JPS59201001A - 光フアイバの気密封止方法 - Google Patents
光フアイバの気密封止方法Info
- Publication number
- JPS59201001A JPS59201001A JP7650483A JP7650483A JPS59201001A JP S59201001 A JPS59201001 A JP S59201001A JP 7650483 A JP7650483 A JP 7650483A JP 7650483 A JP7650483 A JP 7650483A JP S59201001 A JPS59201001 A JP S59201001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- solder
- fiber core
- sealing member
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
- G02B6/4428—Penetrator systems in pressure-resistant devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は晃海底中継器の光ファイノ〈の気密i引止方法
の改善に関する。
の改善に関する。
(b)技術の背景
光海底中継器、は、第1図の側断興図に示すように耐圧
容器3に中継器回路1が収容され、ジヨイントチャンバ
ー2との隔壁としてフィードスルーカバー4が装着され
ている。光ケーブル5の外周とジヨイントチャンバー2
の端面部とは10例えば溶接あるいはモールドされて気
密になっており、光ケーブル5の外−面からは、海水な
どがジヨイントチャンバー、2内に侵入しないようにな
っている。
容器3に中継器回路1が収容され、ジヨイントチャンバ
ー2との隔壁としてフィードスルーカバー4が装着され
ている。光ケーブル5の外周とジヨイントチャンバー2
の端面部とは10例えば溶接あるいはモールドされて気
密になっており、光ケーブル5の外−面からは、海水な
どがジヨイントチャンバー、2内に侵入しないようにな
っている。
光ケーブル5はジヨイントチャンバー2内で外被が除、
去されて光ファイバ6が導出されている。
去されて光ファイバ6が導出されている。
導出された光ファイバ6はフィードスルーカバー4の挿
通孔7部分に挿着されたフィードスルー8の軸心孔を貫
通して中継器回路1に導入されている。
通孔7部分に挿着されたフィードスルー8の軸心孔を貫
通して中継器回路1に導入されている。
しか、し光ケーブル5が切断あるいは光ケーブル5に亀
裂など生じた場合には、光ケーブル5の軸心部に海水が
侵入し、西ケーブル5の軸心部を通ってジヨイントチャ
ンバー2内に流入する。このように海水がジョイントチ
ャンノ〈−2に流入しジヨイントチャンバー2内が高圧
Gこなると、フィードスルー8部分から海水が中継器回
路IGと(受入して海底中継器としての機能を果たさな
くなる。
裂など生じた場合には、光ケーブル5の軸心部に海水が
侵入し、西ケーブル5の軸心部を通ってジヨイントチャ
ンバー2内に流入する。このように海水がジョイントチ
ャンノ〈−2に流入しジヨイントチャンバー2内が高圧
Gこなると、フィードスルー8部分から海水が中継器回
路IGと(受入して海底中継器としての機能を果たさな
くなる。
従ってフィードスルー8は相当のたとえLi *深80
0メートル相当の800気圧程度の圧力番こ耐える気密
封止構造にする必要がある。
0メートル相当の800気圧程度の圧力番こ耐える気密
封止構造にする必要がある。
(C)従来技術と問題点
第2図は従来のフィードスルーの引込み圭1止部材と光
ファイバとの気密封止を示す側断面図である。
ファイバとの気密封止を示す側断面図である。
同図において9は例えばベリラム銅合金よりなるほぼ円
筒状の引込み封止部材であって、クト周部は図示してな
いフィードスルーカッくア・ノセンフ゛IJングの部材
に耐高圧手段にて装着されてしする。弓1込み封止部材
9の軸心孔10の内径しょ光ファイ)<6の外径よりも
充分に大きく、先端部の近傍の軸心孔10の一部分は絞
られ細孔部11力く形成されている。細孔部11の内径
は光ファイツマ6の外径よりもわずかに大きく、2次被
覆された光ファイバ6が貫通出来る寸法である。
筒状の引込み封止部材であって、クト周部は図示してな
いフィードスルーカッくア・ノセンフ゛IJングの部材
に耐高圧手段にて装着されてしする。弓1込み封止部材
9の軸心孔10の内径しょ光ファイ)<6の外径よりも
充分に大きく、先端部の近傍の軸心孔10の一部分は絞
られ細孔部11力く形成されている。細孔部11の内径
は光ファイツマ6の外径よりもわずかに大きく、2次被
覆された光ファイバ6が貫通出来る寸法である。
光ファイバ6の軸心孔10および細孔部11を貫通する
部分は被覆が剥離され、光フアイバ心線6aが露出して
いる。この露出した光ファイバ心線6a部分は例えば金
を蒸着してメタルコートを施し半田の半田付性の向上を
計っている。。
部分は被覆が剥離され、光フアイバ心線6aが露出して
いる。この露出した光ファイバ心線6a部分は例えば金
を蒸着してメタルコートを施し半田の半田付性の向上を
計っている。。
引込み封止部材9のジヨイントチャンバー側の細孔部1
1の端面ILaには、内径面が光フアイバ心線6aの外
