JPS59205026A - 磁気軸受装置の制御方法 - Google Patents
磁気軸受装置の制御方法Info
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- JPS59205026A JPS59205026A JP7629283A JP7629283A JPS59205026A JP S59205026 A JPS59205026 A JP S59205026A JP 7629283 A JP7629283 A JP 7629283A JP 7629283 A JP7629283 A JP 7629283A JP S59205026 A JPS59205026 A JP S59205026A
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- Japan
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- gap
- electromagnets
- pid controller
- magnetic bearing
- magnetic
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0444—Details of devices to control the actuation of the electromagnets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は対向式制御形磁気軸受装置における磁気吸引力
を制御する方法に関するものである。
を制御する方法に関するものである。
対向式制御形磁気軸受装置とは、第1図に例示したよう
な回転物体1あるいは被制御体を挾むように対向して配
置した2個の電磁石2と3,4と5.6と7,8と9,
10と11の磁気吸引力によって回転物体1又は被制御
体全浮遊させ、空中に支持する装置であって、摩耗を生
じないので長寿命Gてなること、潤滑油を必要としない
こと等のすぐnた特色を有する反面、安定した空中支持
がむずかしいといり問題がある。
な回転物体1あるいは被制御体を挾むように対向して配
置した2個の電磁石2と3,4と5.6と7,8と9,
10と11の磁気吸引力によって回転物体1又は被制御
体全浮遊させ、空中に支持する装置であって、摩耗を生
じないので長寿命Gてなること、潤滑油を必要としない
こと等のすぐnた特色を有する反面、安定した空中支持
がむずかしいといり問題がある。
なお、対向式というのは磁石−個による釣り下げ式に対
して用いる。また制御形というのは永久磁石による無制
御形に対して各々区別するために使われる。
して用いる。また制御形というのは永久磁石による無制
御形に対して各々区別するために使われる。
従来の対向式制御形磁気軸受装置は、釣り下げ式制御形
磁気軸受を単純に2つ組み合せただけのもので、釣り下
げ式においても従来技術では安定した空中支持性能が得
られていなかったので、対向式でも当然良好な制御性h
pは得られていなかった。
磁気軸受を単純に2つ組み合せただけのもので、釣り下
げ式においても従来技術では安定した空中支持性能が得
られていなかったので、対向式でも当然良好な制御性h
pは得られていなかった。
理解全容易にするため、従来例金策2図に示して説明す
る。
る。
図は被制御体21(回転している刀)否か、又、回転し
ている場合は軸方向支持型(スラスト型)か半径方向支
持型(ジャーナル型)かは問わない)紫挟む工うに電磁
石22.23?f:設けてその磁気吸引力によって27
2中支持している様子を概念的にノJ<シたものである
。
ている場合は軸方向支持型(スラスト型)か半径方向支
持型(ジャーナル型)かは問わない)紫挟む工うに電磁
石22.23?f:設けてその磁気吸引力によって27
2中支持している様子を概念的にノJ<シたものである
。
この制御系の目標ギャップxOVC、ギャップ検出器2
4で検出した検出ギャップXlが一致するように制御さ
nる系であり、ギャップ偏差ΔXは、PID調節計25
ケへて電流変換部26.27に入力され、電磁石22.
23へ流すべき電流■1゜工2に変換されるよう構成さ
れている。
4で検出した検出ギャップXlが一致するように制御さ
nる系であり、ギャップ偏差ΔXは、PID調節計25
ケへて電流変換部26.27に入力され、電磁石22.
