JPS59200801A - 複数シリンダの同調装置 - Google Patents

複数シリンダの同調装置

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Publication number
JPS59200801A
JPS59200801A JP7501083A JP7501083A JPS59200801A JP S59200801 A JPS59200801 A JP S59200801A JP 7501083 A JP7501083 A JP 7501083A JP 7501083 A JP7501083 A JP 7501083A JP S59200801 A JPS59200801 A JP S59200801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
cylinders
rod
oil
head side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7501083A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumiaki Takamaru
高丸 純亮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAMARU KOGYO KK
Original Assignee
TAKAMARU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TAKAMARU KOGYO KK filed Critical TAKAMARU KOGYO KK
Priority to JP7501083A priority Critical patent/JPS59200801A/ja
Publication of JPS59200801A publication Critical patent/JPS59200801A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数のシリンダを同調せしめて作動させるよう
になした装置に関するものである。
従来複数のシリンダを用いる場合、各シリンダには油圧
源を直接もしくは流量調整弁等を介して接続し、予じめ
定めた速度やストロークに全シリンダを同調せしめて駆
動するようになしてiる。しかし各シリンダの負荷が均
等の時は設計通りの同調を行えるが、シリンダ毎に負荷
が異なる時、完全なる同調を行い難いものとなる。
本発明はこれに鑑みて複数のシリンダを速度やストロー
クを等しく又は不等に予しめ定めた如く完全に同調せし
めて駆動せんとするもので複数の作動用シリンダとクシ
型をした作動圧発生用シリンダの各シリンダと閉塞回路
状にして接続すると共に上記作動圧発生用シリンダの全
ピストンを同期して駆動せしめることにより作動用シリ
ンダすべてを同調させて駆動することを要旨とする。
以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1図
は本発明の概略を示す全体図で使用するシリンダを三本
としたが、該数は限定されるものではない。説明を簡単
に行うため以下三シリンダの実施例について説明すると
、A、 B。
Cは夫々複数型のシリンダ、Dはこの各シリンダへ作動
油を同調的に供給せしめる作動圧発生シリンダで、該シ
リンダDliクシ型状であシ、またこのクシ型の作動圧
発生シリンダに鉱、これを駆動せしめる空気圧又嬬油圧
用のマスターシリンダl[t′t−設ける。クシ型の作
動圧発生シリシダ1.2.3内に一本のピストンロッド
4を貫通せしめると共に該ロッド4には各シリンダ1.
2.3内にピストン5.6.7を固定し、各シリンダ室
内全同時に摺動するようになす。
またこの各シリンダ1.2.3間にはロッドカバー8.
9.’  1’Ot介在せしめて各シリンダ室は独立す
るようになすと共にシリンダ1.2゜3には夫々そのヘ
ッド側とロンド側即ち図示では左側と右側に作動油の流
入と吐出全交互に行うための流入出口1 a、1 b、
2a、、2b、3a。
6bが設けられ、この流入出口のうち1aをシリンダA
のロッド側に1b6同ヘツド側に管路11.12にて接
続する。同様に流入出口2a・2bはシリンダBiC管
路21.22i介して、3乙、3bはシリンダCに管路
51.32を介して夫々接続される。この場合各シリン
ダ1゜2.3は図示の実施例では同形としたが、異なる
ボア径としてもよいolたこの作動圧発生シリンダDの
駆動はマスターシリンダEにて行うが、これは上記ロッ
ド4の一端にピストン41全固足し、該ピストン41全
マスターシリンダEC7)ヘッドカバー42、ロッドカ
バー45 間fストロークとして摺動せしめるもので、
このヘッド側及びロッド側に空気又Vi油の圧力源よp
作動流体を供給せしめて行う0この時マスターシリンダ
により複数のシリンダよシなる作動圧発生シリンダのピ
ストン全駆動できる圧力を発生できるようになしている
。さらにこのマスターシリンダEに代えて電動シリンダ
やリンクレバー等機械的な手段によりロッド4を駆動す
ることも可能である。
而して上述の如く形成した装置に於て複数のシリンダA
、B、C全同調して駆動する場合、マスターシリンダE
のヘッド側に高圧の作動流体を供給するとピストン41
にてロッド4は右方へ移動する。これによりロッドに固
定されたシリンダEの各ピストン5.6.7f@同時に
右方へ移動し、各シリンダ1.2.30ロツド側の作動
前は高圧となって流入出(:11b、2b。
6bより管路12.22.52に介して各シリンダA、
B、Cのヘッド側へ供給され、シリンダのロッドは突出
するようになる。この時シリンダA、B、Cは・同形と
し、作動圧発生用の各シリンダ1.2..5も同形とす
るとシリンダA。
B、Oはその速度及びストロークを完全に同調して駆動
される′が、シリンダA、B、C(7)径やシリンダ1
.2.3のボア径を夫々異にするとシリンダA、B、C
!のロッド’o速w、ストロークを異にして予じめ設定
された速度差やストローク差を有して同調駆動されるも
のである。この各シリング人、B−0のロッド突出時に
はシリンダのロッド側の作動油は夫々5R路11・21
・31′ft経て作動圧発生用のシリンダ1.2.3の
ヘッド側へ戻るようになる。これは作動圧発生用のシリ
ンダ1.2.5側と作動用のシリンダ1.2.3間とは
管路11.12.21.22゜31・ 62を介して閉
塞回路全構成し、該路内に作動油が密封状に充填されて
いるためである。
これと反対にマスターシリンダのロッド側に作動流体を
供給するとピストンは左方へ即ちロッド4Vi左方へ移
動することにより作動圧発生用の各シリンダ1.2.5
