JPS59181441A - 螢光灯用管形外包体のリン光体被覆法 - Google Patents
螢光灯用管形外包体のリン光体被覆法Info
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- JPS59181441A JPS59181441A JP59042191A JP4219184A JPS59181441A JP S59181441 A JPS59181441 A JP S59181441A JP 59042191 A JP59042191 A JP 59042191A JP 4219184 A JP4219184 A JP 4219184A JP S59181441 A JPS59181441 A JP S59181441A
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- coating
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/20—Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
- H01J9/22—Applying luminescent coatings
- H01J9/221—Applying luminescent coatings in continuous layers
- H01J9/225—Applying luminescent coatings in continuous layers by electrostatic or electrophoretic processes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は螢光灯用管形外包体くいわゆる蛍光灯管球)を
リン光体被覆する方法に関する。リン光体は単一リン光
体でも複数個のリン光体の混合体でもよく、また、被覆
は単層でも複数層のいずれであってもよい。
リン光体被覆する方法に関する。リン光体は単一リン光
体でも複数個のリン光体の混合体でもよく、また、被覆
は単層でも複数層のいずれであってもよい。
[発明の背景]
螢光灯製造に際して、ガラス管の内(rIiは微分割状
リン光粒体から成る1枚の均質薄層で・被覆される。こ
の被覆は、酋通、ガラス管の内部にリン光粒体の懸濁液
を流し込むか吹ぎ付けることにより達成される(懸濁被
覆法)。この懸濁液には有機結合剤が含まれており、ガ
ラス管の乾燥法が適切であれば、リン光体薄層はガラス
管の表面に固着される。次に、ガラス管をその軟化点を
超えない範囲で十分に加熱して有機結合剤を焼いて除去
リ−る。有機結合剤を完全に除去した後、リン光体を被
覆されたガラス管は螢光灯の製造に必要とされる次の作
業工程に送り込まれる。もし、リン光粒体懸濁液を用い
る被覆作業を不要にすることができれば、コスト及び時
間を大幅に節約することかできる。また、有1幾液体が
懸濁液の形で使用されることが多いので、多量の有機溶
剤の使用・蒸発に伴う火災の危険や環境汚染をも回避づ
−る対策が必要になる。従って、懸濁被覆法を避りて、
代りに静電法を用いる公知の被覆法に対する要望が高ま
っている。しかし、不運にも、填時点で知られている限
りでは、この静電被覆法が商業的に児て成功した例がな
く、従って、リン光体を静電被覆した外包体を有する螢
光灯ちまた商業上採算に合っていないように思われる。
リン光粒体から成る1枚の均質薄層で・被覆される。こ
の被覆は、酋通、ガラス管の内部にリン光粒体の懸濁液
を流し込むか吹ぎ付けることにより達成される(懸濁被
覆法)。この懸濁液には有機結合剤が含まれており、ガ
ラス管の乾燥法が適切であれば、リン光体薄層はガラス
管の表面に固着される。次に、ガラス管をその軟化点を
超えない範囲で十分に加熱して有機結合剤を焼いて除去
リ−る。有機結合剤を完全に除去した後、リン光体を被
覆されたガラス管は螢光灯の製造に必要とされる次の作
業工程に送り込まれる。もし、リン光粒体懸濁液を用い
る被覆作業を不要にすることができれば、コスト及び時
間を大幅に節約することかできる。また、有1幾液体が
懸濁液の形で使用されることが多いので、多量の有機溶
剤の使用・蒸発に伴う火災の危険や環境汚染をも回避づ
−る対策が必要になる。従って、懸濁被覆法を避りて、
代りに静電法を用いる公知の被覆法に対する要望が高ま
っている。しかし、不運にも、填時点で知られている限
りでは、この静電被覆法が商業的に児て成功した例がな
く、従って、リン光体を静電被覆した外包体を有する螢
光灯ちまた商業上採算に合っていないように思われる。
この場合の主4「問題点は、外包体に対する接着力か弱