23へ流すべき電流■1゜工2に変換されるよう構成さ
れている。
第2図において、電流変換部27と電磁石23を除去し
て、電磁石22を被制御体21の鉛直上方に配置すれば
剣Jフ下げ式となるので、従来の対向式は単純にV・、
り下げ式を2つ組み合わせただけであることがわかる。
て、電磁石22を被制御体21の鉛直上方に配置すれば
剣Jフ下げ式となるので、従来の対向式は単純にV・、
り下げ式を2つ組み合わせただけであることがわかる。
ところで、電磁石が物体を吸引する力は次の(1)式に
て表わされることは周知て゛ある。
て表わされることは周知て゛ある。
但しF:回磁吸引力
B:磁束密度
A:磁極面積
h:真空透磁率
N:巻き数
I:電流
X:ギャツ7″(電磁石と物体の距離)上訴:(1式の
部分もブロック線図比して表現したのが第3図である。
部分もブロック線図比して表現したのが第3図である。
ブロック28は、被制御体21の質量fmとし、人力全
F1出力全ΔX とする伝達関数、ブロック29.30
Vi乗算器(この場合、同一人力全乗算しているので自
乗器となる。)、ブロック31゜32のX(、X2は、
それぞれx6+ΔX、XQ−△Xに工って定まることを
点線矢印にて示している。
F1出力全ΔX とする伝達関数、ブロック29.30
Vi乗算器(この場合、同一人力全乗算しているので自
乗器となる。)、ブロック31゜32のX(、X2は、
それぞれx6+ΔX、XQ−△Xに工って定まることを
点線矢印にて示している。
すなわち、I’ I D辞4節計25の出力Fs (
これが力の指令となる)と′電磁吸引力Fl + F2
とはそれぞれ非紳形崗係になっている。この非線形特
性が:ii制御を不安定にする大きな原因であることも
周9.11の事実である。
これが力の指令となる)と′電磁吸引力Fl + F2
とはそれぞれ非紳形崗係になっている。この非線形特
性が:ii制御を不安定にする大きな原因であることも
周9.11の事実である。
本発明は、以上述べた従来の問題点に解消することケ目
的としてなされたもので、対向式磁気軸受装置の特徴で
ある被制御体に鋤く力は2個の電(庭石の昂、磁吸引力
の和になるということケたくみに利用して非線形特性全
除去するようにしたものである。
的としてなされたもので、対向式磁気軸受装置の特徴で
ある被制御体に鋤く力は2個の電(庭石の昂、磁吸引力
の和になるということケたくみに利用して非線形特性全
除去するようにしたものである。
以下第4図に本発明の具体的実施例分水して説明する。
第2図に示した従来方式と、第4図に示した本発明の実
施例との相違点は、第1表に示す関数発生機能全有する
関数発生器33.34と乗算器35.36とを設け、ギ
ャップ偏差を入力とするPID訓節計25の出力Fs(
力の指令)全前記関数発生器33.34に夫々入力し、
その出力Bsl 。
施例との相違点は、第1表に示す関数発生機能全有する
関数発生器33.34と乗算器35.36とを設け、ギ
ャップ偏差を入力とするPID訓節計25の出力Fs(
力の指令)全前記関数発生器33.34に夫々入力し、
その出力Bsl 。
Bs2 (磁石指令)にギャップ検出値xl、xzkそ
れぞれ乗算した信号Isl 、 Iszを、電ηL変換
部26゜27にそれぞれ入力する工つにした点である。
れぞれ乗算した信号Isl 、 Iszを、電ηL変換
部26゜27にそれぞれ入力する工つにした点である。
第 1 衣
