JPS59192993A - 制御棒駆動機構 - Google Patents

制御棒駆動機構

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JPS59192993A
JPS59192993A JP58066763A JP6676383A JPS59192993A JP S59192993 A JPS59192993 A JP S59192993A JP 58066763 A JP58066763 A JP 58066763A JP 6676383 A JP6676383 A JP 6676383A JP S59192993 A JPS59192993 A JP S59192993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw shaft
ball screw
control rod
housing
drive mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP58066763A
Other languages
English (en)
Inventor
間瀬 矩章
順一 田中
松村 祐一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58066763A priority Critical patent/JPS59192993A/ja
Publication of JPS59192993A publication Critical patent/JPS59192993A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、原子炉の出力を制御する制御棒を駆動する制
御棒駆動機構にかがシ、特にボールネン・ナツト便用モ
ータ駆動式制御棒駆動装置(以下FMC几りと称す)に
関する。
〔発明の背景〕
第1図は、従来のFMC几りの断面図である。
FMCRD 10は、ハウジング12が原子炉圧力容器
14の下部に固定されている。このハウジング12の中
央部には、ピストンチューブ16が設けである。ピスト
渉イ宛は、上端部に図示しない制御棒と係合するカップ
リング18が形成され、下端部に受圧部20が形成され
ている。そして、ピストンチューブ16は、下方からボ
ールネジ軸22が挿入され、ボールネジ軸22に螺合し
であるボールナツト24とランチ26を介して受圧部2
0において係合しである。
ピストンチューブ16の周囲には、内筒28と外筒30
とが設けられておシ、内筒28と外筒30とが設けであ
る。内筒28の上端と外筒30の上部との間には、固定
部32と可動部34とを介して緩衝用のバネ36が設け
である。まだ、ノ・ウジング12の下部に形成したフラ
ンジ38と外筒30のフランジ40とには、制御棒駆動
用の駆動水入口42が形成しである。そして、外筒30
のフランジ40下端には、耐圧ハウジング44のフラン
ジ46が固定されている。この耐圧ハウジング44内に
は、上端部にシート部48が設けられているとともに、
モータ駆動軸50が挿入され(、いう。
モータ駆動軸50の上端部には、カップリング52が取
付けられ、このカップリング52の上方に分割時バック
シート54を介してボールネジ軸22が固定しである。
更に、モータ駆動軸50の下端部は、耐圧・・ウジング
44の下方に設けたクラッチケー・ス56内に挿入され
、ステップモータ58のモータ軸60とクラッチ62に
より結合している。
上記の如く構成しである従来のFMC几りの作用は次の
通シである。通常における制御棒の駆動は、ステップモ
ータ58によシ行われるっ即ち、ステップモータ58の
回転は1.モータ軸60、クラッチ62を介してモータ
駆動軸50に伝達され、モータ駆動軸50がカップリン
グ52を回転する。
カップリング52の上部に設けた分割時バックシート部
54は、通常シート部48と非接触状態にアシ、カップ
リング52の回転によりボールネジ軸22とともにカッ
プリング52と一体的に回転する。このボールネジ軸2
2の回転は、ボールネジ軸22に螺合しであるポールナ
ツト24をボールネジ軸22に沿って上下動させる。こ
のため、ランチ26を介してポールナツト、24と係合
しているピストンチューブ16が、ポールナツト24と
ともに上下動し、ピストンチューブ16上端に形成した
カップリング18と係合している図示しない制御棒を原
子炉圧力容器内のチャネルボックス間において上下動さ
せる。
一方、原子炉のスクラム時には、駆動水入口42から駆
動水がハウジング12内に注入され、ピストンチューブ
16が、ランチ26によるポールナツト24との保合が
はずされ、ハウジング12内を急速に上昇し、制御棒を
スクラムする。
尚、分割時バックシート部54は、耐圧ハウジング44
より下方の点検時において、シート部48と尚接し、炉
水が外部に漏洩しないようにするものである。
しかし、上記の如く構成しであるFMCRDにおいては
、原子炉内の制御棒の落下を防止している力がステップ
モータ58の磁力によっている。このため、耐圧・・ウ
ンング44が破損する等の万一の事故を仮想した場合に
