JPS59177448A - 円形横断面を有する2本の棒材のための継手要素 - Google Patents

円形横断面を有する2本の棒材のための継手要素

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JPS59177448A
JPS59177448A JP59000124A JP12484A JPS59177448A JP S59177448 A JPS59177448 A JP S59177448A JP 59000124 A JP59000124 A JP 59000124A JP 12484 A JP12484 A JP 12484A JP S59177448 A JPS59177448 A JP S59177448A
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DOITSUCHIE FUORUSHIYUNGUSU UNTO FUERUZUTSUHISU ANSHIYUTARUTO HIYURU RUFUTO UNTO RAUMU FUAARUTO EE FUAU
FUORUSHIYUNGUSU UNTO FUERUZUTS
Original Assignee
DOITSUCHIE FUORUSHIYUNGUSU UNTO FUERUZUTSUHISU ANSHIYUTARUTO HIYURU RUFUTO UNTO RAUMU FUAARUTO EE FUAU
FUORUSHIYUNGUSU UNTO FUERUZUTS
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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、縦方向に対して直角な方向で形状安定性を有
しているフオームコアの外周に、軸平行の単方向繊維か
ら成る少なくとも1層のUl)層を装着し、該UD層の
外周には、軸線に対して角度を成して互に交差する繊維
から成る少なくとも1層の繊維層を装着し、しかも前記
繊維を硬化性合成樹脂内に埋込んで成る長尺のロンド状
建材要素の製法と該方法の実施装置に関するものである
また本発明は、ロンド状建材要素の特殊な構成並ひに、
互に角度を成して位置する2本のロンド状建材要素間を
結合するための継手要素の特殊な構成にも係る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開12855683号明細
書に基づいて公知になっている方法では、プラスチック
から成るコアが垂直にガイドノズルを通って導かれ、こ
のガイドノズルの範囲でその都度繊維が供給され、しか
もこれらの繊細には、前記プラスチックコアに装着する
前に合成樹脂で含浸処理が施される。
また、水平方向に案内される剛性のマンドレル上に先ず
不粘着層を設けて屑状中空体を製造する方法も米国特許
第2723705号明細薔に基づいて公知である。前記
不粘着層の表面に次いで合成樹脂が塗布され、次いで先
ず単方向繊維から成るUD層が装着され、該tJ 11
層上には次いで、互に逆向きの2つのベルトがスノξイ
ラル状に巻付けられる。このようにし−〇構成された管
状体をマンドレル上で切断する切断装置が前記公知技術
では設けられている。マンドレルは合成樹脂の硬化後に
管状体から引抜かれる。
本発明の課題は、前記形式のロッド状建材要素を手頃な
コストで製作できるような方法を開発することである。
この課題を解決する本発明の製法の要旨とするところは
、繊維を装着するあ鈷だフオームコアを水平方向に案内
することを前提条件として、先ずフオームコアの表面に
液状の合成樹脂を含浸させ、前記フオームコアの含浸処
理に施された表面に少なくとも1層のUD層を乾式で装
着し、該U D層の表面に合成樹脂を含浸させ、該UD
層の含浸処理の施された表面に、軸線に対して角度を成
して交差し合う繊維から成る少なくとも1本の製織ホー
スを乾式装着し、該製織ホースの表面に合成樹脂を含浸
させ、このようにして製作された条材を所定の条材部分
に分断し、かつ、分断された条材部分を、合成樹脂が硬
化するあいだ、建材要素の所期の形状に維持する点にあ
る。
本発明の方法の有利な実施態様は特許請求の範囲の従属
請求項に記載した通りである。
本発明の方法を実施する装置の特徴とするところは、繊
維を装着するあいだフオームコアを水平方向に案内する
ためのガイド装置が設けられており、かつフオームコア
の通過方向に順次に以下の装置が配置されている、すな
わち(イ) フオームコアの表面に液状の合成樹脂で含
浸処理を施すための含浸装置、 (ロ)  UD層の単方向繊維を供給してフオームコア
に接触させる少なくとも1つの繊維供給装置、 (ロー1) 前記の各繊維供給装置の後方に夫々配置さ
れた、前記UD層の表面に液状合成樹脂で含浸処理を施
す装置。
(ハ) 軸線に対して角度を成して交差し合う繊維から
少なくとも1層の製織ホースを装着する装置、 (−1)  前記の各製織ホース装着装置の後方に夫々
配置された、製織ホースの表面に液状合成樹脂で含浸処
理を施す装置、 に) フオームコアとUD層と製織ホースとから成って
いて含浸処理の施された条材を緊密に内包して圧着する
合成樹脂ドクターリング、 (ホ) 前記条材の特定の長さ区分を強制的に加熱して
硬化させる装置、 (へ)強制硬化された区分の両端間で前記条材を分断す
る装置、 (ト)前記条材に残存する強制硬化区分に係合して条材
を搬送する装置、及び (例 合成樹脂の自然硬化するあいだ分断済み条材部分
を所望の形状で放置する装置 が配置されている点にある。
本発明の方法の実施装置の有利な実施態様は特許請求の
範囲の従属請求項の記載から明らかである。
本発明の長尺のロッド状建材要素の特別の構成は特許請
求の範囲の独立請求項第17項に記載した通りであるが
、この構成によって、局所的に集中する横方向力が申し
分なく吸収される。
また本発明の継手要素によって、角度を成して位置する
2本のロッド状建材要素を接着によって互に結合するこ
とが可能になる。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
i1図に示した本発明の建材要素2は、コア4と、軸平
行な単方向繊維から成る少なくとも1層の繊維層10(
以下UD層と呼ぶ)と、該繊維層の上にかぶせられた少
なくとも1っの製織ホース6とを有している。前記UD
層1oと製織ホース6は合成樹脂で補強されている。建
利要素2の両端には、図示の実施例では夫々、力導入部
羽8が配置されており、該カ導入部制は本実施例では雌
ねじ付ブツシュとして構成されておシかつ■ノDNIO
と製織ホース6によって被覆される。
図示の実施例では円形横断面で示されているコア4は、
横方向に形状安定性を有するように構成されている。縦
方向では特別の安定性要求はコア4に課されない。コア
は殊に硬質フオームから成シ、所望の横断面を有−rる
ようpこ発泡成形されてもよく、するいはプレート又は
ブロックから切削されていてもよい。この場合円形横断
面は充分な精度を有するように例えば研削によって成形
される。しかしコア4は横断面を滴状又はその他の形状
に構成されていてもよい。
コア全体はふくらし力に抗し、特に座屈力1(よって負
荷可能である。
コアは縦方向側さを有する必要がないので、コアは大き
な長さにわたって複数の短いコア区分から構成されてい
てもよく、これらの短いコア区分は端面で互に接着され