第1表にふ・いて実際のBs2け、(イ)、(ロ)にお
いて正の出力であるが、説明1やすくするため、負に折
り返して表示している。
いて正の出力であるが、説明1やすくするため、負に折
り返して表示している。
第1衣において一実施5例としてa (7)値を25と
したものケ第2表に示す。
したものケ第2表に示す。
第 2 表
以下、aの値7に25.とじた場合の実施例について6
シこ明する。
シこ明する。
第2表の関係をグラフにしたものが、幀5 (a)図で
ある。
ある。
以上の工9な構成とすることによってカの指令Fs
と被制御体21に働く力F (F、とF2の合力)が線
形関係になること全欠に述べる。
と被制御体21に働く力F (F、とF2の合力)が線
形関係になること全欠に述べる。
こ\で電流変換部26.27の一次おくれ要素を無視し
て、電流変換部26.27のゲインIKIとすると、第
4図より となる。
て、電流変換部26.27のゲインIKIとすると、第
4図より となる。
(2+ 、 (3)式を、(1)式に代入して、電磁吸
引力FI+ド2ヶ求めると、 となる。
引力FI+ド2ヶ求めると、 となる。
以上の式エフ(Fs 、 Fl 、 li’2の関係金
示すと第3表のようになる。
示すと第3表のようになる。
第 3 表
第3衆の関係全グラフにしたのが、第5 (b) 、
(c)図である。
(c)図である。
最後に、被制御体音wJかす力Fは、Fi ’+ l、
’+2の合力であるので、式F=F1−F2工、jl)
F’s 、 Fの関係ケ示すと第4表の工うになる。
’+2の合力であるので、式F=F1−F2工、jl)
F’s 、 Fの関係ケ示すと第4表の工うになる。
第 4 艮
つt!ll全範囲にわたってF’=Fs となり、第
5(d)図に示す工すに線形関係になることがわかる。
5(d)図に示す工すに線形関係になることがわかる。
以上、aを25とした場合について説明したが、それ以
外の値についても同様に線形関係になることはいうまで
もない。
外の値についても同様に線形関係になることはいうまで
もない。
なお、証明は省略するが、2の値金大きくすれば、応答
性が向上するが、銅損・つず電流積が増大し、aの値を
小さくすれば、その逆となるので、目的によって設定す
ることが望ましい。
性が向上するが、銅損・つず電流積が増大し、aの値を
小さくすれば、その逆となるので、目的によって設定す
ることが望ましい。
以上、述べたように、本発明によれば、力の指令と破割
m体に働く力を全範囲にわたって線形1j’s+係比で
きるので、安定性がきわめて高い磁気軸受装置の制御方
法全提供できる。
m体に働く力を全範囲にわたって線形1j’s+係比で
きるので、安定性がきわめて高い磁気軸受装置の制御方
法全提供できる。
第1図は、磁気軸受装置の一例全示す斜視図、第2図は
従来の制御方法のブロック図、第3図は従来例のくわし
いブロック図、第4図は本発明の具体的実施例のブロッ
ク図、第5(a)〜(d)図は、本発明の詳細な説明す
る図である。 21・・・被制御体、22.23・・・電磁石、24・
・・ギャップ(すきま)検出器、25・・・PID調節
計、26.27・・・電流変換部、33.34・・・関
数発生器、35.36・・・乗算器。 特許出願人 株式会社 安川電機製作所第4岡 第1 c 手続補正書(自匈 昭和58年7月20日 特許庁長有 若 杉 和夫殿 1 中性の表示 昭和5t3年特 許 願第76292 号411件と
