JPS59196518A - キ−ボ−ドスイツチ - Google Patents

キ−ボ−ドスイツチ

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JPS59196518A
JPS59196518A JP6897384A JP6897384A JPS59196518A JP S59196518 A JPS59196518 A JP S59196518A JP 6897384 A JP6897384 A JP 6897384A JP 6897384 A JP6897384 A JP 6897384A JP S59196518 A JPS59196518 A JP S59196518A
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JP
Japan
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spring
switch
capacitance
conductive
plate
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JP6897384A
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ウオルタ−・エル・チエリ−
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Cherry Corp
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Cherry Electrical Products Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、キャパシチブまたは接触スイッチ素子を備え
たキーボード スイッチに関するものである。特に、本
発明は、押ボタンキーを上方にバイアスし、キーに対し
て所望のオーバートラベル動作を与える円錐スプリング
を備えたキーボードスイッチに関するものである。本発
明は、さらに、休止状態においては\゛零キャパシタン
スを定め、押圧されると予め定められた検知可能なキャ
パシタンスを定めるスプリングを使用するキャパシチブ
 キーボードに関するものである。
キャパシチブ キーボードは、キーの付勢を示すように
少なくとも2つのキャパシタ板の間のキャパシタンスの
変化を利用する。操作時には、キャパシチブ板の1つが
下に置いである静止板に関して往復運動をするように取
付けられていて、キーが押されるとキャパシタンスを増
加させる。これまでは、可動キャパシチブ板は円錐スプ
リングの形状をしていて、このスプリングがキーを上方
ヘバーイアスさせ、キーが押されると圧縮されてキ4 ャパシタンスを増加させると思われている。
メンプラン スイッチ キーは、固定接触子と、弾性膜
に取付けられて動き得るように上に置かれた可動接触子
とで構成されている。操作時には、キーが押されると、
膜が下方に曲がり、遂に可動接触子が固定接触子に押付
けられる。キーが釈放されると、可撓膜は固定接触子か
ら可動接触子を持上げて引離す。スプリングは、そのよ
うなキーを上方へ休止位置にバイアスするように使用さ
れている。
押ボタン スイッチの人間工学においては、押ボタン 
キーは付勢される点を軽く通過させられることが望まし
いとされている。この〃オーバートラベル〃操作は、ス
イッチを確実に付勢するに充分な圧力で操作員がキーを
動かずことを可能にする。同様に、スイッチ付勢後にキ
ーの感触を変えて、オーバートラベルが始まると、操作
員に信号が与えられるようにすることが望ましい。また
、t−バートラベル運動の終端を鋭敏に定めて、キーが
釈放されるべきこさを指示することも望まし5 い。
従って、本発明の目的は、オーバートラベル動作をする
メンプラン スイッチまたはキャパシチブ スイッチを
提供することである。
本発明の他の目的は、キーを上方にバイアスし、所望の
オーバートラベルを与えるスプリング アクチュエータ
を備えたキャパシチブまたはメンプラン スイッチを提
供することである。
本発明の他の目的は、キーの押圧に対抗して指数関数に
増加する力を与える円錐状底部分と、キーのシグナル 
オーバートラベルに対抗して正比例して増加する力を与
える直円筒部分とを持つスプリング アクチュエータを
備えたスイッチ キーを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、キーのオーバートラベル運
動の終端を鋭敏に指示するストップ ピンを備えたメン
プランまたはキャパシチブ スイッチ キーを提供する
ことである。
キャパシチブ キーボードは、典型的に動作および不動
作状態をそれぞれ定めるように押され、6 また釈放される複数のスイッチ キーを持っている。各
スイッチ キーは、例えば、キーが不動作であると低い
キャパシタンスを定め、キーが押されると比較的高いキ
ャパシタンスを定めるキャパシチブ スプリングのよう
なキャパシチブ素子を持っている。従ってキーのキャパ
シタンスの変化は、キーの動作状態を指示する。
操作時には、スイッチの押ボタンが休止していると、ス
プリングは全く延ばされていて、下にある誘電体シート
と静止キャパシタ板とに関して最小キャパシタンスを定
める。押ボタンが押されると、スプリングが圧縮されて
、そのコイルは誘電体シートと、下にあるキャパシタ板
との上に広がる。スプリングの圧縮されたコイルは、下
にある板に隣接して配置されていて、従って、押ボタン
が押されている限り、増加されたキャパシタンスを定め
る。休止状態から押圧された状態へのキャパシタンスの
変化は、キャパシタンス監視回路により検知され、そこ
でこの回路は関連するスイッチ制御器具を動作させる。
7 キャパシチブスイッチ監視装置は、若しスイッチがその
休止状態においては1゛零キヤパシタンスを定めるなら
信頼性が増し、著しく簡単になる。
動作の改善は、キャパシタンスの2つの零でない値の間
の変化を検出するよりも、はパ零キャパシタンスから大
きいキャパシタンスへの変化を検出することの方が容易
で信頼できるという事実によっている。
従って、本発明のさらに別の目的は、スイッチが休止位
置にあるときにはλ゛零キャパシタンスを定め、スイッ
チが押されているときに増加したキャパシタンスを定め
る仕較的簡単で信頼できるキャパシチブ キーボード 
スイッチを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、円錐導電スプリングと、下
にあるキャパシチブ板の上に間隔を置いて配置されたス
プリング支持手段とを備え、関連するスイッチ 押ボタ
ンが休止位置にあるときに、スプリングかは1゛零キヤ
パシタンスを定めるキャパシチブ キーボード スイッ
チを提供するこきり 8 である。
本発明の他の目的は、比較的容易に組立てられるキャパ
シチブ キーボード スイッチを提供することである。
スイッチはキャパシチブ スプリングを持っていて、こ