てコア全体を形成している。第1図に示したように雌ね
じ付ブツシュの形の力導入部利8も同様にコア4の隣接
端面と接着される。互に隣接する力導入部材は短いコア
区分を介して互に結合される。力導入部材8は雌ねじを
有し、第1図の左手に示したように接続部材14が前記
雌ねじに螺入される。
コアは縦方向側さを有していないので、建材要素は合成
樹脂の硬化するあいた所望の形状に維持されていなけれ
ばならない。真直な建拐要素の場合には、この形状維持
は例えば、硬化のために軸線を鉛直にして建材要素を吊
すことによって可能であり、そのW1合伸直はNt負負
荷よって保証される。しかし硬化中に建材要素を案内と
しての角墳などの中で伸直して保持するのが有利である
。この場合案内は、できるたけ線接触を生せしめるよう
に構成されていなげればならない。必要ならば、不粘着
層を設けておくことができる。
建材要素は湾曲構成されていてもよく、例えばプッンユ
ロンドとして使用される建材要素は円弧状の区分を有し
、該円弧状区分を介して前記建材要素の両終端区分は平
行にシフトせしめられる。円形横断面を有する1つの建
材要素の直径の20倍よりも大きな曲率半径を有する円
弧は横断面を変化させることなしに湾曲される。
比較的小さな曲率半径が要求される場合にはコアは縦方
向に積層板状に構成されてもよく、この場合湾曲の際に
個々の層板は相互にシフトすることが′できる。個々の
層板は操作を容易にするために剪断抵抗の僅かな接着に
よって結合されていてもよい。
湾曲された建材要素は合成樹脂の硬化中、それ相応に成
形された装置内に保持される。
第1図に示した実施例では、左手に示した力導入部材8
は浅いリング溝12’を有し、かつUD合成樹脂で含浸
された糸から成るリング巻線13によって保持される。
第1a図は力導入部材8の細部を示す。リング溝12は
円筒形の底区分11を有し、該円筒形成区分は力導入部
制の後端寄りでフラツトな円弧部9を経て外周壁へ移行
している。この円弧部9は、繊維の座屈負荷をできるだ
け僅かにするように構成されていなければならない。重
量節減のために力導入部徊8は、コア4に面した背面側
に凹所7を有している。
所定の強度特性を得るためにUD層の数取外に、繊維製
織ホースの数も変化することができる。筐た、建材要素
の部分長さだけにわたっている製織ホース区分又は付加
的なUD層を設けることも可能である。
繊維制料としては、繊維複合利料のために使用された公
知の繊維はすべて使用することができ、その場合に得ら
れる剛性及び強度は各繊維の材料定数に関連している。
典型的な材料は例ボンファイバなどである。繊維として
所謂[粗糸J (rovings)を使用するのが有利
である。カーボンファイバは繊維3000本、6000
本及び12000本単位で市販されている。同等のこと
は他の材料から成る繊維についても当て低寸る。
硬質フオームから成るコアを使用する場合には、できる
だけ微孔性の硬質フオームを使用することが肝要である
。これはコアによる樹脂吸収をできるたけ僅かにするた
めである。殊に体積重量50に77靜の微孔性アクリル
フオームが有利と判った。
本発明の建材要素は比較的小さな直径で製作することが
でき、従って例え1.+:航空機の舵及びフラップを作
動するためのプソシュロッドとして、しかも従来慣用の
鋼管やアルミニウム管の代替物として使用することがで
きる。
本発明の建材要素は可能な小直径で以て、ラーメン構造
のためにも有利に必用することができる。第2図には例
えば2本の建材要素から成るT継手が示されている。−
貫して延在するロッド20にはロッド22が垂直に接続
されている。ロッド22はロッド20に対して突合わさ
れており、この場合ロッド22はその端面で以てロッド
20に尚接する必要にない。結合は2つの継手要素24
によって行われ、該継手要素tri、建材要素自体にほ
ぼ類似した形式で構成かつ製作される。
はぼ同じように、第3図に示した角継手も構成されてい
る。ロッド23はロッド21の端部の側面に黒接し、該
ロッド21は例えば力導入部材を有することができ、該
力導入部材を介して例えば別のラーメン構造なとへの接
続がなされる。両ロッド21と23の結合は1つの継手
要素24を介して行われる。破線で示した第2の継手要
素は、高い要求が課される場合に、第1の継手要素24
に対して鏡面対称的に向い合って配置さオLる。
2つの継手要素24を鏡面対称的に配置する形式は第2
図に示したT継手の場合にも可能である。
第2,1図に示した別の継手では′別のロッド222I
がロッド22に対してjJj直に、−貫したロッド20
に接続されている。この場合結合は3つの継手要素24
によって1−」わノする。
継手要素24の詳細は第71図乃至第7図に示されてい
る。
第6図及び第7図から判るよう((継手要素24は板状
コア26を有し、該コアに対して繊維製織ホース28が
接している。例えば剛い板紙から成る板状コア26によ
って製織ホース28は、その幅が狭まるのを防止されて
いる。コア26の一方の側にはU I)層30が配置さ
れている。
該UD層30とは反対の側ではコア26にはコア補強材
32が設けられており、該コア補強材はフオーム利料か
ら成っている。第4図から判るようにコア補強月32は
三角形の形状を有し、該三角形は1辺で板状コア26の
縦縁に接しかつ他の2辺34では板状コア26に対して
斜めに面取りされている。
継手要素を製作する場合、1つの一貫して延びる帯板状
のコアの一方の面に適当な間隔をおいて複数のコア補強
拐32が接着される。コアの反対側の面にはU fJ層
30が固着される。このようにして準備された帯板状の
コアに、次いで製織ホース28がかぶせ嵌められる。こ
うして形成された基材から次いで、平面図で見て台形状
の断裁片が切断される訳であるが、この場合コア補強利
32は夫々中央に位置している。
この素拐は合成樹脂で含浸され、次いで型に嵌込−″れ
、該型内で、斜辺に隣接した範囲が、結合すべきロッド
の半径に相応した曲率半径で湾曲せしめられる。十分な
接着面を得るために、ロッドに対する継手要素の巻掛は
角は少なくとも900てなければならない。該巻掛は角
は最大1so0tで可能である。巻掛は角が比較的小さ
くて済む場合には、結合すべきロッドで直接に巻掛は成
形を行うこともn]能である。
次いで接触面に適当な接着剤を塗布したのち継手要素2
4はロッド20.22と接合される。
継手にかかる負荷が比較的強い1混合には2つの継手要
素を設けるのが有利であり、その場合第2の継手要素2
4′は対向側から装着さgる。紺1手要素の前記構成に
基づいて、両ロッド4目互を直接結合することなしに、
高い強度をもった突合せ継手が得られる。しかも継手要
素の所要のlff1屈剛さはコア補強材を介して得られ
る。UD層の縦方向に延在する繊維は所要の抗張・抗月
E [1:を保証する。
多くの適用例について継手要素は金属薄A反力・ら製作
されてもよい。この場合補強部は、i訂言已に相応して
設けられた波形成形などによって(Gられる。
以上述べた形式の建材要素を製作する方法を、第8図及
び第9図に略示した装置に関連して次に説明する。本方
法を実施するために長尺のコア条材が使用される。この
コア条材は円〕杉ヰ黄断面を有することができるが i
たこれとは異なった横断面例えば滴状横断面を有してい
てもよい。この場合コア条材は、−貫してフオーム月相
から成るコア条材であってもよいが、捷た、合成された
複数のコア区分から構盛されていているか、あるいはこ
のようなコア区分を含んでいてもよく、これらのコア区