すぎるため、被覆体が蛍光灯製造の次続の全]−程に亘
って外包体上に止まることかできないということである
。別の問題点としては、被覆層の所要の均一性を外包体
壁部の全長に亘り保持り−ることと、所要の接着力のイ
]与を同時に達成しな(Jればならないことがある。更
に、−p、t[容可能な輝度即ち光出力レベルに対して
特別な考慮を払わないと、完成品どじでの蛍光灯が商業
上適性量として認められないという問題もある。
すぎるため、被覆体が蛍光灯製造の次続の全]−程に亘
って外包体上に止まることかできないということである
。別の問題点としては、被覆層の所要の均一性を外包体
壁部の全長に亘り保持り−ることと、所要の接着力のイ
]与を同時に達成しな(Jればならないことがある。更
に、−p、t[容可能な輝度即ち光出力レベルに対して
特別な考慮を払わないと、完成品どじでの蛍光灯が商業
上適性量として認められないという問題もある。
英国特許第1,505,628号には、0.01乃至1
重用%のステアリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸塩
、及びパルミチン酸塩のいずれか1つまたはこれらの複
数を混合したリン光体を用いて低圧水銀蒸気放電灯外包
体を静電法で被覆する方法が開示されている。この混合
物には0.1乃至3.0重量3− %の範囲の無機硝酸塩が含まれているが、これは、この
特許によれば、接着力を高めることを目的どして含有さ
れたものである。
重用%のステアリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸塩
、及びパルミチン酸塩のいずれか1つまたはこれらの複
数を混合したリン光体を用いて低圧水銀蒸気放電灯外包
体を静電法で被覆する方法が開示されている。この混合
物には0.1乃至3.0重量3− %の範囲の無機硝酸塩が含まれているが、これは、この
特許によれば、接着力を高めることを目的どして含有さ
れたものである。
しかし、我々の知見した所によれば、無機硝酸塩を含有
することなく有用な被覆層を形成Jることができると共
に、より広範囲の脂肪酸の使用も可能である。
することなく有用な被覆層を形成Jることができると共
に、より広範囲の脂肪酸の使用も可能である。
[発明の目的と要約1
従って、本発明の目的は螢光灯用管形外包体をリン光体
で被覆する方法を提供することである。
で被覆する方法を提供することである。
本発明に係る被覆法は、100重量部のリン光体と、0
.01乃至3重量部の40°Cより高い融点を有する脂
肪酸またはこのアンモニウム塩、アルミニ「クム塩、ア
ルカリ土類金属塩のいずれかの塩と、0.05乃至5重
用部の0.1ミクロン未満の粒径の微分割状酸化アルミ
ニウムとから成り、しかも、無機硝酸塩を全く含まない
混合物を調製する工程と、該混合物をキャリヤ気体流の
中に均一に導入する工程と、該キャリヤ気イホ流により
搬送される該混合物を、被覆ηべき管形外包体へ雨着さ
せる4− に先立って、高圧電極を通過さぜる工程どを有づること
を特徴どする。
.01乃至3重量部の40°Cより高い融点を有する脂
肪酸またはこのアンモニウム塩、アルミニ「クム塩、ア
ルカリ土類金属塩のいずれかの塩と、0.05乃至5重
用部の0.1ミクロン未満の粒径の微分割状酸化アルミ
ニウムとから成り、しかも、無機硝酸塩を全く含まない
混合物を調製する工程と、該混合物をキャリヤ気体流の
中に均一に導入する工程と、該キャリヤ気イホ流により
搬送される該混合物を、被覆ηべき管形外包体へ雨着さ
せる4− に先立って、高圧電極を通過さぜる工程どを有づること
を特徴どする。
前記混合物に含イjするのに適した脂肪酸の例としては
、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチ
ン酸、及びこれらの塩類がある。我々の知見した所にに
れば、ラウリン酸とミリスチン酸並びにこれらの塩類は
接着性の優れた被覆を形成する上で特に有効である。ま
た、これらの酸類はリン光体の静電特性を向上させてよ
り優れた被覆を形成できるものど考えられる。
、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチ
ン酸、及びこれらの塩類がある。我々の知見した所にに
れば、ラウリン酸とミリスチン酸並びにこれらの塩類は
接着性の優れた被覆を形成する上で特に有効である。ま
た、これらの酸類はリン光体の静電特性を向上させてよ
り優れた被覆を形成できるものど考えられる。
微分割状酸化アルミニウムの含有量は、100重暢手の
リン光体に対して、望ましくは0.5乃至5重用部の範
囲であるのがJ、く、最も望ましい含有量の範囲は、0
.5乃至3手早部である。
