JPS59177408A - 埋込形標識灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は空港などに用いられる埋込形標識灯の改良に関
する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来、空港の進入灯などに用いられる埋込形襟減灯は中
空本体内（二ラングと反射板とから−なる一１組の光学
系を備え、投光窓から投光して航璧機などを誘導する。

このため、埋込形４！！識灯は所定の配光を有するよう
規定されている。

しかしながら、従来の埋込形ａ減灯は配光が無用に広い
ため光のむだが多く、所定の拡９範四内に規定の明るさ
を得るため（二重出力のランプを用いる必要があった。

このため、冷却等の必要から灯具が大形になシ、高価（
二なることは避けられず、また、取付は工事も大規模に
なることが避けられなかった。

これ（二対し、たとえば直径３９４１ｍ　　、簡さ８３
關の本体く一２個の投光窓を設け、容態ごとに２００Ｗ
定格のランプ（二反射板とレンズとを組合わせてなる光
学系を設けて配光の不所望な拡ルを防止し、合計ランプ
出力を小さくしてしがも充分（二規定Ｃ二合った配光が
得られる小形の埋込形標識灯が開発された。しかしなが
ら、この標識灯も不所望方向への配光が多いため、合計
ランプ出力の縮減が充分でなく、構造が複雑で小形化が
不充分である。

そこで、さらに合計ランプ出力が少く、構造が簡単で小
形（二構成できる埋込形標識灯の出現が要望されていた
。

〔発明の目的〕

本発明はよシ少ない電力で規定の配光が得られ、小形（
二構成できる埋込形標識灯を提供することを目的とする
。

〔発明の概要〕

ラングと反射板との組合わせからな９横長の配光をＭす
る弗１の光学系と、同じくランプと反射板との組合わせ
からなり縦長の配光を有する＄２の光学系とを上下方向
Ｃ二配設し両化学系の配光を交差させること（二より、
合計ランプ出力を小さくして、しかも規定の配光を得る
ものである。

〔発明の実施例〕

本発明の詳細を図示の実施例（二よって説明する。

（１）は滑走路などの路面、（２）はこの路面（１））
ユ埋設された中空の灯具本体、（３）はこの本体（２）
の上面弧二設けられた投光窓、（４）はこの投光窓（３
）を閉基する環状レンズ、（５）は投光窓（３）に二対
向して本俸（１）内に配設された第１の光学系、（６）
はこの第１０元学系（５）の下側ζ二配設されて投光ｇ
（３）に対向する第２の光学系である。

上記本俸（２）はわん形基体シ９の開口面を蓋体Ｖ擾で
閉塞したもので、基体１１ｔＯを地面（１）（二埋設し
、無体四を地面（１１から露出しである。そして、この
蓋体（２ａの側面（二股光窓（３）を設けである。

上記レンズ（４）は断面台形をなす環状体で、蓋体し々
の内面（ニゴムパッキングを介して固定され、その一部
が投光窓（３）を閉基している。

上記第１の光学系（５）は−・ロゲン峨球などのランプ
１５１）とこのランプ５１）の背後ｔ＊う反射板６４と
を組合わせてなシ、要すればランプ０１）の前方にフィ
ルターを設けてもよい。そして、この第ｌの光学系（５
）は８２図の曲Ｍ　（Ａ）で示すよう（二横長のほぼだ
円形（二近い配光を有する。なお、ランプＣ刊の出、力
は２００　Ｗとする。

上明第２の光学系（６）は−ロゲン峨球などのランプに
υとこのラング６υの背後を覆う反射板１４とを組合わ
せてなシ、要すればランプ６υの前方（ニフィルタ６漕
を設けてもよい。そして、この光学系（６）は第１の光
学系（５）の下側に配設され、第２図の曲＃　（Ｂ）で
示すように曲Ｈ（Ａ）と１１は直交する縦長のｔデはだ
円形に近い配光を有する。そして、両光学系（５）。

（６１０合成された配光は第２図曲１１Ｍ　（Ｃ）のよ
う（二なる。なお、ランプ１υの出力は１００Ｗとする
。

つぎに、この埋込形標識灯の配光を第３０図に示す。図
中曲線（Ｓ）は規格に定められた配光曲線、曲線（Ｃ）
は本実施例標識灯のＡＹ　Ｘ　１０　％　　の配光曲線
である。この配光図から、本実施例標識灯の配光は充分
に規格を満足し、しかも周辺への光の分散が少ないこと
を示す。この結果、本実施例標識灯は２００Ｗのランプ
１個と１００Ｗのランプ１個で充分であシ、従来の標識
灯たとえば２００Ｗランプ２個のものに比較して少ない
電力で同様な効果を有する。

しかも、本実施例標識灯は光学系（５１、（６１が上下
方向に配設されているので、小形（二形成でき、たとえ
ば本実施例は直径が３１：ｌｌＩで充分であり、上述の
２個の投光窓（二それぞれ対応して光学系を設けたもの
が直径３９４非あるのに比較して着く小形に形成できた
。さら（二、この標識灯は小形化された結果として、＠
量（二構成でき、安価（−製造でき、しかも取付は工事
が簡単になった。

なお、第１の光学系と第２の光学系とはどちらを上側Ｃ
二して配設してもよい。

〔発明の効果〕

本発明の埋込形標識灯は路面に埋設されて使用される中
壁本体の上面（二股光窓を設けてこの窓をレンズで閉塞
し、ランプと反射板とを組合わせて横長の配光をなす第
１の光学系と、ランプと反射板とを組合わせて第１の光
学系の配光と交差する縦長の配光をなす第２の光学系と
を上下方向（二配設して光学窓（二対向させたので、ラ
ングの合ｇし出力を小さくしても規格（二合りた良好な
配光が得られ、しかも小形に構成できる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の埋込形４］１識灯の一実施例の断面図
、第２図は各光学系の配光の関係を説明する説明図、第
３図は同じく配光図である。 （１）・・・路面　　　　　　（２）・・・本体（３）
・・・投光窓　　　　　（４）・・・レンズ（５）・・
・第１の光学系　　いり・・・ランプ０４・・・反射板
　　　　　（６）・−・第２の光学系ＩＩ）・・・ラン
プ　　　　　−・・・反射板代理人　弁理士　　井　上
　−男

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）上面に投光窓を有し路面にＭｅされる中空本体と
   、 上記投光窓を閉基するレンズと、 ラングと反射板とを組合わせてなり、上記本俸内Ｃ二配
   設されて上記投光窓口対向し、横長の配光を形成する第
   １の光学系と、 ラングと反射板とｔ−組合わせてなシ、この第ｌの光学
   系の上下方向（二配設されて上記投光窓に対回し、上記
   第１の光学系の配光と交差する縦長の配光を形成する第
   ２の光学系と、全具備したことを特徴とする埋込形標識
   灯。
2. （２）第ｌおよび第２の光学系は色フィルタを有するこ
   とｒ特徴とする特許請求の範囲第１項記載の埋込形標識
   灯。