JPS592014Y2 - パ−ツフイ−ダのコントロ−ラ− - Google Patents

パ−ツフイ−ダのコントロ−ラ−

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Publication number
JPS592014Y2
JPS592014Y2 JP8455480U JP8455480U JPS592014Y2 JP S592014 Y2 JPS592014 Y2 JP S592014Y2 JP 8455480 U JP8455480 U JP 8455480U JP 8455480 U JP8455480 U JP 8455480U JP S592014 Y2 JPS592014 Y2 JP S592014Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
parts feeder
case frame
feeder controller
wave rectified
Prior art date
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Expired
Application number
JP8455480U
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English (en)
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JPS577713U (ja
Inventor
新太郎 矢野
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Individual
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  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はパーツフィーダのコントローラー、即ち商用交
流電流を半波整流された脈流電流に変化させてパーツフ
ィーダ側に送り込み、パーツフィーダ側に於けるボウル
の振動幅をコントロールさせてパーツの供給速度を調整
するためのコントローラーの改良に関するものであって
、脈流電流を半波整流された状態及び全波整流された状
態のそのいずれにも選択的に変化させる事が出来る様に
威し、もってパーツフィーダ側に於けるボウルの振動幅
を供給されるべきパーツの種類及び大小の相違に応じて
任意に変化させる事が出来る様にした事をその目的とす
るものである。
即ち、本考案はダイオードとトリガダイオードを直列回
路にて設けるとともにダイオードに対しては切替えスイ
ッチを並列回路にて設ける様に構成した事をその要旨と
するものである。
以下に本考案の具体的な実施例を例示の図面について説
明する。
図面に於いてAは本考案に係るコントローラーであって
、11はケース枠、12は電源コード、Slはメインス
イッチ、Fはヒユーズ、Pはパイロットランプ、13は
コネクター、R1は可変抵抗、Cはコンテ゛ンサー、D
はダイオード、TDはトリガダイオード、Tはトライア
ックを夫々示す。
しかして、上記ダイオードDとトリガダイオードTDは
直列回路にて設けるとともに同ダイオードDに対しては
切替えスイッチS2を並列回路にて設ける様に或す。
又トライアックTは略菱形形状の基盤部分子aと同基盤
部分子aより突設される円筒形部分子すを存して形成さ
れるものであるが、同トライアックTとケース枠11に
対して固定させるに円筒形部分子すの頂面がケース枠1
1の内壁面に接当する状態にて螺子14.14を介して
固着させる様に威す。
そして同円筒部分子すの頂面とケース枠11の内壁面間
にはベークライトを素材に用いて形成した絶縁板15を
介在させる様に威す。
Bはコネクター13を介して上記コントローラーAに接
続されるパーツフィーダであって、1はボウル、3は可
動コアー、3は電磁石カバー、4は空隙調整用ナツト、
5はコアー取付はボルト、6はボウル1の取付は板、7
は電磁石固定コアー、8は板ばね、9は基台、10はコ
イルを夫々示す。
次にその作用について説明する。
第3図はダイオードDに対して並列回路にて設けられる
処の切替えスイッチS2をOFFにセットさせた状態を
示す回路図であって、この様にスイッチS2をOFFに
セットさせた状態に於いては、ダイオードDを機能させ
る事が出来、その結果、半波整流された脈流電流を得る
事が出来るのである。
しかして、この様にして得られた脈流電流がコネクター
13を経てパーツフィーダB側に送られる事により同パ
ーツフィーダB側に於いてはコイル10にその吸引力が
強くなったり弱くなったりの作用を連続的に繰返し乍ら
、励磁作用が働く事となるのである。
そしてこの励磁作用は各板ばね8・・・・・・に対して
伝達される事により各板ばね8・・・・・・に振動作用
が生じ、更に同振動作用がボウル1に伝えられる事によ
りパーツの供給作用が得られる事となるのである。
向上記の様にダイオードDが機能する状態に於いては、
毎分約3600回程度の振動を得る事が可能である。
一方第3図に示す回路図に於いて、切替えスイッチS2