分は両端部に夫々力導入部材を有している。
7/ 第8図に示した実施装置は組織的に6つの作業ステーシ
ョンI−VIk有し−Cいる。
第8図の作業ステ−ンヨンIでは準備作業が略示されて
おり、該作業ステーションIにおいて、適当な長さで準
備され/ζ二lア条4240が受台/12におろされ、
先行のコーノ′条(〉4と例えば接着により結合される
。この接合のために、補助装置(図示せず)を設置して
使用することができる。
図示のコア条材40は前端にカッ!1人部拐44を有し
、該導入部材44は、本実施例ではねし伺ピン46を介
して先行コア条材50の後端に設けた力導入部材48に
接続されている。すでに述べたように例えば中間コア区
分との接着結合部が設けられていてもよい。この接合は
接着剤を介して行われるので、結合部を形成するために
は簡単な圧着で充分である。
このようにして形成された、いわば連続的なコア条材は
次の作業ステー7ヨノHにおいて先ず含浸装置52を通
過し、該含浸装置によってコア条材の外周全面に合成樹
脂で含浸処理が施される。含浸装置52はこの場合、コ
ア条材が該含浸装置全進出する際にその全周が規定厚さ
の合成樹脂層で被覆されているように構成されている。
滴下する合成樹脂は受皿53に捕集される。前記含浸装
置の下流1則に特別のドクターを設けてといてもよい。
また含浸装置dについては第1]図に関連して説明する
このようにして合成樹脂でコーティングされたコア染料
54の外面には次いで作業ステーションHにおいてU 
D層付着装置58によって単方向繊維層が刺着される。
繊維6oはこの場合多数のボビン62から繰出され、こ
れらのボビンは例えば夫々2つの平行な軸対上に配置で
れており、両軸対は互に900ずらされて位置している
。tJ I)層の繊維層ぴんと張って均等にガイドする
ためにボビンは制動されているのが有利である。
ボビン62から繰出された繊維60は4本のガイドロー
ラ66を介して茶内きれ、これらのガイドローラは正方
形會成すように配置されている。次いで繊維60は、均
等に分配された糸ガイ15を有するガイドリング68に
おいてリング状に拡散され、次いで収斂区分70を経て
ガイドリング72の内周面に達し、このガイr IJン
グ72を介して、合成樹脂コー・アイングで儒れたコア
条材54の表面に接触せしめられる。
これに続いて、UI)層を装着したコア条材は第2の含
浸装置74を通過する。更に別のLJ L)層?装着し
ようとする場合には、作業ステーション■に類似した装
置が、前記第2の含浸装置74に後置されている。
UD層は、前記とは異なって予め製作されたu D ヘ
ルドの形で装着されてもよい。このようなU Dベルト
は市販されており、所望の帯幅て供給される。tJ D
層は例えば、コアの外周に等しい幅をもったただ1つの
ベルトの形で装着することができる。このようなU l
)ベルトは、コア条材全取囲む漏斗状ガイドを介して、
コアを内包するホースの形にされる。ただ1つの[J 
])ベルトを用いずに、帯幅全合算すればコア外周にな
るような数の[J Dベルトが用いられてもよい。この
ような複数のU I’)ベルトも漏斗状ガイドを介して
コアの表面に導かれる。
コア条材が、力導入部+iによって結合された複数の条
材部分から成っている限り次の作業ステーション■にお
いてUD層が力導入部材に固着される。力導入部材は、
すでに述べたように外周C(浅いリング屑全有している
。作業ステーション■において前記リング箭の範囲内に
は、殊にイ1利eこは合成樹脂で含浸キれた糸76がリ
ング巻線状に複数回巻きつけられる。このリング巻線7
8(IてよってIJ l)層は浅いリング溝内に圧入さ
れる。2つのリング巻線78を同時に製作しうるように
するために、2つの相前後した力導入部材は常に等しい
相互間隔を有していなければならない。力導入部利の位
置全規定するために適当な検出器を設けることが可能で
ある。
巻つけ装置は第8図では2つの糸リール80によって銘
水されている。元々ただ1本の連続したフオーム材料製
のコア条材を用いて加工しようとする場合には作業ステ
ーションIIIU省かれる。
次の作業ステーション■では、UII)層を有するコア
条拐は公知の型式のホース織機82全通過し、該ホース
織機によってコア条材をめぐってバイアス織布84、殊
に有利VCil、±45°織布が製織される。通過方向
で見てホース織機82の後方には、いま1つの含浸装置
86が設けられている。その下流側には合成(す1脂ド
クターリング88が配置されており、該合成樹脂ドクタ
ーリングは建材要素の径決めを行うと共に用延作用金も
有し、この圧延作用に」:つて繊維表面全体の含浸処理
が助成される3、このようにして製作された条材90は
、作業ステー7ヨン■に  □おいて、合成樹脂が硬化
する以前に、各条材部分に切断される。
製織ホース全ホース織機82で直接製織する代りに、別
の場所ですでに製織されたホースが  ′使用されても
よい。このような作業ステーションの変化態様が第10
図において作業ステーション■bとして示されている。
この場合ホース織機の代りにホールダ83を有するマガ
ジン管81が設けられている。該マガジン管81U。
tLD層を有するコア条材が前記マガジン管全通って案
1ノコされるように、ホールダ83によって装置tて嵌
込まれている。マガジン管81の外周には長尺の製織ホ
ース79が圧縮された形で設けられている。制限された
長さのマガジン管81Lには、このように圧縮すれば長
尺の製織ホースを収容することが可能になる。連続した
コア条拐の外周に製織ホースの端部全固定するために、
やっとこ状の加熱装置ケ設けることがでさ、該加熱装置
を介して合成樹脂ばt、l D層の表面で硬化され、ひ
いては製織ホースの端部はコア条(オと固定的に結合さ
れる。製織ホース79は、コア電制の前進に伴なって連
続的にマガジン管から引出される。製織ホースをコア染
料表面に落着させるためにガイドリング85が設けられ
ている。ただ作業ステーンヨンIVbの構成では不連続
の稼働方式しか可能でない。製織ホース全所たにマガジ
ン管に貯えるためにはコア電相は切断されねばならない
。この切断は、コア条材の通過方向で見てマガジン管の
ホールダ83の上流側で行われるのが有利である。この
場合もやはりやっとこ状の加熱装置が設けられ、該加熱
装置によって、UD層に含浸する合成樹脂の成る限られ
た部分が先ず熱硬化されるので、UD層はコア条割と結
合した状態を保つ。次いで、この合成樹脂の硬化部分の
下流側でコア電相の切断が行われる訳である。製織ホー
スの新規貯え分を備えたマガジン管を挿入したのちコア
条材は、これに付着したU 、D層と共にマガジン管全
通ってシフトされ、しかも後述の搬送手段によって掴ま
れる壕で前進させられる。次いで製織ホースの自由端が
前記の形式でコア条材に固定される。マガジン管の交換
は迅速に行われるので、製織ホース全装着するために第
10図に示した作業ステーションIVbで稼働する方法
は準連続的な方法と呼ぶこともできる。
作業ステーンヨン■において条材90は、限られた長さ
の加熱装置92を通って案内される。
加熱装置92によって条羽の所定の制限区分においては
合成樹脂の強制硬化が超過温度で実施される。この局限
された硬化はもっばら、コア条材とUD層と製織ホース
とを制限長さにわたって結合して1つの固定的なユニッ
トに形成するために役立つ。このように硬化された区分
において先行条材部分が切断装置例えは鋸断機94によ
って分断される。
合成樹脂の硬化した短い区分を両端部に有している分断