のスプリングはスイッチハウジングの溝の中に入れられ
ていて、プリント回路板の絶縁されたキャパシチブ板の
上に支持されている。スプリングは、回路板にろう付け
するために容易に設置できる尾部を持っている。
本発明のさらに別の目的は、スイッチのキャパシチブ 
スプリングがプリント回路板の上に支持されていて、回
路板がスプリングの運動の音を増幅しないようにされた
、静かなキャパシチブ キーボード スイッチを提供す
ることである。
本発明の目的を達成し、先行技術の問題を克服するため
に、本発明のスイッチ キーの1つの実施形態は、固定
接触子と、押ボタンが押されると固定接触子に導電接続
をするように曲げられる隣接した可動接触子とを有して
いる。固定接触子はサブストレートの上に支持されてい
て、可動接触9 子は弾性膜の上に取付けられており、この弾性膜は固定
接触子の上にスペーサにより支持されている。スペーサ
は開口を持ち、この開口を通って可動接触子は下にある
固定接触子を押付けるように曲がる。
操作スプリングはキーに対して上方にバイアスする力を
与える。スプリングは円錐台を持ち、この台は、下にあ
るスイッチ接触子を付勢するようにキーが押されると、
指数関数的に増加する反抗力を与える。スプリングは筒
状頂部を持っていて、この頂部は、キーがそのスイッチ
付勢点を通過して、オーバートラベル間隔を通って押さ
れると、正比例して増加する反抗力を与える。ストップ
部材はオーバートラベル間隔の終端においてキーの下向
運動を阻止する。
1つの実施形態においては、スプリングの基底コイルは
、下にある弾性膜に間隔を置いて、スイッチ ハウジン
グ内に形成された溝により支持されている。他の実施形
態においては、基底コイルは、スペーサにより、スペー
サ開口に同心に支持0 されている。
本発明のスイッチ キーの他の実施形態は導電固定基板
を有している。基板は誘電体フィルムにより覆われ、導
電操作スプリングは板の」ユの誘電体フィルム−1−に
支持されている。導電操作スプリングは円錐基台を持っ
ていて、この基台は、キーが押されてスプリングを圧縮
すると、スイッチキーに指数関数的に増加する反抗力を
与える。スプリングが予め定められた位置に圧縮される
と、付勢キャパシタンスを定め、またスプリングが釈放
されると、付勢キャパシタンスより小さい休止キャパシ
タンスを定めるように膨張する。
スプリングは頂部筒状部を持っていて、この筒状部は、
キーが付勢点を過ぎて押されろと、圧縮する。スプリン
グの筒状部を圧縮することは、キーの下向運動に対して
正比例して増加する反抗力を与え、キーに対してオーバ
ートラベル感触を与える。キーはストップ部材を有し、
このストップ部材は、キーが予め定められたオーバート
ラベル間隔を通って下向に動いた後に、それ以上の下向
1 運動を阻止する。
本発明の別の実施形態においては、改善されたキャパシ
チブ キーボード スイッチは、ハウジングを持ち、こ
のハウジングは」二連の円錐導電スプリングを、誘電体
被覆を備えた下にあるキャパシチブ板の上に支持する。
円錐スプリングの底部コイルはハウジング内の溝にかみ
合い、従ってスプリングはハウジング内に保持され、円
錐スプリングにより下にあるキャパシチブ板の上に間隔
を置いて保持される。
押ボタンは摺動するようにハウジングとかみ合い、円錐
スプリングにより下方にバイアスされる。
スプリングは、押ボタンが休止位置にあると、下にある
キャパシチブ′板に関しては1゛零キヤパシタンスを定
める。押ボタンが押されると、スプリングは圧縮されて
、予め定められた検出可能なキャパシタンスが板とスプ
リングとの間に定められる。
押ボタンが釈放されると、キャパシタンスはは\゛零に
戻る。
以下本発明を図示された実施例について説明す2 る。
第1図は、メンプラン スイッチ キーボードの断面図
を示す。第1図に示されるように、キーボードは休止位
置において示されたスイッチ キー1と、付勢位置に下
方に押されている隣接するスイッチ キー2とを有して
いる。
スイッチ キー1および2は、キャップ部3を持ち、こ
のキャップ部はハウジング7内で往復運動するためハウ
ジング内に摺動可能に取付けられたプランジャ5に固定
されている。各キーは弾性操作スプリング9を持ってお
り、このスプリングは例えば銅またはステンレス鋼で作
られている。
操作スプリング9はコイルを持っており、それらのコイ
ルは円錐状底部11と筒状頂部13とを与えるように形
作られている。
各スプリングは、比較的薄い弾性絶縁膜15の」二に支
持されていて、この膜はポリカーボネートのような適当
な誘電体物質またはポリ(エチレンテトラフタレート)
のようなポリエステルで作られている。弾性膜15は頂
部導電金属板17を支3 持していて、それらの板は通常の写真石版技術により形
成されてもよい。絶縁サブストレートは板17の反対側
に底部導電19を支持している。開口32を備えた絶縁
スペーサ31は膜15を支持している。開口32は、頂
部板17が対応する底部板19の上に掛けられるように
整列させられている。
第2図は、サブストレート21、導電板17および19
、スペーサ30、および弾性絶縁膜15の部分の切断斜
視図を示している。第2図に示されるように、底部導電
板19はそれぞれ1つの導電小穴23を有し、この小穴
は中間導電トレース25により板に導電的に接続されて
いる。
頂部板17は対応する小穴27および関連する相互連結
導電トレース29を持っている。上記のように、可撓絶
縁膜15は絶縁スペーサ31により下にあるサブストレ
ート21に間隔を置いて支持されている。スペーサは頂
部および底部板17および19に整列させられた開口3
2を持っている。
4 第1図に示されるように、各プランジャ5は延長部33
を持ち、これらの延長部はスプリングの頂部筒状部13
とかみ合って保持し、このようにしてスプリングの頂部
をそのキー1.2に整列させている。スプリングの基台
コイル16は可撓絶縁膜I5に載っていて、スペーサ3
1により支持されている。基台コイルの」二のスプリン
グのコイルは、キーが押されたときに開口32に入るよ
うな寸法にされている。スプリングの基台コイル16は
スペーサ31により支持されているので、スイッチ キ
ーが休止しているときには、開口32上の膜15に下向
の力が無い。スイッチ キーの休止位置にある膜への力
は望ましくない。何故ならばそれは膜の物質を開口の中
へ永久に移動させるようになり得るからである。
第1図に示されるように、スイッチ キーlの操作スプ
リング9はキーを上向にバイアスするので、下にある接
触子17および19は開路位置において互いに間隔を置
いて離されている。
キーが押されると、例えばスイッチ キー2に5 ついて示されるように、プランジャ5は指数関数的に増
加する反抗力に抗して下向に動くが、この力はスプリン
グが圧縮されるに従ってスプリングの円錐部分11によ
り与えられる。指数関数的に増加する反抗力はスイッチ
 キー操作員に対する望ましい正の感触を与え、キーが
そのスイッチ付勢位置へ押されていることを操作員に示
す。キーが下に押されると、スプリング9は、撓み、頂
