JPS59175835A - 平飼用給水器 - Google Patents

平飼用給水器

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JPS59175835A
JPS59175835A JP5223683A JP5223683A JPS59175835A JP S59175835 A JPS59175835 A JP S59175835A JP 5223683 A JP5223683 A JP 5223683A JP 5223683 A JP5223683 A JP 5223683A JP S59175835 A JPS59175835 A JP S59175835A
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JP
Japan
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water
water supply
main body
hole
section
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JP5223683A
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English (en)
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良治 高橋
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TAKASHIMA TSUUSHIYOU KK
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TAKASHIMA TSUUSHIYOU KK
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は鶏やひよこ等(以下鶏等と記す)に水を飲ま
せる為の平飼用給水器に関するものである。
従来のこの種の平飼用給水器にあっては、吊鎖状の給水
器本体の上部にこの給水器本体から上方に樹立する給水
基部体を一体に設け、この給水基部体を給水部本体に着
脱自在に取付けであるので、給水器本体やその給水器本
体の下部に有する水溜部を洗浄したい場合には、上記給
水基部体を給水部本体から取外し、この比較的汚れにく
い給水基部体をも給水器本体と共に洗浄場所に運んで洗
浄しなければならず、洗浄対象物が大嵩になってその洗
浄や持ち運びに多くの手間を要する問題があった。また
上記のように給水器本体には上方に樹立する給水基部体
を一体に設けであるので、多数の給水器本体を洗浄場所
に運ぶ場合給水基部体が邪魔になって給水器本体相互を
小嵩に積み重ねることがてきず、その給水器本体の持ち
運びに多くの手間を要する問題もあった。また上記のよ
うに給水器本体相互を小嵩に積み重ねることができない
ので、この種の平飼用給水器を製造メーカーから消費地
に運送する場合には一度に運送可能な個数が少なくなっ
て/個当たシの運送費が高くなる問題もあった。
そこで本発明は上記問題点を解決しようとするもので、
給水器本体をその頂部において給水部から分離し得るよ
うに構成し、給水器本体の洗浄や持ち運びに要する手間
を大幅に減少させることができ、また製造メーカーから
消費地に運送する場合の運送費を大幅に低減し得るよう
にしだ平飼用給水器を提供しようとするものである。
次に本願の実施例を示す図面について説明する。
第1図は吊下げ式の平飼用給水器を示している。
この第1図において、1は上方から流下される水を下方
へ案内し得るように形成された壁面1aを有する吊鎖状
の給水器本体で、樹脂材料によって成形されている。こ
の給水器本体1の頂部には第2図、第を図に示すように
その中央部に結合具としての取付ねじ孔2が形成されて
いる。上記給水器本体1はその内部空間が下方にいくに
つれて広くなるように形成して第7図に示すように2個
以上を重ね合わせることができるようにしである。
また上記給水器本体1の頂部には取付ねじ孔2の周囲部
分に後述のハンガーを貫通する為のtつの透孔3が形成
されている。4は給水器本体1の下方に一体的に周設具
備されだ水溜部で、断面樋状に全周に亘って形成されて
いる。5は上記給水器本体1の上方に樹立状に連結具備
された給水部で、水道等の水源から供給される水を上記
給水器本体1上に給水し得るように構成されている。こ