は、原子炉内の圧力が80〜123Kq/cm2 と非
常に高いため、ステップモータ58の磁力だけでは制御
棒の落下を防止することができない。即ち、耐圧)・ウ
ジング44が破損すると、炉水が/・ウジング12を介
して耐圧ノ・ウジフグ44内に入り、外部に流出する。
このだめ、高い炉圧による炉水の激しい流れが受圧部2
0に作用し、ポールナツト24に下方へ押し下げられる
力が作用する。このポールナツト24が受ける下降力が
ボールネジ軸22を回転し、制御棒が落下する(引抜き
が生ずる)ことになる。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、耐圧部が破損した場合においても、制御棒の
落下を防止することができるFMCRDを提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
ボールネジ軸に形成した係止部をノ・ウジングと係合さ
せ、ボールネジ軸の回転を抑止することによシ、制御棒
の瀉下を防止させるように構成したものである。
L発明の実施例〕 本発明に係るFMCR,Dの好ましい実施例を添付図面
に従って詳説する。尚、前記従来技術において説明した
部分に対応する部分については、同一の符号を付しその
説明を省略する。
第2図は本発明に係るFMCRDのモータ駆動軸とボー
ルネジ軸との接続部の断面図である。第2図に示すよう
にモータ駆動軸50の上端部には、変位付与手段である
塑性変形部材64が固着され、この塑性変形部材64を
介して分割時バンクシート部54がモータ駆動軸50に
固定しである。そして、分割時バックシート部54の上
部には、前記したようにボールネジ軸22が固定して尚
る−1だ、分割時バックシート部54は係止部の役割を
なし、下部にがさ歯車の如く複数の溝部66が設けであ
る。そして、ハウジングの一部をなすン1    −上
部48には複数の溝部68が形成され、分割時バックシ
ー上部54下端の溝部66と対をなす凸部を受は入れる
ことができるようになっている。
上記の如く構成した実施例のFMCRDにおいては、耐
圧ハウジング44が破損すると、炉圧が前記したように
受圧部20を介してポールナツトする。このため、塑性
変形部材64は、分割時バツクシー上部54を介して炉
圧を受け、第3図に示すように圧潰され、塑性変形する
。この塑性変形部材64の圧潰によシ、分割時バックシ
ート部54がシート部48に当接し、溝部66と溝部6
8が係合して分割時バックシート部54がシート部48
に係止され、ボールネジ軸22の回転が抑止される。従
って、ボールネジ軸220回転の停止によシ、図示しな
い制御棒の落下を防止できる。
尚、耐圧ハウジング44の破損により生ずる制御棒の落
下を防止する機構として、上記のような復元性のない構
造としたのは次の理由になる。
耐圧ハウジング44の破損事故は、FMCRりを交換し
なければならないような重大事故であり、復元性のある
制御棒落下防止機構を設けたFMC)のを製作しても無
意味である。また、原子炉の下部スペースが狭いため、
FMCRDを大型化すると他のFMCR,Dと干渉する
ことになシ、制御棒の落下防止機構を非常に小さくする
必要がある。更に、ポルネジ軸22に荷重として加わる
制御棒の引抜き力(落下刃)を検知して作動する復元力
のある落下防止機構を設けると、次のような不都合を生
じる。即ち、ハウジング12内に流入する炉水の圧力は
、ポールナツト24を介してボールネジ軸22に荷重と
なって作用し、この荷重を検知器により検知してボール
ネジ軸22の回転を停止すると炉水の流れが停止し、ボ
ールネジ軸22に加わる圧力が減少する。このため、落
下防止機構が働かなくなp、FMCRりが復元し、再び
流水が生じてボールネジ軸22が炉圧を受けて回転し、
結局最後まで制御棒が落下してしまうことになる。
第4図は、本発明に係るFMCRりの他の実施例のモー
タ駆動軸とボールネジ軸との接続部を示したものである
、第4図において、モータ駆動軸50と分割時バックシ
ート部54とはコイル/(ネ70によって接続しである
。また、分割時バックシート部54の上端部の7ランジ
には、複数の溝72が形成してあシ、この溝72にバネ
74が収納され、溝72に挿入したピン76を外方に付
勢している。また、内筒28の上端部付近にはキー溝7
8が形成しである。このように構成した本実施例におい
ては、耐圧ハウジング44が破損すると前記したように
ボールネジ軸22が下方に押圧され、・コイルバネ7Q
を第6図に示す如く圧縮する。このため、分割時バック
シート部54は、ボールネジ軸22とともに下方に移動
し、分割時バックシート部54の溝部66とシート部4
8の溝部68とが係合するとともに、バネ74の付勢力
によpl ピン76がキー溝78に挿入される。このよ
うに本実施例は、溝部66と溝部68とを係合させて分
割時バックシート部54をシート部48に係止とともに
、ピン76をキー溝78に挿入することによシ、溝部6
6と溝部68との係合がはずれないようにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、耐圧ノ・つジンク