をONにセットさせる事によりダイオードDの機能を停
止させる事が出来、その結果、全波整流状態の脈流電流
を得る事が出来るのである。
しかしてこの様に全波整流された脈流電流がパーツフィ
ーダB側に送られる事により毎分約7200回程度の振
動を得る事が出来、上記の半波整流された脈流電流に比
較してより細かい振動状態を得る事が出来るのである。
本考案は以上の構成より成るものであり、上記の様にダ
イオードDとトリガダイオードTDを直列回路にて設け
るとともにダイオードDに対しては切替えスイッチを並
列回路にて設け、ダイオードDを機能させる状態と、停
止させる状態を任意に選択する事が出来る様にした事に
より、半波整流された脈流電流による振動幅の他に全波
整流された脈流電流によって、より細かな振動幅を有す
る振動状態を得る事が可能となったのである。
そしてこの様に2種類の振動状態を得る事が出来る事に
より、パーツフィーダBの容量、供給されるべきパーツ
の種類、大きさの相違等に応じて上記2種類の振動状態
を任意に選択使用する事が可能となったのである。
尚本考案にあっては、菱形形状の基盤部分子aと円筒形
部分子すを存して形成されるトライアックTをケース枠
11に対して固定させるに円筒形部分子すの頂面がケー
ス枠11の内壁面に接当する状態にて取付ける様にした
事により、ケース枠11の内壁面との間にベークライト
を素材とする絶縁板5を介在させる事により同ケース枠
11に対して直接固定させる事が出来、その結果、ケー
ス枠11の全体形状を著しくコンパクト化させる事が出
来るのに加え、円筒形部分子すを介してトライアックT
とケース枠11の内壁面との間に間隙を設ける事が出来
る結果、良好な放熱作用を得る事が出来るに至ったので
あり、この点に於ける実用的な効果も又極めて大である
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコントローラーの前面側より見た
斜視図、第2図は同背面側より見た斜視図、第3図は回
路図、第4図は従来より公知のパーツフィーダの概略図
である。 A・・・・・・コントローラー、B・・・・・・パーツ
フィーダ、So・・・・・・メインスイッチ、S2・・
・・・・切替えスイッチ、F・・・・・・ヒユーズ、P
・・・・・・パイロットランプ、R1・・・・・・可変
抵抗、C・・・・・・コンデンサー、D・・・・・・ダ
イオード、TD・・・・・・トリガダイオード、T・・
・・・・トライアック、1・・・・・・ボウル、2・・
・・・・可動コアー、3・・・・・・電磁石カバー、4
・・・・・・空隙調整用ナツト、5・・・・・・コアー
取付はボルト、6・・・・・・取付は板、7・・・・・
・電磁石固定コアー、8・・・・・・板ばね、9・・・
・・・基台、10・・・・・・コイル、11・・・・・
・ケース枠、12・・・・・・電源コード、13・・・
・・・コネクター、14・・・・・・螺子、15・・・
・・・絶縁板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ダイオードとトリガダイオードを直列回路にて設けると
    ともにダイオードに対しては切替えスイッチを並列回路
    にて設けた事を特徴とするパーツフィーダのコントロー
    ラー
JP8455480U 1980-06-17 1980-06-17 パ−ツフイ−ダのコントロ−ラ− Expired JPS592014Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8455480U JPS592014Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17 パ−ツフイ−ダのコントロ−ラ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8455480U JPS592014Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17 パ−ツフイ−ダのコントロ−ラ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS577713U JPS577713U (ja) 1982-01-14
JPS592014Y2 true JPS592014Y2 (ja) 1984-01-20

Family

ID=29446846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8455480U Expired JPS592014Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17 パ−ツフイ−ダのコントロ−ラ−

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JP (1) JPS592014Y2 (ja)

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JPS577713U (ja) 1982-01-14

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