JPS59203826A - ガスタ−ビン燃焼器ライナ− - Google Patents
ガスタ−ビン燃焼器ライナ−Info
- Publication number
- JPS59203826A JPS59203826A JP7745783A JP7745783A JPS59203826A JP S59203826 A JPS59203826 A JP S59203826A JP 7745783 A JP7745783 A JP 7745783A JP 7745783 A JP7745783 A JP 7745783A JP S59203826 A JPS59203826 A JP S59203826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustor
- cap
- combustor liner
- liner
- splashboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C3/00—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
- F02C3/20—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid using a special fuel, oxidant, or dilution fluid to generate the combustion products
- F02C3/30—Adding water, steam or other fluids for influencing combustion, e.g. to obtain cleaner exhaust gases
- F02C3/305—Increasing the power, speed, torque or efficiency of a gas turbine or the thrust of a turbojet engine by injecting or adding water, steam or other fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は水噴射装置を装備したガスタービンの燃焼器ラ
イナーの亀裂発生防止に関するものである。
イナーの亀裂発生防止に関するものである。
ガスタービンは通常的1ooot:’の燃焼温度で運転
されている為燃焼器ライナーは常に高温に晒但つ頻繁な
起動停止によシ高低温が繰返されておシ、過酷な条件下
にある。
されている為燃焼器ライナーは常に高温に晒但つ頻繁な
起動停止によシ高低温が繰返されておシ、過酷な条件下
にある。
更にNOX調整の為水噴射装置を装備したガスタービン
の燃焼器ライナーは運転中はとんど連続で水噴射してい
るので急撃な温度変化をおこし、高温疲労が生じ易い状
態にある。
の燃焼器ライナーは運転中はとんど連続で水噴射してい
るので急撃な温度変化をおこし、高温疲労が生じ易い状
態にある。
通常は温度の高い燃焼器ライナーのスリーブのルーバー
を起点にしばしば亀裂が見られるが、F9のKKC−1
納のガスタービン燃焼器ライナーはもつとも低温部でも
あるキャップのルーバーに亀裂発生が見られ、それも運
転時間約1000時間内で非常に短時間で発生している
。
を起点にしばしば亀裂が見られるが、F9のKKC−1
納のガスタービン燃焼器ライナーはもつとも低温部でも
あるキャップのルーバーに亀裂発生が見られ、それも運
転時間約1000時間内で非常に短時間で発生している
。
本ガスタービンは約1000時間ごとに燃焼器点検を実
施しているが、毎点検ごとに燃焼器ライナーキャンプの
陣傘部ルーバーに亀裂発生が見られる。文中には破損し
ているのが見られ、連続運転中多くのルーバーに亀裂が
発生し飛損した場合にはタービン室のパケット等を損傷
し、重大な事故に紋る。
施しているが、毎点検ごとに燃焼器ライナーキャンプの
陣傘部ルーバーに亀裂発生が見られる。文中には破損し
ているのが見られ、連続運転中多くのルーバーに亀裂が
発生し飛損した場合にはタービン室のパケット等を損傷
し、重大な事故に紋る。
第1図に燃焼器ライナー断面図とキャップの亀裂発生状
況図を示す。
況図を示す。
亀裂は燃焼器ライナーキャップ14本全数に見られ、ル
ーバーを起点に発生しておシ、毎点検ごとに補修交換し
ている。
ーバーを起点に発生しておシ、毎点検ごとに補修交換し
ている。
この亀裂は高温部のスリーブのルーバーに見うれず、低
温部でもあるキャップのルーバーに発生しそれも短時間
でおこることから水噴射の影響が上げられる。
温部でもあるキャップのルーバーに発生しそれも短時間
でおこることから水噴射の影響が上げられる。
第2図に燃料ノズルから燃焼器ライナーへ水噴射する系
統図を示す。
統図を示す。
水噴射は燃料ノズル3の噴射口から4のキャップ噴口を
通って燃焼器ライナーへ流出する。
通って燃焼器ライナーへ流出する。
しかし燃料ノズルから燃焼器ライナーへ水噴射する際に
燃料ノズルの構造上次の点から一部の冷却水が燃焼器ラ
イナーキャップの外表面に流出することが上げられる。
燃料ノズルの構造上次の点から一部の冷却水が燃焼器ラ
イナーキャップの外表面に流出することが上げられる。
■)第2図の燃料ノズル3の水噴射口から噴霧状の冷却
水が一部直接かかる。
水が一部直接かかる。
2)4のキャップ噴口からはねた冷却水が流出する。
この為燃焼器ライナーキャンプ外表面に流出した冷却水
は第1図のlaは穴が多数おいている為ibの陣傘部に
流出する。
は第1図のlaは穴が多数おいている為ibの陣傘部に
流出する。
しかも、燃焼器ライナー内は高温で燃焼し、キャップ外
表面は冷却水で冷される為内外面に温度差が生じ過大な
