JPS59211402A - 中底にバツクバンド、甲バンドの端部を埋める凹所を形成する方法及びその製品 - Google Patents
中底にバツクバンド、甲バンドの端部を埋める凹所を形成する方法及びその製品Info
- Publication number
- JPS59211402A JPS59211402A JP58086193A JP8619383A JPS59211402A JP S59211402 A JPS59211402 A JP S59211402A JP 58086193 A JP58086193 A JP 58086193A JP 8619383 A JP8619383 A JP 8619383A JP S59211402 A JPS59211402 A JP S59211402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- insole
- ofback
- product
- end parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は靴、サンダル等の中底にパックハンド。
甲バンドの端部を埋める凹所を形成する方法及びその製
品に関するものである。
品に関するものである。
従来の靴、サンタル等の中底にバックバンド、甲ハンド
の端部を埋める凹所を形成するのに、第2図第3図に示
めす如く、型紙1を中心2に乗せて、凹所を設ける切込
溝3に印を入れ、第3図に示めす如く、この中底2の上
方から前記の切込溝の印4と一致する断面コ字状の刃物
5で上方から押圧し、これと同時に切込溝の印4の側方
から横刃物6を入れて中底2に凹所7を一箇所宛形成し
、バックバンド、甲バンドの端部8を埋める凹所7を手
作業で形成していた。
の端部を埋める凹所を形成するのに、第2図第3図に示
めす如く、型紙1を中心2に乗せて、凹所を設ける切込
溝3に印を入れ、第3図に示めす如く、この中底2の上
方から前記の切込溝の印4と一致する断面コ字状の刃物
5で上方から押圧し、これと同時に切込溝の印4の側方
から横刃物6を入れて中底2に凹所7を一箇所宛形成し
、バックバンド、甲バンドの端部8を埋める凹所7を手
作業で形成していた。
そのため、時間と労力がかかる欠点を有し、特に巾の狭
い細い甲バンドの端部を埋める凹所7を一箇所に多数本
中底2に形成することは、刃物との関係上不可能であり
、凹所7を数多く形成することが非常に手間のかかる作
業であった。
い細い甲バンドの端部を埋める凹所7を一箇所に多数本
中底2に形成することは、刃物との関係上不可能であり
、凹所7を数多く形成することが非常に手間のかかる作
業であった。
又、凹所を形成する横刃物6がすき刃である関係上、中
底2の入口が狭く中の広い逆台形上の凹所7Aを形成で
きない欠点を有していた。
底2の入口が狭く中の広い逆台形上の凹所7Aを形成で
きない欠点を有していた。
本発明は前記の欠点をすべで解決した靴、サンダル等ノ
中底にバックバンド、甲バンドの端部を埋めるあらゆる
形状の凹所を形成する方法及びその製品に関するもので
ある。
中底にバックバンド、甲バンドの端部を埋めるあらゆる
形状の凹所を形成する方法及びその製品に関するもので
ある。
本発明の実施の一例を図面に基づき説明すれば、本発明
に使用する金型本体8Aは、適宜の切込溝9を複数箇所
に形成した金型10の」−面にはゴム、ウレタン等の合
成樹脂の弾性被膜11を被着した構成である。
に使用する金型本体8Aは、適宜の切込溝9を複数箇所
に形成した金型10の」−面にはゴム、ウレタン等の合
成樹脂の弾性被膜11を被着した構成である。
前記金型本体8Aを中底2と重合して、その周囲の複数
箇所を仮止めした後、切込IA 9上を図示を省略する
も自在に移動する噴射ガン12を複数台設置し、噴射ガ
ン12から研掃粒13を投射して、切込溝9上を一定時
間一定距離を移動させて、同時に各切込溝9と同形で一
定の深さを有する逆台形上の凹所7Aを同時に噴射ガン
12の数に応した数だけ形成することかできるものであ
る。
箇所を仮止めした後、切込IA 9上を図示を省略する
も自在に移動する噴射ガン12を複数台設置し、噴射ガ
ン12から研掃粒13を投射して、切込溝9上を一定時
間一定距離を移動させて、同時に各切込溝9と同形で一
定の深さを有する逆台形上の凹所7Aを同時に噴射ガン
12の数に応した数だけ形成することかできるものであ
る。
尚、使用態様によっては一部の噴射ガン12を移動させ
てすることもできる。
てすることもできる。
しかして本発明に使用する金型10の材質は、鉄、アル
ミニューム、合成樹脂、木材等の何れでもよい。
ミニューム、合成樹脂、木材等の何れでもよい。
又、中底2に投射する研掃粒13は砂、鋼球、ベレット
、シード等であり、中底2の材質によって投射する研掃
粒13の材料を適宜変更し、て使用するものである。
、シード等であり、中底2の材質によって投射する研掃
粒13の材料を適宜変更し、て使用するものである。
ざらに又、中底2の材質はパルプ、バルブに合成樹脂を
含浸させたもの、皮、合成皮革、合成樹脂、不織布の重
合地等の何れでもよい。
含浸させたもの、皮、合成皮革、合成樹脂、不織布の重
合地等の何れでもよい。
本発明は、金型本体8Aに形成した切込溝9の形状に応
した凹所7Aに噴射ガン12による投射、移動により同
一の深さを有する凹所7Aが短時間で複数箇所に形成で
きる特徴を有している。
した凹所7Aに噴射ガン12による投射、移動により同
一の深さを有する凹所7Aが短時間で複数箇所に形成で
きる特徴を有している。
そのため従来の凹所7の形状におうして伺種類もの刃物
が必要であったのに対し、断面コ字状の刃物5も横刃物
6も不要となり、しかも凹所7の形状もバンドの端部の
もつとも抜けないこと上理想とする逆台形状の凹所7A
が同時に複数箇所できるので、中底2の凹所7Aの形成
が簡単となり、加工工程が大幅に省略される。
が必要であったのに対し、断面コ字状の刃物5も横刃物
6も不要となり、しかも凹所7の形状もバンドの端部の
もつとも抜けないこと上理想とする逆台形状の凹所7A
が同時に複数箇所できるので、中底2の凹所7Aの形成
が簡単となり、加工工程が大幅に省略される。
又、金型10の上面にはゴム、ウレタン等の合成樹脂の