された条材部分は次いで作業ステーンヨン■において角
柱状の矯修正部材又はそれに類する部側内におろされ、
該矯正部材内で条材部分は所望の形状に矯正されて硬化
される。
この場合条材部分は湾曲した形相内におろされてもよく
、該湾曲形材内で条材部分は規定の形状を得、この形状
を硬化後にも維持する。
条材を前記装置全通して搬送するためには、該条材に引
張りカを及ぼす搬送手段が設けられねばならない。この
引張9力は、条材の硬化区分、殊に加熱装置92で強制
硬化された区分で作用する。搬送装置としては例えばエ
ンドレスチェーンを設けることができ、該エンドレスチ
ェーンには所望の間隔ヲ診いて(この間隔は必要に応じ
て変化できるが)グリッパが設けられている。この実施
例は第9図に銘水されており、この場合、第8図の作業
ステー/コン■と■が組合されている。
本実施例では加熱装置92は、二重矢印93で示したよ
うに条材の通過方向で往復動可能であるので、該加熱装
置92によって、連続的に通過する条材の正確に規定さ
れlこ長さ区分が規定の熱量で負荷され、ひいては強制
的に硬化される。この場合加熱装置92は軸方向に分割
されて開放旋回可能に構成され、加熱装置の閉鎖によっ
て与えられる作用時間の妬めと終vを明確に規定するこ
とが可能である。第9図では硬化区分95がハンチング
によってボされている。
第9図では条材の通過方向に平行にエンドレスの搬送チ
ェーン96並びに2つの変向ガイドローラ98が示され
ている。搬送チェーン96には、所定のく場合によって
は”J変の)間隔をおいてグリッパ100が配置されて
おり、これらのグリッパは、図示のように条材90の硬
化区分95にその都度係合するように+= byされて
いる。電相90はグリッツ”100Vcよって掴まれ、
次のグリッパ100が硬化区分951C係合するまで矢
印102の方向に搬送される。条材90がグリッパ10
0によって119IIまれると直ち”1)ij断機94
によって条材の硬化区分95が、グリッパ100よジも
先行する範囲で分断される。このために鮎断機94は二
重矢印106で示したように軸方向に対して直角方向に
、かつ又、二重矢印104で示したように軸方向にも可
動である。
条材の分断すべき条材部分108の下には角柱状の矯正
部1’1lOt−設けておくのが有利であジ、該矯正部
材は例えば、前記電相部分108が後続部分から分断さ
れて前端がグリッパがら解放されると直ちに降下されか
つ側方に向って搬送される。この運動は矢印1.12に
よって示されている。分断済み条材部分108は、合成
樹脂が硬化する捷で角柱状矯正部材110内に滞在する
。搬送速LWが規麓されている場合には、それに相応し
た数の角柱状矯正部材又は矯正型が設けられていなけれ
ばならない。
分断済み条材部分108を硬化さぜる角柱状矯正部材1
]0は、すでに述べたように真直に構成されている。し
かし又、例えは軸平行にずらされた終端区分を有するロ
ッドを製作するために前記矯正部材は大きな曲率半径で
湾曲されていてもよい。
第9図に示したように分断は硬化区分95内で非対称的
に行われ、この場合長い方の区分は、搬送力を条材に導
入するために役立つ。しかし分割は別の仕方で行われて
もよい。接合された建材要素の場合には分断は夫ノτ2
つの力導入部材の間で行われねばならないが19分断さ
れた条材部分は、接合された複数の個々の建材要素を含
んでいてもよく、これら建材要素は硬化後に分断される
建材要素[はU I)層において軸方向のン°レストレ
スをかけておくのが有利である。これは例えは、硬化中
に縦方向にそれ相応の引張り力を及ぼすことによって行
われる。この引張り力(は硬化済みの終端区分を介して
簡単VC導入することができる。例えば第9図によれば
、分断されfl’lz材部分]、 08の左端の硬化区
分か角柱状の矯正部月内でアンカー止めされる一方、右
端の硬化区分には、例えば該硬化区分にアンカー止めさ
れたローフ0を介してそれ相応の引張り力がかけられ、
前記ローフ0には、1つのブー1) k介して〕菌当な
]恨錘が吊るされるのである。またプレストレスを発生
させるために、機械式、空圧式又は油圧式VCfsJI
 <ことのできる張設ばねを設けることも可能である。
分断された条材部分を熱作用のコントロール下で硬化さ
せることもできるのは勿論である。
このために、前記条材部分が貼込まれている角柱状の矯
正部材をそれ相応の炉全通して導くことが可能である。
滑らかな表面ff:得るために、合成樹脂の硬化前に、
熱作用下で収縮するフ0ラスチックから成るホース(収
縮ホース)で、建材要素として製作された条材部分ヲ破
復することもできる。この場合建材要素として製作され
た条材部分が収縮ホース内へ導入されかつ該収縮ホース
は条材部分の一端を起点として前進的に加熱されて収縮
せしめられる。こnによって収縮ホースは気at形成す
ることなく、合成樹脂で被覆された表面に接触すること
になる。その際同時に、収縮ホースにより吸収された熱
によって合成樹脂が加熱され、該加熱によって合成樹脂
の粘稠度が減ぜられる。これによって、圧力が収縮ホー
スにより同時に加えられるので個々の繊維に対する含浸
作用が改善される。同時に又、過剰の合成樹脂が繊維か
ら押出され、かつ収縮ホースの接触の進捗に伴なって=
U要素としての条材部分の末端へ搬送される。収縮ホー
スの緊縮後に条材部分は次いて所望の形’l& ”t 
71(、持しつつ、場合によっては)0レストレスケか
げつつ硬化される。
条材部分1.08 U二硬化後に、先ず強flilt硬
化の行われftc61化区分95全分離することによっ
て仕上げられる。該硬化区分95は排棄区分である。そ
れというのは、該硬化区分95ては、強制的に熱硬化さ
れているために、自然硬化の場合のような規定の強度条
件〃・存在していないからである。建材要素がメートル
単位の製品として供給されねばならない限り建材要素(
は市販の長さ又は顧客の発注寸法に切断される。仕上っ
た条材部分108が、力導入部材を夫々有する個々の建
材要素の接合体乃至複合体から成っている限り、力導入
部材の間で条材部分は分割される。その場合接合剤やU
J)J−と製織ホースとの張出し部分は除去され、かつ
末外は、場合G′こよっては研削される。
以上のことから判るように本発明の方法によれは、長尺
の建材要素並びに複合された建利要素の連続的又−準連
続的な製作化実施することが1.tJ能である。連続製
造のための前提条件は、コア条材を連続的に準備するこ
とだけである。
この連続的な準備は、比較的長いコア区分を予め製作し
ておいて本発明の実/1iii装置へ導入する際に互に
結合することによって容易に保+ilEされる。
第11図に実施態様として小した含浸装置は、含浸処理
の施されるコア条刈50の直’4’@ J:りも大きな
直径を有する管状体130を有している。
該管状体130はサイド凸設部132を有し、該ザイド
凸設部は上向きに堅管として構成されて、該竪肯内へ合
成樹脂が装入される。前記サイド凸設部132は、合成
樹脂集中供給用貯蔵部への連絡導管に接続するために接
続端部をより小さな横断面に構成することもできる。第
11図の実施例ではコア条材50は右から左へジットさ
れるものとする。管状体1:30の両端部にはシール部
材134; 136が設けられている。
このソール部材によって管状体の両端は密封される。シ
ール部材13/I、136は管状区分138.1/10
を有している。管状区分1/1.0は、コア条材50の
表面が脱走の合成初脂量て含浸されているように構成さ