熱応力が発生する。更にこのルーバーホールは切欠き状
の為熱応力の繰返しにより非常に短時間で亀裂が発生し
やすい状態にある。
表面は冷却水で冷される為内外面に温度差が生じ過大な
熱応力が発生する。更にこのルーバーホールは切欠き状
の為熱応力の繰返しにより非常に短時間で亀裂が発生し
やすい状態にある。
本発明の目的は燃焼器ライナーキャンプ外表面に冷却水
の流出を防止することにある。
の流出を防止することにある。
し発明の概要〕
この為燃料ノズルの水噴射口をキャンプ噴口まで伸ばし
て噴射すれば問題ないが燃料ノズIv11まキャンプの
締付トルク管理がきびしく常に締付状態を確認するので
本構造にするとキャンプの締付けが出来なくなる。
て噴射すれば問題ないが燃料ノズIv11まキャンプの
締付トルク管理がきびしく常に締付状態を確認するので
本構造にするとキャンプの締付けが出来なくなる。
このことから燃焼器ライナーの一部を追加改造すること
によυ冷却水の流出を防止することにした。
によυ冷却水の流出を防止することにした。
第3図に本発明を取入れた燃焼器ライナーの断面図とそ
の方式を示す。
の方式を示す。
燃焼器ライナーのカラ一部に傘状の雇いを設は燃料ノズ
ルから噴射される冷却水が直接キャンプ外表面にかから
ないようにする。
ルから噴射される冷却水が直接キャンプ外表面にかから
ないようにする。
燃焼器外筒のカバー面から燃焼器カラー而まで約3Qm
mの間隔があシ十分傘を設けることが出来る。この燃焼
器カラ一部から約10mmの空間紫膜け4ケ所の柱で傘
をおさえ、カラ一部から傘までの高さを約2Qmm程度
にする。このことにより圧縮空気が約10mmの空間が
ら容易に流出出来るようにする。
mの間隔があシ十分傘を設けることが出来る。この燃焼
器カラ一部から約10mmの空間紫膜け4ケ所の柱で傘
をおさえ、カラ一部から傘までの高さを約2Qmm程度
にする。このことにより圧縮空気が約10mmの空間が
ら容易に流出出来るようにする。
このことにより燃焼器ライナーキャンプの内外部の温度
をなくし過大な熱応力発生を防止する。
をなくし過大な熱応力発生を防止する。
従って短時間で発生したキャンプルーバーの亀裂を十分
防止することが出来、すくなくても高温部のスリーブの
ルーバーに亀裂発生まで、又はそれ以上の時間まで亀裂
発生防止に効果がある。
防止することが出来、すくなくても高温部のスリーブの
ルーバーに亀裂発生まで、又はそれ以上の時間まで亀裂
発生防止に効果がある。
第1図は燃焼器ライナー断面図とキャップの亀裂発生状
況図、第2図は燃料ノズルから燃焼器ライナーへ水噴射
する系統を示す断σ0図、第3図は本発明の燃焼器ライ
ナー冷却水流出防止傘状の雇い図と、水噴射する系統を
示す断面図である。
況図、第2図は燃料ノズルから燃焼器ライナーへ水噴射
する系統を示す断σ0図、第3図は本発明の燃焼器ライ
ナー冷却水流出防止傘状の雇い図と、水噴射する系統を
示す断面図である。
Claims (1)
- 1、水噴射装置を装備したガスタービンにおいて、燃料
ノズルよシ噴射される冷却水が燃焼器ライナーキャンプ
の外表面に一部流出し、燃焼器カラ一部に傘状の雇いを
設けて冷却水が直接かからないようにしてキャンプ内外
面に温度差をすくシ熱応力発生を防止することを特徴と
するガスタービン燃焼器ライナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7745783A JPS59203826A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | ガスタ−ビン燃焼器ライナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7745783A JPS59203826A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | ガスタ−ビン燃焼器ライナ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203826A true JPS59203826A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13634535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7745783A Pending JPS59203826A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | ガスタ−ビン燃焼器ライナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59203826A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6662547B2 (en) | 2000-11-17 | 2003-12-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Combustor |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7745783A patent/JPS59203826A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6662547B2 (en) | 2000-11-17 | 2003-12-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Combustor |
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