の給水部5において、6は給水器本体で、第7図、第2
図に示すようにパイプ状の給水筒体7とこの給水筒体7
の上部に0リング8を介して連結されたキャップ体9と
で構成されている。この給水筒体7には全長に亘ってパ
イプ孔10が形成され、このパイプ孔10の下端部内面
に後述の弁装置を連結する為の雌ねじ部11が形成され
ている。また給水筒体7の上端部外周には雄ねじ部詑が
形成され、この雄ねじ部犯にキャップ体9の雌ねじ部L
3が螺合されている。また上記給水筒体7の中間部外周
には後述のハンガーを引掛ける為の一対の板状の掛止片
14が一体的に突出形成されている。上記キャ(8) ツブ体9の頂部には上方に樹立する吊下片すが一体的に
形成されている。この吊下片正の上端部には通し孔16
が形成され、この通し孔16に吊下げ用のコード17が
通されることによって上記給水器本体6が鶏舎の天井等
に吊下げられる。また上記キャップ体9には外方に突出
するパイプ状の木管連結部毘が一体的に形成され、との
木管連結部用の先端部に水源としての水道等に減圧タン
ク等を介して連結されたホース19が連結されている。
次に、加は上記給水器本体6の下端部に取付けられた弁
装置で、第3図に示すように構成されている。この弁装
置加において、笈はバルブ本体で、弁孔(図示省略)を
有する弁座体塾と、この弁座体久の下端部外周に一体に
形成された鍔状のばね座Uと、弁座体乞の上端面から上
方に突出された1本のばね受止片5とで構成されている
。上記弁座体列の外周には雄ねじ都々が形成され、この
雄ねじ都々が上記給水筒体7の雌ねじ部11に螺合され
ている。
またばね受止片6の先端にはばね受部25aが形成され
ている。dは上記弁孔紛に隙間をあけて挿入(4) されたグランジャで、上端部には鍔部27aが形成され
ている。路はプランジャτに嵌着されたパツキン、粉は
プランジャIと上記ばね受部25a間に圧縮介装された
弁ばねで、上記プランジャτが他の外力を受けない状態
ではプランジャIを弁孔から下方に突出させると共にパ
ツキン塾を弁座体列に圧着させて弁孔を水密に閉じるよ
うになっている。次に、艶は上記給水筒体7の外周に上
下動自在に嵌合された筒形の水量調節ねじて、上端部外
周にはこれを回動操作する為の操作鍔31が形成されて
いる。この水量調節ねじIの外周には雄ねじ部おが形成
され、この雄ねじ部澄にロックナツト田が螺合されてい
る。讃は上記ばね受止片怒と水量調節ねじIの間に介装
された調節ばねで、上記給水筒体7に嵌合されている。
部は上記水量調節ねじIに取着された給水基部体で、上
記調節ばね澗を介して支持されている。この給水基部体
あは第弘図、第5図に示すように樹脂材料によって成形
されている。この給水基部体部において、Iは中央部に
形成された本体嵌挿孔で、上方が開放され下方が底壁3
6aによって閉塞されている。この本体嵌挿孔部の上端
部には筒形のねじ体Iが一体的に嵌着、固定されている
。このねじ体Jの内周には雌ねじ部37aが形成され、
この雌ねじ部37aが上記水量調節ねじおの雄ねじ部羽
に螺合され、かつロックナラ)33によってロックされ
ている。
上記ねじ体ごと水量調節ねじIとの螺合量は、後述のよ
うに給水基部体部に給水器本体1を取付けだ状態におい
て水溜部4に所望の水量が溜まったときに底壁36aが
プランジャIを押上げない位置迄下降され、また水量が
少なくなると底壁36aがプランジャIを押上げる位置
に上昇されるように適宜調節される。あは給水孔で、上
記本体嵌挿孔あの下部と外周面を連通させるように一対
形成されている。39は後述のハンガーを貫通させる為
の貫通孔で、第5図に示すように上記本体嵌挿孔あの両
性側部分に夫々円弧形に形成されている。菊は上記底壁
36aの下面に突出形成された結合具としての取付ねじ
で、外周に雄ねじ部41が形成されている。この雄ねじ
部dには上記給水器本体1の取付ねじ孔2が連結、分離
可能に螺合され、この給水器本体1を支持している。次
に、毅は上記給水器本体1が横揺れするのを防ぐ為の横
揺れ防止具で、ボトルむとハンガー伺とで構成されてい
る。
上記ハンガー羽はねじ孔部を有する連結部菊とこの連結
部荀から上方に延びる一対の支持腕47とで構成され、
これらの支持腕47の先端部に上下方向に長い引掛孔4
7aが形成されている。これらの支持腕4は上記透孔3
及び貫通孔匍を通して引掛孔47Bが掛止片14に引掛
けられている。上記ボトル8の上部には雄ねじ部43a
が形成され、この雄ねじ部43aが上記ねじ孔6に螺合