リン光体に対して、望ましくは0.5乃至5重用部の範
囲であるのがJ、く、最も望ましい含有量の範囲は、0
.5乃至3手早部である。
本発明の別の目的は前述の本発明方法を用いてリン光体
を被覆した外包体を備えた螢光灯を提供することである
。このようにして形成された外包体は、−万端に他方端
より多量のリン光体をiff積ざゼる傾向のある懸濁被
覆法で形成する外包体に比べて、被覆状態がJこり均一
性の高いものとなる。
を被覆した外包体を備えた螢光灯を提供することである
。このようにして形成された外包体は、−万端に他方端
より多量のリン光体をiff積ざゼる傾向のある懸濁被
覆法で形成する外包体に比べて、被覆状態がJこり均一
性の高いものとなる。
後述の透光度X+11定試験(op+:ca1dens
口0nletOrytest)は、本発明の方法により
形成される外包体と懸濁被覆法により形成される外包体
のぞれぞれの端部近傍部にお1−する測定結果を示ずも
のであるが、これによると、本発明の方法では端部間外
は1.2%未満で゛あり、懸濁被覆法では15%以上で
ある。なお、この端部間%は1.0%未満であるのが望
ましく、最も望ましくは0.5%未満であるのがJ、い
。
口0nletOrytest)は、本発明の方法により
形成される外包体と懸濁被覆法により形成される外包体
のぞれぞれの端部近傍部にお1−する測定結果を示ずも
のであるが、これによると、本発明の方法では端部間外
は1.2%未満で゛あり、懸濁被覆法では15%以上で
ある。なお、この端部間%は1.0%未満であるのが望
ましく、最も望ましくは0.5%未満であるのがJ、い
。
[発明の実施例1
以下、本発明の実施に際し用いられる装置の概略図であ
る添イ」図面を参照しつつ1つの実施例に基づいて、本
発明を詳)ホする。
る添イ」図面を参照しつつ1つの実施例に基づいて、本
発明を詳)ホする。
本発明で使用されるリン光体の一例は次のJ、うな1ノ
法で調製された。
法で調製された。
0.6gのラウリンM CI−b (CI−i 2 )
IQ COO)−1を約50mf!のアt?l〜ンに
溶解し、この溶液を120gの通常のハ1]フォスフニ
ー1〜電球用リン光体と一緒にかき混ぜて清らか>2ペ
ース1へ体を調製する。
IQ COO)−1を約50mf!のアt?l〜ンに
溶解し、この溶液を120gの通常のハ1]フォスフニ
ー1〜電球用リン光体と一緒にかき混ぜて清らか>2ペ
ース1へ体を調製する。
この撹拌作業は蒸気カップボード内で行ない、アレトン
液が蒸発してしまうまで続ける。乾燥したら、この粉体
をオーブンの中で30分間に亘り 120℃まで加熱す
る。次に、平均粒径0.1ミクロン未満の微分割状酸化
アルミニウムを2CI(1加し、このン昆合物を175
メツシコのナイロン製ふるいにかり、塊状物を取り除く
。この結果得られる混合物は使用可能状態のものである
。ここで注意すべき点は、我々の行なった試験により、
無機硝酸jA s例えばCa (NO3)2が含まれ
ているとルーメン出力が低下するということが判明した
ことである。このため、本発明では発光性リン光体の中
に無機硝酸塩を含イ1さぜないようにしである。このよ
うに無機硝酸塩を除外したにもかかわらず、驚くべきこ
とには、リン光体の所要接着力を達成することができ、
目つこのJ:うにしで製作した電球の完成品ではルーメ
ン出力を損わずに演む。無(実値酸塩を含まない前記混
合物は、本発明の方法並びに添付図面に示す装置を用い
て管形電球外包体に対して静電被覆する。
液が蒸発してしまうまで続ける。乾燥したら、この粉体
をオーブンの中で30分間に亘り 120℃まで加熱す
る。次に、平均粒径0.1ミクロン未満の微分割状酸化
アルミニウムを2CI(1加し、このン昆合物を175
メツシコのナイロン製ふるいにかり、塊状物を取り除く
。この結果得られる混合物は使用可能状態のものである
。ここで注意すべき点は、我々の行なった試験により、
無機硝酸jA s例えばCa (NO3)2が含まれ
ているとルーメン出力が低下するということが判明した
ことである。このため、本発明では発光性リン光体の中
に無機硝酸塩を含イ1さぜないようにしである。このよ
うに無機硝酸塩を除外したにもかかわらず、驚くべきこ
とには、リン光体の所要接着力を達成することができ、
目つこのJ:うにしで製作した電球の完成品ではルーメ
ン出力を損わずに演む。無(実値酸塩を含まない前記混
合物は、本発明の方法並びに添付図面に示す装置を用い
て管形電球外包体に対して静電被覆する。
図中、参照符号10は被覆すべき管形ガラス外包7−
イホを示し、これは螢光電球の管球を成Mものである。
外包体10は2 (IIllの保持体11及び12の間
に保持されていて、被覆1稈中は、これら保持体11.