れている。第11図に示したように含浸装置は例えはガ
ラスから成るのに対して、/−足部+J’134,13
6は収縮ホースによってイ再成されている。/−足部材
134,136は別の形式で+i4 m、されてもよく
、例えはコア采桐V?l接触するソールリノグを有する
ことができる。
すでに述べたようにコアは、連続的に一貫して延ひるコ
ア条材てあってもよく、わるい(r:i、力導入部利に
よって互に複式結合され定個々のコア区分から成ってい
てもよい。コア条材自体は所定の区分毎に、製作済みの
建材要素から成っていてもよく、すなわち7オームコア
と、その上に装着された製織ホースと、場合によっては
tJ I)層とから成ることができる。このように強化
されたコア区分は例えば、特に強い負荷葡受ける部分に
設けられる。
高い横方向力全吸収するために伺加的な補強を施そうと
する場合には、コア内に所定の間隔をおいて、コア軸線
に対して直角に薄肉の剛性ディスクが配置される。例え
ばコア区分間に所定の間隔全おいてアルミニウムディス
クを接着することが可能である。この場合のアルミニウ
ムディスクは0.2〜0.5■の肉厚を有し、ロッドの
半径方向補強材として働きかつ一部のディスク状肋材を
形成する。該ディスク状肋材によって、その都度局所的
に束中する横方向力が吸収される。このような極めて薄
いディスクは大きな横方向力を吸収することができる。
それというのは該ディスクは両側でコアの硬質フオーム
によって支持されるからである。1次他の材料から成る
抗圧ディスクが設けられてもよい。
容易に判るように、任意の形式の他の局所的な  4・
補強要素をコア条材内に挿入することも可能である。
第1b図に例示した1つの建材要素116の終端区分の
右手では該建利要素は、フオームコア118(7)外M
J [LT ])層120i、47j該U ])層の外
側には製織ホースl ’22全弔している。
フオームコア118の左側端面には薄肉の金属ディスク
124が突合せ接着されており、該金属ディスクにはコ
ア区分126が接続し、該コア区分il″j:製織ホー
ス128’e外周に有する7オームコア127から成っ
ている。このコア区分126の外径はフオームコア11
8の外径に等しい。コア区分126内には、該コア区分
の左端から短い間隔をおいた部位に別の薄肉の金)出デ
ィスク129が建材要素116の軸線方向に対して直角
に接着されている。このような補強区分は例えば1つの
建材要素の冒負荷を受ける終端区分であり、例えは桃の
/ヤンク部分やマスト足部なとである。
【図面の簡単な説明】
第1図は力導入部材を備えた本発明の建材要素を一部破
断して示した側面図、第1a図はカ導入部材全備えた建
材要素の一部の端部のも々断面図、第1b図は局部的な
横方向力を吸収するための補強部を備えた建材要素区分
の縦断面図、第2図は2本の棒状建材要素の突合せ継手
の斜視図、第2a図は3本の棒状建材要素の立体的な継
手の斜視図、第3図は2本の棒状建材要素の角継手の斜
視図、第4図は本発明による継手要素の平面図、第5図
は第4図の■−■線に沿った断面図、第6図は第4図の
vi −Vl線に沿った拡大断面図、第7図は第5図に
鎖線円Eで示した部分の拡大図、第8図は本発明の方法
を実施する装置の1実施例の銘水図、第9図は第8図に
示した実施装置の作業スアーンヨン■と■の拡犬銘水図
、第10図11−1:製織ホースを装着する装置の異な
った実施−例−の銘水図、第11図は合成樹脂を装着す
る装置の横断面図である。 2・・・建材要素、4・・コア、(5・・製織ホース、
7・・凹所、8・・・力導入部材(雌ねじ付プツ7ユ)
、9・・・円弧部、10・・繊維層(U D層)、11
・・円筒形底区分、12・・・リング溝、13・・・リ
ング巻線、14・・・接続部材、20,21,22゜2
3a、23・・ロッド、24・・・継手要素、26・・
・板状コア、28・・・製織ホース、30・・・UD層
、32・・・コア補強材、34・ 2つの辺、!、U。 tn、 rv、 V、 Vl・・・作業ステーション、
40・・コア染料、42・・・受台、44・・力導入部
材、46・ねじイマ」ピン、48・・・力導入部材、5
0・・・先行コア条利、52・・・含浸装置、53・・
受皿、54・・・合成樹脂コーティングを有するコア条
材、58・・UD層付着装置、60・・・繊維、62・
・・ボビ/、66・・ガイドローラ、68・・・ガイド
リング、70・・収斂区分、72・・・ガイドリング、
74・含浸装置、76・・・糸、78・・・リング巻線
、79・・°製織ホース、80 糸リール、81・・マ
ガジン管、82・・ホースm機、s3・・ホールダ、8
4・・ノぐイアス織布、85・・・ガイドリング、86
・・・含浸断(幾、95・・・硬化区分、96・・・エ
ンドレスの搬送チェーン、98・・変向ガイドローラ、
100・・グリノ/や、102・・・矢印、104.1
06・・・二重矢印、108・・・条材部分、1’lO
・・・角柱状矯正部材、112・・・矢印、116・・
・建材女素、118−7オームコ7.1’2O−=UI
)層、122製織ホース、124・・金属ディスク、1
26・・・コア区分、127・・フオームコア、128
・・製織ホース、129・・・金属ディスク、130・
・管状体、132・・・堅管としてのサイド凸設部、1
34.136・・ソール部材、138,140・・・管
状区分。 −測 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和59年特許願第 124   号 2、発明の名称 長尺のロッド状建材要素とその製法及び製造装置3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ドイツチェ・フォルシュンゲス−・ウント°フ
エルズーフ4代理人 6、補正の対象 CII 特許請求の範囲を別紙の通9補正する。 〔■〕 添付図面に未配の通シ第11図の符号中「13
4」をr130Jに、r136 Jを「132」に、r
138Jをr134Jに、「140」をr136Jに、
r142Jを「138」に、かつr14+jをr140
Jに夫々補正する。 [1111明細書中、下記の補正を行う。 (1)第12頁第1行乃至第3行に記載の「先ずフオー
ムコアの・・・・・・・・・UD層を乾式で」を「フオ
ームコアの表面に少なくとも1層の含浸処理の施されて
いない乾燥したUD層を」と補正する。 (2)第14頁第18行に記載の[第1図に示した本発
明の建材要素2]を「第1図に示した長さと直径との比
の太きい、つ1シ長尺の、本発明によるロッド状建材要
素2」と補正する。 (3)第15頁第9行に記載の「図示の実施例では・・
・・・・・・示されている」を「一般に円形横断面を有
している」と補正する。 (4)第15頁第16行に記載の「例えば」を削除する
。 (5)  第15頁第17行乃至第20行に記載の「し
かしコア4は・・・・・・・負荷可能である。」を次の
ように補正する。 [しかしコア4は滴状横断面又はその他の形状1・1 の横断面を有していてもよい。コア全体はとのようなロ
ッド状建材要素でシよ座屈による損傷に対抗して作用す
る。前記ロンド状建制要素の特別の利点は、きわめて薄
肉例えば05in以下の肉厚の繊維壁で製作することが
できる。」 (6)第15頁第1行及び同頁第11行に記載の「縦方
向剛さ」を「縦方向の曲げ剛さ」と夫夫補正する。 (7)第25頁第5行、第10行及び第12行に記載の
「条材」を夫々「区分」と補正する。 (8)  第25頁第6行に記載の「先行のコア条材」