の関係 特π1出願人 4、代理人 8、 i+li正の内容 − 明in++・」(全文を別紙のJll り伯iE−、+
:’t、 L吐す。 明 llA 吾 1、発明の名称 磁気軸受装置の制御方法 2、特許請求の範囲 ギャップ偏差全入力とするPID調節計全備えた対向式
制御形磁気軸受装置において、それぞれの電磁石に与え
る指令電流は、それぞれの電磁石のギャップ(すきま)
1直に、それぞ −Bst + Bs2 ’e乗じたものとし、前記磁束
指令は、次式 %式% a ’、’、; ’E F s≦100チのとき匡し、
Ii’s はPIDしLゾij計の出ツバ aは0より
、31元明り+iP j、lな説明 本−f−: 14’4は対向式制御1形磁λい一1受装
置!′Lに赴9ブる・庵、へ吸引力をii、ili j
;・IIする方法に14gするもの°ごイ)る1、ヌ・
」向ツーC!”+iiJ例1形(・なA1;:イ受装置
とは、69↓1丙にi刈7]<17たような回転物体1
ろるいは破割イ却体を侠むように対向してl尼f+j、
L/た2 11ir5の電磁石2と3,4と!j T
b (!: 7 + 8 (!: 9 + 10 ト1
1 〕M A 吸引カニ乳って回転物体1又は仮1Gi
J 4’ii1体全浮遊させ、空中に支持する装置であ
って、摩耗音生じないので長メf品になること、向?1
1・油を必要としないこと后・のrぐれた!1.F色全
有する反面、安定したを中支持がlrスカj、in ト
:ハ’> +Bitjn#Z3 ル、。 ::’j > 、\j同氏というのは41M石−114
によるずりυ下げ;・、シにメ・1して用いる。また1
liijq形というのは永久磁石による無制御形に対し
て各々区別するために使われる。 従来の対向式制御形磁気軸受装置は、釣シ下げ大制御形
磁気軸受を単純に2つ組み合せただけのもので、釣勺下
げ式においても従来技術では安定した空中支持性能が得
られてぃなかったので、対向式でも当然良好な制御性能
は得らnてぃなかった。 理M全容易にするため、便米例を第2図に示して説明す
る。 図は被制御体21(回転しているか否か、又、回転して
いる場合は軸方向支持型(スラスト型)か半径方向支持
型(ジャーナル型)かは問わない)を挾むように電磁石
22.23を設けてその磁気吸引力によって空中支持し
ている様子を概念的に示したものである。 この制御系の目標ギャップXQに、ギャップ検出器24
で検出した倹中ギャップXIが一致するように制御され
る系でラシ、ギャッズ偏差△Xは、PID調節計25を
へて電流変換部26.27に入力され、電磁石22.2
3へ流すべき一流I+ +12vC変トムされるよう構
成されている。 ・麻21/1にかいて、小流変換:l(27と電磁石2
3を除去して、市(み石22を被制御体21の鉛直上方
に配j〆tずれば釣り下げ式となるので、従来の対向式
は単純に釣り下げ式を2つ組み合わせただけであること
がわかる。 ところで、電磁石が物体を吸引するカは次の(1)式し
くて表わされることは周知である。 但し1・’ : 1(1,’ f1会吸引力11:磁束
密度 A:11柱1.v4而債 μ0:Δ空透磁率 N:巻き数 ■ = 山、流 χ :ギャップ(r(i磁石と物体の距υ]10μθA
N2 KF= −−−− 上記(1)式の部分もブロック線図化して表現したのが
第3図である。 ブロック28は、被制御体2−1の質址k mとし。 入力をF、出力音ΔXとする伝達関数、ブロック29.