部導電板17までの弾性絶縁膜15はその反対の底部導
電板19に接触する。隣接板の導電接触はスイッチ キ
ーが付勢されていることを指示する。
板17および19が接触した後には、第1図のスイッチ
 キーは付勢圧力に応じて下向に動き続ける。スイッチ
接触子が閉ざされた後のキーのオーバートラベル運動は
人間工学の立場から望ましい。何故ならばスイッチ伺勢
を殆ど誤ることなく操作員が快適に、迅速にスイッチ 
キーを操作できるようにするからである。
プランジャ5のオーバートラベル運動の間、スプリング
の頂部13は圧縮するに従って正比例し6 て増加する反抗力を与える。正比例して増加する反抗力
は、キーのオーバートラベル運動を指示する明らかな感
触を操作員に与える。このようにして、操作員は板17
および19が互いに接触するスイッチ付勢点への指数関
数的に増加する反抗力を最初に感じる。その後に、反抗
力は正比例して増加して明らかなオーバートラベル感触
を与える。
このようにして操作スプリング9の形状は第1図および
第2図のスイッチの動作における所望の感触フィードバ
ックを与える。
各プランジャ5の延長部33はオーバートラベル間隔の
終端において膜15と下にある板17および19とに接
して、それよりさらにプランジャ5が下向運動をしない
ようにして、付勢圧力を釈放すべきことを操作員に指示
する。延長部33はこのようにして操作員が過剰の付勢
圧力を加えることがないようにして、これによりキーの
成分の比較的長い寿命を保証する。スイッチ キーの下
向運動は、ハウジング7に対するキーキャップ3の接触
により、またはスプリングの筒状コイルの7 圧縮とその結果により硬くなることによっても妨げられ
る。
第3図は本発明によるキャパシチブ キーボードの部分
断面図である。操作時には、キー37が第1図に述べら
れたと同様に導電操作スプリング9により上向にバイア
スされる。スプリング9は、誘電体フィルム41により
覆われた固定キャパシチブ板39の上に載っている。ス
プリング9と、それに関連するキャパシチブ板39とは
このようにしてキャパシタを形成する。
操作時には、スプリング9が圧縮されると、その円錐部
分11のコイルは下にある固定板39に隣接するように
圧縮され、キャパシタンスを増加する。スイッチ付勢は
、スプリング9が充分に圧縮して特有のスイッチ付勢キ
ャパシタンスを与えたときに、指示される。
第3図のスプリング9の円錐部分11は、プランジャ5
が押下げられると、指数関数的に増加する反抗力と増加
キャパシタンスを与える。付勢キャパシタンスが発生さ
せられた後に、プランジャ8 5は下向圧力に応じて下降運動を続け、スプリングの頂
部13は正比例して増加するオーバートラベル反抗力を
与える。オーバートラベル反抗力は第1図について前に
述べた所望の操作特性を持っている。
キーにおける下向圧力が釈放されると、スプリング9は
第3図のキー37に対して示された位置へ−1−向にキ
ーを弾性的にバイアスする。
休止位置ではスイッチ キャパシタンスは公称値に減ら
される。
2つの隣接するスイッチ キーは本発明の特徴を理解し
易くするように第1図〜第3図に示されている。しかし
ながら、本発明は特別なスイッチキーの数には限定され
ない。このようにしてキーボードという名称は、本発明
の所望の特徴を持つ1つまたはそれ以上スイッチ キー
を使用する器具を述べるために使用されている。
第4図は適当な形の円錐操作スプリングを備えたメンプ
ラン スイッチ キーボードを示している。第4図に示
されるように、砂時計状円錐スプ9 リング45は底部円錐部47と頂部筒状部49とを持っ
ている。スプリングの基台コイル51は、下にある弾性
膜15に間隔を置いてハウジング7の溝53の中に支持
されている。スイッチ キーがキー55に対して示され
た休止位置にあるときに膜15の表面を絶縁スペーサ3
1の開口32の中へ押込まないようにするために、基台
コイルは間隔を置いて支持されている。前に説明したよ
うに、スイッチの休止状態の間の膜に加わる圧力は、膜
を永久に開口32の中に落付かせ、このようにしてスイ
ッチの正しい動作を妨げることがある。
第4図に示されるように、スイッチ キー57は、導電
板17および19が接触している付勢位置へ押付けられ
ている。付勢位置においては、頂部筒状コイル49は完
全には一緒に圧縮されておらず、基台コイル47は開口
32の中に動き、膜を下向に撓ませて、板を一緒に押し
ている。
キー59はスイッチに対するオーバートラベル運動の終
端において示されている。キー57に対して示された付
勢点の後に、キーは下向に運動を0 続けて、頂部筒状コイル49が一緒に圧縮されるように
なる。第4図のスイッチ キーのキー行程の終端は、キ
ー59のキーキャップ部分61がハウジング7の頂面に
接触することにより鋭敏に定められる。
第5図はそれぞれキー63.65、および67に対する
休止位置、スイッチ付勢位置およびオーバートラベル終
端位置を示している。第5図のキーにおいては、基台コ
イル51は膜15の頂面に載っている。しかしながら、
基台コイルは膜を開口32の中へバイアスしない。何故
ならばそれは下にある絶縁スペーサ31により支持され
ているからである。基台コイル51の上のスプリングの
円錐部分47のコイルは開口32の中に入り込むような
寸法にされ、キー57に対して示されるようにスイッチ
を付勢する。上述のように、スイッチ付勢位置の後に、
キーはオーバートラベル間隔を越えて、キー67に対す
る終端位置の方へ下向に動き続ける。
第6図は本発明によるキャパシチブ スイッチ1 の側面図を示す。第6図に示すように、スイッチのハウ
ジング101はプリント回路板103の上に支持されて
いるが、この回路板は導電キャパシチブ板105とその
上にある誘電体フィルム107とを持っている。導電円
錐スプリング109は、破線で示されているように、ハ
ウジングの中に支持されている。スプリングの底部コイ
ル109Aは、ハウジングの向合った側に配置された溝
111にかみ合わされる。
従ってスプリングの基台は絶縁キャパシチブ板105の
上に間隔を置いて保持されている。
コイルスプリング109の終端113は下向に曲げられ
ていて、公知のやり方でプリント回路板103に形成さ
れた下にある小穴115にかみ合わされている。小穴は
キャパシタンス監視回路(図示されない)に接続されて
いる遠方端子(図示されない)に導電的に接続されてい
る。スプリングの終端113はその小穴にろう付けされ
ていて、キャパシタンス監視回路とスプリングとの間の
導電路を与えている。小穴115はキャパシチ2 ブ板105から絶縁して配置されていて、従ってコイル
と板との間のキャパシチブの関係に影響を与えない。
スプリング109の終端113は製造の過程において下
にある小穴に容易に整列させられてろう付けされる。何
故ならばスプリングは固定された場所に保持された終端
113でノ\ウジング101の中に入れられているから
である。
ハウジング101はねじ117によりプリント回路板1
03に保持されているが、このねじはプリント回路板を
通って延び、ノ1ウジング101の支柱119にかみ合