12により支持並びに回vJされるようになっている。
に保持されていて、被覆1稈中は、これら保持体11.
12により支持並びに回vJされるようになっている。
ばね式ヂャック部材13により、外包体10は適切な荷
重を受けて保持体11及び12に押圧される。中空状プ
ローブ14を配設し、この中に非絶縁状先端部を有する
絶縁状高圧リード線15を挿通、支持する。
重を受けて保持体11及び12に押圧される。中空状プ
ローブ14を配設し、この中に非絶縁状先端部を有する
絶縁状高圧リード線15を挿通、支持する。
なお、該先端部はプローブ140聞放端17に隣接する
高圧電極1Gを形成する。空気や窒素などのようなキャ
リヤ気体(矢印×で図示)は、プローブ14の他方端1
8から導入され−で、発光性リン光体をプローブ14の
開放端17及び高圧電極1Gの近傍を通って搬送し、ぞ
の結果該リン光体は帯電され、管形外包体10の内面上
に静電式にiff積される。なお、該リン光体のキャリ
ヤ気体流への導入は均一に行なう。この導入は、プロー
ブ14に設(Jたベンチュリ聞口部1つを用いてベンチ
]り効果により達成すると有利C′ある。管形外包体1
0とプローブ14は互いにりIし移動可能であり、相対
横断速度は長さ48− フィー1〜(122cm)の外包体を6〜7秒で被覆で
きるものであれば十分である。キャリヤ気体の圧力は、
20ポンド/平方インチ(1,4kg/cm2) テあ
れば十分である。本発明の重要な点は、図中参照符号2
0で示した密間隔のガス噴射体により管形外包体を均一
に加熱することである。このガス噴射体の火炎は管形外
包体をほぼi o o ’cまで加熱−づる(但し、加
熱温度範囲は80℃乃至250°Cであれば十分である
)と共に、該管形外包体の接地の機能をも果すことがで
きる。
高圧電極1Gを形成する。空気や窒素などのようなキャ
リヤ気体(矢印×で図示)は、プローブ14の他方端1
8から導入され−で、発光性リン光体をプローブ14の
開放端17及び高圧電極1Gの近傍を通って搬送し、ぞ
の結果該リン光体は帯電され、管形外包体10の内面上
に静電式にiff積される。なお、該リン光体のキャリ
ヤ気体流への導入は均一に行なう。この導入は、プロー
ブ14に設(Jたベンチュリ聞口部1つを用いてベンチ
]り効果により達成すると有利C′ある。管形外包体1
0とプローブ14は互いにりIし移動可能であり、相対
横断速度は長さ48− フィー1〜(122cm)の外包体を6〜7秒で被覆で
きるものであれば十分である。キャリヤ気体の圧力は、
20ポンド/平方インチ(1,4kg/cm2) テあ
れば十分である。本発明の重要な点は、図中参照符号2
0で示した密間隔のガス噴射体により管形外包体を均一
に加熱することである。このガス噴射体の火炎は管形外
包体をほぼi o o ’cまで加熱−づる(但し、加
熱温度範囲は80℃乃至250°Cであれば十分である
)と共に、該管形外包体の接地の機能をも果すことがで
きる。
本発明の方法を用いれば、リン光体をそのキャリヤ気体
流への導入に先立って加熱する必要がなく、また大気中
の湿度によって結果が影響されることがないため、リン
光体の湿潤工程か、被覆済み外包体を過熱蒸気で処理す
るなどのような予乾燥工程のいずれか一方または双方と
も無しで済ませることができる。
流への導入に先立って加熱する必要がなく、また大気中
の湿度によって結果が影響されることがないため、リン
光体の湿潤工程か、被覆済み外包体を過熱蒸気で処理す
るなどのような予乾燥工程のいずれか一方または双方と
も無しで済ませることができる。
既述のように、本発明に基づいて作られた外包体は透光
度測定試験を実施することができ、しかも、外包体両端
部間の差の形で得られる試験結果を、懸濁被覆形外包体
に対して同一試験を実施して得られる同様の試験結果と