30は乗算器(この場合、同一人力を乗算しているので
自乗器となる。)、ブロック31゜32のxi + X
2は、それぞれX6+△X 、 X6−ΔXによって定
まることを点線矢印にて示している。 すなわち、PID調節計25の出力Fs (これが力
の指令となる)と電磁吸引力F1+F2 とはそれぞ
れ非線形関係になっている1、この非線形特性が制御全
不安定にする大きな原因であることも周知の事実である
。 本発明は、以上述べた従来の問題点を解消すること金目
的としてなされたもので、対向式磁気軸受装置の特徴で
るる被制御体に働く力は2個の電磁石の電磁吸引力の和
になるということをたくみに利用して非線形特性、全除
去するようにしたものである。 以下第4図に本発明の具体的実施例を示して説明する。 第2図に示した従来方式と、第4図に示した本発ゆ」の
実施例との相違点は、第1表に示す関数発生機能をイイ
する関数発生器33.34と乗算器35.36とを設け
、ギャップ偏差全入力とするP I D +:i’J節
計25節用25s(力の指令)全前記関数発生Wj33
.34に夫々入力し、その出力Bsl。 Bs2(i石指令)にギャップ検出ill xl l
X2 kそれぞれ米算した信号Is’、Iszを、電流
変換部26゜27にそれぞれ入力するようにした点であ
る。 第1表 第1表において実際のBs2は、@1.f口)において
正の出力であるが、説明しやすくするため、負に折夛返
して表示している。 第1表において一実施例としてaの値全25としたもの
全第2表に示す、 第 2 表 以下、aの値全25とした場合の実施例について説明す
る。 第2表の関係をグラフにしたものが、第5(a)図であ
る。 以上のような構成とすることによって力の指令Fsと被
制御体21に働、く力F (FlとF、の合力)がh形
関係になることを次に述べる。 こ\で電流変換部26.27の一次おくれ要素を無視し
て、電流変換部26.27のゲインkK王とすると、第
4図より とlゐ。 C2) + +3)弐t、(1)式に■大して、電磁吸
引力Fl+F2金水めると。 となる。 (4) 、 (fi)式と第2衣より、F B * F
l + F2の関係をチ衣カくでボすと第3表のように
なる 第 3 表 第3表の関係をグラフにしたのが、第5 (b) 、
(C)図でらる。 最後に、被制御体奮励かす力FはbFl+F2の合力で
あるので、式F=F1−F2 よ5Fs、Fの関係?
示すと第4表のようになる。 つま9全範囲にわたってF=Fs となり、第5(d
)図に示すように線形関係になることがわかる。 以上、aを25とした場合について説明したが、それ以
外の値についても同様に屍形関係にlるこパとはいうま
でもない。 なお、証明は省略するが、aの値を大きくすれば、応答
性が向上するが、銅損・うず電流積が増大し、aの値を
小さくすれば、その逆となるので、目的によって設定す
ることが望ましい。 以上、述べたように、本発明によれは、力の指令と被制
御体に働く万全全範囲にわたって縁形関係化できるので
、安定性がきわめて高い、磁気軸受装置のitf制御刀
法を提供できる。 4、図面の簡単な説明 第1図は、磁気軸受装j&の一例を示す針視図、1!N
2図Vi、従来の制御方法のブロック図、第3図は従来
例のくわしいブロック図、第4図は本発明の具体的実施
例のブロック図、第5(a)〜(d)図は、本発明の原
理を、況明する図である。 21・・・被制御体、22..43・・・電磁石、24
・・・ギャップ<−1きま)検出捗、25・・・PID
調節計。 26.27・・・電流変換部、33.34−・・関数発
生器、35.36・・・乗算器。
従来の制御方法のブロック図、第3図は従来例のくわし
いブロック図、第4図は本発明の具体的実施例のブロッ
ク図、第5(a)〜(d)図は、本発明の詳細な説明す