っている。押ボタン121は円錐スプリング109によ
り上向にノイイアスされているので、押ボタンが休止位
置にあるときは完全に延長させられている。押ボタン1
21が押されると、」−にある円錐スプリング109は
圧縮され、そのコイルは互いにつぶれ合ってキャノくシ
チブ板に近付き、コイルと板との間のスイ・ンチ キャ
パシタンスを定める。
第7図は円錐スプリング109を取除いた第63 図のスイッチの底面図である。第7図に示されるように
、ハウジング内に形成された案内レール125はプラン
ジャ板123の関連する溝127にかみ合う。プランジ
ャ板123はハウジング内でレール125に沿って往復
動をする。
第7図に示すように、プランジャ板123はさらに、ハ
ウジングの案内溝131内を摺動する一体となった延長
タブ129によりハウジング内で案内される。操作時に
は、溝131はプランジャ板123の上向および下向運
動の範囲を定める。
第8図は円錐スプリング109をその位置に備えた第6
図のスイッチの底面図である。第6図について示されて
いるように、円錐スプリングはハウジングの溝111に
かみ合わされ、従って板105の上に間隔を置いてハウ
ジング内に保持されている。
第9図は第6図のスイッチの線6−6に沿って取った断
面図である。第9図に示されるように、円錐スプリング
109は完全に延ばされていて押ボタン121を上向休
止位置へバイアスしている。  14 キャパシチブ スイッチのハウジング101は、ハウジ
ング101から外向に延びる弾性くさび135によりキ
ーボード カバ133内にその位置に保持されている。
操作時には、ハウジング101はキーボード カバ13
3内の開口132に押込まれ、ハウジングが開口を通過
すると、弾性くさび135は内向に押されて、ハウジン
グが回路板103とカバ133との間の領域に入って行
く。ハウジングがプリント回路板103の上の位置に置
かれると、くさび135は外向にはね、従ってキーボー
ド カバ133の開口の中にハウジングを無理に押込む
押ボタン121はプランジャ板123の筒状プランジャ
部137に取外し可能にかみ合わされている。第7図お
よび第9図に示されるように、筒状プランジャ137は
股部分141を備えた長手方向に延びるリブ139を持
っていて、この股部分は押ボタン121の内向にバイア
スされた弾性タブ145の隆起部143にかみ合ってい
る。隆起部143と関連する段141とは互いにかみ合
5 い、押ボタン121とプランジャ137との間にスナッ
プ接続を与えている。このようにして、押ボタン121
とプランジャ137とは一体となってハウジング内で往
復動する。
渦巻スプリング109の頂部は筒状に形作られていて、
長手方向のリブ139の底部147に接触しているので
、押ボタンはその休止位置へ上向にバイアスされる。ス
プリング109の底部は円錐状に形作られ、底部のコイ
ルは下にある絶縁板105の上に掛けられて、はザ零の
休止キャパシタンスを定める。
第10図は下向に押された押ボタン121と、予め定め
られたキャパシタンスを与えるように圧縮された円錐ス
プリングとを備えた第9図の断面図を示している。第1
0図に示されているように、スプリング109の底部円
錐部分のコイルは下にあるキャパシチブ板105の絶縁
された面に押付けられて、スイッチ動作キャパシタンス
を与えるが、このキャパシタンスは検出回路(図示され
ない)が容易にはX゛零の休止キャパシタンスから判6 別することができる。
スプリング109の円錐部分のコイルが絶縁された面に
圧縮されると、スプリングの頂部筒状部分のコイルは圧
縮されて、スイッチに所望の〃オーバートラベル〃感触
を与える。今や、押ボタン121が釈放されると、スプ
リング109の円錐および筒状部分が」−向に膨張して
、遂に、第9図に示されるように、スプリング全体がキ
ャパシチブ板の」二に間隔を置いて保持されることが理
解される。第9図のスプリングの間隔を置いた配置はは
1′零のキャパシタンスを定めるが、このキャパシタン
スはスイッチに対する休止状態として容易に検出される
キャパシチブ スプリング109は押ボタン121が休
止状態に配置させられると、そのコイルは下にある絶縁
されたキャパシチブ板に接触しないように支持されてい
る。スプリングはスイッチの組立を容易にするように指
示されたやり方で掛けられている。スプリングが掛けら
れていて、押ボタンが押されると、円錐スプリングのコ
イル7 の運動の音が伝達されず、また下にあるプリント回路板
により増幅されない。第9図および第10図のキャパシ
チブ スイッチは従って、押ボタンの最初の運動の間に
プリント回路板に接触するコイルを備えたスイッチより
容易に組立てられ、かつさらに静かに操作される。
本発明はスプリングのようなキャパシチブ素子を使用す
ること、および第10図に示されるような絶縁されたキ
ャパシチブ板に接触するキャパシチブ素子の使用に限定
されないことを理解すべきである。このようにして、例
えば、導電フィルムを備えた発泡パッドは本発明から逸
脱することなく使用してもよい。付加スプリングが押ボ
タン121を上向にバイアスするように設けられてもよ
い。
さらに、発泡パッド、スプリングまたは他の可動キャパ
シチブ素子もスイッチの休止状態の間に下にあるキャパ
シチブ板の上に間隔を置いて支持されてもよく、またス
イッチが押されているときにスイッチ活動キャパシタン
スを定めるように板8 に隣接しているが間隔を置いて動かされてもよい。
従って、本発明はその精神および主要な特徴から逸脱す
ることなく多様の異なった特殊な形態において実施され
てもよい。本実施例に従って図示されたすべてについて
考慮されるべきであって、限定されるものではない。本
発明の範囲は上述の記載よりも特許請求の範囲により示
されているものであって、従って意味から生じるすべて
の変更および特許請求の範囲の等価の範囲はその中に含
まれるように意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の円錐操作スプリングを持つメンプラン
 スイッチを備えたキーボードの断面図、第2図は第1
図のスイッチに対するメンプラン接触子の分解斜視図、
第3図は本発明の円錐操作スプリングを持つキャパシチ
ブ スイッチを備えたキーボードの断面図、第4図はハ
ウジングの溝の中に支持されたメンプラン スイッチと
円錐操作スプリングとを備えたキーボードの断面図、第
5図はメンプラン スイッチと膜の上に支持された9 円錐操作スプリングとを備えたキーボードの断面図、第
6図は本発明によるキャパシチブ キーボードの側面図
、第7図は円錐スプリングを取除いた第6図のキャパシ
チブ キーボード スイッチの底面図、第8図は円錐ス
プリングをかみ合わされた第6図のキャパシチブ キー
ボードの底面図、第9図は押ボタンが休止位置にある第
6図の線9−9に沿うスイッチの断面図、および第10
図は押ボタンが押圧された位置に示された第6図の線9
−9に沿うスイッチの断面図である。 1.2・・・・・・スイッチ キー  3・旧・・キャ
ップ部5・・・・・・プランジャ  7・・団・ハウジ