されている。とのホト・11/43内には水又は砂が入
れられて適当な重さを有するように構成されている。な
お−F記ボトル荀は吊下げ状態において底面が上記水溜
部4より相当量下方に位置するように構成され、定置式
として使用する場合にとのホトl1y41を床面上に置
いて給水器本体6を支持し得るように成っている。
上記構成のものにあっては、鶏等への給水に使用する場
合、鶏舎の天井にコード17を引掛け、こ(7) のコードνによって平飼用給水器を第1図に示すように
吊下げる。この場合、水溜部4の床面からの高さが鶏等
の水飲み高さに適した大きさとなるようにコード17の
長さを調整する。上記平飼用給水器は例えばブロイラー
7000羽に対して約1個、レイヤー1000羽に対し
て約72個設置するようになっておシ、多数の鶏等を養
鶏している鶏舎においてはその平飼用給水器の設置数は
極めて多くなる。次に上記平飼用給水器の木管連結部用
にホース19の一端を連結し、このホース19の他端は
予め鶏舎の天井下に配管されている塩化ビニールパイプ
の穴に連結する。この塩化ビニールパイプは水道によっ
て給水される減圧タンクにコックを介して連結されてい
る。また上記平飼用給水器の水量調節ねじ(資)を回動
させて水溜部4に溜まる水量をその時々の鶏等の種類に
適した大きさに調節する。この場合、水溜部4に溜まる
水量を多くしたい場合には水量調節ねじIを締める方向
へ回動させて調節ばね勢のばね圧縮力を大きくし、水溜
部4に溜まる水量を少なくしたい場合には水(8) 量調節ねじ(資)を緩める方向へ回動させて調節ばね勢
のばね圧縮力を小さくする。この状態で上記ホース19
から平飼用給水器に給水すると、この給水された水は木
管連結部■、キャップ体9内、パイプ孔10に流入する
。この時点でけ水溜部4には水が溜まっていないから給
水基部体部の底壁36Bは弁装置mのグランジャnを押
上げて弁孔を開いている。従って、上記パイプ孔10に
流入された水は弁孔から本体嵌挿孔謔誓出し、その後給
水孔おから給水基部体部の外に流出する。そしてこの給
水孔おから外に流出した水は給水器本体1上に流下され
、この給水器本体1の壁面1aを伝い流れて水溜部4に
流入し、との水溜部4に溜まる。とのようにして水溜部
4に水が溜まるとその水の重みKより上記調節ばね刺を
圧縮させて給水基部体部を下降させ、これに伴ってプラ
ンジャnは徐々に下降される。その後、水溜部4の水量
が予め水量調節ねじIによって調節した量に々ると、上
記プランジャIが最下降端に位置してパツキンZが弁孔
を塞ぎ、これにより上記給水孔部から給水器本体1上へ
の給水が停止される。従って、水溜部4には常に所定水
量の水が溜まり、との水溜部4の水が鶏等によって飲ま
れるとその飲まれた分だけ自動的に補給される。次に、
上記水溜部4の水を鶏等が飲む場合には、水溜部4が給
水器本体1の周囲に設けられているので、鶏等は給水器
本体1の周囲に群がって水溜部4の水を飲むととができ
、極めて多くの鶏等に同時に水を飲ませることができる
次に上記構成の平飼用給水器を使用している間に給水器
本体1や水溜部4が汚れ、この給水器本体1や水溜部4
を洗浄する必要がある場合には、ハンガー劇の引掛孔4
7aを支持腕Cの弾力を利用して掛止片14から外して
横揺れ防止具むを取除き、然る後給水器本体1の取付ね
じ孔2と給水部5の取付ねじaとの螺合を離脱させて給
水器本体1を給水部5から取外す。その後その取外した
給水器本体1を所定の洗浄場所へ持ち運んでその給水器
本体1と水溜部4を洗浄する。またその洗浄を終えた後
は再びその給水器本体1を上記給水部5からの取外し位
置に持ち運んでその給水器本体1を給水部5に取付け、
その後再び横揺れ防止具Cを取付けて使用する。上記の
ように給水器本体1を取外して洗浄場所へ持ち運んだシ
洗浄場所から取外し場所へ持ち運ぶ場合、近くに設置し
である多数の平飼用給水器の給水器本体1を第7図に示
すように積み重ねることによって−・度に多数の給水器
本体1を簡単に持ち運ぶことができ、給水器本体1の持
ち運び回数を少なくできる。寸だ給水器本体1を給水部
5から取外す場合、水量調節ねじIの調節位置やホース
19と水管連結部摺の連結関係はそのままの状態にして
給水器本体1の取外し、取付けを行うことができ、その
給水器本体1の取外しに伴う付随的作業を少なくでき、
これにょシ洗浄の為の手間を大幅に節減できる。なお、
上記給水器本体1の取外しの際にはコックによってポー
ス19からの給水を止めることは言う迄もない。