る図である。 21・・・被制御体、22.23・・・電磁石、24・
・・ギャップ(すきま)検出器、25・・・PID調節
計、26.27・・・電流変換部、33.34・・・関
数発生器、35.36・・・乗算器。 特許出願人 株式会社 安川電機製作所第4岡 第1 c 手続補正書(自匈 昭和58年7月20日 特許庁長有 若 杉 和夫殿 1 中性の表示 昭和5t3年特 許 願第76292 号411件と
の関係 特π1出願人 4、代理人 8、 i+li正の内容 − 明in++・」(全文を別紙のJll り伯iE−、+
:’t、 L吐す。 明 llA 吾 1、発明の名称 磁気軸受装置の制御方法 2、特許請求の範囲 ギャップ偏差全入力とするPID調節計全備えた対向式
制御形磁気軸受装置において、それぞれの電磁石に与え
る指令電流は、それぞれの電磁石のギャップ(すきま)
1直に、それぞ −Bst + Bs2 ’e乗じたものとし、前記磁束
指令は、次式 %式% a ’、’、; ’E F s≦100チのとき匡し、
Ii’s はPIDしLゾij計の出ツバ aは0より
、31元明り+iP j、lな説明 本−f−: 14’4は対向式制御1形磁λい一1受装
置!′Lに赴9ブる・庵、へ吸引力をii、ili j
;・IIする方法に14gするもの°ごイ)る1、ヌ・
」向ツーC!”+iiJ例1形(・なA1;:イ受装置
とは、69↓1丙にi刈7]<17たような回転物体1
ろるいは破割イ却体を侠むように対向してl尼f+j、
L/た2 11ir5の電磁石2と3,4と!j T
b (!: 7 + 8 (!: 9 + 10 ト1
1 〕M A 吸引カニ乳って回転物体1又は仮1Gi
J 4’ii1体全浮遊させ、空中に支持する装置であ
って、摩耗音生じないので長メf品になること、向?1
1・油を必要としないこと后・のrぐれた!1.F色全
有する反面、安定したを中支持がlrスカj、in ト
:ハ’> +Bitjn#Z3 ル、。 ::’j > 、\j同氏というのは41M石−114
によるずりυ下げ;・、シにメ・1して用いる。また1
liijq形というのは永久磁石による無制御形に対し
て各々区別するために使われる。 従来の対向式制御形磁気軸受装置は、釣シ下げ大制御形
磁気軸受を単純に2つ組み合せただけのもので、釣勺下
げ式においても従来技術では安定した空中支持性能が得
られてぃなかったので、対向式でも当然良好な制御性能
は得らnてぃなかった。 理M全容易にするため、便米例を第2図に示して説明す
る。 図は被制御体21(回転しているか否か、又、回転して
いる場合は軸方向支持型(スラスト型)か半径方向支持
型(ジャーナル型)かは問わない)を挾むように電磁石
22.23を設けてその磁気吸引力によって空中支持し
ている様子を概念的に示したものである。 この制御系の目標ギャップXQに、ギャップ検出器24
で検出した倹中ギャップXIが一致するように制御され
る系でラシ、ギャッズ偏差△Xは、PID調節計25を
へて電流変換部26.27に入力され、電磁石22.2
3へ流すべき一流I+ +12vC変トムされるよう構
成されている。 ・麻21/1にかいて、小流変換:l(27と電磁石2
3を除去して、市(み石22を被制御体21の鉛直上方
に配j〆tずれば釣り下げ式となるので、従来の対向式
は単純に釣り下げ式を2つ組み合わせただけであること
がわかる。 ところで、電磁石が物体を吸引するカは次の(1)式し
くて表わされることは周知である。 但し1・’ : 1(1,’ f1会吸引力11:磁束
密度 A:11柱1.v4而債 μ0:Δ空透磁率 N:巻き数 ■ = 山、流 χ :ギャップ(r(i磁石と物体の距υ]10μθA
N2 KF= −−−− 上記(1)式の部分もブロック線図化して表現したのが
第3図である。 ブロック28は、被制御体2−1の質址k mとし。 入力をF、出力音ΔXとする伝達関数、ブロック29.