ング9・・・・・・操作スプリング  11・旧・・円
錐状底部13・・・・・・筒状底部  15・・・・・
・弾性絶縁膜16・・・・・・基台コイル  17・・
・・・・頂部導電金属板19・・・・・・底部導電金属
板 21・・・・・・サブストレート 31・・団・絶縁ス
ペーサ32・・・・・・開口  37.43・・団・ス
イッチ キー39・・・・・・固定キャパシチブ板 41・・・・・・誘電体フィルム 0 45・・・・・・円錐スプリング 51・・・・・・基
台コイル53・・・・・・溝 55.57.59.63.65.67 ・・・・・・スイッチ キー 101・・・・・・ハウジング 103・・・・・・プリント回路板 105・・・・・・キャパシチブ板 107・・・・・・誘電体フィルム 109・・・・・・導電円錐スプリング109・・・・
・・底部コイル  111・・・・・・溝115・・・
・・・小穴  121・・・・・・押ボタン123・・
・・・・プランジャ板  127・・・・・・溝131
・・・・・・案内溝  132・・・・・・開口137
・・・・・・筒状プランジャ部 143・・・・・・隆起部  145・・・・・・弾性
タブ1 FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも1つの導電固定接触子手段、少なくと
    も1つの導電可動接触子手段、前記の少なくとも1つの
    可動接触子手段を支持する弾性シート、 前記固定接触子手段に間隔を置いて前記可動接触子手段
    を支持し、前記可動接触子手段と固定接触子手段とに整
    列させられた少なくとも1つの開口を有するスペーサ手
    段、 前記弾性シートを曲げたり釈放するように往復動するた
    めの付勢力を加えたり釈放したりして、前記可動接触子
    手段と固定接触子手段とが選択的に導電的に接続された
    りするように応動するプランジャ手段、 前記弾性シートが固定されていない休止位置へ前記プラ
    ンジャ手段をバイアスし、前記プランジャ手段にかみ合
    う、頂部と円錐状に形成された底部とを有するスプリン
    グ手段、および 前記スプリング手段の底部を支持し、プランジャ手段が
    その休止位置にあるときに、スプリング手段が弾性シー
    トを曲げないようにする支持手段、を有し、 前記プランジャ手段が押されると、スプリング手段の底
    部は圧縮して付勢感触を与えかつ前記可動接触子を前記
    固定接触子に対して曲げ、その後にスプリング手段の前
    記頂部はプランジャ手段のそれ以上の運動に応じて判別
    できるオーバートラベル感触を与えることを特徴とする
    、キーボードスイッチ。 (2)  前記支持手段は、前記開口と同心にスプリン
    グ手段の底部を支持するための前記スペーサ手段の部分
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載のキーボード スイッチ。 (3)前記支持手段は、前記弾性シートに間隔を置いて
    前記スプリング手段の底部を支持する手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のキーボー
    ド スイッチ。 (4)  前記スプリング手段は基台コイルを持つコイ
    ルスプリングであり、前記支持手段は弾性シートの上に
    スプリングを支持するように前記基台コイルとかみ合う
    ため内部に溝を形成されたハウジングを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第(3)項記載のキーボード 
    スイッチ。 (5)  前記弾性シートは絶縁プラスチックで作られ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のキーボード スイッチ。 (6)前記頂部は筒状に作られていて、前記プランジャ
    手段のオーバートラベルの間プランジャ手段に正比例し
    て変化する反抗力を5えることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載のキーボードスイッチ。 (7)  スプリング手段の円錐状に形作られた底部と
    、筒状に形作られた頂部とは、底部または頂部の最小寸
    法の直径に縮小された直径を持つ中間ネックにより接合
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載のキーボード スイッチ。 (8)前記プランジャ手段の運動を阻止して、プランジ
    ャ手段のオーバートラベルに対する終端を定めるストッ
    プ手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載のキーボード スイッチ。 (9)  前記ストップ手段は前記プランジャ手段に形
    成されたくいを有し、スプリング手段の前記頂部は前記
    くいに同心的にかみ合い、プランジャ手段についてスプ
    リング手段の位置を維持していることを特徴とする特許
    請求の範囲第(8)項記載のキーボード スイッチ。 OQ  少なくとも1つの導電固定接触子手段、少なく
    とも1つの導電可動接触子手段、前記固定接触子手段の
    反対側にこれと向合う少なくとも1つの可動接触子を支
    持する弾性絶縁シート、 前記可動接触子と固定接触子とを分離し、少なくとも1
    つの開口を有し、この開口により可動接触子手段が曲が
    って固定接触子手段に導電接触をしたり離たりするよう
    に開口が配置されているスペーサ手段、 前記可動接触子手段と固定接触子手段との上に配置され
    て、押されたときに休止位置から下向に、釈放されたと
    きに休止位置へ上向に動くプランジャ手段、および プランジャ手段をその休止位置へ上向にバイアスするコ
    イル スプリング、 を有し、 前記コイル スプリングは円錐状に形作られた底部を持
    ち、この底部は、前記プランジャ手段がその休止位置か
    ら予め定められたスイッチ付勢位置へ下向に動かされる
    とき、圧縮して予め定められた付勢反抗力を与えて前記
    可動接触子手段を前記固定接触子手段に対して曲げるよ
    うにするが、このスプリングは、プランジャ手段が前記
    スイッチ付勢位置から予め定められたストップ位置へ下
    向に動くとき圧縮して判別可能なオーバートラベル反抗
    力を与えることを特徴とする、キーボードスイッチ。 (11)  さらに前記弾性シートの上に間隔を置いて
    前記スプリングを支持する手段を有し、スプリングの円
    錐状に形作られた底部はシートと前記可動接触子とを下
    向に曲げるように入れ子穴に圧縮する寸法にされたコイ
    ルを持っていることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    0)項記載のキーボードスイッチ。 (12)  前記スプリングは基台コイルを持ち、キー
    ボード スイッチはさらに弾性シートの上にスプリング