周面に密接するような二つ割りの金属スペーサを12を
挿入しである。そして細孔部11の上部の軸心孔10の
内部に溶融した半田13を充填して引込み封止部材9と
金属スペーサ12と光フアイバ心線6aとを固着して気
密に封止している。
1の端面ILaには、内径面が光フアイバ心線6aの外
周面に密接するような二つ割りの金属スペーサを12を
挿入しである。そして細孔部11の上部の軸心孔10の
内部に溶融した半田13を充填して引込み封止部材9と
金属スペーサ12と光フアイバ心線6aとを固着して気
密に封止している。
このような金属スペーサ12は細孔部11内に溶融半田
が流れ込むのを阻止し、半田付は作業を容易にする役目
をなす。
が流れ込むのを阻止し、半田付は作業を容易にする役目
をなす。
しかしながら光フアイバ心線6aと金属スペーサ12と
の間隙を小さくすることは、金属スペーサ12の機械加
工上限度がある。したがって非常に高い圧力がジヨイン
トチャンバー側に付加されると、半田のコールドフロー
現象がおこり半田が光フアイバ心線6aに固着した状態
でこの間隙部に圧入して光フアイバ心線6aが切断した
り、あるいは光フアイバ心線6aと半田13とにずれが
生じて気密性が低下するおそれがある。
の間隙を小さくすることは、金属スペーサ12の機械加
工上限度がある。したがって非常に高い圧力がジヨイン
トチャンバー側に付加されると、半田のコールドフロー
現象がおこり半田が光フアイバ心線6aに固着した状態
でこの間隙部に圧入して光フアイバ心線6aが切断した
り、あるいは光フアイバ心線6aと半田13とにずれが
生じて気密性が低下するおそれがある。
(d)発明の目的
本発明の目的は、上記従来の問題点が除去された光ファ
イバの気密封止方法を提供することにある。
イバの気密封止方法を提供することにある。
(e)発明の構成
この目的を達成するために本発明は、光ファイバの被覆
を剥離して露出された光フアイバ心線部分を、フィード
スルーカバアラセンブリングの引込み封止部材の軸°6
孔の絞られた細孔部に貫通せしめ、該引込み封止部材の
ジヨイントチャンバー側の細孔部端面に内径面が該光フ
アイバ心線の外周面に密接する二つ割りの金属スペーサ
を挿入し、さらに該金属スペーサが挿着された近傍の該
光フアイバ心線の外周に、半田に拡散して半田の強度を
強化する性質を有する金属箔を巻着した後に該ジヨイン
トチャンバー側の軸心孔部分に半田を溶着して該金属箔
を該半田に拡散し一度の高い半田となし、コールドフロ
ー現象を阻止するようにしたものである。
を剥離して露出された光フアイバ心線部分を、フィード
スルーカバアラセンブリングの引込み封止部材の軸°6
孔の絞られた細孔部に貫通せしめ、該引込み封止部材の
ジヨイントチャンバー側の細孔部端面に内径面が該光フ
アイバ心線の外周面に密接する二つ割りの金属スペーサ
を挿入し、さらに該金属スペーサが挿着された近傍の該
光フアイバ心線の外周に、半田に拡散して半田の強度を
強化する性質を有する金属箔を巻着した後に該ジヨイン
トチャンバー側の軸心孔部分に半田を溶着して該金属箔
を該半田に拡散し一度の高い半田となし、コールドフロ
ー現象を阻止するようにしたものである。
(f)発明の実施例
以下図示実施例を参照して本発明について詳細に説明す
る。なお企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
る。なお企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第3図は本発明の一実施例によるフイードスールーカバ
アッセンブリングの引込み封止部材と光ファイバとの気
密封止を示す側断面図である。
アッセンブリングの引込み封止部材と光ファイバとの気
密封止を示す側断面図である。
同図において光フアイバ602次被覆を剥離して露出さ
れた光ファイバ心線6a部分を、フィードスルーカバア
ラセンブリングの引込み封止部材9の軸心孔工0の絞ら
れた細孔部11に貫通せしめである。この部分の光フア
イバ心線6aはメタルコーテングして半田付性を向上せ
しめである。
れた光ファイバ心線6a部分を、フィードスルーカバア
ラセンブリングの引込み封止部材9の軸心孔工0の絞ら
れた細孔部11に貫通せしめである。この部分の光フア
イバ心線6aはメタルコーテングして半田付性を向上せ
しめである。
引込み封止部材9のジヨイントチャンバー側の細孔部1
1の端面11aに内径面が光ファイバ心線6aの外周面
に密接する二つ割りの金属スペーサ12を挿入しである
。
1の端面11aに内径面が光ファイバ心線6aの外周面
に密接する二つ割りの金属スペーサ12を挿入しである
。
そして金属スペーサ12が挿入された近傍で半田13が
溶着する部分の光フアイバ心線6aの外周を、半田に拡
散して半田の強度を強化する性質のある金属例えば金、
銀などの金属箔14を巻回し、その後細孔部11の上部
の軸心孔1oの内部に溶融した半田13を充填して金属
箔14を半田13に拡散せしめ半田13の強度を向上さ
せである。従って半田13はコールドフロー現象を起こ
さない。このようにして引込み封止部材9と金属スペー
サ12と光フアイバ心線6aとを固着して気密に封止し
ている。
溶着する部分の光フアイバ心線6aの外周を、半田に拡
散して半田の強度を強化する性質のある金属例えば金、
銀などの金属箔14を巻回し、その後細孔部11の上部