30は乗算器(この場合、同一人力を乗算しているので
自乗器となる。)、ブロック31゜32のxi + X
2は、それぞれX6+△X 、 X6−ΔXによって定
まることを点線矢印にて示している。 すなわち、PID調節計25の出力Fs (これが力
の指令となる)と電磁吸引力F1+F2 とはそれぞ
れ非線形関係になっている1、この非線形特性が制御全
不安定にする大きな原因であることも周知の事実である
。 本発明は、以上述べた従来の問題点を解消すること金目
的としてなされたもので、対向式磁気軸受装置の特徴で
るる被制御体に働く力は2個の電磁石の電磁吸引力の和
になるということをたくみに利用して非線形特性、全除
去するようにしたものである。 以下第4図に本発明の具体的実施例を示して説明する。 第2図に示した従来方式と、第4図に示した本発ゆ」の
実施例との相違点は、第1表に示す関数発生機能をイイ
する関数発生器33.34と乗算器35.36とを設け
、ギャップ偏差全入力とするP I D +:i’J節
計25節用25s(力の指令)全前記関数発生Wj33
.34に夫々入力し、その出力Bsl。 Bs2(i石指令)にギャップ検出ill xl l
X2 kそれぞれ米算した信号Is’、Iszを、電流
変換部26゜27にそれぞれ入力するようにした点であ
る。 第1表 第1表において実際のBs2は、@1.f口)において
正の出力であるが、説明しやすくするため、負に折夛返
して表示している。 第1表において一実施例としてaの値全25としたもの
全第2表に示す、 第 2 表 以下、aの値全25とした場合の実施例について説明す
る。 第2表の関係をグラフにしたものが、第5(a)図であ
る。 以上のような構成とすることによって力の指令Fsと被
制御体21に働、く力F (FlとF、の合力)がh形
関係になることを次に述べる。 こ\で電流変換部26.27の一次おくれ要素を無視し
て、電流変換部26.27のゲインkK王とすると、第
4図より とlゐ。 C2) + +3)弐t、(1)式に■大して、電磁吸
引力Fl+F2金水めると。 となる。 (4) 、 (fi)式と第2衣より、F B * F
l + F2の関係をチ衣カくでボすと第3表のように
なる 第 3 表 第3表の関係をグラフにしたのが、第5 (b) 、
(C)図でらる。 最後に、被制御体奮励かす力FはbFl+F2の合力で
あるので、式F=F1−F2 よ5Fs、Fの関係?
示すと第4表のようになる。 つま9全範囲にわたってF=Fs となり、第5(d
)図に示すように線形関係になることがわかる。 以上、aを25とした場合について説明したが、それ以
外の値についても同様に屍形関係にlるこパとはいうま
でもない。 なお、証明は省略するが、aの値を大きくすれば、応答
性が向上するが、銅損・うず電流積が増大し、aの値を
小さくすれば、その逆となるので、目的によって設定す
ることが望ましい。 以上、述べたように、本発明によれは、力の指令と被制
御体に働く万全全範囲にわたって縁形関係化できるので
、安定性がきわめて高い、磁気軸受装置のitf制御刀
法を提供できる。 4、図面の簡単な説明 第1図は、磁気軸受装j&の一例を示す針視図、1!N
2図Vi、従来の制御方法のブロック図、第3図は従来
例のくわしいブロック図、第4図は本発明の具体的実施
例のブロック図、第5(a)〜(d)図は、本発明の原
理を、況明する図である。 21・・・被制御体、22..43・・・電磁石、24
・・・ギャップ<−1きま)検出捗、25・・・PID
調節計。 26.27・・・電流変換部、33.34−・・関数発
生器、35.36・・・乗算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ギャップ偏差を入力とするPID調節計全備えた対向式
制御形磁気軸受装置において、そnぞnの電磁石に与え
る指令電流は、それぞれの電磁石と被制御体とのギャッ
プ(すきま)値に、それぞれの磁束指令BsI、 Bs
2を乗じたものとし、前記磁束指令は、次式 %式% 但し、 Fs はPID調節計の出力、aは0よp
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7629283A JPS59205026A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 磁気軸受装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7629283A JPS59205026A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 磁気軸受装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205026A true JPS59205026A (ja) | 1984-11-20 |
JPH0112970B2 JPH0112970B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=13601261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7629283A Granted JPS59205026A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 磁気軸受装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59205026A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61171918A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気軸受 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0700439A1 (en) * | 1993-05-21 | 1996-03-13 | Trustees Of Boston University | Lymphocyte chemoattractant factor and uses thereof |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP7629283A patent/JPS59205026A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61171918A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気軸受 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0112970B2 (ja) | 1989-03-02 |
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