    を支持するように基台コイルとかみ合うために内部に溝
    を形成されたハウジングを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第(10)項記載のキーボード スイッチ。 (13)  前記スペーサ手段は、スプリングの底部を
    前記開口と同心に支持する手段を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(10)項記載のキーボード スイ
    ッチ。 (14)  さらに前記ストップ位置を定めるために前
    記プランジャ手段に形成されたくいを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第(10)項記載のキーボード 
    スイッチ。 (15)  前記底部は、スプリングが圧縮されると指
    数関数的に増加する反抗力を与え、頂部は正比例して増
    加する反抗力を与えることを特徴とする特許請求の範囲
    第(10)項記載のキーボード スイッチ。 (16)  押されると休止位置からスイッチ付勢位置
    へ、その後ストップ位置へ下向に動き、釈放されると体
    !]二位置へ−」―向に動くプランジャ手段、前記プラ
    ンジャ手段がスイッチ付勢位置に動くとスイッチ付勢状
    態を定め、プランジャ手段がその休止位置に動くとスイ
    ッチ釈放状態を定めるスイッチング手段、および プランジャ手段をその休止位置へ上向にバイアスし、プ
    ランジャ手段の運動に応じて前記スイッチング手段を操
    作するコイル スプリングを有し、 前記コイル スプリングは円錐状に形作られた付勢部分
    を持ち、この部分は、プランジャ手段がそのスイッチ付
    勢位置へ動くと、圧縮して予め定められた付勢反抗力を
    与え、前記スイッチング手段を操作して前記スイッチ付
    勢状態を定め、前記スプリングはオーバートラベル部分
    を持ち、この部分は、プランジャ手段が前記スイッチ付
    勢位置からストップ位置へ下向に動くと、圧縮してオー
    バートラベル反抗力を与えることを特徴とする、キーボ
    ード スイッチ。 (17)  スプリングの前記オーバートラベル部分は
    筒状に形作られて、圧縮するに従って正比例して増加す
    るオーバートラベル反抗力を与えることを特徴とする特
    許請求の範囲第(16)項記載のキーボード スイッチ
    。 (18)  スプリングの前記円錐状に形作られた付勢
    部分を前記スイッチング手段と間隔を置いて支持する手
    段を有することを特徴とする特許請求の範囲第(16)
    項記載のキーボード スイッチ。 (19)  前記スイッチング手段はスプリングの前記
    円錐状に形作られて付勢部分の圧縮度に相当するキャパ
    シタンスを定める手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第(16)項記載のキーボード スイッチ。 (20)  前記スイッチング手段は2つの導電スイッ
    チ接触子と、スプリングの円錐状に形作られた部分が前
    記スイッチ付勢位置において圧縮させられると接触子を
    導電的に接続する手段と、スプリングの円錐状に形作ら
    れた部分が膨張してプランジャ手段をその休止位置に保
    持すると接触子を離す手段とを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第(16)項記載のキーボード スイッ
    チ。 (21)  導電固定接触子手段、 導電可動接触子手段、 前記の少なくとも1つの可動接触子手段を前記固定接触
    子手段と反対側に向合って支持する弾性シート、 前記可動接触子手段と固定接触子手段とを分離し、開口
    を有し、この開口により可動接触子手段が曲がって固定
    接触子手段と導電接続できるように開口が配置されてい
    るスペーサ手段、押されると休止位置からスイッチ付勢
    位置へ下向に動き、その後にストップ位置へ動き、釈放
    されると休止位置へ上向に動くプランジャ手段、および プランジャ手段をその休止位置へ上向にバイアスし、前
    記弾性シートを曲げて前記可動接触子手段を選択的に動
    かしてプランジャ手段の運動に応じて前記固定接触子手
    段と導電接続させたり離したりするコイル スプリング を有し、 前記コイル スプリングは円錐状に形作られた底部を持
    ち、この底部は圧縮して予め定められた付勢反抗力を与
    え、プランジャ手段が前記スイッチ付勢位置へ動くと前
    記可動接触子手段を前記固定接触子手段に対して曲げる
    ようになり、前記スプリングは筒状に形作られた頂部を
    持ち、この頂部は前記プランジャ手段とかみ合い、プラ
    ンジャ手段が前記スイッチ付勢位置からストップ位置へ
    下向に動くと、前記付勢反抗力とは異なったオーバート
    ラベル反抗力を与えるように圧縮するようになり、 前記スペーサ手段はスプリングの底部を前記開口と同心
    に支持する手段を有することを特徴とする、キーボード
     スイッチ。 (22)  導電固定接触子、 0 導電可動接触子、 前記の少なくとも1つの可動接触子手段を前記固定接触
    子手段と反対側に向合って支持する弾性シート、 前記可動接触子手段と固定接触子手段とを分離し、開口
    を有し、この開口により可動接触子手段が曲がって固定
    接触子手段と導電接続できるように開口が配置されてい
    るスペーザ手段、押されると休止位置からスイッチ付勢
    位置へ下向に動き、その後にストップ位置へ動き、釈放
    されると休止位置へ」1向に動くプランジャ手段、およ
    び プランジャ手段をその休止位置へ上向にバイアスし、前
    記弾性シートを曲げて前記可動接触子手段を選択的に動
    かしてプランジャ手段の運動に応じて前記固定接触子手
    段と導電接続させたり離したりするコイル スプリング
    、および 前記スプリングの底部を前記弾性シートに間隔を置いて
    支持する手段 を有し、 1 前記コイル スプリングは円錐状に形作られた底部を持
    ち、この底部は圧縮して予め定められた付勢反抗力を与
    え、プランジャ手段が前記スイッチ付勢位置へ動くと前
    記可動接触子手段を前記固定接触子手段に対して曲げる
    ようになり、前記スプリングは筒状に形作られた頂部を
    持ち、この頂部は前記プランジャ手段とかみ合い、プラ
    ンジャ手段が前記スイッチ付勢位置からストップ位置へ
    下向に動くと、前記付勢反抗力とは異なったオーバート
    ラベル反抗力を与えるように圧縮するようになることを
    特徴とする、キーボード スイッチ。 (23)  スプリングの前記底部は基台コイルを有し
    、前記支持手段は基台コイルを支持する溝を備えたハウ
    ジングを有することを特徴とする特許請求の範囲第(2
