@, jl:
c弁四にてその出口流力iを一定に′1゛ら、第2の玉
万[71作11(リ(ハ)に1とあるをi” DI,
2の五カII{乍動ブイ・シ9に11と一1止する−(
2)第28頁第4 4”「IEl l−、一定流,鉦 、1を削1尿すん。 (:++ ;、B 8頁第4行[l−第5行1N[供給
1〜、−1と[tpsp管−1の間に『かつ、その後に
設けられた定帥1量Jfい》によって一定(fi(:ブ
l: (を二制御ちれ、6を加入すZ)。 0図面の一部 図面の第1図を別紙の』+r+リ1{「止する。
Claims (1)
- 1、 船舶の燃料タンクへ燃料油を補給する受入第1の
段階から、燃料タンク、加熱器、遠心清浄機、主加熱器
、こし器などを含む燃料油処理装置を介してディーゼル
語間燃料噴射ポンプに供、姶する通γδの燃料供給系統
のいかなる個所においてもその系統から燃料油をサンプ
リングすることを可能にし、& 1.2所から燃料油サ
ンプリングロータリー切換器を介して取り出したサンプ
リング燃料油を用いて比重測定装置と粘度および油中ス
ラッジ」測定装置により比重と粘度および油中スラッジ
量を測定し、前記比重測定値:、゛′イからイリらj]
る温度と比重のa関と、粘度J5よび油中スラッジ量ぶ
り定装置から得ら−j、lる温度と、i占度イ5よび油
中スラッジ量の相関とから燃料油Q)娃状をj’F 画
し、該評価された燃料油の性状によって、燃料油の遠心
清浄温度および機関供給湿度を得るための加熱温度を設
定制御するとともに、遠心清浄機ブリファイヤ処理の比
m板の指示、クラリファイヤ処理の変更指示、稼動台数
、通油量、自動排出インターバルなどおよびこし器の逆
洗インターバルなどを制御することを特徴とするディー
ゼル機関燃料油の自動測定および清浄装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8687483A JPS59211859A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | デイ−ゼル機関燃料油の自動測定および清浄装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8687483A JPS59211859A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | デイ−ゼル機関燃料油の自動測定および清浄装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59211859A true JPS59211859A (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=13898969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8687483A Pending JPS59211859A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | デイ−ゼル機関燃料油の自動測定および清浄装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59211859A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH049759A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Kanagawa Kiki Kogyo Kk | ディーゼル燃料油の一般性状からの環分析方法 |
JP2011112362A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Ship Partners Ltd | 液体の品質分析方法及び液体の品質分析装置 |
JP2012112759A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Hino Motors Ltd | 潤滑油及び軽油燃料の良否判定システム |
JP2018031757A (ja) * | 2016-08-27 | 2018-03-01 | 株式会社鷺宮製作所 | 流体供給装置の動粘度制御装置、および、流体供給装置の動粘度制御方法 |
JP2020180617A (ja) * | 2020-05-08 | 2020-11-05 | 株式会社鷺宮製作所 | 流体供給装置の動粘度制御装置 |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP8687483A patent/JPS59211859A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH049759A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Kanagawa Kiki Kogyo Kk | ディーゼル燃料油の一般性状からの環分析方法 |
JP2011112362A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Ship Partners Ltd | 液体の品質分析方法及び液体の品質分析装置 |
JP2012112759A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Hino Motors Ltd | 潤滑油及び軽油燃料の良否判定システム |
JP2018031757A (ja) * | 2016-08-27 | 2018-03-01 | 株式会社鷺宮製作所 | 流体供給装置の動粘度制御装置、および、流体供給装置の動粘度制御方法 |
JP2020180617A (ja) * | 2020-05-08 | 2020-11-05 | 株式会社鷺宮製作所 | 流体供給装置の動粘度制御装置 |
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