を「−必要ならば一先行のコア区分」と補正する。 (9)第26頁第2行乃至第5行に記載の「含浸装fl
’# 52 ’d、・・・・・・・・ ている。」を「
含浸装置52は、必ずしも必要という訳ではないが、こ
れを配置しておくのが一層有利である。」と補正する。 00)第26頁第9行乃至第10行に記載の[乙のよう
にして合成樹脂でコーティングされた」を削除する。 (11)第27頁第6行乃至第7行に記載の「合成□樹
脂コーティング・・−・・−・れたコア電相」を「場合
によっては合成樹脂で濡らされたコア条 ノ利」と補正
する。 (J2)第28頁第10行、第11行及び第14行に記
載の「リング溝」を夫々「リング溝45」と補正する。 θ3)第28頁第13行に記載の「複数回」を「複数回
きつく」と補正する。 (I→ 第29頁第14行に記載の「繊維表面」を「繊
維」と補正する。 (15)第31頁第9行に記載の「の成る限られた部分
が」を[が成る限られた区分にわたって−と補正する。 (16)第39頁第4行乃至第7行に記載の「この連続
的な準備は、・・−・・・・・保証される。」を次のよ
うに補正する。 「 この場合比較的短い又は比較的長い長さのコア区分
は、UD層の繊維によって包まれるまで接着なしに順次
相前後して装置内へ導入される。」 07)  第42頁第15行と第16行との間に次の記
載を加入する。 「 以上述べた方法は、長尺の(っまシ長さと直径との
比の大きい)ロンド状の建材要素を製作するために特定
されている。この場合の直径の上限は約75mmである
。本方法は直径12乃至37 mmの建材要素を製作す
るために殊に有利に適用される。建材ば極めて薄い肉厚
で、つまり合成樹脂で含浸された繊維層厚で製作可能で
ある。肉厚は0.5 mm以下が典型的である。直径0
.1 mmのカーボンファイバから成るUD層と、カー
ゼンファイ・ぐがう成る肉厚0.1 mmの製織ホース
、要するに総肉厚02mmの繊維層を有する直径20 
mmのフオームコアを用いた建桐の場合には、直径16
mrn、肉厚05朋の鋼管の曲げ剛さよシもほぼ10%
大きい曲げ剛さが得られる。この場合の重量は鋼管の6
2%でしがない。2層のUD層及び繊維層厚0.3mB
を用いれば、鋼管の場合の165%の曲げ剛さと75%
の重量が得られる。 なお前述の乾燥した繊維とは、合成樹脂で含浸を施して
いない繊維束つまりロービングを意味する。」 (18)  第44頁第4行の「ア染料、」を「ア区分
、」と補正し、同頁同行の「カ導入部材、」と「46」
との間に「45・・リング溝、」を加入し、同頁第6行
の「コア条材、」を「コア区分、」と補正する。 2、特許請求の範囲 1 縦方向に対して直角な方向で形状安定性を有してい
るフオームコアの外周に、軸平行の単方向繊維から成る
少なくとも1層のTJD層を装着し、該UD層の外周に
は、軸線に対して角度を成して互に交差する繊維から成
る少なくとも1層の繊維層を装着し、しかも前記繊維を
硬化性合成樹脂内に埋込んで成る長尺のロッド状建材要
素の製法において、繊維を装着するあいだフオームコア
を水平方向に案内することを前提条件とし、フオームコ
アの表面に少なくとも1層の含浸処理の施されていない
乾燥したUD層を装着し、該UD層の表面に合成樹脂を
含浸させ、該UD層の含浸処理の施された表面に、軸線
に対して角度を成して交差し合う繊維から成る少なくと
も1本の製織ホースを乾式装着し、該製織ホースの表面
に合成樹脂を含浸させ、このようにして製作された条材
を所定の条材部分に分断し1、かつ、分断された電制部
分を、合成樹脂が硬化するあいだ、建材要素の所期の形
状に維持することを特徴とする、長尺のロッド状建利要
素の製法。 2 条材の分断前に目標切断部位の範囲の合成樹脂を急
速加熱によって局所的に強制硬化させ、かつ硬化した範
囲内で分断を行う、特許請求の範囲第1項記載の製法。 3 目標切断部位の後方に続く強制硬化された条材区分
に搬送部材を係合させる、特許請求の範囲第2項記載の
製法。 4、  UD層の繊維をガイドリングによってフオーム
コアの全周にわたって均等に分配し、前記ガイドリング
の下流側では、前記フオームコアを緊密に内包するリン
グによってガイドし、該リングによって前記繊維をフオ
ームコアに接触させる、特許請求の範囲第1項記載の製
法。 5、  UD層の繊維を、多数の並列に配列された繊維
から成る少なくとも1つのベルトの形でフオームコアに
装着し、しかも前記ベルトの全幅をフオームコアの外周
に等しくする、特許請求の範囲第1項記載の製法。 6 分断済み条材部分を、硬化のおいだ実質的に水平に
位置するように支持する、特許請求の範囲第1項記載の
製法。 7、  UD層の単方向繊維にゾレストレスをかけるた
めに合成樹脂の硬化するあいだ、強制硬化された条材終
端区分を介して単方向繊維に引張り力を特徴する特許請
求の範囲第2項記載の製法。 8、硬化前に分断済みの条材部分に夫々収縮ホースをか
ぶせ、該収縮ホースを一端を起点として熱作用を加える
ことによって前進的に前記条材部分の外周面に接触させ
、かつ合成樹脂の硬化後に前記収縮ホースを取出す、特
許請求の範囲第1項記載の製法。 9、 フオームコアを、その上に単方向繊維から成る少
なくとも1層のUD層を装着した状態テホース織機を通
過させ、該ホース織機によって、前記UD層の、合成樹
脂で含浸処理の施された表面に直接に製織ホースを特徴
する特許請求の範囲第1項記載の製法。 10、 1本のマガジン管上に圧縮した状態でかぶせ嵌
められた長尺の製織ホースを、前記マガジン管上通して
ガイドされるフオームコア並びに該フオームコアに装着
された単方向繊維から成る少なくとも1層のUD層の上
に引出して該UD層と接触させる、特許請求の範囲第1
項記載の製法。 11  フオームコア内の所定部位に、コア軸線に対し
て直角に位置する剛性のディスクをロソ1の半径方向補
強拐として挿入し、前記ディスクの外周をフオームコア
の外周に等しくする、特許請求の範囲第1項記載の製法
。 12  縦方向に対して直角な方向で形状安定性を有し
ているフオームコアの外周に、軸平行の単方向繊維から
成る少なくとも1層のUD層を装着し、該UD層の外周
には、軸線に対して角度を成して互に交差する繊維から
成る少なくとも1層の繊維層を装着し、しかも前記繊維
を硬化性合成樹脂内に埋込んで成る長尺のロッド状建材
要素を製造する装置において、繊維を装着するあいだフ
オームコアを水平方向に案内するためのガイド装置が設
けられておシ、かつフオームコアの通過方向に順次に以
下の装置が配置されていること、すなわち(イ)  U
D層の単方向繊維を供給してフオームコアに接触させる
少なくとも1つの繊維供給装置(58)、 仔授  前記の各繊維供給装置(58)の後方に夫々配
置された、前記UD層の表面に液状合成樹脂で含浸処理
を施す装置(74)、(ロ) 軸線に対して角度を成し
て交差し合う繊維から成る少々くとも1層の製織ホース
を装着する装置(81;82)、 (ロー1) 前記の各製織ホース装着装置・(81;8
2)の後方に夫々配置された、製織ホースの表面に液状
合成樹脂て含浸処理を施す装置(86)、 (ハ) フオーム−了]−ITD層と製織ホースト力ら
成っていて含浸処理の施された条材を緊密に内包して圧
着する合成樹脂ドクターリング(88)、 に)前記条材の特定の長さ区分(95)を強制的に加熱
して硬化させる装置(92)、Ql−4強制硬化された
区分の両端間で前記電制を分断する装置(94)、 (へ) 前記条材に残存する強制硬化区分に係合Lテ条