の破損によシポールネジ軸に過荷重が作用した場合に、
ボールネジ軸を下方に移動させ、ボールネジ軸に設けた
係止部を介してボールネジ軸をハウジングに係止するこ
とにょ9、制御棒の落下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のFMCADの断面図、第2図は本発明に
係るFMC几りのモータ駆動軸とボールネジ軸との接続
部の実施例の断面図、第3図は前記実施例の分割時パッ
クシート部とシート部との保合状態を示す断面図、第4
図は本発明に係るFMCRDのモータ駆動軸とボールネ
ジ軸との接続の他の実施例を示す断面図、第5図は第4
図に示した実施例の分割時バックシート部とシート部と
の保合状態を示す断面図である。 10・・・FMCRD、12・・・ハウジング、14・
・・原子炉圧力容器、16・・・ピストンチューブ、1
8゜52・・・カップリング、22・・・ボールネジ軸
、24・・・ポールナツト、26・−・ラッチ、58・
・・ステップモータ、64・・・塑性変形部材、66.
68・・・溝部、70・・・コイルバネ、76・・・ビ
ン、78・・・キー溝。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 第 7  図 奉 2 の 2 第 3 凹 第 4 図 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原子炉容器の下端に固定されたハウジング内に収納
    したボールネジ軸と、このボールネジ軸を回転させる駆
    動モータと、前記ボールネジ軸に螺合しハウジング内を
    上下動するボールナツトと、下端がこのボールナツトと
    係合し、上端に制御棒と係合するカップリングを備えた
    チューブとを有する制御棒駆動機構において、前記ボー
    ルネジ軸に過荷重が作用したときにボールネジ軸を軸方
    向下方に移動させる変位付与手段と、前記ボールネジ軸
    の軸方向下方への移動によシ前記ノ・ウジングと係合し
    、ボールネジ軸の回転を抑止するボールネジ軸に形成し
    た係止部とを設けたことを特徴とする制御棒駆動機構。 2、前記変位付与手段は、前記過荷重によシ塑性変形す
    る部材であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の制御棒駆動機構。 3、前記変位付与手段は、コイルバネであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の制御棒駆動機構。 4、前記係止部は、前記ボールネジ軸を係止した位置に
    おいて前記ハウジングに対し固定する保合部を有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項記
    載の制御棒駆動機構。
JP58066763A 1983-04-15 1983-04-15 制御棒駆動機構 Pending JPS59192993A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58066763A JPS59192993A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 制御棒駆動機構

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JPS59192993A true JPS59192993A (ja) 1984-11-01

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ID=13325240

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JP58066763A Pending JPS59192993A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 制御棒駆動機構

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JP (1) JPS59192993A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61213688A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 東京電力株式会社 制御棒駆動機構
JP2013083642A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Areva Np Gmbh 原子力設備における制御棒用安全装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61213688A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 東京電力株式会社 制御棒駆動機構
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