また上記構成のものにあっては、給水器本体1と給水基
部体Iを夫々別体に成形するようになっているので、各
部材の成形型を従来のものに比べて(11) 著しく単純な形状にすることができ、夫々の成形を比較
的安価にかつ短時間に行うことができて製造コストを低
減できる。また上記したように給水器本体1は互いに重
ね合せることによシ多数のものを著しく小嵩なものにで
き、多数のものを運搬する際に荷電を小さくできて一個
当たりの運送費を安くすることができる。
第g図、第9図は給水器本体と給水部の結合具の異なる
実施例を示すもので、給水基部体356の下面には中心
をグ等分する位置に小径の首部50aと大径の頭部50
bとから成る係止部団を夫々一体的に設け、給水器本体
1eの頂部には上記係止部ωと対応する位置に上記頭部
50bよシ大径の嵌合孔51aと上記頭部50bよシ小
径でかつ上記首部50aよシ大径の係止孔51bとを円
周方向に連続させて成る結合孔酊を夫々設けて成るもの
である。
なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベットのeを
付して重複する説明を省略した。(また、次回以降のも
のにおいても順次同様の考え(12) でアルファベットのf、g、hを順に付して重複する説
明を省略する。) 第1θ図、第1/図は結合具の別の異なる実施例を示す
本ので、給水基部体35fの下部に嵌合孔開を形成する
と共に、この嵌合孔団の内面には周囲をt等分する位置
に係止突片Sを夫々一体的に設け、また給水器本体1f
の上部に上記嵌合孔団に嵌合可能な嵌合部舅を形成する
と共に、との嵌合部回の外周には上記係止突片Sと対応
する位置にその係止突片8上にσ1つ掛は得る引掛部5
5aと係止突片&に当接する当接部56bから成る係合
突片5を夫々一体的に設けたものである。
第72図、第73図は給水部の異なる実施例を示すもの
で、給水基部体35gに本体嵌挿孔36gの外周側にお
いて上方へ立上がる押圧片部を一体的に設け、との押圧
片開を水量調節ねじの操作鍔の外周に近接又は自体の弾
力によって当接させ、水量調節ねじを回すことによって
操作鍔外周の凹凸部が上記押圧片部部分を通過し、その
とき音を発したシ抵抗が加わることによって水量調節ね
じの回転数を容易に確認し得るようにしたものである。
また給水基部体35gの下部外周に鍔板Jを一体的に設
け、この鍔板aの上面には給水孔38gに相対向する断
面円弧形の水受止板団を一体的に立設し、給水孔38g
から噴出する水を水受止板鎚によって受止めて鍔板J上
に流すようにしたもので、給水孔38gから水が強く噴
出してもこの水が床面上に飛出すことを防止できる。な
お上記水受止板団は平面的にみて給水孔38g側に中心
を有する円弧形に形成されているので、水受止板脂に当
接した水が跳ね返されてもその水は総て給水基部体35
gによって受止められ、床面上に跳び散るのを防ぐとと
ができる。
第1≠図は水受止板の異なる例を示すもので、水受止板
58hを平面的にみて給水孔38hとは反対側に中心を
有する円弧形に形成したものである。
以上のようにこの発明にあっては、上方から流下される
水を下方へ案内し得るようにした壁面1aを有する吊鐘
状の給水器本体1を備え、この給水器本体1の下方には
断面樋状の水溜部4を一体状に周設具備させ、上記給水
器本体1の上方には水管連結部訪を有する筒状の給水部
5を樹立状に連結具備させ、上記給水部5から給水され
る水を上記給水器本体1の壁面1aに案内させて上記水
溜部4に到らせるようにしである平飼用給水器において
、上記給水器本体1と上記給水部5を互いに別体に形成
し、この給水器本体1の頂部と給水部5の下部を連結、
分離可能な結合具2,40によって連結一体化させたも
のであるから、 (イ)鶏等に水をやシだい場合には、上記給水部5から
給水することにより給水器本体1の周囲の水溜部4に水
を溜めるととができ、これにより鶏等を給水器本体1の
周囲に群がらせて水溜部4から効率良く水を飲ませ得る
実用上の効果がある。
(ロ)また給水器を鶏等への給水用に使用することによ
って給水器本体1や水溜部4が汚れ、この給水器本体l
や水溜部4を洗浄する必要がある場合には、給水器本体
1と給水部5間の結合具2,40によって給水器本体1
を給水部5から取外し、比較的汚れにくい給水部5をそ
のままにしだ状態で比(15) 較的汚れ易い給水器本体1や水溜部4を洗浄場所へ持っ
ていって洗浄することができ、これによシ給水部5の洗
浄を省くことができてその分だけ洗浄部分の面積をタカ