材ei送tルi! (96,98,100)、及び (ト)合成樹脂の自然硬化するあいだ分断済み条材部分
を所望の形状で放置する装置(llfυが配置されてい
ることを特徴とする、長尺のコツ1?状建材要素の製造
装置。 130両端に金属製の力導入部材(44、48)を設け
た区分を有するフオームコアに繊維層を装着するために
、フオームコアの通過方向で見てUD層のだめの最終含
浸装置(74)の後方には、前記力導入部材(44、4
8)の外周に設けた浅いリング池内に前記UD層全圧入
させる多重巻線(78)を、7オームコアの縦方向に対
して直角に装着する装置が配置されている、特許請求の
範囲第12項記載の製造装置。 14  製織ホースを装着するためにポース織1(82
)が設けられている、特許請求の範囲第12項記載の製
造装置。 15  製織ホースを装着するために、間隔をおいて条
材を内包するマガジンv < a l )が設けられて
お9、該マガジン管の外周には製織ポース(79)が圧
縮して挿嵌められている、特許請求の範囲第12項記載
の製造装置。 16、  フオームコア(118)、UD層(120)
及び製織ホース(122)の表面に液状合成樹脂で含浸
処理を施す装置が夫々1つの管状体(1’30 )を有
し、該管状体が両端範囲に、条材に液密に接触する/−
ル部材(138゜140)を有し、かつ側方に液状合成
樹脂を供給するための接続部(13R)を有している、
特許請求の範囲第12項記載の製造装置。 17゜ 縦方向に対して直角な方向で形状安定性を有し
ているフオームコアの外周に、軸平行の羊方向繊維から
成る少なくとも1層のUD層を装着し、該UD層の外周
には、軸線に対して角度を成して互に交差する繊維から
成る少なくとも1層の繊維層を装着し、しかも前記繊維
を硬化性合成樹脂内に埋込んで成る長尺のロン1状建相
要素において、フオームコア(118,127)内の所
定部位に、コア軸線に対して直角に位置する陽1性のデ
ィスク(124,129)がロッドの半径方向補強材と
して挿入されておシ、該ディスク(124゜129)の
外周がフオームコアの外周に等しいことを特徴とする、
長尺のロッド状建材要素。 18  剛性のディスク(124,1’29)の範囲で
該ディスクの少なくとも一方のψ11面に接してコア区
分(126)が配置されておシ、該コア区分が外周に、
合成樹脂内に埋込まれた製織ホース(128)を有して
いる、特許請求の範囲第17項記載の建材要素。   
    千遍19  互に角度を成して位置する2本の
ロット°状 22.  ノ。 建材要素間を接着結合するだめの継手要素(口24)が
、2本のロッド状建材要素間の角度   フ。 の2等分線に対して実質的に対称的に構成さ  補1れ
ており、かつ、結合すべきロンド状建材要  載。 素の中心線を超えるまで延びる1つの実質的に扁平な区
分と、該扁平区分の両側に接続していて前記ロッド状建
材要素の横断面に相応して湾曲された2つの区分とを有
し、両湾曲区分が夫々ロッド状建材要素に対して9o0
乃至180°の巻掛は角を有していることを特徴とする
継手要素。 20、  扁平区分がその中央範囲において、しかもロ
ッド状建材要素寄シの内側に補強材(32)を有してい
る、特許請求の範囲第19項記載の継手要素。 21  板状コア(26)上には、合成樹脂内に埋込ま
れた製織ホース(28)が扁平に配置されている、特許
請求の範囲第19項記載の継麦素。 板状コア(26)の片面が、結合すべき両ノド状建材要
素間の楔状範囲において硬質オームから成る三角形状の
コア(32)で屈されている、特許請求の範囲第21項
配り継手要素。 手続補正書(自発) 昭和59年4 月2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 124  号 2、発明の名称 長尺のロッド状建材要素とその製法及び製造装置3 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 ファールト・ニー・ファウ 4代理人 5 補正しこより増加する発明数 0 6 補正の対象 明m書の発明の詳細な説明の欄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 縦方向に対して直角な方向で形状安定性を有して
    いるフオームコアの外周に、軸平行の単方向繊維から成
    る少なくとも1層のUD層全全装着、該UD層の外周に
    は、軸線に対し 2て角度を成して互に交差する繊維か
    ら成る少なくとも1層の繊維層を装着し、しかも前記繊
    維を硬化性合成樹脂内に埋込んで成る長尺のロッド状建
    拐要素の製法において、繊維を 3装着するあいだフオ
    ームコア全水平方向に案内すること全前提条件とし、先
    ずフオームコアの表面に液状の合成樹脂(i?含浸−さ
    せ、前記 4フオームコアの含浸処理の施された表面に
    少なくとも1層のUDi’5乾式で装着し、該UD層の
    表面に合成樹脂を含浸させ、該U I)層の含浸処理の
    施された表面に゛、軸軸線対して角度金成して交差し合
    う繊維から成る少なくとも1本の製織ホースを乾式装着
    し、該製織ホースの表面に合成樹脂を含浸させ、このよ
    うにして製作された条材を所定の条材部分に分断し、か
    つ、分断された条材部分を、合成樹脂が硬化するあいだ
    、建材要素の所期の形状に維持することを特徴とする、
    長尺のロンド状建材要素の製法。 条材の分断前に目標切断部位の範囲の合成樹脂を急速加
    熱によって局所的に強制硬化させ、かつ硬化した範囲内
    で分断を行う、特許請求の範囲第1項記載の製法。 目標切断部位の後方に続く強制硬化された条材区分に搬
    送部材を係合させる、%訂請求の範囲第2項記載の製法
    。 UD層の繊維をガイドリングによってフオームコアの全
    周にわたって均等に分配し、前記ガイドリングの下流側
    では、前記フオームコアを緊密に内包するリングによっ
    てガイドし、該リングによって前記繊維をフオームコア
    に接触させる、特許請求の範囲第1項記載の製法。 5.UD層の繊維を、多数の並列に配列さ′I″した繊
    維から成る少なくとも1つのベルトの形でフオームコア
    に装着し、しかも前記ベルトの全幅を7オームコアの外
    周に等しくする、特許請求の範囲ii項記載の製法。 6 分断済み条利部分を、硬化のあいた実質的に水平に
    位置するように支持する、特許請求の範囲第1項記載の
    製法。 7、UD層の単方向繊維にプレストレスをかけるために
    合成樹脂の硬化するあいた、強制硬化された条拐終端区
    分を介して単方向繊維に引張り力を特徴する特許請求の
    範囲第2項記載の製法。 8 硬化前に分断済みの条拐75(5分に夫々収縮ポー
    スをかぶせ、該収縮ホースを一端を起点として熱作用を
    加えることによって前進的に前記条材部分の外周面に接
    触させ、かつ前記収縮ホースによって合成樹脂の過剰分
    を特徴する特許請求の範囲第1項記載の製法。 9、 フオームコアを、その上に単方向繊維から成る少
    なくとも1層のtJD層を装着した状態でホース織機を
    通過させ、該ポース織機によって、前記UD層の、合成
    樹脂で含浸処理の施された表面に直接に製織ホースを特
    徴する特許請求の範囲第1項記載の製法。 10、 1本のマガジン管上に圧縮した状態でかぶせ嵌