    2)項記載のキーボード スイッチ。 (24)  押さえると休止位置からスイッチ付勢位置
    へ下向に動き、その後にストップ位置に動き、釈放され
    ると休止位置へ上向に動くプランジャ手段β 2 プランジャ手段をその休止位置へ上向にバイアスする導
    電コイル スプリング、 固定導電板、 前記固定導電板を覆う誘電体フィルム、および、前記導
    電コイル スプリングを誘電体フィルムと前記固定導電
    板との上に支持する手段を有し、前記導電コイル スプ
    リングは円錐状に形作られた底部を持ち、この底部は圧
    縮して前記固定板について予め定められた付勢キャパシ
    タンスを与え、前記プランジャ手段が前記スイッチ付勢
    位置へ下向に押されると予め定められた付勢反抗力を与
    え、またこの底部はプランジャ手段が釈放されると膨張
    して、付勢キャパシタンスより小さい予め定められた休
    止キャパシタンスを与え、前記スプリングは筒状に形作
    られた頂部を持ち、この頂部はプランジャ手段が前記ス
    イッチ付勢位置からストップ位置へ下向に動くと、オー
    バートラベル反抗力を与えることを特徴とする、キーボ
    ード スイッチ。 (25)  前記ストップ位置を定めるために前記ブラ
    3 ンジャ手段に形成されたくいを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第(24)項記載のキーボード スイッ
    チ。 (26)  導電板、 前記板を覆う誘電体フィルム、 前記板について膨張させられた休止位置と圧縮された付
    勢位置との間を弾性的に動くキャパシタンス手段、 押されると前記キャパシタンス手段をその付勢位置へ圧
    縮し、釈放されるとキャパシタンス手段をその膨張させ
    られた休止位置に釈放するキャパシタンス手段に接触す
    る押ボタン、および前記板とキャパシタンス手段六を覆
    い、前記キャパシタンス手段の基部を支持してキャパシ
    タンス手段を前記板の上に間隔を置いて保持し、キャパ
    シタンス手段と板とは、キャパシタンス手段が圧縮され
    た位置にあると予め定められたキャパシタンスを定め、
    キャパシタンス手段がその休止位置にあるとはゾ零のキ
    ャパシタンスを定めるようにするハウジングを有するこ
    とを特徴とする、キ4 ャパシチブ スイッチ。 (27)  前記押ボタン手段は延長している案内くさ
    びを持つ板部分を有し、 前記ハウジングは、 前記押ボタンに摺動してかみ合う手段、および前記ハウ
    ジングについて前記押ボタン手段の往復動じて摺動運動
    の限界を定める案内タブを摺動的に受ける案内溝を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(26)項記載の
    キャパシチブ スイッチ。 (28)  横断隆起を持つ長手方向に延びる弾性タブ
    を備えた押ボタン、および 前記ハウジングに摺動してかみ合い、隆起した段領域を
    持ち、この段領域は前記隆起に対してロック フィツト
    となるようにかみ合って押し付け、ボタン部と筒部とが
    前記ハウジング内で1つのユニットとして往復動するよ
    うにされた筒部、を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第(26)項記載のキャパシチブ スイッチ。 (29)  前記キャパシタンス手段が導電スプリング
    5 であることを特徴とする特許請求の範囲第(26)項記
    載のキャパシチブ スイッチ。 (30)  前記キャパシタンス手段が複数のコイルを
    もつ導電スプリングであり、前記支持手段が溝を備えた
    ハウジングを有し、これらの溝がスプリングの底部コイ
    ルとかみ合い、スプリングを板の上に間隔を置いて保持
    していることを特徴とする特許請求の範囲第(26)項
    記載のキャパシチブ スイッチ。 (31)  前記キャパシタンス手段は底部の円錐状に
    形作られた部分を形成されたコイルと、頂部の筒状に形
    作られた部分を形成されたコイルを持つスプリングを有
    し、円錐状に形作られた部分のコイルは前記誘電体フィ
    ルムに対して圧縮し前記の予め定められたキャパシタン
    スを定め、筒状に形作られた部分のコイルは押ボタン手
    段にオーバートラベル感触を与えることを特徴とする特
    許請求の範囲第(26)項記載のキャパシチブ スイッ
    チ。 (32)  前記キャパシタンス手段は尾端を持つ導電
    スプリングを有し、さらに前記板と誘電体フィル6 ムとを支持する支持板手段を有し、前記支持板手段は導
    電小穴を持っていて、支持手段は前記スプリングを前記
    板に間隔を置いてつかまえるハウジングを有し、スプリ
    ングの尾端が前記小穴に整列させられてその中に挿入さ
    れるようにできることを特徴とする特許請求の範囲第(
    26)項記載のキャパシタンス スイッチ。 (33)  導電板、 前記板を覆う誘電体フィルム、 前記板と前記誘電体フィルムとを支持する支持手段、 板について膨張させられた休止位置と圧縮された付勢位
    置との間を弾性的に動く導電スプリング、および、 前記スプリングが前記休止位置にあるときスプリングを
    前記板に間隔を置いて支持し、前記スプリングの運動の
    音がスプリング手段により支持手段に伝達されないよう
    にし、スプリング手段と板とは、スプリング手段がその
    圧縮された位置にあるとき零よ−り大きい検出可7 能なキャパシタンスを定め、スプリング手段がその休止
    位置にあるとき全く減少させられたキャパシタンスを定
    めるスプリング手段の支持手段を有することを特徴とす
    る、キャパシタンス スイッチ。 (34)  導電板、 板を覆う誘電体フィルム、 前記板について膨張させられた休止位置と圧縮された付
    勢位置との間を弾性的に動くための導電スプリング手段
    、 押されるとスプリング手段をその付勢位置に圧縮し、釈
    放されるとスプリング手段をその膨張させられた休止位
    置に釈放させる押ボタン手段、および 板と誘電体フィルムとスプリング手段とを覆い、前記押
    ボタン手段とかみ合って摺動する往復動させるためのハ
    ウジング を有し、ハウジングは前記スプリング手段の基台部を前
    記板の上に間隔を置いて支持する支持手段を有していて
    、スプリング手段がその休止位置に8 あるときスプリング手段と板とははゾ零キャパシタンス
    を定杓、スプリング手段と板とは零より大きい検出可能
    なキャパシタンスを定めることを特徴とする、キャパシ
    タンス スイッチ。 (35)  前記支持手段は前記スプリング手段の部分
    を受けるため前記ハウジング内に形成された溝を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(34)項記載のキ