くでき、洗浄手間を大幅に少なくし得る効果がある。
(ハ)また給水器本体1や水溜部4を洗浄する場合、木
管連結部想を有する給水部5をそのままにしてその給水
部5から給水器本体1を取外して洗浄し得るようにした
ので、水管に対する給水器本体1の着脱を、木管連結部
正と木管の連結状態とは無関係に(給水部5と木管を接
続したままで)行うことができ、給水器本体1と給水部
5の着脱作業を簡易迅速に行える効果もある。
に)また上記のように給水器本体1を給水部5から取外
した状態では、給水器本体1の頂部に上方に樹立する給
水部5を無くすことができるので、給水部5から取外し
た給水器本体1と水溜部4を洗浄場所に運ぶ場合には、
吊鐘状の給水器本体1を多数積み重ねることができて一
度に多数の給水器本体1を持ち運ぶ゛ことができ、これ
により給水器(16) 本体lの持ち運び回数を大幅に減少させることができる
作業上の効果がある。
(ホ)また上記のように給水器本体1を給水部5から取
外して給水器本体1を多数積み重ね得るようになってい
るので、平飼用給水器を製造メーカーから消費地に運送
する場合には、給水器本体1を給水部5から取外してこ
の給水器本体1を多数積み重ねることによって荷電を小
さくすることができ、運送費を大幅に節減し得る経済上
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示す本ので、第1図は縦断面図、
第2図は一部を省略して示す分解斜視図、第3図は弁装
置の分解斜視図、第を図は給水基部体の縦断面図、第1
図は第弘図の平面図、第6図は使用状態を示す部分図、
第7図は2つの給水器本体を重ねた状態を示す断面図、
第r図は結合具の異なる実施例を示す縦断面図、第9図
はW−N線断面匿 第1O図、第1/図は結合具の別の
異なる実施例を示す縦断面図、第72図は給水基部体の
異なる実施例を示す側面図、第73図は第n図の平面図
、第1グ図は給水基部体の別の異なる実施例を示す平面
図。 1・・・給水器本体、1a・・・壁面、2・・・取付ね
じ孔(結合具)、4・・・水溜部、5・・・給水部、菊
・・・取付ねじ(結合具)。 (19)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上方から流下される水を下方へ案内し得るようにした壁
    面を有する吊鎖状の給水器本体を備え、この給水器本体
    の下方の外周には断面樋状の水溜部を一体状に周設具備
    させ、上記給水器本体の上方には水管連結部を有する筒
    状の給水部を樹立状に連結具備させ、上記給水部から給
    水される水を上記給水器本体の壁面に案内させて上記水
    溜部に到らせるようにしである平飼用給水器において、
    上記給水器本体と上記給水部を互いに別体に形成してあ
    って、その給水器本体の頂部と給水部の下部を連結、分
    離可能な結合具によって連結一体化するように構成した
    ことを特徴とする平飼用給水器。
JP5223683A 1983-03-28 1983-03-28 平飼用給水器 Pending JPS59175835A (ja)

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JP5223683A JPS59175835A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 平飼用給水器

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JP5223683A JPS59175835A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 平飼用給水器

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JP (1) JPS59175835A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193762U (ja) * 1985-05-28 1986-12-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193762U (ja) * 1985-05-28 1986-12-02

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