    められた長尺の製織ポースを、前記マガジン管を通して
    ガイドされるフオームコア並びに該7オームコアに装着
    された単方向繊維から成る少なくとも1層のU f)層
    の上に引出して該U J)層と接触させる、特許請求の
    範囲第1項記載の製法。 11、、 7オ一ムコア内ノ所定部位に、コア軸線ニ対
    して直角に位置する剛性のディスクをロンドの半径方向
    補強材として挿入し、前記ディスクの外周をフオームコ
    アの外周に等しくする、特許請求の範囲第1項記載の製
    法。 12  縦方向に対して直角な方向で形状安定性を有し
    ているフオームコアの外周に、軸平方の単方向繊維から
    成る少なくとも1層のUD層を装着し、該UD層の外周
    には、軸線に対して角度を成して互に交差する繊維から
    成る少なくとも1層の繊維層を装着し、しかも前記繊維
    を硬化性合成樹脂内に埋込んで成る長尺のロソトニ状建
    材要素を製造する装置において、繊維を装着するあいだ
    フオームコアを水平方向に案内するためのガイド装置が
    設けられており、かつフオームコアの通過方向に順次に
    9、下の装置が配置されていること、すなわち(イ) 
    フオームコアの表面に液状の合成樹脂で含浸処理を施す
    ための含浸装置、 (r:j)UD層の単方向繊維を供給してフオームコア
    に接触させる少々くとも1つの繊維供給装置、 (ロー1) 前記の各繊維供給装置の後方に夫々配置さ
    れた、前記UD層の表面に液状合成樹脂で含浸処理を施
    す装置、 (ハ) 軸線に対して角度を成して交差し合う繊維から
    成る少りくとも1層の製織ホースを装着する装置、 (バー■) 前記の各製織ホース装着装置の後方に夫々
    配置された、製織ホースの表面に液状合成樹脂で含浸処
    理を施す装置、 に) フオームコアとUD層と製織ホースとから成って
    いて含浸処理の施された条材を緊密に内包して圧着する
    合成樹脂ドクターリング、 (ホ) 前記条材の特定の長さ区分を強制的に加熱して
    硬化させる装置、 (へ)強制硬化された区分の両端間で前記条材を分断す
    る装置、 (ト)前記灸利に残存する強制硬化区分に係合して条拐
    を搬送する装置、及び (ブう 合成樹脂の自然硬化するあいた分断済み条拐部
    分を所望の形状で放置する装置 が配置されていることを特徴とする、長尺のロッド状建
    材要素の製造装置。 13  両端に金属製の力導入部制を設けた区分を有す
    るフオームコアに繊維層を装着するために、フオームコ
    アの通過方向で見てUD層のための最終含浸装置の後方
    には、前記力導入部材の外周に設けた浅いリング溝内に
    前記UD層を圧入させる多重巻線を、フオームコアの縦
    方向に対して直角に装着する装置が配置されている、特
    許請求の範囲第12項記載の製造装置。 14  製織ホースを装着するためにホース織機が設け
    られている、特許請求の範囲第12項記載の製造装置。 15  製織ホースを装着するために、間隔をおいて条
    利を内包するマガジン管が設けられており、該マガジン
    管の外周には製織ホースが圧縮して挿嵌められている、
    特許請求の範囲第12項記載の製造装置。 16  フオームコア、UD層及び製織ホースの表面に
    液状合成樹脂で含浸処141iを施す装置が夫々1つの
    管状体を有し、該管状体が両端範囲に、条材に液密に接
    触するシール部材を有し、かつ側方に液状合成樹脂を供
    給するための接続部を有している、特許請求の範囲第1
    2項記載の製造装置。 17縦方向に対して直角な方向で形状安定性を有してい
    るフオームコアの外周に、軸平行の単方向繊維から成る
    少なくとも1層のU D層を装着し、該U I)層の外
    周には、軸線に対して角度を成して互に交差する繊維か
    ら成る少なくとも1層の繊維層を装着し、しかも前記繊
    組を硬化性合成樹脂内に埋込んで成る長尺のロッド状建
    拐要素において、フオームコア内の所定部位に、コア軸
    線に対して直角に位置する剛性のディスクがロンドの半
    径方向補強拐として挿入されており、該ディスクの外周
    がフオームコアの外周に等しいことを特徴とする、長尺
    のロッド状建利要素。 18  剛性のディスクの範囲で該ディスクの少なくと
    も一方の側面に接してコア区分が配置されており、該コ
    ア区分が外周に、合成樹脂内に埋込まれた製織ホースを
    有している、特許請求の範囲第17項記載の建洟要素。 19  互に角度を成して位置する2本のロッド状建拐
    要素間を接着結合するための継手要素が、2本のロンド
    状建材要素間の角度の2等分線  3に対して実質的に
    対称的に構成されており、かつ、ロンド状建材要素の中
    心線を超えるまで延びる1つの実質的に扁)ドな区分と
    、該扁平区分の両側に接続していて前記ロンド状建材要
    素の横断面に相応して湾曲された2つの区分とを有し、
    両湾曲区分が夫々ロンド状建拐要素に対して90°乃至
    180°の巻掛は角を有していることを特徴とする継手
    要素。 20  扁平区分がその中央範囲において、しかもロン
    ド状建材要素寄りの内側に補強材を有している、特許請
    求の範囲第19項記載の継手要素。 21  板状コア上には、合成樹脂内に埋込まれた製織
    ホースが扁平に配置されている、特許請求の範囲第19
    項記載の継手要素。 22  板状コアの片面が、結合すべき両ロンド状建拐
    要素間の楔状範囲において硬質フオームから成る三角形
    状のコアで補強されている、特許請求の範囲第21項記
    載の継手要素。
JP59000124A 1983-01-05 1984-01-05 円形横断面を有する2本の棒材のための継手要素 Granted JPS59177448A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019077060A1 (de) * 2017-10-18 2019-04-25 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Umlenkvorrichtung für einen sicherheitsgurt

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WO2019077060A1 (de) * 2017-10-18 2019-04-25 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Umlenkvorrichtung für einen sicherheitsgurt
CN111212766A (zh) * 2017-10-18 2020-05-29 宝马股份公司 用于安全带的转向装置
US11383673B2 (en) 2017-10-18 2022-07-12 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Deflecting device for a safety belt

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