    ャパシタンス スイッチ。 (36)  前記スプリング手段は複数のコイルを持つ
    スプリングを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    (34)項記載のキャパシチブ スイッチ。 (37)  前記スプリング手段は複数のコイルを持つ
    導電スプリングを有し、前記支持手段は前記コイルの少
    なくとも1つを受けるため前記ハウジング内に形成され
    た溝を有することを特徴とする特許請求の範囲第(34
    )項記載のキャパシチブ スイッチ。 (38)  前記スプリング手段は底部および円錐状に
    形作られた部分を形成するコイルと、頂部の筒状に形作
    られた部分を形成するコイルと持つ導電を9 有し、る円錐状に形作られた部分のコイルは圧縮して前
    記検出可能なキャパシタンスを定め、筒状に形作られた
    部分のコイルは圧縮して押ボタン手段に対するオーバー
    トラベル感触を与えることを特徴とする特許請求の範囲
    第(34)項記載のキャパシチブ スイッチ。 (39)  延長している導電端子を持ち、膨張させら
    れた休止位置と圧縮された付勢位置との間を選択的に動
    く弾性導電可動キャパシタンス手段、前記可動キャパシ
    タンスに隣接して位置させられ、前記可動キャパシタン
    ス手段の位置に相当する大きさを持つスイッチ キャパ
    シタンス定めるための固定キャパシタンス手段、 前記固定キャパシタンス手段を支持し、前記端子に導電
    的かみ合うようにする導電小穴を有する板手段、および 前記可動キャパシタンス手段を前記固定キャパシタンス
    手段に間隔を置いてつかまえ、前記の延長する端子を固
    定し、端子が前記小穴手段に整列してかみ合わされるハ
    ウジングを有す川 0 ることを特徴とする、キャパシチブ スイッチ。 (40)  前記可動キャパシタンス手段は導電スプリ
    ングを有し、前記の延長する端子はスプリングの下方に
    延びる端部であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    39)項記載のキャパシチブ スイッチ。 (41)  固定キャパシタンス手段、頂部の筒状に形
    作られた部分と、底部の円錐状に形作られた部分とを形
    成するコイルを持ち、前記の円錐状に形作られた部分は
    前記固定キャパシタンス手段の上の膨張させられた休止
    位置と、固定キャパシタンス手段に対する圧縮された付
    勢位置との間を動き、前記の筒状に形作られた部分は円
    錐状に形作られた部分が圧縮されるときスイッチに対す
    るオーバートラベル感触を与える導電スプリング、およ
    び 前記スプリングを前記固定キャパシタンス手段の上に間
    隔を置いて支持し、スプリングの円錐状に形作られた部
    分が前記固定キャパシタンス手段に対して圧縮されると
    き予め定められたスイッチ1 付勢キャパシタンスが定められ、円錐状に形作られた部
    分が前記固定キャパシタンス手段の上の膨張させられた
    休止位置にあるときはゾ零キャパシタンスが定められる
    ハウジング手段を有することを特徴とする、キャパシタ
    ンス スイッチ。 (42)  前記スプリングに導電的に接触する接続体
    を有し、前記スプリングは下向に延びる端子を持ち、前
    記ハウジング手段は前記スプリングをハウジング手段内
    につかまえられた位置においてかみ合って支持し、端子
    終端が接続体と導電的に接触するように容易に配置され
    得ることを特徴とする特許請求の範囲第(41)項記載
    のキャパシチブ スイッチ。 (43)  導電板、 板を覆う誘電体フィルム、 複数のコイルを持ち、前記板について膨張させられた休
    止位置と、圧縮された付勢位置との間を弾性的に動く導
    電スプリング、 押されるとスプリングをその付勢位置に圧縮し、釈放さ
    れるとスプリングをその膨張させられた付2 熱位置に釈放する押ボタン手段、および板と誘電体フィ
    ルムとスプリングとを覆い、摺動して往復動するように
    前記押ボタン手段にかみ合い、前記スプリングの基台コ
    イルとかみ合う少なくとも2つの溝を有し、スプリング
    を前記板の」二に間隔を置いて支持し、スプリングがそ
    の休止位置にあるときスプリングと板とははヌ゛零キャ
    パシタンスを定め、スプリングがその圧縮された位置に
    あるときスプリングと板と′は零より大きい検出可能な
    キャパシタンスを定めるハウジング、を有することを特
    徴とする、キャパシチブ スイッチ。 (44)  前記スプリングのコイルは、頂部の筒状に
    形作られた部分よ、底部の円錐状に形作られた部分とを
    形成し、円錐状に形作られた部分のコイルは圧縮して前
    記の検出可能なキャパシタンスを定め、筒状に形作られ
    た部分のコイルは押ボタンに対するオーバートラベル感
    触を与えることを特徴とする特許請求の範囲!(43)
    項記載のキャパシチブ スイッチ。 3
JP6897384A 1983-04-06 1984-04-06 キ−ボ−ドスイツチ Pending JPS59196518A (ja)

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JPS59196518A true JPS59196518A (ja) 1984-11-07

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ID=23916568

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6897384A Pending JPS59196518A (ja) 1983-04-06 1984-04-06 キ−ボ−ドスイツチ

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JP (1) JPS59196518A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014017142A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Toshiba Toko Meter Systems Co Ltd ばね端子

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JP2014017142A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Toshiba Toko Meter Systems Co Ltd ばね端子

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