比較することもできる。
度測定試験を実施することができ、しかも、外包体両端
部間の差の形で得られる試験結果を、懸濁被覆形外包体
に対して同一試験を実施して得られる同様の試験結果と
比較することもできる。
透光度測定試験で゛は、適当な光源から発生された規準
光線を、(望ましくは電球完成品の形をした)被覆状管
形外包体の中を管軸に対し直角に月つ各端部付近の直径
に沿って透過さけ、この透過光の輝度を光電池を用いて
測定した。この測定結果は、勿論、透光率の絶対的測定
値で′はないが、しかし、被覆管形外包体同上の差及び
各外包体の両端間の差を知る上での1つの指標となるも
のである。測定は、2乃至8フイー1〜〈61乃至24
4cm )の標準長を有する標準電球の場合、外包体の
各端部から約3インチ(7,6cm)の部位において実
施した。この部位で測定を実施した理由は、電球完成品
のフィラメン1〜は端部に近い部位稈干渉を生じるから
である。このような測定を実IAb ?lる際は、ハウ
ジング、管体及び光電池を互いに対してすべて同じ位置
で測定することが重要である。望ましくは、試験すべき
電球は安定電源により作動させるのが、にい。我々の試
験で実際に用いた電球は12V、!ioWの投光電球で
(但し、他の電球を用いることもできる)、光電池はメ
ガ1〜ロン・アイ修正タイプのMF:を用い、そして該
光電池の読取はデジタル匠lで行なった。
光線を、(望ましくは電球完成品の形をした)被覆状管
形外包体の中を管軸に対し直角に月つ各端部付近の直径
に沿って透過さけ、この透過光の輝度を光電池を用いて
測定した。この測定結果は、勿論、透光率の絶対的測定
値で′はないが、しかし、被覆管形外包体同上の差及び
各外包体の両端間の差を知る上での1つの指標となるも
のである。測定は、2乃至8フイー1〜〈61乃至24
4cm )の標準長を有する標準電球の場合、外包体の
各端部から約3インチ(7,6cm)の部位において実
施した。この部位で測定を実施した理由は、電球完成品
のフィラメン1〜は端部に近い部位稈干渉を生じるから
である。このような測定を実IAb ?lる際は、ハウ
ジング、管体及び光電池を互いに対してすべて同じ位置
で測定することが重要である。望ましくは、試験すべき
電球は安定電源により作動させるのが、にい。我々の試
験で実際に用いた電球は12V、!ioWの投光電球で
(但し、他の電球を用いることもできる)、光電池はメ
ガ1〜ロン・アイ修正タイプのMF:を用い、そして該
光電池の読取はデジタル匠lで行なった。
懸濁被覆電球及び本発明に基づく電球を多数個(すべて
4ノイーf−(122cm )長のもの)、前記試験法
を用いて検査した。読取は、各電球の一方端から3イン
チ(7,6cm)の部位(部位/\)と同一電球の他方
端から3インチ(7,6cm)の部位〈部位B)で行4
1つだ。光電池と連動したデジタル計の読取は同一ガラ
ス製の同−1法の未被覆状外包体を用いた対照読取に対
づ−る百分率の形で行なったが、すべてこの対照読取値
に対し15%未満であり、具体的には4乃至11%の範
囲内であった。
4ノイーf−(122cm )長のもの)、前記試験法
を用いて検査した。読取は、各電球の一方端から3イン
チ(7,6cm)の部位(部位/\)と同一電球の他方
端から3インチ(7,6cm)の部位〈部位B)で行4
1つだ。光電池と連動したデジタル計の読取は同一ガラ
ス製の同−1法の未被覆状外包体を用いた対照読取に対
づ−る百分率の形で行なったが、すべてこの対照読取値
に対し15%未満であり、具体的には4乃至11%の範
囲内であった。
表1は、本発明の方法により23個の電球を静電被覆し
た場合の測定結果を示すものである。
た場合の測定結果を示すものである。
表1の結果から、差は1.2%が最高限度で、大抵の場