弾性被膜11を被着b=I=しであるので、噴射ガン1
2から研掃粒13を投射しても、金型10の−L面をゴ
ム、ウレタン等の合成樹脂の弾性被膜11で保護してい
るため金型本体8Aは長期間の使用にたえるものである
。
弾性被膜11を被着b=I=しであるので、噴射ガン1
2から研掃粒13を投射しても、金型10の−L面をゴ
ム、ウレタン等の合成樹脂の弾性被膜11で保護してい
るため金型本体8Aは長期間の使用にたえるものである
。
又、中底2の周端部にパックバンド、甲バンドの端部を
埋める入口が狭く中が広くなった逆台形状の凹所7Aを
形成したので、バックバンド、甲バンドの端部が凹所7
Aから抜けなくなり、イしンクバンド、甲バンドが中底
2に確実に固定される。
埋める入口が狭く中が広くなった逆台形状の凹所7Aを
形成したので、バックバンド、甲バンドの端部が凹所7
Aから抜けなくなり、イしンクバンド、甲バンドが中底
2に確実に固定される。
図面は本発明の実施例を示めすもので、第1図サンダル
の斜視図、第2図は従来例の型紙の平面図、第3図は作
業工程を示す一部省略の斜視図、第4図は従来の中底に
甲バンドを埋めた状態の説明図、第5図は本発明の金型
本体の一部切欠平面図、第6図は要部縦断説明図、第7
図仲木発明の中底の平面図、第8図は、本発明のサング
ルの斜視図、第9図は第8図の中底の凹所にバックバン
ド、甲バンドの端部を埋めこんだ状態の一部切欠説明図
である。 ■・・型紙 2・・中底 3・・切込溝4・・切込溝の
印 5・・断面コ字状の刃物6φ・横刃物 7A・・逆
台形状の凹所7−・凹所 8・パックバンド、甲バンド
の端部8A・・金型本体 9・・切込溝 10・・金型
11・・弾性被膜 12・・噴射ガン 13・・研掃粒 特許出願人 モリト株式会社 第2図 第4区 第5図 第7図 第す図
の斜視図、第2図は従来例の型紙の平面図、第3図は作
業工程を示す一部省略の斜視図、第4図は従来の中底に
甲バンドを埋めた状態の説明図、第5図は本発明の金型
本体の一部切欠平面図、第6図は要部縦断説明図、第7
図仲木発明の中底の平面図、第8図は、本発明のサング
ルの斜視図、第9図は第8図の中底の凹所にバックバン
ド、甲バンドの端部を埋めこんだ状態の一部切欠説明図
である。 ■・・型紙 2・・中底 3・・切込溝4・・切込溝の
印 5・・断面コ字状の刃物6φ・横刃物 7A・・逆
台形状の凹所7−・凹所 8・パックバンド、甲バンド
の端部8A・・金型本体 9・・切込溝 10・・金型
11・・弾性被膜 12・・噴射ガン 13・・研掃粒 特許出願人 モリト株式会社 第2図 第4区 第5図 第7図 第す図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、複数の切溝9を有する金型lOの上面に、合成樹脂
の弾性被膜11を形成した金型本体8Aを、中底2と重
合板り止めして、該切込溝9上を噴射カン12により研
掃粒13を投射して中底2にバックバンド、甲ハンドの
端部8を埋める凹所を形成する方法。 2、中底2の周端面にバックバンド、甲バンドの端部8
を埋める入口が狭く中の広い逆台形上の凹所7Aを複数
箇所に形成したことを特徴とする中底。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58086193A JPS59211402A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 中底にバツクバンド、甲バンドの端部を埋める凹所を形成する方法及びその製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58086193A JPS59211402A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 中底にバツクバンド、甲バンドの端部を埋める凹所を形成する方法及びその製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59211402A true JPS59211402A (ja) | 1984-11-30 |
JPS6134802B2 JPS6134802B2 (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=13879937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58086193A Granted JPS59211402A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 中底にバツクバンド、甲バンドの端部を埋める凹所を形成する方法及びその製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59211402A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268704U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-24 | ||
JPH0584101A (ja) * | 1991-09-28 | 1993-04-06 | Achilles Corp | 射出成形靴及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP58086193A patent/JPS59211402A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268704U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-24 | ||
JPH0584101A (ja) * | 1991-09-28 | 1993-04-06 | Achilles Corp | 射出成形靴及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6134802B2 (ja) | 1986-08-09 |
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