のヘッド側は高圧となり管路11.21..51を介し
て作動油は作動用シリンダA、B、Cのロッド側へ供給
され、各シリンダのロッドは降下すると共にシリンダ人
、B、Cのヘッド側の作動油は管路12.22゜62金
経てシリンダ1.2.5のロッド側室内へ戻るものであ
る。このようにして作動圧発生用シリンダを用いること
にょ9腹数の作動用シリンダを完全に同調せしめて駆動
するものである。
上述の如くして複数シリンダの同調駆動を行うが、この
各シリンダへの作動油の供給及びその補充を自動的に行
う場合には上記管路に種々の機器類?第1図の如く設け
る。作動油補給用のタンクTKは各管路11.21.5
1(又は12.22.32)に油供給管pfI−配管す
ると共にこの管Pと管路11.21.31間にチェック
弁Vz、72.Vs及びアキュムレータムl。
A11.As を夫々設け、該タンクよりポンプ又はタ
ンク内の加圧により逆流防止用のチェック弁を開いて作
動油の補給や管路内のエヤー抜きを行うものであり、ま
た各作動用シリンダA。
B、Cの管路11.12間及び21.22間、31.3
2間には短絡的にストップ弁Va、Vb。
vOを設け、このストップ弁は作動油の補給時ノミ開放
し、他は常時閉とする。またアキーレータAX、As、
AsFi作動用シリンダが片側ロンド式の場合に設けら
れるもので、上記シリンダが両側ロッド式ならば省くこ
とができる。このアキュムレータは各作動用シリンダ人
、B、0の必要作動圧に対し、適合した予圧で設定され
ておシ、例えばシリンダ1のヘッド側室、ロッド側室と
作動用シリンダ人のロッド側室、ヘッド側室間の油量の
差をプールし、自動的に作動油の補給及び吸収を行わし
める。即ちシリンダAのピストンが引込む時にはシリン
ダ人のロッド側室の必要油量はヘッド側室の排tB量の
ロッド分だけ少なくなるので、シリンダ1のヘッド側室
から送られる油量の余分がアキームレータにて蓄積され
、またこれと反対に押出時にはシリンダ1のヘッド側室
に対しシリンダ人のロフト側室の排出量が少ないので、
アキームレータに蓄積されている作動油がシリンダ1の
ヘッド側室に補給され、このようにして常に各室の油量
のバランスをとっておp1同様にシリンダ2B間、50
間についてもアキュムレータが作用するものである。
又ストップ弁Aa、Ab、 ムaf手動式よシカウンタ
バランス形に置き換えることによって作動中に自動的に
作動油の補給#出が行えるもので、さらにはチェック弁
もカウンタバランス形とすれば同様の作用がある□タン
クTには常時アキエムレータ作動に必要な圧力を保持さ
せておくならば、装置内に作動油の漏洩があっても必要
油量が常に補充される利点がある。
第3図に示すものは作動圧発生用のシリンダDの各ピス
トンの作動を作動油圧によって行う異りたる実施例で、
切換弁50にて作動用シリンダのロッド側室と作動圧発
生用シリンダのヘッド側室とに交互に切シ換えて作動7
117を供給すれば第1図及び第2図に示す実施例と同
様の作動をするものである。
而して本発明による時は複数の作動用シリンダに夫々ク
シ型の作動圧発生用シリンダを閉塞回路状にして接続し
、該作動圧発生用シリンダを駆動するようになしている
ため、作動用シリンダは完全に同調せしめて駆動できる
と共に装置が簡単で精度の高い作動を行える利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図蝶回路図、第2図は作動圧発生用シリンダの一実
施例を示す断面図、第3図は異りたる実施例図である。 A、B、C・・・作動用のシリンダ D・・・作動圧発生用シリンダ E・・・マスターシリンダ 1.2.3・・・シリンダ 4−・・ピストンロッド 5.6.7.41・・・ピストン 5.9.10・−・ロッドカバー 11.12.21.22.51.32・・・管路T・・
・タンク P・・・供給管 ムz、As、As・・・アキエムレータV1.Vs、V
s・・・チェック弁 Va−V’b、Va・・・ストップ弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発生用シリンダの各シリンダと閉塞回路状にして接続す
    ると共に上記作動圧発生用シリンダのとを特徴とする複
    数シリンダの同調装置。
JP7501083A 1983-04-28 1983-04-28 複数シリンダの同調装置 Pending JPS59200801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7501083A JPS59200801A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 複数シリンダの同調装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7501083A JPS59200801A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 複数シリンダの同調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59200801A true JPS59200801A (ja) 1984-11-14

Family

ID=13563784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7501083A Pending JPS59200801A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 複数シリンダの同調装置

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JP (1) JPS59200801A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6415506A (en) * 1987-07-09 1989-01-19 Aioi Seiki Kk Multi-stage synchronous pressurized liquid feeder
CN106015159A (zh) * 2016-07-12 2016-10-12 天津优瑞纳斯液压机械有限公司 一种非等容积同步分配器液压缸

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6415506A (en) * 1987-07-09 1989-01-19 Aioi Seiki Kk Multi-stage synchronous pressurized liquid feeder
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