合1.0%未満であり、その多くは0.5%未満である
ことが判る。
合1.0%未満であり、その多くは0.5%未満である
ことが判る。
11−
比較例として、懸濁被覆法により製造した電球28個に
対して実施した同様の試験結果を表2に示し lこ 。
対して実施した同様の試験結果を表2に示し lこ 。
表2の場合、その差はすべて 1.5乃至4.2%の範
囲内であることが判る。
囲内であることが判る。
12−
添付図面は本発明の実施に際し用いられる装置の概略図
である。 10・・・外包体 14・・・プローブ 1G・・・高
圧電極19・・・ベンチ]り開口部 特許出願人 ソーン イーエムアイ 第1頁の続き 0発 明 者 ピータ−・ライラテン・ランビイギリス
国エイチェイ36エ スアール・ミドルセックス・ハ ロウ・ウイールド・ロス・クロ ーズ9 0発 明 者 ピータ−・ジョン・クルーアーイギリス
国ニスジー137キユ ージエイ・ハーフヤードシアー ・ハーフヤード・ヒース・ポス トラッド・グリーン8
である。 10・・・外包体 14・・・プローブ 1G・・・高
圧電極19・・・ベンチ]り開口部 特許出願人 ソーン イーエムアイ 第1頁の続き 0発 明 者 ピータ−・ライラテン・ランビイギリス
国エイチェイ36エ スアール・ミドルセックス・ハ ロウ・ウイールド・ロス・クロ ーズ9 0発 明 者 ピータ−・ジョン・クルーアーイギリス
国ニスジー137キユ ージエイ・ハーフヤードシアー ・ハーフヤード・ヒース・ポス トラッド・グリーン8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+) 100重■部のリン光体と、0.01乃至3重
量部の40°Cより高い融点を有する脂肪酸またはこの
アン−[ニウム塩、アルミニウム塩、アルカリ土類金属
塩のいずれかの塩と、0,057り芋5手傷部の0.1
ミクロン未満の*C!径の微分割状酸化アルミニウムと
から成り、しかも、無根硝酸塩を全く含まない混合物を
調製する工程と、 該混合物をギャリA7気体流の中1ご均=に導入する工
程と、 該キャリ←気体流により搬送される該混合物を、被覆ず
べぎ管形外包体へ雨着させるに先立って、高斤電極を通
過させる工程と を有することを特徴どづる螢光灯用管形外包体のリン光
体被覆法。 (2)前記混合物をベンヂコリ効果により前記キX・リ
ヤ気体流の中に導入づる特許請求の範囲第(1)項に記
載の螢光灯用管形外包体のリン光体被覆法。 (3) 前記脂肪酸が、ラウリン酸、ミリスチン酸、
ステアリン酸、またはパルミチン酸のいずれかである特
許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載の螢光
灯用管形外包体のリン光体被覆法。 (4) 前記脂肪酸がラウリン酸またはミリスチン酸
である特許請求の範囲第(3)項に記載の螢光灯用管形
外包体のリン光体被覆法。 (5)前記微分割状酸化アルミニウムの含有量が0.5
乃至5重用部である特許請求の範囲第(1)項乃至第(
4)墳のいずれかに記載の螢光灯用管形外包体のリン光
体被覆法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838306375A GB8306375D0 (en) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | Electrostatically coating phosphor onto envelopes |
GB8306375 | 1983-03-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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