の軸心孔1oの内部に溶融した半田13を充填して金属
箔14を半田13に拡散せしめ半田13の強度を向上さ
せである。従って半田13はコールドフロー現象を起こ
さない。このようにして引込み封止部材9と金属スペー
サ12と光フアイバ心線6aとを固着して気密に封止し
ている。
半田の強度を高めるために予め半田の含有成分を変える
と半田の融点が上昇し光フアイバ心線の劣化が生じ、ま
た半田付性も悪くなるので上述の如くするのである。
と半田の融点が上昇し光フアイバ心線の劣化が生じ、ま
た半田付性も悪くなるので上述の如くするのである。
(g)発明の詳細
な説明したように本発明は、半田がコールドフロー現象
を起こすことがなくて気密封止が確実であり、しかも封
止作業が容易であるなどと言う実用上で優れた効果のあ
る光ファイバの気密封止方法である。
を起こすことがなくて気密封止が確実であり、しかも封
止作業が容易であるなどと言う実用上で優れた効果のあ
る光ファイバの気密封止方法である。
第1図は海底中継器の端部の側断面図であり、第2図は
従来のフィードスルーの引込み封止部材と光ファイバと
の気密封止を示す側断面図、第3図は本発明の一実施例
によるフイードスルーカバアソセンブリングの引込み封
止部材と光ファイバとの気密封止を示す側断面図である
。 図中1は中継器回路、2はジヨイントチャンバー、3は
耐圧容器、4はフィードスルーカバー、5は光ケーブル
、6は光ファイバ、6aは光フアイバ心線、8はフィー
ドスルーグ、9は引込み封止部材、10は軸心孔、11
は細孔部、12は金属スペーサ、13は半田、14は金
属箔をそれぞれ示す。
従来のフィードスルーの引込み封止部材と光ファイバと
の気密封止を示す側断面図、第3図は本発明の一実施例
によるフイードスルーカバアソセンブリングの引込み封
止部材と光ファイバとの気密封止を示す側断面図である
。 図中1は中継器回路、2はジヨイントチャンバー、3は
耐圧容器、4はフィードスルーカバー、5は光ケーブル
、6は光ファイバ、6aは光フアイバ心線、8はフィー
ドスルーグ、9は引込み封止部材、10は軸心孔、11
は細孔部、12は金属スペーサ、13は半田、14は金
属箔をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ファイバの被覆を剥−して露出された光フアイバ心線
部分を、フィードスル−カッくアツセンフ゛リングの引
込み封止部材の細心孔の絞られた細孔一部に貫通せしめ
、該引込み封止部材のジヨイントチャンバー側の細孔部
端細に内径面が該光フアイバ心線の外周面に密接する二
つ割りの金属スペー、さらに該金属スペーサが挿着され
た アイバ心線払外周に゛、半晶番二拡散して半田の強度を
強化する性質を有する金属箔を巻着し′た後に、該ジョ
イントチャンノく一側の軸tL礼部分に半田を溶着し気
密にすることを特徴とするの気密封止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7650483A JPS59201001A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 光フアイバの気密封止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7650483A JPS59201001A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 光フアイバの気密封止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201001A true JPS59201001A (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=13607063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7650483A Pending JPS59201001A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 光フアイバの気密封止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019171668A1 (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-12 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ封止構造体及び光ファイバ封止構造体の製造方法 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP7650483A patent/JPS59201001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019171668A1 (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-12 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ封止構造体及び光ファイバ封止構造体の製造方法 |
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